産経新聞的ちょっといい話(7)(読者投稿欄より)
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今日は12月8日。
1941年、日本が真珠湾を攻撃した日です。
日本にとって、アジアにとって、忘れられない大切な日ですよね。
私は毎年この日を迎えると、高村光太郎の詩の一節を思い出します。
「記憶せよ、12月8日。この日世界の歴史改まる。アングロサクソンの主権、この日東亜の陸と海とに否定さる……」
(全文はこちらを)
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今日は12月8日。
1941年、日本が真珠湾を攻撃した日です。
日本にとって、アジアにとって、忘れられない大切な日ですよね。
私は毎年この日を迎えると、高村光太郎の詩の一節を思い出します。
「記憶せよ、12月8日。この日世界の歴史改まる。アングロサクソンの主権、この日東亜の陸と海とに否定さる……」
(全文はこちらを)
今日は「産経新聞的ちょっといい話」第7弾をお届けします。
産経新聞の読者投稿(オピニオン面「談話室」)から、特に産経らしさが表れた投稿をご紹介。
12月8日に読むにふさわしい投稿(戦争にまつわるお話)も、何本かあります。
ほとんどが朝日新聞では、そして毎日新聞や東京新聞でも採用されない内容だと思います。
「ちょっとイラッとする話」も混じっていますが、産経だからこそ掲載される問題提起です。
前回(第6弾)はこちら。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【国難に殉じた英霊に感謝】
2017.8.10
会社員 矢吹正道(49)東京都品川区
私は毎年、お盆休みと重なる8月15日の「終戦の日」は靖国神社に参拝しています。
他の予定を入れることは考えられません。
靖国神社参拝よりも優先することはあり得ないと思うからです。
午前中に参拝を済ませ、正午までに帰宅し、全国戦没者追悼式の中継をラジオで聴きながら黙祷(もくとう)します。
一昨年は戦後70年の節目で靖国神社で参拝を待つ列が例年よりかなり長く、危うく正午の黙祷に遅れそうになりました。
昨年はその反動で参拝者がへるかと思いましたが、あまり減らず心強く感じました。
私は、父方の大叔父2人と母方の大叔父1人が戦死しています。
しかし、靖国神社に参拝するのは、親族が祭られているからだけではありません。
未曽有の国難に殉じた全ての英霊に感謝したいのです。
終戦の日は、今日私たちが享受している平和の礎となられた先人に、誰もが思いをはせる日としたいものです。
【傷の痛み以上に胸痛む日々】
2017.8.11
医師 渡邊裕(91)甲府市
甲府市大空襲で受けた大やけどの痛みに耐えながら、終戦を私はベッドの上で迎えた。
快晴の、アブラゼミの声が暑苦しい日だった。
空襲に手も足も出ない状態が続いていたことから、この日を覚悟はしていたが、悔しかった。
その後はひどいものだった。
「真相箱」という宣伝放送が連日、ラジオで流され、東京裁判、憲法など日本を骨抜きにする占領政策が次々と行われた。
「軍備のない国などあり得ない」と、新憲法、特に9条に猛反対した共産党が頼もしく見えた。
占領政策は着実に浸透し、今や戦前の日本の面影はほとんど消えうせた。
閣議決定された「大東亜戦争」の名も知らない人が多いだろう。
共産党も今では、「9条を守れ」と声高に叫んでいる。
今、自衛隊や海上保安庁などの職員以外に、命がけで日本を守ろうとする人がどれだけいるだろう。
あの日の傷の痛み以上に胸が痛む毎日である。
【「他国が侮れない強い国に」】
2017.8.11
元会社員 松本耕一郎(67)兵庫県姫路市
8月15日を「敗戦の日」とする人がいるが、私は「終戦の日」でいいと思う。
昭和20年のこの日は、「終戦の詔書」が国民に示された日である。
「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び」のフレーズはあまりにも有名であるが、昭和天皇の思いを忖度(そんたく)すると胸が熱くなる。
私にとって、終戦の日は伯母を思う日である。
伯母の墓には「享年昭和20年10月1日」と刻まれている。
終戦を知らず、フィリピンはミンダナオ島の密林で、米軍から逃れる逃避行の中で戦病死した。
従軍看護婦で、20歳前後だった。
靖国神社に参拝するさい、傘を忘れたり、ペットボトルのお茶を置き忘れたりするが、伯母が欲しがっているんだと合点している。
靖国神社を参るたび、「『荘子』に書いてある木鶏(ぼっけい)(強さを外に表さない最強の闘鶏)になって、他国が侮れない国になる」と誓うのだ。
【情報を使いこなす若者たち】
