「アンカー」北と結託し総選挙に拉致事件を利用する野田政権が新政権の手足を縛る

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■11/28放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

北朝鮮から最後の1人を戻すまで青山が展望をズバリ!

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 最近、野田政権が拉致事件を総選挙に利用しようとしてるんじゃないかという見方が伝えられていますが、何と、野田さんは本当にそれをやろうとしているようです。
 日朝政府間協議、2回目となる局長級の協議が、総選挙公示日の翌日の12月5日から北京で行われることが発表されましたが、これは特に要注意です。

 普段はあまりこんなお願いはしないのですが、今回のこのコーナーは是非拡散していただきたいです。官邸に抗議もしていただきたいです。それにより、野田政権と民主党によるこの汚い「起死回生計画」を阻止できると思うので。
 (長文で読むのが面倒な方は、赤文字強調した部分だけでも読んで下さい)

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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※「国連総会委、北朝鮮へ拉致問題早期解決求める決議を無投票採択」「米衛星企業、北朝鮮が3週間以内にミサイル発射の準備整うと分析」のニュース報道のあと

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山本浩之
「採択された非難決議については、どういうふうにご覧になりますか」

青山繁晴
「うん、これあの、今のVTRの中ではね、その、中国が北朝鮮に働きかけて、もう採択してくれとか言わずに、もう全員、全員っていうかその全ての国一致でいいじゃないかっていうように、したんじゃないかっていうVTRでしたが、あの、僕も確たる情報を、つかみ切れてるわけではありませんけれども、そうじゃなくて、北朝鮮自らの意向だと、現時点では僕は考えてます。というのは、あの、野田政権、明らかに投票日までに、たとえば拉致事件、国民の関心非常に強いですから、何か得点上げたいっていうのははっきりしてて、そこに上手く北が付け入りつつあって、したがって、ここで野田政権に恩を売っとこう、日本側に恩を売ろうっていう意図は、感じられますね」

山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「で、あの、ミサイルっていうのは、まだ、その、船に警告出したりしてませんから、少なくともまだ準備してる段階ですね。で、一方でこう優しいところを見せたら必ず強いほうを見せるっていう、この硬軟両様で行くっていうのはもう、北朝鮮、だけじゃないんですけど、ま、世界の常識なんですよ。だからやっぱりセットで考えるべきだと思いますから、その、中国に言われたじゃなくて、北朝鮮が拉致事件について、何かの仕掛けを始めたということであって、決議そのものの、もちろん趣旨は、あるいは、意義は非常に高いですけれども、国際社会が拉致事件を認知してくれているっていうのはとても大切ですけれども、同時に突如として今回、北が、採択しなくてもいいって言って、むしろ中国が、北がそう言ってるんだったら特にそれに、反対する理由はないっていうのが、真相だろうと思います」

山本浩之
「ま、そういう思惑が働いているんだろうと、いう、見方がある中、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーも、この、拉致の問題、拉致事件について、えー、お話をいただこうというふうに思います」

青山繁晴
「はい。これ、ま、ちょっと大げさに言うと、こう、運命がこう重なり合うように、ちょうどタイミングが合ってきた話だと思うんですけれども、先日の日曜日に、この『アンカー』でも何度も告知をしていただきました、改めて僕からもお礼申しますが、その、えー、こないだの日曜日にですね、大阪の八尾で、拉致被害者を奪還するための、講演会及び集会が開かれました。えー、この番組の告知もあり、そしてそれ以上に、もう基本的な関心の強さ」

山本浩之
「そうですねえ」

青山繁晴
「政治家が忘れてても、つまり政党の離合集散で拉致事件が全然出てこないのに、有権者、国民の側はすごく関心が強いから、もう、あの大きな八尾の会場、すごく大きな会場だったですが、もう2階席まであふれて、1階席は立ち見がたくさんいらっしゃってもう1600人ぐらいの、方々が来られた、その、集会があったんです。で、その集会の時にですね、拉致被害者の家族の方から、衝撃的な証言も出ましたけれども、実はこの総選挙に向けて、さっきもちらっと申しましたけど、北朝鮮と今の野田政権の間で、水面下で、えー、いわば、話し合いというか、こう、話を合わせていこうという動きになってます。で、そのことをですね、今日はその集会の報告に加えて、その真実をお話ししたいと思うんですけれども、キーワードは、これなんです(フリップ出す)」
 
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【拡散】シー・シェパードへの寄付の税金控除を止めさせる為の署名にご協力を

