「ムーブ!」CCTV火災&中国の報道は変わるか?

■2/17放送「ムーブ!」チャイナ電視台

不正暴くスクープで政府が動く(当日のテレビ欄より)

090217-05simin.jpeg 久々に「ムーブ!」の起こしです。
 CCTV火災から見えた中国マスコミの変わらない点、変わりつつある点。
 CCTVの金満体質は、中国国民だけでなく党指導部をも怒らせているようです。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (14) | trackbacks (0)

「アンカー」茶化さず政治の本筋を見よう 総選挙は8月30日?

■2/25放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

麻生首相オバマ大統領が初会談支持率低下でどうなる麻生政権?青山ズバリ

090225-15tetu2.jpeg 総選挙は8月30日大安。ってことで石破大臣と青山さんの意見が一致。
 冒頭の山本浩之キャスターの「謝罪」にも注目。

 コーナー前に日米首脳会談のニュースが伝えられましたので、それについてのスタジオのやりとりから。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
090225-01asou.jpeg

(日米首脳会談のVTR終了後)

山本浩之
「あの、まず一言お詫び申し上げなければならないのが、今のVTRの中で麻生総理大臣がオバマ大統領に対して英語で何かを語りかけていた時に、あの、言いよどんだ言葉、それをたとえば『まず』という言葉を3回くり返すとか、『ありがとう』という言葉を、あの、ちょっとその、よどんでしまった、それをそのまま字幕スーパーで出してしまいました。これ、あの、本番前にそういうことはやめようという、あまりにも、そういうことで茶化すのはやめようと。あの、少なくとも英語で直接大統領と話をする総理大臣なんだから、そこはやっぱり評価しなきゃいけないということで打ち合わせをしたんですけれど、何かの手違いでああいう形で出てしまいました。大変、麻生総理大臣に対して申し訳ありませんでした(一礼)」

090225-02yama.jpeg

山本浩之
「ただ、室井さん、あの、世界のリーダーとして初めてホワイトハウスに招かれたわけですけども、何かこう昼食会もないし、共同会見もなしっていうのが寂しい気がしますけども」

室井佑月
「しかもあの、向こうの新聞の書かれようとかもひどいみたい(笑)」

山本浩之
「テレビは一切取り上げてないという…」

室井佑月
「うーん、ついこないだヒラリーさんが来たじゃない?ヒラリーさんが来た時は私たちすごく歓迎したのにね」

山本浩之
「国務長官ですからね」

室井佑月
「ちょっとそう考えると冷たいような気がするんだけど。日本の代表なわけだから、トップなわけなんだから。その人に対して冷たいような気がするんだけど」

山本浩之
「予定が1時間のところ1時間20分の会談で、そうすると何か共同声明みたいなものも出るのかなと。非常にそうすると、意味のある日米首脳会談だったというふうに位置付けられてもよさそうなもんなんですけど、それも出なかったということは、青山さん、どうなんでしょう。あんまり大きな意味はなかったわけでしょうか?」

青山繁晴
「いや、そんなことはないですね。ちょっといいですか。まずさっきヤマヒロさんが、麻生さんのあえて英語でね、応対したっていうことを、ま、ある意味評価されたっていうのは、僕は公平な姿勢だと思いますよ。あまり上手な英語ではないけれども、ああいう姿勢っていうのはわりと、アメリカだけでなく世界に響くとこあるから。それで話を戻しましてね、昼食会がなかった、共同会見がなかった、それは事実ですけれどね、オバマさん、これ施政方針演説っていう、ま、日本語の表現になってるんですが、これ実質的に一般教書演説なんですよ。1期目の大統領の最初の議会演説は一般教書演説と呼ばないだけで。一般教書演説ってことはアメリカと世界の課題、全部触れなきゃいけないと。彼、表情見てても相当プレッシャーがかかっててですね。で、議会の雰囲気も、拍手だけ映ってるけど、これ民主党席が拍手してるんでね。共和党の方は非常に冷ややかな雰囲気もなくはなかったです、CNNなんか見てるとですね。だからオバマさんでなくとも普通、1期目の最初の大統領の、最初の議会演説の前に外国の客と会ったりしないから。それを4月2日のロンドン金融サミットに備えて、とにかく日本のヘルプがないと金融危機乗り切れない、世界同時不況に対処できないから、とにかく日本の総理に会おうとしたんでね。だから昼飯食ったり、それから共同記者会見やってる余裕はないっていうのは、それは事実なんですよね」