2017.10.25
自営業 一ノ瀬修次郎(66)長崎市
テレビの報道番組で、司会者やコメンテーターらが「新聞やテレビを見ない若い世代は、選挙報道などをインターネットから得ている。不確かな情報が拡散しているので注意が必要だ」と話していた。
一瞬、冗談かと思った。
彼らこそ与党・政府批判ばかりのコメントを繰り出す面々だ。
加計学園問題では、一部のメディアは前愛媛県知事の発言を詳報しなかった。
さらに「フェイク(偽の)ニュースに気をつけて、正確なファクト(事実)の把握を」と言うが、聞いてあきれる。
若い世代も「余計なお世話だ」と思ったに違いない。
ネット派の彼らは、すでにメディアの「情報リテラシー(情報の真偽を見抜き使いこなす能力)」を備えているからだ。
彼らも、現政権には批判する面もあるだろうが、就職率の好転などから、一定の支持を示しているという調査結果も出ている。
【「世間が許さない」の復活を】
2017.11.14
公務員 青木勝也(43)大津市
「世間が許さない」「世間さまに、顔をお見せできない」
日本人はこれまで「世間」という目に見えない規範を尊重することで、やぼな行動に抑止力が働き、高いモラルを長年にわたり保ってきました。
これは誇るべき文化だったと思います。
しかし、昨今、個の優先、個性の尊重ばかりが叫ばれ、「世間」が軽視されつつあるように感じます。
○○モンスターといった無理な要求をする人たち。
街中で、社会常識をわきまえない人、身勝手な人が増えてきたように思えます。
それをよくないことと感じない人々も、多くなったのかもしれません。
「お天道さま、世間さまが許さないから、ダメなものはダメだ」と、理屈なしに断固としていえる風潮の復活を願うばかりです。
そして、日本人の礼節、倫理観など世界に誇れる文化を未来に向けて継承してほしいと思います。
【不毛な議論より国の将来を】
2018.4.25
医師 梅澤慧(さとし)(81)山口市
一体、今の日本の政治はどうなっているのか、思っただけで恐ろしい感じがする。
些末(さまつ)なことで何年も同じ議論を繰り返している。
進歩がなく、周囲の国に目を向ければ、わが国にとって恐怖となる環境をつくりつつある。
こんな中、国民は今の政治に疑問と愛想が尽き、政治不信は募るばかりである。
それほど今の政権を倒したいのであれば、野党も日本の将来を考え、明確な方針を打ち出し、国民の信頼を確保すべきである。
不毛な議論は別に委員会でも設け、テレビ放送などしないことである。
劇場型議員のヒステリックな質疑を聴いていても、これがわが国の政治家のレベルなのか、と失望させられるからである。
国民の一人としてお願いである。
早く正常な国会に戻し、国家、国民のために真剣に働いてほしい。
そのためには、理性ある野党の協力が必要なのである。
【配慮忘れず節度ある取材を】
2018.4.25
主婦 野口康子(61)福岡市南区
NHKのテレビ番組を見ていて驚いたシーンがあった。
男性アナウンサーが、福岡の神社に奉納中の飾り山笠を紹介したさい、写真撮影していた男性に、生放送だからと、その場から離れるように促したのだ。
男性はもっと見学したかったかもしれないのに、去っていった。
報道は大事だが、他者への配慮も必要だと感じた。
NHKの中継だからと、勝手な振る舞いは許されないだろう。
以前、別の観光地で飲食店に入ったとき、地元テレビ局の取材があり、客が後回しにされた不快な記憶もある。
やはりテレビ局は、一般の人に迷惑がかからないよう工夫すべきだと思う。
この神社取材では、事前に神社内に、生中継予定の掲示などしておけば、見学者も視聴者も不快に思わなかっただろう。
NHKの番組モニターをした経験もあるが、最近のNHKは、報道の自由を取り違えているように思う。
【国旗掲揚が「珍しい」とは…】
2018.5.16
主婦 田中多恵子(62)埼玉県草加市
3月21日の春分の日、わが家で初めて国旗を掲げました。
あいにく雨が降り始め、すぐに降ろしてしまいましたが、5月3日の憲法記念日には終日掲げることができました。
通りから少し奥まった玄関に掲げているため、あまり目立たないのですが、近所の人が「国旗、珍しい」とつぶやいて通り過ぎて行きました。
確かに「珍しい」のでしょう。
私の住む地域で祝日に国旗を掲げる個人宅はほとんど見かけることができませんから。
ただ購入場所が分からず、何となくそのままという人もいるでしょう。
わが家もそうでしたが、3月初めに埼玉県日高市の高麗(こま)神社を訪れた際、娘が国旗セットがあると気付いて購入したのです。
祝日に家庭でも国旗を掲げるのは当たり前でしょう。
しかし、その当たり前を「珍しい」と感じる。
世界の国々の中でそんな国はおそらく日本ぐらいで、これまた「珍しい」と言わざるを得ないと思います。
