■12/17放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
爆発感染新型インフルエンザで政府が恐れる最悪シナリオとは?青山ズバリ
新型インフルエンザの発生源となる危険性が高い中国。この問題はチベットとも深く関わっています。
また北京五輪終了後、中国に関する報道全体が減っていますが、それは日本の国益をも同時に損なうことにつながると亡命チベット人は指摘しています。
細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
(悪化する雇用情勢など経済のニュースを取り上げた後)
山本浩之
「さ、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいりたいと思います。今日はどういうお話を?」
青山繁晴
「ええ。あの、今日も雇用不安と、それから今ひょっとしたら世界恐慌に入るかもしれないっていうね、その経済の話が重大なんですけど、この経済にもさらに下手すると悪影響を及ぼすかもしれない重大な危機が今、迫りつつあって、それは皆さん、こう言うと分かる人いると思うんですけど、それは新型インフルエンザですよね。で、新型インフルエンザは実はその、最近いろんなメディアで取り上げるようになりました。『水曜アンカー』では4月にやったんですけど(
4/2放送「アンカー」新型インフルエンザ 火種はやはり中国?参照)、最近ずいぶんと取り上げられるようになったんですが、実は肝心なことが抜けてる気配があって、そのひとつがこれです(フリップ出す)」
山本浩之
「『中国発?パンデミック』」
青山繁晴
「はい。あくまで『クエスチョン』なんですが、パンデミックというのはその新型インフルエンザの世界的な、しかも爆発的な流行のことを言う英語の造語なんですけど、その始まりが実は中国かもしれないと、それに備えなきゃいけないっていう話をしたいと思います」
山本浩之
「分かりました。ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………
新型インフルエンザのパンデミック。
人類が未だ経験していない新型インフルエンザの発生源になる危険性を指摘されているのが中国。
今年中国を巡っては、中国製の冷凍ギョーザを食べた日本人が下痢や吐き気を訴えた毒ギョーザ事件をはじめ、
チベット自治区で僧侶らのデモ隊と警察隊が衝突する大規模な暴動が発生。
フランス人(?)男性
「フリーチベット!」
北京オリンピックの聖火リレーでは、中国政府に対する抗議活動が世界各地で相次ぐ。
その北京オリンピックは、死者・行方不明者8万人を超えた四川大地震を忘れさせるほど華やかに成功させた中国だったが、これで終わりではなかった。
次に中国で起ころうとしているのは世界中を震撼させるパンデミックかもしれないと、青山は指摘する。
今日は中国発新型インフルエンザ、パンデミックの危険性をズバリ解説します。
…………………………VTR終了…………………………