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まずは一言ご挨拶を。
6/23付記事にコメントを頂いた皆様、ありがとうございます。個別にお返事を差し上げられなくて申し訳ありません。
「くっくり通信」時代からの常連さんから、10周年の日に偶然お越し頂いた方まで、幅広く大勢の方から温かいメッセージを頂戴し感激しております。
と同時に、プレッシャーから解放されたのか、だいぶ気が楽になりました。今後は本当に気張らずぼちぼち続けさせていただきますので、改めて皆様、何卒宜しくお願い申し上げます<(_ _)>
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■6/24放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
小泉改革から転換?迫る総選挙…2大政党政策のポイントを青山ズバリ解説

今日の青山さんの解説、「関西ローカルだからここまで言える」の典型!?
先週もちらっと出た「外国人地方参政権」です。民団と公明党(創価学会)と民主党が外国人参政権でつながって民公連立政権誕生か!?日本はまさに暗黒の時代に入ろうとしているのかもしれません。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
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与謝野財務相、迂回(うかい)献金報道に「政治資金規正法上、問題はない」(FNN6/24)
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宮崎・東国原知事出馬要請条件に与党幹部から厳しい意見 大阪・橋下知事はエール(FNN6/24)
……など、政治関連のニュースを伝えた後……
山本浩之
「さ、そしてこの後の“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今週も引き続き政治に関する話題だと…」
青山繁晴
「はい。あのー、ま、総選挙近づいてですね、あの、国民の、あるいは有権者のその、ほんとの関心事っていうのはね、今このニュースにあったドタバタも、そりゃあの関心あるでしょうけど、やっぱり政策なんですよね」
山本浩之
「はい、はい」
青山繁晴
「これから自分たちの生活、それから生活だけじゃなくて、この国の外交安保も含めて、どうなるのか関心は深い。それなのに、マニフェストが未だに二大政党どちらにもない。で、民主党は今月末、自民党は来月の初めまでにマニフェストを作るということになってますが、去年の9月から、すぐ総選挙じゃないかって話がこれだけあってですよ」
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「両方とも未だに作ってないってこと自体が、ほんとは両方とも実は選挙やる気なかったのかということになるんですが、ま、いちおう今、普通のメディアの構えはね、あえて言うと、一般的にはメディアの構えは、マニフェストが間もなく出るから、出たらそこでいろいろ論評しようになってますが、僕はそれ違うと思うんですよ。今、
マニフェストができる前、できる直前のその党内の動きっていうのは、本当はその政党の本音を表している。それで今日のキーワードはあえてこれにいたしました(フリップ出す)」

山本浩之
「『政党はおしまい』」
青山繁晴
「はい、すみません、これね、無理に刺激的なこと言ってるんじゃなくてですね、それからもちろん、政党というものそのものが全部お終いになったら、民主主義終わりです。基本的に議会制民主主義は政党政治なんで。そうじゃなくて、
既成政党はもう実はお終いっていうことを、このマニフェスト作りの土壇場が物語ってるんじゃないかと。それを皆さんと一緒に、事実を見たいと思います」
山本浩之
「はい。詳しくはコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………

総選挙が近づき、本格的にマニフェスト作りの大詰め作業に入った自民・民主の両党。
マニフェストとは、選挙で政党・候補者が掲げる具体的な公約のこと。
しかし連日、自民党はある政策をめぐり大揺れだった。
【【【【【骨太の方針】】】】】

<2006年>
Q:骨太の方針2006が了承されたが
小泉純一郎首相(当時)
「ま、よく皆さん努力してくれた結果ですね。(VTR中略)画期的なことだと思いますので」
小泉改革の象徴とされ流行語大賞を受賞した、政府の経済財政運営指針、骨太の方針。

これを踏まえて、今回政府が示した骨太の方針2009は、社会保障費の伸びを毎年度2200億円抑制する方針に、このままでは衆院選が戦えないなどと異論が相次いだ。

結局、昨日、総務会の3回目の会合で、安心・安全を確保するために「社会保障費の必要な修復をする」との文言を加え、社会保障費の自然増を認めることとなった。
しかし、歳出削減路線の事実上の転換となる内容だけに、野党からは批判の声も。

<昨日(6月23日)>
鳩山由紀夫 代表
「もともと、ま、骨太というか、骨もボロボロになってるなと」
今日は来るべき総選挙を前に、政策作りで揺れる二大政党の本音をズバリ解説します。
…………………………VTR終了…………………………
山本浩之
「ま、各党のマニフェスト作りが大詰めを迎えている中、その作成段階だからこそ見えてくる政党の姿。これは一体どういうものなのでしょうか。さっそく解説お願いしたいと思います」

青山繁晴
「はい。今日はね、まずこれをちょっとちらっと見ていただけますか。これ、前回の、4年前の郵政総選挙の時のマニフェストですね。自民党はあの、今よりかなり若い小泉さんが表紙なんですけど、ここに、郵政民営化は改革の本丸となってて、ま、今の日本郵政人事も含めて、この揺れ方見るとね、まあこれだけ変わっちゃったなってことも分かるし、それから民主党の方は、これ当時の岡田さん…」