長尾教授の勇気ある「撤回」 今一度考えたい参政権と国籍の重み

「竹島プロジェクト2010」進行中。詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/23付を(共に画像配布中)。
★外国人地方参政権付与法案を阻止しましょう。抗議・応援・要請先テンプレはこちら。

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 我が家は産経新聞を購読しているのですが、今朝(1/29)、この記事を見て一気に目が覚めました。
 おお、ついに来たか。しかも顔出し。勇気ありますね。

「法案は明らかに違憲」 外国人参政権の理論的支柱が自説を撤回(産経1/28)
外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」(産経1/28)

 外国人の参政権について「国政は無理でも地方レベルなら認めていこう」とする「部分的許容説」を昭和63年に日本で最初に紹介し、外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘・中央大学教授が、従来の考えを転換し、「違憲だ」と明言したのです。
 
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「アンカー」逮捕許諾請求を警戒する小沢氏&普天間問題の今後

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■1/27放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

秘密裏に現職閣僚が開いた会合・基地&土地購入で何を話した?青山がズバリ

100127-09taiho.jpg ネットのテレビ欄は上記のようになってましたが、新聞紙上に掲載された内容はこうでした。【特捜部に切り札は?小沢氏資金捜査の行方と普天間の運命…青山がズバリ!】。新聞の方が実際の放送内容に近かったです。

 コーナー前に、平野官房長官の「名護市長選挙の結果を斟酌しなければならない理由はない」発言の波紋、政治とカネの問題をめぐる国会論争での公明党の思惑について青山さんの解説がありました。まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
普天間基地移設問題 平野官房長官、法的措置による決着の可能性に言及(FNN1/27)
普天間基地移設問題 平野官房長官「地元の理解を得るのは必須だ」と釈明(FNN1/27)
普天間移設問題 鳩山首相、「地元の頭ごなしに決定するつもりない」と強調(FNN1/27)
陸山会土地購入事件 水谷建設元幹部「現金入り紙袋をテーブルの下でこっそり渡した」(FNN1/27)
参院予算委 「政治とカネ」の問題で大荒れ 自民党は新戦略で鳩山内閣を「攻撃」(FNN1/27)

 …………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です

●名護市長選結果を受けての普天間移設問題での平野官房長官の発言

 平野官房長官の話を聞いていて一番痛切に思うのは、火を着けた人が火がドンドン大きくなってしまったら急に慌てたように見える。火とは沖縄県民の期待感。普天間や移設先として日米が合意していた辺野古、名護市あたりを歩いてみると、市長選で破れた側は推進派と呼ばれたが、大喜びで推進してたのではなく苦渋の選択。地域の振興も含めて、補助金ほしいってことも含めて苦しんで選んでいた。それが去年の政権交代があってから、県外・海外に出せるようなニュアンスのことを総理も官房長官もおっしゃったから。

(そう言って総選挙に勝ったわけですからね)

 そうです。それで選挙(名護市長選)が終わったら、地元の合意を斟酌する必要はないと。いったん言葉に出したものはあとで言葉言い換えたってダメなので、それは皆びっくりしたわけですよ。但し同時に言えるのは、平野さんが言いたかったことは実は本来は国際社会の常識。というのは、国の安全保障に関わる施設はそれぞれ地元で簡単に喜ばれるわけがない、世界のどこの国でも。地元の人たちと話し合いするが、最終的には国が地元だけじゃなくて国益全体、国際社会とのバランスを考えて決めますというのが世界の常識。ところが政権交代以降今まで一度もそれを言ってなくて、名護市長選で結果が出たら突然それを持ち出したからおかしなことになる。要は政権の腰が定まっていない。何が本当の今の政権の理念なのかということが、心棒がぐらぐらになっている。
 平野さんばかりに今は非難が集中しているが、平野さんとしてはいちおう政府与党で作った沖縄基地問題検討委員会の委員長になって、お金使って現地まで行ったから、いちおう泥を被るつもりで行った。ところがそれを受けた鳩山さんが、やっぱり地元の合意は必要と言いつつ「ゼロベース」と言う。「ゼロベース」ということは辺野古沖が残ってるんじゃないかとなるから、やっぱり一番責任ある、罪が重いのは鳩山総理。総理の中に2つ矛盾したものが入ってしまってる。すると平野さんもおそらく誰を信じて動いていいか分からないということにもなる。

