「たかじん委員会」慰安婦は当時必要だった?日本占領下の米軍の実態とは?韓国人教授が語った慰安婦の実態とは?
■5/26放送 読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」慰安婦問題
先週放送分(13/5/19放送:「たかじん委員会」憲法改正 櫻井よしこさん発言集(付:橋下氏の「慰安婦発言」))に引き続き、今週も櫻井よしこさんが委員長代理として出演されました。
放送は5月26日ですが、2本録りにつき、収録日は5月17日と思われます。
櫻井さん以外の出演者は次の方々。
金 美齢、青山千春、森 荷葉、三原じゅん子
桜林美佐、半井小絵、大渕愛子、友利 新
津川雅彦、桂ざこば、加藤清隆、宮崎哲弥
竹田恒泰、辛坊治郎(敬称略)
今回は「女だらけの委員会」ということで、パネラー席は全員女性。
男性陣は観客席寄りに追いやられてます(^_^;
女性の問題について様々なテーマが取り上げられましたが、うち、慰安婦問題についての箇所のみ文字に起こしました。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※一部の画像(文字の細かいもの等)は、クリックで拡大表示されます。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
先週放送分(13/5/19放送:「たかじん委員会」憲法改正 櫻井よしこさん発言集(付:橋下氏の「慰安婦発言」))に引き続き、今週も櫻井よしこさんが委員長代理として出演されました。
放送は5月26日ですが、2本録りにつき、収録日は5月17日と思われます。
櫻井さん以外の出演者は次の方々。
金 美齢、青山千春、森 荷葉、三原じゅん子
桜林美佐、半井小絵、大渕愛子、友利 新
津川雅彦、桂ざこば、加藤清隆、宮崎哲弥
竹田恒泰、辛坊治郎(敬称略)
今回は「女だらけの委員会」ということで、パネラー席は全員女性。
男性陣は観客席寄りに追いやられてます(^_^;
女性の問題について様々なテーマが取り上げられましたが、うち、慰安婦問題についての箇所のみ文字に起こしました。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
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…………………………VTR開始…………………………
ナレーション(以下「N」)
「日本維新の会の橋下共同代表のある発言が、波紋を広げている」
(5月13日午前)
橋下徹
「(村山談話について)侵略だということは、しっかりと受け止めなければいけないと思いますね。実際に、多大な苦痛と損害を、周辺諸国に与えたことも間違いないですから。その事実はしっかりと受け止めなければならないと思います」
N
「その後、話題は韓国との慰安婦問題に及び、橋下氏はこう主張する」
橋下徹
「その当時、慰安婦制度っていうのは世界各国の軍は持ってたんですよ。持ってたんです。これはね、いいこととは言いませんけれども、当時はそういうもんだったんです。ところが、なぜ欧米の方でね、日本の、いわゆる従軍慰安婦問題だけ取り上げられたかといったら、これは日本は、レイプ国家だと。無理矢理国を挙げてね、強制的に、意に反して、慰安婦を、拉致してですね、そういう職業に就かせたと。レイプ国家だっていうところで、世界は非難してるんだってところを、もっと日本人はね、それ世界でどういう風に見られてるかってことを認識しなきゃいけないですよ。(中略)あの、軍自体が、日本政府自体が、暴行・脅迫をして拉致をしたという、女性を拉致をしたという、そういう事実は今のところ証拠に裏付けられていないので、そこはしっかり言っていかなきゃいけないと思いますよ。(中略)その意に反して慰安婦になってしまった方はね、そりゃ戦争の悲劇の結果でもあるわけで、戦争についての責任はね、我が日本国にもあるわけですから、そのことに関しては心情をね、やっぱりしっかりと、あの、理解して、やっぱりあの、優しく配慮をしていくってことが必要だと思いますけれども、しかし違うことは違うと言わなきゃいけませんね。(中略)日本のね、歴史認識っていいますか、政治家のね、メッセージの出し方の悪いところはね、あの、歴史問題に関して、あの、謝るところは謝って言うべきところは言うっていう、こういうことができないことですね」
N
「さらに改めて、話が慰安婦問題に及ぶと……」
橋下徹
「当時の歴史をちょっと調べてみたらね、あの、日本軍、日本国軍だけじゃなくて、いろんな軍で、慰安婦制度っていうものを活用していたわけなんですよ。そりゃそうですよ、あの、あれだけね、銃弾の雨、銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で、あの、命かけて、あの、そこを走って行く時にね、それはそんなあの、猛者集団といいますか、精神的にも高ぶってるようなそういう集団、やっぱりどこかでね、その、あの、ま、休息じゃないけれども、そういうことをさせてあげようと思ったら慰安婦制度は必要なのはこれ誰だって分かるわけです」
N
「そして、同じ日の午後、再び大阪市役所にて記者団が、『当時の状況を考えると、(慰安婦が)必要だったと、踏み込んだ発言がありましたが?』と質問。これに対して橋下共同代表は……」
(5月13日午後)
橋下徹
「意に反してか意に即してかっていうのは別で、慰安婦制度っていうものは、必要だったということです。それが意に反するかどうかに関わらず。軍を維持するとか、軍の規律を維持するためには、そういうことがその当時は、必要だったんでしょうね」
N
「これを受け、記者から、『現在(いま)は違う?』と質問され、橋下共同代表は……」
橋下徹
「今はそれは認められないでしょ。でも、あの、慰安婦制度じゃなくても、風俗業ってものは必要だと思いますよ、それは。だから僕は、あの、沖縄の海兵隊、あの、普天間に行った時に、司令官の方に、もっと風俗業を活用してほしいっていう風に言ったんですよ。そしたら、司令官はもう、凍りついたように、苦笑いになってしまって、えー、米軍ではオフリミッツだと、禁止っていう風に言ってるって言うもんですからね、そんな建前みたいなこと言うからおかしくなるんですよと」
【くっくり注:稲田朋美大臣は5月24日の定例会見で「戦時中は、慰安婦制度が、悲しいことではあるけれども合法であったということも、また事実であると思います」と述べ、韓国政府などから非難されています】
N
「この橋下共同代表の本音発言に対し、与野党から一斉に反発の声が。さらに、安倍総理もこう切り捨てた」
(5月15日 参議院予算委員会)
安倍総理
「えー、慰安婦の方々が、されたであろう、筆舌に尽くしがたい、辛い思い、に対して、心から同情している立場、でございまして、えー、この、橋下代表のですね、発言、私も、この、新聞で読む、ま、限りでございますが、もちろんこれは我々と立場が、違う、ま、わけでございます」
N
「その後、批判を受けた橋下共同代表は……」
(5月16日)
橋下徹
「(「米軍」と「風俗」発言に関して)言い方、順番、ま、そういうところ、また、あの、アメリカの文化、風俗文化、性に対する考え方、価値観、そういうところについての、(自分自身の)認識が甘かったことは、間違いないでしょうね。(中略)日本で認められてることと、アメリカが認めることの違いっていうところについて、やっぱりここは、慎重に、考えなければいけなかったなと。やっぱりこのあたりは、国際感覚に乏しかったと、いうところ、ま、ここは一番の、僕の欠点だったんでしょうね」
N
「と、表現が不適切だったことを認め、改めて……」
橋下徹
「慰安婦の問題、これを正当化するつもりもないし、責任回避するつもりもないし、強制連行がなかったからといって、日本は別に間違ったことやっちゃいない、そんなこと言うつもりはないけれど、やっぱり強制連行の有無っていうものは、世界的な視点での評価からすれば、性的奴隷に関わる問題だから、ここはきちんと確認させて下さいと」
N
「女だらけの委員会だからこそ、皆さんと一緒に考えたい。橋下共同代表が言うように、当時、慰安婦は必要だったと思いますか?」
…………………………VTR終了…………………………
金美齢「『必要』という表現は現時点では適切ではない」
青山千春「思う。『従軍』と『制度』という言葉が間違っているけど」
森荷葉「思わない。しかし、苛酷な中での精神・心を癒やすことは必要」
三原じゅん子「思わない。外交上デリケートな問題」
桜林美佐「思う。必要と判断されたから存在したもの」
半井小絵「『慰安婦制度』はないにこしたことはない」
大渕愛子「思わない。自分で処理することもできるはず」
友利新「“必要”という表現がおかしい」
辛坊治郎
「ああー、思う、思わない、分かれましたね。中間の方がたぶん緑(パネルの色)なんだと思いますが。えー、『思う、必要と判断されたから存在したもの』である、桜林さん」
桜林美佐
「ねえ、もう、あの、当然、あの、今おっしゃってたように、米軍もありましたね。中国戦線ではあの、フライング・タイガースというですね、あの、米軍の航空部隊が中国を支援してましたけれども、えー、その時に、ま、慰安婦の人たちが病気になってしまって、これではどうしても戦えないといって、その、大将だったシェンノートはですね、もう慰安婦を集めるために、戦争一時中断してでも飛行機を出して、慰安婦集めに飛んで行ってしまったという逸話もあるぐらいですね、ほんとに、重要視していました」
宮崎哲弥
