「アンカー」新内閣に隠された安倍総理の意図

■8/29放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

日本外交の大ピンチを乗り切れるか?安倍“地味な新内閣”に隠された意図を青山がズバリ

070829-00title.jpeg 改造内閣に隠された安倍さんの意図とは?何で矢野さんは外されたのか?年金、消費税はどうなる?外交は?高村防衛大臣は大丈夫?……
 今日も盛りだくさんです。

 細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は“元祖たか”さんがUPして下さった動画(最後のリンク集参照)から、キャプチャさせていただきました。
 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。

 今日は青山さんコーナーの前に、副大臣人事が決まったニュース及びFNNがこの27日、28日(安倍内閣改造直後)に有権者に対して行った緊急世論調査の結果が伝えられました。

 それによれば、安倍内閣の支持率は38.0%
 前回8月1日の時は22.0%でしたから、16%UPです。
 4月の統一地方選の水準にまで回復したことになるそうです。

 世論調査の他の項目については、そのうちFNNサイトの世論調査のページにUPされると思いますので、興味のある方はまたチェックなさって下さい。

 では、青山さんコーナーをどうぞ。


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安倍改造内閣 町村外相再任GJ!

 安倍内閣改造で特に気になってたのが、外務大臣、防衛大臣に誰が就任するのかということ。

 いきなり話はやや脱線しますが、この日曜に放送された「報道2001」で、改造内閣の顔ぶれを予想をしてたんです。
 といっても時間が20〜30分と大変短く、実際は経済閣僚(財務大臣、経済担当大臣、金融担当大臣)と外務大臣の予想だけで終わりましたが。

 で、外務大臣の話の時に、浜矩子さん(同志社大教授)がこんなことを言ったんです。

 「安倍カラーに国民の批判があるので、安倍カラーの出ない外交をすべき。グローバル時代の外交。各国が一蓮托生である。主張する外交や一国主義的外交はそぐわない。『一人は皆のため、皆は一人のため』という発想が展開される人事がいいが、安倍カラーで選ぶようなので無理だろう」

 ( ゚Д゚) ハァ?と思ってたら、櫻井よしこさんの反論、来ました。
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出るべくして出た「さくらパパ」スキャンダル

070824yoko.jpeg 今夜2本目は、ややB級ネタ。

 7月の参院選比例代表で民主党から初当選した「さくらパパ」こと、横峯良郎参院議員のスキャンダルについて。

 ワイドショーなどでもさんざん詳細が報道されてるみたいですが、いちおう手元の週刊新潮(23日発売)の内容をざっとまとめてみます。
 
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日印関係で朝日の露骨な社説&パール判事について

 最近、新聞の社説って全くチェックしてなかったんですが、今日は久々に見比べてみました。

読売社説:日印首脳会談 重層的な「新次元」の関係を築け(8/24)
産経社説:日印首脳会談 戦略的協力さらに育てよ(8/24)
毎日社説:日印関係 戦略的協調への第一歩に(8/24)
朝日社説:首相の訪印―価値観外交のすれ違い(8/24)
東京新聞社説:安倍外交 『価値観』もほどほどに(8/23)
日経社説:多角的アジア外交へ日印関係広げよ(8/23)
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「アンカー」北のテロ国家指定解除で日米同盟の危機!?

■8/22放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

南北首脳会談延期で…衝撃のシナリオを青山がズバリ

070822-01title.jpeg アメリカが早ければ10月にも北のテロ支援国家指定解除!?
 日米同盟、最大の危機!?

 細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
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てっく氏の件

 ネット上でいろいろ言われているようですが、個々の件についての真相は私にもわかりません(私の個人情報がネット上に流出している?という件も含めて)。

 ただ、客観的にわかっていることが一つあります。
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「日本の、これから」第二部(2)

<<「日本の、これから」第二部(1)の続きです>>
<<「日本の、これから」概要と出演者紹介>>

小林よしのり 漫画家【3】
「先ほどね、沖縄の青年(砥板さん)が言われたよね。で、あちらにも沖縄の方がおられる。ま、奇しくも先ほどわしのことを批判された沖縄の照屋さんはわしと同じ【3】を出しておられるとね」

