「アンカー」報道されない日米首脳会談の肝心な部分&森-プーチン会談と北方領土交渉

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■2/27放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

日米首脳会談の成果は?TPPなど課題山積…今後の日米関係を青山ズバリ

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 テレビ欄は上記のようになってましたが、実際はTPPではなくて集団的自衛権や北朝鮮の話でした。日米首脳会談後の官邸では、下手するとオバマ大統領が北朝鮮を暴走させることになりはしないかと、心配する事態になっているそうです。
 後半は森元総理とプーチン大統領の会談と、今後の北方領土交渉について。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



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山本浩之
「さ、それではこのあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きたいと思います。今日はどのような話題でしょうか」

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青山繁晴
「はい。今日皆さん実はあの、僕はネクタイが、あの、ほんとはなかったんです」

山本浩之
「なかった…。え?」

青山繁晴
「はい。えー、実はですね、これさっき関テレに届いたばっかりの、ネクタイで、ていうのは昨日和歌山で講演いたしまして、で、その和歌山の講演で、拉致問題について、すごくしっかりした立派な発言をなさった、一般の方いらしたんです、男性で。今日の国会とえらい違いだなと僕いま思ったんですけど。で、思わず感激してこのネクタイ外して、で、このポケットチーフも、もうそのままこうやって出して、あげたんですよ」

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山本浩之
「あげたんですか」
 
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三宅久之さんについて改めて

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 「リョクの憂国メモ」のリョクさんが、2月16日付の読売新聞夕刊に掲載された故・三宅久之さんの記事のコピーを送って下さったので、起こします。

 記事の執筆者は、テレビでもお馴染みの読売新聞特別編集委員・橋本五郎さんです。

 なお、起こしの中のリンクや画像はこちらで付け加えたものです。


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「竹島の日」式典 黒田勝弘さん講演要旨

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 2月23日付の産経新聞朝刊大阪版・総合面(3面)に載っていた、短い記事を紹介します。

 内容は、2月22日に行われた島根県主催「竹島の日」式典における、黒田勝弘さん(産経新聞論説委員・ソウル駐在特別記者)の講演要旨です。

 講演のタイトルは「竹島問題で韓国社会はどう動く」。

 なお、画像はこちらで付け加えたものです。


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「竹島の日」式典に政府関係者が初の出席(付:出席国会議員リスト)

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 2月22日は「竹島の日」でした。
 第8回 島根県主催「竹島の日」記念式典が、島根県民会館中ホールで行われました。

 今年は政府関係者が初めて出席しました。
 島尻安伊子内閣府政務官です。
 
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領土問題 | comments (6) | trackbacks (0)

「アンカー」日本版NSCはこうあるべき&青山さんがオファーを断った原子力規制委員会の呆れる実態

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■2/20放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

危機救う日本版NSCの展望と原子力行政のあり方を青山繁晴がズバリ解説

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 日本版NSCの創設に関する有識者会議の委員に就任した青山繁晴さんですが、実はもうひとつ別のところからもオファーを受けていました。それは原子力規制委員会の核セキュリティに関する検討会です。
 しかし青山さんはそちらのオファーは断りました。理由は、素人が聞いても「はぁ!?」と呆れるようなその実態にありました。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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山本浩之
「さ、それでは、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに進みたいと思います。今日の話題をお願いします」

青山繁晴
「はい。あの、皆さんひょっとしてニュースでご存知かもしれませんけれども、えー、先週の金曜日、2月の15日に、えー、総理官邸で、いわゆる日本版NSC、日本版の国家安全保障会議を、創る、ことに関しての、有識者会議っての開かれまして、僕はその委員の一人として、その初会合に、参加しました」

山本浩之
「はい」

青山繁晴
「この番組でも、ていうかこのコーナーで、何度か日本版NSCを取り上げているのに、僕は委員に、なることは申しませんでしたが、これ実は官房長官の、その人事の発表っていうのが、会合の前日の2月14日でした」

山本浩之
「あ、そうですか」

青山繁晴
「はい。で、その前から報道は…」

山本浩之
「はい、ありましたね」

青山繁晴
「その、政府関係者が明らかにしたって形で出てたんですけど、そんな話で僕が、あの、ぺらぺら喋るなんていきませんから、えー、あえて何も申しませんでしたが、14日に官房長官会見があって、15日に初会合がありました。で、今日は、そのお話をするんですけれども、実はですね、本当は、私に対して、不肖僕に対して、えー、ま、打診というか、その、委員に、ならないかと、あるいは、なってくれないかって話があったのはですね、もう1個あったんですよ。で、もう1個の方は、すごく苦しんだ挙げ句に、断りました。で、その2つとも今日お話しするんですけど、つまりこういうことです」

