<< コロナウイルスは兵器の可能性も?・日本政府は習近平の訪日辞退待ち?・国会議員は高リスクグループ…青山繁晴「虎ノ門ニュース」 | main | 最後のレギュラー出演…青山繁晴「虎ノ門ニュース」 >>
“武漢熱”中国全土からの入国停止を!習近平来日中止を!…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
閲覧しにくい方は「ぼやきくっくりFC2版」をお勧めします。内容は同じです。
★「人気blogRanking」クリックお願いします→
★ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■2/24放送 DHCテレビ「真相深入り!虎ノ門ニュース」
現在ブログは基本的にお休みさせていただいてますが、青山繁晴さんの月曜『虎ノ門ニュース』の項目紹介だけは、今後もできる限り続けていきます(余裕があれば要旨や雑感もつけます)。
※拙ツイッターの新アカウント(2019/8/6〜)はこちらです。
https://twitter.com/boyakuri2
隔週ご参加の青山繁晴さん。
1月27日朝の時点で、感染者数は中国で2,036人(死者56人)、日本は4人という状況でした。
それが2月10日朝の時点では、感染者数は中国で37,198人(死者81人)、日本は96人(うちクルーズ船70人)に。
そして今回2月24日朝の時点で、感染者数は中国で76,936人(死者2,442人)、日本で147人(死者1人)、クルーズ船691人(死者3人)となっています。
“武漢熱クライシス”(青山さん命名)を終息させるために何をすべきか?
今回も必見です!
書き起こしはあくまで要旨なので、扱いにはご注意下さい。
万一、趣旨と違う文章を見つけられた方は、掲示板orツイッターorメールにてご一報下さい。
★「人気blogRanking」クリックお願いします→
★ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■2/24放送 DHCテレビ「真相深入り!虎ノ門ニュース」
現在ブログは基本的にお休みさせていただいてますが、青山繁晴さんの月曜『虎ノ門ニュース』の項目紹介だけは、今後もできる限り続けていきます(余裕があれば要旨や雑感もつけます)。
※拙ツイッターの新アカウント(2019/8/6〜)はこちらです。
https://twitter.com/boyakuri2
隔週ご参加の青山繁晴さん。
1月27日朝の時点で、感染者数は中国で2,036人(死者56人)、日本は4人という状況でした。
それが2月10日朝の時点では、感染者数は中国で37,198人(死者81人)、日本は96人(うちクルーズ船70人)に。
そして今回2月24日朝の時点で、感染者数は中国で76,936人(死者2,442人)、日本で147人(死者1人)、クルーズ船691人(死者3人)となっています。
“武漢熱クライシス”(青山さん命名)を終息させるために何をすべきか?
今回も必見です!
書き起こしはあくまで要旨なので、扱いにはご注意下さい。
万一、趣旨と違う文章を見つけられた方は、掲示板orツイッターorメールにてご一報下さい。
<今週のニュース項目>
(★)オープニング
やっぱりチャイナの問題が世界と日本の問題なんですよね。
武漢熱というふうに僕はどんな圧迫受けても呼んでますけど、独裁主義のために日本と世界中が困ってるってことは中国の人のためにもはっきりさせるべきだと思いますよね。
(1)クルーズ船の80代男性 死亡国内では新たに12人
(居島一平:共同通信によりますと、新型コロナウイルスの集団感染があったクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスに乗っていた日本人の80代男性が肺炎で死亡したことが分かりました。厚生労働省が23日に明らかにしたもので、これでクルーズ船の死者は3人となりました。男性には持病があったということです。新型コロナウイルスに感染していたかどうかは公表されていません。一方、国内では北海道と千葉県、それに愛知県で新たに合わせて12人の感染が確認されました。またクルーズ船の乗員55人と乗客2人の感染も判明し、国内の感染確認はチャーター機の帰国者を含め838人となりました。北海道では札幌市の70代男性と道内の20代から80代の男女8人の合わせて9人の感染が判明しました。千葉県は県内の40代の男性会社員の感染を確認しました。男性は関節痛や筋肉痛を発症した後、新幹線などで広島県や岐阜県に出張していました。愛知県では名古屋市内に住む70代の男女2人の感染が分かりました。いずれも今月15日に感染が確認された市内の60代女性の立ち寄り先で接触した可能性があるということです)
最後まであえて読んでもらったのはね、一平ちゃんたぶんお気づきだったと思うんですけど、真ん中あたりにね、838人ってとんでもない数字で書いてあるわけですね。
そうすると本当は世界では、ま、チャイナが発表する数字は今でもあてにならない。まだ8万未満だけれども、どう考えても、どんな少なくても10万とかいう単位じゃないっていうのは、大げさじゃなくて世界中の専門家と言われる人々は皆思ってるわけですよね。
次は韓国なんですよね。
この共同通信の記事だとこの数字(838人)しか(載って)ないんですよ。
韓国よりはるかに多いってことになる。
(居島:ここの数字だけではね)
クルーズ船を入れてるからですよね。
でもそのクルーズ船は、もともと日本には…、日本人の乗客が多かったからですけれども、日本に寄港してるけれども、もともとイギリス船籍で、運営はアメリカの会社ですね。
だから特別な事情、政府のミスも含めてあるんであって、本来は日本列島の中で市中感染や連鎖感染がどれぐらい起きているかってことを伝えるのが記事の使命なのに、もうはっきり言うとこれ、数字を膨らますために書いてるような記事なんですよ。