 「テキサス親父」こと、トニー・マラーノさんが、日本の捕鯨を邪魔しているシー・シェパードの非営利法人の地位をはく奪するよう、ホワイトハウスへ陳情を始めました。

 トニー・マラーノさんは、日本の捕鯨が正当であることや、これを邪魔しているシー・シェパードがいかに卑劣な団体であるかということを、ご自身で動画を作成してYouTubeにアップして訴え続けている人です。

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 【画像は11月19日公開「いよいよシー・シェパードが物乞いを始めたぞ!」より】


 以下、テキサス親父日本事務局さまより転載させていただきます。
 (一部太字強調は引用者(くっくり)による)

 趣旨に御賛同いただける方は署名をよろしくお願い申し上げます<(_ _)>
 
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橋下氏の「韓日交流マダン」画像拡散ちょっと待った!

 私は安倍自民党を支持しています。

 安倍さんを応援する記事をこのブログで何度も書いてきましたし、志を同じくする読者様とともに作った安倍さんの具体的支援方法までUPしてますから(右横メニューバーに現在常設してあります)、一目瞭然でしょう。

 但し、大阪府政・市政に関しては、私は維新の会を支持しています。
 大阪市長として、労組はじめ利権団体と戦っている橋下さんも応援しています。

 正直、維新には国政にあまり出てきてほしくなかったし、大阪はとにかく今とても大事な時なので、橋下さんにはそれに集中してほしいと思っています。
 このこともブログで何度か書いてきました(一例→12/3/10付:是々非々で見ていきたい橋下さんと大阪維新)。

 以上、私の立場を明確にした上で……
 (初めてここに来られた方もおられるでしょうから)

 皆さんはこの写真をご存知ですか?

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 政治に興味をお持ちのネット住民の方であれば、おそらく一度はご覧になったことがあると思います。
 大阪府知事時代の橋下徹さんです。

 これは、2008年5月18日に大阪城公園で行われた、民団大阪主催の「韓日親善交流マダン」という地域行事での1コマです。

 ネットでものすごく誤解を生んでいる写真です。
 
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「アンカー」両陛下が元白梅学徒隊とご対面&白梅の塔ご訪問が実現しなかった理由

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■11/21放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

8年ぶり両陛下が沖縄県を訪問基地問題や米兵事件…苦悩を抱える“沖縄の未来”を青山がズバリ

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 11月17日から4日間、沖縄県を訪問された天皇皇后両陛下。
 両陛下が対面された沖縄の方々の中には、白梅学徒看護隊の生き残りの女性たちもいました。
 白梅学徒看護隊については、青山さんはこれまで格別の思いを持って取り組まれてきました。両陛下の白梅の塔へのご訪問実現のため、宮内庁や沖縄県などと交渉されてきたそうです。
 その甲斐あって、両陛下と元隊員の方々とのご対面は実現しましたが、残念ながら白梅の塔へのご訪問は外されてしまいました。その理由は何だったのか。真相が初めて明かされます。

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山本浩之
「さ、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きたいと思いますが、今日はどういうお話を」

青山繁晴
「はい。あのー、今、ま、イスラエルの件で、思わず怒ってしまいましたけども、一方日本では、当然ながら来月の総選挙に向けての、報道がたくさんあふれてます。で、実はこの総選挙っていうのは、ま、非常に良いタイミングで、野田総理の決断によって行われることになったと思ってます。えー、それは、アメリカ大統領選挙ありましたけども、その、さっきのお話だけじゃなくて、実はあれだけ長い時間アメリカ大統領選挙やって、アメリカは真っ二つに割れちゃっただけ。そしてそのあと中国共産党大会ありましたが、中国は今までの世界の工場でいたのがもういらなくなるのに、新しい手を何も打てない。あれだけ壮大な共産党大会やりながら、何も手が打てない。要は、その、米中も、もう終わりの始まりのようになってるわけですね。そのタイミングでちょうど、政権選択選挙が、私たちの前に、展開していくんですから、あの、それはとても大事なタイミングなんですよ。で、こういう時こそ浮つかないで、あの、私たちの敗戦後の日本の、根っこを、もう一度見つめ直すことが大事だと思ってます。ちょうど、その日本の根っこに関わることが、実はたった今、起きました。そのために、まずは1枚の写真を見ていただきたいんですね(フリップ出す)」

