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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■4/25放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
連鎖する危機に日本どうする?尖閣諸島と世界の動きの真相を青山ズバリ!
先週のこの番組で、東京都の尖閣購入について「一人の都民として断固支持」と言われていた青山さん。
西欧民主主義の崩壊という一見関係なさそうな動きから、尖閣問題を読み解きます。もちろん中国の今後の出方についても。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
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内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さ、それでは、続いて、“ニュースDEズバリ”のコーナーに移りたいと思いますけれども、今日はどんなお話を」
青山繁晴
「はい。あの、この1週間、例によって色んなニュースがあったんですけど、ひとつの大きなニュースは、石原さん、東京都知事の石原慎太郎さんが、まあ、普通に考えれば突如として、えー、尖閣諸島を都税で買うっていうことをおっしゃった。えー、そのニュース、この1週間、ずいぶん色んな報道されましたね。えー、今日はそれを取っ掛かりにして、えー、考えたいんですけれども。ま、最初に申せば、僕は、この、都民の一人として、私たちの都税を使って尖閣諸島を確保する、あるいは購入するってのは賛成です。えー、実は僕は石原都政ってのは失敗ばっかり、失敗すごく多いと思ってて、オリンピックの誘致は失敗するし、築地の市場の移転、関西では大きな問題になってないかもしれないけど、日本人の胃袋としては大きな問題で、僕は反対なんですよ。だから石原都政は本当は、あまり上手く行ってないし、そもそも石原都知事は、都庁にあんまり来ないから、一体どうなってんだと思いますが、この件については、僕は賛成なんです。で、ただですね、その、賛成っていうことですむんじゃなくて、
この石原都知事の今回の尖閣諸島購入計画っていうのは、日本の敗戦後の歴史67年間全体に対して、ま、大きな石を投げてる、ま、石原さんらしいとも言えますけど、それ、なんですよね。で、それを皆さんと一緒に今日考えたいんですけど、今日の最初のキーワードは、これです(フリップ出す)」
山本浩之
「本来の『自分』を生かす」
青山繁晴
「はい。これあの、自分、カギカッコでくくりましたが、この自分てのは実はその、私たち一人一人というよりも、日本国、本来の日本国、の潜在的な力を生かす。実は、潜在的な力があるのに生かしてないところがあって、それが尖閣問題と関わってて、そして世界の大きな動きとも関わってて、そこに投げた、石だ、というのが、今回の尖閣購入計画なんで、えー、このあと具体的に皆さんと考えていきたいと思います」
山本浩之
「はい。それではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)