「Newリアルタイム」捕鯨問題 小松(元水産庁)vs星川(GP)
■1/24(木)放送「NNN Newリアルタイム」“リアル目線” 捕鯨問題
平日夕方に放映されている日テレ系ニュース番組より。
元水産庁のタフネゴシエーターで捕鯨問題のエキスパート、小松正之さんが出演されてたので、これはぜひ皆さんにご覧いただきたいと思いまして。
捕鯨推進派と反対派、両方の立場の人が討論しており、番組的にはかなり中立な作りになっていると思います。
ほんとはもっと早くUPしたかったんですが、清書する時間がなかったり先に書きたいことが出てきたりで、今日になってしまいました<(_ _)>
捕鯨問題については、シー・シェパードのメンバー2人が日本の捕鯨調査船に侵入・拘束されたあの事件からしばらくは日本でも大きく報道されましたが、もうすっかりなりを潜めてしまいましたね。
一つ何かあるとダーッと集中的に報道するわりには、すぐに冷めてしまう。日本のメディアの悪い癖ですね(T^T)
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。
緑色の文字はナレーションです。
内容紹介ここから____________________________
平日夕方に放映されている日テレ系ニュース番組より。
元水産庁のタフネゴシエーターで捕鯨問題のエキスパート、小松正之さんが出演されてたので、これはぜひ皆さんにご覧いただきたいと思いまして。
捕鯨推進派と反対派、両方の立場の人が討論しており、番組的にはかなり中立な作りになっていると思います。
ほんとはもっと早くUPしたかったんですが、清書する時間がなかったり先に書きたいことが出てきたりで、今日になってしまいました<(_ _)>
捕鯨問題については、シー・シェパードのメンバー2人が日本の捕鯨調査船に侵入・拘束されたあの事件からしばらくは日本でも大きく報道されましたが、もうすっかりなりを潜めてしまいましたね。
一つ何かあるとダーッと集中的に報道するわりには、すぐに冷めてしまう。日本のメディアの悪い癖ですね(T^T)
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。
緑色の文字はナレーションです。
内容紹介ここから____________________________
笛吹雅子
「捕鯨に反対する団体による危険な妨害行為など、クジラをめぐっては激しい意見の対立が見られます」
近野宏明
「今日の“リアル目線”は捕鯨推進と反対、両者の対決の理由に迫りました」
…………………………VTR開始…………………………
日本の捕鯨船に過激な妨害活動を行ったアメリカの環境保護団体「シー・シェパード」。
今回の襲撃事件で再び注目を集めた捕鯨問題ですが、いったいなぜこんなに揉めているのでしょう。
そこで今回のゲストは、捕鯨推進の立場からIWC・国際捕鯨委員会の前日本政府代表代理、小松正之さん。
捕鯨反対の立場からグリーンピース・ジャパン事務局長、星川淳さん。
この二人に徹底的に伺います。
伊集院光
「また、ああいう映像見ちゃうと、僕みたいなフラットな位置の人が、うーん、何ちゅうのかな、捕鯨反対の人に対して、いい印象を持たないんじゃないかと思うんで、即刻やめた方がいいとい思いますけどね」
小西美穂
「あの、星川さんは反捕鯨の立場としては、ま、この、シー・シェパードと同じ立場にいる団体となりますが、どうですか、このシー・シェパード……」
【(字幕)星川淳 グリーンピース・ジャパン事務局長 作家・翻訳家 著書「日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか」】
星川淳
「それは同じじゃないですね。反捕鯨って言って全体にグリーンピース、反対してるわけではなくて、南極海で行われてるようなこの調査捕鯨という名前のかなり大量の商業捕鯨に近い捕鯨に関して、やめた方がいいですよと言ってるんであって、あの、あと、それからこういう暴力的なことはグリーンピースはしません。僕らは困ったもんだなと思って見てますけど」
小西美穂
「あの、グリーンピースとしても、ああいう、あの、調査捕鯨の船にですね、その、抗議活動っていうのはされてると思うんですが、どういう形で……」
星川淳
「基本的にあの、よく人間の楯っていう、あるじゃないですか、戦争でも。それと、ま、近いというか、あの、クジラと、あの、砲手って言って、あの、捕鯨船の一番先端にある大砲がついてるところと、あの、クジラの、その間にゴムボートを入れて、少しでも、あの、クジラが長く生きられたり、逃げたりできるようにということはやってます」
【(字幕)小松正之 国際捕鯨委員会 前日本政府代表代理 元水産庁 著書「よくわかるクジラ論争」】
小松正之
「やっぱり暴力的な行動っていうのはですね、彼らにとっても危険ですし、船団のですね、やっぱり生命財産の保持にもですね、危険ですから。で、実際こういう暴力行為をですね、やめろという決議は去年の国際捕鯨委員会でも採択されてるわけですから。あー、それはやっぱり尊重してもらうと」
1985年の商業捕鯨禁止以来、日本は調査捕鯨を行ってきました。
調査捕鯨とは国際捕鯨条約で認められた捕鯨で、クジラの数や生態などを調べることを目的に、あらかじめ計画を立てて行われています。
捕獲したクジラについては、加工して販売するなど有効に利用することが義務づけられています。
しかし、反捕鯨団体などはこれを商業的に利用していると批判しています。
小西美穂
「これは年間調査費用として60億円かかっているんですよね。これ、60億ってこれ、どっから費用が出てるんですか」
小松正之
「それはだから国際捕鯨条約の8条で、調査をやって科学情報を入手しなさいとあって、で、副産物として鯨肉が出てくるわけです。で、この鯨肉を一時はですね、外国は戦前はですね、海洋投棄してたんですよ。ちゃんと自分の国の市場に持ってきて売りなさいと。売ったお金はですね、あの、翌年の調査費用に充当しなさいと。こういうことでございますから、それは市場で売ってるわけですね」
小西美穂
「そうそう、その副産物、ま、売ってですね、お金儲かると思うんですけれども、この60億のうちどのぐらいなんですか」
小松正之
「60億の大半ですね。5億円の補助金があったはずですけど」
小西美穂
「それ以外ほとんど……」
小松正之
「全部売ったお金です」
星川淳
「だから世界から見て、僕も客観的に見てそうですけど、それを、商業捕鯨の肉を取って流通させるということが先にあって、科学云々は全部後付けなんですね。それがもう世界から見ても、あの、反論のある我々から見ても、あの、ほとんど商業捕鯨そのものですねと」
日本は一部のクジラの生息数について、増加の傾向にあることを指摘しています。
IWCで合意を得た一番最近の数字では、日本が調査捕鯨の対象としているミンククジラについては、南半球におよそ76万頭が生息しているとされます。
しかし、この数についても異論があり、現在もIWCでは検討がくり返されています。
小西美穂
「あの、星川さんはこの76万頭の調査データ自体が……」
星川淳
「いや、僕じゃなくてIWCがそれはまだわかりませんよと。たぶんだいぶ小さくなると思いますけど」
小松正之
「76万頭はですね、今は作業をしてますけれども、あの、たぶん50万頭前後にですね、合意点があるんじゃないかと思うんです。但し……」
伊集院光
「だんだん何か対立図式が見えてきましたね。えーっと、まず、いる数、数は日本は76万頭いるから捕っていいだろう、で……」
小松正之
「これは一時IWCで合意した数字ですから」
伊集院光
「でもIWCは今現在はもう一回調査し直そう、もうちょっと少ないんじゃないかと……」
小松正之
「してますけれども、最終合意数字はこれ(76万頭)なんです。次に合意するまでは」
伊集院光
「えーっと、減ってるからちょっと見合わせようよ、でも増えたら捕るんだったら、増えたかどうか調査するのに調査捕鯨は必要じゃないか?……に対しては?」
星川淳
「あの、殺さないで、IWC自体も科学調査だったら殺さない方法をとりなさいと、やはりほぼ毎年のように勧告してるんですね。ですから殺さない調査っていうのは今、いろいろ方法がありまして、進んでますから、そういう方法で調査したら十分できると思います」
小松正之
「よく非致死的調査でですね、あの、言ってみりゃその、何か皮、はがれた皮だとかウンチみたいなような状態のものをですね、採取してやればいいんじゃないかと言ってんですけれども、実際そういうことを言ってるオーストラリアでもアメリカでもですね、ニュージーランドでもやってんのか?って言うんですよ。私ずっと見てきましたけども、言うだけで何もやってくれないわけですよ」
IWC、国際捕鯨委員会は1949年、クジラ資源の保存および利用についての協議の場として設立されました。
しかしほどなく捕鯨国と反捕鯨国との衝突が始まり、以来30年以上激しい対立が続いています。
小西美穂
「捕鯨に賛成、33か国で、日本やノルウェー、アイスランド、ロシア。セントクリストファーってこれ、どこなんですか?」
小松正之
「カリブ海」
小西美穂
「カリブ海の国ですね。そして捕鯨反対国は42か国、アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツとこういうふうになって……」
小松正之
「全部捕鯨国ですよ」
小西美穂
「えっ?」
星川淳
「過去のね」
小松正之
「全部捕鯨国ですよ」