「当時のね、あの、倫理規範の中では必ずしも戦場でなくても、日本の占領下において、特殊慰安婦施設というものが作られた。米軍が、兵士が、日本国内で、強姦事件を起こさないように、これヨーロッパでは、ヨーロッパ戦線でかなりの女性が、強姦されたと、いうことがあったので、資本金1億円で作られてるんですが、日本政府が、大蔵省管轄の、金融機関から政府保証をつけて5500万円、融資している、事実があると。これ、NHKのドラマにもちゃんと出てきますから」
桜林美佐
「マッカーサーが……」
宮崎哲弥
「吉田茂を描いたドラマにもちゃんと出てきますから、歴史的事実です」
桜林美佐
「はい、最初にやったのがそのRCCという慰安婦の……」
宮崎哲弥
「RAAです」
桜林美佐
「RAA、ごめんなさい、RAA」
宮崎哲弥
「RAA、リクリエーション・アミューズメント・アソシエーション(Recreation and Amusement Association)っていうんですよ」
辛坊治郎
「ところが今回のことを受けてアメリカ国務省は、この今回の橋下発言はアウトレイジアス(Outrageous=言語道断)であると。とんでもない話で、そんなことはアメリカは、した記憶もなければ…全くないと…」
宮崎哲弥
「ま、それはね、米軍も、当時の米軍って今の米軍とは倫理規範が違いますから、そう、現在の基準からするととんでもないということにならざるを得ないと思います」
竹田恒泰
「ちょっとこれについて言いたいんですけど、私は、橋下さんのこの、風俗業をね、活用せいと、わざわざあえて言ったことは全く評価しませんけども、あの、自分の頭のハエも、払えない米軍が何を言ってんだと。これ最近の新聞なんですけど、『米軍内セクハラ、2.6万人が被害』(しんぶん赤旗2013年5月11日)、これあの、たった1年間に2.6万人が、望まない性的接触を経験したっていうこと。そういうのがなくてね、うちはそういうのはっていうなら分かるけど、自分の、そういうことも払えない人たちが一体何を言ってるんだというふうにね…」
宮崎哲弥
「ま、ただね…」
櫻井よしこ
「橋下発言はね、やっぱり2つに分けて考えないと、混乱しますね。その、当時こういうことが、あの、ま、彼は必要とされていたという表現使いました。私は必ずしも、その表現正しいとは思わないんですけども、当時はこういうものはあったんだという部分と、じゃあ今どうしましょうという時に、わざわざ米軍の、あの、ところに行ってですね、その、風俗営業を活用しなさいと言ったという、この大きく分けて2つについてどう思うかっていうことを、分けて議論しないとごちゃごちゃになると思うんですね」
宮崎哲弥
「司令官がイエスと言うとでも思ったんですかね」
櫻井よしこ
「もう、あり得ないですよ」
金美齢
「私ね、必要っていう表現が悪いんであって、過去にそういう事実が存在したっていうことは確かなんで、問題の出し方…」
辛坊治郎
「橋下さんがね、あの、ま、今回言って、認めるところと認めないところあるっていうのはたぶん前半の、何がこの10年間起きたかというと、あの、韓国政府、あるいは韓国の団体が、ニューヨーク・タイムズに全面広告を出して、日本軍は30万人を、日本軍として暴力を使って性奴隷に仕立てたという、全面広告を出したんです。それが、少なくとも国際的には一人歩きして、日本軍は30万人を、誘拐して、従軍慰安婦と、いわゆる言われる、売春婦に仕立てたっていうところが前提にあって、これに関しては、安倍さんが前回総理大臣だった時に、そういう事実は見つかりませんでしたっていう部分を今回は前半に強調したかって、途中から暴走して、アメリカ軍は風俗使えって話になったんですよ。で、まずその前段部分に関してどやねん?って話ですよ」
櫻井よしこ
「あの、私ね、あの、実はあの当時、ワシントン・ポストに私たちの、その、すぎやまこういちさんたちと一緒にですね、広告を出したんです。これはその、事実を見て下さいって、これがファクト(事実)ですよというのでですね、慰安婦の強制連行はありませんでしたということを、広告で打ったんです。で、その背景にはマイク・ホンダさんという、カリフォルニア選出の下院議員がいらして、この方がその、地元の韓国系の、有権者ですよね、などと一緒にですね、日本をその、告発したわけですね。あの、20万人の女性を強制連行したと。で、この、日本軍はほんとにこの人たちを性奴隷ににして使って、終戦間際に、この人たちを全部殺しちゃったって言うわけですよ(苦笑)。そういったことがあった、ために、私たちは全面広告を出したんですが、えっと、ここにですね、実はちょっと面白い資料を持ってきたんです。3人のご意見を紹介したいんですが、2人は韓国の方なんです」
櫻井よしこ
「1人はソウル大学の経済学部の教授で、イ・ヨンフン(李栄薫)という方なんですね。この方が、その、日本の慰安婦の使い方は確かにひどかったと、自由を拘束してね、彼はやっぱり奴隷的と書いてますよ、日本に対しても非常に厳しいことを書いてらっしゃるんですけども、同時に、このように政府が管理する売春というのは、実は朝鮮戦争当時、韓国にもあったんですと。ソウルなど5箇所で、このようなことをしていて、そこに来ていた兵隊さんがその20何万人という、数まで全部書いてますね。ですからこのようなことをしたのは、私たちだけじゃないでしょという橋下さんの言い分は、韓国の方も認めているんですね」
櫻井よしこ
「もう1人の韓国の教授は今度は、サンフランシスコ州立大学の、人類学の教授で、サラ・ソーさんという方なんですが、大半の慰安婦の女性たちはみんな、あの、騙されて連れて行かれて、強制連行されたという風に言われてるけども、それは事実ではないと。彼女たちは自分の運命がどういうものかということを知っていましたと書いてあるんですよ。で、何でそういったその、苛酷なね、身を売らなきゃいけないっていう運命の所に行ったかというと、当時のその、父親とか、夫によって売春宿に売られたり、もしくは一家を貧困から救うために、もう否応なくそのような選択をしたんだと。そしてその当時の朝鮮社会というのは、儒教的父権社会であって、ここで女性は使い捨て可能な人的資源として使われてた。これ私が言うんじゃないんですよ。サンフランシスコ州立大学の、サラ・ソーさんという韓国系の学者が書いてることなんです」
櫻井よしこ
「で、もう1つは、実は私の恩師のジョージ・アキタ先生というハワイ大学の名誉教授なんですが、この先生がお書きになったことはですね、この議論の中で、慰安婦の議論の中で、すっぽり抜けてる部分があるじゃないですかと。それは日本人の慰安婦の方たちでしょうと。この方たちも、貧困であったりね、いろんな可哀想な事情があったのに、どうして日本も含めて国際社会はこの日本人の、人たちのことに、一言も同情のね、言葉も発しないんですかっていう、ま、私、今、3人の、お三方の、いずれもみんな学者です。立派な学者の方々がちゃんとした資料を踏まえて、書いたことを、やっぱり私たちは知るべきだという風に思うんですね。そして、でも感情に走って、いや、もう、強制だの、奴隷的だのというようなところからちょっと距離を置いて、しっかり過去のことは、事実に基づいて考えましょうねということをしないと、日本に対するこの、偏見というか思い込みというのは、いつまで経っても晴れないんじゃないかという風に思いますよね。これが最初の部分のところ…」
辛坊治郎
「ただね、非常に難しいなと…、おっしゃるとおりなんですけど非常に難しいなと思ったのは、この番組にお出になったケビン・メアさんていう、非常に日本に理解があって、事実関係も熟知しているはずの方が、今のようにその強制があったかなかったかっていう議論をすること自体、日本の国益に反すると。で、欧米ではそういうことを言った瞬間に、それはホロコーストがなかったというのと同じ発言に…」
宮崎哲弥
「歴史修正主義」
辛坊治郎
「世界的には、見られてしまうから、そういうことは言わない方が身のためだと、あの、日本理解の深いケビン・メアさんが言うっていう、アメリカの状況っていうのは一体どうなってるんですか」
櫻井よしこ
「辛坊さんね、もうほんとそのとおりなんですよ。あの、ほんとに親日的な、非常に教養が高い、いろんなことをよくその調べて、発言してる方も、まさにそうおっしゃるんですよ。だから…」
津川雅彦
「中国や韓国にね、まあ何を言われようが、あいつら大嘘つきだと思ってるから別にどうでもいいんだけど、アメリカがね、あいつらが、原爆を長崎・広島に落としてね、東京を空襲で、庶民と分かってて全部、全滅させね、なおかつ、つまり、東京裁判という違法な裁判を、したという歴史認識が、全く欠けた上で、人を非難する、資格がないですよ、アメリカはね」
櫻井よしこ
「津川さんね、今、私たち…」
津川雅彦
「と言ってやれないんですかね」
櫻井よしこ
「それは言っちゃ、あの、それを言っちゃおしまいよ、になります…(会場笑)。それでね…」
辛坊治郎
「それを言ったらね、必ず、だって、お前ら戦争負けたじゃんっていう話に…」
津川雅彦
「勝った負けたの話なんですかね、これは」
櫻井よしこ
「今、一番大事なことは、日米関係大事にすることを、怠っちゃいけないと思うんですね。私たちと、価値観同じでしょう。自由とか民主主義とか正義とか法の支配とかね、この価値観を同じにしている国が、私たちに辛坊さんおっしゃったようにそんなこと言うのかと。ホロコーストと、が、なかったと言う、そんなようなことを言うのかっていう風にものすごく感情的な反発なんですね。ここの誤解を、どうやって解くかということをね、その、短期・中期・長期で、考えて、やんなきゃいけない…」
辛坊治郎