※私も国旗は近所の神社で購入しました。10数年前のことです。近年はネット通販でも購入が可能です。マンション設置用の国旗も販売されています。例えばこちら。
【「言語難民」なる言葉に違和感】
2018.7.11
主婦 田中久美子(53)東京都足立区
図書館で、ある新聞社発行の子供向けニュース雑誌をめくっていたら、見慣れない「言語難民」という言葉が目に飛び込んできました。
日本で暮らし、日本語が分からず困っている外国人の子供たちに「優しい日本語を使ってコミュニケーションしてみよう」と─。
これ自体に異論はありませんが、違和感を覚えました。
移民がどんどん日本に入って来ることへの抵抗感をなくそうという「底意」が透けて見えるからです。
政府は「骨太方針」の素案で、外国人労働者受け入れ拡大に向けた新資格創設を打ち出しています。
家族の帯同は基本的に認められていませんが、そこは人権問題にからませてなし崩しになるでしょう。
移民受け入れは日本社会を激変させるさまざまな懸念があり、今後、国民的な議論が必要です。
「移民大国」化を既定路線にして、「親切にしてあげたい」という子供たちの純真な思いに付け込むのは禁じ手だと思います。
【「報道審議会」に招かれて…】
2018.7.31
会社員 渡辺真朗(59)名古屋市昭和区
朝日新聞の「あすへの報道審議会」に、読者の一人として招かれ、参加した。
事前のヒアリングシートでは、2014年問題(原発事故や慰安婦報道の記事取り消しなど)以後の紙面や報道姿勢について、意見や感想を求められた。
「森友・加計」報道の問題点や論説のつまらなさを具体的に指摘し、自由記入欄には「紙面で産経と元東京・中日新聞の名物記者の対談をやったら、朝日も本当に変わったなと思うだろう」と書いた。
当日の審議会では、「産経も購読しているが、現政権に対しては、是々非々の立場で注文もつけたりして、決して安倍さん応援団ではない」と話した。
別の男性読者は、読売と信濃毎日も購読しているが、知人が「産経抄」のコピーを時々くれると語っていた。
会合後、編集幹部の一人から「産経読者の方に出席いただけるとは、ありがたい」と礼を言われた。
なかなか面白い体験だった。
【「反日」の大人はいなかった】
2018.8.15
元地方公務員 釘貫俊治(71)神奈川県厚木市
私は昭和22年生まれで戦争を直接知らない。
父母、祖父母、親戚、近所の大人たちで、あの戦争について悪く言う人はいなかった。
対米戦に関して父は「日本は物量で負けた」としか言わなかった。
母の長兄はグアム島で戦死し、母の実家は空襲で焼失したが、母も母方の誰もが祖国に恨みを抱かなかった。
子供の頃の友達の父親は大陸から引き揚げる際、奥さんと末娘が殺されたと聞いた。
ソ連は日本の敗戦寸前に日ソ中立条約を破って満州、樺太、そして北方領土に侵攻し、暴虐の限りを尽くしたことを長じてから知った。
私が「日本の軍国主義者が戦争を起こし侵略した」という東京裁判史観に染まらず、反日にならなかったのは子供の頃の環境に負うところが大きい。
ここ20年来、靖国神社で行われる全国戦没者慰霊大祭に参列し、参道での総理大臣の靖国公式参拝を求める集会に参加するのが、私の「終戦の日」の過ごし方だ。
【「終戦の日」に思ったこと】
2018.8.23
無職 江面(えづら)綾子(87)千葉県松戸市
15日付の本欄で「『反日』の大人はいなかった」を読み、意を強くした。
終戦時14歳だった私は戦時中、日本が本当に勝つと信じて、ほしい物も我慢し、学徒動員により軍需工場で懸命に働いた。
戦争が終わり、「私が怠けたから負けた」と思い、友人たちと一緒に皇居へおわびに行ったことなど、今なつかしく思い出す。
日本は戦後、がらりと様相が変わった。
ちまたでは口をそろえて、「ばかな戦争だった」と国まで否定する反戦論がはびこる。
戦争を賛美する気はないが、大国が押し付けてくる圧力に抗しきれず、戦争に及んだ先人の心をくむことも大事なのではないかと思う。
最近、戦前にはなかった惨事が次々と起こる。
学校でのいじめや、授かった子供への虐待などを聞くにつけ、これが多くの犠牲を払って得た平和なのだろうか。
そう首をかしげた今年の「終戦の日」だった。
【今こそペンの力を発揮して】
2018.8.30
無職 光森明(68)岡山県津山市
拉致、慰安婦、徴用工、竹島、尖閣、北方四島。
今、日本が毅然として対処しなければ、禍根となるだろう。
だが最近の新聞は「しかるべき厳重抗議を申し入れた」という官房長官談話で紙面を締めくくる。
小学生でもできるリポートだ。
抗議の先が相手国の誰で、抗議にどのような反応があり、誰の責任でどう継続していくのか、など疑問だらけである。
なぜ、新聞をはじめとするメディアは緩いのだろうか?
