「アンカー」ヒーロー気分の菅さんは本気で“脱原発解散”をする!?

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■6/29放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

菅首相が最後の賭けか?脱原発掲げて解散・総選挙!?遠のく復興に被災地の悲鳴…青山がズバリ!

110629-15honki.jpg 青山さん、再び南三陸町へ。被災地は未だ復興の兆しが見えないどころか、菅政権は彼らを見捨てようとしているのです。
 そして青山さんの取材によれば、菅さんが解散総選挙を考えている確率はかなり高そうです。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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民主党両院議員総会 菅首相、当面の続投に強い意欲を表明(06/29 06:09)
菅首相の「脱原発解散」発言に、野党から「不見識」などと厳しい批判の声(06/29 11:56)

山本浩之
「まあほんとに呆れて物も言えませんけれども、さっそくこのニュースにつきましては、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーで、青山さんに詳しく、解説をしていただけると、いうことです」

青山繁晴
「はい。あの、今まではこの、中央、東京の政治が、こういう体たらくなので、復興がなかなか進まないって話だったんですが、実は今もう、そこを超えてしまって、この政治が、中央の政治が復興を邪魔してる

山本浩之
「ああー」

村西利恵
「邪魔…」

青山繁晴
足を引っ張ってるというのが現実になっていてですね。実は3日前の日曜日に、再び、宮城県の南三陸町に入ってきました。あの、南三陸町、皆さんもう、しっかりご記憶だと思いますけれども、わずか24歳の遠藤未希さん、ていう役場の職員が、上司の三浦毅(たけし)さんと一緒に、最後まで、津波が来ます、皆さん逃げて下さいと放送をなさって、2人とも津波にさらわれたという、町ですね。で、そこに入りまして、町長や関係者の方々と、話せば話すほど、今申した通り、実はもう中央の政治のおかげで、みんなが、いわばもう一度こう泥の中に引きずり込まれるようなことになりかねないと、いうことになってますね。で、今日は、その南三陸に入った話を含めて、あの、一体これからどうしたらいいのかということを、皆さんと一緒に考えたいんですけれども、今日のキーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『みんなに緊急提案』」
 
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菅さん今度は人事で延命策 最後の賭けは「脱原発」で解散総選挙?

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 古新聞を片づけながら思わず一句。
 「菅直人 なぜにあなたが まだ首相?」
 
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教科書展示会アンケートのお願い&大阪維新の会に応援メッセージを

 今日は皆様にお願いがあります。
 「教科書展示会でのアンケートのお願い」です。

 以下、メルマガ「台湾の声」6/22発行より引用。
 もともとは「チャンネル桜二千人委員会」栃木支部から回ってきたもののようです。
 
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「アンカー」放射性廃棄物どう処理?政治は目を背けず向かい合え

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■6/22放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

被災地襲う次の問題放射性廃棄物どう処理無策の菅政権・衝撃の事実を青山がズバリ!

110622-14nannen.jpg 青山繁晴さんのブログですでに発表済ですのでご存知の方も多いでしょうが、青山さんの義理のお母様が6月16日に亡くなりました。今日22日が告別式で青山さんは喪主を務められました。そのため、青山さんは東京の関西テレビのスタジオから“ニュースDEズバリ”コーナーのみ出演されました。

 今日のトップニュースは「50日間会期延長案で与野党合意したのに70日間延長で衆院本会議で議決」だったんですが、残念ながら青山さんの解説はなし。

 でも大阪でスタジオ出演された田中秀征さん(福山大学客員教授で元衆院議員。細川元首相の首相特別補佐で 「新党さきがけ」の理論的指導者だった)が、代わりにと言っては失礼ですが、バシッとコメントして下さいましたので、その要旨を最後に付けます。

 青山さんのコーナーは、間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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やはり教育は大事!藤原正彦さんインタビュー

110620fujiwara.jpg 『正論』7月号の特集は【甦れ日本】。

 藤原正彦さんのインタビュー「日本人よ、東京裁判史観を突き破れ」より一部引用いたします。


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保守系識者諸氏が見た震災(2)

 5/9付:保守系識者諸氏が見た震災(1)の続きです。

 実はだいぶ前にまとめてあったんですが、タイミングを逸してUPが大幅に遅れてしまいました<(_ _)>

※写真はイメージです。本文とは直接関係ありません(一部を除く)。

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【昨年の12月、アメリカの国防長官だったウィリアム・ペリー氏の回想録を読んでいて、つぎの箇所が心に焼きついた。ペリー氏は日本の敗戦から2年あとの1947年に東京に足を踏み入れ、つづいて沖縄に向かった。18歳のかれは沖縄の地図を作製する陸軍部隊に所属していた。東京はまだ見渡す限り焼け野原であり、沖縄はさらにひどかった。多くの日本人との交遊のなかで、戦争の過酷さに衝撃を受けたペリー氏がもうひとつ感じたのは日本人の「潔さ」ということだった。
 私はうなずいた。日本人の自制心のなかには潔さがある、いま未曾有の国難に直面している人びとのだれもがそれを持っているのだと私は改めて考える。】

<『正論』2011年5月号 鳥居民「自制心のなかの『潔さ』」>
 
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「アンカー」中越戦争の危機!中国の南シナ海での動きは尖閣への布石

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■6/15放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

武力衝突の危機!領有権めぐり中国とベトナムの対立再燃…青山がズバリ!

