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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■6/27放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
日本海の海底新資源初公開映像を青山解説
“ニュースDEズバリ”、記念すべき300回目です!(^o^)
テレビ欄はこうなってましたが、前半は小沢一郎さんを中心とした政局の解説、後半はメタンハイドレートでした。
最新鋭の技術と機材を用いて立体化したメタンハイドレートの貴重な画像を公開!
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。
内容紹介ここから____________________________
※反対57人“分裂”民主 小沢元代表“離党”“新党結成”向け調整
のストレートニュースのあと
山本浩之
「うーん、この分裂含みの民主党の行方についてはこのあと青山さんに、たっぷりと解説をしていただくんですが、昨日の野田総理の会見ですが、造反した議員に対して、ルールに則って、厳正に対応したいと、語気を強めて、まあ間も取って、あの言い方ってのはものすごく印象に残ったんですが」
青山繁晴
「そうですね。あの、政治家にも印象に残ったようですよ。それから、当然、有権者・国民の印象にも残ってると思うんですが。あれ厳正に処分なかなかできないから、ああいう言い方になったと思ってます。えー、というのは、ひとつは、総理は処分すると言ってて、幹事長は、輿石さんは処分しないと言ってるんですからね。だから、その、総理と幹事長に任されたことになってんで、その二人が全くそれこそ分裂してしまってるってことが一点と、それから二つ、
野田総理がおっしゃってるように、厳しい処分をやると、もう誰を利するかというと、これ小沢さん利するんですよね」
山本浩之
「うーん、そうですね」
青山繁晴
「除籍して、除名して、その、出ていけって言えば言うほど、小沢新党ふくらむことに当然なるわけですから。で、自分の迷いも実はあるわけですよ、そこにね、ご自分の。だからこう、あの、弱味があるからこう一生懸命ってのを強調して言ってる。さらにもう一個重要な問題が実はあるのは、さっき
野田総理は、党内のルールに則ってって趣旨のことをおっしゃいましたが、党内のルール、ないんですよ、これ。ええ。その、それどころか、党議拘束も本当は成立してないって見方があるんですよ。で、自民党はいちおう総務会ってのがあって、ここで決めたらこれが党議だってことしっかり、いやいやいや、はっきりしてたわけですけれどね、民主党は総務会ないんで、その、今回のがその党議って言えるかどうか、拘束されるもんかどうか、実は法的には異論があってですね。これあの、今までの例はないけれども、国会議員が、あの、仮に、これに対して裁判起こしたとしますね。例えば除名されて処分されて。で、その時に、じゃあどんなルールがあるんですかと言われた時に、裁判所で、出せないんですよ」
山本浩之
「ルールそのものがない」
青山繁晴
「ルールそのものがないんですよ。だからもう政党の体をもともと成してないとも言えるんですね。ただその一方でね、
自民党の谷垣総裁が、その、ちゃんと処分しろと、その処分やるのが参議院審議での協力の条件だという意味のことおっしゃってるんですが、これ僕おかしいと思いますね。これはあの、例えば、野田総理もおかしいと言ってるけども、小沢グループの方、さっき(ストレートニュースで)映った山岡(賢次)さんなんかが、あの、人の党のことに、あの、口出すのおかしいと言ってますが、これは公平に言って、その小沢グループの言ってること、あるいは野田総理の言ってることの方が正しいと思いますね。これあの、三党合意はしましたけれども、だからって、他の党のいわば内政に口出していいってことにはならないし、それから国会議員ていうのは、もちろん、政党に属してんなら、ちゃんと政党の意思に本来は従わなきゃいけないけど、それを超えて、例えば小選挙区だったら唯一の国民の代表者なんですから最終的には自分の考えで、行動するんであって、よその党の処分のことに、あの、介入するってのは間違ってると思いますね」
山本浩之
「分かりました。さて、えー、それではこのあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーでこの問題詳しく取り上げていただきますが、今回、このコーナーは、今日で300回を迎えました」
青山繁晴
「はい。…、え…、くす玉、は…(上を見て)」
山本浩之
「いや、ないです、それないです(笑)」
青山繁晴
「ないですね、あの、報道番組なんで(笑)」
山本浩之
「すいません(笑)」
青山繁晴
「いやいやいや、あの、300回っていうのは、ま、年数にすると6〜7年てことになるかと思うんですけれどね。あの、正直始めた時はそんなに続くとは夢にも思わなかった。というのはこれ水曜日の生放送をやるために、特に、前日の火曜日は、もう、苦しみそのものですからね。あの、だから続くと思わなかったんですけれども。まあ僕はいちおうその、300回節目で、場合によっては300回ぐらいでやめようかなと思ってたんですけれど、今朝たまたま、あの、今朝じゃないか、今日たまたまですね、その、加藤茶さんがテレビに…」
山本浩之
「加藤茶さん、はい」
青山繁晴
「ええ、加藤茶、ドリフターズの。あの、一瞬だけ、出ておられるの一瞬だけテレビで観たんですが、その時に、いや、ドリフターズ16年続いて、あ、ドリフターズじゃなくてドリフターズの、あの、『8時だよ!全員集合』が16年続いてね、それ土曜日の生放送で、それが一番楽で、金曜ぐらいが一番苦しくて、その、苦しいからこそ続いていったとお話をされててですね、あんな人気番組と、自分を、いやいや、自分じゃなくてこの番組、コーナー比べるのはもちろん僭越ですけれどね、ああなるほど、あの、生放送への苦しみってのはそういうもんだなと。ずっと、まあ16年はおこがましいけれども、6〜7年ぐらいで、あの、いい時期だと思うのは、それこそ偉そうで、いけないなと」
山本浩之
「なるほど、思い直していただいたわけですね、じゃあ(笑)」
青山繁晴
「ええ、そうです(笑)、はい、簡単に言うとそう…」
山本浩之
「簡単に言うとそういう…(笑)。じゃあ分かりました、じゃあこれからも宜しくお願いします」
青山繁晴
「はい、こちらこそ」
山本浩之
「さ、そこで、今日ですけれどもね」
青山繁晴
「はい」
山本浩之
「はい。やっぱりこの問題ですよね」