たぶん加盟社の多くはね、ここから下(「国内の感染確認はチャーター機の帰国者を含め838人となりました」以降は)、切ると思いますよね。
切って、自分の地方の状況を書く。
クルーズ船除いたら何人かってことを一言も書いてないんですよ。
共同通信は不肖僕を19年育ててくれたが、これはおかしいですよ。
どっち向いて原稿書いてるんだと。
貶めるために書いてるのかっていうね。
怒りを禁じえないですよね。
記事の使命は、クルーズ船はクルーズ船としてきちんと仕分けて、安倍政権や厚労省の失敗も含めてちゃんと書くと。
でも国内では連鎖感染が起きてるって言っても、実は観光客の方を入れてもなお日本列島ではまだ150人に達してませんから。
で、北海道のように広い地域でなぜか感染があちこちで起きていたりして、やっぱり日本の公衆衛生の優秀さを考えると、ウイルス自体にかなり特別な感染能力があると思わざるを得ないです。
本当に自然発生なのかってことも含めてですね。
あるいはウイルスの感染力が強いって単純な話じゃなくて、変異が早いんじゃないかと。
これだけ変異が早いと、今は弱毒性でやや致死率低めに見えても、強毒性に変わるんじゃないかっていうことを心配しなきゃいけない、ようなことを書いていくのが記事の使命なのに、クルーズ船を無作為にボーンと乗っけて、日本国内では、中国からの直接の観光客、武漢からの観光客も含めて、それでもまだ140人台ですからね。
だから深刻な事態で、連鎖感染は起きてます、間違いなく。
市中感染も起きてるけれども、感染爆発という状況じゃないけども。
当然地方紙は見出しに取りますよね、これ(838人)を。
そうするとチャイナに次いで第2位の汚染国だっていうのを自分でレッテル貼ってるわけですよね。
クルーズ船の中のことはやっぱり失敗してるし、下船した方から新たに陽性の人が出るってのは明らかに失敗だし、そういうことはきちんと指摘しながら、つまり僕は日本がやってることは全部いいって言ってるわけじゃなくて、但しこういう数字のマジックのような記事が一番罪が深いということを冒頭に申し上げたいと思います。
(2)安倍首相 基本方針策定を指示
記事に何も中身ない。
記事じゃなくてこの政府の方針自体、中身が乏しいんですよね。
この番組でこの武漢熱クライシスが始まってから、危機管理の本当の肝心な所を、いちおう22年間危機管理の専門家をやってきて、一番僕の胸に感じてること、仕事を通じて感じてきたことをいくつか申し上げたんですよ。
一つは、縮まないと。
人々を縮ませることじゃなくて、どんな危機に際しても人間らしく生きられるようにするっていうのが危機管理の目的ですと。
だからもちろん、独立講演会も一つ延期になりましたし、そういう慎重な対応も必要だけれども基本的には縮まないと、いうようなことを申し上げました。
それから危機管理というのは、何事も先手打つんじゃないんですよね。
それはもう本当に大きな誤解があって。
やっぱり地上波に出てるコメンテーターの方々、僕は直接見聞きすることあまりないんですけど、こんなことを言われてるっていう書き込みがブログに山のように来ると、あまりにも気になるものは元を辿って行くんですけど。
すると後手後手だって話はもう、それは放送作家が台本にお書きになるからだけど、それ読んでるだけじゃなくて、危機管理っていうのは先手を打つことだって、何にも実務知らない人が平然と言ってるんで、ひっくり返るんですよね。
これ全部先手を打っていくのが危機管理だったら、それはもうはっきり言うと例えば感染症があるんだったら外出しないことですね。
人との交わりを断つことですよね。
それから近所の商店街があって、どんな仲のいい店があっても、好きなデパート、ショッピングセンターがあっても、もうとにかくネットでしか買わないと。
Amazonはじめとするネット業者だけが儲かるっていうね。
じゃあ配達員どうするんだってことにもなって、じゃあそれ全部ロボットだっていうふうに。
とにかく先手先手っていうのが管理の要諦だと、実務知らないで思い込んでる人に、そういうこと言ってもらっちゃ、もう困るんですよね。
人間が人間らしく生きられることがまず第一だから、最初は後手後手になることは必ず起きるっていうのを踏まえることが危機管理なんですよ。
(居島:そこが前提ですね)
その代わりですね、ここまではオールドメディアの批判ですけど、ここから先は政府への批判、自由民主党の議員としてむしろ義務として言わなきゃいけないですけれども、後手後手になってるって気がついた瞬間に、今度は先手打っていかなきゃいけないです。
そうすると重症化対策と基本政策…、基本政策、これどなたでもですね、これでいいんだと思う人いないでしょ。
安倍総理と正直言うと、時々直接主に電話で議論しますけれども、総理自身もこれでいいと思ってるわけではないと、僕の勝手な解釈ですけど思います。
ということは日本の行政組織全体として、ちゃんと動けていないんですよ。
それで感染症特にウイルス、細菌も心配ですけどもウイルスはもっと心配だって話を長年してきたのは、これが目に見えないものであって、目に見えない脅威としてはもう一つ放射線物質があるんですが、それでも線量計とか手軽に使えるものあるけど、ウイルスは顕微鏡で見ないと見えないですから。
それを考えるとやっぱり人間に関わるもの、人間の活動と関わって生まれてきたものも、もっと前からあるのも当然なんですけど、でも人間の活動と歩みを合わせるように、例えば強毒性になってきたり感染力を高めてきていたりしたのが、生物兵器の問題だけじゃなくてウイルスというものだと考えざるを得ないので。
それを考えた時に、人間の歩みの、こう怪物のようになってしまったものでいうとウイルスが一番怖いんですよね。
ってことは当然対策が一番難しいんで、それだからまだ感染症にほとんど関心がない時代から勝手に色々言ってきたわけですけども、その馬脚が現れていてですね。
