勝谷さんついに“小沢信者”認定「たかじん委員会増刊号」より

【宮崎県における口蹄疫被害:募金のお願い】
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100531-02hide.jpg すみません、今日はB級ネタです。

 社民党が連立離脱だの、温家宝首相が来日だの、鳩山内閣さらに支持率低下だの(朝日新聞調査では17%)、週末からこっち、何かと忙しい政治の世界ですが、何かもうアホらしくて追いかけるの疲れちゃいました。
 
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普天間、罷免、郵政、口蹄疫…慌ただしい1日でした

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100528-01hato.jpg【記者会見する鳩山由紀夫首相=5月28日午後9時〜首相官邸】

 28日午前になされた日米共同声明には辺野古移設が明記され、現行案(自民党時代の2006年の合意)とほぼ同じに内容になりました(東京新聞5/28夕刊)。

 普天間基地の移設問題については、もう長い間ずっとバタバタしてたんですが、この27日から28日にかけては大詰めということで、なおいっそうバタバタしましたね。
 
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「アンカー」緊迫した半島情勢に絡む普天間

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■5/26放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

緊迫する半島情勢…北朝鮮どう動く?軍事衝突は?絡む普天間…青山ズバリ

100526-20hato.jpg 韓国哨戒艦沈没事件の調査結果発表に端を発した朝鮮半島の緊張。
 今後どうなっていくのか?日本への影響は?私たちは何をすべきか?

 コーナー前に、普天間移設問題、朝鮮半島情勢にまつわる今日の動きについてニュース報道&青山さんの解説がありましたので、まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 コーナー本編は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
 ※私の使っているMacOS9でついにYouTube視聴ができなくなりました。
  裏技使ってキャプチャしたので画像が粗いですが、ご容赦を<(_ _)>


 内容紹介ここから____________________________

 …………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です

普天間基地移設問題 社民党、緊急両院議員懇談会で対応協議 連立離脱論も結論先送り(FNN5/26 12:40)
普天間基地移設問題 北沢防衛相と会談のゲーツ国防長官「これまでの進展は喜ばしい」(FNN5/26 12:42)

((午後4時頃の福島大臣の「日米同意に『辺野古』という明記があれば閣議にどんな文書が出てこようが賛成しない」という発言について)政府が閣議で決める文書、これが閣議決定なのか閣議了解なのか、首相談話になる可能性が高いと言われてるが、その中には辺野古と明記しないと。そうすると福島党首とするとそれだったらサインできるということ?)

 福島さんの発言、この件で実はぶれていて、今VTRで流れた発言だけだと、日米合意そのものにとにかく辺野古、あるいは沖縄県内という文字があったら、仮に閣議にかける首相談話のようなものには言葉が省かれてても、もとの日米合意にあったらだめですよと言ってる。ところが他のところでは、とにかく辺野古、沖縄県内って言葉があったら閣議では署名しないって言い方もしてて、それだと日米合意の言葉と首相談話の言葉違うんだったらいいのかもしれない、にも受け取れる。すなわち社民党の中で意見がバラバラになってて、連立にとどまるべき、出るべきって意見で対立してることを反映してる。福島さんは危ういバランスの上に成り立ってる党首だから。

(政権そのものも、アメリカとの共同声明の中に辺野古周辺という形で明記する、今の状況だとそういう流れ。それで首相談話なり閣議決定なり、閣議で決まるものの中に辺野古って言葉を…)

 入れるかどうかはまだ決められてない。決めることができてない。というのは、アメリカに対して言うことと国民に対して言うことと文書が違ってたら二枚舌ってまた言われるよ、という意見もあれば、自民党政権時代の合意だってアメリカに出した文書と閣議でやった文書と違うじゃないか、という意見と両方ある。しかし後者だと、自民党時代にやってるから今やっていいとなれば、政権交代の意味がなくなると思う。

(日米共同声明がどういう形で出るか分からないが、この行方については?)