照屋(男)67才 平和ガイド【3】
「命より尊い価値があるとおっしゃるからね。私はそうは思いません」

小林よしのり 漫画家【3】
「だからね、わしは確かにね、沖縄に70%の基地を置いててね、それで日本の国を守っているなんてことを本土の人間が言ってることは、欺瞞だと思ってる、はっきり言って(照屋「その通りですよね」)。で、70%の基地の負担を沖縄にだけに押し付けて、何が日本の誇りであってね、日本が独立国家だっていうふうにわしは思っている。で、この米軍基地っていうのをどうやって整理すればいいのかといったら、日本にまず主体性がないといけない。ね。この基地をこれだけ70%も置いとくのはおかしいんじゃないかと、本土に何パーセントか移そう、あとはもういらない分はいらないんじゃないかとか、それ全部考えるのは日本人でなければいけない、本当はね。それをやるためには、まず日本が憲法9条改正して自主防衛をしなければならない(拍手。照屋、反論するが)。自力で守るっていう体制をまずとらないと、それが言えないから全部アメリカに引きずられる。9条がある限り、これはアメリカに引きずられます」

照屋(男)67才 平和ガイド【3】
沖縄を餌にして、まずいですよそれは!

小林よしのり 漫画家【3】
「餌じゃない。沖縄のほんとの基地の解決方法はそれしかないと思ってるから」

照屋(男)67才 平和ガイド【3】
「日本軍を持つとですね、自衛軍を持つとですね、当然どこに基地が来るかというと、日本はアジアに向かって、マラッカ海峡に向かって原油なども入ってくるわけでしょう。で、日本は今のところ対中国じゃないですか。じゃあその地域で軍備を張るとしたら、沖縄近海になってくるじゃないですか」

小林よしのり 漫画家【3】
「九州に持ってきてもいいかもしれない。九州に持ってくることだってできる」

照屋(男)67才 平和ガイド【3】
「それはできませんよ。現に○○になってるじゃないですか」

小林よしのり 漫画家【3】
「米軍だからそうやってるんだよ」

照屋(男)67才 平和ガイド【3】
「あなたがやるわけじゃなくて米軍がやるんでしょ!」

小林よしのり 漫画家【3】
日本人がやらなければだめだと言ってるんですよ!

照屋(男)67才 平和ガイド【3】
「日本と米軍が基地を置きますのでね、あなたが置くんじゃなくて。置いてる所は沖縄じゃないですか!」

小林よしのり 漫画家【3】
「米軍がそこに置いてるんですよ。日本人であるわしは70%も沖縄に置くなと言ってるんですよ」

照屋(男)67才 平和ガイド【3】
「それはですね、そうすると、日本に全部散らばすとね、日本が沖縄化するじゃないですか。それは私は反対ですね」

小林よしのり 漫画家【3】
「米軍基地だからでしょ。自主防衛だったら米軍基地じゃないじゃないですか

照屋(男)67才 平和ガイド【3】
「私はですね、米軍だから人殺しをする、戦争をする、日本軍はしないとは私は思ってはおりません。軍隊がある限りね、この権力を持っているのはあなたじゃないですよ、国家権力じゃないですか。彼が使用するんですよ。その関係でね、軍隊を持ってはね、国は決して平和は守れないということなんですよ(反論の声が飛び交う)」(この人もう何とかして(T^T)byくっくり)

小林よしのり 漫画家【3】
「あのね……(苦笑)」
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「日本の、これから」第二部(1)

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【番組冒頭VTR】

 今、世界では紛争やテロが頻発しています。
 憲法9条で戦争の放棄をうたう日本は、世界とどう向き合っていけばよいのでしょうか。

 東京外国語大学、伊勢崎教授のゼミでは、平和をどうすれば実現できるか研究しています。
 ゼミの学生の多くは、内戦や紛争を経験した国からの留学生です。
 この日、憲法9条をテーマに議論しました。

アイルランド(男性)
「日本人は9条を柔軟に解釈することで、戦力を持たないと言いながらも、実際には世界有数の軍備を手にしている。これはとても賢明なやり方で変えるべきではないよ

ボスニア・ヘルツェゴビナ(女性)
「9条は変えるべきです。あいまいな解釈を続けるのではなく、実態に合わせることが求められています。そうしないから、9条があっても日本はアジアから信頼されないんです

 憲法9条で平和を築くことができるのか?
 意見は大きく分かれました。

ノルウェー(男性)
「日本は9条によってあらゆる国と友好関係を結び、誰の敵にもならずにいられるんだ。9条を持つ日本は、世界中の紛争を外交手段で解決できる特別な存在なんだよ」

スーダン(男性)
「君が言ってるのは理想論だよ。日本が60年間9条を変えずにいられたのは、力を持った大国の同盟国になれたからだ。9条の言葉はきれいだけど、実際には役に立たないよ」