小西美穂
「過去にはこういう、その、アメリカ、オーストラリア、イギリスもクジラの油をとってたんじゃないですか?」
小松正之
「はい。特にイギリスなんかは相当とりましたね。ノルウェーと並んで」
小西美穂
「これ、どうして今反対になって……何かきっかけがあったんですか」
小松正之
「やっぱりあれですね。投資の手段だったんですね。鯨油ですから。食料じゃないんです。食料だったら永久、末代じゃないですか。彼らはもうオイルだけだったんですね」
小西美穂
「クジラの油を……?」
小松正之
「そう。それもお金を投入して、リターンとしていくら高く売れるか。今の社会にものすごく似てるじゃないですか。で、儲けなくなったら別の投資先に投入して、はい、自分たちは関心ありませんから反対、反対、反対。こういうことですよ」
星川淳
「出だしからどうしても食い違っちゃうのは、魚と見てるのか、あの、野生動物、海の哺乳類として見てるのかっていうところで、あれ、もう決定的に違うんですね。そこの上でこう、議論をしててもあまりなかなか、こう、噛み合わないというのが正直な感想ですね」
小松正之
「いや、だからそれは条約上はですね、やっぱり資源として見てるわけですね。魚であろうとクジラであろうと一定の数がいて、一定の繁殖率があるわけですね。その中で管理できる水産資源として見てるわけですね」
伊集院光
「興味深いのはね、もうほんとに僕みたいないい加減な人間はね、クジラ食べたいんです。クジラ食べたいけどホエールウォッチングもしたいんです。で、その両方を共存させる方法がよくわからない、今、感じになってるし……」
星川淳
「だから、あの、それ、やはり国際捕鯨委員会の中でも条約の文言にはですね、持続可能な利用とかって書いてあるんですよね。でも利用の中には捕って食べるっていう利用もあれば、それからホエールウォッチングの対象として保護をして、それを利用して見せるという産業もものすごい、日本の捕鯨よりも今、ホエールウォッチング、全世界のホエールウォッチング産業の方が大きいわけですよ」
小松正之
「要するにホエールウォッチングだってですね、資源が増えないとやっぱりホエールウォッチング、できないんですよ」
星川淳
「それはそうです」
小松正之
「少ないものについてはですね、ウォッチングの対象になりえない。だからそれは見る、見たいという選択をする国家があるんだったらば、それはしたらいいと思うんですよ」
過去においてクジラは日本人の貴重なタンパク源の一つでした。
特に戦後は学校給食などにも導入され、ピークであった1962年には24万トン(1人あたり2.4kg)が消費されていました。
小松正之
「日本人全体がね、どうだとかそういうことじゃなくて、食べる人がいて、実際に食べてたわけですから。それから資源の利用可能性から見たら、もうこれからは増えすぎたクジラを食べてですね、たとえばマグロだとかをですね、少し抑えていくと。で、回復を待つだとか、やっぱりこうトータルの戦略、戦術っていうのが必要な時期に入ってきたと思いますよ」
星川淳
「日本に関してはですね、やはり漁業というものを本当に、近海、沿岸の漁業をどうしていくのかっていうことを本当に真剣に、あの、みんなで考えないと、この、いくら、いくらでも重油、石油がある時代っていうのは続かないかもしれない」
伊集院光
「僕、一つ聞きたいのは、逆の立場のこと、だから星川さんで言う『こうなったら捕っていいですよ』、小松さんが逆に『こうなったらさすがの私ももう捕らない方がいいです』っていう、そのラインを教えてほしい」
小松正之
「うん、あの、ですから、シロナガスクジラだとか、一時のあの北極クジラだとかですね、それからコククジラの一部だとか、ほんとに資源の悪いものについてはですね、これは全面的に、はい、捕鯨禁止だと思うんですね。ただ、その、8万頭しかいなかったミンククジラが76万頭、そりゃ50万頭にまた下がったって、それはもう増えすぎですから、そういうものだとか、ホエールウォッチングの対象になるほどたくさん増えすぎて、年率12%、14%と増えて4万頭もいるようなですね、ザトウクジラだとか、日本近海のイワシクジラだとか、こういものをですね、やっぱり適切にですね、限られた数量を利用しながら、魚の方にまぁすごく漁獲圧がかかってますから。それからクジラも魚、食べるわけですから一定の間引きをしながらですね、生態系の回復をですね、魚の資源の回復を図っていくんだということだと思うんですね」
星川淳
「たとえば今でも認められて、グリーンピースも認めている、本当にその、民族あるいはあの、集団にとってね、あの、文化的、生存にとってクジラの肉があの、狩猟の文化と、それから肉が重要だというのは、あの、国際捕鯨委員会でも原住民生存捕鯨(注:字幕は「先住民」だがこう聞こえる)という枠組みで認められてますから、それはあの、私も認めますしね、あの、あっていいと思う」
小松正之
「魚についてのですね、適切な対応をとれっていう星川さんの意見についてはですね、私はここは100%同意します。100%って言うとあれですけど、99%、たぶんですね、これは同意します(星川笑)」
伊集院光
「1%○○○(聞きとれず)はちょっとこう、クジラの解釈の問題があって、データの解釈とかいろいろ出てくるみたいですけどね(笑)」
小松正之
「そっちの方もですね、すごく大事なんですね」
____________________________内容紹介ここまで
グリーンピースの星川さん(というか反捕鯨国)は、アラスカやグリーンランドやロシアなどの先住民には捕鯨を許すのに、日本人には許さないんですよね。まさにダブルスタンダード。
ところで、グリーンピースやシー・シェパードが「環境ゴロ」である件については、残念ながら一切言及がなかったですね。
まあでも仕方ないのかなと思います。生放送ではなく録画ですから。実質12分ぐらいに編集されてます。当然、相当カットされてる部分があるわけで。
小松さんのことですから、それなりに星川さんを追及はしたんじゃないかと私は想像しますけどね。
ただ、星川さんの「日本の捕鯨よりも今、全世界のホエールウォッチング産業の方が大きい」って言葉には、「結局カネかよ!」と感じ取った視聴者もいたんじゃないでしょうか。
以下、リンク集です。
情報を下さった皆さん、ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・リンク集・・・・・・・・・・・・・・
※最近のニュース
・活動家の船、再び南極海へ 「調査捕鯨の妨害続ける」(中日新聞2/14)
・「日本の調査捕鯨」認めず 豪首相(産経新聞2/10)
・母子クジラ? 捕鯨映像めぐり、日豪が応酬(朝日新聞2/9)
このニュースをさらに詳しく→「捕鯨船がクジラの親子を捕殺」 ギャレット環境相、捕鯨停止を誓う(日豪プレス2/7)/「豪の写真公表は扇情的プロパガンダ」 日本、母子クジラ説に反論(日豪プレス2/8)/豪政府、日本の捕鯨写真を公開 鯨類研究所が反論(CNN2/8)
・豪政府に遺憾の意・農相、調査捕鯨で(日経新聞2/8)
・クジラを食用に 賛成56%、反対26% 本紙世論調査(朝日2/8)
※Youtube動画(●は初出。情報下さった皆様ありがとうございます)
● SeaShepherd threw butyric acid,destroy environment
「シー・シェパードによる日本船への不法侵入」英語版です。世界に広めましょう。
●Sea shepherd Real intention テロリストの本音
日本語訳は「この動画について」のところの「続き」をポチッとな。
●【捕鯨問題】IWCは科学的検証を無視するのか 日本の調査捕鯨でわかった鯨の生態系の変化 小松正之農学博士
英語版希望!
●反捕鯨に物申す anti anti-whaling
作者さんのメッセージ、“Let's say ITADAKIMASU.「いただきます」を世界共通語にしよう!”。非常にわかりやすく作られています。
●"国営放送:オージー捕鯨問題で在豪日本国大使をコケにする
日本の大使に「調査目的で日本人を殺していいですか」と聞いています。その後は日本人観光客に向けてオモチャの銛(もり)を撃ちまくります。国営放送のわりには程度が低く見えるのですが、気のせいでしょうか。
●【日本語版】 捕鯨問題 「アンチ・テロリズム宣言」
前半はシー・シェパードが「環境ゴロ」「環境テロリスト」であることのまとめ。後半は日本の主張。
●[Whaling] Message from Japan anti-terrorism declaration
1コ上の動画の英語版。
●Truth about Japanese scientific whaling 日本の調査捕鯨
英語版。日本語版は……ないのかな?
●"Eco-Terrorist" Sea Shepherd and Australian Media (English)
英語版。「ウェークアップ!ぷらす」でしょうか?大変わかりやすいVTR。またシー・シェパードを「金儲けでやってるエセ環境団体」「同じ捕鯨国のノルウェーは攻撃しない。日本だからやってる。人種差別なんです」と言い切った横浜市長の中田宏さんGJ。
●テキサス親父、シーシェパードに宣戦布告!
ネットで話題の動画。「反捕鯨の奴らは根性なしだ。牛を食ってる俺に抗議しに来い!」「日本人よ、奴らに礼儀正しくなんかしなくていい!」……最後はなぜか自衛隊の映像(^_^;
●テキサスの親父 グリンピースに宣戦布告!