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青山繁晴
「はい。えー、これ実は朝日新聞のカメラマンが撮った写真です。朝日新聞の報道ぶりに対して、僕は言うべきは、まあ厳しいことも申してますけど、これは、よく撮れてる写真だと思います。そしてこれは、皆さんご記憶のある方いらっしゃるかもしれませんが、この『アンカー』で、ていうか『アンカー』だけで、何度も取り上げてきた、沖縄の、白梅の塔なんです。えー、ここにいらっしゃる、あの、これ沖縄では『おばあ』って言いますけど、『おばあ』ってほんとに尊敬語ですけど、普通に言うとおばあさまの方々、かつて15歳16歳、ぐらいだった時にですね、えー、今から67年前に、あの戦争の末期に、私たちのたった67年前の先輩が、沖縄に行かれました。アメリカ軍の侵略を沖縄で食い止めて、大阪とか東京に来ないように、戦って下さった。その、はらわたが出て、頭が割れた、私たちのたった67年前の先輩の、看護をして下さったのは、この、現在、80を超えられたけれども、当時15〜6歳、17歳の少女だった沖縄の方々なんです。ところが、その沖縄でも、ひめゆりの塔は有名ですけれども、他にもたくさん学徒看護隊あった、正確に言うと全部で9つあったんですが、ずっと忘れられてきたんです。それが今回初めて、天皇皇后両陛下が、沖縄で、この、白梅学徒看護隊の方に、方々に、会って下さいました。で、ただ、会って、あの、陛下、両陛下が会って下さっただけじゃなくて、私たちの、敗戦後の67年の歴史を、根っこから見直す、大変良いきっかけでもあるので、今日は皆様と一緒に、このことを考えたいと思います」

山本浩之
「はい。その上でキーワードは今日は何でしょうか」

青山繁晴
「はい。そうです。えー、その上でのキーワード、今日はちょっと、この言葉を出せるのは嬉しいんです。これです(フリップ出す)」
 
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「アンカー」中国による日本の土地買収問題第2弾!有本香さん現地取材

■11/19(月)放送 関西テレビ「アンカー」狙われる日本の土地 中国買収計画の真相

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 10/9(火)放送 関西テレビ「アンカー」中国政府による日本の土地購入問題に続き、この問題に詳しいジャーナリスト・有本恵さんによる特別企画第2弾!
 今回は有本さん自ら、現場取材もされています。必見です!

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
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山本浩之
「さ、そして、そんな選挙モードが高まる中、今日の、有本さんの特別企画に移りたいと思います。実は、この日本でですね、中国の秘密裏とも見える、この、計画が進んでおります。もしかしたら、あなたの住んでいるこの地域も、すでに中国の脅威が及んでいるかもしれないっていうことですよね」

有本香
「はい」

山本浩之
「えー、そのあたり、巨大なチャイナマネーによって買い荒らされている現実、皆さん、このあとの有本さんのコーナーで、一緒に考えていきたいというふうに思います」

(いったんCM)

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山本浩之
「さ、えー、今日は特別企画です。長年に渡って、中国の問題について取材をしている、ジャーナリストの有本香さんとともにお送りしていきます。よろしくお願いします」

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有本香
「よろしくお願いします」

山本浩之
「ここに書いてますけれども、中国の日本買収計画と、いうことで、まずは、こちらの問題からご覧下さい」
 
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Tweetまとめ12.10.15〜12.11.15

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 Twitterを始めて約1カ月。
 想像していた以上に便利なツールだなと実感しているところです。

 一番の利点は、速報性の高いものを手軽に情報発信できることです。

 私は遅筆なのが災いし、ブログで扱うネタはどうしても速報性に欠けてしまいます。よって切り捨てられてしまうネタが非常に多くなります。
 また、日々の様々なニュースの中には、ブログに載せるほどでもない小ネタも大量にあります。
 そういったものを、気づいた時にその都度、発信できるのは大きいです。

 あと、私は自宅仕事でテレビをつけっぱなしのことがけっこうあるのですが、「今、こんな番組で誰それがこんな発言をしました」とか、そういうのも即、お伝えできるのもいいですね。

 でも、世の中にはTwitterをされていない方もまだまだ多いです。
 私もついこないだまでやってなかったんですから(^_^;
 (パソコンが古くてTwitterに対応していなかったのが最大の原因)

 また、Twitterをやっていても、フォロー数が多いと大量のつぶやきが日々洪水のように流れていくので、見逃してしまうことも多いですよね。

 自動的にまとめてくれるツールもありますが、余分なツイート(うちで言えば単なる更新通知や私信など)も混じってしまいますし、それに、過去ログをいちいちめくっていくのも面倒です。

 というわけで、この1カ月分(10月15日〜11月15日)の私のつぶやきを「よりぬき」形式でまとめてみました。

※1つめのつぶやきは私信ですが、これは人生初ツイートということで特別扱い(^_^;
※反響が大きかったものや、特に皆さんに知って頂きたいものは太字にしています。
※「posted at」の時刻リンクをクリックするとツイート本体に飛びます。
 