これ最初、致死率が低くて、いわゆる弱毒性だと。
ということはこれさっきの先手後手の話と関連して言うとね、必ず強毒性になって重症化するってことを、絶対まずそれを考えないといけないんですよ。
現状あまり、すぐに人が亡くなったりしないと、で、風邪と変わんないとかインフルエンザと変わんないというお医者様も多いっていうのに安住すると、重症化していく。
それから本当は今朝の一番ショッキングなニュースは、20代の若い女子学生が重篤状況に陥ってるということをね、本人が救急車を呼ぶまで周りから助けがなかったと。
つまり若い世代にまでそういう危機が広がってるって事が今朝の最新の、一番の懸念なんですけども。
これも最初は高齢者に多くても、もともと持病をお持ちの方が若い人よりは多いから、当然そっちの方が最初に致死率は高くなるけど、やがて若い人でも持病のある人はもちろんいらっしゃいますから、そういうのを予想しないといけないので。
そうするとこの今、重症化に焦点を絞って基本方針っていうのは、安倍総理の責任あるいは自由民主党議員としての僕の責任プラス、政府全体として危機管理と言うとテロとか有事とか、そういうことがすごく大事なんだけど、そういうことに神経が向きすぎていて、一番怖い感染症とウイルスについてね、だからこれは同じ感染症でもこれだけウイルスについて弱いと、細菌による感染でも同じような事が起きるのではないかと思わざるを得ないので。
そうすると安全保障にも関わって、生物兵器に対して備えがない国だっていうのを、そういうのを持ってる国にアナウンスしてるのと同じですからね。
やらないよりはやった方がいいから、もう恥とか外聞とか、政権批判○○○○とかじゃなくて、とにかく基本方針を決めてくれないと、縦割りが日本の行政なので、官邸が基本方針決めたらやっと連携が生まれ出すという意味でもあるんですよ、これね。
(3)中国支援金「払わず」 二階氏主導に反発
(居島:概要を説明いたしますと、自民党の二階俊博幹事長が主導した一人5000円を歳費から天引きして中国政府に渡す支援金構想に、党内から待ったがかかりました。党の保守派で作る「日本の尊厳と国益を護る会」の代表幹事を務める青山繁晴参議院議員は、14日、二階氏と国会内で面会し、天引きを見直すよう求めました。これに対し二階氏は「あくまで任意だ」と応じました。新型肺炎が拡大する中でも、中国公船が沖縄県尖閣諸島沖で領海侵入を続けていることなどに、保守派は反発しています。面会後、青山氏は記者団に「この期に及んで公船による動きも止まっていない」と指摘。また「天引きに応じない」と明言しました)
これ僕さっき初めて見た時は、へえ、共同がこういう記事を配信してたんだと思ったけど、よく見ると「概要を説明」とあるから、これDHCニュースか(笑)。
でも、僕の名前があること云々関係なく、よくできてますね、コンパクトに。
しかもここの言葉(上の赤文字部分)はね、非常に正確なんですよね。
これあとで「議員stagram」で実際の写真見ながらお話ししますけど、二階幹事長の主張も含めて公平にお話ししますけど、この通りに言いましたよ、僕は。
それから青山さんはどうするんですかって記者団に問われたんで、応じませんって言ったんで。
党が出した公式文書もありますんでね。
自由民主党本部の総裁・幹事長室が出してる、二階幹事長の記者会見って、ざっとですけど正確にまとめられるんですよ。
そこに一律5千円を天引きと。
これ二階幹事長の言葉ですよ。
だから一律と言ってるわけですよ、党内で決まったと。
だからそれはおかしいですと、面と向かって申し上げると、いや、もともと任意のつもりだったと言われてですね。
これをけしからんと思う人も多いのかもしれないけど、僕はブログだけじゃなくて月刊Hanada、26日発売か、「澄哲録片片」で、これが本来の自由民主党だと、良くも悪くも融通無碍と。
これ別に言ってもいいと思いますけど、あとで同じ日にね、岡田官房副長官に、習近平さんの来日は、国賓だけじゃなくて来日そのものに反対しますと改めて申し入れに行った時に、この話が出て。
その時、副長官は、心配そうに、幹事長は通されたんですかと。
いや、そもそも任意のつもりだったと(幹事長は言ったと)申し上げたら、思わず爆笑(笑)。
でもそれで正式決着したんです、そのあと正式に決まりましたから。
あとで「議員stagram」でもう一度公平にお話ししたいと思います。
(4)致死率SARSより低い 新型肺炎でWHO見解
(ざっくり起こし)
こんなこと言っていいわけないでしょ、これ。
MERSは確かに致死率が非常に高くて、SARSはそれよりマシだったんだけど、前から言ってる通り致死率が高い低いってのは、そうやって言ってる人は自分や自分の愛する人はかからないって前提。
致死率が仮に0.001%でもその人にとっては二度と来ない命なので、そういうことを、冷静かのように言う神経は僕ちょっと違うと思ってるんですけど。
そういう話を除いてでも、「致命的なものではないとみられる」というのは、あくまでさっき言った通り、あくまで現在は弱毒性の傾向が強いってだけであって、そもそも中国でその後の様子がとんと分からなくなった鳥インフルエンザも二つ変化を起こしてる。
最初は鳥から鳥へしかうつらなかったが、変異して、今度は鳥から人にうつるになった。
ちょうどその頃、2007年、中国はWHOにマーガレット・チャンという事務局長を送り込んで、情報が出なくなって、その後10年半も局長をやった。
この人は香港の衛生所長時代に中国共産党の言いなりで批判が集まって大変だった。
WHOの事務局長選挙、日本は尾身茂さんを擁立したが、中国はアフリカ諸国への工作、お金も使って、マーガレット・チャンを当選させて、10年半。
鳥インフルエンザは人工じゃなく間違いなく自然発生したもの。
そういうのを兵器化するともっと変異が早くて、弱毒性から強毒性にうつるのが早いのも懸念はしなきゃいけない。
