フィフィさんもTPP反対「危機感を持たないほうがどうかしてる」

※トルコ地震義援金受付中です。東日本大震災や台風12号による水害の際に支援して下さったトルコに恩返しを!受付口座は拙エントリー10/25付及びコメント欄を。

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 1コ前のエントリーに、読者のymさんから「タレントのフィフィさんのブログが素晴らしいです。マスコミ・日本政府の売国奴ぶりを日本で育った外国人の立場からよく説明してくれています」というコメントをいただきました。

 さっそくフィフィさんのブログ「All about FIFI」を見てきました(下の画像もブログから拝借<(_ _)>)。
 「もっとTPPを議論すべき!」と題された最新エントリーで、10月27日放送「とくダネ!」に出演した中野剛志さんに言及されています。

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 フィフィさんはエジプト人ですが、日本在住歴は非常に長いです。

 一般にはバラエティ色が強い方という印象があるかもしれませんが、情報番組にもたびたび出演されており、様々な分野で歯に衣着せぬ発言をされています。

 フィフィさんは今回ブログでTPPのみならず、ymさんも言われているように、日本のメディアや政府の在り方についてもとても重要な指摘をされています。

 そこで、やや長いのですが、当該エントリーを全文引用させていただくことにしました。
 赤文字強調は私くっくりによるものです。
 
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中野剛志氏 NHK「視点・論点」TPP参加の是非&「とくダネ!」

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 10月21日早朝に放送されたNHKの『視点・論点』。
 中野剛志さんが出演、「TPP参加の是非」ということで解説をされました。
 時間は10分間と短かったのですが、入門編としては大変よくまとまっていたと思います。
 
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「アンカー」リビアと新生アルカイダ&日本の政治家に訪朝促す総連

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■10/26放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

変わる!世界の枠組み…リビア民主化&北朝鮮の拉致、その真相を青山ズバリ

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 前半はリビアとアルカイダ。国民評議会の最高幹部にアルカイダの大物が……。さらに新生アルカイダは日本はじめ各国の企業人誘拐を……。
 後半は北朝鮮と拉致問題。朝鮮総連が政治家3人に訪朝を働きかけているとのことです。そこには総連本部建物の差し押さえを免れる目的が……。この件については西岡力さんの論説を拙エントリー10/15付:総連本部差し押さえ阻止を狙う北朝鮮?原点に戻り拉致問題に注目をで紹介しましたが、まさにこれは総連にとって死活問題のようです。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※右クリックで大きな画像を見ることができます(Macの場合は画像にカーソルを合わせ押し続けるとメニューが出ます)。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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山本浩之
「えー、で、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きたいと思いますが、今日はどのようなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。まああの、こうやって日にち毎日、その、『アンカー』でもニュースをやっていってですね、あの、それまで知られなかった事実っていうのはこうたくさん出てるわけですけど、それでも、まああの、出てくる事実は氷山の一角で、常に、私たちが知らない驚くべき事実っていうのが、その下にたくさん隠されてるわけですけど、あの、最近、その、中東はじめ世界が不安定になってることがあってですね、あの、実は敗戦後の日本てのは情報に非常に弱いっていうイメージがあるけれども、ここ5、6年、かなり頑張ってる部門もあって、この中東、あるいは北朝鮮がどうなってるかっていうのを、この、政治がダメな一方で、その、現場の情報機関で、これ複数ですけれども、かなり頑張ってるところもあるんですね。で、あの、最近僕は集中的にそういう人たちと、まあ、情報交換と議論をしまして、これあの、教えて下さいね、で絶対に何もできませんから、議論をしてるうちに、えー?と僕も驚くことがいくつかありまして、今日それをちょっと整理して、皆さんに、もうそういう段階だと思いますから、お伝えしようと思います。で、今日のキーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『事実の重み』」

青山繁晴
「はい。えー、本当の事実というものが、どれほど重みがあって、えー、私たちがこの国をどうするかを考える、大事な根拠にもなるんだなと、いうことを、今日一緒に考えたいと、皆さんと一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「はい。ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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トルコ地震に義援金で恩返しを!

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 【画像はCNNより、エルジシュ市の24日の様子】

 先日発生したトルコでの地震に関して、心を痛められている方は多いのではないでしょうか。

 日本という地震大国の国民として、世界で発生する地震のいかなる被害国、被災者に対しても心が痛むのは当然のことではありますが、今回は特に親日国のトルコが被害に遭ったということで、皆様、その痛みもより一層ではないでしょうか。

 そんな折り、読者様からこんな情報をいただきました。
 
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大阪W選挙へ!何がどうしてこうなった?