(政権としてこの問題についてはどういう手順で話を進めて、発足後3カ月間、何もできなかった政権だが、いちおう12月からは話し合いを進めるんだと。で、その委員会を設けて、5月末というのは今日の予算委員会でも必ずやると鳩山総理はおっしゃったが、この市長選の結果を受けてきちんとどういう形でやるかというのは、いつまでも「ゼロベース」では誰をも納得させられない)

 納得させられないし、本当は鳩山総理は実は言い方を微妙に変えてるところがあって、本来は5月末までの解決、合意というのは、アメリカ含めて関係者がみんな合意するってことを合意だと言うんだという意味のことをおっしゃったじゃないか。そうするともう辺野古はないはずですね。だから「ゼロベース」じゃないんですね。その矛盾にご自分で気がつかれない人っていうのが総理でいいのかなと。脱税問題も含めて個人的意見だが、改めて痛感せざるをえない。

●政治とカネをめぐる国会論争〜公明党の思惑

(国会で公明党の山口代表から、最後の10分に満たない時間で鳩山総理の母親からの資金提供について追及があったが)

 山口さんの鳩山総理に対する追及は時間は長くなかったが、なかなか厳しかった。だから思わず鳩山総理がもう質問終わってるのに「ちょっと待って下さい、付け加えたい」と言って、「私が知らないと言ってるのは言い訳じゃない、弁解じゃない、知らなかったんだから知らないって言ってるんだ」と答弁してびっくりした。
 但し山口さんの質問にはもうひとつ別の意味がある。というのは、明日(1/28)何があるか。09年の第二次補正予算が明日の参議院本会議でおそらく成立する。それが与党だけじゃなく公明党も賛成して成立する。補正予算とはいえ予算は国政の根幹そのものだから、これ今まで「アンカー」で何度も指摘してきた「民公連携」が実は実質始まっている。しかもこれから3月の本予算の正否に向けて大きな政治的な盛り上がりが来るわけだから、その時に公明党としてはこの補正予算成立させたスタンスを、そのままとるのかどうかを民主党に問いたいということもある。だから小沢さんについてはもう山口さんは追及しなかった。鳩山さんには徹底的に厳しく行くというのは、鳩山さんをたとえば脱税問題その他で切って、新しい総理になったら公明党としては組みやすいという、つまり公明党のこの厳しい質問もあって、政治とカネの関係をきれいにした上で、公明党としては本予算でも組むんだという道筋を作る質問という意味が非常にあったように思う。

(そういうメッセージが隠されている?)

 国民にというよりは、永田町内部に向けてのレーザー発射みたいな感じだった。国会だから政治的は当たり前とはいえ、他のメディアももうちょっと、予算案に公明党が賛成していることをしっかり報じるべきではないかと思った。当たり前みたいに数行書いてるだけ。

 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………

山本浩之
「今日の青山さんのこのコーナーなんですけれども、どういうテーマで」

青山繁晴
「はい。まあ、あの、最近いわゆる内政問題にずっと触れざるをえない状況が続いてるんですけれども、あの、つい最近もその、鳩山政権のまさしく命運をもう直接左右することがこの週末に立て続けにありましたよね。えー、土曜日に民主党幹事長の小沢さんが任意とはいえ検察庁に事情聴取されて、で、日曜日には普天間問題で名護市長選挙があって反対派の市長が誕生したと。で、この2つを踏まえてですね、この土日を踏まえて、じゃあこれからどうなるのか。もうほんとにあの、僕自身も含めて皆さんの関心事だと思うんですけど、それを今日お話ししたいんですが、最初のキーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『断崖のふたり』」