「奴らは驚愕の人種差別主義者だ!」「日本以外の捕鯨国はなぜ叩かない!?」「おまえら(反捕鯨派)はプロパガンダに染まってるだけだ!」……よう言うてくれました。
●[DragonBall] Freezer VS Japanese whaling フリーザ様が捕鯨に怒っています v4
下記ニコニコ動画の「美味しんぼ」から重要ポイントを「ドラゴンボールZ」に移植した物。英語版。
●Japanese whale dish
鯨料理と鯨を祀っている神社。日本の鯨文化をわかってもらうために作成したとのことです。
○白豪主義オーストラリアと反捕鯨
豪州での「人種差別」や「動物虐殺」を例に挙げた刺激的な動画。「あなたたちの主張はダブルスタンダードですよ」とガツンと言ってくれてます。ネット上で大きな論争を呼んでいます。最近、ミラーも含めてどんどん削除されていっているようです。もしこれも削除されていたら、お手数ですが各自で検索なさって下さい。
削除された動画については、「この動画は、著作権法上の権利が侵害されたとのThe Oceania Projectによる申し立てにより削除されました」というメッセージが出ます。The Oceania Project(オーシャニア・プロジェクト)とは「イルカ・クジラの保護と海洋環境改善」を目的とするオーストラリアのNPOのようです(こちら参照)。
この動画、欧米を巻き込んでネットで話題沸騰、その後マスコミでも取り上げられて、それでも長く削除されない状態が続いていたのに、今さらなぜ?反捕鯨派にとって旗色が悪くなってきたからあわてて削除要請に奔走してるのでは?……というのは考えすぎでしょうか。
●白豪2 Racist Australia and Japanese whaling Vol.2(原本削除)
「白豪主義オーストラリアと反捕鯨」のPart.2。が、これも削除されました。ニコニコ動画にも現在1件存在しているようです。下で紹介します。
「この動画について」(動画作成者さんの言葉)のテキストをたまたまこちらで保存してましたので、転載します。
【Vol.1が多少話題になって多くのメッセージをもらいました。日本人の感覚だとこういう動画を作ると反発を招くだけで得られるものはないと思うのが普通ですが、実際には西洋人からもこの動画を支持する声はいくつも届いています。反捕鯨派だったけれども考えを変えたと言う人もいました。オーストラリアでも捕鯨に理解を示す人は2、3割ぐらいはいるだろうと思う。ただメディアや政治家となると100%が捕鯨反対。要は賛成する利益が全くないからです。一方的な報道と教育によって捕鯨だけを残酷だと感じる人が多くいます。捕鯨支持派はメディア戦略で負けてしまっている。この動画に賛否はあると思いますが、少なくとも議論するきっかけにはなっているだろうと思う。オーストラリアのメディアでは鯨は当然に特別であって、その点が議論されることはない。しかし、ほとんどの日本人は「なぜ鯨は特別なのか?」というところから議論が始まる。オーストラリア人自身がこの問いを考え、答えるべき時が来ているのだと思う】
Part.2の内容は「異なる文化圏においてどの動物が特別であるのか見解を一致させることはできないだろう」「ヒンドゥー教では牛肉を食べれば罪を負う」「オーストラリアの反捕鯨政策は科学とは全く何の関係もない」「オーストラリアは歴史から何も学んでいない」……さらに論争が続きそう?
※ニコニコ動画(登録(無料)が必要です。●は初出)
●白豪2 白豪主義と捕鯨問題 Vol.2
上記Youtubeの最後の項を参照。
●クジラ問題のオーソリティー 小松正之氏のお話【前編・水産資源】
●クジラ問題のオーソリティー 小松正之氏のお話【後編・捕鯨問題】
○美味しんぼ 第027話 「激闘鯨合戦」(前半)(ニコニコ動画)
○美味しんぼ 第027話 「激闘鯨合戦」(後半)(ニコニコ動画)
テキスト版がこちらにあります。
※参考サイト
・(財)日本鯨類研究所
1月15日のシー・シェパードの事件、1月22日のグリーンピースの事件の映像がUPされています。
南極海における日本の捕獲調査についてのQ&Aも最近UPされました。
・日本捕鯨協会
FAQなどコンテンツが充実しています。
※拙ブログ関連エントリー
・06/6/16:IWC年次総会〜今年は捕鯨支持国が過半数?
捕鯨問題初心者の方はぜひお読み下さい。
・06/6/18:IWC年次総会〜日中韓露が連携してます
・06/6/19:IWC年次総会〜24年ぶりに捕鯨支持国が勝利
・07/2/10:テロ組織が日本の調査捕鯨船を攻撃
・07/6/2:IWC年次総会〜日本が脱退を示唆
・08/1/12:「台湾」ない地球儀を販売 他いろいろ
「細切れぼやき」1本目参照。
・08/1/17:「アンカー」首相引っ越しと防衛汚職(付:シー・シェパード)
後半に1月15日の事件に関する出演者のやりとりを起こしてます。
・08/1/19:「ムーブ!」反捕鯨活動過熱で日豪関係緊迫
コメンテーターは若一光司、財部誠一、吉永みち子。
・08/1/23:「ムーブ!」“ニュース バカ一代”捕鯨船妨害活動
同じ番組なのに曜日によってこうも違うか、「ムーブ!」。
コメンテーターは勝谷誠彦、上村幸治。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「お気楽くっくり」更新済
リメイクが決まった時は心配したけど、意外とGJです。
★このブログが面白かったらクリックして下さい→
★ご面倒でなければこちらも→
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★トラックバックを下さる方へ
サーバー不調につき、トラックバックを送信してすぐに反映されない場合、こちらで受信できていない可能性大ですので、もう一度送信なさって下さい。それでも反映されない場合は、コメント欄にURLを書き込んでトラックバックの代用として下さい。あるいはミラーブログの方にトラックバックを送信なさって下さい。お手数をおかけしますが宜しくお願いします。なお、営利目的、アダルト、エントリー内容と無関係なトラックバックは削除させていただきます。
★コメント(投稿)を下さる方へ
初めてコメント下さる方は、こちらのガイドラインに一度目を通されてから宜しくお願いします。
「捕鯨に反対する団体による危険な妨害行為など、クジラをめぐっては激しい意見の対立が見られます」
近野宏明
「今日の“リアル目線”は捕鯨推進と反対、両者の対決の理由に迫りました」
…………………………VTR開始…………………………
日本の捕鯨船に過激な妨害活動を行ったアメリカの環境保護団体「シー・シェパード」。
今回の襲撃事件で再び注目を集めた捕鯨問題ですが、いったいなぜこんなに揉めているのでしょう。
そこで今回のゲストは、捕鯨推進の立場からIWC・国際捕鯨委員会の前日本政府代表代理、小松正之さん。
捕鯨反対の立場からグリーンピース・ジャパン事務局長、星川淳さん。
この二人に徹底的に伺います。
伊集院光
「また、ああいう映像見ちゃうと、僕みたいなフラットな位置の人が、うーん、何ちゅうのかな、捕鯨反対の人に対して、いい印象を持たないんじゃないかと思うんで、即刻やめた方がいいとい思いますけどね」
小西美穂
「あの、星川さんは反捕鯨の立場としては、ま、この、シー・シェパードと同じ立場にいる団体となりますが、どうですか、このシー・シェパード……」
【(字幕)星川淳 グリーンピース・ジャパン事務局長 作家・翻訳家 著書「日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか」】
星川淳
「それは同じじゃないですね。反捕鯨って言って全体にグリーンピース、反対してるわけではなくて、南極海で行われてるようなこの調査捕鯨という名前のかなり大量の商業捕鯨に近い捕鯨に関して、やめた方がいいですよと言ってるんであって、あの、あと、それからこういう暴力的なことはグリーンピースはしません。僕らは困ったもんだなと思って見てますけど」
小西美穂
「あの、グリーンピースとしても、ああいう、あの、調査捕鯨の船にですね、その、抗議活動っていうのはされてると思うんですが、どういう形で……」
星川淳
「基本的にあの、よく人間の楯っていう、あるじゃないですか、戦争でも。それと、ま、近いというか、あの、クジラと、あの、砲手って言って、あの、捕鯨船の一番先端にある大砲がついてるところと、あの、クジラの、その間にゴムボートを入れて、少しでも、あの、クジラが長く生きられたり、逃げたりできるようにということはやってます」
【(字幕)小松正之 国際捕鯨委員会 前日本政府代表代理 元水産庁 著書「よくわかるクジラ論争」】
小松正之
「やっぱり暴力的な行動っていうのはですね、彼らにとっても危険ですし、船団のですね、やっぱり生命財産の保持にもですね、危険ですから。で、実際こういう暴力行為をですね、やめろという決議は去年の国際捕鯨委員会でも採択されてるわけですから。あー、それはやっぱり尊重してもらうと」
1985年の商業捕鯨禁止以来、日本は調査捕鯨を行ってきました。
調査捕鯨とは国際捕鯨条約で認められた捕鯨で、クジラの数や生態などを調べることを目的に、あらかじめ計画を立てて行われています。
捕獲したクジラについては、加工して販売するなど有効に利用することが義務づけられています。
しかし、反捕鯨団体などはこれを商業的に利用していると批判しています。
小西美穂
「これは年間調査費用として60億円かかっているんですよね。これ、60億ってこれ、どっから費用が出てるんですか」
小松正之
「それはだから国際捕鯨条約の8条で、調査をやって科学情報を入手しなさいとあって、で、副産物として鯨肉が出てくるわけです。で、この鯨肉を一時はですね、外国は戦前はですね、海洋投棄してたんですよ。ちゃんと自分の国の市場に持ってきて売りなさいと。売ったお金はですね、あの、翌年の調査費用に充当しなさいと。こういうことでございますから、それは市場で売ってるわけですね」
小西美穂
「そうそう、その副産物、ま、売ってですね、お金儲かると思うんですけれども、この60億のうちどのぐらいなんですか」
小松正之
「60億の大半ですね。5億円の補助金があったはずですけど」
小西美穂
「それ以外ほとんど……」
小松正之
「全部売ったお金です」
星川淳
「だから世界から見て、僕も客観的に見てそうですけど、それを、商業捕鯨の肉を取って流通させるということが先にあって、科学云々は全部後付けなんですね。それがもう世界から見ても、あの、反論のある我々から見ても、あの、ほとんど商業捕鯨そのものですねと」
