佐藤新平少尉の御霊は靖国神社に今も居られます

 皆様、ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
 旅先からご覧になっている方も多いかもしれませんね。

 何やかんや言っても、GWだ、旅行だ、駅も空港も行楽地も大変な人出だ、等々、そういうニュースが大きく伝えられる日本は、やはりまだまだ平和なんだろうと思います。

 さて、拙ブログでは以前、このようなエントリーをUPしました。
12/12/8付:真珠湾攻撃の日に特別攻撃隊について改めて考えてみる

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 この時、『知覧特別攻撃隊』という本を取り上げました。
 今日はこの本から、佐藤新平少尉の日記(留魂録)の一部を紹介します。
 
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「主権回復の日」政府式典の意義を考えてみた

 1945年8月15日の終戦から、サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日までの約7年間、日本は独立国家ではありませんでした。

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 [出典:Wikipedia。1951年9月8日、平和条約に署名する吉田茂首席全権と全権委員]

 その頃の日本は、「連合国統治領日本(OCCUPIED JAPAN)」でした。

 従って、海外に物を売る際も「MADE IN JAPAN」と書くことは許されませんでした。
 「MADE IN OCCUPIED JAPAN」という表記をしなければなりませんでした。

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 [出典:「arte orientalis」様]
 
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「アンカー」『靖国・尖閣で関係悪化』のウソ!中韓のたくらみを後押しする日本の多数派メディア&硫黄島滑走路引きはがしで安倍さんの真意

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■4/24放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

“靖国"反発する中国と韓国…中国が尖閣狙い水面下で動く…青山ズバリ!

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 前半のキーワードは「中韓のたくらみを後押しする日本の多数派メディア」。報じられていない日中・日韓関係悪化の真相とは。
 後半のキーワードは「アベノミクスのためでもなく票のためでもなく」。硫黄島の滑走路引きはがしを官邸主導で行う安倍総理の真意とは。

 コーナーに入る前に、ストレートニュースのVTRの内容に青山さんが異論を唱えられたので、そこの部分から起こしています。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________

※北朝鮮を対話の場に 米中韓が協議活発化
※靖国で中韓反発 日本は“孤立の懸念”?
※“尖閣” 一触即発の事態も 領海に中国船8隻が侵入
 以上のストレートニュース(動画こちら。すぐ消えるので早めに視聴を)のあと

山本浩之
「ま、中国の海洋監視船8隻が領海に侵入して、その、海上保安庁との映像をご覧いただきましたけれども、これについてはいかがでしょうか」

青山繁晴
「ええ。あのね、その尖閣の話の前にね、今のVTR、僕、スタジオに入って初めて拝見したんですが」

山本浩之
「ええ、はい」

青山繁晴
「前半については非常に強い異論、あります

山本浩之
「なるほど」

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青山繁晴
「というのは、あの、今のVTRの前半は、他の日本の今の報道とほとんど同じ、ですね。『アンカー』だけ変わってるわけじゃありません。その上でね、その、靖国神社に、麻生さんを含め閣僚が参拝し、そして超党派の国会議員、つまり野党議員も含めて、参拝したから、日本が孤立しつつあって、えー、北朝鮮に対して、その、アメリカ・中国・韓国、連携する上で、日本だけが、のけ者になってる、それ靖国や、あるいは尖閣のせいだと、みたいな、ふうに、やっぱり今のVTR見ると、視聴者の方そう受け取られた方多いと思いますが、それは事実と違います。まずその靖国神社は春と秋に例大祭ってお祭りがあって、で、今たまたま春の例大祭だから、いつもと同じようにしてるだけです。その、民主党政権の時代も含めてですね、閣僚の中で参拝される方も、いらっしゃったし、そして国会議員、今回、数が多いとか、また、あの、大仰に言ってるけども、それは新人の議員が増えただけのことですね。だから何も日本は変わってないんですよ。変わった側は、中国・韓国がことさら、新しいことをやってるように、日本が、何かあの、右傾化して、あの、急にこう、あの、例えば安倍さんが、あの、右翼なんだって顔をし始めたみたいなことを中韓が演出してて、それに日本のメディアが乗っけられてるのが、現実だと思います

山本浩之
「あの、そういう印象をね、持たれるっていうのはそういう事なのかもしれませんけれども、その、例えば今回は韓国の、その反発というのは、ま、今までにないぐらいに強い、ということはありますよね、ひとつには」

