「集団自決に軍関与」高校教科書から削除

 今日は細切れぼやきもあります。
 海曹がイージス艦情報持ち出し、靖国新資料社説、日本人も奴隷にされていた、カナダ下院でも慰安婦決議案、日中同時生放送「朝生」。


 まずは表題の件。
 高校教科書検定が終了し、沖縄の集団自決から“日本軍の直接的な関与”が削除されたそうです。
 
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「アンカー」カタール報告 日本核武装を求める2大国

 今日は細切れぼやきもあります。慰安婦、靖国、TBS、光華寮訴訟。
 まずは毎度お馴染み、水曜「アンカー」の内容紹介から。


■3/28放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

070328-00aoyama.jpg 先週の生中継に続く、カタール報告第二弾。
 アルジャジーラの取材が主です。「日本核武装を求める2大国」についても。

 VTR以外は今回も青山さんの発言だけを箇条書きという形で失礼します<(_ _)>
 が、内容はほぼ捉えていると思います。

 画像は“たか”さんがUPして下さった動画から、キャプチャさせていただきました<(_ _)>

 ちなみにラテ欄はこうなってました。

カタール報告第2弾“アラブで最も自由なテレビ”は本当?アルジャジーラの裏側に青山が迫る


 内容紹介ここから____________________________
 
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外山恒一候補の政見放送テキスト

外山恒一候補 昨日、ある読者さんから「外山恒一候補の政見放送、面白いですよ」ってメールをいただきました。
 さっそく動画を見てみました。
 ウケました!!(≧∇≦)

 2ちゃんねるあたりでもうすでに起こされてるかもしれませんが、短いですし、探してる間に自分で起こした方が早いと思いましたので、ちょこっと起こしてみました。

 元動画はこれです。
外山恒一の政見放送 [2007/03/25]
 
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「WiLL」慰安婦問題特集

 25日に発生した能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 まだ余震が続いているようですので、どうかお気をつけ下さい。

 被害に遭わなかった方々も対岸の火事と油断してはおれません。日本は地震大国。いつどこに大地震が来てもおかしくないのです。
 実際、今回の震源もこれまで比較的、地震活動が少ないと言われていた地域でした。

 玄関先には避難袋を。閉じ込められた場合を想定して各部屋には水のペットボトルを。
 我が家でも、小さなことからコツコツとやってます。


will0705.jpg さて、今日は発売後間もない月刊「WiLL」について。
 今月号は「従軍慰安婦」問題の大特集です。
 題して【「従軍慰安婦」に大反撃】。目次はこちらに。
 
 今日は各論説・対談から内容を一部ピックアップして紹介させていただきます。
 本当にごく一部ですので、皆さんぜひ雑誌を入手されて全文をお読み下さい!


■櫻井よしこ(評論家)【日本を貶め続ける「河野談話」という悪霊】
 かつて日本政府は韓国政府の強い要請を受け入れて、疑問を封じ込めて強制を認めたが、今や、女性たちの証言は、韓国政府が要請しなくとも、検証なしで、米国議会で受け容れられていく。まさに河野談話によって、強制性は慰安婦問題の大前提として国際社会に認知されたのだ。そのことに気づけば、駐日米大使の三月の発言も、自ずと理解出来る。

 トーマス・シーファー大使は米国下院公聴会での女性たちの言葉を「信じる」「女性たちは売春を強要された」として旧日本軍による強制は「自明の事実」と述べた。

 ホンダ議員も、二月二十五日、日本のテレビに生出演して、「強制連行の根拠を示してほしい」と問われ、答えた。
 「実際に(河野)談話という形でコメントが出ているじゃありませんか。また、強制的でなかったというのなら、どうして日本の首相は心よりお詫びしたのですか」

 日本を深く傷つけ、貶め続ける河野談話。だが、米国の反日グループからは、次のように悪し様に言われている。コトラー氏は公聴会で述べた。

 「日本政府は公式な謝罪をしたことがない。今までの首相の謝罪は全部個人の意見としての謝罪である」
 「官房長官は、ホワイトハウスの広報担当者とほぼ同じ。広報担当者のお詫びが政府のお詫びでないように、河野氏のお詫びも政府のお詫びではない」