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長尾敬(たかし)さんを応援します

 16日午後、衆議院が解散しました。
 事実上の選挙戦突入です。

 第三極はまとまるのか?
 民主党の離党ドミノはどこまで続くのか?
 などなど、マスコミの報道もすっかり選挙モードになってますね。

 民主党の離党ドミノは今に始まったことじゃないですが、特に14日に野田首相が解散を明言してからは、まさに「沈みかけた船」から逃げ出すような様相で、大量の離党者(離党表明者)が出てますよね。

 民主党がどうなろうと私の知ったこっちゃないですし、離党者たちが白い目で見られようが特に関心もないのですが、例外で一人だけ、どうしても擁護したい人がいます。

 それは、大阪14区の長尾敬(たかし)さんです。
 (私も大阪ですが選挙区は違います)
 
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【画像は11月16日放送 関西テレビ「アンカー」より。長尾さんが中継で生出演】
 
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三宅久之さんご逝去 最後まで安倍さんのことを気に掛けておられました

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 テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」や読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」などでおなじみの政治評論家・三宅久之さんが15日、亡くなられました。82歳でした(J-CASTニュース2012/11/15 18:12)。

 謹んで哀悼の意を表します。

 今年の春をもって、テレビ番組からは引退されたんですよね。
 唯一の例外で、「たかじんのそこまで言って委員会」には出演されていました。「病気療養中のたかじんさんが戻ってくるまで」という約束で。

 が、その「委員会」も夏頃には出演を見送られるようになりました。
 後任ということで、俳優の津川雅彦さんがレギュラーになられました。

 それでも三宅さんは最高顧問という立場で、VTRやコメント出演は続けておられました。
 たかじんさんと三宅さんとの共演がまたいつか見られるだろうと楽しみにしていただけに、とても残念です。

 (そういや、たかじんさんは「委員会」でよく「三宅さんが亡くなったら、この番組は終わりにする」と言ってましたが……、どうなるんでしょう?)
 
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「アンカー」16日解散を決断した野田首相の事情&第三極の動き&人権救済法案提出の狙い

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■11/14放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

年内解散総選挙は本当にある?野田総理の真の狙いと政界の裏を青山ズバリ

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 放送開始の約2時間前、党首討論で野田首相が、条件付きで11月16日の解散を明言。
 NHKの中継見てて私もびっくりしましたが、青山さんもたいそうびっくりされたようです(^_^;
 今回は、これを伝えたストレートニュースの解説部分から文字に起こしています。

 コーナー前半は、野田さんの決断の『3つの疑問』。なぜ『急に』、『TPPを争点』にする、『年内の解散総選挙』を決断したのか?
 そして今回のTPP騒ぎではっきり出てきた、戦後の「日本政治の正体」とは?
 後半は、小沢一郎氏が第二審無罪判決と、第三極の動き。
 最後に、国会に提出された人権救済法案についても。

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※党首討論で野田首相が「定数削減確約なら11月16日に解散する」と明言、及びそれに関連したストレートニュースのあと

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山本浩之
「はい。党首討論が行われたのは、今からわずか2時間ほど前のことなんですけれども、昨日、一気に野田おろしの声が上がったかと思いきや、今日は、もうびっくりしましたね。16日、解散。総理大臣があの場で、公言しました」

青山繁晴
「ええ。僕も驚きました、正直。あの、総理大臣が事前に、衆議院解散の日を口にするってことは実はあります。でもそれは、与党のたとえば幹事長と深い信頼関係があって幹事長だけに耳打ちするとか、あるいは本当の自分の側近や、あるいは信頼できる長老に話する、それはずーっとあったんですよ。しかし、党首討論、テレビ中継が入った公開の国会の場で、いきなり内閣総理大臣が、いついつ解散しますと言って、それが明後日だっていうのは…」

山本浩之
「そうですねえ」

青山繁晴
これはもう、空前絶後ですね。あの、もちろん初めてだし、今後もないと思いますよ

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「で、その本当の背景は、いかにこの野田さんが追い詰められているかっていうことですね。その、解散したいっていうことを、輿石幹事長に特に明言したあと、もう内閣総辞職に向かって、あの、党の外の小沢さんも加わって、そして、たとえば執行部の中の、細野豪志政調会長まで本当は実質的に加わって、この『アンカー』で先に指摘しました通り、解散よりも野田さんを辞めさせる、総辞職のほうに向かって走り出しているから、もうとにかく余計な工作がこれ以上できないように、明後日なんですよ。そのかわり安倍さんと、公明党の山口さんに伝えたかったのは、この2日の間に、とにかく解散できるようにしてくれと。赤字国債出せるようにして下さい」