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 橋下徹大阪府知事と平松邦夫大阪市長の対立。

 全国的にどのぐらい関心を持たれているのか判然としませんが、大阪府民かつ大阪市民である私としては一度は書いておかねば(--)(__)

 2ちゃんねるとか見てますと、「何で府知事を途中で辞めるの?無責任では?」とか、「大阪市長より大阪府知事の方が権限が大きいんじゃないの?何でレベル下げるの?」といった書き込みがよく見られます。

 大阪の事情をご存知ない方には、今回の話はかなり分かりにくいと思います。
 私自身もちゃんと理解できている自信はありませんが、他の地方の皆さんよりは少しは分かってると思うので、ちょっとそのあたりをまとめてみます。
 
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「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(2)終

111019-02higasi.jpg「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(1)の続きです。
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「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(1)

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■10/19放送 関西テレビ「アンカー」TPP問題を東谷暁さんが解説(第2弾)

【当日のテレビ欄より】TPP参加で日本に迫る知られざるリスク

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 「参加すべきか否か。日本の国論を二分するTPP問題。韓国とアメリカで結ばれたFTAから、TPPの本当の姿を読み解きます」(前振りナレーションより)

 解説はTPP反対派としておなじみの東谷暁さんです。

 この日はコメンテーターとして松原聡さんも来られてたんですが、お二方の間でちょっとしたバトルになりました。

 ちなみに、松原聡さんはこの番組のレギュラーではありません。
 レギュラーの方がお休みの時にピンチヒッターで時々呼ばれています。

※間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
※画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
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※今回は記事を2つに分けてUPしています。コメントを下さる方は「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(2)終にてよろしくお願いします。

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青山繁晴「ニュースの見方」米国の意思を汲む野田政権の活発な動き

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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 10月19放送 関西テレビ「アンカー」、青山繁晴さんはお休みでした。その理由は青山繁晴さんのブログ2011年10月18日 16時27分06秒に書かれています。

 あす10月19日水曜の関西テレビの報道番組「スーパーニュース・アンカー」は、ぼくは参加(出演)しません。ごめんなさい。
 最近の関テレの方針でロケをやりませんから、ぼくはVTRでも登場しません。

 予告なく休むと、「ついに倒れたんじゃないか」と心配されるEメールや書き込みが、ちょっとびっくりするほど来ますし、なかには「予告なく休むなっ」という怒りも届けられます。

 あすは東京で、福島原子力災害をめぐって、どうしても外せない講演があります。そのためです。
 講演は、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる「危機管理産業展2011」で午後1時からです。
「フクシマに光あり」と題して、ぼくが福島第一原発の構内深くに入った時のことを中心にお話しします。

 というわけなんですが、青山さんは10月19日朝に放送されたRKB「中西一清スタミナラジオ」には出演されましたので、今日はそちらを起こすことにしました。

 いつもの「アンカー」起こしと同様、間投詞などもできるだけ再現&細かい相づちは支障のない限りカットしています。

 なお、10月19日放送「アンカー」では緊急企画としてTPP問題が取り上げられました。
 解説はTPP反対派でおなじみ、東谷暁さんです。
 この日はコメンテーターとして松原聡さん(TPP賛成派?)も来られてたんですが、お二方の間でちょっとしたバトルになりました。
 こちらも後日文字に起こしてUPする予定です。お楽しみに。


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【東日本大震災-9】外国人から見た日本と日本人(31)

※TPPについて議論されたい方は、申し訳ありませんがここではなく以下にてお願いします。アクセス数が最近急増しています(但し書き込めるのは記事がUPされた9月26日から1ヶ月間です)。なお私自身はTPPに賛成でも反対でもありません。
 9/26付:中野剛志氏「交渉参加したら終わってしまう 国を売られる瀬戸際TPP」


※このシリーズの一覧を作ってあります。
 【一覧】外国人から見た日本と日本人

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 「外国人から見た日本と日本人」。第31弾です。
 3/15付:【東日本大震災-1】外国人から見た日本と日本人(22)
 3/22付:【東日本大震災-2】外国人から見た日本と日本人(23)
 3/28付:【東日本大震災-3】外国人から見た日本と日本人(24)
 4/16付:【東日本大震災-4】外国人から見た日本と日本人(25)
 4/25付:【東日本大震災-5】外国人から見た日本と日本人(26)
 6/6付:【東日本大震災-6】外国人から見た日本と日本人(27)
 7/11付:【東日本大震災-7】外国人から見た日本と日本人(28)
 8/6付:【東日本大震災-8】外国人から見た日本と日本人(29)
 に引き続き、震災編パート9となります。
 