青山繁晴
「ええ。これまあこのあとのコーナーでも、実はやるんですけれども、あの、はっきりしてるのはですね、あの、北朝鮮に、話絞りますとね、えー、一度絞ると、その北朝鮮に対して中韓が急に妥協的になりつつあるように見えるのは、それはアメリカが原因です。アメリカのキングさんっていうね、あの、北朝鮮の人権問題を扱う特使って、今、絵が出ましたか、そのキングさんって方がいらっしゃるんですが、この方が日本のメディアなどの取材に対して、北朝鮮が求めるんであれば食糧支援をするって、また言っちゃったわけですよ」

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一同
「うーん」

青山繁晴
「で、これはまあ例によってアメリカの外交って実はもういつもぶれる事が多いんですけど、オバマ政権はほんとによくぶれる政権で、要するに、これでまた北朝鮮にミサイル撃つぞ撃つぞって言われて食糧渡したりするとどうなるかというと、その食糧は軍にしか行かなくて、結局、核開発を手助けすることにつながるんですよね。それをずっと繰り返してきたんですね。日本それに乗るんですか? で、中国や韓国の今のテーマは、もう北朝鮮はある程度しょうがないっていう見方ははっきりあって、ここで、ま、安倍政権、つまり敗戦後の仕組みを問いかける政権を、崩したいっていう意図がはっきりありますから、だからアメリカがそうなったら、それ中韓はそれにふっと乗るわけですよ。しかし先週の『アンカー』で言った通り、安倍総理は、ケリー国務長官に対して、日本が北朝鮮に行ってきた独自制裁にも、アメリカは本当は協力してほしいぐらいなんだと。ここで腰を折っちゃダメだって事を、はっきり言ったわけですよね」

山本浩之
「はいはい」

青山繁晴
「だから従って、尖閣も、その、靖国も関係なく、アメリカのこうやってまた腰を折る姿勢を、日本はきちんと今後も言わなきゃいけないってのが本来のニュースだと思うんです」

山本浩之
「ええ、ですからまあ、このあとのコーナーも含めて…」
 
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日本よ、これがスーチーだ

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 先日、ミャンマー最大野党「国民民主連盟(NLD)」のアウン・サン・スーチー議長が来日しました。

 日本滞在中だけでなく、その前からメディア、特にテレビは彼女をすごく持ち上げてましたよね。
 私は、スーチー女史には良い印象を持ってませんから、テレビのこの騒ぎ方はかなり異様に映りました。
 
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京都府「大学ユートピア特区」だけじゃない!地元軽視の留学生宿舎計画!

【追記2016.12.18】
 この問題のその後の経過と現状について、muguiさんからご報告をいただきました。
 転載させていただきます。


 その後、京都府が、施設の物理的な面(設備等)や運用面について、業者丸投げではなく地域の要望も踏まえて柔軟な姿勢で対応する態度を示すという大きな変化がみられました。
 地域の懸念が軽減されるよう、計画を練り直すため、京都府と地域との交渉がおよそ5箇月間に渡って続けられ、2013年10月に合意に至りました。
 周知のため説明会が開催された後、改装工事が進められ、翌年春に開所されました。

 以上のことは説明会で配布された文書から知ることができます。
 誰もが納得できるような施設の実現に向けて、完成度を高めるために大変な労力が費やされたことは間違いないといえるでしょう。

 施設の目的や、責任の所在、入居者の募集も含めた運用のルールなどが明確になったため、開設以来、近隣とのトラブルは発生していないようです。
 地域にも好意的に受け入れられているという印象を受けます。
 入居している留学生の方も、学業はもちろん、地域のイベントなど交流事業を通じて充実した生活を送られているのではないでしょうか。

 もし、計画がわかった(突然新聞記事で知った)段階で、誰も関心を示すことなく声もあげなければ一体どういう施設になっていたことやら。
 もし、地元地域を置き去りにして「なんだかよくわからない施設」のままで開設していたら…。
 信頼関係が不十分な状況で些細なトラブルでも発生しようものなら、地元の理解は得にくく、関係修復が困難なものになってしまうという可能性は少なくありません。

 今後、当該施設の趣旨をより高い次元で実現するための課題をいくつかあげるとすれば…。(干渉の意図はありません)

・オリエンテーターを補佐して留学生を支援・指導するレジデンスアシスタント(RA)となる日本人学生が不足気味であるらしいこと。
 RAはオリエンテーターに負担が集中し過ぎないように、留学生の身近な相談相手にもなれるような役割を担います。
 募集自体はしているとのことなので、意欲のある日本人学生の活躍に期待したいところです。