日本は一部のクジラの生息数について、増加の傾向にあることを指摘しています。
IWCで合意を得た一番最近の数字では、日本が調査捕鯨の対象としているミンククジラについては、南半球におよそ76万頭が生息しているとされます。
しかし、この数についても異論があり、現在もIWCでは検討がくり返されています。
小西美穂
「あの、星川さんはこの76万頭の調査データ自体が……」
星川淳
「いや、僕じゃなくてIWCがそれはまだわかりませんよと。たぶんだいぶ小さくなると思いますけど」
小松正之
「76万頭はですね、今は作業をしてますけれども、あの、たぶん50万頭前後にですね、合意点があるんじゃないかと思うんです。但し……」
伊集院光
「だんだん何か対立図式が見えてきましたね。えーっと、まず、いる数、数は日本は76万頭いるから捕っていいだろう、で……」
小松正之
「これは一時IWCで合意した数字ですから」
伊集院光
「でもIWCは今現在はもう一回調査し直そう、もうちょっと少ないんじゃないかと……」
小松正之
「してますけれども、最終合意数字はこれ(76万頭)なんです。次に合意するまでは」
伊集院光
「えーっと、減ってるからちょっと見合わせようよ、でも増えたら捕るんだったら、増えたかどうか調査するのに調査捕鯨は必要じゃないか?……に対しては?」
星川淳
「あの、殺さないで、IWC自体も科学調査だったら殺さない方法をとりなさいと、やはりほぼ毎年のように勧告してるんですね。ですから殺さない調査っていうのは今、いろいろ方法がありまして、進んでますから、そういう方法で調査したら十分できると思います」
小松正之
「よく非致死的調査でですね、あの、言ってみりゃその、何か皮、はがれた皮だとかウンチみたいなような状態のものをですね、採取してやればいいんじゃないかと言ってんですけれども、実際そういうことを言ってるオーストラリアでもアメリカでもですね、ニュージーランドでもやってんのか?って言うんですよ。私ずっと見てきましたけども、言うだけで何もやってくれないわけですよ」
IWC、国際捕鯨委員会は1949年、クジラ資源の保存および利用についての協議の場として設立されました。
しかしほどなく捕鯨国と反捕鯨国との衝突が始まり、以来30年以上激しい対立が続いています。
小西美穂
「捕鯨に賛成、33か国で、日本やノルウェー、アイスランド、ロシア。セントクリストファーってこれ、どこなんですか?」
小松正之
「カリブ海」
小西美穂
「カリブ海の国ですね。そして捕鯨反対国は42か国、アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツとこういうふうになって……」
小松正之
「全部捕鯨国ですよ」
小西美穂
「えっ?」
星川淳
「過去のね」
小松正之
「全部捕鯨国ですよ」
小西美穂
「過去にはこういう、その、アメリカ、オーストラリア、イギリスもクジラの油をとってたんじゃないですか?」
小松正之
「はい。特にイギリスなんかは相当とりましたね。ノルウェーと並んで」
小西美穂
「これ、どうして今反対になって……何かきっかけがあったんですか」
小松正之
「やっぱりあれですね。投資の手段だったんですね。鯨油ですから。食料じゃないんです。食料だったら永久、末代じゃないですか。彼らはもうオイルだけだったんですね」
小西美穂
「クジラの油を……?」
小松正之
「そう。それもお金を投入して、リターンとしていくら高く売れるか。今の社会にものすごく似てるじゃないですか。で、儲けなくなったら別の投資先に投入して、はい、自分たちは関心ありませんから反対、反対、反対。こういうことですよ」
星川淳
「出だしからどうしても食い違っちゃうのは、魚と見てるのか、あの、野生動物、海の哺乳類として見てるのかっていうところで、あれ、もう決定的に違うんですね。そこの上でこう、議論をしててもあまりなかなか、こう、噛み合わないというのが正直な感想ですね」
小松正之
「いや、だからそれは条約上はですね、やっぱり資源として見てるわけですね。魚であろうとクジラであろうと一定の数がいて、一定の繁殖率があるわけですね。その中で管理できる水産資源として見てるわけですね」
伊集院光
「興味深いのはね、もうほんとに僕みたいないい加減な人間はね、クジラ食べたいんです。クジラ食べたいけどホエールウォッチングもしたいんです。で、その両方を共存させる方法がよくわからない、今、感じになってるし……」
星川淳
「だから、あの、それ、やはり国際捕鯨委員会の中でも条約の文言にはですね、持続可能な利用とかって書いてあるんですよね。でも利用の中には捕って食べるっていう利用もあれば、それからホエールウォッチングの対象として保護をして、それを利用して見せるという産業もものすごい、日本の捕鯨よりも今、ホエールウォッチング、全世界のホエールウォッチング産業の方が大きいわけですよ」
小松正之
「要するにホエールウォッチングだってですね、資源が増えないとやっぱりホエールウォッチング、できないんですよ」
星川淳
「それはそうです」
小松正之
「少ないものについてはですね、ウォッチングの対象になりえない。だからそれは見る、見たいという選択をする国家があるんだったらば、それはしたらいいと思うんですよ」
過去においてクジラは日本人の貴重なタンパク源の一つでした。
特に戦後は学校給食などにも導入され、ピークであった1962年には24万トン(1人あたり2.4kg)が消費されていました。
小松正之
「日本人全体がね、どうだとかそういうことじゃなくて、食べる人がいて、実際に食べてたわけですから。それから資源の利用可能性から見たら、もうこれからは増えすぎたクジラを食べてですね、たとえばマグロだとかをですね、少し抑えていくと。で、回復を待つだとか、やっぱりこうトータルの戦略、戦術っていうのが必要な時期に入ってきたと思いますよ」
星川淳
「日本に関してはですね、やはり漁業というものを本当に、近海、沿岸の漁業をどうしていくのかっていうことを本当に真剣に、あの、みんなで考えないと、この、いくら、いくらでも重油、石油がある時代っていうのは続かないかもしれない」
伊集院光
「僕、一つ聞きたいのは、逆の立場のこと、だから星川さんで言う『こうなったら捕っていいですよ』、小松さんが逆に『こうなったらさすがの私ももう捕らない方がいいです』っていう、そのラインを教えてほしい」
小松正之
「うん、あの、ですから、シロナガスクジラだとか、一時のあの北極クジラだとかですね、それからコククジラの一部だとか、ほんとに資源の悪いものについてはですね、これは全面的に、はい、捕鯨禁止だと思うんですね。ただ、その、8万頭しかいなかったミンククジラが76万頭、そりゃ50万頭にまた下がったって、それはもう増えすぎですから、そういうものだとか、ホエールウォッチングの対象になるほどたくさん増えすぎて、年率12%、14%と増えて4万頭もいるようなですね、ザトウクジラだとか、日本近海のイワシクジラだとか、こういものをですね、やっぱり適切にですね、限られた数量を利用しながら、魚の方にまぁすごく漁獲圧がかかってますから。それからクジラも魚、食べるわけですから一定の間引きをしながらですね、生態系の回復をですね、魚の資源の回復を図っていくんだということだと思うんですね」
星川淳
「たとえば今でも認められて、グリーンピースも認めている、本当にその、民族あるいはあの、集団にとってね、あの、文化的、生存にとってクジラの肉があの、狩猟の文化と、それから肉が重要だというのは、あの、国際捕鯨委員会でも原住民生存捕鯨(注:字幕は「先住民」だがこう聞こえる)という枠組みで認められてますから、それはあの、私も認めますしね、あの、あっていいと思う」
小松正之
「魚についてのですね、適切な対応をとれっていう星川さんの意見についてはですね、私はここは100%同意します。100%って言うとあれですけど、99%、たぶんですね、これは同意します(星川笑)」
伊集院光
「1%○○○(聞きとれず)はちょっとこう、クジラの解釈の問題があって、データの解釈とかいろいろ出てくるみたいですけどね(笑)」
小松正之
「そっちの方もですね、すごく大事なんですね」
____________________________内容紹介ここまで
グリーンピースの星川さん(というか反捕鯨国)は、アラスカやグリーンランドやロシアなどの先住民には捕鯨を許すのに、日本人には許さないんですよね。まさにダブルスタンダード。
ところで、グリーンピースやシー・シェパードが「環境ゴロ」である件については、残念ながら一切言及がなかったですね。
まあでも仕方ないのかなと思います。生放送ではなく録画ですから。実質12分ぐらいに編集されてます。当然、相当カットされてる部分があるわけで。
小松さんのことですから、それなりに星川さんを追及はしたんじゃないかと私は想像しますけどね。
ただ、星川さんの「日本の捕鯨よりも今、全世界のホエールウォッチング産業の方が大きい」って言葉には、「結局カネかよ!」と感じ取った視聴者もいたんじゃないでしょうか。
以下、リンク集です。
情報を下さった皆さん、ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・リンク集・・・・・・・・・・・・・・
※最近のニュース
・活動家の船、再び南極海へ 「調査捕鯨の妨害続ける」(中日新聞2/14)
・「日本の調査捕鯨」認めず 豪首相(産経新聞2/10)
・母子クジラ? 捕鯨映像めぐり、日豪が応酬(朝日新聞2/9)
このニュースをさらに詳しく→「捕鯨船がクジラの親子を捕殺」 ギャレット環境相、捕鯨停止を誓う(日豪プレス2/7)/「豪の写真公表は扇情的プロパガンダ」 日本、母子クジラ説に反論(日豪プレス2/8)/豪政府、日本の捕鯨写真を公開 鯨類研究所が反論(CNN2/8)
・豪政府に遺憾の意・農相、調査捕鯨で(日経新聞2/8)
・クジラを食用に 賛成56%、反対26% 本紙世論調査(朝日2/8)
※Youtube動画(●は初出。情報下さった皆様ありがとうございます)
● SeaShepherd threw butyric acid,destroy environment
「シー・シェパードによる日本船への不法侵入」英語版です。世界に広めましょう。
●Sea shepherd Real intention テロリストの本音
日本語訳は「この動画について」のところの「続き」をポチッとな。
●【捕鯨問題】IWCは科学的検証を無視するのか 日本の調査捕鯨でわかった鯨の生態系の変化 小松正之農学博士
英語版希望!