 さらに「河野氏はレイムダックで、責任を持てない」人物だとし、「この問題は今日だけではなく明日の問題でもある」と強調した。

 河野談話にもかかわらず、未来永劫日本の非をとがめ、責任を問い続けるというのだ。そして決議案は、日本政府は「歴史的責任を明確に認め、受け入れ」、「この恐ろしい罪について、現在及び未来の世代に対して教育し」、「慰安婦の従属化・奴隷化は行わなかったとするすべての主張に対して、公に、強く、繰り返し、反論し」、米国下院の主張する慰安婦のための「追加的経済措置」について国連やNGOの勧告に耳を傾けよと結論づけている。

 河野談話が全て、裏目に出ているのである。

(中略)

 ホンダ議員が中国系反日団体、「世界抗日戦争史実擁護(保護)連合会」による全面支援を受けていることも、すでに明らかにされた(「読売新聞」三月十六日朝刊)。右の連合会には、中国共産党政府の資金が注入されていると考えるべきであり、一連の展開は中国政府の長年の、そして数多くの反日活動の一環だと断じざるを得ない。

 読売の記事は、下院外交委員会でただひとり、「日本はすでに謝罪してきた」として、決議案に反対してきた共和党のダナ・ローラバッカー議員が、地元カリフォルニア州の事務所で韓国系団体の訪問を受け、「決議支援」に転じたとも伝えている。

 つまり、私たちは今回の米下院の慰安婦問題に関する動きを日米二国間の関係でのみとらえてはならないのだ。下院の決議案は紛れもなく、中韓両国による反日連合勢力の結実で、その中に米国が取り込まれつつあることを物語る。だからこそ、彼らの反日の意図、空恐ろしいほどの反日戦略を読みとり対処すべきなのだ。沈黙を守れば消え去り、忘れ去られるような生易しい脅威ではない。

 日本がこの深刻な事態に対処すべき道はただひとつ、真正面から正論で闘うことだ。拉致問題で、筋を曲げることなく闘ってきたように、安倍首相は同様の決意で日本の名誉と誇りにかけて、全力で対処しなければならない。国際社会に張り巡らされようとしている反日情報の罠の核心をしっかりと見詰め、長く困難な論争になるのを覚悟して取り組むのだ。挫けず、誇り高く、事実を語り、世界を説得していく心構えをこそ新たにしなければならない。

 櫻井よしこさんがジャーナリストの中でも非常に熱心にこの問題に取り組んでこられたことは、皆さんもよくご存知だろうと思います。今後も反日勢力の実態をバッサバッサと斬っていっていただきたいものです。

※拙ブログの櫻井よしこさん関連エントリー
 ・07/2/26付:「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演(全文テキスト)
 櫻井さんも出演。強制連行の事実は全くなかったのに河野談話が出された経緯などについて説明されています。
 ・3/10付:慰安婦問題ニューススクラップ1(3/6〜8)
 一番下に、産経新聞紙面に掲載された櫻井さんの論説【安倍首相に申す「河野談話は間違い」主張を】を掲載しています。
 
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慰安婦決議案 採決は5月?

 今日は細切れぼやきもあります。潘基文国連事務総長、左巻きの浅野史郎、横田滋さん代表退任へ。

 まずは、米下院の慰安婦決議案について。

 3月6日までにすでに、米下院外交委アジア太平洋地球環境小委員会のファレオマバエンガ委員長(民主)が、4月下旬に予定される安倍首相の初訪米に配慮し、決議案採決をその後に先送りする意向を表明していたのですが(時事通信3/6付。すでにリンク切れ)、決議案の提案者であるマイク・ホンダ議員がこの度、「採決は5月頃になる」と語ったとのことです。
 
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「アンカー」中東経済会議で北朝鮮問題

■3/21放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

 今回はカタールのドーハから生中継でした。
 青山さんが「中東経済会議」に出席されたためです。

 今回はちゃんと起こす時間がなくて、スタジオとのやりとりは全てカット、青山さんの発言だけを箇条書きという形で失礼します<(_ _)>
 が、内容はほぼ捉えていると思います。