・入寮期間が1年間に制限されていること。
 これを2年程度に延長することで、少し先輩的な立場の留学生がRAを補佐して新しい入寮生に対応できるようになるのでは。
 日本の生活に少し慣れた留学生の視点を加えることで、日本の生活や文化に対する理解がより深まるのではないかと思えます。
 もっとも、これは地域との合意書には含まれない運用面の内容なので、施設側が決めることですね。

※muguiさんご自身は、合意形成以降は現場から離れておられて、全てを把握されているわけではない点はご承知おきください。

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[京都市上京区にある京都御所。鎌倉時代中期から明治時代初頭まで天皇の住まいでした]


 拙ブログで先週このような記事をUPしました。

4/13付:京都府が留学生に永住権付与!? 「大学ユートピア特区」を国に申請へ

 京都府が、京都の大学を卒業した留学生に対し、永住権が申請できる資格を付与するなどの支援策を盛り込んだ「大学ユートピア特区」を国に提案するそうですが、こんなものを許してよいの?という問題提起でした。

 この時、京都府では他に「きょうと留学生オリエンテーションセンター(仮称)」を設置する計画も進められており、住民の反対が出ているという話も同時に紹介しました。

 色々調べていくうち、どうも「大学ユートピア特区」と「きょうと留学生オリエンテーションセンター(仮称)」は、表裏一体というかコインの表と裏の関係のように思えてきました。
 
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「アンカー」北がミサイルを“撃たない”理由&安倍・ケリー会談は北より中国

★★4/16付:西村眞悟さんが靖国参拝、アルジェリア事件、拉致問題、国防について語ってくれました 素晴らしい質疑だったのにネットでいまいち話題になってないので不思議です。中山成彬さんの時と違って動画も消されてないし(^_^;★★★


【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■4/17放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

挑発を続ける北朝鮮、ミサイル発射か対話か、真の狙いを青山ズバリ

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 北朝鮮はミサイルを「撃たない」のではなく「撃てない」。その理由とは?
 後半は安倍総理とケリー国務長官の会談の深層。やはり安倍さんはこれまでの総理とは違うというのが分かります。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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山本浩之
「さ、そして、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに移りたいと思いますが、今回はどのようなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。あのー、ま、世界っていうか世の中っていうか、あの、北朝鮮のミサイル撃つ撃たないの話がずーっと続いてる最中にボストンの、衝撃的なテロも起きてですね、ま、メディアどうしてもそっちこう流れるんですが、あの、テレビをご覧になってる方々、視聴者、国民の方々は、北のことを決して忘れてないと思うんですよ。その、ボストンはボストンとして、あるいは、そのボストンのテロの一報を聞いた時に、北朝鮮かと思った人もいっぱいいると思うんですよね。えー、僕もちらっと思いましたよ実は、専門家のはしくれの僕も。まあ北朝鮮はアメリカに直接テロをやるような度胸はないですから、その可能性はほとんどないですけれども。しかし北朝鮮のミサイル撃つ撃たないの話は一体どうなったんだと思ってる人多いと思うんですよ。そして、撃ってないのは事実ですね。撃ってない、撃たない、撃たないって報道はあるけど、なぜ撃たないのかっていう根本のところに触る報道がやっぱり少ないと思うんで、今日は皆さんとそれを一緒に考えてまいりたいと思うんです。えー、今日のキーワードは、これです(フリップ出す)」
 
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西村眞悟さんが靖国参拝、アルジェリア事件、拉致問題、国防について語ってくれました

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 4月16日の午前、衆議院予算委員会で外交・安全保障等に関する集中審議が行われました。

 日本維新の会の西村眞悟さんが、靖国問題、アルジェリア人質事件、拉致問題、対北朝鮮を含めた国防について語ってくれました。

 西村眞悟さんの質疑全体、そして間投詞なども含めた全文起こしです。

 画像は2ちゃんねるの実況板、YouTubeに上げられた動画からいただきました。

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えなり君の韓国批判!Tweetまとめ13.04.01〜13.04.15

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 この日のえなりかずき君の発言をtogetterにまとめてあります。 


 【4月1日〜4月15日】の私のつぶやきを、私信やブログ更新通知などをカットした(一部例外あり)「よりぬき」形式でまとめてみました。

 今回も、ブログで触れられなかったニュース、テレビ番組における発言、ちょっといい話などなど、広範囲につぶやかせてもらいました。
 ツイッターをチェックされてない皆様、宜しかったら見ていって下さい(^^ゞ

 この期間、北朝鮮がミサイル発射しそうでしなくて、日本や周辺諸国がイライラ…という様相を呈してましたが、私は北朝鮮にのせられるのが嫌なのであまりツイートしてません(^_^;