それがWHOの仕事。
噂話は別として、武漢病毒研究所があって、そこでウイルスを研究してるのは事実だから、本来はそこに分け入って調べないと、現在流行してしまっているウイルスとどういう関係があるか分からない。
ウイルスは生物じゃないけど遺伝子持ってる。
人間の科学では未だに正体分からない。
なのにテドロス事務局長は断定口調でどうしていつも言うんですか。
個人攻撃じゃなくて、テドロスさんはエチオピアの…、僕、前にどこかでエジプトと前に言い間違えたみたいだけど、そうであれば申し訳ございません(前回の放送で言われてました(^0^;))、エチオピアの元保健大臣、ていうか外交もよくやってる著名人。
が、中国の一帯一路戦略の砦みたいになってて、中国への巨大借金で大変。
マーガレット・チャンの後にテドロスさんを就けてて、テドロスさんの言動はずっと批判されてて、辞任運動まで起きてるわけですよね。
日本は世界2位か3位ぐらいの拠出金を出してる。
表のカネで言うと、中国よりずっと多いのは間違いない。
だからテドロスさんの言ってることはおかしいねじゃなくて、日本はWHOの改革をやらなきゃいけない。
WHOは信用しないでやりましょう、じゃなくて、WHOにどうしても基準が置かれるから、WHOを今すぐ改革しなきゃいけない。
国民の税金を使ってる以上、それが政府、立法府の義務ですから。
(5)WHO調査団が武漢入りへ
(ざっくり起こし)
自由民主党の対策本部の場で、厚生労働省がはっきり、アメリカのCDCは武漢に入ろうとして何度も断られたということを確認してますということを話した。
したがってCDCの調査団を入れずに、なぜWHOは入れるのかと。
WHOの調査団は色々な国が入るからいいじゃないですかと言ってくる人いるんですが、WHOはもともといろんな国でできてるんですよ。
いろんな国が入ってるから安心というのは前後が逆の話。
WHOの調査団も当然入らなきゃいけないけれども、じゃあCDCに見せられなくてWHOに見せていいものって何でしょうかとなると、さっきの病毒研究所が一つの焦点になるんですよ。
これを言ってたら、ひょっとしたら病毒研究所の中に入れるかもしれないですね。
今回世界が大慌てになってる。
特に日本のような公衆衛生が世界トップの国がこうなってるってことが、生物兵器を使う、作る、研究する側にとってはものすごく大きな情報。
これだけ社会混乱を引き起こせるのかと。
それを考えると、病毒研究所は関係ないならよけいに必ず調査団はやがて入らないといけない。
CDCだけじゃなくて。
アメリカは何するか分からないから。
少なくとも日米英豪、ほんとは仏独も入れて、西側調査団を入れるべき。
(6)経済安保戦略 年内策定へ 政府
(消費減税するしかない)
(7)政府追悼式は予定通り準備 復興相
(方針を支持する)
(8)食糧自給率で新目標策定へ 農水省
(9)自民党大会の延期決定 新型肺炎拡大受け
(10)国民民主党 衆院選へ全資源投入 党大会
(自民党は左うちわではない。コロナ対策、消費増税、習近平国賓。なのにこういう野党だと、うちわがあるように思い込む)
(11)竹島の日式典 丸山島根県知事が韓国批判
(衛藤誠一さんが領土担当大臣で行く意欲をずっと安倍総理に対しても示されていたのに実現せず。まるで竹島の日が島根県独自の話みたいになっている。当然国の仕事で、領土担当大臣も置いて、領土問題に詳しい衛藤さんを担当させたのに、これでは韓国に間違ったメッセージを送る)
(★)議員stagram
☆中国支援金の天引き問題
護る会の総会(2月14日(金))。
本人18人、代理10人が出席。
・習近平国家主席の国賓来日反対ではなく、来日そのものの反対に切り替える
・武漢熱に関して自治体がマスクや防護服をチャイナに送っているがいいのか
という2つのテーマを想定していたが、冒頭に議論しなければいけないテーマが。
それが先ほど触れた、二階幹事長の『中国支援金』の件。
2月10日月曜日のわずか11分で役員会が行われて、僕らは何にも聞いてない段階で、党所属国会議員の3月歳費から一律5千円を天引きしてチャイナに送ることが決まったと。
事前に相談もないし事後も全く聞いてない。
そしてブログに頂くコメントに、こんなおかしなことが決まったらしいけど青山さんどうすんですかっていっぱい来てて、正直に言いますが、またこういう嘘の話が流れてると思って。
(居島:冗談だろうと…)
冗談っていうか最近流行りのフェイクだと思って、党に確認することもしなかった、まさかと思って。
というのは、歳費は普通のお給金と違って国民からお預かりしてるものですから。
だから当然そういうことをもし役員会で決めるなら、自由民主党や幹事長が勝手にやれることじゃなくて、当然僕らが自分達を選んだ主権者の側に、一律に天引きして中国に送ってよろしいんでしょうかと聞かなきゃいけないじゃないですか。
だからそんなことはあり得ないと思ったわけです。
そしたら長尾敬副代表幹事から、どうも決まったらしいですよっていうから、ええっ!てことになって、それでこの文書を政策秘書を通じて取り寄せたんですよ。
そしたらここにこうやって明記されてるんですね。
しかもその後に質疑応答があって、テレ朝の人が聞いてて。
「今回贈りたいと思われたお気持ちの部分と、どういうかたちで中国側へお渡しになるのでしょうか」。
これでいいのかってことは一言も聞いてないし、テレ朝以外もその質問はない。
すると幹事長は「どのような方法にするか決めておりませんが、常に友好関係にある隣国であり、お隣に何かあった場合は支援するのは当然のことでありますから、しっかり支援をしていきたい」「また日本がそうなった場合は当然、その逆のかたちでお世話になる」と。
ここに書いてあることは当然、お隣同士で助け合うっていうのは独裁主義の中国であっても当然のことですよね。
しかしそれが歳費から天引きするってことなんですか?