●反捕鯨に物申す anti anti-whaling
作者さんのメッセージ、“Let's say ITADAKIMASU.「いただきます」を世界共通語にしよう!”。非常にわかりやすく作られています。
●"国営放送:オージー捕鯨問題で在豪日本国大使をコケにする
日本の大使に「調査目的で日本人を殺していいですか」と聞いています。その後は日本人観光客に向けてオモチャの銛(もり)を撃ちまくります。国営放送のわりには程度が低く見えるのですが、気のせいでしょうか。
●【日本語版】 捕鯨問題 「アンチ・テロリズム宣言」
前半はシー・シェパードが「環境ゴロ」「環境テロリスト」であることのまとめ。後半は日本の主張。
●[Whaling] Message from Japan anti-terrorism declaration
1コ上の動画の英語版。
●Truth about Japanese scientific whaling 日本の調査捕鯨
英語版。日本語版は……ないのかな?
●"Eco-Terrorist" Sea Shepherd and Australian Media (English)
英語版。「ウェークアップ!ぷらす」でしょうか?大変わかりやすいVTR。またシー・シェパードを「金儲けでやってるエセ環境団体」「同じ捕鯨国のノルウェーは攻撃しない。日本だからやってる。人種差別なんです」と言い切った横浜市長の中田宏さんGJ。
●テキサス親父、シーシェパードに宣戦布告!
ネットで話題の動画。「反捕鯨の奴らは根性なしだ。牛を食ってる俺に抗議しに来い!」「日本人よ、奴らに礼儀正しくなんかしなくていい!」……最後はなぜか自衛隊の映像(^_^;
●テキサスの親父 グリンピースに宣戦布告!
「奴らは驚愕の人種差別主義者だ!」「日本以外の捕鯨国はなぜ叩かない!?」「おまえら(反捕鯨派)はプロパガンダに染まってるだけだ!」……よう言うてくれました。
●[DragonBall] Freezer VS Japanese whaling フリーザ様が捕鯨に怒っています v4
下記ニコニコ動画の「美味しんぼ」から重要ポイントを「ドラゴンボールZ」に移植した物。英語版。
●Japanese whale dish
鯨料理と鯨を祀っている神社。日本の鯨文化をわかってもらうために作成したとのことです。
○白豪主義オーストラリアと反捕鯨
豪州での「人種差別」や「動物虐殺」を例に挙げた刺激的な動画。「あなたたちの主張はダブルスタンダードですよ」とガツンと言ってくれてます。ネット上で大きな論争を呼んでいます。最近、ミラーも含めてどんどん削除されていっているようです。もしこれも削除されていたら、お手数ですが各自で検索なさって下さい。
削除された動画については、「この動画は、著作権法上の権利が侵害されたとのThe Oceania Projectによる申し立てにより削除されました」というメッセージが出ます。The Oceania Project(オーシャニア・プロジェクト)とは「イルカ・クジラの保護と海洋環境改善」を目的とするオーストラリアのNPOのようです(こちら参照)。
この動画、欧米を巻き込んでネットで話題沸騰、その後マスコミでも取り上げられて、それでも長く削除されない状態が続いていたのに、今さらなぜ?反捕鯨派にとって旗色が悪くなってきたからあわてて削除要請に奔走してるのでは?……というのは考えすぎでしょうか。
●白豪2 Racist Australia and Japanese whaling Vol.2(原本削除)
「白豪主義オーストラリアと反捕鯨」のPart.2。が、これも削除されました。ニコニコ動画にも現在1件存在しているようです。下で紹介します。
「この動画について」(動画作成者さんの言葉)のテキストをたまたまこちらで保存してましたので、転載します。
【Vol.1が多少話題になって多くのメッセージをもらいました。日本人の感覚だとこういう動画を作ると反発を招くだけで得られるものはないと思うのが普通ですが、実際には西洋人からもこの動画を支持する声はいくつも届いています。反捕鯨派だったけれども考えを変えたと言う人もいました。オーストラリアでも捕鯨に理解を示す人は2、3割ぐらいはいるだろうと思う。ただメディアや政治家となると100%が捕鯨反対。要は賛成する利益が全くないからです。一方的な報道と教育によって捕鯨だけを残酷だと感じる人が多くいます。捕鯨支持派はメディア戦略で負けてしまっている。この動画に賛否はあると思いますが、少なくとも議論するきっかけにはなっているだろうと思う。オーストラリアのメディアでは鯨は当然に特別であって、その点が議論されることはない。しかし、ほとんどの日本人は「なぜ鯨は特別なのか?」というところから議論が始まる。オーストラリア人自身がこの問いを考え、答えるべき時が来ているのだと思う】
Part.2の内容は「異なる文化圏においてどの動物が特別であるのか見解を一致させることはできないだろう」「ヒンドゥー教では牛肉を食べれば罪を負う」「オーストラリアの反捕鯨政策は科学とは全く何の関係もない」「オーストラリアは歴史から何も学んでいない」……さらに論争が続きそう?
※ニコニコ動画(登録(無料)が必要です。●は初出)
●白豪2 白豪主義と捕鯨問題 Vol.2
上記Youtubeの最後の項を参照。
●クジラ問題のオーソリティー 小松正之氏のお話【前編・水産資源】
●クジラ問題のオーソリティー 小松正之氏のお話【後編・捕鯨問題】
○美味しんぼ 第027話 「激闘鯨合戦」(前半)(ニコニコ動画)
○美味しんぼ 第027話 「激闘鯨合戦」(後半)(ニコニコ動画)
テキスト版がこちらにあります。
※参考サイト
・(財)日本鯨類研究所
1月15日のシー・シェパードの事件、1月22日のグリーンピースの事件の映像がUPされています。
南極海における日本の捕獲調査についてのQ&Aも最近UPされました。
・日本捕鯨協会
FAQなどコンテンツが充実しています。
※拙ブログ関連エントリー
・06/6/16:IWC年次総会〜今年は捕鯨支持国が過半数?