「今回の橋下発言、どうですか櫻井さん、全体、あるいは前段ていうのは誤解を解く契機になりますか」
櫻井よしこ
「いや橋下さんはね(苦笑)、これはもう大失敗だったと思いますよ。このようなね、ものすごくセンシティブなことをね、もう無防備に、かなり強い言葉でおっしゃってしまった。だからね、私は最初のところのね、日本だけじゃなかったでしょというところは、多くの人がまあ、あの言い方ちょっと乱暴だけども、まあ分かるねと思うと思うんですが、その後の部分ですね、その、風俗を活用しなさいというのは…」
辛坊治郎
「ええ、あの、海兵隊の…」
櫻井よしこ
「これはですね、おそらくもう、世界中の女性の反発を招きますし、どの国もこれは理解してくれないと…」
加藤清隆
「大阪市長がそんなことで、もともと触れるのが間違ってるんですよ」
宮崎哲弥
「いや、そのとおりです。でもいちおうは…(ざわ)政党の、共同代表…(ざわ)」
辛坊治郎
「政府がやることで言うと、安倍さんはでもこの河野談話の見直しはやるという風に宣言して政権を取ったという、これ厳然たる事実があります。でも政権を取って、半年間、この手の見直しの議論は、全く聞こえてこない。ということが背景にあることも確か」
加藤清隆
「ま、そうでしょうが、そうでしょうが、橋下さんが本当の政治家ならば、あの時にああいう発言したのはやっぱりダメですよ(ざわ)」
津川雅彦
「少なくとも僕はね、本音の話をしたい。あのね、男というものは、という、このことを抜きにしてね、この慰安婦問題ってのはね、解けない」
加藤清隆
「いや、津川さん津川さん、酒飲んで一杯ずつ僕らが話す分にはいいんですよ。公的な立場の人間が公的な、記者会見で言う話かどうかっていうことですよ(ざわ)」
友利新
「津川さんのおっしゃるとおりで、男性の性としては、必要なんですよ。性としてはですよ。だから、性が必要だからと言ってじゃあ、国が必要ですって言ったら、それって動物と一緒じゃないですか。私たち人間だから」
津川雅彦
「でも、この会議ではね。この場ではね。もともと男性っていうのは…」
辛坊治郎
「分かりました、じゃあ、ある意味根源的な話に移りたいと思うんですが大渕さん、『自分で処理することもできるはず』(苦笑。会場笑)」
大渕愛子
「(笑)その、必ずこの議論になると、男性は、ま、性的な欲求があるから、それを満たさなきゃいけないんだって話が出るじゃないですか。そしたら、じゃあ生身の女性を使わなきゃいけないの、それに利用されなきゃいけないの、っていう疑問が出るんですよ。だから、自分で処理したり、他にも方法あるんじゃないんですかっていうことを聞きたい」
津川雅彦
「いや、その方法はもうね、全部やって、それで乗り越えて(会場笑)、僕らの恥を忍んで若い頃の話をしますけどね、とにかく女性を見るとね、もうセックスしたい(会場笑)。そしてね、その自分が嫌で嫌でしょうがなくてね、ある飲み物をね、1ダース、毎日1ダース飲みましたよ、そしたら減退するっていうんでね(会場笑)、それほどまでして、抑えるわけですよ」
加藤清隆
「何ですか1ダースって…」
津川雅彦
「いやいや、それ言って、あの、番組で怒られたことあるんで(会場爆笑)」
辛坊治郎
「で、結果どうだったんですかそれ」
津川雅彦
「結果、収まらなかったです(会場笑)」
青山千春
「船乗りの立場として言っていいですか。あの、昔々の船乗りは、あの、けっこう長期の航海出ます。で、そういう時に、あの、ジュゴンがいるじゃないですか。ジュゴンを甲板に上げて、で、ジュゴンて海に住んでるけど哺乳類なので、ジュゴンの雌は、女性の性器が人間と一緒のものがあるんですよ。なので、女性の代わりにそのジュゴンを、使って…」
辛坊治郎
「あの、私、来月から2ヶ月…(会場笑。辛坊氏は間もなくヨットで太平洋横断へ出港予定)ジュゴンは嫌です!!(会場爆笑)勘弁して下さい!」
宮崎哲弥
「ジュゴンだって嫌だよ(笑。会場笑)」
(いったんCM)
櫻井よしこ
「あのね、この2年、2〜3年間のね、あの、国際社会の評価、特にアメリカを私、念頭に話してるんですけども、2〜3年前よりは、もっと対日認識が厳しくなったと思いますね。その後ろに、あの、中国とか韓国による強力な情報戦略があったという風に思いますよ(一同同意)。例えば中国を見てみますとね、対外広報予算というのは、1ドル100円換算で8000億円とか9000億円、まあ、ひょっとすると1兆円に垂(なんな)んとするお金を使ってるわけですよね。で、それをまあシンクタンクとか大学とかに渡して、中国研究をさせる。当然中国にこう、親しい気持ちが湧いてきますね。それからですね、CNN版の中国の報道やってるんですね。で、ここアメリカの、キャスターを選んで、引き抜いて、で、365日、24時間、ま、中国のアングルから見た情報提供っていうのをやってるわけです。これ、毎日のようにやってるんですね。すると自然にこうアメリカの方たちの頭の中に、入ってくると思います。で、韓国の人たちね、今度あの、ニューヨーク市議会で、えー、日本に対するこの慰安婦の決議案、非難決議案、あの、可決したっていうのが新聞に出ていましたけれども、これは韓国ロビーの人たちがものすごく強力にやったんですね。で、日本側に、この種の情報戦略が、もう、なきに等しいですよね」
宮崎哲弥
「まあ、ある意味では、こうやってね、国内でこんな議論してる場合ではなくて、直ちにこれに関しては、あの、ロビイングも含めて、情報広報戦略を、立て直さないとダメな時期に、来てると。まあそういう意味では、この(橋下氏の)発言に対する諸外国の反応を見て、ああ、外からこういう風に見られているんだっていうのが、はっきり分かったと思うんですよね」
金美齢
「だからまずね、日本人自身がね、この問題しっかりわきまえなきゃならないっていうことよ。無関心だったりね、断罪する人がいっぱいいるじゃないですか。裁判をやったり何したりね。自分たちを何かね、全然責任がなく何にもなくて戦争に対する、何の責任もなくて、高みからね、やっぱり過去の日本人を断罪してるんですよ。そこからね、まず改めなきゃいけない」
桂ざこば
「これ韓国、置いときたいのん違う? これカタつけたら、何か、言うこと日本になくなるから、内側に置いときたい。これを片付けたくないっちゅうもんが、あるん違うの?」
加藤清隆
「まあ中韓、そう、タマとしてね」
竹田恒泰
「ゆするネタですからね」
桂ざこば
「うんうん」
竹田恒泰
「どこまで行ったってゆすり続けますよ、彼らは」
櫻井よしこ
「でもね、そういうこと言っててもらちがあかないので、これ前向きに、ちゃんと対処しないといけない…」
加藤清隆
「だからね、外交官をもっときちっと教育して、彼らを在外広報にやらせるとかいうのも、ちょっとあってもいい…」
櫻井よしこ
「例えばその外務省どこまで信用できるかという問題がありますね(一同苦笑)。あの、教科書事件の時に、書き換えはなかったということを、その文部省の方は一生懸命言おうとしたら、外務省がやっぱりそれを牽制したという実態もありますのでね。やはりその、官僚だけにこれは任せておいたらダメで、政治家が先頭に立って、ある信念を持って、きちんとした情報戦略をやらないといけないと思います」
(慰安婦問題のコーナー終了)
____________________________内容紹介ここまで
先週の憲法改正特集の回は田嶋陽子さんがいた方がいいかもと思いましたが、今週はいなくてよかったと思います。
田嶋センセは慰安婦がテーマになるといつも同じ話(元慰安婦が証言してるのに疑うの!?的な低レベルの話)を強引に割り込ませてきて、話が全然前に進まないので…(^_^;
しかしこの番組を毎週見ていて、私は「全国ネットで放送してほしい」と思うことがよくあるのですが、今回のこの慰安婦問題のパートは特にそう感じました。
でも、これ東京で放送できたとしても多くの発言がカットされそうですね。例えば櫻井よしこさんが挙げた3人の教授の話とか…。
櫻井さんの発言については私はほとんど賛同しますが、日本が「アメリカと価値観同じ」というのはどうかなぁと。むしろ「アメリカは支那や朝鮮よりは近い」と言うべきではないかしらと。細かいことかもしれませんが(^^ゞ
あと、櫻井よしこさんは今週号の週刊新潮(5月30日号)に、【橋下市長「慰安婦発言」の是非を論じる】という論説を寄稿されていますので、よかったらご覧下さい。
店頭にまだ並んでいるかどうかは疑問ですが…(私が発売日当日の午後3時頃に近所のコンビニに行ったところ、文春はまだたくさんありましたが、新潮は残り1冊でした)。
ところで、三原じゅん子さん(同い年σ(^_^;)は慰安婦問題では発言の機会がありませんでした。
そもそも発言しなかったのか、あるいは編集でカットされたのかは分かりませんが、与党・自民党の現職の国会議員なのに全く発言が流れなかったというのは、ちょっと不自然な気もしました。
ただ、この「委員会」が電波に乗る数時間前にフジテレビで放送された「新報道2001」に橋下市長が生出演してて、三原さんはその感想というか批判をご自身のブログでされてますね。
……で、今日5月27日といえば、日本外国特派員協会で橋下市長の記者会見がありますね。
彼の慰安婦問題をめぐる発言については、例の「風俗活用」を除けば大筋合っていると私は思うのですが、果たして国際社会に受け入れられるかどうかというと、やはり不安が先に立ちます。ていうか、問題がさらに悪化してしまう、そんな予感しか今はしません(T_T)
最後にやや余談ですが、今回の「委員会」、慰安婦問題のあとは皇室について話し合われたのですが、なんと女性パネラー全員が「女系天皇に反対」と回答しました!
