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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■3/13放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
愛知県沖メタンハイドレートのガス産出実験に成功…“国産”資源への希望と課題を青山ズバリ!
皆さんご存知の通り、12日、経済産業省資源エネルギー庁が、メタンハイドレートが埋まる愛知・三重沖の東部南海トラフ海域の地層からメタンガスを分離して取り出す試験に成功したと発表し、各メディアで大きく報道されました。
青山さんと言えばメタハイ、メタハイと言えば青山さん。予想通り、翌13日の青山さんのコーナーでは当然このことが取り上げられました。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
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内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さ、このあとは“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいりたいと思います。今日はどのようなお話でしょうか」
青山繁晴
「はい。えー、昨日、ま、世界初という、その、炎が、燃えさかるっていう、新しいニュースがありましたね(一同同意)。ご承知の通り、愛知・三重、両県の沖合で、世界で初めて海底のメタンハイドレートから、ガスを取り出して、それがフレア、炎となって、みんなの目に見えると、いう、素晴らしいニュースがありました。で、あの、僕にも、昨日テレビからの問い合わせもいろいろあったんですけれども、正直申しますとね、
今まで資源小国、資源小国、資源のない国だからってさんざんそればっかり報道してて、急に、経済産業省がちょこっと発表しただけでもう手のひらを返して、えー、急に関心を寄せてくるっていうのは、さっきの中長期の話、報道も、もっとその柱と背骨と軸を持って下さいと、あの、正直に思いました。但し、そういう報道とはまた別途その、メールとかブログの書き込みで僕にたくさん、たぶん過去最高だと思うんです、いろいろありましたけどね、過去も。でもやっぱり今回が一番多いんじゃないか、もう読み切れないぐらい来まして」
山本浩之
「ああ、そうですか」
青山繁晴
「その中にはあの炎見てたら、涙が出ましたと。とうとう新しい時代が来ますねっていう、あの、いただきまして、実は僕も、僕はあの、太平洋側じゃなくて日本海側に力を入れてきたのにやっぱり涙が出るぐらい、あの、感激をしました。ただ同時にその、メールの中にはこの『アンカー』を、ずっと見て下さった方々から、
なぜ、まずやりやすい日本海やらないで今回も太平洋なのかと、いう話も、いう、その…」
山本浩之
「いや、それはその通りだと思います。『アンカー』をご覧の方からすると」
青山繁晴
「はい、鋭い指摘もいただいてですね。ということは、この『アンカー』をご覧になってる、ご覧になって下さってる皆さんこそ、さあ、今日のコーナーでは、この世界初のガス化っていうのを、どういう風に公平に分析して、これから何をしようということを提案するのかってこと、たぶんすごいご関心だと思うんですね。それを今日は、一緒に考えたいんですが、キーワードは、これです(フリップ出す)」
山本浩之
「『大きな、小さな、炎』」
青山繁晴
「はい。先ほどの炎は、もちろん大きな大きな第一歩ですが、同時に実はこのままにしておくと、消えてしまいかねない小さな炎でもある。それを本物の炎にするためにはどうするのかっていうことを、皆さんほんとに一緒に考えましょう」
山本浩之
「分かりました。ではコマーシャルを挟んで、青山さんの解説です」
(いったんCM)