 日米共同声明の言葉そのものより、やっぱり北沢さんがゲーツ国防長官と会った時に、どっちかというと日本の報道のトーンは今回の合意に進んでることを評価してくれたんだと、今まで厳しかったゲーツ国防長官が納得してくれたっていう報道流れてるが、ほんとはそうじゃなくて、ゲーツ国防長官がまだ問題残ってると言ったところが重大なこと。海外メディアの報道ぶりを見ると、アメリカ側はほとんど中身に触れずにとにかく前に進んでることは評価したと。それしかアメリカ側は言ってないって報道。わざわざ北沢防衛大臣が、でもゲーツ国防長官はまだ残ってると言ったんだっていうのはね、北沢さんの本心も出てて、結局アメリカが一番心配してるのは、この『アンカー』で何度も申した通り、地元の合意がなかったら、どれだけ日米両国政府が合意しても同じじゃないかと。日本もアメリカも曲がりなりにも民主主義なので、それを克服してくれと言ってる。そこが変わってないから、日米共同声明がどのようなものが出ようとも、それで鳩山総理がおっしゃってた5月末までの決着とはならない。そこが一番重要。

(明日の夜にはオバマ大統領との電話会談の予定が…)

 だから北沢-ゲーツ会談と基本的には中身としては似たようなことになると思う。オバマさんがどう言うのか、合衆国大統領は自分の頭で考えて発言するからまだ分からないが、おそらくゲーツさんと同じように、前に進んでるのは評価する、努力も評価する、日本国民に感謝もしたいと。しかし残った問題もきちんとやって下さいと。で、ひょっとしたらオバマさんは地元住民の合意ということに触れるかもしれない。

哨戒艦沈没事件 北朝鮮の南北関係断絶宣言を韓国メディアはトップニュースで報じる(FNN5/26 12:51)
韓国・ソウルで日米韓局長級会談 今後の北朝鮮対応策について協議(FNN5/2612:52)

(日ごとに半島情勢が緊迫化する中で、アメリカの動きが目に付くが)

 VTRでクローリー国務次官補が「変な話だよね」と。「これだけ北朝鮮は飢えてるのに、こんなこと(国益を損ねること)わざわざするなんて」と言ってましたが、よく言うよという話であって。北朝鮮は飢えれば飢えるほど、体制が困れば困るほど瀬戸際外交をやってきた。それで、じゃあもう北朝鮮にとにかく援助して大人しくしてもらおうということを、ずっと繰り返しやってきた。アメリカもけっこうそれに振り回されてきた。だから「変な話だね」と言ったのは、首を傾げたんじゃなく、アメリカはもう振り回されないよ、いい加減にしろよという意味。今までアメリカの関心はむしろ中東にあった。イスラエルがイランを爆撃するんじゃないかってことをずっと心配してる。それが一気に北朝鮮に関心が向いてるってことは言える。

 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
 
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「やはり辺野古でお願いします。ごめんなさい」

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普天間移設:首相「辺野古」を初表明 「混乱招きおわび」(毎日新聞5/23 21:55)
 鳩山由紀夫首相は23日、沖縄県を訪問し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、仲井真弘多知事、稲嶺進・名護市長らと相次いで会談した。首相は「代替地は辺野古付近にお願いせざるを得ないとの結論に至った」と、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する方針を初めて表明した。
(以下略)

 どうせこうなるんだろう……とずっと前から分かってはいましたが、いざ鳩山首相本人の口からそれが出てみると、思わず溜息が出ますね。
 怒りとかを通り越して、もう溜息しか出ませんわ。

 この8カ月って、いったい何だったんでしょう?