何かすごく嬉しくなってしまいました(^^ゞ
※拙ブログ関連エントリー(慰安婦問題(厳選))
・06/3/19付:米連邦最高裁判所が「慰安婦」にNO!
・07/2/26付:「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演(全文テキスト)
・3/16付:「ぷいぷい」慰安婦問題(全文テキスト)と河野洋平と東国原知事
・3/17付:【資料】慰安婦問題おさらい10問10答
・3/19付:「たかじん」慰安婦問題(全文テキスト)
・3/27付:「WiLL」慰安婦問題特集
・4/9付:元慰安婦「李容洙」証言の矛盾
・11/12/12付:「従軍慰安婦」は朝日新聞の捏造です
・12/6/2付:「慰安婦博物館」に寄付した日本の団体&韓国人の慰安婦への認識の変遷
・7/2付:第二の「慰安婦碑」は朝鮮戦争で戦死した米国軍人への冒涜
・8/27付:慰安婦問題まとめ2012
・13/3/8付:中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれました
・13/4/10付:西川京子さんが衆院予算委で「従軍慰安婦」「南京大虐殺」の虚構と自虐史観に侵された入試問題について語ってくれました(中山成彬さん質疑まとめ付き)
・13/5/25付:【文字起こし】面談ドタキャンで元慰安婦支援団体会見
※拙ブログ関連エントリー(櫻井よしこさん発言起こし)
・05/8/16付:NHK「日本の、これから」第二部
・05/8/16付:NHK「日本の、これから」第三部
・05/10/24付:「報道2001」櫻井よしこVS加藤紘一・凌星光
・06/11/17付:【過去】人権擁護法案で起こし2本
・07/2/26付:「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演
・08/8/4付:「ムハハnoたかじん」櫻井よしこさんが中国の問題点を語る
・10/3/13付:「日本の、これから」日米同盟 櫻井よしこさんとプロ市民
・10/12/11付:櫻井よしこvs高野孟 11/26放送「朝まで生テレビ」より
・11/7/16付:櫻井よしこさん講演録より…ダメのお手本、菅直人!
・12/9/24付:「Nスペ 領土で揺れる日中・日韓」第二部韓国 櫻井よしこさん発言集
・13/5/20付:「たかじん委員会」憲法改正 櫻井よしこさん発言集(付:橋下氏の「慰安婦発言」)
※拙ブログで起こしていない「たかじんのそこまで言って委員会」の櫻井よしこさん出演分を、「銀色の侍魂」さんが部分的に起こして下さっています。興味のある方はご訪問下さい!
・11/2/13放送
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ナレーション(以下「N」)
「日本維新の会の橋下共同代表のある発言が、波紋を広げている」
(5月13日午前)
橋下徹
「(村山談話について)侵略だということは、しっかりと受け止めなければいけないと思いますね。実際に、多大な苦痛と損害を、周辺諸国に与えたことも間違いないですから。その事実はしっかりと受け止めなければならないと思います」
N
「その後、話題は韓国との慰安婦問題に及び、橋下氏はこう主張する」
橋下徹
「その当時、慰安婦制度っていうのは世界各国の軍は持ってたんですよ。持ってたんです。これはね、いいこととは言いませんけれども、当時はそういうもんだったんです。ところが、なぜ欧米の方でね、日本の、いわゆる従軍慰安婦問題だけ取り上げられたかといったら、これは日本は、レイプ国家だと。無理矢理国を挙げてね、強制的に、意に反して、慰安婦を、拉致してですね、そういう職業に就かせたと。レイプ国家だっていうところで、世界は非難してるんだってところを、もっと日本人はね、それ世界でどういう風に見られてるかってことを認識しなきゃいけないですよ。(中略)あの、軍自体が、日本政府自体が、暴行・脅迫をして拉致をしたという、女性を拉致をしたという、そういう事実は今のところ証拠に裏付けられていないので、そこはしっかり言っていかなきゃいけないと思いますよ。(中略)その意に反して慰安婦になってしまった方はね、そりゃ戦争の悲劇の結果でもあるわけで、戦争についての責任はね、我が日本国にもあるわけですから、そのことに関しては心情をね、やっぱりしっかりと、あの、理解して、やっぱりあの、優しく配慮をしていくってことが必要だと思いますけれども、しかし違うことは違うと言わなきゃいけませんね。(中略)日本のね、歴史認識っていいますか、政治家のね、メッセージの出し方の悪いところはね、あの、歴史問題に関して、あの、謝るところは謝って言うべきところは言うっていう、こういうことができないことですね」
N
「さらに改めて、話が慰安婦問題に及ぶと……」
橋下徹
「当時の歴史をちょっと調べてみたらね、あの、日本軍、日本国軍だけじゃなくて、いろんな軍で、慰安婦制度っていうものを活用していたわけなんですよ。そりゃそうですよ、あの、あれだけね、銃弾の雨、銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で、あの、命かけて、あの、そこを走って行く時にね、それはそんなあの、猛者集団といいますか、精神的にも高ぶってるようなそういう集団、やっぱりどこかでね、その、あの、ま、休息じゃないけれども、そういうことをさせてあげようと思ったら慰安婦制度は必要なのはこれ誰だって分かるわけです」
N
「そして、同じ日の午後、再び大阪市役所にて記者団が、『当時の状況を考えると、(慰安婦が)必要だったと、踏み込んだ発言がありましたが?』と質問。これに対して橋下共同代表は……」
(5月13日午後)
橋下徹
「意に反してか意に即してかっていうのは別で、慰安婦制度っていうものは、必要だったということです。それが意に反するかどうかに関わらず。軍を維持するとか、軍の規律を維持するためには、そういうことがその当時は、必要だったんでしょうね」
N
「これを受け、記者から、『現在(いま)は違う?』と質問され、橋下共同代表は……」
橋下徹
「今はそれは認められないでしょ。でも、あの、慰安婦制度じゃなくても、風俗業ってものは必要だと思いますよ、それは。だから僕は、あの、沖縄の海兵隊、あの、普天間に行った時に、司令官の方に、もっと風俗業を活用してほしいっていう風に言ったんですよ。そしたら、司令官はもう、凍りついたように、苦笑いになってしまって、えー、米軍ではオフリミッツだと、禁止っていう風に言ってるって言うもんですからね、そんな建前みたいなこと言うからおかしくなるんですよと」
【くっくり注:稲田朋美大臣は5月24日の定例会見で「戦時中は、慰安婦制度が、悲しいことではあるけれども合法であったということも、また事実であると思います」と述べ、韓国政府などから非難されています】
N
「この橋下共同代表の本音発言に対し、与野党から一斉に反発の声が。さらに、安倍総理もこう切り捨てた」
(5月15日 参議院予算委員会)
安倍総理
「えー、慰安婦の方々が、されたであろう、筆舌に尽くしがたい、辛い思い、に対して、心から同情している立場、でございまして、えー、この、橋下代表のですね、発言、私も、この、新聞で読む、ま、限りでございますが、もちろんこれは我々と立場が、違う、ま、わけでございます」
N
「その後、批判を受けた橋下共同代表は……」
(5月16日)
橋下徹
「(「米軍」と「風俗」発言に関して)言い方、順番、ま、そういうところ、また、あの、アメリカの文化、風俗文化、性に対する考え方、価値観、そういうところについての、(自分自身の)認識が甘かったことは、間違いないでしょうね。(中略)日本で認められてることと、アメリカが認めることの違いっていうところについて、やっぱりここは、慎重に、考えなければいけなかったなと。やっぱりこのあたりは、国際感覚に乏しかったと、いうところ、ま、ここは一番の、僕の欠点だったんでしょうね」
N
「と、表現が不適切だったことを認め、改めて……」
橋下徹
「慰安婦の問題、これを正当化するつもりもないし、責任回避するつもりもないし、強制連行がなかったからといって、日本は別に間違ったことやっちゃいない、そんなこと言うつもりはないけれど、やっぱり強制連行の有無っていうものは、世界的な視点での評価からすれば、性的奴隷に関わる問題だから、ここはきちんと確認させて下さいと」