捕鯨問題初心者の方はぜひお読み下さい。
・06/6/18:IWC年次総会〜日中韓露が連携してます
・06/6/19:IWC年次総会〜24年ぶりに捕鯨支持国が勝利
・07/2/10:テロ組織が日本の調査捕鯨船を攻撃
・07/6/2:IWC年次総会〜日本が脱退を示唆
・08/1/12:「台湾」ない地球儀を販売 他いろいろ
「細切れぼやき」1本目参照。
・08/1/17:「アンカー」首相引っ越しと防衛汚職(付:シー・シェパード)
後半に1月15日の事件に関する出演者のやりとりを起こしてます。
・08/1/19:「ムーブ!」反捕鯨活動過熱で日豪関係緊迫
コメンテーターは若一光司、財部誠一、吉永みち子。
・08/1/23:「ムーブ!」“ニュース バカ一代”捕鯨船妨害活動
同じ番組なのに曜日によってこうも違うか、「ムーブ!」。
コメンテーターは勝谷誠彦、上村幸治。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「お気楽くっくり」更新済
リメイクが決まった時は心配したけど、意外とGJです。
★このブログが面白かったらクリックして下さい→
★ご面倒でなければこちらも→
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★トラックバックを下さる方へ
サーバー不調につき、トラックバックを送信してすぐに反映されない場合、こちらで受信できていない可能性大ですので、もう一度送信なさって下さい。それでも反映されない場合は、コメント欄にURLを書き込んでトラックバックの代用として下さい。あるいはミラーブログの方にトラックバックを送信なさって下さい。お手数をおかけしますが宜しくお願いします。なお、営利目的、アダルト、エントリー内容と無関係なトラックバックは削除させていただきます。
★コメント(投稿)を下さる方へ
初めてコメント下さる方は、こちらのガイドラインに一度目を通されてから宜しくお願いします。
Comments
http://www.asyura2.com/0601/social3/msg/428.html
が強烈です。ただ誰の話か全く不明なのでニュースソースとしては弱いですが。少なくとも1980年頃まで子供を親元から強制的に引き離す政策は行われていますね。http://www.cnn.co.jp/world/CNN200801300014.html
もののふのこころさんのところで、TAMAGAWBOATさんが「南京の真実」を批判されていることを知りました。
「ホロコーストの真実」を訴える筈の第一弾が、「ヒトラー自決までの24時間・・・彼は良い人だった。」では、TAMAGAWBOATさんの批判も止むを得ないと思いますねぇ。
そこをごまかそうとするから突かれている。
捕鯨賛成派もダブルスタンダードです。
これは議論を根本から分かっていない証拠。
もともと「絶滅の危機に瀕しているから」というのが反捕鯨派の主張だった。
調べてみると生態系が崩れるほど鯨が増えすぎていた。
反捕鯨派が反対する意見を出して、捕鯨派に覆されてが繰り返されているのが今までのやりとり。
結局反対する理由は最終的に感情的で文化の否定、思想の押しつけになっている。
反捕鯨は環境ゴロ、金集め目的が正しい。
>そこをごまかそうとするから突かれている。
>捕鯨賛成派もダブルスタンダードです。
殺さず調査する方法を実践、提示する義務が反捕鯨派にはある。
議論の出発は「なぜ反対なのか」であるはず。
捕鯨反対のアメリカで捕鯨しているのは説明がつかないよねw
日本の場合は、様々な文化を持つ人達の集まった複合的な国であって、単一民族ではないのです、日本には八百万もの神がいる事からもそれは理解できます。
日本政府は、少数民族を保護し援助しているという立場にすぎない。
捕鯨の伝統は一度廃れると継承が困難な、保護し伝えるべき文化なのです。
以上の様な理論構成が、他国を非難せず、非難もされない解決策です。
鯨神社に全日本人が参拝してるわけではないのです。
実際、日本よりもっと鯨を取っている韓国が非難されないのも国が前面に出ていないからでしょう。
日本は調査をしたいのか、鯨を食べる貴重な文化を継承したいのか優先順位をつけるべきでしょう。
だれも調査しないのに、日本だけが調査するのも姑息な手段と受け取られる恐れがあります。
>殺さず調査する方法を実践、提示する義務が反捕鯨派にはある。・・・
というより、調査目的は何なのか公表しているんですかね。数だけでなく他に何があるかを。例えば、胃の中を調るとか、殺さなければわからないことがあるのなら、それをキチンと日本側は説明しなければなりません。数だけなら、殺さなくても調べられると誰でも考えますよ。
私のような素人には「殺せば生息数がわかる」というとがろが全く理解できません。殺した数と生息数に相関があるとも思えませんし。
それと、問題が国際化し、白人(キリスト教徒?)の感情を強く刺激しているという現実を前にしている以上、単に捕鯨の正当性を主張するだけではダメですね。
日本の総体的な国益への影響・損得をきちんと考慮した幅広い視野からの議論をしなければなりません。
慰安婦問題でもそうでしたが、日本の国益に反するから国際社会を刺激するな、多勢にならえって意見が保守派の間からも散見されますね。本末転倒だと思います。人権擁護法推進派は「人権に関する法整備が他の先進国にくらべ日本は遅れている」と言いますね。死刑廃止派は「先進国の多くは死刑を廃止しているから日本もそうすべき」と言いますね・・・
「最近のニュース」の朝日新聞調査を読み、クジラ食用について若い世代は反対が賛成を上回っていると知りました。鯨食文化がこのまま廃れていくと・・・将来が心配になります。
だけど次の質問は朝日の「調査捕鯨が海外で批判されている」という誘導にもかかわらず、賛成の割合は食用の質問より多かった。正当性もなく多勢にならえって事なかれ主義はもう通用しないのだと見るべきでしょう。
この連中は、昨日までの主張捨てて
鯨を食べるでしょうよ。黒船が日本に開国を迫ったのは、鯨を取るための補給地の為。自国の利益になれば何でもする。日本だけを非難するのは、反撃してこないし、叩けばお金になるのだから。鯨の問題は、水産資源の問題、譲歩すれば他の水産物にもより一層圧力をかけて来る。
鯨を捕獲しているのは少数民族ではなく日本人であり日本の文化なんだからどっかの国みたいにごまかすべきではない
慰安婦と捕鯨は随分違いますよ。
慰安婦は明らかに敵方からの攻撃であり、防戦するのは当然でした。
捕鯨はこちらから打って出たものであり、敵の影がちらほら見えるとはいえ、味方になってほしい人々との争いが中心です。
敵と味方をキッチリと仕分けして考えなければ勝てません。
食糧云々、文化云々など些末な問題です。
> Q. 鯨を殺さなくても、鯨類資源管理に必要なデータを手に入れることができるのではありませんか?
↑こんなの発見
一部の種類が絶滅の危機だからって
食べちゃいけなかったら
牛だって食べちゃ駄目なのにね
http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/lab/3/animsci/001019_clone_gaua.html
「日本の国益に反するから国際社会を刺激するな、多勢にならえって意見が保守派の間からも散見されますね」…そう感じた経験が最近ありました。保守派を自認する知人と捕鯨を論じていたときのことです。彼は捕鯨が日本の伝統文化であること、日本が調査捕鯨の対象としている種類の鯨は逆に増えていて間引く必要性があることなどは認めながらも、最終的に「欧米に逆らうことは日本の国益に反する。中国に付け入られる。それに全ての伝統文化を守っていけるものでもない。捕鯨は日本の伝統文化の一つではあるが重要度としてはどうか。中国より優位に立つためには取捨選択も必要だ」という意味のことを言い、当方は大変驚きました。実はその知人は福田首相が「中国の嫌がることはしない」と靖国参拝をしないと明言したとき「靖国参拝は先人を敬う日本人の心だ。首相ともあろう物が中国が嫌がるからやめるとは何事だ」と烈火の如く怒ったのですが、小泉首相の時代に中国だけでなくアメリカも参拝に批判的という報道が増えたときは「アメリカが反対するなら参拝は控えたほうが得策かもしれない」と言った過去があります。結局これって欧米が何も言わない問題については日本の主張を通せ、だが欧米が物申す問題については日本は引けということか?欧米とは宗教も文化も全く違うから捕鯨以外にも相容れない問題は沢山あります。それらについても日本は全て欧米(実はその陰に潜む中国)の顔色を窺いながら生きていけというのだろうか?…釈然としないものが残ります。
これが些細な問題ですか?
妥協することが国益につながるなんて本気で考えているのなら頭がおかしい。
それともTrackback先の受け売りですかw
>欧州諸国が、慰安婦問題で米国に与して日本叩きに便乗したのはなぜか。フランスの学者が書いている。「さきの戦争で英仏蘭は日本に負け、捕虜の屈辱を味わい、おまけに植民地を失った。負けた日本は世界の大国に立ち戻った。日本への恨みと屈辱は晴らされていない」。だから日本を貶め、苛められるなら何でも乗りますという気分なのだと。植民地時代、アジアの人間は白人を「マスター(ご主人様)」と呼んだ。日本人だけが呼ばない。それが彼らを怒らせる。一度、彼らにマスターと言えばいい。慰安婦問題なんて消えてしまう・・・。
捕鯨問題も根底には欧米のこういった精神があるのではないかと、私は感じます。
私はあなたの知人と完全に同じ意見です。「欧米の顔色を窺いながら生きていけ」というとらえ方ではなく、敵と味方をキッチリと区分すると言うことです。味方であってほしい人と争うのはできるだけ避けたい、ということであって、主張すべき事があるなら欧米といえども主張したらいいと思います。要は、それによる損と得を天秤にかけるべきだということです。
To 心配性さん
鯨の食糧としての重要性は大きくありません。牛やブタの消費量と比較すれば明らかです。
主張を押し通すことが常に国益にかなうとは限りません。押すべき時に押し、引くべき時に引く。この判断力、柔軟性が大切なのです。
Trackback先は私です。
テキサスのおやじさんは他のニュースについてもかなり納得の行くコメントを述べていて、ゲッペルスが最初に出てくる割には(笑)真っ当な草の根ジャーナリストではないかと思いました。日本人と思しき方々のコメントも沢山ありましたね。
グリーンピースの方は暴力行為はしていないと言っていますが、テキサスのおやじさんの画像にはしっかり日本の船に突っ込む場面が捉えられています。
このうそつき!
↓
すると、鹿が安心して増えすぎる
↓
すると、捕食者のクマが増える
↓
すると、あぶれたクマが餌を求めて人里へ
↓
縄張りを守るためにクマが人を襲う
結果:クマを人里に下ろさない様にするには鹿を間引きする
単純な理屈です。
保護は「過保護」の事ではありません。環境テロリズムの連中にはわからないでしょうね。
何せ妨害活動に使ったロープ、網など回収していないんでしょ?
あれは環境破壊の代表格、「不法投棄」です。
不法投棄した網などを自費で回収してから言うべきでしょうね。
星川淳センセイ辺りは…。
まぁ、これも「あなた方がクジラを捕るからだ」と言うんでしょうけど…。
お忘れでしょうか。日本は自国のためだけにIWCで戦ってきたのではないのですよ。他の多くの捕鯨国の存在を忘れてはいませんか。先陣を切って戦ってきた日本が撤退した場合、その国々の日本への信頼は失墜するでしょう。
さらに申せば、一度こういうことをした国はどの国からも信頼されなくなります。もちろん捕鯨反対国からもです。あなたが味方にと頼っている欧米からもです。「損と得を天秤にかけ」れば、私に言わせれば撤退は「損」です。
強硬な反対が事前に予想されながら、なぜ日本は単独で先陣を切ったのでしょうか。他の捕鯨国と共同の調査団を送るとか、反発の強いザトウクジラの捕獲をしないとか(後になってそのような決断をしたようですが)、全体の捕獲数を抑制するとか、もっと巧妙に立ち回ることが出来たはずです。あまりにも拙劣な行動でした。