山本浩之
「もう1つの方っていうのは、下の部分ですよね」

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青山繁晴
「はい、こっち(下)ですね。で、あの、受けたのは、こっち(上)の方で、これはまぁその、日本版NSCってものに対して大変誤解があるので、その誤解を正す意味でも参加して下さいっていう、オファーがあって、そのオファーを僕は、フェアだと思いましたし、それから、安倍政権に対しても、それからこの日本版NSCに対しても是々非々ですってことを前提にして、これを受けました。ところがこちらですね、その、原子力規制委員会、これは福島原子力災害のあの無残な事故を受けて創られた、ま、原子力規制委員会ですから、国民の関心も高くてとても大事な、役割がありますね。そして原発というのは、自然災害のリスクだけじゃなくて、ここに核セキュリティって書いてますが、ちょっと言葉は難しいですが、要は、原発にテロがあるってことですね。テロ計画はすでにあります。僕の責任で申しますが。で、そのリスクは大変高いので、この検討会、これ専門家でやる検討会ですからとても大事なんです」

山本浩之
「それはこの委員会(原子力規制委員会)の中にあるんですか?」

青山繁晴
「そうです。中に創られるんですね。下にぶら下げるって形ですが。これあの、これは実は、こっち(日本版NSCの創設に関する有識者会議)の方のオファーよりもずっと早くからあって、あの、僕は大変苦しみました。正直、よけいな話ですが、社会人になって、一番、あの、苦しんだです。だからちょっと心ここにあらずの時も、この番組出ながら、そういう時もあったぐらいで。結局、数日前に正式にお断りしました。それはなぜかということを、もう、あえて赤裸々に、全部お伝えしようと思うんですけれども、そのためのキーワードは、これです(フリップ出す)」
 
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TV番組内容紹介 | - | trackbacks (2)

日本よ、これが朝日だ

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 「正論」2013年2月号掲載の時事コラム【折節の記】が、朝日の体質を象徴するものとして今なお語り継がれる、珊瑚捏造事件(朝日新聞)、椿事件(テレビ朝日)、NHK番組改変捏造事件(朝日新聞)を取り上げています。

 一部引用させていただきます。

※画像はこちらで付け加えたものです。注釈のない画像の引用元は以下のサイト様です。
 ・「朝日新聞の真実」様
 ・報道監視まとめWIKI>椿事件
 ・「不可視型探照灯」様


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Tweetまとめ13.02.01〜13.02.15

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 【2月1日〜2月15日】の私のつぶやきを、私信やブログ更新通知などをカットした(一部例外あり)「よりぬき」形式でまとめてみました。

 今回も、ブログで触れられなかったニュース、テレビ番組における発言、ちょっといい話などなど、広範囲につぶやかせてもらいました。
 ツイッターをチェックされてない皆様、宜しかったら見ていって下さい(^^ゞ


※「posted at」の時刻リンクをクリックするとツイート本体に飛びます。
※反響が大きかったものや、特に皆さんに知って頂きたいものは太字にしています。
※私信や更新通知も含めた全ツイートをご覧になりたい方は、こちらのツイートまとめブログからどうぞ。
 
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「アンカー」中韓などのロビー活動で外されたレスリング&北朝鮮・中国・中東、3つの“新しい戦争”の可能性

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■2/13放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

北朝鮮が核実験を強行!背景にある狙いとは果たして、中国は?アメリカは?迫る危機を青山ズバリ

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 コーナーに入る前に、IOC(国際オリンピック委員会)がレスリングを2020年五輪の中核競技から除外した問題について、青山さんから重要な指摘がありましたので、そこから起こしています。
 コーナー本編は、北朝鮮核実験をはじめ日本に直接関わる3つの軍事危機について。「新しい戦争」への覚悟を迫られる日本はどう対応していくべきか。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



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※IOCがレスリングを中核競技から外すことを決定…のストレートニュースのあと

山本浩之
「んー、これは一報を聞いた時にショックを受けた人が多いと思うんですけれどもねー」

青山繁晴
「あの、きのうからね、今日にかけて、北の核実験も含めて日本にとってはショッキングなニュース多いじゃないですか。ま、グアムの件(通り魔事件で日本人死傷)もそうですけどね。あの、グアムのような痛ましい事件に加えて、実はあの、北の核実験で言うと、ま、はっきり言うと予想してた。でもこのレスリングの件は、もう本当にあの、正直言うと、いちおう安全保障の専門家のはしくれですけど、北の核実験よりこのレスリング中止の方が、もう未だに胸に刺さってますよ、僕もですね」

