今年1年振り返り

 今日は、拙記事のタイトルから今年1年を振り返ってみようと思います。
 できるだけその時々のニュースに即したものをピックアップしてみました。

 手抜きですんません(^^ゞ
 って、いや、実はけっこう時間かかってるんですよ。過去記事いちおう1枚ずつめくりましたから。自分のブログとは言え、細かいことはけっこう忘れちゃってるんですよね(T^T)
 
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「太田総理SP」田母神氏スタジオ出演

081226-17yokuitta.jpeg■12/26(金)日テレ「太田総理の承認喚問!2008年世間を騒がせた21人を徹底追及SP!」

 田母神前空幕長が12月26日から4日連続で民放のテレビ番組に出演中です。

   12/26(金) 日テレ「太田総理」
   12/27(土) TBS「ニュースキャスター」
   12/28(日) 日テレ「ザ・サンデー」
   12/29(月) テレ朝「TVタックル」

 今回ばかりは、テレビが視聴率史上主義で良かったなと思います。参考人招致では完全に言論封殺されてしまった田母神さんの生の声を、国民が広く聞く機会を与えられたわけですから。

 田母神さん、関西ローカルではいち早く「たかじんのTV非常事態宣言」「たかじんのそこまで言って委員会」に出演されましたが、全国ネットでは日テレの夕方のニュース番組に出られたぐらいだったのでは?

 「太田総理」と「TVタックル」は録画だから編集でカットもされてるでしょうが、「ニュースキャスター」と「ザ・サンデー」は生放送ですよね。

 できたらこのうち2〜3本テキスト起こしを、なんて当初は考えてたんですが、やっぱり無理(T^T)。他のお宅ほどじゃないでしょうが、やっぱり年末は忙しい!(T^T)

 とりあえず、今回「太田総理」のみテキスト化しました。

 細かい相づち、ツッコミ、間投詞、言い直しはカット。言葉尻など曖昧な箇所あり。また複数の人がいっぺんに喋ることが多いので、そのへんも曖昧。それ以外は完璧だと思います。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


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「ムーブ!」中共独裁終結を求める署名“08憲章”

■12/24放送「ムーブ!」チャイナ電視台

一党独裁変わるか…中国に吹き荒れる民主化要求の嵐“08憲章”拡大の背景(当日のテレビ欄より)

081224-04title.jpeg 上村幸治さんのコメントは紹介されているものの、スタジオに専門家は不在。うーむ。
 でも日本で全くと言ってよいほど注目されてない“08憲章”を取り上げた、そのこと自体はGJ!

 細かい相づち、ツッコミ、間投詞、言い直しはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はデジカメでテレビ画面を撮影しました。粗くて申し訳ありません。


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TBSの東條英機のドラマを見て感じたこと

 拙ブログでは毎週木曜は通常、前日の水曜に放送されている「アンカー」青山繁晴さんコーナーのテキスト起こしをUPしてるんですが、実は今週は放送時間が短縮されており、青山さんコーナーはお休みでした。

 その代わりと言っては何ですが、12/24(水)はTBSで「シリーズ激動の昭和 あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機」をやってましたので、今日はそれについて書きたいと思います。

 「どうせTBSだし、また日本軍を悪者にしたドラマなんだろうな。特に今回は東條英機がどんなに悪人だったかってのを見せるドラマなんだろうな」と思って、当初は見るつもりはありませんでした。
 が、あのビートたけし氏が東條英機を演じることを知り、ちょっと興味を持ったので、公式サイトを見に行ったんです。

 で、このたけし氏の発言を見まして――

このドラマで昭和天皇はかなり冷静に、「戦争を望まない、平和を望む」って歌に託しているんだよね。阿部くん演じる石井とか、軍人にも冷静な人間がいたんだよね。だから戦争に関してはね、軍人だけじゃなく、国民全体がお祭り騒ぎになってたところもあると思うよ。代表である首相や軍人が開戦する決断をくださなければならないような空気を国民も作ったんだと思う。どの時代でも、国の大多数である人々にも責任があって、一部の指導者だけが悪いというのは嘘だと思うな。だからね、現代に置き換えても、国民として責任を取る努力をするとか、知識を得なければならないと思うよ。

 ――もしかしたら、ちょっとは期待できるのかしら?と。

 ただ、オリジナルテキスト(原作)が、一部で「蛸壺史観」と批判されてる保阪正康っていうのがちょっと引っ掛かりましたが(wikipedia参照)、まあでも思いっきりサヨクな学者よりはいいかと思い、期待半分、不安半分でしたが、とにかく見てみることにしました。