それを他の記者が聞いてないっていうのもびっくりで。
護る会の総会でまずこのことをテーマにしたわけです。
意見をお聞きしたら知らないって人が多くて、みんなびっくりなわけです。
一人でも、いやそれはいいんじゃないですかって言う人がいたら、朝まででも議論しなきゃいけないと思ってたけわけですよ。
そしたらもう全員が火を噴いたように怒ったわけですよね。
さっきのニュースでは護る会は保守派とあったけど、リベラルの方もたくさんいらっしゃるんですよ。
例えば最近入った元防衛大臣の中谷元さん、リベラルで有名な人。
そういう方々も含めて、みんなこれ全部おかしいとなりましたから、どうしたかというと、次の写真。
参議院自由民主党の議員総会。
自由民主党にしては珍しく出席も取る議員総会の場。
発言はいちおう自由なんですが、僕は幹事長の方針に反対して発言しますと言ったら、どなたとは言わないけど、「あれは役員会で決まったんだから、やめて下さい」と。
「いや、発言します。それが自由民主党です」と言ったら、「そうですか」というので発言できた。
さっき申し上げたように「歳費というものの考え方が違う。歳費というものはお給金でもらってるんじゃない」「国内の災害でも他国の災害でもこのようなことをしたことはないのに、なぜ特定の国だけにこういうことをするのか。それは日中関係にとっても決してよくない」と。
ちゃんとみんな聞いてくれました。
これは参議院。
二階さんは衆参合わせての幹事長ですから、直接交渉するしかないから、護る会で幹事長室へ。
が、忙しくてアポが取れない、嫌がらせじゃなくて。
が、間もなく総務会があるから、二階さんはきっちりした人だから必ず幹事長室に寄って、連絡事項を確かめてから総務会に行かれると思ったから、正直言うと待ち構えてた。
そしたら予定通り、幹事長が来られたので、「幹事長、お話ししたいです」と言ったら、不審そうでしたが「何だ」と。
それで山田宏さんと長尾さんで入っていって、幹事長に「これです」と。
『歳費からの一律天引きを行い中国に渡すことの再考を求めます』。
これを14日の金曜日午前に渡しました。
「まず海外での災害等の義捐金については、議員歳費がそれぞれ国民の税金から支払われている以上、各議員の任意の意思で行われるべきこと、次にこれまで中国以外の国(例えばインドネシアの津波や台湾の震災)において、党役員会の決定で所属議員の歳費から一律天引きを行い支援した例が少なくとも最近においてみられず、『なぜ特定の国だけに義務づけるのか』という公平性の課題があることなどを指摘する声です」
だから少なくとも任意にすべきだということを申し入れますと言った瞬間に、二階幹事長が「あ、あれはもともと任意だ」とおっしゃった(笑)。
これについても色んな議論あるでしょうけど、僕は二階さんの政治判断だと思います。
僕は「護る会53人の意志として申し上げます」と言ったので、それもちゃんと頭に入ったと思います。
一瞬で方針転換されたので、総務会長と政調会長の所には持っていかなかった。
テレ東(先ほどの画像一番左の男性記者)が、ぶらさがりと二階幹事長の会見をそのままUPされ、昨夜の段階で74万8000回ぐらい再生されてて、色んな意味で関心持ってくれてて、いいことだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=nYs3dmUb5eM
僕らのぶらさがりが14日の金曜日の午前、それで幹事長の記者会見は午後。
これも公式記録。
毎日新聞 竹内記者
「幹事長が先日の役員会で提案された自民党国会議員の歳費から一律5千円を中国への支援金に充てるとの方針について、青山繁晴参院議員らが任意にすべきだと主張されています。その事実関係と青山議員の主張についてどうお考えでしょうか」
二階幹事長
「この課題に対して5千円で解決できるわけではないですから、たいした問題ではありません」
読売新聞 谷川記者
「5千円の支援金については任意でということでしょうか」
二階幹事長
「これから検討します」
あれ?話が違うと思うでしょ?