青山繁晴
「はい。これあの、断崖絶壁の1週間から10日間ぐらいが続いて、そこに2人立ってると。で、この2人はまずはですね、小沢さんとそれから検事総長の樋渡さんだと思います。小沢さんと検事総長が今、断崖絶壁、どちらが転がり落ちるのか、下に落ちるかまだ分からない、その厳しいぎりぎりの状況をまずは皆さんと一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「はい、ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

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 先週土曜日、鳩山総理大臣が現れたのは栃木県。
 夏の参議院選挙をにらみ、週末の地方行脚をスタートさせた。

 栃木名産とちおとめをほおばり満面の笑みと思いきや、内心はそれどころではなかったに違いない。
 この週末、政権の命運を大きく左右する2つのヤマ場が控えていたのだから。

<1月23日(土)小沢幹事長を事情聴取>

 事情聴取の1週間前の民主党大会で、検察への敵意を剥き出しにした小沢幹事長。

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民主党 小沢幹事長
「(権力の行使の仕方について)全面的にきちんと対決してまいりたい」

 鳩山総理がイチゴをほおばっていた頃に行われた東京地検特捜部の事情聴取のあとは一転。

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【25日 定例会見】
小沢幹事長
「捜査が、あのー、公正さを欠くようなことをしているとは思っておりません」

 と、検察批判を封印。
 代表者の責任もあるとした上で、幹事長を続投する考えを示した。

<1月24日(日)沖縄・名護市長選 移設反対派が当選>

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名護市長に当選した稲嶺進氏
「責任の重さがですね、えー、痛感するというような、こういう思いですね、心境ですね」

 普天間基地の移設先とされた辺野古を抱える名護市の市長選挙では、反対派の稲嶺氏が当選。
 辺野古への移設は困難となり、移設先探しは文字通り「ゼロベース」からとなる。

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 政治とカネ、アメリカ軍基地の移設問題。
 来年度予算の審議を前に大きなヤマ場を迎えた鳩山政権。
 この先どうなっていくのか。青山がズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………
 
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小沢氏事情聴取と会見(付:名護市長選)

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小沢氏聴取…本人は会見で関与否定(読売1/23)

 今回の事情聴取は、「参考人」としてではなく、市民団体からの告発を受け「被告発人」として行われました。
 また、当初は聴取後に文書でコメントを出すだけの予定だったのが、急きょ小沢さん自ら記者会見を開くことに。
 
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竹島プロジェクト2010

外国人地方参政権 抗議・応援・要請先テンプレ
自民執行部に反対姿勢を表明するよう要請メールを!
地方議会や議員さん、また参政権反対派の渡辺周総務副大臣にも要請を!

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 今年も「竹島の日」が近づいてまいりました。
 2006年以来、有志ブロガーにより毎年行われている「竹島プロジェクト」のお知らせです。
 皆さん、盛り上げていきましょう!(≧∇≦)
 
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「アンカー」小沢氏起訴不可避!?内通者も交えた検察との神経戦

外国人地方参政権 抗議・応援・要請先テンプレ
自民執行部に反対姿勢を表明するよう要請メールを!

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■1/20放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

最終戦争小沢氏vs検察!ついに動き出すか民主党内の非小沢派…青山ズバリ

100120-03frip.jpg 山本浩之キャスターは体調不良とのことで昨日(火曜)からお休み。代わりに岡安譲キャスターが仕切りました。
 青山さん曰く小沢幹事長の「起訴は不可避」、また最近彼の言動が大きく揺れたのは「検察の内通者」が原因。

 コーナー前に、民主党や閣僚が盛んに行っている検察批判について、青山さんの解説がありました。まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
国会 参院本会議で自民・尾辻参院会長が鳩山首相の退陣求めるなど野党から厳しい追及(FNN1/20)
ほか、小沢幹事長の土地取引問題やそれに絡む閣僚の発言、民主党による「捜査情報の漏えい問題対策チーム」「石川代議士の逮捕を考える会」の発足などのニュースを伝えたあと

 …………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は岡安譲キャスターの発言です

(検察の捜査に対する批判が民主党や閣僚の中で高まっていますが?)