N
「女だらけの委員会だからこそ、皆さんと一緒に考えたい。橋下共同代表が言うように、当時、慰安婦は必要だったと思いますか?」
…………………………VTR終了…………………………
金美齢「『必要』という表現は現時点では適切ではない」
青山千春「思う。『従軍』と『制度』という言葉が間違っているけど」
森荷葉「思わない。しかし、苛酷な中での精神・心を癒やすことは必要」
三原じゅん子「思わない。外交上デリケートな問題」
桜林美佐「思う。必要と判断されたから存在したもの」
半井小絵「『慰安婦制度』はないにこしたことはない」
大渕愛子「思わない。自分で処理することもできるはず」
友利新「“必要”という表現がおかしい」
辛坊治郎
「ああー、思う、思わない、分かれましたね。中間の方がたぶん緑(パネルの色)なんだと思いますが。えー、『思う、必要と判断されたから存在したもの』である、桜林さん」
桜林美佐
「ねえ、もう、あの、当然、あの、今おっしゃってたように、米軍もありましたね。中国戦線ではあの、フライング・タイガースというですね、あの、米軍の航空部隊が中国を支援してましたけれども、えー、その時に、ま、慰安婦の人たちが病気になってしまって、これではどうしても戦えないといって、その、大将だったシェンノートはですね、もう慰安婦を集めるために、戦争一時中断してでも飛行機を出して、慰安婦集めに飛んで行ってしまったという逸話もあるぐらいですね、ほんとに、重要視していました」
宮崎哲弥
「当時のね、あの、倫理規範の中では必ずしも戦場でなくても、日本の占領下において、特殊慰安婦施設というものが作られた。米軍が、兵士が、日本国内で、強姦事件を起こさないように、これヨーロッパでは、ヨーロッパ戦線でかなりの女性が、強姦されたと、いうことがあったので、資本金1億円で作られてるんですが、日本政府が、大蔵省管轄の、金融機関から政府保証をつけて5500万円、融資している、事実があると。これ、NHKのドラマにもちゃんと出てきますから」
桜林美佐
「マッカーサーが……」
宮崎哲弥
「吉田茂を描いたドラマにもちゃんと出てきますから、歴史的事実です」
桜林美佐
「はい、最初にやったのがそのRCCという慰安婦の……」
宮崎哲弥
「RAAです」
桜林美佐
「RAA、ごめんなさい、RAA」
宮崎哲弥
「RAA、リクリエーション・アミューズメント・アソシエーション(Recreation and Amusement Association)っていうんですよ」
辛坊治郎
「ところが今回のことを受けてアメリカ国務省は、この今回の橋下発言はアウトレイジアス(Outrageous=言語道断)であると。とんでもない話で、そんなことはアメリカは、した記憶もなければ…全くないと…」
宮崎哲弥
「ま、それはね、米軍も、当時の米軍って今の米軍とは倫理規範が違いますから、そう、現在の基準からするととんでもないということにならざるを得ないと思います」
竹田恒泰
「ちょっとこれについて言いたいんですけど、私は、橋下さんのこの、風俗業をね、活用せいと、わざわざあえて言ったことは全く評価しませんけども、あの、自分の頭のハエも、払えない米軍が何を言ってんだと。これ最近の新聞なんですけど、『米軍内セクハラ、2.6万人が被害』(しんぶん赤旗2013年5月11日)、これあの、たった1年間に2.6万人が、望まない性的接触を経験したっていうこと。そういうのがなくてね、うちはそういうのはっていうなら分かるけど、自分の、そういうことも払えない人たちが一体何を言ってるんだというふうにね…」
宮崎哲弥
「ま、ただね…」
櫻井よしこ
「橋下発言はね、やっぱり2つに分けて考えないと、混乱しますね。その、当時こういうことが、あの、ま、彼は必要とされていたという表現使いました。私は必ずしも、その表現正しいとは思わないんですけども、当時はこういうものはあったんだという部分と、じゃあ今どうしましょうという時に、わざわざ米軍の、あの、ところに行ってですね、その、風俗営業を活用しなさいと言ったという、この大きく分けて2つについてどう思うかっていうことを、分けて議論しないとごちゃごちゃになると思うんですね」
宮崎哲弥
「司令官がイエスと言うとでも思ったんですかね」
櫻井よしこ
「もう、あり得ないですよ」
金美齢
「私ね、必要っていう表現が悪いんであって、過去にそういう事実が存在したっていうことは確かなんで、問題の出し方…」
辛坊治郎
「橋下さんがね、あの、ま、今回言って、認めるところと認めないところあるっていうのはたぶん前半の、何がこの10年間起きたかというと、あの、韓国政府、あるいは韓国の団体が、ニューヨーク・タイムズに全面広告を出して、日本軍は30万人を、日本軍として暴力を使って性奴隷に仕立てたという、全面広告を出したんです。それが、少なくとも国際的には一人歩きして、日本軍は30万人を、誘拐して、従軍慰安婦と、いわゆる言われる、売春婦に仕立てたっていうところが前提にあって、これに関しては、安倍さんが前回総理大臣だった時に、そういう事実は見つかりませんでしたっていう部分を今回は前半に強調したかって、途中から暴走して、アメリカ軍は風俗使えって話になったんですよ。で、まずその前段部分に関してどやねん?って話ですよ」
櫻井よしこ
「あの、私ね、あの、実はあの当時、ワシントン・ポストに私たちの、その、すぎやまこういちさんたちと一緒にですね、広告を出したんです。これはその、事実を見て下さいって、これがファクト(事実)ですよというのでですね、慰安婦の強制連行はありませんでしたということを、広告で打ったんです。で、その背景にはマイク・ホンダさんという、カリフォルニア選出の下院議員がいらして、この方がその、地元の韓国系の、有権者ですよね、などと一緒にですね、日本をその、告発したわけですね。あの、20万人の女性を強制連行したと。で、この、日本軍はほんとにこの人たちを性奴隷ににして使って、終戦間際に、この人たちを全部殺しちゃったって言うわけですよ(苦笑)。そういったことがあった、ために、私たちは全面広告を出したんですが、えっと、ここにですね、実はちょっと面白い資料を持ってきたんです。3人のご意見を紹介したいんですが、2人は韓国の方なんです」
櫻井よしこ
「1人はソウル大学の経済学部の教授で、イ・ヨンフン(李栄薫)という方なんですね。この方が、その、日本の慰安婦の使い方は確かにひどかったと、自由を拘束してね、彼はやっぱり奴隷的と書いてますよ、日本に対しても非常に厳しいことを書いてらっしゃるんですけども、同時に、このように政府が管理する売春というのは、実は朝鮮戦争当時、韓国にもあったんですと。ソウルなど5箇所で、このようなことをしていて、そこに来ていた兵隊さんがその20何万人という、数まで全部書いてますね。ですからこのようなことをしたのは、私たちだけじゃないでしょという橋下さんの言い分は、韓国の方も認めているんですね」
櫻井よしこ
「もう1人の韓国の教授は今度は、サンフランシスコ州立大学の、人類学の教授で、サラ・ソーさんという方なんですが、大半の慰安婦の女性たちはみんな、あの、騙されて連れて行かれて、強制連行されたという風に言われてるけども、それは事実ではないと。彼女たちは自分の運命がどういうものかということを知っていましたと書いてあるんですよ。で、何でそういったその、苛酷なね、身を売らなきゃいけないっていう運命の所に行ったかというと、当時のその、父親とか、夫によって売春宿に売られたり、もしくは一家を貧困から救うために、もう否応なくそのような選択をしたんだと。そしてその当時の朝鮮社会というのは、儒教的父権社会であって、ここで女性は使い捨て可能な人的資源として使われてた。これ私が言うんじゃないんですよ。サンフランシスコ州立大学の、サラ・ソーさんという韓国系の学者が書いてることなんです」
櫻井よしこ