山本浩之
「あの、それはこのタイミングで、一般教書演説のまあ直前っていうか前にですね、セッティングしなければ、もうやはり他に時間はなかったということなんですかね?」

青山繁晴
「うーん、と思いますね。ただね、ちょっと気になるのはね、日本側はむしろもっと直前のね、金融サミットの3月半ばとか、こっちの予算審議も考えて言ってたのが、もうアメリカ側が24日と言ったらもうバーンと、そう決まっちゃったわけですよね。アメリカ様がそう言ったらバーンと決まるみたいなところが明らかにあって、それからちょっと僕は今日のオバマさん、僕も現地で取材できてたわけじゃないから、ちょっとこれ推測入るけど、あんまりいい感じ受けなかったですね。そのコーナー・ストーンっていう言葉もね。いつも言う言葉なんですが、あんまりしつこくこればっかり言われるとね

村西利恵
「繰り返してましたね」

090225-99studio.jpeg

青山繁晴
「要するに日本が何かアメリカの戦略に依然として利用されてるんだなと。だから日米が対等の同盟でアジアを仕切るのは日本だよという意味じゃなくて、アジアでは中国が大事なんだけど、日本はアメリカにとって大事なコーナーストーンですからね、っていう感じに聞こえなくもなくてですね

山本浩之
「なるほどね。で、日本の記者からその、『経済面でアメリカの国債引き受けたり、あるいは財政支援をする話は?』と言ったら、即座に麻生総理大臣、『全くありません』というふうにおっしゃいましたけれども、このあたりはどうなんですか。アメリカみたいな実利主義の国で、大統領がどういう形で麻生総理に対して言ったというふうに、ま、これも想像になりますけれどもね」

青山繁晴
「あの、まさかプレジデントその人がね、国債買ってだなんて言うわけがなくて、それは全体の雰囲気からぐっと押してくるわけで、その全体の雰囲気ははっきり言うと、ぐっと押してるわけですよ。それが麻生さんにも分かってるから、むしろキッとなってね、『そんなことはない』と言われたわけで。やっぱりそれは大きなアメリカの関心事であることは間違いないわけですよね」
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (18) | trackbacks (0)

「ぶったま!」中川会見問題 財務省とメディアの責任を問う

■2/21放送 関西テレビ「ぶったま!」

青山解説中川会見の闇(当日のテレビ欄より)

090221-00sinjitu.jpeg 青山さん、財務省に対してもメディアに対しても「嘘つけ!」を連発。
 私はこの問題は詳しくないんですが、ネットの声がある程度は代弁されているんじゃないでしょうか。ただ、関西ローカルなのが惜しい?

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は一部を除き、Youtubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (31) | trackbacks (2)

日本人であること、あろうとすること

「竹島プロジェクト」進行中。
詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/24付を。


竹島プロジェクト style=

 いよいよ「竹島の日」。2月22日(日)午後1時から4時まで、島根県などが主催する島根県民会館中ホール(島根県松江市殿町158)にて「竹島の日」記念行事が行われます(詳細はこちらのPDFファイルを)。遠方在住のため参加できない皆様、当日会場に激励の祝電を送りませんか?電話の他にネットやコンビニからも申し込めるそうです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「WiLL」09年3月号掲載【わが記者生活53年、決別の辞】。

 産経新聞の「産経抄」を2004年まで30年以上にわたって担当した石井英夫さんが、08年12月25日、産経新聞社社論会議で話された内容を再録したものです。

 その中にとても気になったくだりがありました。
 
続きを読む>>
日本と日本人 | comments (20) | trackbacks (0)

「アンカー」拉致問題 ヒラリーの真意と金賢姫情報で新展開?