 今の民主党は政権与党だから当然、法務・検察も政権の中、政府の一部ですから。そういう任にある閣僚や議員が、同じ組織の中の法務・検察を批判してると。これは日本でもかつてほとんどなかったし、国際社会ではもっとないわけです。
 たとえば自民党時代に田中角栄さんがロッキード事件で逮捕されて、角栄さんは直ちに自民党を離党して無所属になって、つまり政権与党から離れて、それで角栄さんも今の小沢さんと同じように私は潔白だと訴えて、ずっと裁判でも戦って、有罪判決を受けながらついに亡くなったのでそこで終わったわけですよね。ある意味、そこはきちんと守ってたとも言えるわけですね。
 つまり(角栄氏は)政権与党の中にいながら政権与党を動かして政権与党全体で法務・検察の批判、つまり司法の批判をするんじゃなくて、自分はちゃんと離党して、自分の信念として戦ったと。あの事件は途中で終わってるが、事件の悪質さなどは別にして、そういう意味では筋が通ってたわけですよね。それは自民党が筋を通したというよりは、田中角栄という人のいわばプライドをかけた筋の通し方でもあったのかもしれません。

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 それと比べてやはり今があまりにも安易な、つまり小沢さんが角栄さんと違ってむしろ政権与党にいる力を行使して、自分の戦いをやりたいという姿勢をとってると。それは小沢さんの考えですけれども、それに対して民主党の議員はどんな一年生議員でもそれぞれの小選挙区で有権者の票をいただいてきてる、その選挙区では唯一の存在なのに、もう、そういう筋の通し方もあるんじゃないかって議論すらほとんど行われないで、とにかく野党が権力批判するんじゃなくて、与党が自分の内部の司法をこき下ろすのは、はっきり言うと日本国をこき下ろしてるのと同じ。日本の司法システムがこんなに歪んでおかしいんだってことを外から批判するんじゃなくて、その責任を預かってる人たちが言うっていうことだから。
 たとえば外国から「日本の司法はほんとは歪んでるんですね、だって与党がそう言ってるじゃないか」と言われたら反論できない。日本を貶めてるということにつながりますから、これはやっぱり小沢さん個人の信念に基づく戦いと、与党のあり方はちゃんと仕分けしなきゃいけないですね。

 もう1つ、捜査情報のリークが云々という話を前面に押し出そうとしている民主党の議員もいらっしゃる。僕はここで提案したいんですが、その議員の方々は、じゃあメディアに研修に来て下さい。
 僕は共同通信の記者を20年間やってました。政治部が長かったが最初は事件記者として当然スタートして、検察官や刑事にずっと回ってる時代もあったわけです。その時に、特に事件やってる検事に「これどうなってるか教えて下さい」と言っても絶対教えてくれない。そうじゃなくて自分たちが泥の中はいずり回って、たとえば土建業者やいろんな関係者を全部回って自分で一生懸命集めていって、検事のとこに持っていって、会ってくれないが何とか通勤途上とかでつかまえて聞いて、そうした時にノーと言わなかったら筋があるから、もう一回回り直すわけです、自分で。そして最終的にまとめてイエスかノーかで迫るのが実は取材のあり方。

公式発表で出てるもの以外の部分をどうやってとるかが記者の仕事ですからね)

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 そうです。検察は本来公判で情報を出すわけですから。裁判を有利に進めるためにも事前には簡単に漏らさない。メディアが自分で調べるわけです。
 そして皆さん知っていただきたいんですが、裁判官の方々は実際にメディアの中に入って、取材がほんとはどういうものかというのを検証をやっておられる。だからぜひ国会議員もメディアの中に入って、そのかわり研修だからといって甘えるのは許しませんよ、自分で泥にまみれて取材してみろと僕は思いますよ。その上でやっぱり検察官が情報をリークするんだってこと分かったならばいいですが、(「捜査情報の漏えい問題対策チーム」や「石川代議士の逮捕を考える会」は)机上でこんなことやってる場合じゃなくて、自分で泥の中に入ってくればいい。