 以下、仲井真知事との会談での鳩山首相の言葉を抜粋引用(朝日新聞より)。
 
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口蹄疫 募金などまとめ

 宮崎県における家畜伝染病の口蹄疫は、懸命の防疫対策にもかかわらずその後も拡大の一途をたどり、畜産農家等への被害はますます深刻なものとなっています。
 殺処分等により今後の生活の糧を失った農家の方々は、不安な日々を過ごされています。

 先日、関西ローカルの情報番組に、宮崎県内のある畜産農家の70歳代の男性が電話出演されていました。
 男性がおっしゃるには、「うちはもう廃業です。高齢だし後継者もいないので。大変なのは後継者がいる農家です」。

 国は全額補償の方針を打ち出してはいますが、それで畜産農家が再建できるかというと、現時点ではあまりにも不十分です。

 とりあえず私たちが今できることは募金しかないでしょう。
 現在募集されている募金や義援金その他について、今日はまとめておきます。

 コンビニなどで気軽に募金できるものもあります。
 皆さん、どうかご協力をお願いします<(_ _)>
 
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「アンカー」鳩山政権を狙う中国と国会法改正案(付:口蹄疫と普天間)

■5/19放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

小沢氏に3度目の聴取…検察の判断は?絡む終盤国会その行方を青山ズバリ

100519-16kokkaihou.jpg 今日は、鳩山政権が中国にどれだけ付け込まれているかというお話です。
 後半、国会法改正案についても取り上げてくれました!(^o^)

 コーナー前に、口蹄疫と普天間移設問題について青山さんの解説がありましたので、まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 コーナー本編は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
 ※私の使っているMacOS9でついにYouTube視聴ができなくなりました。
  裏技使ってキャプチャしたので画像が粗いですが、ご容赦を<(_ _)>


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 …………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です

口蹄(こうてい)疫問題 政府、10km圏内の全頭殺処分決定 地元農家からは「遅すぎる」(FNN5/19 19:09)
【口蹄疫】「赤松農水相らの対応は見苦しい」 自民・石破氏(産経5/19 12:24)

(赤松大臣の発言について。きのう(5/18)反省するところはないという、担当大臣として救いがたい発言を「アンカー」でもお伝えした。赤松大臣は国としてやるべきことはやったと言っているが、これについては?)

 今、皆さんご覧になった赤松さんの発言、県や市には問題あったかもしれないが、国には問題ないと言ってるのと同じ。ほんとは記者ももっと食い下がって、あなたがそもそも遅れたじゃないかと言うべきであるし、客観的事実としてはっきりしてるのは、10年前に宮崎県で口蹄疫あった時に殺処分になった生き物は35頭だった。それが今回は12万頭。まだ未解明だが、ウイルスにいわば感染力の強くなった分はあるかもしれないが、でも原因となってるウイルスそのものは基本的に同じ。うつるシステムは同じなんだから、対応が遅れてなきゃ(殺処分が)33万頭になってしまうわけはない。

 しかも赤松さんは記者団のぶら下がり取材に対しては、「今までのようにちまちまやっててもしょうがないから」ってことを言ってる。ちまちまやってるって、先週も申したが、畜産農家が家族ぐるみで手塩にかけて育ててきた生き物を殺さなきゃいけないってことが続いてきた。それをちまちまやっててもしょうがないという。言葉尻をとらえるんじゃなくて、言葉というのはその人間の本心が出ることがある。今回は明らかにそう。しかも大事なことは、鳩山総理は、一定の部分はあると発言されて、言葉を補うと、一定の問題部分はあるって意味だろうから、政府の責任を認めてる。そうすると責任っていう大事なことをめぐって閣内不一致なんだから、鳩山さんは当然この赤松さんをさっさと解任して、そんなことやってる暇ないんじゃなくて、この人がいるから遅れてるんだから、この人を早く解任すべきだという意味でも、官邸がリーダーシップ取ってないって問題もあると思う。赤松さんだけじゃなくて官邸の責任も重いと僕は思う。

(日本だけでなくこの問題は世界中が今、注目してるから、何をおいても農水大臣としてはこれにかかりっきりにならないといけないのに、あまりに軽すぎる。そして殺処分を前提としたワクチン摂取、これはもはや仕方ない?)