いまさらこんな事を言っても遅いのでしょうが、ともかく、今年は早めに切り上げるしかないでしょうね。水産庁の無能官僚が日本の国益を大きく損ないました。
例えば、胃の中を調るとか、殺さなければわからないことがあるのなら、それをキチンと日本側は説明しなければなりません。
Q. 鯨を殺さなくても、鯨類資源管理に必要なデータを手に入れることができるのではありませんか?
A.致死的調査が不可欠です。下表の通り、鯨類調査のためには鯨を捕殺する(致死的)方法と鯨を捕殺しない(非致死的)方法があります。下表で見るとおり、それぞれに長所と短所があるため、実際の調査では調査目的に応じてこれらを組み合わせて用いることが有効です。JARPAの目的に照らすと、例えば、適切な資源管理を実現するためには、鯨の「人口調査」が必要です。それは年齢別・成熟度別などでの資源組成が分かると資源管理はとても安全になるからです(ちなみにこの種の情報の不足を理由として、商業捕鯨モラトリアムが導入されたのです)。こうした情報を得るために耳垢栓(年齢を調べる)や生殖腺(性成熟度や妊娠率を調べる)を採集する必要がありますが、これらの器官は鯨体の内部深くにあるため、鯨を殺さずに得ることはできません。また、海洋環境が鯨類に与える影響を調べるためには、内臓などに蓄積されている汚染物質を調べる必要がありますし、鯨類の捕食している生物資源を定性的(捕食対象種)、定量的(捕食量)に調べるためには、鯨類を捕獲し、胃内容物を調べる必要があります。こうした調査を効果的に実施するために鯨を捕獲して調べる致死的方法が不可欠です。バイオプシーなど非致死的調査で得られる情報もありますが、これが非効率で現実的でないことはIWC科学委員会でも認識されています。
http://www.whaling.jp/qa.html#05_01
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もちろん日本捕鯨協会をはじめとする捕鯨賛成派がこの理由を何度も正式な意見として上げているのはご存知でしたよね?
まさか知らないでえらそうにクドクド分かりきったことをいってたんでちゅかああああ?
論理的な反論をどうぞ。
キリスト教には食物禁忌はないし、ノルウェー国民の多数は福音ルーテル派だし、捕鯨問題とキリスト教は関係ないと思うお(`・ω・´)
一時期、鯨が激減していたのは事実ですが―しかも現反捕鯨国(旧捕鯨国)のせいで―、もともと反捕鯨運動というのはご都合主義の政治的プロパガンダから始まったものです。
http://www.law.keio.ac.jp/~kubo/seminar/kenkyu/sotsuron/sotsu11/tmatsuya.html
(参照)第二節:捕鯨問題が起こった背景
…アメリカが突如として捕鯨の10年間モラトリアムを提案した背景には、対外的にはベトナム戦争での枯葉作戦に対する国際世論の批判、そして対内的には大統領選挙を控えたニクソン大統領による環境保護政策の推進といった事実があり、これらのことが反捕鯨運動のきっかけとなった…
現在では結果として需要が減ったとはいえ、歴史的に牧畜をほとんど行なわず、稲作と漁労によって生活してきた日本の伝統や、将来の食料安全保障の観点からも、日本の国益上重要な問題だと考えるべきですね。
「フェッフェッフェ」が愛嬌たっぷりのおじさんが、なぜ自衛隊映像を入れたのか。
私的に解釈すると、「日本人は大人しいから舐めてるけど、キレたらそれなりのパワーがあるぜよ。」というところか。
くっくりさんご紹介のチャーチル語録、「大人しいから舐めてたら、トンデモナイ目にあった。日本人は外交オンチ。」
官僚や政治家は、己の利権を絶対視してるから、目先の損得を優先しちゃうわけなので、かつては日本が対中政策を誤り続け、遂にキレた時には取り返しがつかなくなっていた。
相対的に物事を捉えることが出来ないのは、現代でも一部日本人の特質なのか、そう知識があるとも思えない捕鯨反対派の投稿だが、日本の損得を主張するのは、まず相手の損得も考えた上でのことでないとねぇ。
日本に損をさせることで、相手が得になるなら、次は日本の得を考えてくれる・・・なんて、中華主義や人種差別主義には有り得無い(露も入れて可)。
日本が損なら、相手も損という状況を作るのは、実はそんなに難しくないし、そんな状況なら相手がまず損得を考える。
日本人は人が良いから、日本が得なら相手も得状況を作ることも出来るけど、相手にも考えさせるのが先。
まずは国際関係のプリンシプル・・・原理・原則を理解しないとねぇ。
何言ってるんだかまるっきりわかりません。どうやら捕鯨に賛成らしいということはわかるけど、もう少し落ち着いてください。
でないと脳溢血か何かが起こりそう。お年寄りは体に気をつけて長生きしてくださいね。
私は福原さんのおっしゃっていることが分かりますが・・・。
福原さんは落ち着いていらっしゃると思いますよ。
>でないと脳溢血か何かが起こりそう。お年寄りは体に気をつけて長生きしてくださいね
ものすごく失礼な物言いだと思いますが。
第一福原さんがお年寄りだなんてどうしてご存知なんですか?
私は毎日こちらへきて、コメント欄は欠かさずに読んでいますが、ご常連の方のお年なんて存じ上げないですよ。
>水産庁の無能官僚が日本の国益を大きく損ないました。
具体的にどのような国益を損なったのでしょうか?
オーストラリアの主要産業で羊毛がありますが、日本の技術なしでは成り立ちません。
一体、オーストラリアが日本にどのような制裁をするのでしょうか?
日本が環境テロリストの要求を飲んだとして、それで彼らの恫喝や恐喝が終わりますか?
こんなことで欧米社会が中国側について日本を敵に回す根拠はなんなんでしょうね?
私の質問はスルーされちゃったようですね(笑)
それと福原さんのおっしゃることは私にもわかりますよ。あなたのように目先の損得で考えちゃだめってことですよ。
福原さんの件は愛ちゃんさんでした。筆致が同じなので混同してしまいました。
しかし何でstopchinaさんは私にだけ呼び捨て・・・?(汗)
日本政府やマスコミはもっと怒るべきです。エコテロリストを応援している国家はテロ支援国家です。
ヒンズー教徒のインド人が牛は神様だから食べてはいけないといいますか。ユダヤ教徒やイスラム教地が牛や豚を食べる人間はとんでもないといいますか。
鯨を食べてはいけないという人はクジラ教の信者ですね。
また、文化的に捕鯨が重要な国(先住民?)にとっての捕鯨はオッケーだなんて、筋がまったく見えません。日本人のくせに日本を叩いて一体いくらもらってんの?と言いたくなります。
世界有数の大金持ち達が環境ゴロのスポンサーと聞きます。
これらスポンサーは中国・朝鮮を黙らせるほどの政治力があるのでしょうか。
日本も罠にはめられない様に慎重な対応が必要かもしれません。
お金持ちのスポンサーて、誰なんでしょうか?
的外れかもしれませんが、いつも考えている疑問です。
スポンサーは主に企業や政治家だと思いますが、ハリウッド俳優などアート系も多いようです。欧米では反戦とか環境問題で寄付をするなどし、イメージアップにつなげるということをよくやりますね。
中韓はIWC総会では事案によっては、棄権をしたり日本に賛成票を投じたりしています。今はまだ様子見状態なのでしょう。日本を矢面に立たせて最後においしいところをかすめとる算段かも知れませんから、要注意です。
青山さんのアンカーのコーナーはとても興味深く、東京の報道機関が一切報道しない情報を開示説明してくださるので正しい情報の判断をする良い材料になっております。ただ東京在住なため番組が見れないので、本当に助かっております。今後も頑張ってください。応援しております。
韓国の場合、大量に「誤獲」した鯨を有効利用している点について、「何で?」と問われても、おそらくシカトするんでしょう。
くっくりさん読者の中に、「希少な」鯨絶滅を容認している方は一人もいないと思うし、むしろそのような事態を招いたなら、日本の恥と考える方の方が多いと思います。
僻みや妬みが絡んだレーシズムだから金にもなるし、一部の日本人も「私も国際人?」感覚で尻馬に乗ってるだけだから、理屈も何もあったもんじゃない。
ゆきたんさん・葉月さんほか、「介護」頂きまして恐縮です。
>筆致が同じなので混同してしまいました。 >葉月さん
愛ちゃん・stopchina、To○○の用法みれば、ダブハンです。(くっくりさん、違っててもシー!っですよ。)
こういう手合いは、米欄を誘導しようとダブハン投稿を平気でやるのだけど、論理的反論で流れを変える能力はないから、挑発で空中戦に持ち込み・・・いずれ逃亡するだけ。
愚かという意味においては、こちらの皆さんと比較すると相当「若い」ですね。
大変失礼しました、「さん」をつけるのを忘れていましたので、今回はその分もつけました。
ところで、今回の捕鯨では、当初の計画でザトウクジラ50頭の捕獲が予定されていました。ところが、オーストラリア政府の予想以上の強い反発に直面してザトウクジラの捕獲を見送る決定をしたのです。つまり、大幅譲歩です。譲歩により日本への信頼が失墜したわけではなく、正しい決定だったと思います。というより、最初からザトウクジラの捕獲を計画すべきではなかったのです。
ともあれ、日本の捕鯨計画は主要先進国の国民感情をいたく傷つけました。これは日本にとって大きな国益の喪失だったと思います。撤退という極端に走らなくても、目立たないようにすればよかったわけですが、日本政府の読みの甘さ、無能が露呈してしまいました。
あまりにもオーストラリアがくだらない国で、びっくりしますよ、ほんとに。
http://www.news.janjan.jp/living/0711/0711185802/1.php
ザトウクジラ本当に捕るの? 調査捕鯨船団出港
本当に捕る気があったのでしょうか?