 第一部のドキュメンタリー部分は細切れにしか見てないのでよく分からないんですが(午後7時前から11時半までって長すぎ!(T^T))、第二部のドラマはけっこう微妙でしたね。

 どんな内容だったか?というのを、めちゃ雑ですが、ドラマのスタンスが表れてるであろう場面を中心にまとめてみました。
 (  )内は私のツッコミです。

 あ、ちなみに東條の側近だった石井秋穂が準主役。石井は開戦反対派です。
 また、総じて開戦派は過去の戦争ドラマにも見られたような声が大きくて高圧的なキャラ設定、開戦反対派は落ち着いてて「良い人」的なキャラ設定でした。


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外国人から見た日本と日本人(8)

 本日は天皇陛下の御誕生日ですね。
 ご病状が気にかかる今日この頃ですが、くれぐれもお大事にあそばされますよう心よりお祈り申し上げます。

 祈りを込めつつ、久々に「外国人から見た日本と日本人」第8弾です。
 今回も有名なもの、さほど有名でないもの、戦争に関連するもの、関連しないもの、新しいもの、古いもの、各種取り混ぜております(敬称略)。

 まずは「つかみ」ってことで、9月29日に行われた麻生太郎内閣総理大臣の所信表明演説より、以下の言葉をお送りいたします。

 「日本は、明るくなければなりません。幕末、我が国を訪れた外国人という外国人が、驚嘆とともに書きつけた記録の数々を通じて、わたしども日本人とは、決して豊かでないにもかかわらず、実によく笑い、微笑む国民だったことを知っています。この性質は、今に脈々受け継がれているはずであります。蘇らせなくてはなりません
 
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五百旗頭イズムが防大生を苦しめる

 やや古い話で恐縮ですが、12月9日に放送されたNHK「クローズアップ現代」、皆さんご覧になりましたか?田母神論文問題がテーマでした。

 これを見てまず驚いたのは、26分間の放送時間中、主役であるはずの田母神前空幕長のインタビューが、記者の質問も含めたった45秒間しかなかったことです。

 田母神さんの発言はこれだけでした。

 「不安を与えるから(自衛官は)ものを言うべきでないということはね、結局、私は発言を封じていることだと思うんです」
 「自分たちの先輩がね、残虐行為をした、侵略をした、ろくな国じゃなかったというふうなことを教え込まれたんではですね、やっぱり国のために頑張るという自衛隊はできませんね」

 加えて言えば、この田母神さんの発言直前の小松基地元幹部や元航空幕僚長の発言は字幕入りで流されたのに、田母神さんの発言は字幕なし。そんなに田母神さんの主張が国民に浸透するのが怖いんでしょうか?
 ま、田母神さんの参考人招致の中継もしなかったNHKですから、想定内といえば想定内なんですけどね。

081220iokibe.jpeg それ以上に私が驚いたのは、防衛大学校の校長の五百旗頭真(いおきべ・まこと)氏の思想です。

 先に白状しちゃうと、実は私、五百旗頭氏がトンデモな人だということをこれまで全く知りませんでした(T^T)

 まず、「クローズアップ現代」で五百旗頭氏がどんなふうだったか?というのを書き起こしてみますと――
 
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「アンカー」中国発?新型インフルエンザとチベット(付:08憲章)

■12/17放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

爆発感染新型インフルエンザで政府が恐れる最悪シナリオとは?青山ズバリ

081217-19frip2.jpeg 新型インフルエンザの発生源となる危険性が高い中国。この問題はチベットとも深く関わっています。
 また北京五輪終了後、中国に関する報道全体が減っていますが、それは日本の国益をも同時に損なうことにつながると亡命チベット人は指摘しています。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


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(悪化する雇用情勢など経済のニュースを取り上げた後)

山本浩之
「さ、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいりたいと思います。今日はどういうお話を?」

青山繁晴
「ええ。あの、今日も雇用不安と、それから今ひょっとしたら世界恐慌に入るかもしれないっていうね、その経済の話が重大なんですけど、この経済にもさらに下手すると悪影響を及ぼすかもしれない重大な危機が今、迫りつつあって、それは皆さん、こう言うと分かる人いると思うんですけど、それは新型インフルエンザですよね。で、新型インフルエンザは実はその、最近いろんなメディアで取り上げるようになりました。『水曜アンカー』では4月にやったんですけど(4/2放送「アンカー」新型インフルエンザ 火種はやはり中国?参照)、最近ずいぶんと取り上げられるようになったんですが、実は肝心なことが抜けてる気配があって、そのひとつがこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『中国発?パンデミック』」

青山繁晴
「はい。あくまで『クエスチョン』なんですが、パンデミックというのはその新型インフルエンザの世界的な、しかも爆発的な流行のことを言う英語の造語なんですけど、その始まりが実は中国かもしれないと、それに備えなきゃいけないっていう話をしたいと思います」