 
ドイツ『日本人が今求めているのは無能な政府ではなく天皇陛下だ』 ドイツの反応(Trans Vienna -ドイツ語翻訳- 5/19)
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ttp://www.spiegel.de/panorama/gesellschaft/0,1518,753072,00.html
ttp://forum.spiegel.de/showthread.php?t=32226
ttp://politikpla.net/forum/freie-diskussionen/83806-der-japanische-kaiser.html

日本国 天皇陛下 国難に直面した日本を支える最後の希望
Japans letzte Hoffnung in Krisenzeiten


 「国民と共に」という言葉は日本国の天皇陛下の信条である。東日本大震災のような災害が続く最中、日本人は天皇陛下を心の拠り所としているのだ。天皇陛下は被災した人々の避難所に駆けつけ、時には被災者の為に自らの別荘すらも提供している。

 だが、近年になると島国で暮らす人々の集団意識の中では、昔よりも天皇陛下の存在感が薄れてきていた。日本の新聞では中身のないゴシップが並び、最近では「雅子殿下精神的苦痛、皇太子殿下が他の宮様と論争」といった見出しが紙面を飾った。

 日本では政府と東京電力の無策によって福島の原子炉が制御不能状態に陥り、東京を含め日本人達は福島から風に乗って飛来する放射性物質による被爆に怯える事となった。そうした中で、日本人は自らの精神的支柱として天皇陛下にすがる様になったのである。

「耐え難き・・・」は続く

 現在の日本の状況は、1945年8月における終戦間際の東京を彷彿とさせる。陸軍首脳部と海軍首脳部、そして陛下を補佐する文官達は、数週間の内に大日本帝国が降伏せざるを得ないと認識していたが、それを決断出来なかった。。首脳部の人間は誰しもが責任を取りたくないと考えており、しかも降伏を実行に移す力がなかったのだ。そうした中、降伏を決断し実行したのは実権を持っていないはずの昭和天皇だった。玉音放送によって、天皇は「耐え難きを耐え・・・」と国民に呼びかけたのだ。日本人が神と崇められる自国の君主の声を聞いたのはこの時が初めてだった。・・・そして放送後、国民や兵士は武器を置いたのである。

 現在、福島原発の陰に怯える日本人は再び国民を導いてくれる人物を求めている。無能なる政府の"妥協"とは違う人物だ。・・・木曜日、東京の石原慎太郎都知事はテレビの前で水道水を飲み、安全性をアピールした。だが、東京の市民達はこぞってミネラルウォーターを買いに走ったのである。

 そしてこの頃、国民は国難に直面した日本の最後の希望として天皇陛下を頼るようになったのだ。

 忠平敏弘(64歳)さんは息子の勇人(29歳)さんと共に皇居を訪れた。天皇陛下から国民に向けられた励ましのお言葉をテレビで見た敏弘さんは、特に最近は何も信頼出来ない状況だった為、とても感動したと語った。

「天皇陛下は常に我々国民と共にある」

 忠平さんはダイムラー傘下の三菱FUSOに勤めているが、現在部品が供給されていない為、仕事が出来ない状態だと語った。そして皇居に入ると、「天皇陛下は御歳を召されており、体も弱くなっておられる。だが、陛下は常に我々と共に居てくださる。」と語った。

 難しい言葉を使われていないにも関わらず、天皇陛下の言葉は国民を感動させた。ただ静かに共にあるという事を示したのだ。皇居では必要な時(公務等)以外電気を使わないようにされておられる。これは陛下が自らお考えになって行動したものだった。現在、皇室が夏に使用している別荘では、地震や津波で被災した人々がお風呂に入れるようになっている。また皇室の宮内庁病院では被災者の受け入れもなされているのだ。

 陛下は自ら出来る限りの事をしたのだ。・・・例え国民が陛下の為に何かをせずとも、陛下のお気持ちを汲むような事が無くてもである。今上天皇のお父上、昭和天皇は戦後アメリカによって神としての地位から降ろされ、1946年には民主的な憲法が制定され「国の象徴」となった。そして日本においては、言葉よりも行動が人々に共感されやすいのだ。