 国際社会の中で日本はどんな役割を果たしていけばよいのか。
 「日本の、これから」第二部は、世界との関わりの中で憲法9条を考えます。

三宅民夫
「こんばんは」

武内陶子
「こんばんは」

三宅民夫
「『日本の、これから』、終戦の日の今日は、憲法9条にスポットを当てています。第二部では、自衛隊の最近の動きですとか、日米同盟、それから集団的自衛権をどう考えるかというですね、世界の中から見た9条の問題を見ていこうと思います」

武内陶子
「そしてテレビをご覧の皆さんには、こちらの質問に携帯電話でお答えいただいております。あなたは憲法9条を考える時、何を最優先させますか?という質問です(アンケートの答え方の説明)。この質問は番組の最後まで受け付けていますので、どうぞ皆さん、どしどしお寄せ下さい」

三宅民夫
「さ、それではこの時間もまずは憲法9条、その全文をご覧いただきましょう。こちらです。(条文読み上げ)『第9条一項。日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する』『二項。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない』。で、この9条と自衛隊の関係を巡って第一部、大変熱い議論になりました。その議論を続けていこうと思います。最近の自衛隊の動きです。ま、自衛隊というと専守防衛に徹していたわけですけれども、最近はちょっと事情が違ってきているようです」

武内陶子
「はい。こちらのボードで最近の自衛隊の活動をご紹介いたします」
 
<自衛隊の海外派遣>(世界地図のボード)

武内陶子
「まずは青く光ってる部分をご覧下さい。停戦などの監視をする国連の平和維持活動、いわゆるPKOの活動です。日本は1992年に初めてカンボジアにそのPKOを派遣いたしました。その後、東ティモールとかモザンビークなどにも派遣しております。そしてゴラン高原やネパールなどでは現在も活動しております。PKO活動では、武器使用を自己防衛などの必要最小限度に限定しているため、政府は自衛隊のPKOは憲法第9条の禁止する武力の行使にはあたらないとしています。さ、そして、自衛隊、他にもこんな活動をしております。今度は緑の所ですが、こういう地域で難民救援活動、そして国際緊急援助活動などにも参加しています。そして次は赤く光る部分、こちらです。2001年の9.11テロ以降、自衛隊の活動にアメリカ軍などへの後方支援や人道復興支援が加わります。現在テロ対策特別法に基づいて、海上自衛隊ではインド洋上でアメリカ軍などへの給油活動を行っています。またイラク支援法に基づいて、航空自衛隊もアメリカ軍などへ物資や兵士の輸送活動を行っています。政府はこれらの地域は、戦闘行われれていない非戦闘地域であることなどから、自衛隊の活動は9条に禁じる武力の行使にあたらないとしています。こうした自衛隊の海外派遣活動ですが、これまで付随的任務とされてきました。今年の1月に防衛省に昇格したのにあわせて、これが本来任務となりました。今、自衛隊に求められているのは、国際的な安全保障活動に積極的に取り組むことや、テロなど新たな脅威への対応など色々なことが求められています」

【VTR】

 (東京、練馬3月31日。自衛隊の映像)

 今年3月、陸上自衛隊に新たな部隊が誕生しました。
 中央即応集団。
 国内のテロや災害、そして海外に派遣されることになった場合、真っ先に現地に向かいます。
 文字通り即時に対応するのが任務です。

 イラクを初めこれまでの海外派遣では、予め派遣を想定して訓練をしている部隊がなかったため、本隊を派遣するまで準備に半年近くかかっていました。
 海外派遣が本来任務になる中、自衛隊の体制は大きく見直されました。

 中央即応集団は、海外派遣において司令部の役割を担います。
 その指揮下に入る本隊は、各地方の自衛隊が半年ごとに結成。
 常日頃から海外派遣に備えることになりました。

 派遣が決まると、まず中央即応集団が現地に入り、治安状況などを把握。
 その後本隊が入り、本格的な活動を開始します。
 こうした体制により、海外派遣を迅速に行うことが可能になりました。

 しかし海外では、暴動やテロなど新たな脅威が高まっています。
 実際にイラクでの活動中、自衛隊は、一般市民に混じってテロリストがいるかもしれないという緊迫した状況に置かれました。

 そのためイラクに派遣された部隊は、至近距離から敵を見極めて撃つといった実践的な射撃訓練を行いました。
 こうした訓練は今、海外派遣に向けて待機している部隊にも課せられました。

 (札幌の映像、6月)

 先月から海外派遣の本隊に指定されている北海道の北部方面隊です。
 4月から3カ月間に渡り、1200人余りが道路工事や給水活動など海外派遣を目的とした訓練を受けました。
 至近距離からの射撃訓練も繰り返し行われました。