 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………

岡安譲
「さあそして、いきなり今日はあの、コーナーすぐに行きたいと思うんですが、このコーナーも小沢さんのお話をしていただけるということなんですが」

青山繁晴
「そうですね。あの、まぁたまたまなんですけれども、先週の水曜日に、岡安ちゃんも、それから村西さんも、それから今日体調不良でお休みのヤマヒロさんもね、あの、みんなでこう事前の打ち合わせするんです。この生放送が始まる前にですね。で、その時に僕があの、ひょっとしたら放送中に強制捜査始まるかもしれないということを申しましたら、本当にその…」

岡安譲
「まさにそのタイミングでその通りになりましたね」

青山繁晴
「ええ。で、あの、ほんとに重なったわけれどもね。で、それから皆さんちょうど今日1週間経ったわけですよね。で、ほんとに怒濤のような1週間だったんですけども、その間の印象として、つまり一般的な報道では、小沢さんの姿勢はずっとこう頑張って突っ張ってるというイメージが報道で流されてると思うんですけど、それ違います。そうじゃなくて、その、小沢さんはすごく態度がこう、この1週間こうやって(体を左右に揺らす仕草)急変してるんですね」

岡安譲
「揺れ動いてるわけですね」

青山繁晴
「はい。その揺れ動いてる背景として今日のキーワードはこれです(フリップ出す)」

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岡安譲
「『起訴は不可避』」 

青山繁晴
「はい。この起訴というのは、もちろん小沢一郎さんご本人の起訴は実は基本的に不可避な情勢にあると。それだから小沢さんも揺れるし、そしてこれは検察の方にすればですよ、あるいは検察に対して物を申せばですよ、ここまでたとえば国会審議に影響も与えながら、小沢さん本人は起訴できませんでした、それはあの、検察にとって僕は終わりを意味すると思います」

岡安譲
「負けということですか」

青山繁晴
「はい。で、小沢さん、検察双方の今の本当の姿について、このキーワードをもとにしながら、このあとご一緒に考えたいと思います」

岡安譲
「はい。お知らせをはさんで、青山さんに小沢さんの心の内を語っていただきます」

(いったんCM)
 
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父と夫とクリーニング屋のおばあちゃんの民主党批判

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前記事:外国人地方参政権はもはや中国問題
コメント欄にも同様に情報を多数頂いています。


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 全国各地で外国人地方参政権反対のデモや署名に参加されている皆様、関係各所に抗議・要請を行われている皆様、お疲れ様です。

 16日の民主党定期党大会に合わせて行われたデモには、主催者発表で1500人以上もの方が集まったそうですね(産経1/16)。
 
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外国人地方参政権 真の脅威は中国

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このエントリーで紹介させていただいた「KT生」氏の投稿について重要な追記があります。1/16の12:30以前にこのエントリーをお読みになった方は、お手数ですが必ず今一度本文に目を通していただきますようお願い申し上げます。

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 政府・民主党首脳が通常国会提出を決めた、永住外国人に対する地方参政権(選挙権)付与法案。

 これほど国家の主権や国民の意思を無視した法案を、これほど理不尽・強引なやり方で通そうとするのは非常に珍しいことではないでしょうか。

 昨年の総選挙の際、民主党は外国人地方参政権付与をマニフェストからあえて除外しました。なぜか?国民世論が二分されている問題であり、マニフェストに載せると選挙に不利になると分かっていたからです。