と思ったら、
北海道新聞 古田記者
「青山議員はわが国と中国との間に広がっている外交問題も含めて懸念を示されていると思いますが、あらためてこの支援金の狙いについてお聞かせください」
二階幹事長
「希望者が任意でやるということですから、積極的にお考えになる方だけが協力すればいいということです。協力しない人はしなくてもいいです」
これでまあ記者会見という公式の場で決着して、こないだ党本部から実際に文書が出てきまして、希望される方だけ歳費から天引きしますという連絡が来て、僕はお断りしました。
☆岡田副官房長官(2月14日(金))
紙は今日ちょっと持ってこれませんでしたが、総理への申し入れとして渡した。
最初に紹介した、護る会総会で話し合った件。
・習近平国家主席の国賓来日反対ではなく、来日そのものに断固反対
・武漢熱に関して自治体がマスクや防護服をチャイナに送っているがいいのか
自治体がやっていることだが、地方交付税を使ってる部分もあるから、政府が適切に自治体と話し合うべきだっていうものを入れました。
岡田副長官からは、去年の12月に習近平国家主席と安倍総理が事実上1対1で会談された時には、厳しいこともちゃんと言ってあるということを改めて言われた。
しかし何ら改善してないと。
尖閣に対する侵入行為も邦人拘束も、チベット、ウイグル、南モンゴル、香港の人権弾圧も変わってませんということを、改めて申し上げました。
総理官邸でぶらさがり。
記者がたくさん集まってすごい報道されたように見えるが、全然報道されませんでした(笑)。
でも私たちが言ってることは総理には届いています。
直接総理と話し合いもしました、僕の責任として。
以下、総理がおっしゃったんじゃなくて、僕の責任で言うと、4月6日に予定してたけど、公表してませんけど、新聞には出てましたが、これはもう事実上無理です。
したがってその先をどうするかっていう風に今変わって行ってると思います。
中国にとって少なくとも安倍さんが、決してたやすい相手ではないってことは何とか分かったと思いますね。
ちなみに2月14日金曜日、僕らが二階幹事長に申し入れた後の午前11時の総務会で、幹事長はそのことを一言もおっしゃらなかった。
何で僕ごとき当選1回の議員が総務会に出てるかというと、三原じゅん子女性局長から、今回は青山さんに出てもらった方がいいと。
僕は局長代理で資格ができて、出まして、5千円の件は決着したと思ってましたから、総務会でこういう資料が出ましたから、これを申しました。
僕は武漢熱と呼んでますと。
武漢の現状、中国の独裁主義から広まったウイルスであるってことを、ちゃんと日本としてもこれは見逃してはいけないから武漢熱とすべきですと。
だから緊急対応策も、武漢熱にしろとは言いませんが、中国の独裁主義に原因があって、それをむしろ目をそらすことが逆に、いわばやがてもっと根深い偏見につながるから、武漢から始まったってことははっきりさせましょうってことが一点。
それから武漢熱を日本の感染症法の1類…、1類だとみんなが心配してるような、どうしていつまでも強制力はないのかっていうのがほとんど全部解決されるんで、法改正をして指定し直して下さいということと、中国全土からの入国を禁止してくださいということを申しました。
そうすると総務の中から、全土からの停止は、それでもし本当に意味があるんだったらやるべきだって意見が出てですね。
それは実は非常に強い応援だったです。
☆拉致問題対策本部(2月14日)
同じ14日には、拉致問題対策本部という大事な会議があった。
あくまで自由民主党の対策本部で、ここに例えば救う会や、特定失踪者の問題をずっといわばボランティアでやってこられた荒木さんというような方もお出でになってて、外務省がこういう説明を行うんですけどね。
荒木さんの発言、僕はここにメモしてますけど、どういう発言かというとですね、憲法9条の改正を待っててもいつまでも改正されないと。
したがって、9条が現状のままでも向こうに行って拉致被害者を探すしかないという準備をいたしますと、いうことをおっしゃいました。
時間がないんで他の発言は紹介する時間はないけれども、その後に議員の発言どうぞと(首脳陣の)古屋さんや山谷えり子さんからあったんですけど、どなたも発言がなくて、私は発言したのは、さっきの荒木さんの発言は普通に聞くと浮いたような発言に聞こえるかもしれないけど、浮いていませんと。
僕自身も9条を変えることが一番早道だし、正しいと思ってきて、例えば横田めぐみさんのお母様の横田早紀江さんも、滋さんと一緒に今まで9条の改正をずっと言ってこられましたと。
そのために嫌がらせもお受けになってもおっしゃって、その信念は変わらないけれども、9条改正を自由民主党が怠ってるんではなくて、国民投票にかけた時に残念ながらまだ変えたいって方が弱くて、国民投票にかけたらむしろそれが終わりになって負けてしまうことを懸念される現状にあれば、要はいま荒木さんのおっしゃった通り、いま9条の枠内で何とかできることがないのかと。
行方不明になってる国民を現地で探すのは当たり前じゃないのかということを申しまして。
何の反響もなく、静まり返ったんですよ。
でもこのあと、これ言っていいと思うんですが、荒木さんからお手紙いただきまして、あれがなかったら全く自分の発言が浮いたままだったけども、幾分かの救いを見ましたというお手紙をいただきました。
でも本当はこれ救いになってなくて、対策本部って言うならば私たちは人生を失われた人々を探しに行かないといけないです、少なくともですね。
有本恵子さんのお父様の明弘さんです。
お母様の嘉代子さんが94歳で亡くなってしまい、そして明弘さんも91歳になられましたが、頑張って対策本部に来てくださいまして。
山谷えり子さんなどにも支えられて、荒木さんにも支えられておいでになりまして、そしてこんな表情を見せてくださって。
本当に泣けるとはこのことで、どれだけ僕らの責任が重いかっていうことです。
ただ武漢熱の問題は本当に重大だけれども、政(まつりごと)が武漢熱だけになってしまうっていうのも、それは決してやってはいけないことで。
