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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■10/17放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
中国海軍艦船が尖閣方面に展開、そして被害者帰国10年拉致問題を青山ズバリ
テレビ欄はこうなっていましたが、今日はまるまる尖閣と中国。
(拉致問題はストレートニュースの部分で少し解説がありました)
前半は中国海軍艦船が10月16日、尖閣諸島を目指した動きを見せながら途中で帰った理由。
後半は中国による対アメリカ政治工作について。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
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内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さ、えー、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーです。今日はどんなお話を」
青山繁晴
「はい。あのー、ま、この、1番目2番目、両方ともニュース、非常に深刻なニュースですけれどもね、あの、同時に、依然として領土問題で深刻な事態が続いていて、あの、視聴者の方も、ご存知のとおりだと思いますけど昨日、とうとう中国の軍艦が、尖閣諸島にまっすぐ向かってるっていう知らせがあって、で、僕もその第一報では、来るべきものが来たか、でもずいぶん早いなと、予想してたよりも早いなと、思ったんです。ところがそのあとどんでん、
一種のどんでん返しがあって、いや、中国は奇妙な弁明、弁解をしてるんですね。で、それも含めてですね、一体中国は、尖閣諸島、日本の領土に対して何をしようとしてるのか。それをまさしく解明するのが今日のコーナーなんですが、今日の最初のキーワードはこれです(フリップ出す)」
山本浩之
「
『中国のたくらみ』」
青山繁晴
「はい。実はあの、僕の本職のひとつが、物書きなんですけど、この『たくらみ』っていう日本語、僕はまず使ったことがないんですね。あの、あんまりこういう言葉を使いたくない。つまり、あの、特定の色を予めかぶせて、あの、この字を見る人に、先入観を与えたるような文字なんで、ふだん使わないんですけど、もうこの、
中国が一体今何をやってるかってことを調べていけばいくほど、そして当事者に直接話を聞けば聞くほど、これはもうたくらみと言わざるを得ない、ものであることが分かってきました。ですからこのたくらみに日本がどうするかってことも含めて、皆さんと一緒に今日は、考えたいと思います」
山本浩之
「はい。えー、それでは、コマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」
(いったんCM)