「竹島プロジェクト」進行中。
詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/24付を。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■2/11放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

ヒラリー来日の真相は…金賢姫情報で“拉致”問題に新展開か?青山ズバリ

090218-05haha.jpeg 「妻として母として拉致被害者家族と会いたい」。ヒラリーさんのこの発言の真意、見抜いてる人はちゃんと見抜いてる。

 コーナーに入る前にヒラリーさん来日のまとめニュースがありまして、民主党の小沢代表との会談について青山さんが見解を述べておられますので、その部分から起こしました。

 他に、番組のトップで日露首脳会談について報道されましたので、これについての青山さんの見解を箇条書きで最後につけました。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「それと青山さん、小沢代表との会談については、アメリカ側の強い希望があって実現したというふうに聞いてるんですけども」

青山繁晴
「はい。先週も申したと思いますけど、アメリカは次の総選挙で民主党が勝つ可能性が高いというインテリジェンスに基づいて、もう露骨に、次の総理かもしれない小沢さんと会ったんですけどね。残念ながら小沢さんのこの会談に臨んだ姿勢は僕は非常に疑問があって、ま、先週は麻生さんが『国民は郵政選挙でよくわからないまま投票した』というふうなことをおっしゃるのは国民に対する愚弄ではないか、という問題提起をいたしましたけど、今週また、小沢さんもね、私たち有権者とちゃんと向き合ってないんじゃないかと、はっきり言うと愚弄してるんじゃないかと思うのはですね、『野党だからクリントンさんと会う時に具体的な話はしない、特にテーマはない』と。で、もともと『会いたくない』とおっしゃってたでしょ。そして、ま、側近がいろいろ言うから実際に会ったらですね、いちばん大事なことはね、今回ヒラリーさんは現政権と、沖縄の海兵隊をグアムに移転することについて協定に署名したんですよ。ところが民主党は、たとえばその計画の一環である沖縄の海兵隊を名護に移転することについて反対だと明言してて

山本浩之
「ええ」

090218-01ozawa.jpeg

青山繁晴
県外か国外に出せって言ってるわけです、党として。何でヒラリーさんに言わないんですか。で、有権者としてはね、小沢さんがさっきおっしゃってた『対等な日米関係』って、具体的には1つ1つどうするんだと。それを聞きたい。そんな『対等』って言うんなら、誰でも言えるんだから、次の総理は具体的にどうするかを有権者みんな知りたいじゃないですか」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
それをパスしてヒラリーさんと会うっていうのは、総選挙を控えた野党の第一党の党首としてどうなんですか。だから現職の総理も、野党の党首もいったい総選挙を何だと思ってるのかなあと、思いません?」

山本浩之
「確かにそれは思いましたね。ああいう大事な場面で、リーダーと言われる人が何を発するのか、何を口にするのかってみんな注目してるわけですからね。そこで大事な、いわゆる政策面で主張をですね、きちんと相手に伝えなかったっていうのは大きな問題だと思いますね」

青山繁晴
「いや、びっくりする。で、言えばヒラリーは反応するんですから、必ず。ヒラリーさんの方は」

山本浩之
「そうですね。で、そのクリントン長官と拉致被害者家族会の面会については、この後の青山さんのコーナーで解説をしていただけるということですよね」

青山繁晴
「はい。そのとおりで、ヒラリーさんが拉致被害者家族の横田さんご夫妻と飯塚繁雄さんに会ったと。皆さんご存知ですよね。それで、それに関してね、今日コーナーで扱うんですけど、今日はちょっと普段と違ってですね、小学生2人の母親、主婦の方からいただいたメールをですね、ちょっと紹介してこの入口に今日はしたいんですね。これごく一部なんですけどね、長めのメールをいただいて、そのごく一部なんですが、ちょっと読みますとね…」

090218-02mail.jpeg

青山繁晴
「『ヒラリーさんが拉致被害者家族との面会をすることについて、事前に“私は国務長官としてよりも、妻として母として家族に会いたい”と発言されたと。日本のたとえばテレビ番組、ワイドショーなどでは、それを素晴らしいと、1人の人間として拉致に向き合ってくれてるんだと高く評価してたけども、私は全く違うんじゃないと思う』と。『ヒラリーさんの発言というのは、要は“私は家族と面会するけれども、それは国務長官としてじゃなくて、あくまでも個人的に会うのであって、国務長官として政治的な約束は何もできませんよ”という予防線を張られてるんじゃないかと、そう思います。私は間違ってるんでしょうか?』と。『“アンカー”でぜひ話してほしい』というメールをいただいて。僕はこれ読んでですね、実は外務省の、僕の長年の付き合いの局長に電話までして(メールを)読み上げてですね、一般の国民の方がね、主婦の方がこんなに正しい外交感覚を持ってて、こんな言い方したら悪いんですけども、局長に思わずね、『やっぱり日本の官僚と政治家は恥ずかしいと思うべきじゃないですか?』と。『で、逆に言うと、日本の国民はよくこれ育ってますよね』と言ったら、その局長ははっきりは言わなかったけど、うーんと電話の向こうで言ってて、確かにおっしゃるとおりであって、妻として母としてって言われて、こう、ふーんと僕自身も思わずそうなっちゃうんだけど、いや、ちょっと待ってって話がとても大事で、だから今日のキーワードはこれを選びました(フリップ出す)」