※「posted at」の時刻リンクをクリックするとツイート本体に飛びます。
※反響が大きかったものや、特に皆さんに知って頂きたいものは太字にしています。
※私信や更新通知も含めた全ツイートをご覧になりたい方は、こちらのツイートまとめブログからどうぞ。
 
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京都府が留学生に永住権付与!? 「大学ユートピア特区」を国に申請へ

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 私は京都が好きです。
 大阪から近いこともあり、過去に何度も訪れています。
 上記画像は鴨川と三条大橋です。
 2005年に新選組ゆかりの地を訪ねた時のものです。

 さて、ネットですでに大きな話題になっているのでご存知の方も多いでしょうが、その古都・京都で、今、とんでもない計画が持ち上がっています。

 京都の大学を卒業した留学生に対し、永住権が申請できる資格を付与するなどの支援策を盛り込んだ「大学ユートピア特区」を国に提案するというのです。

 4月10日に地元の京都新聞がまず報道、11日には読売新聞、そして12日には産経新聞も来ました。
 保存もかねて、まずは各紙報道のコピペ。既読の方は飛ばして下さい(^_^;
 
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「アンカー」北の軍事挑発で日本の危機とは&安倍総理が硫黄島に行く理由&白梅看護隊とお地蔵様盗難事件

★★★1つ前の記事4/10付:西川京子さんが衆院予算委で「従軍慰安婦」「南京大虐殺」の虚構と自虐史観に侵された入試問題について語ってくれました(中山成彬さん質疑まとめ付き)も見ていって下さいね★★★

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■4/10放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

安倍首相が硫黄島を訪問へ…青山ズバリ!

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 まずは北朝鮮のミサイルをはじめとした軍事挑発で、日本にとって何が一番危機なのかを解説。
 中盤は次の日曜に予定されている安倍総理の硫黄島訪問と“滑走路”。
 終盤は白梅学徒看護隊と沖縄、さらに白梅の塔のお地蔵様盗難事件。
 毎回このコーナーは濃い内容ですが、今回は特に濃いです!

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________

※ミサイルなど北朝鮮の軍事挑発のニュース報道のあと

山本浩之
「さ、そして、このあとの青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに、まいりたいと思います。引き続き、北朝鮮のこの問題を解説していただくことにはなってるんですけれども、安倍総理に先日お会いになったと」

青山繁晴
「そうですね、先週の木曜日に、安倍さんとお会いして、じっくり話をしてきたんですけど、まずですね、あの、もう昨日、本当はもうちょっと前から、日本政府は、もう政府全体として、北朝鮮のミサイルの危機に対する、あるいはミサイルだけじゃなくて北朝鮮の全体的な危機に対して、特別態勢取ってますね。ところがですよ、その最中の、今日の午前の、菅官房長官の記者会見で、全く違う話が発表されたんですね。それは何かというと、今度の日曜日、14日の日曜日に、安倍総理が硫黄島に行かれるって話を、正式に発表しました。で、硫黄島に行かれることについて、この『アンカー』(先々週のコーナー)ですでにやりまして、安倍さんが硫黄島に行かれる前に、安倍さんに会う予定になってるから、会ったらこの『アンカー』で報告しますと申しました。その約束通り、今日はそのお話もいたすんですが、それにしても、この、北朝鮮をめぐる、朝鮮半島危機が深まってる中で、それでもなぜ、今、硫黄島に行かなきゃいけないのか。そこのところもとても大事なポイントだと思うんですね。そのことについての、最初のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『永遠のキックオフ』」

青山繁晴
「はい。これ実はキックオフというのはですね、えー、硫黄島から、全ての英霊のご遺骨、拉致被害者を生きて最後の1人まで取り返すのと同じように、亡くなっていても、最後の1人の遺骨まであきらめないと、いうことのキックオフなんですが、なぜ永遠のっていう、話をつけた、言葉をつけたかと言いますとね、これ実は、単にその、遺骨がそのままじゃいけないからって話じゃなくて、実は、国としての日本、日本国の、国と民族の名誉を、回復していこうっていう試みであって、個人の私たちの名誉は、ま、ある意味、生きてる間だけかもしれない、あるいは、しばらく、一族が続く間だけかもしれないけど、日本は2700年続いてきた国ですし、国の名誉を回復するってのは永遠の問題だと思うんですね、あるいは永遠のテーマ。そのキックオフ、だからこそ、この最中にも、硫黄島に、ま、行かなきゃいけないと、いうことだということを、具体的に皆さんと一緒に考えてまいりたいと思います。まず、北朝鮮の危機についてもお話をいたします」

山本浩之
「分かりました。それではコマーシャルを挟んで、青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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