■3/18放送「たかじんのそこまで言って委員会」
慰安婦問題のところだけ起こしました。
読みやすいように「あの」「えー」などの間投詞は省いたり、細かい相づちは省いたり、あと言葉尻などあやふやな箇所も若干ありますが、それ以外は完璧だと思います。
ちなみにラテ欄はこうなってました。
汚い裁き“堀江被告”ニセ判決▽セックス奴隷…日本断罪の黒幕▽(秘)記念日
内容紹介ここから____________________________
辛坊治郎
「さ、次まいりましょう。はい。このところ、ちょっと冷たくないですか?」
………………VTR開始………………
ポチ(犬のぬいぐるみ)
「吾が輩はポチである。名前はニッポン。戦後60年以上、一人の主人に仕えてきた。しかし、聞くところによると、この主人はアメリカ人という、人間たちの中で一番自分勝手な種族なのだそうだ」
今年1月、アメリカ下院外交委員会に、いわゆる慰安婦問題にまつわる対日非難決議案が提出された。
《テロップ》対日非難決議案を提出したマイク・ホンダ議員
その内容とは……
“日本軍は合計20万人ものアジア各国の女性を「強制的」に徴用し、セックス奴隷としたが、戦後の日本はその非を認めないため、今の日本政府に明確な謝罪の表明を求める”
というものであった。
これに対し安倍総理は……
「事実誤認があるというのが私どもの立場で……」
「決議があったからといって、我々は謝罪するということはないということは、まず申し上げておかなければいけないと……」
この発言に対し、アメリカメディアが噛みついた。
「日本は事実をねじ曲げ名誉を汚している」
「傷ついた日本の国際的な評判を修復するより、強固な自民党右派にアピールする方に関心があるようだ」
「恥ずべき過去を克服するには、まず率直に認めることだ」
またエンターテイメント界でも強烈な日本叩きが……
1937年12月に起きた旧日本軍による南京事件。
《テロップ》映像提供:南京大虐殺記念館
事件から70年という節目を迎える今年、アメリカで2つの反日史観による南京映画が公開を控えている。
《テロップ》中国系アメリカ人作家 故アイリス・チャン氏
その2つとも史実の認定は、反日的な歴史観で知られる中国系アメリカ人作家、故アイリス・チャン氏の「レイプ・オブ・ナンキン」を踏まえているとされるが……
《テロップ》東中野修道氏をはじめとする『南京』研究家は
この本は、中国の言うような大虐殺などなかったと主張する日本の研究者の間では、中国国民党の宣伝担当による捏造との見方がされていた、いわくつきの物。
なぜここに来てアメリカは、中国の反日プロパガンダの片棒をかつぐような動きに出ようとしているのか?
ポチ
「在日米軍の基地問題や思いやり予算など、必死に尽くしてきた。なのになぜ…」
また先日、アーミテージ元国務副長官ら外交・安保の専門家による1通のリポートが発表された。
《テロップ》Armitage Report“【日米同盟】2020年までにアジアをいかにして正しい方向に導くか”
タイトルこそ世界のリーダーらしい物言いだが、その中身は日本にさまざまな無理を強いるものばかり。
《テロップ》「集団的自衛権の行使のため憲法改正を!!」
「ミサイルやステルスをもっと買いなさい!!」
「自由貿易協定(FTA)を!!」
さらに北朝鮮の拉致問題に対して、口では「日本を完全に支援している」と言う一方で、北朝鮮への金融制裁の解除を事実上容認するなど、2枚舌外交を続けているアメリカ。
次期大統領選において、ヒラリーやオバマといった民主党候補が勝利すれば、かつてのクリントン政権時代のような反日の嵐が吹き荒れるかもしれない。
《テロップ》ご主人アメリカ様は敵?味方?
ここで皆さんにお伺いします。
アメリカ様は今なぜこれほどまでに、日本をおイジメになるのでしょうか?
………………VTR終了………………
★パネラーの回答
・上段席左から
宮崎哲弥「民主党が勝ったから、中国ロビィストの暗躍」
橋下 徹「自分達の国益に沿って行動している」
江本孟紀「日本がキライ!、やっかみ」
楠城華子「イジメてるとは思わない」
・下段席左から
森本 敏「安倍政権への不満・失望」
金 美齢「チャイナ・ロビーの影響」
三宅久之「ブッシュ政権の凋落」
桂ざこば「いじめられてるか?」