090218-03frip.jpeg

山本浩之
「『真っ直ぐ見抜く』」

青山繁晴
「はい。ヒラリーさんが家族と会ってくれたこと、もちろん会ってくれたと僕も喜ぶんですが、それを皮肉っぽく横に見るんじゃなくて、真っ直ぐ見ながら、見抜きましょうという話をしたいと思います」

山本浩之
「それではコマーシャルを挟んで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (28) | trackbacks (0)

「たかじん委員会」沖縄集団自決問題

「竹島プロジェクト」進行中。
詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/24付を。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■2/15放送「たかじんのそこまで言って委員会」

1945検証“沖縄集団自決”と軍▽アナタを…狙う詐欺炎上(秘)防衛▽海賊と敵(当日のテレビ欄より)

090215-05guest.jpeg サヨクの論客がスタジオに…
 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

 沖縄集団自決問題の討論の部分を起こします。
 但し今回は完全起こしでなく、大ざっぱな内容紹介と私のツッコミという形にさせてもらいました。すみません。だって長すぎるんだもん(T^T)

◇司会
 やしきたかじん
 辛坊治郎 (読売テレビ解説委員)
◇パネラー
 三宅久之、田嶋陽子、筆坂秀世、田母神俊雄、
 桂ざこば、勝谷誠彦、宮崎哲弥、山口もえ
◇ゲスト
 高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)
 小牧 薫(大江・岩波沖縄戦裁判支援連絡会事務局長)
 惠隆之介(ジャーナリスト)

 ゲスト3人(高嶋伸欣氏、小牧薫氏、惠隆之介氏)が登場するまでは各人の発言はかなりしょりましたが、それ以降はできるだけ拾うようにしました。

 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 大ざっぱな内容紹介ここから______________________
 
 最初のVTRの内容は、この画像でだいたいお分かりいただけるかと。クリックすると新規画面で拡大されます。左から右、上から下に見て下さいね。

090215-00vtr.jpeg

 「たかじんのそこまで言って委員会」公式HP>調査室ではこのようにコンパクトになってますが――

沖縄戦で米軍に追い詰められた市民が集団で自決した際、日本軍による命令や強制があったか否かをめぐり論争の続く「沖縄集団自決問題」。軍命令説の起源になっているのは昭和25年出版の「鉄の暴風」で、守備隊長が自決を命じたと記述。大江健三郎氏の「沖縄ノート」でも引用されています。しかし曽野綾子氏の著書などで「自決の制止」があったという島民の証言が相次ぎ、専門家の中でも「軍命令」はなかったとの考えが定説になりました。教科書の記述は「日本軍の関与によって集団自決に追い込まれた人もいる」などとなっています・・・。
そこで皆さんにお伺いします。
あなたなら「沖縄集団自決問題」を教科書にどのように明記しますか?

 番組で放送されたVTRは上記の内容プラス、

座間味島の集団自決の生存者の女性(宮城初枝氏)が「軍命令による自決なら遺族年金を受け取れると島の長老に説得され偽証をした」と話したことを娘の宮城晴美氏が平成13年に著書「母の遺したもの」の中で明らかにした。

●「沖縄ノート」で極悪人とされた梅澤元少佐と赤松元大尉の遺族が汚名をそそぐために大江氏と岩波書店を相手取り、謝罪と出版差し止めを求める訴訟を起こした。

原告側が証拠としていた「母の遺したもの」の著者・宮城晴美氏が、教科書検定に抗議する沖縄県民大会を受け、「軍の命令・強制はあった」とする改訂版を平成20年1月に出版した。

●平成20年10月、大阪高裁は原告側の控訴を棄却(原告側は上告)。判決によると、集団自決について「日本軍が深く関わっていることは否定できない」としながら、梅澤元大佐らが命令を下したかについては「証拠上、断定できない」とし、記述の真実性の証明はないとした。結局、最高裁に委ねるだけの「玉虫色判決」。

●これは歴史教科書での記述もまた然りで、いろいろな立場の人が部分的に満足し、部分的に不満を持つ誰も納得しない結果になっていると指摘する声も。

●もはや歴史的事実の検証というより、イデオロギー闘争になっているのでは?