 そもそも外国人に地方参政権を付与することは憲法違反です*1。にも関わらず、強行しようとしているのです。それも国民への説明もなしに。

*1 平成7年2月28日の最高裁判決の中で「憲法違反にならない」という「傍論」が付けられ、推進派はこれを拠り所としていますが、「傍論」は判決の結論とは直接関係のない単なる裁判所の意見表明にすぎず、判例としての効力を持ちません。「本論」部分では、「権利の性質上日本国民のみを対象としている」「我が国に在留する外国人には及ばない」と述べています。
 何より、この「傍論」を付けた園部逸夫氏(退官済)自身が「自治体法務研究第9号 2007年夏号『私が最高裁判所で出あった事件』」に寄せた論文の中で、「『憲法違反ではない』とした傍論は判例ではない。傍論を重視したりするのは、主観的な批評に過ぎず、判例の評価という点では、法の世界から離れた俗論である」と述べているのですが、推進派はこれを無視しているようです(外国人参政権に反対する会・公式サイト2009/6/8参照)。

【追記1/24 1:20】上記*1の園部逸夫氏寄稿の「自治体法務研究第9号 2007年夏号『私が最高裁判所で出あった事件』」の引用(赤字部分)ですが、「Wikipedia等」において原文が“改変”されているという指摘があります(「日々拙考」さん>最判平成7・2・28の構造と「傍論」について 〜園部逸夫元判事の言〜の「第3.自治体法務研究 第9号」)。そもそも園部氏は傍論とは言っておらず、さらにこの“改変”により反対派に誤解を生じさせているという指摘です。
ただ、Wikipedia>園部逸夫の「自治体法務研究第9号 2007年夏号」の引用部分は編集がなされたのでしょうか、現在は“改変”前の文章(原文)が掲載されています。
ちなみに「日々拙考」さん自身も反対派であり、反対派の言うことの信用性がなくなることを心配されています。

 
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「アンカー」小沢幹事長の関係先を一斉捜索&青山氏VS平沢議員

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■1/13放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

小沢氏の聴取は?収支報告書と告発状にみる資金移動の動機…青山ズバリ!

100113-11oza.jpg 小沢幹事長の関係各所一斉に東京地検特捜部の強制捜査キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

 この大ニュース、番組が始まった頃にちょうど速報が入りまして、青山さんの解説がありました。まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 そのコーナーなんですが、実は先週の放送に関して青山さんと平沢勝栄議員とでバトルになってまして(お二方のサイトをご覧になってる方はよくご存知かと)、その件は前半で取り上げ、後半が小沢幹事長のお金の問題となっています。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
「陸山会」土地購入問題 特捜部、陸山会や大手ゼネコン「鹿島建設」などを一斉捜索(FNN1/13 17:34)

 …………上記ニュース報道について青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です

 今この瞬間に全く局面が変わったわけですね。今まではずっと任意の捜査で来たものが、ついに強制捜査が始まったということで。チキンレースが続いてきたのに対して、検察がひとつの答えを、最初の答えを出したということで、これはもう大変な事態です。
 当面の焦点は、本日、再び任意で事情を聞かれていたとみられる石川衆議院議員、この人を逮捕するのかどうかと。するならたぶん今日中にと、間もなくかもしれませんが、それが大きな分かれ目になるし焦点にもなりますね。それからその先、こうやって小沢さんの政治資金管理団体に強制捜査が入って、それから資金源だったんじゃないかと言われてるゼネコン側に入って、そして場合によっては側近の代議士を逮捕するとなると、小沢さんご本人に対してどういう捜査になるのかということが、もうほんとに息を呑むような展開になってるわけですね。

(本人は聴取の要請に対しては、今は応じられないと突っ張ってますが?)

 昨日の記者会見で、突然、検察批判を全部手控えたこと、それから任意の聴取に今まで応じてこなかったこと、いずれも小沢さんはこの強制捜査を事前に分かっていたんじゃないかと。検察の中にちゃんと情報源持ってますから。正確な日にちまで分かってたかどうかは別にして、いずれ強制捜査に踏み込んでくるんだってこと知った上で、いわば覚悟の会見にもなってるんじゃないかなという気がしないでもないですね。

(このまま応じない場合、検察サイドとしてはどういうふうな手を?)