山本浩之
「まぁそれだけ突然のことでもあったわけですけれどもねー」

青山繁晴
「ただね、これを、レスリングになぜか起きた不思議なハプニングと捉えるんじゃなくて、もともと、たとえば野球、ソフトボールのように、日本が強くなった競技が、外される傾向がずっと続いてるってことをね、まっすぐ見つめるべきだと思うんですよ

山本浩之
「なるほど、これ関連してるってことですね?」

青山繁晴
「ええ、関連してると僕は考えてます。というのはですね、これあの、レスリングが除外されるって話は今までほとんど聞こえたことがなくて、その代わりに、韓国発祥のテコンドーと、あと近代五種が外されるんじゃないかって話がずーっと、スポーツ関連の報道に、これあの、えっと、CNNとかBBCのような外国メディアでもよく話題になってたんですよね。で、それが、その、テコンドーが、韓国のロビー活動によって、それ免れたっていうのは、実は日本のテコンドー関連の、団体の幹部の方もはっきりおっしゃってるんですよね

山本浩之
「はぁー」

青山繁晴
「はい。それから近代五種については、何とサマランチ前会長の息子さんが、この、近代五種の国際団体の副会長をしてて、で、そういう、その国際機関や、IOCを含めた国際機関や国際社会の現実を考えるとですね、実はロビー活動っていうものがいかに、大きな力を持ってしまってるか。もっとはっきり言うと、国際機関に対しては、収賄罪も贈賄罪もないわけですよ。賄賂だって通用してるわけです、本当はですね。で、この、レスリングと一緒にですね、その、最後の1枠に入るかもしれない候補の中に、何と中国の、中国発祥の太極拳が入ってるわけですね。これ正確に言うと、武術としての、武術太極拳という競技ですが、これあの、日本の新聞にはですね、ほとんどの新聞が武術しか書いてないから、あれ?じゃあ、レスリングはやめて、太極拳が入ろうとしてんのかっていうことが、日本の普通の国民に伝わってないと思うんですよ。で、中国も韓国と並んで非常にロビー活動の激しい所で、で、そういう現実を、このスポーツの世界だからといって見ないようにするっていうのはですね、もういい加減やめるべきだと思いますね

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山本浩之
「それだけ、かつては、たとえば日本、東京オリンピックが行われた頃っていうのは、すごくまあ、日本のその外交力っていうんですかね、そういったものが、功を奏してたって部分もあるわけですか」

青山繁晴
「ただ、あの、これはあの、ほんとに客観的に申して、日本はロビー活動でお金使ったりしたことないんですよ。で、かつてはね、国際社会においてもそんな、金銭がまかり通るっていうほどひどくはなかったけど、年々、再々、ひどくなってるわけですよ。じゃあその時に、その、知らん顔でいいのか。これ日本が賄賂使えって意味じゃなくてですね、そういう事実をちゃんと指摘したり、あるいはその国際機関の改革を日本から訴えたり、することが、僕は必要だと思います

村西利恵
「IOCにも問題がありますよね」

青山繁晴
「大変問題あるでしょう」

山本浩之
最終的にはこれ投票っていうことに、あたかも一見すごく民主的な、決着のさせ方を、言うんですけれども

青山繁晴
「おっしゃるとおりですよ、だから…」

山本浩之
「いつも…」

青山繁晴
そこがカラクリなんです

山本浩之
「そこがカラクリで」

青山繁晴
投票する権利を持ってる人間に、徹底的に金銭も含めた工作が行われてるわけですから

山本浩之
「そうですね。あの、一度、『黒い輪』というタイトルですね、あの、ノンフィクションの書き物がありますので、読み物がありますので、是非それをご覧いただくとよく分かるというふうに思いますが。さ、このあとは、“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいりたいと思いますが」
 
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加速する支那系の沖縄分断・属国化工作…良識ある沖縄県民と共に戦いましょう

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 2月9日に那覇市で行われた「2・9マスコミ正常化パレード」の1コマ。
 (あとで触れます)

 連休中に地味に報道された以下のニュースが私はとても気になりました。
 地味と言っても全国ネットで報道されたんですけどね(^_^;
 
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沖縄は支那の属国か?いわゆる朝貢体制の本質(付:レーダー照射問題)

【画像は産経新聞2月6日付より】

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 支那海軍艦による海上自衛隊護衛艦への射撃管制用レーダー照射問題は、「情報戦」「世論戦」の段階に入ってますね。

 この問題に関しては、さすがに日本のサヨクも支那の肩は持ちづらいんじゃないかと私は当初思ってました。

 ところがところが。
 
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東アジア | comments (23) | trackbacks (0)
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