「で、もう1つは、実は私の恩師のジョージ・アキタ先生というハワイ大学の名誉教授なんですが、この先生がお書きになったことはですね、この議論の中で、慰安婦の議論の中で、すっぽり抜けてる部分があるじゃないですかと。それは日本人の慰安婦の方たちでしょうと。この方たちも、貧困であったりね、いろんな可哀想な事情があったのに、どうして日本も含めて国際社会はこの日本人の、人たちのことに、一言も同情のね、言葉も発しないんですかっていう、ま、私、今、3人の、お三方の、いずれもみんな学者です。立派な学者の方々がちゃんとした資料を踏まえて、書いたことを、やっぱり私たちは知るべきだという風に思うんですね。そして、でも感情に走って、いや、もう、強制だの、奴隷的だのというようなところからちょっと距離を置いて、しっかり過去のことは、事実に基づいて考えましょうねということをしないと、日本に対するこの、偏見というか思い込みというのは、いつまで経っても晴れないんじゃないかという風に思いますよね。これが最初の部分のところ…」
辛坊治郎
「ただね、非常に難しいなと…、おっしゃるとおりなんですけど非常に難しいなと思ったのは、この番組にお出になったケビン・メアさんていう、非常に日本に理解があって、事実関係も熟知しているはずの方が、今のようにその強制があったかなかったかっていう議論をすること自体、日本の国益に反すると。で、欧米ではそういうことを言った瞬間に、それはホロコーストがなかったというのと同じ発言に…」
宮崎哲弥
「歴史修正主義」
辛坊治郎
「世界的には、見られてしまうから、そういうことは言わない方が身のためだと、あの、日本理解の深いケビン・メアさんが言うっていう、アメリカの状況っていうのは一体どうなってるんですか」
櫻井よしこ
「辛坊さんね、もうほんとそのとおりなんですよ。あの、ほんとに親日的な、非常に教養が高い、いろんなことをよくその調べて、発言してる方も、まさにそうおっしゃるんですよ。だから…」
津川雅彦
「中国や韓国にね、まあ何を言われようが、あいつら大嘘つきだと思ってるから別にどうでもいいんだけど、アメリカがね、あいつらが、原爆を長崎・広島に落としてね、東京を空襲で、庶民と分かってて全部、全滅させね、なおかつ、つまり、東京裁判という違法な裁判を、したという歴史認識が、全く欠けた上で、人を非難する、資格がないですよ、アメリカはね」
櫻井よしこ
「津川さんね、今、私たち…」
津川雅彦
「と言ってやれないんですかね」
櫻井よしこ
「それは言っちゃ、あの、それを言っちゃおしまいよ、になります…(会場笑)。それでね…」
辛坊治郎
「それを言ったらね、必ず、だって、お前ら戦争負けたじゃんっていう話に…」
津川雅彦
「勝った負けたの話なんですかね、これは」
櫻井よしこ
「今、一番大事なことは、日米関係大事にすることを、怠っちゃいけないと思うんですね。私たちと、価値観同じでしょう。自由とか民主主義とか正義とか法の支配とかね、この価値観を同じにしている国が、私たちに辛坊さんおっしゃったようにそんなこと言うのかと。ホロコーストと、が、なかったと言う、そんなようなことを言うのかっていう風にものすごく感情的な反発なんですね。ここの誤解を、どうやって解くかということをね、その、短期・中期・長期で、考えて、やんなきゃいけない…」
辛坊治郎
「今回の橋下発言、どうですか櫻井さん、全体、あるいは前段ていうのは誤解を解く契機になりますか」
櫻井よしこ
「いや橋下さんはね(苦笑)、これはもう大失敗だったと思いますよ。このようなね、ものすごくセンシティブなことをね、もう無防備に、かなり強い言葉でおっしゃってしまった。だからね、私は最初のところのね、日本だけじゃなかったでしょというところは、多くの人がまあ、あの言い方ちょっと乱暴だけども、まあ分かるねと思うと思うんですが、その後の部分ですね、その、風俗を活用しなさいというのは…」
辛坊治郎
「ええ、あの、海兵隊の…」
櫻井よしこ
「これはですね、おそらくもう、世界中の女性の反発を招きますし、どの国もこれは理解してくれないと…」
加藤清隆
「大阪市長がそんなことで、もともと触れるのが間違ってるんですよ」
宮崎哲弥
「いや、そのとおりです。でもいちおうは…(ざわ)政党の、共同代表…(ざわ)」
辛坊治郎
「政府がやることで言うと、安倍さんはでもこの河野談話の見直しはやるという風に宣言して政権を取ったという、これ厳然たる事実があります。でも政権を取って、半年間、この手の見直しの議論は、全く聞こえてこない。ということが背景にあることも確か」
加藤清隆
「ま、そうでしょうが、そうでしょうが、橋下さんが本当の政治家ならば、あの時にああいう発言したのはやっぱりダメですよ(ざわ)」
津川雅彦
「少なくとも僕はね、本音の話をしたい。あのね、男というものは、という、このことを抜きにしてね、この慰安婦問題ってのはね、解けない」
加藤清隆
「いや、津川さん津川さん、酒飲んで一杯ずつ僕らが話す分にはいいんですよ。公的な立場の人間が公的な、記者会見で言う話かどうかっていうことですよ(ざわ)」
友利新
「津川さんのおっしゃるとおりで、男性の性としては、必要なんですよ。性としてはですよ。だから、性が必要だからと言ってじゃあ、国が必要ですって言ったら、それって動物と一緒じゃないですか。私たち人間だから」
津川雅彦
「でも、この会議ではね。この場ではね。もともと男性っていうのは…」
辛坊治郎
「分かりました、じゃあ、ある意味根源的な話に移りたいと思うんですが大渕さん、『自分で処理することもできるはず』(苦笑。会場笑)」
大渕愛子
「(笑)その、必ずこの議論になると、男性は、ま、性的な欲求があるから、それを満たさなきゃいけないんだって話が出るじゃないですか。そしたら、じゃあ生身の女性を使わなきゃいけないの、それに利用されなきゃいけないの、っていう疑問が出るんですよ。だから、自分で処理したり、他にも方法あるんじゃないんですかっていうことを聞きたい」
津川雅彦
「いや、その方法はもうね、全部やって、それで乗り越えて(会場笑)、僕らの恥を忍んで若い頃の話をしますけどね、とにかく女性を見るとね、もうセックスしたい(会場笑)。そしてね、その自分が嫌で嫌でしょうがなくてね、ある飲み物をね、1ダース、毎日1ダース飲みましたよ、そしたら減退するっていうんでね(会場笑)、それほどまでして、抑えるわけですよ」
加藤清隆
「何ですか1ダースって…」
津川雅彦
「いやいや、それ言って、あの、番組で怒られたことあるんで(会場爆笑)」
辛坊治郎
「で、結果どうだったんですかそれ」
津川雅彦
「結果、収まらなかったです(会場笑)」
青山千春
「船乗りの立場として言っていいですか。あの、昔々の船乗りは、あの、けっこう長期の航海出ます。で、そういう時に、あの、ジュゴンがいるじゃないですか。ジュゴンを甲板に上げて、で、ジュゴンて海に住んでるけど哺乳類なので、ジュゴンの雌は、女性の性器が人間と一緒のものがあるんですよ。なので、女性の代わりにそのジュゴンを、使って…」
辛坊治郎
「あの、私、来月から2ヶ月…(会場笑。辛坊氏は間もなくヨットで太平洋横断へ出港予定)ジュゴンは嫌です!!(会場爆笑)勘弁して下さい!」
宮崎哲弥
「ジュゴンだって嫌だよ(笑。会場笑)」
(いったんCM)
櫻井よしこ
「あのね、この2年、2〜3年間のね、あの、国際社会の評価、特にアメリカを私、念頭に話してるんですけども、2〜3年前よりは、もっと対日認識が厳しくなったと思いますね。その後ろに、あの、中国とか韓国による強力な情報戦略があったという風に思いますよ(一同同意)。例えば中国を見てみますとね、対外広報予算というのは、1ドル100円換算で8000億円とか9000億円、まあ、ひょっとすると1兆円に垂(なんな)んとするお金を使ってるわけですよね。で、それをまあシンクタンクとか大学とかに渡して、中国研究をさせる。当然中国にこう、親しい気持ちが湧いてきますね。それからですね、CNN版の中国の報道やってるんですね。で、ここアメリカの、キャスターを選んで、引き抜いて、で、365日、24時間、ま、中国のアングルから見た情報提供っていうのをやってるわけです。これ、毎日のようにやってるんですね。すると自然にこうアメリカの方たちの頭の中に、入ってくると思います。で、韓国の人たちね、今度あの、ニューヨーク市議会で、えー、日本に対するこの慰安婦の決議案、非難決議案、あの、可決したっていうのが新聞に出ていましたけれども、これは韓国ロビーの人たちがものすごく強力にやったんですね。で、日本側に、この種の情報戦略が、もう、なきに等しいですよね」