 画像は“たか”さんがUPして下さった動画から、キャプチャさせていただきました<(_ _)>

 ちなみにラテ欄はこうなってました。

“ドーハの悲劇”カタールから生中継…小池百合子補佐官も同席の国際会議舞台裏&古い市場で青山が見たもの


 内容紹介ここから____________________________
 
070321-1.jpg●普通、国際会議というとサミットとかそういうものがみんなの頭に浮かぶでしょ。あれは物事の最後の最後がちらっと見えてるだけで、頂点がサミットだとすると、下を支えてる国際会議が世界中でたくさん開かれているわけです。そういう会議には誰が来るかというと、各国の政策を作る実務者、それは例えば政府高官もいれば、僕のようなシンクタンクの人もいるし、学者もいると。実はそういうもう一つの会議が世界を動かしてるんですね。

●僕が参加してるのはその会議で、実はそういう会議は日本ではほとんど無視されてるのに、世界中ではこれが一番大事と思われてて、だから実はこの放送というのは本邦初公開、その会議っていったいどういうものなのか、初めて見せる放送になると思いますね。じゃあさっそくまず、その生の会議の様子を皆さんに見ていただきます。どうぞ。

 ………………VTR開始………………
 
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「たかじん委員会」日米中の問題

 今日は久々に細切れぼやきもあります。
 竹島で「密約」存在?、6カ国協議、君が代問題、政府が短波しおかぜ支援。

 まずは本題。


■3/18放送「たかじんのそこまで言って委員会」

 拙エントリー3/19付:「たかじん」慰安婦問題(1コ前のエントリー)の続きです。
 慰安婦問題のやりとりが終わった後、日米関係及び米中関係に話題が移りましたが、そこからの起こしです。
 もともと起こす気はなかったんですが、短めだし、ついでにやっとこうかな〜と。

 前回同様、読みやすいように「あの」「えー」などの間投詞は省いたり、細かい相づちは省いたり、あと言葉尻などあやふやな箇所も若干ありますが、それ以外は完璧だと思います。


 内容紹介ここから____________________________

070318-1-1.jpg

《テロップ》質問:今後アメリカが行いそうな日本イジメは?

辛坊治郎
「さ、皆さんに伺っております。今後アメリカが行いそうな日本イジメは、どのようなことが考えられるでしょうか。一斉に、ドン!」
 
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「たかじん委員会」慰安婦問題

■3/18放送「たかじんのそこまで言って委員会」

 慰安婦問題のところだけ起こしました。
 読みやすいように「あの」「えー」などの間投詞は省いたり、細かい相づちは省いたり、あと言葉尻などあやふやな箇所も若干ありますが、それ以外は完璧だと思います。

 ちなみにラテ欄はこうなってました。

汚い裁き“堀江被告”ニセ判決▽セックス奴隷…日本断罪の黒幕▽(秘)記念日


 内容紹介ここから____________________________

辛坊治郎
「さ、次まいりましょう。はい。このところ、ちょっと冷たくないですか?」

 ………………VTR開始………………

070318-1.jpgポチ(犬のぬいぐるみ)
「吾が輩はポチである。名前はニッポン。戦後60年以上、一人の主人に仕えてきた。しかし、聞くところによると、この主人はアメリカ人という、人間たちの中で一番自分勝手な種族なのだそうだ」

 今年1月、アメリカ下院外交委員会に、いわゆる慰安婦問題にまつわる対日非難決議案が提出された。

070318-2.jpg 《テロップ》対日非難決議案を提出したマイク・ホンダ議員

 その内容とは……

 “日本軍は合計20万人ものアジア各国の女性を「強制的」に徴用し、セックス奴隷としたが、戦後の日本はその非を認めないため、今の日本政府に明確な謝罪の表明を求める”

 というものであった。

070318-3.jpg これに対し安倍総理は……

 「事実誤認があるというのが私どもの立場で……」
 「決議があったからといって、我々は謝罪するということはないということは、まず申し上げておかなければいけないと……」

 この発言に対し、アメリカメディアが噛みついた。

 「日本は事実をねじ曲げ名誉を汚している」
 「傷ついた日本の国際的な評判を修復するより、強固な自民党右派にアピールする方に関心があるようだ」
 「恥ずべき過去を克服するには、まず率直に認めることだ」