 今となればもはや致し方ないってことであって、ここまで至る前に何とかすべきだったが、たとえばこうなってしまう前だったら、ヨーロッパの国でワクチン投与だけで乗り切った国もある。しかしこうなってしまうと、ワクチン投与したら、逆に症状が抑えられた生き物によってかえって感染が広がることも考えなきゃいけないから、ワクチンでいったん抑えつつ、せっかく投与した生き物を全部殺さなきゃいけないというのは、こうなってしまったら避けがたい。ほんとに言語に絶する事態だと思う。

普天間基地移設問題 アメリカ側の難色で現行案に近い埋め立て方式に戻る可能性(FNN5/19 13:02)

(ここに至るまで鳩山総理はいろんなこと言ってきた。場当たり方式のツケが高じて、結局現行案に戻るってことは、じゃあ今まで言ってきたことは何だった?)

 事実は小説より奇なりという言葉があるが、鳩山内閣の事実は漫画よりも奇なりみたいな話。ただ、最初に申しておきたいのは、僕はちょっと報道ぶりに不満があって、今のVTRにもあったが、アメリカが埋め立て方式にしてくれと、くい打ち桟橋方式は嫌だと言ってる理由はテロが怖いから、という報道がずっとなされているが、直接、国防総省を中心に僕なりに確認してみたら、テロ対策も言っているが、それよりも我が合衆国政府が鳩山政権に問うているのは地元住民との合意なんだと。杭を数千本もサンゴに打ち立てることが地元住民の合意を得られるのかと聞いても、答がないと。

 テロ対策もあるが、しかしテロ対策と言ったら、たとえば羽田空港の工事も今、くい打ちでやってる。民間空港だからテロが大丈夫ということではないので。埋め立て方式だったらどうかというと、VTRにあったように反対意見は勿論あるが、いちおうたとえば今の沖縄県知事の仲井真さんは埋め立て方式にはある程度の理解を示していて、少し沖合いにずらしてもらって騒音被害を和らげるんだったら、場合によっては埋め立て許可出してもいいという姿勢をずっと貫いてきた。許可を出す権限は知事にある。もう市長が変わったが、名護市の元の市長は埋め立て方式に合意してた。さっきVTRで女性の方がはっきり言っていたが、地元の工事関係者には利益があって、それを前提に名護市の経済が動いてた面もあるから。だからアメリカは埋め立て方式だったら、民主主義に基づいて最低限の合意が得られる可能性があるじゃないかと、それに戻すべきじゃないかと言ってる。フェアに見てその通りだと思う。

 そうすると、報道ぶりも疑問だが、鳩山内閣の、記者懇談とか非公式の場で説明してる中身も実はおかしい。後輩の記者に聞いたら、もうとにかくアメリカはテロ対策で嫌がってるんだという話しかしない。これは本当は鳩山政権の最後の思惑が崩れた。最後の思惑とは、地元住民の合意を得るために努力してると言えばアメリカも黙るだろうと思ったら、アメリカはむしろそこを突いてきた。その先に地元住民との合意が成り立つ可能性がないじゃないかと。じゃあ5月末までに間に合う話っていうのは元の埋め立て方式しかないでしょうと。そして実はアメリカも中井真知事と同じように、少し沖合いにずらすぐらいだったら呑みましょうということなので、さっきのアメリカ側の話(クローリー国務次官補が18日「日本は5月末の期限を守る」との認識を示した)っていうのはそのこと。

(すると他の案に比べると、現行案に近い埋め立て方式というのは、何パーセントかは別として地元住民の賛成を得られる部分もあるということを考えれば、政策的には普天間基地移設問題というのは、これがやはり最終的に最良の案だったのかと、あとで振り返って見た時にそういうふうになったとしても、だけど政治責任というのは残る。鳩山総理が最低でも県外、国外と言って、これだけじゃないけどこれもあって政権を獲得して、年が明けて名護市長選挙もあった)