厳しく追及して報道することをなぜ放棄しているのだろう。
文句は誰でも言えるし形はつくが、交渉とは言えない。
交渉になっていないことがあれば、鋭く追及すべきなのだ。
ペンの力はそこにこそ意義がある。
わが国の名誉にかかわり、国益に直結し、この先、永遠の生存にかかわる肝心なことなのだ。
生業(なりわい)として過ごす政治家や記者、新聞社はもういらない。
【安倍首相は独裁者にあらず】
2018.9.17
高校生 金子諒(まこと)(17)横浜市青葉区
「安倍晋三は独裁者」。
そんな文言がツイッターの中で注目ワードに入ったとき、私はあきれた。
独裁とは、広辞苑には「独断で物事を決めること。また、特定の個人・団体・階級が全権力を掌握して支配すること」とある。
これに安倍首相が当てはまるかというと、私は違うと思う。
わが国の政治は民主主義に則った多数決のシステムを取っている以上、物事を独断で決めることは不可能だ。
もし特定の個人・団体・階級による全権力掌握がなされているのなら、今頃、多くの反安倍マスコミは何らかの形で駆逐されているはずである。
日本は中国や北朝鮮とは違う。
安倍首相を独裁者呼ばわりすること自体、とんでもない言い掛かりだ。
私は今年から選挙権を持つが、それこそ国のトップが独裁者でないことの表れである。
こんな単純なことも理解できない国民が多数派になってしまうのであれば、私は独裁政治でも一向にかまわない。
【国連人種差別撤廃委の正体】
2018.9.25
無職 小柳捷次(しょうじ)(75)栃木県栃木市
国連の人種差別撤廃委員会が慰安婦問題で、日本に「被害者中心の恒久的解決」を勧告した。
日本政府は、2015年の日韓合意で「慰安婦問題は最終的かつ不可逆的に解決した」旨の説明をしたが、委員から「政府間合意は問題解決にならない」とされた。
私はこの報道を知り、同委員会のレベルの低さに驚かされた。
戦時中の出来事とはいえ、半世紀以上過ぎた今日、両政府が互いに知恵を出し、時間をかけて話し合った末に決着した問題だ。
それを「解決にならない」とは、なんとむちゃな巧言令色の委員会なのだろう。
このような結果を招いたのも、与野党を問わない政治家の土下座外交や朝日新聞の偏向報道、吉田清治氏の虚偽証言などのつけが大きな原因になっていることを忘れてはならない。
さらに国連は世界の裁判所でもなければ、平和をもたらす機関でもないことをしっかり理解すべきである。
【最優先課題は国防、憲法議論】
2018.11.27
主婦 山本純子(54)京都市北区
マスコミによるトランプ大統領へのバッシングがやまない。
オバマ前大統領夫人の回顧録では、トランプ氏を「決して許さない」という言葉が注目を浴びた。
最近のアメリカ大統領の実績を一言で言うと「クリントンが中国を強くし、オバマがアメリカを弱くした」と思う。
そのおかげで、先送りできないほど緊迫化しているアジア情勢に対し、トランプ大統領はそのツケを払い、未来に先手を打っているように見える。
メディアは、まるで人ごとのように振る舞い、トランプ大統領のバッシングに明け暮れている。
私にすれば、そういった日本の世論こそ「決して許せない」のである。
「いつまでもアメリカが守ってくれると思うな」なのだ。
今、日本にとって最優先課題は国防である。
難儀な国を隣国に持つ日本が、ろくに憲法議論もせず「保護者」に反発する態度は、まるで子供のように見える。
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個人的には、朝日新聞の「報道審議会」に招かれた渡辺真朗さんの投稿が特に興味深かったです。
【会合後、編集幹部の一人から「産経読者の方に出席いただけるとは、ありがたい」と礼を言われた】とありますよね。
この編集幹部は嫌味ではなく本心からそう言ったのでしょうか?