北部方面隊 高山博光 2等陸佐
「僕らも非常にあの、レベルの高いことを求められるんですけども、それが敵か味方なのか瞬時に判断して裁量しなければならないという場合も最悪考えられますので、与えられた範囲の中で精一杯努力をせざるをえない」

 海外派遣への体制の強化が進む自衛隊。
 来月からは、海外派遣に必要な知識を教える教育活動が各地の隊員を対象に始まります。

三宅民夫
「新たな役割を担い始めた自衛隊の活動をご覧頂きました。スタジオの皆さんにお聞きします」
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「日本の、これから」第一部(2)

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【視聴者からの意見】

43才男性僧侶(護憲)
もし改憲するならば総理大臣と国務大臣とその親族を最前線にまず送って、敵の弾が飛んでくるところで戦わせること(拍手)、という法律をいっしょに可決成立するべきだと思います。戦争で殺し殺されるのはいつも弱い者、貧しい者なのですから」

30第女性(護憲)
「憲法9条の精神は人類の願い。他の国が襲ってきた場合、私は戦争を放棄し、全国民で他の国に逃げればいいと思います(一部失笑)。なので日頃から近隣諸国と仲良くし、助け合える状況を作っておくことが大切だと思います」

27才男性(改憲)
9条によって多くの国民の安全と財産が侵害されてきた。たとえば竹島と北方領土。また、もし9条がなければ日本海の沿岸警備がおろそかになることはなかったかもしれないし、拉致被害者は少なくてすんだかもしれない」

50才男性(改憲)
「9条改正に賛成したからといって、戦争に賛成とは限らない。いつも改正=好戦的と言われますが、歴史をひもといても、ちゃんと備えをしている国には他の国は決して攻め入ろうとはしないのです」

武内陶子
「さて、今日はテレビをご覧の皆さんにはこちらの質問をご用意しております。携帯電話でお答え下さい」
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「日本の、これから」第一部(1)

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【番組冒頭VTR】

 終戦から62年。
 戦争放棄を定めた憲法9条を人々は今どう受け止めているのでしょうか。

 (街の声)

護憲(20代女性)
「絶対守らなきゃいけないと思いますね。原爆を落とされてる国でもあるので」

改憲(60代男性)
「もちろん改正すべき。うん。自分の国は自分で守るっていう気概を持つと」

改憲(50代男性)
「今の時代とずれてれば変えてもいいと思ってますよね。世界の平和のためにやっぱり自衛隊がどうのこうのっていろいろありますよね。外へ出ていくの。あんまり反対しないんですよ」

護憲(70代男性)
「当然守らなきゃでしょう。あの戦争の痛みというのを痛切に体験してるから。絶対に変えるべきではない」

 (昭和22年5月3日。万歳する人々)

 日本国憲法の施行から今年で60年を迎えます。
 この間、日本と憲法9条を巡る状況は大きく変化してきました。

 北朝鮮によるミサイル発射や核開発。
 中国との領海を巡る問題。

 周辺諸国の情勢に危機感を抱き、9条の改正を求める人たちもいます。
 「憲法の改正を成し遂げていきましょう」(講演会風景)
 全国の若手経営者などで作る日本青年会議所。
 国を守るためには自衛隊を軍隊にすべきだと主張しています。

 「9条を守ろうー」(デモ風景)
 一方、9条は守るべきだという人たちの運動も広がっています。
 地域の自治会や職場などで作る9条の会。
 全国で6000を超えるグループが活動しています。(会合風景)

 国会では今年5月、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が成立。
 早ければ3年後にも、国民一人一人が憲法改正の是非を問われる可能性が出てきました。

 (立命館宇治高校)この高校では国民投票の実施を見すえて、9条を巡る議論を授業で行いました。

改憲派男子
「国を守る時にミサイル飛んできて、そのミサイル撃ち落とすことも一つの攻撃だと思うので、やっぱり9条を守りぬくことはできないと思います」

改憲派女子
「私は正直、徴兵制は悪くないと思います。国民のその意思で守ろうというのがあると思うんで、それで徴兵制が出てくるんなら、私は行きます」

護憲派女子
「戦争に行きたくない人もたくさんいるわけで、そういう人を守るためにこういう戦争の放棄っていうものができたのであって、それをOKにしてしまったらまたもとの繰り返しで」

 60年の間、さまざまに変化してきた憲法を取り巻く状況。
 私たちはどう向き合っていけばいのでしょうか。
 憲法9条、一緒に考えてみませんか。

三宅民夫
「こんばんは」
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