 政治責任が残るというよりは、より生まれるというか、これから拡大すると思う。現実にこれからどうなるかというと、石破さんが「自民党に相談されても」と言っていたが、相談することはほとんどないでしょう。そうじゃなくて仲井真さんの肩にどさっと載っけようとする。あなた沖合いに少し出したら現行案OKと言ってたじゃないか、だからよろしく頼みますよ、名護市長も説得して下さいという話になる。知事も11月に知事選を控えていて、分かりました、そのようにしましょうとはとても言えない状況に追い込まれてる。追い込んでいったのは誰かというと鳩山総理。それを仲井真さんの肩に載っけるのであれば、自分が辞めてから。

(当初の日米合意の時点と、それから今この段階で現行案に近い形に戻るのっていうのは、地元の方にとっても受け止め方、怒りが変わってくる)

 その通りで、それは沖縄選出の国会議員が民主党系も含めて言ってるのは、要するに沖縄県民の気持ちを、もう一回こう渦をたくさん作ったのは鳩山さんご自身でしょうと、だから責任取って下さいと言ってる。さっきの口蹄疫の問題も含めて、何の責任も取らない。脱税の責任も取らない。それだと子供たちにこの国の政治の話はもうできない。そこが一番深刻な問題だと思う。

 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
 
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口蹄疫問題 タオル寄付の件と遅すぎる政府対応

 感染が拡大し続けている宮崎県の口蹄疫について取り急ぎ。
 まずは「タオル寄付」の件。
 
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クロウト政治とシロウト政治 18年前の参院選「CREA」92年9月号

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 お彼岸(3月)に実家に帰った時のこと。
 何か面白い本なかったっけ?と物置を探していたら、自分が昔よく買っていた雑誌を親がちゃんと捨てずにとっておいてくれてまして、その中に「CREA(クレア)」という女性月刊誌の古い号が2冊ありました。

 自宅に持ち帰ってから、忙しさもあってずっと放置していたのですが、GW期間中に時間ができたので当時を思い返しながら読んでましたら、これがすごく面白い!(^o^) 2010年と比較して…という意味において。

 今日はその持ち帰った「CREA」から、1992年9月号の記事を紹介します。
  [NEWSY CREA ニュースが大好き!] と題されたコラム群から、特に興味深かったこちらのコラムです。
 

 コラム起こしここから____________________________
 
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「アンカー」口蹄疫に中国海軍にロシア…鳩山政権『統治セズ』

■5/12放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

甘過ぎる対応?口てい疫に中国海軍進出…鳩山政権の危機管理を青山ズバリ

100512-11aka.jpg 新聞やテレビであまり突っ込んだ報道がされていない口蹄疫について、青山さんが涙と怒りの解説。

 他に中国海軍の動き、北方領土問題で鈴木宗男の暗躍など、鳩山政権の危機管理の杜撰さを次々と批判。GJ!(≧∇≦)
 2週間ぶりの放送ってこともあるのでしょうが、とにかく盛り沢山でした。

 コーナー前に、普天間基地移設問題のニュースと青山さんの解説がありましたので、まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 コーナー本編は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
 ※私の使っているMacOS9でついにYouTube視聴ができなくなりました。
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普天間基地移設問題 平野官房長官・町議会談に徳之島3町長は容認・反対と意見分かれる(FNN-鹿児島テレビ5/12 12:48)
普天間問題 北沢防衛相と平野長官が沖縄・仲井真知事と相次いで会談、政府案の概要説明(FNN5/12 06:12)
普天間基地移設問題 沖縄・仲井真知事に11日夜も移設案の具体的内容示されず(FNN-沖縄テレビ5/12 12:52)
5月決着は努力目標? 首相「できる限りのことはする」(産経5/12 10:59)

(まずは徳之島に関して、当初3町長は平野官房長官とは絶対に会わないということだったが、今日、平野長官が会うのは8人の町議だけだが、3町長で足並みの乱れが。こういった状況をどう見ますか?)