 いくつか検察にとって選択肢というか道があって、1つは「そうですか、任意では話してくれないんですね、ごめんなさい」で終わっちゃう。

(それはあんまり考えられないですよね)

 いちおう法的にはもちろんあるわけですね。それから2つめは、今の捜査は本当は、市民団体の告発でも小沢さんが告発対象にはなってなくて、いわば小沢さんは関連の参考人の段階なんですよ。参考人としての任意で話を聞きたいっていうのが断られた場合、それを一気に被疑者として強制捜査するのかと。つまりちょっとジャンプがあるんですけれども、これをやるのが2つめの道。
 3つめの道としては、いわばこのまま小沢さんは参考人として、陸山会、それから石川代議士を含めた事件の参考人として、石川さんの処分がやがて決まって、起訴されて裁判になるとしたら、その裁判の前に小沢さんに参考人として強制的に事情を聞く。
この場合は検察が裁判所にそれを要請して裁判所が認めたら、いわば裁判所の立会のもと、この事情聴取が行われるってことになるんですね。
 いずれにしても、さっきヤマヒロさんが言われた通り、1つめの「そうですか、すみません、話聞けないんですね」で終わりそうにないから、政権にとっても私たちの国にとっても、大変な事態です。与党の幹事長ですから。

(可能性としてはやっぱり3つめ?)

 常識的に言ったらそうなのかもしれないんですが、夕べ、検察の当局者と電話で長話した時には、正直まだ決めていない、決めきれていないと。だからそういう意味ではお互いに様子見てるチキンレースというものがまだやっぱり続いてることは続いてるんですね。

 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………

山本浩之
「では、青山さんのコーナーにまいりたいと思います。“ニュースDEズバリ”、今日はどのようなお話を」

青山繁晴
「はい。あのー、今日はある意味、こういう小沢さんデーみたいなね、小沢デーみたいな日になりつつあるんですけど、あの、先週このコーナーでは、その、小沢さんが参院選を睨んでですよ、拉致問題でも動きを強めているってお話をいたしました。で、それについてあの、非常に大きな反響とか関心をいただきました。で、これはあの、最近テレビで拉致問題をあんまりやってないのに、日本国民は拉致問題全然忘れてないということだと思いますから、僕としては非常に心強く思ったんです。で、それと同時にですね、実は翌日にある政治家の方から抗議の電話をいただきました。で、えー、その抗議の内容を詳しく、正確に、フェアに今日のコーナー、前半の全部を使ってお話ししたいと思います。で、その上で、今日のキーワードはこれです(フリップ出す)」
 
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外国人地方参政権 抗議・応援・要請先

 だー!忙しい!!(T^T) 仕事とかいろいろ!!
 こんな時に限って、
 外国人地方参政権付与法案が今度こそのっぴきならない状況に!?

 多くの識者がすでに指摘しているように、
 この問題の焦点はもはや在日韓国人から在日中国人に移りつつあります。

 近いうちに新記事を立ち上げるつもりでいますが、
 (1/16付で外国人地方参政権 真の脅威は中国をUPしました)
 とりあえず、自分用へのメモも兼ねて
 抗議・要請先のテンプレ貼っときます。

 追加情報やニュースがありましたら、
 コメント欄へよろしくお願いします<(_ _)>


※イベント告知を更新しました(1/28)
※民主党の反対派議員実名が新たに判明&イベント告知を更新(2/15)
 
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城に隠された歴史ロマン「ビーバップ!ハイヒール」より

■1/7放送「ビーバップ!ハイヒール」世界にひとつだけの城

title100107.jpg 「世界にひとつだけの…」ってサブタイトルはいまいちですが、中身はめちゃ面白かった〜(≧∇≦)

 お城っていいですよね〜。昔から大好きです!西洋のお城もそれなりにロマンティックで良いけど、私はやっぱり日本のお城が好きですわ〜(^o^)
 とか偉そうに言ってるわりには、あまりにも日本のお城のことを知らなかった私……(T^T)

 例によって、番組の中身をざっくりとですがまとめてみました。
 
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