 しかしながら、一部の日本の国粋主義者達によって、こうした陛下のお言葉も利用されかねない。その為、陛下は日本神道の長として行動し、皇居の中で国の為、国民の為にただ祈るしかないのである。

「国民と共に」

 こうした事は古来から日本では普通であった。何世紀にも渡って、帝は京都という都で隠居の様な生活を送っていた。これが変化したのは1868年の明治維新によって東京が新しい首都となり、陛下を政治上の権力者として中央に立てた時だけである。そして国民は神聖なる君主と天皇を崇めたのである。

 震災後、日本のインターネット上では天皇陛下が放射能から逃げる為に東京から京都に移ったという噂が飛び交っていた。この時、京都御所ではセキュリティーが強化されており、陛下の動向はメディアで一切報道されていなかったのだ。

 天皇陛下が首都から御所を移されるのは先の大戦以来二回目となる。だが、宮内庁はインターネット上の噂を否定した。天皇はまだ東京にいらっしゃると語ったのだ。こうした状況の中、立憲君主制の国で皇族が逃げるなどと言うのは実際には想像し難い事だからだ。

 「Kokumin to tomo ni」・・・「gemeinsam mit dem Volk」、これは天皇陛下と皇后陛下の信条であり、お二方が即位して以来、ここまで日本国民が陛下を求めたことは今まで無かっただろう。

 ・・・現在、大都会東京は未だに怯えている。そして最後の望みは天皇陛下なのだ。

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<以下、ドイツのネット住民のコメント>

1:Emil Ule
大統領(ヒトラー総統の事、逮捕されるからぼかしている)を失ってから、ドイツは国民の道徳を導く象徴的権威の重要性を忘れてしまった。多分、メルケル首相も日本と同じような状況になったら窮地に追い込まれるまで首相を続けると思う。

8:horstma
>>1
どの総統を失ったって・・・?日本のような状況の中で、メルケルが勤めを果たしていたのであれば俺は賞賛するよ。ドイツは日本みたいな宗教染みた個人崇拝が無くなって俺は喜ばしい事だと思うね。クジラを無差別殺戮しているような日本の何処に国民の道徳を導く象徴がいるっていうんだ?そして消防士を放射能に汚染された地域に強制的に派遣するような国のどこに道徳が?

14:Magentasalex
>>8
俺はいつも日本人ってのは寛容で従順な人々なんだなって印象を持っている。ドイツ人よりも全然辛抱強い。だってそうだろ。今まで日本でデモが起きたなんて聞いたことないし読んだこともない。(もちろん、外国の話だから報道されていないだけかもしれないけどな)。だけど、海外で報道されるほどの大きなデモは無かったと思う。

9:Nonvaio01
>>8
日本の場合、国民が消防士達に原発での作業を頼んでいる。それは強制ではないし、消防士達の心にあるのは命を懸けて国を助けるという名誉心だけだ。ドイツの場合、こんな事は起こらない。なぜなら、ドイツには名誉の為になんて言葉はもう存在しないからな。ドイツには利己主義しかない。日本人の場合、天皇に関してはかなり敏感だ。彼らは天皇を愛しているしタイ王国のように君主を尊敬している。
日本を他の国と同じように見たら駄目だ。日本では英国王室のような現代における君主制を利用した演説は行われない。日本の個人崇拝は、脈々と受け継がれてきた歴史、伝統に起因しているだけだ。

10:Loewe_78
>>9
ドイツだって消防士が命を懸けて人を助けるというのは名誉の為だと思うんだけどな。
ドイツだけじゃない。世界中そうだよ。名誉が〜なんて言葉を使うなんてナンセンスだ。

13:merkelmonster
>>10
君の言う事の方がナンセンスだね。俺は消防士の友達がいる。彼は例え呼吸が出来ない火の中だろうと救助に向かう。でも、メルトダウンしている原発に行けって言われたらどうする?って聞いたら、「家族を連れて車に乗って逃げる。家族の為に」だってさ。こう考えているの俺の友達だけじゃないんだぜ・・・。

<後略。続きはTrans Viennaさんの元記事をご覧下さい>

※王室のない国の方々には天皇陛下のことはなかなか理解しにくいでしょうね。てか、日本人でも理解してない人けっこう多い……?(T^T)
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総連本部差し押さえ阻止を狙う北朝鮮?原点に戻り拉致問題に注目を

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 今年に入ったあたりから、拉致問題絡みで動きが出てきています。
 それも、日本側ではなく北朝鮮側に積極的な動きが見られるようです。

 例えばこの前の連休にはこんなニュースがありましたよね。
 
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