いずれにしても、渡辺さんのご指摘がその後の朝日の報道姿勢に反映されているとも思えませんが…。
ていうか、反映させたら、朝日が朝日でなくなっちゃうか…(^_^;
最後に、誰に頼まれたわけでもないけど、お知らせ。
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※拙ブログ関連エントリー
・13/10/21付:産経新聞的ちょっといい話(読者投稿欄より)
・15/10/31付:産経新聞的ちょっといい話(2)(読者投稿欄より)
・16/9/27付:産経新聞的ちょっといい話(3)(読者投稿欄より)
・17/3/11付:産経新聞的ちょっといい話(4)(読者投稿欄より)
・18/4/14付:産経新聞的ちょっといい話(5)(読者投稿欄より)
・18/7/28付:産経新聞的ちょっといい話(6)(読者投稿欄より)
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ほとんどが朝日新聞では、そして毎日新聞や東京新聞でも採用されない内容だと思います。
「ちょっとイラッとする話」も混じっていますが、産経だからこそ掲載される問題提起です。
前回(第6弾)はこちら。
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【国難に殉じた英霊に感謝】
2017.8.10
会社員 矢吹正道(49)東京都品川区
私は毎年、お盆休みと重なる8月15日の「終戦の日」は靖国神社に参拝しています。
他の予定を入れることは考えられません。
靖国神社参拝よりも優先することはあり得ないと思うからです。
午前中に参拝を済ませ、正午までに帰宅し、全国戦没者追悼式の中継をラジオで聴きながら黙祷(もくとう)します。
一昨年は戦後70年の節目で靖国神社で参拝を待つ列が例年よりかなり長く、危うく正午の黙祷に遅れそうになりました。
昨年はその反動で参拝者がへるかと思いましたが、あまり減らず心強く感じました。
私は、父方の大叔父2人と母方の大叔父1人が戦死しています。
しかし、靖国神社に参拝するのは、親族が祭られているからだけではありません。
未曽有の国難に殉じた全ての英霊に感謝したいのです。
終戦の日は、今日私たちが享受している平和の礎となられた先人に、誰もが思いをはせる日としたいものです。
【傷の痛み以上に胸痛む日々】
2017.8.11
医師 渡邊裕(91)甲府市
甲府市大空襲で受けた大やけどの痛みに耐えながら、終戦を私はベッドの上で迎えた。
快晴の、アブラゼミの声が暑苦しい日だった。
空襲に手も足も出ない状態が続いていたことから、この日を覚悟はしていたが、悔しかった。
その後はひどいものだった。
「真相箱」という宣伝放送が連日、ラジオで流され、東京裁判、憲法など日本を骨抜きにする占領政策が次々と行われた。
「軍備のない国などあり得ない」と、新憲法、特に9条に猛反対した共産党が頼もしく見えた。
占領政策は着実に浸透し、今や戦前の日本の面影はほとんど消えうせた。
閣議決定された「大東亜戦争」の名も知らない人が多いだろう。
共産党も今では、「9条を守れ」と声高に叫んでいる。
今、自衛隊や海上保安庁などの職員以外に、命がけで日本を守ろうとする人がどれだけいるだろう。
あの日の傷の痛み以上に胸が痛む毎日である。
【「他国が侮れない強い国に」】
2017.8.11
元会社員 松本耕一郎(67)兵庫県姫路市
8月15日を「敗戦の日」とする人がいるが、私は「終戦の日」でいいと思う。
昭和20年のこの日は、「終戦の詔書」が国民に示された日である。
「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び」のフレーズはあまりにも有名であるが、昭和天皇の思いを忖度(そんたく)すると胸が熱くなる。
私にとって、終戦の日は伯母を思う日である。
伯母の墓には「享年昭和20年10月1日」と刻まれている。
終戦を知らず、フィリピンはミンダナオ島の密林で、米軍から逃れる逃避行の中で戦病死した。
従軍看護婦で、20歳前後だった。
靖国神社に参拝するさい、傘を忘れたり、ペットボトルのお茶を置き忘れたりするが、伯母が欲しがっているんだと合点している。
靖国神社を参るたび、「『荘子』に書いてある木鶏(ぼっけい)(強さを外に表さない最強の闘鶏)になって、他国が侮れない国になる」と誓うのだ。
【情報を使いこなす若者たち】
2017.10.25
自営業 一ノ瀬修次郎(66)長崎市
テレビの報道番組で、司会者やコメンテーターらが「新聞やテレビを見ない若い世代は、選挙報道などをインターネットから得ている。不確かな情報が拡散しているので注意が必要だ」と話していた。