>はじめ、このプレスリリースにはhtml版とpdf版があって、本稿を書いた時点では前者は標本採集計画数を「クロミンククジラ850頭±10%、ナガスクジラ10頭、ザトウクジラ50頭」とし、後者は「クロミンククジラ850頭±10%、ナガスクジラ50頭、ザトウクジラ50頭」としていた。どちらかが誤記と思われるが、国際捕鯨委員会(IWC)に2005年に提出された計画書では、後者ということになっている(追記:前者は訂正するためか19日から削除された)。
計画書があったから、日本は捕ると決めてかかって大騒ぎをしたの?
記事を読んでいくと本当に捕る気があったのかは微妙ですね。
ま、JANJANですからね。ニュースソースも微妙ですが。
stopchinaさんのブログ拝見しまして、コメントも残してきましたが、いやいや、この方の国際感覚は一言「甘い!」という言葉しかありません。
私は、国際関係というものには真の愛情も友情も芽生えるはずはないと思いますがね。
福原さんのご意見を聞かせていただければありがたいです。
日本は一方的に攻撃されてるのに
日本人の感情よりもテロリスト達の感情を真っ先に心配する人って・・・
国益って何かもう一度考えるべきなんじゃないのかな
散々やっても反捕鯨国は無視しまくるのでしょうがないというところまできているのではないでしょうか。
日本側の調査報告は「反捕鯨国」を含めてすべてのIWC加盟国から高く評価されているそうです。(当事者のインタビューによる)。
この問題は、潜在的差別感情を利用した(主に英米のリベラルマスゴミによる)政治的プロパガンダという側面が強く、南京ナンタラ事件や従軍イワノフ問題と類似した構造があるんですよ。
また、欧米の一般人は、特アの国民とは異なり、正確な情報さえあれば必ずしも捕鯨に反対ではないのです。もう少し調べてみたらどうでしょう。
↓
(参照)21世紀の捕鯨にむけて
http://luna.pos.to/whale/jpn_kojima2.html
…アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリアの反捕鯨4国で行われた捕鯨に関する世論調査を見ても、一般人の過半数はミンククジラの捕鯨つまり持続的利用を支持を示していることが分かる。
1997年10月にアメリカでレスポンシブ・マネージメント社が英語を話すアメリカ人698人に電話によるインタービューで、現行のクジラに関する国際条約、持続的利用の考え方、絶滅の危機に瀕していないクジラを含む動物の持続的利用に関する意見や知識の程度、態度及び文化的伝統、食用を目的とした捕鯨の態度について、調査した。…
その結果、クジラに関してはアメリカ人の73%は何も知らない、26%はある程度は知っている、2%は良く知っていると答えた。特にミンククジラに関しては92%は何も知らないと答えた。そこでミンククジラに関するいろいろな情報及び条件を与えた後で質問すると、71%の者がその捕鯨を支持し、18%が反対、10%は意見が無いか又分からないと答えた。…
翌年1998年3月に同調査会社がイギリス、フランス、オーストラリアでほぼ同じ調査をした結果、イギリスでは61%、フランスでは63%、オーストラリアでは53%と過半数の国民がミンククジラの捕鯨を支持していることが判明した。…
ほう、Mofさんですか。昔「モフ担」がちょっとした流行語になったことがありましたが、わかりやすいHNですね。いや、私の勘違いかもしれませんが。
古いミンククジラの統計などあまり意味がありません。
つい数日前に、CNNだったかNew York Timesだったか忘れましたが、殺された親子のクジラが捕鯨船に引き揚げられる写真が出ていました。日本が世界でさらし者になっているんですよ。
慰安婦は中韓の攻撃でしたが、捕鯨は日本がノコノコ出かけて行ったものです。たかが捕鯨で。
まず捕鯨反対ありきですから。
皆さんが「もう少し調べてみたら」と仰っているのに、いちいち反論するということは、はなから賛成派の意見を聞くつもりがないということでしょう。
いやいや、大した保守の仮面ですこと。
こと、環境や動物愛護に関することは保守といえども環境ゴロも真っ青な意見を述べることがあるようです。
この方もそうなのでしょう。
いつも個別にレスを差し上げられず、申し訳ありません。
いろいろな意見があっていいと思います。が、「たかが捕鯨で」には、もと和歌山県民でクジラと非常に密接に育ってきた私としては、大変なショックを受けました。
管理者としての勝手な提案ですが、どうでしょう、続きはもうstopchinaさんのブログでされては。
了解しました。
ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
いつもご苦労さまです。もう少しだけこの場をお借りします。
私の書き方も少し挑発的だったかもしれませんが、「たかが捕鯨で」という言い方が出てくる時点で、日本の伝統を重んじる保守とは言えないでしょうね。
また、「慰安婦は中韓の攻撃でした」というのも表層的な見方で、とくに南京ナンタラ事件の場合は、英国系(オーストラリアを含む)ジャーナリスト・アメリカ人宣教師・ドイツ人武器商人等の関与のあり方を考慮しなければ、ほとんど意味がありません。欧米のプロパガンダに対するより良い対応の仕方があるというならまだしも、反論もしない方がいいと言うのではどうしようもありませんね。。。
恩義を忘れぬ人間として意見を・・・
>この方には何を言っても無駄なようですよ。 >ゆきたんさん
はい、その通りです。
>続きはもうstopchinaさんのブログでされては >くっくりさん
十分な反論があり、彼はそれに応じられないのだから、この裁定(そんな大それたもんじゃないけど)を支持します。
個人的な話ですが、昔(20年以上前か?)は毎日の様に鯨肉を食べていたので、今でも「鯨が食べたい」と思います。鯨軟骨の粕漬けは今でも大好物です…偶にしか食べられませんが。
それなのに、鯨だけは特別で食べてはダメだと言われるのは正直腹が立ちます。
どんな動物の肉であっても、同じく「生命を戴いて」食べていることに変わりはありません。都合勝手に線引きをされるのは到底納得できるものではありません。
そもそも、鯨を絶滅の危機に追い込んだのは現在の反捕鯨国です。その責任を棚上げして他国の食文化にけちをつけるな、といつも不満に思っています。
…すいません、愚痴になってしまいました。
『「歴史と国家」雑考』の『第17題「朝鮮人は朝鮮に帰れ」考』の以下の文がこの問題の本質を端的に言い表していると思います
(引用ここから)
在日朝鮮人が日本に居住するのは自らの意思に反して居住しているということだろう。しかも日本社会の朝鮮人に対する民族差別は今なお厳しいという。イヤイヤ住む日本でしかも周りは差別者・加害者の日本人ばっかりの所で暮らすのはさぞ苦痛なことだろう。ならば自分の意に沿うところに引っ越せばいいのではないか。日本人では先祖からの土地を出て行くわけにいかない人がいるが、在日はそういうことはなかろう。意に反して無理やり強制連行されてきたと言うのなら、元いたところの祖国の韓国か北朝鮮に帰るのが一番いいのではないか。自分の祖国である以上は、外国である日本よりは住みやすいだろう。北朝鮮にはこれまで9万人以上の在日が帰国しているし、韓国にもいつでも帰国することができるだろう。それは困難なことではなく容易なことのはずだ。もし祖国もイヤならアメリカやカナダに移住することも可能だ。日本から出て行くのにダメとは誰も言わないはずだ。
(引用ここまで)
これに対する回答は在日側には用意されていません。それは、まさに、光市の母子殺人事件で安田弁護士を初めとする弁護団擁護派に対する
それでは、被害者の権利尊厳は刑事裁判や刑事手続においてどのように守られるのかという疑問に対して
法の曲解、ファシスト
というような感情的な非難をぶつけるだけで論理的な反論を全くできない姿勢とダブります
『橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 3』
http://www.ytv.co.jp/takajin/bbs/bbs_res.php?bbs=BBS3&thread=2366
を参照してください(できれば、同「1」、「2」も参照してください。特に「右大臣」氏の議論に対する反応)
確かどっかの新聞でその地域は繁殖率が低いそうです。
ストレスで。
鯨のためではなく金儲けのためだけに利用しているわけか…。
オージービーフに加え、パタゴニアの製品も不買したいと思います。
のっけからの指摘で恐縮ですが、
●白豪2 Racist Australia and Japanese whaling Vol.2(原本削除)
「白豪主義オーストラリアと反捕鯨」のPart.2。が、これも削除されました。ミラーを1件だけ見つけることができましたが・・・
↑この「ミラー」はミラーではないと思われます。
内容を見ましたが、おそらくVol.1への返信として反捕鯨を主張する人が作ったものと思われます。
私はVol.1を見ていないのですが、内容から察するにVol.1とは大まかに言って、
『豪州の反捕鯨はレイシズムだ』
という部分が含まれたものでよろしいのでしょうか。
「ミラー」のリンク先の動画は、私の見たところ、
『(おそらくVol.1の)内容を一つ一つ検証してみよう。・・・レイシズムと鯨保護と何の関係があるのか?(=関係ない)・・・』
などと、反論する内容となっています。しかも英語のみでした。
ですので、リンク先としては誤っていると思うのですが、いかがでしょうか。
細かいようですが、指摘させていただきました。(礼)
分かりにくくてすみません。
ちなみに私は英語がネイティブの相方と一緒に見ましたが、私が何か間違えていましたらご指摘ください。
(゜◇゜)ガーン!私、英語全くわからないんですが、絵や日本語文が私が見た原本と同じだったので、ミラーだと勘違いしてしまいました。削除しておきました。お知らせいただきありがとうございました。