武漢熱の影響は北朝鮮の内情にもすごく影響してるんで、そういう意味では荒木さんがおっしゃった通り、打てる手を打っていかないといけないですよね。
☆外交部会・外交調査会合同会議(2月19日)
中南米の大使が何人か帰ってこられて日本で報告を行うんですけど、政府に対しても行うんですが、党に対してもこうやって報告があるんですね。
これもだから武漢熱だけじゃないってことで、一つ言うとですね、例えばアルゼンチンにマクリって大統領がいたんです。
マクリ大統領がすごい親日派だったのが、こないだの選挙で追われてしまって、今後アルゼンチンはどうなるのかと。
勲章までもらってるんです、日本でね。
チャイナに対抗してるマクリ大統領を日本はもっと積極的に守るべきだというお話をしたら、アルゼンチン大使から、マクリさん復活の可能性があるので、この部会での指摘を踏まえて、しっかり対応しますと。
それに加えてもう1個話があるんですよ。
(ここからざっくり起こし)
武漢熱の感染は、北半球とは季節が逆の南半球(クルーズ船の感染者出したオーストラリアは除く)では基本的に起きてない。
一般的にはウイルスは熱さに弱いから起きてないと考えがちになる。
日本含め北半球はこれから暖かくなったら武漢熱も弱まるのではないかと楽観してるんじゃないかと、この部会で言った。
絶対非難されるから厚労省も官邸も言わないが。
但しシンガポールで多いなど矛盾はある。
楽観論を戒めると同時に、ウイルスにも弱点ある、両方考えないといけないから、大使の情報収集をより強固にしてくださいと申し上げた。
その後2月19日に超党派の日本・中南米国会議員連盟の懇談会があり(共産党の穀田氏なども出席)、そこでも申し上げた。
すると駐ブラジル大使から、「むしろ検査されてないので感染が潜伏してるだけという恐れも十分ある。その意味では青山さんのおっしゃってた楽観論はいけない。しかしアフリカも合わせて全部考えると、ウイルスにそういう傾向があることもあり得るから、きっちり全部調べたい」と。
ブラジル大使は「いろいろあってもやはり中国から遠い」と。
が、会議終わった後、外務省の違う幹部が「実はブラジルは中国人あふれてます。中国と距離が遠いというのは実は関係ない。個人的には温度の問題が関わってるのではないか。そこに突破口があるのでは」と。
こういうとっかかりがあるって事ですね。
ちなみに写真には写ってないが、原田義昭・前環境大臣が、これ大使を呼んだ会議なのに冒頭で、習近平国家主席の来日には反対だということをおっしゃった。
だから僕は、先ほどの原田さんの発言に断固賛成します、迎えてはならないということを言った。
☆経済成長戦略本部・新型コロナウイルス関連肺炎対策本部合同会議(2月19日)
経団連などの意見を聞いて、経済にどんな影響を及ぼしているのかと。
中身は皆がよく分かってることで、例えば部品が届かない、サプライチェーンが働かないとか、あるいは観光客が減って、特に中小の観光業者が大変な目にあってると。
そういう意見を聞いた上で、自由民主党の議員の中には、ほら見ろやっぱり経済が大変だから、中国全土の入国をやめさせたらよけい打撃になるじゃないかっていうお話もあったが、僕はむしろ、今後の日中関係の正しい在り方、例えば部品も特定の中国に依存してるからこういう危機にもなるし、それから台湾がなぜ経済がいいかというと蔡英文総統のもと、中国のリスクを考えて、台湾の企業が台湾に戻ってるから。
日本も基本的に同じことだと考えて、そのためには今むしろ習近平国家主席がお出でになることが中国にとっても必ずネガティブになるってことを、どうぞ分かってくださいと申し上げて、経済界の方は一生懸命聞いてくださいました。
その後、経済界の方はいなくなって、引き続いて、本来のコロナの対策本部に。
二階幹事長がお見えになってて、皆注目したが、「皆さんの意見をよく聞きます」という風におっしゃったのみ。
それで僕は習近平国家主席の来日もやってはいけないし、何よりも中国全土からの入国を止めるというのは何のためにやるかというと、武漢はとても大きな町ですけど、全人口1100万人。
中国全土の人口は少なくとも14億をはるかに超えてる。
すると武漢と湖北省と浙江省からの入国止めるっていうのは、ほんとはわずかな所しか止めてない。
しかも中心地の武漢ではむしろ感染者の増加はだんだん頭打ちになっていて、どこにうつっていくかというと上海や北京、あるいは交通網も今すごく発達してるから、全土に広まってるってことが大事なところで、日本国民の命を本気で守るなら、主義主張関係なく、中国全土からの入国は停止すべきだということを申し上げた。
そしたらこの後にいっぱい手が挙がって、私も中国全土からの入国は停止すべきだ、という風にガラッと変わったんですよ。
最初本当に1人か2人だったんですけど。
ブログに「小石を積む」と書きましたが、これが小石を積んでる現場なんですよ。
外務省の優秀な総務課長がいたり、そういう人もこの場の雰囲気の変化をじっと見てて、やっぱり(議員は)みんな有権者に選ばれて来てるから、その重みはすごくあって、この場では何も決められなくても、後で直交渉をするんです、幹事長であれ総理であれ。
まだ抵抗は強いけれども、だいぶ流れは変わってきてるんで、あとはやっぱり国民の客観的なお考えです。
☆護る会総会(2月19日)
武漢熱だけではいけないという典型例で、「観光庁が進めている中国等、海外への修学旅行について」。
武漢熱をやってる間に、こういうのはあっという間に進んでしまう。
安倍総理にも責任あって、去年5月の日中首脳会談で、どんどん受け入れましょうという風にやってる。
観光庁の説明が、「政治的な所には行かないということになるはずです」と。
だから南京の記念館などには行かないはずと。
僕はそれは違いますと言ったのは、観光庁の人は「論争の的」だと思っててそこには行かないということだが、中国にとってはこれは「論争の的」じゃなく、完成された歴史的事実。
だから最初はなくてもやがて連れて行かれると。
護る会は53人の総意をもって申し上げてるんです。
どんどん中国に連れて行きましょうという人は1人もいなかった。
こういうことは影響あると思う。