一瞬、冗談かと思った。
彼らこそ与党・政府批判ばかりのコメントを繰り出す面々だ。
加計学園問題では、一部のメディアは前愛媛県知事の発言を詳報しなかった。
さらに「フェイク(偽の)ニュースに気をつけて、正確なファクト(事実)の把握を」と言うが、聞いてあきれる。
若い世代も「余計なお世話だ」と思ったに違いない。
ネット派の彼らは、すでにメディアの「情報リテラシー(情報の真偽を見抜き使いこなす能力)」を備えているからだ。
彼らも、現政権には批判する面もあるだろうが、就職率の好転などから、一定の支持を示しているという調査結果も出ている。
【「世間が許さない」の復活を】
2017.11.14
公務員 青木勝也(43)大津市
「世間が許さない」「世間さまに、顔をお見せできない」
日本人はこれまで「世間」という目に見えない規範を尊重することで、やぼな行動に抑止力が働き、高いモラルを長年にわたり保ってきました。
これは誇るべき文化だったと思います。
しかし、昨今、個の優先、個性の尊重ばかりが叫ばれ、「世間」が軽視されつつあるように感じます。
○○モンスターといった無理な要求をする人たち。
街中で、社会常識をわきまえない人、身勝手な人が増えてきたように思えます。
それをよくないことと感じない人々も、多くなったのかもしれません。
「お天道さま、世間さまが許さないから、ダメなものはダメだ」と、理屈なしに断固としていえる風潮の復活を願うばかりです。
そして、日本人の礼節、倫理観など世界に誇れる文化を未来に向けて継承してほしいと思います。
【不毛な議論より国の将来を】
2018.4.25
医師 梅澤慧(さとし)(81)山口市
一体、今の日本の政治はどうなっているのか、思っただけで恐ろしい感じがする。
些末(さまつ)なことで何年も同じ議論を繰り返している。
進歩がなく、周囲の国に目を向ければ、わが国にとって恐怖となる環境をつくりつつある。
こんな中、国民は今の政治に疑問と愛想が尽き、政治不信は募るばかりである。
それほど今の政権を倒したいのであれば、野党も日本の将来を考え、明確な方針を打ち出し、国民の信頼を確保すべきである。
不毛な議論は別に委員会でも設け、テレビ放送などしないことである。
劇場型議員のヒステリックな質疑を聴いていても、これがわが国の政治家のレベルなのか、と失望させられるからである。
国民の一人としてお願いである。
早く正常な国会に戻し、国家、国民のために真剣に働いてほしい。
そのためには、理性ある野党の協力が必要なのである。
【配慮忘れず節度ある取材を】
2018.4.25
主婦 野口康子(61)福岡市南区
NHKのテレビ番組を見ていて驚いたシーンがあった。
男性アナウンサーが、福岡の神社に奉納中の飾り山笠を紹介したさい、写真撮影していた男性に、生放送だからと、その場から離れるように促したのだ。
男性はもっと見学したかったかもしれないのに、去っていった。
報道は大事だが、他者への配慮も必要だと感じた。
NHKの中継だからと、勝手な振る舞いは許されないだろう。
以前、別の観光地で飲食店に入ったとき、地元テレビ局の取材があり、客が後回しにされた不快な記憶もある。
やはりテレビ局は、一般の人に迷惑がかからないよう工夫すべきだと思う。
この神社取材では、事前に神社内に、生中継予定の掲示などしておけば、見学者も視聴者も不快に思わなかっただろう。
NHKの番組モニターをした経験もあるが、最近のNHKは、報道の自由を取り違えているように思う。
【国旗掲揚が「珍しい」とは…】
2018.5.16
主婦 田中多恵子(62)埼玉県草加市
3月21日の春分の日、わが家で初めて国旗を掲げました。
あいにく雨が降り始め、すぐに降ろしてしまいましたが、5月3日の憲法記念日には終日掲げることができました。
通りから少し奥まった玄関に掲げているため、あまり目立たないのですが、近所の人が「国旗、珍しい」とつぶやいて通り過ぎて行きました。
確かに「珍しい」のでしょう。
私の住む地域で祝日に国旗を掲げる個人宅はほとんど見かけることができませんから。
ただ購入場所が分からず、何となくそのままという人もいるでしょう。
わが家もそうでしたが、3月初めに埼玉県日高市の高麗(こま)神社を訪れた際、娘が国旗セットがあると気付いて購入したのです。
祝日に家庭でも国旗を掲げるのは当たり前でしょう。
しかし、その当たり前を「珍しい」と感じる。
世界の国々の中でそんな国はおそらく日本ぐらいで、これまた「珍しい」と言わざるを得ないと思います。