山本浩之
「分かりました。ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 新型インフルエンザのパンデミック。

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 人類が未だ経験していない新型インフルエンザの発生源になる危険性を指摘されているのが中国。

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 今年中国を巡っては、中国製の冷凍ギョーザを食べた日本人が下痢や吐き気を訴えた毒ギョーザ事件をはじめ、

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 チベット自治区で僧侶らのデモ隊と警察隊が衝突する大規模な暴動が発生。

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フランス人(?)男性
「フリーチベット!」

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 北京オリンピックの聖火リレーでは、中国政府に対する抗議活動が世界各地で相次ぐ。

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 その北京オリンピックは、死者・行方不明者8万人を超えた四川大地震を忘れさせるほど華やかに成功させた中国だったが、これで終わりではなかった。
 次に中国で起ころうとしているのは世界中を震撼させるパンデミックかもしれないと、青山は指摘する。

081217-08title.jpeg

 今日は中国発新型インフルエンザ、パンデミックの危険性をズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………
 
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「ATLAS日本」アメリカから見た現代日本

国籍法関連の最新情報は以下エントリーのコメント欄へお願いします。
★★★12/13付:「たかじん非常事態宣言」国籍法 河野太郎電話出演★★★


081215atlasjapan0.jpeg 皆さんはディスカバリーチャンネルというのをご存知でしょうか。
 アメリカのケーブルテレビネットワークチャンネルで、世界170カ国以上で放送され、視聴世帯数4億5千万世帯を擁する世界最大のドキュメンタリーチャンネルです。

 そのディスカバリーチャンネルで「ATLAS」シリーズというのが順次、放送されました。世界の国々の文化、歴史、地理、自然の豊かさなどを紹介するドキュメンタリー番組です。

 今日はその中から、「ATLAS 日本」の内容をちょこっとだけ紹介します。
 日本では11月9日に初回の放送がありました。
 
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「たかじん非常事態宣言」国籍法 河野太郎電話出演

■12/8放送「たかじんTV非常事態宣言」『国籍法』河野太郎電話出演

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 月曜深夜24時台に読売テレビでやってる番組です。なので実質的には12/9放送。「たかじんのそこまで言って委員会」と違い、放送エリアは基本的に関西のみのようです。

 この番組を起こすのは、11/29付:「たかじん非常事態宣言」田母神氏電話出演(付:国籍法改正案)に続き2回目です。

 この日の出演者は以下の皆さん。
 やしきたかじん、宮崎哲弥、勝谷誠彦、森武史(読売テレビアナ)、脇浜紀子(読売テレビアナ)、河野太郎(電話出演)……敬称略。

 国籍法改悪の問題が取り上げられたのと、あと河野太郎も出演したので、起こすことにしました。
 12月5日の法案成立当日に特集を放送した「ムーブ!」同様、タイミング的には遅すぎるのですが、今後の世論形成のためには決して無駄にはならないと思います。

 (但しこの番組、収録日は放送日よりかなり前らしいです。今回で言うと、勝谷さんの発言の中に、田中康夫議員が国会でDNA鑑定について質問したって話が出てくるので、自動的に収録日は11月27日以降ということになろうかと。生放送の「ムーブ!」と違ってタイムラグが発生するのは仕方ないのかな、とも思います)

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 さて、この日はまず勝谷誠彦さん主導で対馬問題が取り上げられました。

 韓国人観光客やプロ釣り師のマナーの悪さ、ムクゲの花を植えて既成事実化を図ろうとする韓国人、韓国資本の不動産買い占め、などなど。
 この部分は「ワテもボヤかずでか。」さんが起こして下さってます。ぜひご覧下さい。勝谷さんが突っ走ってます。関西深夜ならでは!?(≧∇≦)

 対馬問題の次に、国籍法が来ました。拙エントリーではそこから起こします。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット。言葉尻など曖昧な箇所あり。また複数の人がいっぺんに喋ることが多いので、そのへんも曖昧。それ以外は完璧だと思います。
 画像はネットで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
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「アンカー」報じられない6カ国協議の真相&金賢姫の手紙

国籍法関連の最新情報は以下エントリーのコメント欄へお願いします。
★★★12/6付:「ムーブ!」法案成立当日の国籍法改正特集★★★


■12/10放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

どうなる拉致問題…6カ国協議注目点を青山がズバリ

081210-09title.jpeg 日本のメディアが報じない6カ国協議の真相とは?北朝鮮の策略とは?
 また、金賢姫が長い手紙の中で語った日本へのメッセージとは?

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました(最初のフリップの画像だけデジカメ)。


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