山本浩之
「そりゃまあそうですね」

青山繁晴
「そして、その、定数についても、その、削減は来年の通常国会でまた議論するでいいけれども、是正については、つまり0増5減、それについてはこの2日間でとにかく終わらせてくれと、それから社会保障国民会議のメンバーも2日の間に決めてくれっていうことを、お願いしてる、党首討論でしたね」

山本浩之
「さあ、これ、収まらないのは当然、民主党内ってことになりますが」

青山繁晴
「うん、これはもう究極のチキンレースで、どっちが度胸あるかですね。で、たとえば、その、解散っていうのは、実は内閣総理大臣の専権事項ってことばっかり言われるけれども、実は法の定めによって、閣議で決めなきゃいけないんです。で、日本の閣議ってのは多数決でもなければ、総理大臣がえいやっと決められるんでもなくて、一人でも例外があっちゃいけない。閣僚全員が、総理大臣もそのうちの一人に過ぎない、全員一致しないと何事も決められないって定めになってますから」

山本浩之
「今まで反対した大臣いましたけれど」

青山繁晴
「いました。あの、小泉さんが郵政解散やろうとした時に、島村宜伸(ぎしん。正しくはよしのぶ)さんっていう、大臣が反対して、小泉さんは島村さんを解任して、自らが兼ねて、兼任して、そして解散を決めたんですね」

山本浩之
「あの時、一人でしたね」

青山繁晴
「一人です。今回は逆に、賛成してくれると、今から言えるのは閣僚の中で言うと、前原さんですね、まず。それからたぶん岡田副総理は大丈夫でしょう。それから藤村官房長官も女房役としておそらく賛成してくれるだろうけど、その3人ぐらいで、ヘタをするとあと全員反対かもしれない。そうすると、それを、もちろんその憲法上は、全員罷免して、その場で、その全員兼ねて、その場で、解散決定することは可能ですけれども、しかし、全員一致っていうことを法が謳ってるのに、大半の閣僚が反対してるのにそれ全部切ってしまっていいのかっていうことがですね、問題になりますから、その、つまり、具体的に言うと、閣僚をどれだけ説得できるのか。そして閣僚のほうは解散してもらいたくないんだったら、その、どれぐらい自分たちの多数派工作できるのか。それがもう始まってますね、その勝負が

山本浩之
「なるほど。ま、それにしても解散すると、必ず総選挙、あ、もうだいぶ私も落ち着いてきて声が戻ってきましたけれども(冒頭ちょっと声がかすれていたヤマヒロさん)…」

青山繁晴
「いやいや、あの、リアルでよかったです…」

山本浩之
「総選挙があるわけです。そうなると、政策を前面に押し立てて、ま、公約も含めてですけれど、選挙ってものを戦わなければいけませんね。民主党、TPPひとつとっても真っ二つに今、分かれてますね」
 
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世界が愛した日本〜インドネシアとウズベキスタン「ビーバップ!ハイヒール」より

■11月8日放送 ABC(朝日放送)「ビーバップ!ハイヒール」
 世界が愛した知られざるニッポン!〜海の向こうの英雄たち〜

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 木曜深夜11時台の放送にもかかわらず、2桁の視聴率をとる関西の人気番組です。

 この日は、日本人にあまり知られていない、世界で愛される日本人の物語が紹介されました。
 うち、インドネシアとウズベキスタンを取り上げた箇所を起こします。

 拙ブログの読者様はきっとすでにご存知の内容で、物足りないかと存じますが、これを地上波で放送したことに大きな意義があると思います。

 画像はテレビ画面をデジカメで撮影したものです。粗いですがご容赦下さい。
 あまりいらっしゃらないと思いますが、画像がご入り用の方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。

【出演者】
ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井、福田)
川崎亜沙美、岡元昇(ABCアナウンサー)
白駒妃登美(しらこまひとみ。日本史研究家。埼玉県生まれ、福岡県在住。慶應義塾大学経済学部卒業後、大手航空会社の国際線客室乗務員として7年半勤務。現在は、独自の視点をもつ歴女ぶりが注目され、東京・福岡・大阪等で、歴史が苦手でも歴史が大好きになってしまう歴史講座を多数開催。共著に「人生に悩んだら「日本史」に聞こう〜幸せの種は歴史の中にある」がある。


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