※私も国旗は近所の神社で購入しました。10数年前のことです。近年はネット通販でも購入が可能です。マンション設置用の国旗も販売されています。例えばこちら。
【「言語難民」なる言葉に違和感】
2018.7.11
主婦 田中久美子(53)東京都足立区
図書館で、ある新聞社発行の子供向けニュース雑誌をめくっていたら、見慣れない「言語難民」という言葉が目に飛び込んできました。
日本で暮らし、日本語が分からず困っている外国人の子供たちに「優しい日本語を使ってコミュニケーションしてみよう」と─。
これ自体に異論はありませんが、違和感を覚えました。
移民がどんどん日本に入って来ることへの抵抗感をなくそうという「底意」が透けて見えるからです。
政府は「骨太方針」の素案で、外国人労働者受け入れ拡大に向けた新資格創設を打ち出しています。
家族の帯同は基本的に認められていませんが、そこは人権問題にからませてなし崩しになるでしょう。
移民受け入れは日本社会を激変させるさまざまな懸念があり、今後、国民的な議論が必要です。
「移民大国」化を既定路線にして、「親切にしてあげたい」という子供たちの純真な思いに付け込むのは禁じ手だと思います。
【「報道審議会」に招かれて…】
2018.7.31
会社員 渡辺真朗(59)名古屋市昭和区
朝日新聞の「あすへの報道審議会」に、読者の一人として招かれ、参加した。
事前のヒアリングシートでは、2014年問題(原発事故や慰安婦報道の記事取り消しなど)以後の紙面や報道姿勢について、意見や感想を求められた。
「森友・加計」報道の問題点や論説のつまらなさを具体的に指摘し、自由記入欄には「紙面で産経と元東京・中日新聞の名物記者の対談をやったら、朝日も本当に変わったなと思うだろう」と書いた。
当日の審議会では、「産経も購読しているが、現政権に対しては、是々非々の立場で注文もつけたりして、決して安倍さん応援団ではない」と話した。
別の男性読者は、読売と信濃毎日も購読しているが、知人が「産経抄」のコピーを時々くれると語っていた。
会合後、編集幹部の一人から「産経読者の方に出席いただけるとは、ありがたい」と礼を言われた。
なかなか面白い体験だった。
【「反日」の大人はいなかった】
2018.8.15
元地方公務員 釘貫俊治(71)神奈川県厚木市
私は昭和22年生まれで戦争を直接知らない。
父母、祖父母、親戚、近所の大人たちで、あの戦争について悪く言う人はいなかった。
対米戦に関して父は「日本は物量で負けた」としか言わなかった。
母の長兄はグアム島で戦死し、母の実家は空襲で焼失したが、母も母方の誰もが祖国に恨みを抱かなかった。
子供の頃の友達の父親は大陸から引き揚げる際、奥さんと末娘が殺されたと聞いた。
ソ連は日本の敗戦寸前に日ソ中立条約を破って満州、樺太、そして北方領土に侵攻し、暴虐の限りを尽くしたことを長じてから知った。
私が「日本の軍国主義者が戦争を起こし侵略した」という東京裁判史観に染まらず、反日にならなかったのは子供の頃の環境に負うところが大きい。
ここ20年来、靖国神社で行われる全国戦没者慰霊大祭に参列し、参道での総理大臣の靖国公式参拝を求める集会に参加するのが、私の「終戦の日」の過ごし方だ。
【「終戦の日」に思ったこと】
2018.8.23
無職 江面(えづら)綾子(87)千葉県松戸市
15日付の本欄で「『反日』の大人はいなかった」を読み、意を強くした。
終戦時14歳だった私は戦時中、日本が本当に勝つと信じて、ほしい物も我慢し、学徒動員により軍需工場で懸命に働いた。
戦争が終わり、「私が怠けたから負けた」と思い、友人たちと一緒に皇居へおわびに行ったことなど、今なつかしく思い出す。
日本は戦後、がらりと様相が変わった。
ちまたでは口をそろえて、「ばかな戦争だった」と国まで否定する反戦論がはびこる。
戦争を賛美する気はないが、大国が押し付けてくる圧力に抗しきれず、戦争に及んだ先人の心をくむことも大事なのではないかと思う。
最近、戦前にはなかった惨事が次々と起こる。
学校でのいじめや、授かった子供への虐待などを聞くにつけ、これが多くの犠牲を払って得た平和なのだろうか。
そう首をかしげた今年の「終戦の日」だった。
【今こそペンの力を発揮して】
2018.8.30
無職 光森明(68)岡山県津山市
拉致、慰安婦、徴用工、竹島、尖閣、北方四島。
今、日本が毅然として対処しなければ、禍根となるだろう。
だが最近の新聞は「しかるべき厳重抗議を申し入れた」という官房長官談話で紙面を締めくくる。
小学生でもできるリポートだ。
抗議の先が相手国の誰で、抗議にどのような反応があり、誰の責任でどう継続していくのか、など疑問だらけである。
なぜ、新聞をはじめとするメディアは緩いのだろうか?