110615-19taifuu.jpg これは南シナ海だけでなく、日本の海の危機にもつながってくる話なんですから、メディアは本来もっと大きく報道すべきなんですが、おしなべて扱いは小さいですよね。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
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今、武士道精神がニッポンを救う!「ビーバップ!ハイヒール」より

■6月2日放送「ビーバップ!ハイヒール」
 〜今、武士道精神がニッポンを救う!!〜

010613-08nichirophoto1.jpg 拙ブログの読者様にはおなじみのエピソードが大半だとは思いますが、これを地上波で放送したことに大きな意義があると思います。

 木曜深夜11時台の放送にもかかわらず、2桁の視聴率をとるという関西の人気番組です。

 例によって、番組の中身をまとめてみました。

【出演者】
ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
小泉エリ、岡元昇(ABCアナウンサー)
笠谷和比古(ゲスト。歴史学者。国際日本文化研究センター教授。国立国文学研究資料館史料館助手、国際日本文化研究センター助教授を経て現職。専攻は日本近世史・武家社会論。著書『主君「押込」の構造—近世大名と家臣団』で1988年サントリー学芸賞を受賞)


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野田佳彦さんの歴史認識はかなりまとも。但し総理大臣となると…

110610noda.jpg 野田佳彦財務大臣が「ポスト菅」の有力候補として浮上しているようですね。

 ご本人は今のところ「私は菅内閣の一員ですので…」と慎重な物言いに徹しているものの、報道を見る限り、意欲はかなりあるようです。

 私は民主党政権は1日も早く終わらせるべきだ、そうしないと日本の国益が損なわれていくばかりだと考えています。

 ただ、民主党を中心とした政権が残念ながらまだしばらく続くだろうと考えた時、その中で野田さんという人はかなり保守であり、他に名前が挙がっている人たち…鹿野さんとか樽床さんとか小沢鋭仁さんとか…と比べると一番マシではないかと思います。
 
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「アンカー」不信任案ドタバタ劇の真相&大連立のキーパーソン

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■6/8放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

大連立へ動き出した民主&自民思惑は?ポスト菅は?激動政局を青山ズバリ

110608-11yamaoka.jpg 前半は、不信任案ドタバタ劇の真相。鳩山さんだけでなくメディアもまんまと乗せられ、菅さんの延命工作に組み込まれてしまいました。
 後半は、大連立構想の行方。

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山本浩之
「大連立の行方、これについてはこのあとの、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーで詳しく解説をしていただけるということです」

青山繁晴
「はい。えっと、今ヤマヒロさんおっしゃった通り、今日はその、大連立の問題については、これからどうなるかっていうのはコーナーの中でやりたいんですけども。まあでもそれにしても、視聴者・国民の方がきっと思ってらっしゃるのは、いろいろ分からないことが多すぎるということであり、それから6月2日のその内閣不信任案の騒ぎがあったあとに、その夜からあの、私に来たE-mail、あるいは個人のブログに書き込まれたコメントを拝見しますと、もう日本を捨てたいと、日本を出ていきたい、具体的に、アメリカに移住したいと、それから例えば中国に引っ越したいっていう人もいて、あの、決して冗談でお書きになってるんじゃなくて、心のかなり深い部分から出てる気配があって、あの、僕は非常に悲しくも思いましたが、むしろ国民の感覚の方がやっぱり健全だと思ったんですよ。というのは、政界、永田町はもう次の大連立がどうのこうのの話になってるけど、国民は6月2日に、こういう酷い事があったっていうのを忘れてないわけですよね。で、その上で今日は、しかし祖国を捨てたりする前に、やっぱり僕らは、この謎が多すぎる、この6月2日以降の事について正確な、事実経過をつかみませんかと。それを一緒に今日はやっていきたいんですけれども、キーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『裏切り者は裏切られる』」

青山繁晴
「はい。誰が裏切り、裏切られたのかっていうことも含めて、一緒に事実を追い求めたいと思います」

山本浩之
「分かりました。ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「ま、大連立という話に加速度が増したり、あるいは急にブレーキがかかったりしておりますけれども、国民の多くはですね、被災地復興のために、ま、大連立でも何でもいいから、とにかくスピードを上げて、政治を本気でやれと、いう思いでいる方、多いと思うんですね。ただ、その大連立の行方に行く前に、先ほど青山さんおっしゃってたように、まずは、6月2日以降、本当は何があったのかと。こちらからまずは解説していただきたいと思います」

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青山繁晴
「はい。ま、今、ヤマヒロさんおっしゃった通り、6月2日以降、今日6月8日ですからだいたい1週間経ったわけですけどね。やっぱりその動きの原点は6月2日そのものなんですよ。で、6月2日の夜にドッと僕にメールが来たことで分かるように、やっぱり一番異常なのは6月2日なんですよ。というのは衆議院本会議を午後1時にやるはずで、その時には、あの、内閣不信任案が可決されて、そして6月2日当日に衆議院解散になるんじゃないかってことで、報道があふれてたわけですよね。それが、ころっとひっくり返って、ひっくり返ったのはなぜなのかっていうのがこの1週間ずっとたくさん報道されたはずなのに、実は謎が謎のまま残ってしまってる。報道のあり方も含めて、その検証がまず第一だと思いますから、やっぱり当日のことをちょっと見てみましょう。はい」
 
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