 またエンターテイメント界でも強烈な日本叩きが……

 1937年12月に起きた旧日本軍による南京事件。
 《テロップ》映像提供:南京大虐殺記念館

 事件から70年という節目を迎える今年、アメリカで2つの反日史観による南京映画が公開を控えている。

070318-4.jpg 《テロップ》中国系アメリカ人作家 故アイリス・チャン氏

 その2つとも史実の認定は、反日的な歴史観で知られる中国系アメリカ人作家、故アイリス・チャン氏の「レイプ・オブ・ナンキン」を踏まえているとされるが……

070318-5.jpg 《テロップ》東中野修道氏をはじめとする『南京』研究家は

 この本は、中国の言うような大虐殺などなかったと主張する日本の研究者の間では、中国国民党の宣伝担当による捏造との見方がされていた、いわくつきの物。

 なぜここに来てアメリカは、中国の反日プロパガンダの片棒をかつぐような動きに出ようとしているのか?

ポチ
「在日米軍の基地問題や思いやり予算など、必死に尽くしてきた。なのになぜ…」

070318-6.jpg また先日、アーミテージ元国務副長官ら外交・安保の専門家による1通のリポートが発表された。

 《テロップ》Armitage Report“【日米同盟】2020年までにアジアをいかにして正しい方向に導くか”

 タイトルこそ世界のリーダーらしい物言いだが、その中身は日本にさまざまな無理を強いるものばかり。

070318-7.jpg 《テロップ》「集団的自衛権の行使のため憲法改正を!!」
 「ミサイルやステルスをもっと買いなさい!!」
 「自由貿易協定(FTA)を!!」

 さらに北朝鮮の拉致問題に対して、口では「日本を完全に支援している」と言う一方で、北朝鮮への金融制裁の解除を事実上容認するなど、2枚舌外交を続けているアメリカ。

 次期大統領選において、ヒラリーやオバマといった民主党候補が勝利すれば、かつてのクリントン政権時代のような反日の嵐が吹き荒れるかもしれない。

070318-8.jpg 《テロップ》ご主人アメリカ様は敵?味方?

070318-9.jpg ここで皆さんにお伺いします。
 アメリカ様は今なぜこれほどまでに、日本をおイジメになるのでしょうか?


 ………………VTR終了………………
 
★パネラーの回答

・上段席左から

 宮崎哲弥「民主党が勝ったから、中国ロビィストの暗躍」
 橋下 徹「自分達の国益に沿って行動している」
 江本孟紀「日本がキライ!、やっかみ」
 楠城華子「イジメてるとは思わない」

・下段席左から

 森本 敏「安倍政権への不満・失望」
 金 美齢「チャイナ・ロビーの影響」
 三宅久之「ブッシュ政権の凋落」
 桂ざこば「いじめられてるか?」

 
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【資料】慰安婦問題おさらい10問10答

 先日「チャンネル桜」で慰安婦問題についてわかりやすい解説がありました。
 YouTubeにアップされています(情報下さったDEARさん、ありがとうございます)。
 初心者さんにうってつけです。

 「『慰安婦問題』おさらい10問10答」2-1(H19.3.14) 9分54秒
 「『慰安婦問題』おさらい10問10答」2-2(H19.3.14) 9分36秒

 動画を見られない環境の方は↓こちらを。
 
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「ぷいぷい」慰安婦問題と河野洋平と東国原知事

■3/15放送「ちちんぷいぷい」従軍慰安婦問題

 毎日放送(MBS)「ちちんぷいぷい」の、“みんなが知りたい インターネット検索でわかるニュースランキング”というコーナーの中で、慰安婦問題が取り上げられました。
 これはインターネット(Infoseek 楽天)で検索数が多かったキーワードをランク付けし、その中から、毎日放送社員で元・報道局社会部デスクの石田英司が注目のキーワードを解説するというものです。

 ちなみにランクの上位はこうなってました。

   1位:レースクイーン・オブ・ザ・イヤー
       吉岡美穂、森下千里輩出の芸能界登竜門
   2位:従軍慰安婦問題
       強制性巡る安倍発言に波紋
   3位:ミッドランドスクエア
       名古屋駅前ビル 6日開業し6万人来場

 細かなあいづち等は省いていますが、それ以外はほぼ完璧です。
 石田英司の発言にはパネル読み上げも含まれてますので、パネルと内容がかなり重複してますが、そのまま再現しました。

 ちなみにラテ欄はこうなってました。

政府と自民党の議員連盟が再調査をめぐって対立 従軍慰安婦問題とは?


 内容紹介ここから____________________________
 
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