 一言で言うと、政権側の切り崩し工作。分断の仕掛けが始まった。私の知る限り、官邸は3町長のうち、内心賛成でしかし民意として反対があまりに強いから、それをなかなか言えない人がいるという見方をとってきた。その町長と仲が良かったり、連なる町議の中にはっきり賛成と言える人がいるという見通しを前から持っていたので、それが鳩山さんの不思議な自信にもつながっていた。

 でもそういう切り崩し、分断の先に、何かこう日本の国益や、徳之島や沖縄の住民に良い展望が開け、安全保障にとっても良いことが開けるかというと、そうじゃなくて、とにかくやたら時間がかかることに必ずなる。さっきVTRで大久保町長がおっしゃっていたが、団結が崩れると大変なことだと。どういうことかというと、徳之島でまた真っ二つに分かれると、ものすごい膨大な時間がかかっていくということ。

 ところが政権の中にそれを有利な状況と捉える人がいるのは事実で、つまり5月末というのはそれで自動的にチャラになると僕に言った人がいる。つまり自分たちがこの5月末を無しにしたんじゃなくて、地元で賛成反対入り乱れるようになったら時間かかる。それから視聴者の方必ずお気づきだと思うが、訓練を全国の自衛隊基地に分散するってことは、その地域の住民の納得が必ず必要。訓練内容変わるわけだし、たとえば海兵隊のヘリコプターって今のところ非常にうるさい。やがてオスプレイっていうのに変われば別だが、今のところ大変音が大きい。その住民の納得を得るって、全国の自衛隊基地でできるのかとなる。普通に考えたら時間かかるから駄目なのが、時間かかるから良いって話に今なっている。

(今夜始まる日米実務者協議はどうですか?)

 5月4日に防衛省でやった時が全然ダメだったから、今度はアメリカでやりましょうになるのだが、アメリカ側からすればアメリカの一番弱い部分を突かれるところがあって、米軍の基地をまともに使うためには地元住民の良き賛成、全員賛成じゃなくても、ある程度支えてくれないとほんとはできない。これは普天間でも、ほとんど報道されてないが、海兵隊の諸君も普天間の市民と何とか交流持とうとして、運動会をやったりいろんなことをやっている。だから地元住民と話し合いしてるんだと言われたら、アメリカも実務者協議やりませんとは言えないし、時間かかっても文句は言えないという、そういういわばからくりというか仕掛けというか、住民の意見が分かれていくことを政権が利用していくような話になる。

(ということは、共通してるのは時間稼ぎという言葉。鳩山総理は今朝のぶら下がりで、5月末というのは国民との約束と言ってるんですが、普通その言葉だけを聞いてると、何言ってんの?と。今もう残り20日を切って、約束が果たされることはないんじゃないですかと突っ込みたくなる。そこで時間稼ぎってことになると、ああ、だからこういう受け答えをしてるのかってことが符合してくる

 そうなんです。鳩山さんは別の場所では、私は何を言われても美しく行動するんだってことおっしゃってる。だから私はずっと5月末と言ってきましたと。その私がぶれないからこそ、住民の中から賛成の人も出てきて、そして住民同士でじっくり考えていただく時間をお与えするんだという思いでいますから、という話におそらくなる。そういう方向に動いてるなっていうのがよく分かる。


 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
 
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沖縄になぜ米軍は必要?&今週も民主党擁護の勝谷さん

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 読売テレビで土曜朝に放送している「あさパラ!」

 関西ローカルでしかも生放送ということもあり、全国ネットでは電波に乗らないような際どい発言が飛び出したりして、なかなか面白い番組です(司会を務めるハイヒールのリンゴさんの力量も大きいと思われ)。

 その5月8日放送分、普天間移設問題に絡んで、スタジオで興味深いやりとりがありました。
 「なぜ沖縄に米軍基地が必要なのか?なぜ他の場所では駄目なのか?」が、素人でも何となく理解できたんじゃないかと思います。

 以下、そこの部分のやりとりを起こします。
 語尾のはっきりしない箇所や、大勢で喋っている箇所は不完全ですが、他はほぼ完全です。


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