宮崎哲弥
「まあ、ある意味では、こうやってね、国内でこんな議論してる場合ではなくて、直ちにこれに関しては、あの、ロビイングも含めて、情報広報戦略を、立て直さないとダメな時期に、来てると。まあそういう意味では、この(橋下氏の)発言に対する諸外国の反応を見て、ああ、外からこういう風に見られているんだっていうのが、はっきり分かったと思うんですよね」
金美齢
「だからまずね、日本人自身がね、この問題しっかりわきまえなきゃならないっていうことよ。無関心だったりね、断罪する人がいっぱいいるじゃないですか。裁判をやったり何したりね。自分たちを何かね、全然責任がなく何にもなくて戦争に対する、何の責任もなくて、高みからね、やっぱり過去の日本人を断罪してるんですよ。そこからね、まず改めなきゃいけない」
桂ざこば
「これ韓国、置いときたいのん違う? これカタつけたら、何か、言うこと日本になくなるから、内側に置いときたい。これを片付けたくないっちゅうもんが、あるん違うの?」
加藤清隆
「まあ中韓、そう、タマとしてね」
竹田恒泰
「ゆするネタですからね」
桂ざこば
「うんうん」
竹田恒泰
「どこまで行ったってゆすり続けますよ、彼らは」
櫻井よしこ
「でもね、そういうこと言っててもらちがあかないので、これ前向きに、ちゃんと対処しないといけない…」
加藤清隆
「だからね、外交官をもっときちっと教育して、彼らを在外広報にやらせるとかいうのも、ちょっとあってもいい…」
櫻井よしこ
「例えばその外務省どこまで信用できるかという問題がありますね(一同苦笑)。あの、教科書事件の時に、書き換えはなかったということを、その文部省の方は一生懸命言おうとしたら、外務省がやっぱりそれを牽制したという実態もありますのでね。やはりその、官僚だけにこれは任せておいたらダメで、政治家が先頭に立って、ある信念を持って、きちんとした情報戦略をやらないといけないと思います」
(慰安婦問題のコーナー終了)
____________________________内容紹介ここまで
先週の憲法改正特集の回は田嶋陽子さんがいた方がいいかもと思いましたが、今週はいなくてよかったと思います。
田嶋センセは慰安婦がテーマになるといつも同じ話(元慰安婦が証言してるのに疑うの!?的な低レベルの話)を強引に割り込ませてきて、話が全然前に進まないので…(^_^;
しかしこの番組を毎週見ていて、私は「全国ネットで放送してほしい」と思うことがよくあるのですが、今回のこの慰安婦問題のパートは特にそう感じました。
でも、これ東京で放送できたとしても多くの発言がカットされそうですね。例えば櫻井よしこさんが挙げた3人の教授の話とか…。
櫻井さんの発言については私はほとんど賛同しますが、日本が「アメリカと価値観同じ」というのはどうかなぁと。むしろ「アメリカは支那や朝鮮よりは近い」と言うべきではないかしらと。細かいことかもしれませんが(^^ゞ
あと、櫻井よしこさんは今週号の週刊新潮(5月30日号)に、【橋下市長「慰安婦発言」の是非を論じる】という論説を寄稿されていますので、よかったらご覧下さい。
店頭にまだ並んでいるかどうかは疑問ですが…(私が発売日当日の午後3時頃に近所のコンビニに行ったところ、文春はまだたくさんありましたが、新潮は残り1冊でした)。
ところで、三原じゅん子さん(同い年σ(^_^;)は慰安婦問題では発言の機会がありませんでした。
そもそも発言しなかったのか、あるいは編集でカットされたのかは分かりませんが、与党・自民党の現職の国会議員なのに全く発言が流れなかったというのは、ちょっと不自然な気もしました。
ただ、この「委員会」が電波に乗る数時間前にフジテレビで放送された「新報道2001」に橋下市長が生出演してて、三原さんはその感想というか批判をご自身のブログでされてますね。
……で、今日5月27日といえば、日本外国特派員協会で橋下市長の記者会見がありますね。
彼の慰安婦問題をめぐる発言については、例の「風俗活用」を除けば大筋合っていると私は思うのですが、果たして国際社会に受け入れられるかどうかというと、やはり不安が先に立ちます。ていうか、問題がさらに悪化してしまう、そんな予感しか今はしません(T_T)
最後にやや余談ですが、今回の「委員会」、慰安婦問題のあとは皇室について話し合われたのですが、なんと女性パネラー全員が「女系天皇に反対」と回答しました!
何かすごく嬉しくなってしまいました(^^ゞ
※拙ブログ関連エントリー(慰安婦問題(厳選))
・06/3/19付:米連邦最高裁判所が「慰安婦」にNO!
・07/2/26付:「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演(全文テキスト)
・3/16付:「ぷいぷい」慰安婦問題(全文テキスト)と河野洋平と東国原知事
・3/17付:【資料】慰安婦問題おさらい10問10答
・3/19付:「たかじん」慰安婦問題(全文テキスト)
・3/27付:「WiLL」慰安婦問題特集
・4/9付:元慰安婦「李容洙」証言の矛盾
・11/12/12付:「従軍慰安婦」は朝日新聞の捏造です
・12/6/2付:「慰安婦博物館」に寄付した日本の団体&韓国人の慰安婦への認識の変遷
・7/2付:第二の「慰安婦碑」は朝鮮戦争で戦死した米国軍人への冒涜
・8/27付:慰安婦問題まとめ2012
・13/3/8付:中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれました
・13/4/10付:西川京子さんが衆院予算委で「従軍慰安婦」「南京大虐殺」の虚構と自虐史観に侵された入試問題について語ってくれました(中山成彬さん質疑まとめ付き)
・13/5/25付:【文字起こし】面談ドタキャンで元慰安婦支援団体会見
※拙ブログ関連エントリー(櫻井よしこさん発言起こし)
・05/8/16付:NHK「日本の、これから」第二部
・05/8/16付:NHK「日本の、これから」第三部
・05/10/24付:「報道2001」櫻井よしこVS加藤紘一・凌星光
・06/11/17付:【過去】人権擁護法案で起こし2本
・07/2/26付:「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演
・08/8/4付:「ムハハnoたかじん」櫻井よしこさんが中国の問題点を語る
・10/3/13付:「日本の、これから」日米同盟 櫻井よしこさんとプロ市民
・10/12/11付:櫻井よしこvs高野孟 11/26放送「朝まで生テレビ」より
・11/7/16付:櫻井よしこさん講演録より…ダメのお手本、菅直人!
・12/9/24付:「Nスペ 領土で揺れる日中・日韓」第二部韓国 櫻井よしこさん発言集
・13/5/20付:「たかじん委員会」憲法改正 櫻井よしこさん発言集(付:橋下氏の「慰安婦発言」)
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yahooの切り抜きニュースですが取り急ぎこちらを。
こう(↑)言うのを起こさないために慰安所を整備したのに、そこで働く女性を強制的につれて来たら、慰安所を整備する意味が何も無いじゃないかと言うのを先ず理解して欲しいですね。
いつもテキストおこしありがとうございます。
番組の途中で誰かが「動物」っていってた部分がありましたが、(帰宅したのが夜なので・・・布団の中で見ました。)
僕は人間というものは、元々サルだったって事をみんな忘れてるのではないかな?って疑問がわきます。
要するに理性を保てないってことは、サルそのままなんですよ。
きつい言い方をすれば軍規を守れず、酒を飲んで暴れ回ったり
婦女暴行を働く時点で、
獣性人間といえるし、そんな奴に人権など振りかざしても意味がなく、サルと同様捕獲か駆除か銃殺するしかないの打破内科と思います・・・・って感じがします。
米海兵隊の司令官がそのくらいの
軍規を課しそれを実施していれば、橋下氏は司令官に対して風俗推奨発言しなかったのでは?
と思います。
・・・で普段沖縄基地やいろんな点で文句を言ってる共産社民人権団体などがそれが判らないはずがないはず。
その意味では彼らは追求する対象が違うのでは?アホか?