 ――このように、一般的に報道されていない宮城晴美氏の「転向」なども紹介され、わりと詳細なVTRになっていたと思います。


 VTRの最後の質問、【あなたなら「沖縄集団自決問題」を教科書にどのように明記しますか?】に対するパネラーの回答は以下の通り。

三宅久之
「民間人の中にも自決した者もあった」
田嶋陽子
「『軍官民共生共死の一体化』が日本軍の方針だった」
筆坂秀世
「沖縄の地上戦では集団自決に追い込まれる人々が少なくなかった」
田母神俊雄
「米軍の行動の話を聞いて米軍を恐れ自ら命を絶つ人達もいた」
桂ざこば
「分からない」
勝谷誠彦
「注記で署名入りの証言を載せる」
宮崎哲弥
「専門家の皆さんのお話を聞いてから…」
山口もえ
「自国の良き所も悪き所も教えるべきです」


090215-01zakoba.jpeg

 VTRが終わって、最初の発言者は桂ざこば師匠。
 「『分からない』と書いたが、日本人は昔から辱めを受ける前に舌を噛むとか切腹するとか、そういうのが外人に比べたらうんとある。だから自ら自決していったと思う」

 それに田嶋さんがいきなり「それを軍が利用したんだよ」と噛みつきまして、ざこば師匠が「何で分かるの?」と聞くと、「そういうことになってるの」。早くも田嶋節が炸裂!(^_^;
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (34) | trackbacks (1)

新外国人管理制度推進と国籍法再改正を!

「竹島プロジェクト」進行中。
詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/24付を。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 2/10付エントリーのコメント欄より——

ところで、アクセスの多いくっくりさんにお願いです。
新外国人登録制度の記事を書いていただけませんか?

http://izanagi.biz/daialy/archives/1150

総連と民団が手回しして潰そう画策しているらしいので、
少しでもたくさんの人にこの制度の事を知って欲しいのです。

宜しくお願い申し上げます。

なまえ | 2009/02/10 10:58 AM

 宜しくお願いされました。
 にもかかわらず、記事にするのが遅れたことを、まずお詫び申し上げます。
 
続きを読む>>
政治 | comments (44) | trackbacks (0)

「アンカー」オバマ苦しい船出&ヒラリー日本に無茶な要求?

「竹島プロジェクト」進行中。
詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/24付を。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■2/11放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

オバマの予想外に苦しい船出…ヒラリー来日の本当の目的は?青山がズバリ

090211-14obama.jpeg オバマ大統領、就任わずか3週間でもうピンチ?
 そしてヒラリーは日本に何を要求する?

 他に、番組のトップで、韓国政府が北朝鮮に拉致された田口 八重子さんの家族と金賢姫元死刑囚の面会を調整している——というニュースが伝えられましたので、これについての青山さんの見解を箇条書きで最後につけました。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (29) | trackbacks (0)

戦後の昭和天皇を振り返る

「竹島プロジェクト」進行中。
詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/24付を。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

090210sapio.gif 「SAPIO」を1年ぶりぐらいに買いました。
 というのも、こういう特集が載ってましたので。

 【歴史を振り返れば現代が見える 第2弾 昭和天皇と私たち日本人の幸福な日々】

 私(昭和39年生まれ)の知らなかったお話がたくさん載っていて、とても興味深く読みました。
 もうすぐ建国記念の日ということもありますし、私が特に「何か」を感じた箇所を一部引用させていただきます。
 なお、【  】内は原文の引用ではなく、私、くっくりによるまとめです。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■[巻頭言]「公平無私の上御一人は私にとって命がけでお守りする存在でした」/寛仁親王

——昭和天皇とお二人きりでお話になられたことはございましたか?
 
続きを読む>>
皇室 | comments (17) | trackbacks (0)

橋下知事就任1年 世論調査まとめと雑感

「竹島プロジェクト」進行中。
詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/24付を。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

090206hasi.jpeg 橋下知事が就任1年ということで、各社、世論調査が来てます。
 比較しやすいよう色分けしてまとめてみました。

 今回はタグ、ちゃんとできてるでしょうか?
 (意味の分からない方は1コ前のエントリーのコメント欄を(^^ゞ)
続きを読む>>
政治 | comments (13) | trackbacks (0)
1/2 >>