自由民主党は今まで総裁や幹事長がお決めになったこと、総務会や役員会で決まったことはもう全部決まってるんだと、それを覆すことはやっちゃいかんと。
でも間違ってたら覆すの当たり前だし、これは覆すんじゃなくて、だからさっきの二階幹事長も、覆すことにはなってないわけです。
そもそも任意だったと言ってるんだから。
戦うことが目的じゃなくて、自由民主党の中から変えて、国益に少しでも役立つためにするのが目的だから。
もう二度と歳費から天引きしてチャイナに贈るってことできないじゃないですか。
あるいは一度やったら次もやるわけだから。
だから観光庁も政治的な所には行きませんからと言って、中高生にどんどん中国に修学旅行行ってくださいという話は少なくともやりにくくなる。
それが実は一番大事なんですよ。
☆参議院予算委員会 委員派遣
千葉県館山市。
台風15号と19号、10月25日の大雨、房総半島中心にいっぱい襲いましたよね。
それで神社が壊れてしまっても、政教分離で直接助けられないんですよ。
地元の人がチラシまで作って一生懸命に建て直そうとして、その鳥居。
蓮舫さんや森ゆうこさんもいらっしゃって、超党派で予算委員会の派遣として行った。
☆開通前の第二東名高速(3月7日開通予定)
こういうのを視察するのも仕事。
僕は賛成だが、予算委の役割としては5兆6000億円の通行料を叩き込む意味があるのかと。
(↓以下、後半のニュース解説は、全部まとめて5分ほどで終了(^0^;))
(12)米軍作戦費の負担応じず 政府
記事の最後に「巨額の要求が現実となれば同盟の節目となりそうです」。
日米同盟やめるんですか?
喜ぶのはチャイナ。
こんなことで簡単に同盟の転換点とか言っちゃいけない。
日本国民はたくさん出してるんだから言うべきことは言う。
トランプさんのようにこちらもあからさまに「米軍機はどこから行くのか。日本の基地のおかげ」だと主張すべき。
(13)トランプ氏 国防次官解任
(14)欧州との貿易交渉に意欲 米大統領報告
(15)ブルームバーグ氏初登場 民主 ネバダ州討論会
(16)トランプ氏盟友に禁固3年 ロシア疑惑巡り偽証罪
(17)日系人強制収容を公式謝罪 米加州
(18)尖閣周辺に中国船 4日連続
(19)政府 新平壌宣言を打診 北朝鮮の反応なし
(20)アフガンで7日間停戦開始 米タリバン
(21)「五輪」東京五輪 予定通りと菅氏
(★)お知らせ
☆第100回独立講演会
4月18日(土)受付13:00〜 開演14:30〜19:00(予定)
神戸芸術センター 芸術劇場
募集期間 3月9日(月)12:00〜3月27日(金)13:00まで
詳細は独立総合研究所HP・青山繁晴ブログを
☆【日中の興亡2025】
【その通りになる王道日本、覇道中国、火道米国】
絶賛発売中
※元動画はこちら(2月24日午後7時30分現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
※「虎ノ門ニュース」公式サイトもどうぞご活用を。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
来週3月2日(月)のコメンテーターは、田北真樹子さんと井上和彦さんです。
武漢熱(中国全土からの入国停止)、習近平訪日の中止等々、青山繁晴さんや護る会の方々、佐藤正久さんなど、大勢の皆さんが頑張ってくれてますし、国民としてはここは強力に後押ししなければいけませんね。
○首相官邸
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
○自由民主党
https://www.jimin.jp/voice/
○外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/index.html
○厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/form/pub/mhlw01/getmail
※拙ブログはAmazonアソシエイトに参加しています。紹介している商品をクリックしてAmazonを訪問された皆様がすぐに購入されなくても、24時間以内にその商品や他の商品を購入されれば当方の報酬になります(紹介している商品がお目当ての物でなくても、ひとまずクリックしてAmazonの中に入っていただき、そこから検索でお目当ての商品ページに飛んでいただき購入されれば当方の報酬になります)。「寄付」的にご協力いただければ幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントを送れます。
・こころが風邪をひいたら
拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー
・【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
ツイート
@boyakuri2さんをフォロー
★「人気blogRanking」クリックお願いします→
★ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→
★ご面倒でなければ「FC BlogRanking」もお願いします→
★拙ブログのミラー(FC2)にfacebookのボタンがあります。
竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue)
尖閣諸島に関する動画もあります。いずれも12カ国語公開されています。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
アニメ「めぐみ」配信中。
日本語版のほか外国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★コメント・トラックバックを下さる方へ
お手数ですが規約(13.5.9改訂)に一度目を通された上でお願いいたします。
★この記事へのコメントは現在受け付けておりません。読者様向け掲示板にて宜しくお願い致します。
TV番組内容紹介 | - | trackbacks (0)