厳しく追及して報道することをなぜ放棄しているのだろう。
文句は誰でも言えるし形はつくが、交渉とは言えない。
交渉になっていないことがあれば、鋭く追及すべきなのだ。
ペンの力はそこにこそ意義がある。
わが国の名誉にかかわり、国益に直結し、この先、永遠の生存にかかわる肝心なことなのだ。
生業(なりわい)として過ごす政治家や記者、新聞社はもういらない。
【安倍首相は独裁者にあらず】
2018.9.17
高校生 金子諒(まこと)(17)横浜市青葉区
「安倍晋三は独裁者」。
そんな文言がツイッターの中で注目ワードに入ったとき、私はあきれた。
独裁とは、広辞苑には「独断で物事を決めること。また、特定の個人・団体・階級が全権力を掌握して支配すること」とある。
これに安倍首相が当てはまるかというと、私は違うと思う。
わが国の政治は民主主義に則った多数決のシステムを取っている以上、物事を独断で決めることは不可能だ。
もし特定の個人・団体・階級による全権力掌握がなされているのなら、今頃、多くの反安倍マスコミは何らかの形で駆逐されているはずである。
日本は中国や北朝鮮とは違う。
安倍首相を独裁者呼ばわりすること自体、とんでもない言い掛かりだ。
私は今年から選挙権を持つが、それこそ国のトップが独裁者でないことの表れである。
こんな単純なことも理解できない国民が多数派になってしまうのであれば、私は独裁政治でも一向にかまわない。
【国連人種差別撤廃委の正体】
2018.9.25
無職 小柳捷次(しょうじ)(75)栃木県栃木市
国連の人種差別撤廃委員会が慰安婦問題で、日本に「被害者中心の恒久的解決」を勧告した。
日本政府は、2015年の日韓合意で「慰安婦問題は最終的かつ不可逆的に解決した」旨の説明をしたが、委員から「政府間合意は問題解決にならない」とされた。
私はこの報道を知り、同委員会のレベルの低さに驚かされた。
戦時中の出来事とはいえ、半世紀以上過ぎた今日、両政府が互いに知恵を出し、時間をかけて話し合った末に決着した問題だ。
それを「解決にならない」とは、なんとむちゃな巧言令色の委員会なのだろう。
このような結果を招いたのも、与野党を問わない政治家の土下座外交や朝日新聞の偏向報道、吉田清治氏の虚偽証言などのつけが大きな原因になっていることを忘れてはならない。
さらに国連は世界の裁判所でもなければ、平和をもたらす機関でもないことをしっかり理解すべきである。
【最優先課題は国防、憲法議論】
2018.11.27
主婦 山本純子(54)京都市北区
マスコミによるトランプ大統領へのバッシングがやまない。
オバマ前大統領夫人の回顧録では、トランプ氏を「決して許さない」という言葉が注目を浴びた。
最近のアメリカ大統領の実績を一言で言うと「クリントンが中国を強くし、オバマがアメリカを弱くした」と思う。
そのおかげで、先送りできないほど緊迫化しているアジア情勢に対し、トランプ大統領はそのツケを払い、未来に先手を打っているように見える。
メディアは、まるで人ごとのように振る舞い、トランプ大統領のバッシングに明け暮れている。
私にすれば、そういった日本の世論こそ「決して許せない」のである。
「いつまでもアメリカが守ってくれると思うな」なのだ。
今、日本にとって最優先課題は国防である。
難儀な国を隣国に持つ日本が、ろくに憲法議論もせず「保護者」に反発する態度は、まるで子供のように見える。
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個人的には、朝日新聞の「報道審議会」に招かれた渡辺真朗さんの投稿が特に興味深かったです。
【会合後、編集幹部の一人から「産経読者の方に出席いただけるとは、ありがたい」と礼を言われた】とありますよね。
この編集幹部は嫌味ではなく本心からそう言ったのでしょうか?
いずれにしても、渡辺さんのご指摘がその後の朝日の報道姿勢に反映されているとも思えませんが…。
ていうか、反映させたら、朝日が朝日でなくなっちゃうか…(^_^;
最後に、誰に頼まれたわけでもないけど、お知らせ。
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