って感じがしていました。
要するに日本をおとしめたいだけであり、アメリカに対してはその方便に過ぎないって判ったような気がします。
正直つきあってられない人達です。
ただ、これだけ大きな投石を投げて周りをかき回したんですから
違う意味では収束指せるのではなく
橋下氏が本来追求しようとした世界中の軍が起こしている
性犯罪などについて、とことん
掘り下げて欲しいですね。
もちろん韓国の民間人に対する婦女暴行なども徹底的に・・・・・
全国ネットに対してある意味賛成な部分もあるものの、
在京テレビがカットする事も考えると、意味がないですね。
その意味では都構想・・・青山さんがいっていた京都に都を戻して欲しいです。
こっちの方をメインにした方が、偏向報道やカットも減るでしょうしね。在京メインの番組は辟易します。
皇室問題に対しても僕もくっくりさん同様びっくりしましたが、
青山千春さんと竹田さん同様ですが、戻せる宮家はとっとと戻さないと手遅れになると思います。
そういえば橋下氏が「買春はODA」と言って
その後突然降板したのは10年前なんですね。
基本的にはあの頃と橋下氏は本質的には変わっていないと思います。
インパクトのある物言いを使うのは論戦でも有効ですが
テレビのパネラーならともかく、後にいろんあ人に影響が出る政治家としては
口が軽い人だと思います。立場を降りるだけでは済まない場合もあります。
実際マスコミの誘導なくても発言が一人歩きすることは
少なくないですし。
今はまだ耐えていますが、またトラブル発言をするのではないかと
ヒヤヒヤしています。
問題発言ばかり注目されて橋下市政の評価はそっちのけになっていますが
ある時期にドカンと両方の問題が同時に来るのでは思っています。
津川さんはパネラーとしてやっぱり要らないと思います。
三宅氏の後釜なのかもしれませんが、三宅氏と違って
政界史、裏話を語ってくれませんし。
それに身も蓋もないオッサン発言はざこば氏が既にいますし。
ざこば氏は笑えるように話すし、相手が発言したときは相手に話させますから。
櫻井さんは視聴者に対してどの程度意識をされているのかは分かりませんが
櫻井さん以外でも観ていて不愉快でなく、キチンと論理的に話してくれる
論客がもっと増えて欲しいです。
この問題は長期的な戦略が必要ですが、安倍さんが頑張ったとしても
次の総裁、政権交代でまたリセットされる可能性が高い問題なので
中韓関係無く辛い問題だと思います。
戦場における性の問題というのは、近代的な軍隊においては極めて重要な問題でした。というか、問題です。
資料を探したのですが出で来なかったのですが、兵士の戦場における性的交渉と、戦闘意欲の相関性を調査した研究があるのですが、明らかに性的交渉があった方が、なかった場合よりも、兵士の戦闘意欲は高く維持されるという結論が出ていました。
で、もう一つの問題は性病です。レイプや、そこいら辺の売春婦の場合、性病が大きな問題となります。即ち、性病も戦闘能力の減退の大きな原因となるからです。
という2つの問題を、近代的な軍隊は抱え、解決せねばなりませんでした。
即ち、純軍事的には(人権や、モラルはちょっと一旦、横におかしていただきまして)、女性は必要、でも性病は管理しなければならないというのが、戦場からの要求になります。
そこで行われたのが、軍が衛生管理をする慰安所を設置するか、慰安所に衛生管理を任せるか、ソ連軍のように野放しにするか(兵隊は使い捨てですから)、という方法です。
つまり、皆さんご存知の通り、また番組内でも指摘あった通り、どこでもやってました。というの話であって、慰安婦そのものを日本固有の特殊な問題に矮小化し、政治的に利用しようとする連中がおかしいという話でしょう。
その意味では、私は先般から海外での広報戦略の重要性を指摘してきたつもりですが、その問題がこの番組で取り上げられて幸いでした。(絶対に今、行われなければなりません。)
ちなみに、南極でも、このような努力があったそうですね。
http://netabare1.blog137.fc2.com/blog-entry-1385.html
いつも番組の文字起こしをありがとうございます。
関西に住んでいてもなかなか番組を見る時間がとれません。大変たすかります。
日本中の人がこのサイトを見て日本の事を考えるようになってくれればと思います。
公私共に大変かと思います。ご自愛下さい。
米国に関して
>むしろ「アメリカは支那や朝鮮よりは近い」と言うべきではないかしらと
この感覚はこの先ますます強くなるのではないかと思われます。
http://www.cnn.co.jp/usa/30006632.html
CNNは2012年に「米国で白人の赤ちゃんが少数派に 1歳未満の人口比逆転」と報道しています。この中で、米国の民族構成の将来的な変化と政治・経済の影響を「専門家の指摘」としてさらりと述べていますが、戦前、そして戦後60年頃までの「白人が主流の米国」とこれから先の米国は「違う」のだということを、我々はきちんと念頭においておかないと混乱を招く恐れがあるのではないかと思うのです。
櫻井よしこさん・・・・もある意味いいんですけど、是々非々にしたいですね。やはり・・・・・
中国韓国を毛嫌いするあまり、
アメリカにすり寄りすぎ〜ってのが、TPPの時もたかじんの部分でも見え隠れしてますね。
中韓でもアメリカでもフェアにガンガンいう点では、やはり青山さんの方がいいですね〜
櫻井さんと水島社長・・・足して二で割ったら丁度いいかも(@@;)
って感じがしました。
本業の方・・・も身体をこわさない程度に〜
http://www.police.pref.okinawa.jp/johokokai/tokei/hanzaitokei/h25_04_gaikokujin.pdf(pdfファイル)
沖縄の米軍人の性犯罪が少ないことは「沖縄の平和を守る県民の会」の友寄永三さんが八重山日報に寄稿していますし、
http://goo.gl/K6xdg
沖縄在住の「狼魔人日記」さんも、ブログでこの記事をに載せていることからも分かるように、沖縄の保守派の人たちも認めていることのようです。
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/197b329948052a6be92dba8993592ac8
もちろん米軍に対する印象も悪くはないようで、左翼活動家が汚したゴミを、米兵といっしょに掃除していたりしてますね。
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/eca823380b27eb233b615a925e3659eb
私が住んでいる街にも米軍基地がありますが、ここでも米兵の風俗がらみの犯罪は6年前に1件あった記憶しかありません。
風俗に限りませんが、「米兵が起こす事件」に対しては、昔の出来事とマスコミが作ったイメージがかなり強いのかなという印象を受けます。
コメントの主旨は大よそ理解したうえで、普段はアメリカ兵の犯罪行為を過剰に厳しく糾弾してやまないメディアが、ここ数日はアメリカ批判を抑えがちにしているようにも見受けられます。
ここにメディアの、ある種の優先順位(または計画性かも知れない)が見て取れるのも興味深いと思います。
普段であれば、アメリカ軍内部の売春強要事件はもっと大々的に喧伝されるはずです。
それから、アメリカ兵の起こす犯罪行為について気になることがあります。
しばしば「アメリカ兵が無断で部屋に侵入した」事件が起こりますね。注意深く聞くと「部屋には鍵がかかっていなかった」という場合があります。
これは憶測に過ぎませんが、中には「冤罪」つまり嵌められた兵士もいるのではないかと思います。
アメリカ兵は「自由恋愛」に潜む罠に気を付けて頂きたい。これは自衛隊の隊員にも言えることですが。
確かに去年、嵌められたんじゃないかと疑える事件が沖縄でありましたね。
確証がないのではっきりと言えないのがもどかしいですが。
米兵の犯罪については、在日米軍の司令部は地元の評判を結構気にしてます。
取り締まりのために地元の商店街とも連携したりしていますからね。
こちらを貼るつもりだったんですが。
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/67b31bae0dd2628c116fb239827b57ba
Sex Overseas: 'What Soldiers Do' Complicates WWII History
http://www.npr.org/2013/05/31/187350487/sex-overseas-what-soldiers-do-complicates-wwii-history
興味深い記事を見かけたのでpostしておきます。
"That happened in the summer of 1945, so a year [after liberation]. Le Havre was a port, really the entry and exit port for millions of American soldiers during those years. Those soldiers who had been fighting in France and Germany came back to Le Havre waiting for a boat home. They were, as a group, exhausted and traumatized. Their lost friends crowded their dreams. They were consumed by guilt. So they took to whoring with French women as a way to keep away the demons, at least for a while. And without a proper or regulated system of brothels, they instead took to the streets, abandoned buildings, parks and cemeteries having sex."
"I would have to say that prostitution was pervasive in the European theater. There was one Army report that estimated 80 percent of single men and 50 percent of married men would have sex during their stay in Europe. And the U.S. military did not really care that much that it occurred. What it cared about was venereal disease, which soon after the GIs' arrivals in France began to soar ― but all this was kept from the American public."
「歴史修正主義」って日本語訳って
おかしいですよね。
元々批判的なつかわれかたなのに
日本語の修正って正しく治すってことですよね。
日本語が下手な人がヨーロッパの主張を持ち込んだのが原因なのかな?
がんばって歴史修正しないとw
声を荒げて日本の主張を非難するのはあれらの国でもありますからw
あとは国内の左翼とかですかね。
そもそも歴史は学問であって政治家が「正しい歴史」を決めるのは間違いですよね。
それを分かっていないような米中韓には呆れるばかりですが・・・。
わたしが対処法として考えているのは、一般市民によるネットでの「情報拡散」です。
2chでもコピペで情報拡散とかありますが、例えばくっくりさんがまとめられているような内容を英訳して、ニュースサイトのコメントその他に大量に貼り付けていく。
工作とかコピペ荒らしとやっていることは変わりないですが、内容が捏造と真実という大きな違いがあります。
アメリカ人がデカイ顔して偉そうな正義論をたれるのも、事実を知らないし、知らないことも知らないという状態だからだと思いますし、知れば黙るくらいの品性は持ち合わせていると思います。
例えば、終戦後の米軍の犯罪行為を広めるとして、「これは当時の米軍、つまり白人達、有色人種の人権を認めていなかった人たちがやったことで、現在のアメリカ人とは違います」の一文を入れれば後腐れもないように思います。
まあ、わたしが出来ることといえば、コピペ部隊くらいなんですが・・・(泣)