朝鮮学校無償化手続き再開!?最後の最後に何てことを!(抗議先付き)

 「輿石幹事長」について書いた1本目に続き、本日2本目のエントリーです。
 
 菅さんが、内閣総辞職直前の29日に、朝鮮学校に対する高校授業料無償化適用の審査手続きを再開するよう指示した問題。
 
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輿石さんが幹事長って……(絶句)

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 もう今日はタイトル通りの言葉しか出ません。

 輿石さんが幹事長って……(絶句)。

 産経記者の阿比留瑠比さんが、もう私の気持ちを丸ごと代弁してくれてるので、引用させていただきます。
 
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【速報】新代表は野田さん!海江田さんじゃなくて良かった(^_^;

 皆さん、おっしゃりたいことたくさんあるだろうと思って、取り急ぎUP。

 画像は携帯でテレビ画面を撮影しました。粗くてすみません。

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 ……ちなみに2枚目の写真、野田さんの隣りに映ってるのは衆議院議員の萩原仁。
 我が選挙区選出でバリバリ小沢派の1年生。
 野田さんに決まった瞬間は、「ああ〜っ」とガックリした表情を見せてました。
 大阪2区の選挙民の皆さん、次の選挙では必ず落としましょうね。


民主新代表に野田氏、決選投票で海江田氏を破る(読売8/29 14:33)

 実は昨夜までの報道を見ていて、私はてっきり決選投票は「海江田vs前原」になると思ってました。

 「海江田さんが当選したらこう書こう」「前原さんが当選したらこう書こう」というのはある程度頭の中で考えていたんですが、野田さんが来るとはほとんど考えてなかったので、さて、どうしよう(^^ゞ
 
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前原さんも海江田さんもダメ&現役官僚が見た民主党とメディア

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 民主党代表選は8月27日(土)に公示。
 29日(月)には新代表すなわち新首相が選出されます。

 26日(金)の午後7時前、小沢さんと鳩山さんが、海江田さん支持を決めたという報道が飛び込んできました。
 他に野田さん、馬淵さん、鹿野さんも出馬表明しているものの、これで実質的に「前原vs海江田」という構図が決定的になりました。

 この件については後ほど書くとして、まずはこちら。

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 「WiLL」2011年9月号(先月号)に、現役官僚の匿名座談会が載っていました。
 菅政権、民主党、メディアについてまさに言いたい放題。

 特に興味深かった部分を引用します。
 (司会・構成はルポライターの横田由美子さんです)


 一部起こしここから____________________________
 
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「アンカー」民主党に浸透する半島からの勢力!誰が新首相でも地獄!

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■8/24放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

金正日総書記のロシア訪問から見える真実〜民主党代表選にも影響が!その真相を青山がズバリ!

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 テレビ欄は上記のようになってましたが、実際の内容は若干違ってました。

 まず前半は民主党代表選。8月23日の前原さんの出馬表明の数時間後、青山さんが前原さんと電話でやりとりをしました。そこから見えてきた代表選の行方について。

 後半は「半島の魔の手」。菅首相らによる極佐団体への献金問題に続く新たな問題、そう、「市民の党」から民主党の複数の若手議員に公設秘書が送り込まれていた問題について。
 これって産経新聞のスクープですよね。
 テレビの地上波で詳しく取り上げられたのはもしかして初めて?

 もうひとつ、6カ国協議をめぐっての北朝鮮やアメリカの動きについても。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※また画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。



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フジテレビ抗議デモはやはり報道されてませんね

 日本のマスコミは真実から目をそらすことが多々あります。

 あったことをなかったことにしてしまったり、逆になかったことをあったことにしてしまったり、そういうのは日常茶飯事です。

 マスコミもしょせんは商売でやってるのよね〜って分かってしまう事例、リトマス試験紙になる事例も度々あります。

 デモ報道なんかはその最たる物かもしれません。

 8月21日(日)、「フジテレビ韓流ゴリ押し・偏向報道抗議デモ」が行われました。
 (私は大阪在住ということもあり、デモには参加はしていません)

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 【画像はガジェット通信より】
 
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青山繁晴「ニュースの見方」田母神さんとの広島講演で語ったこと

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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 今週水曜日(8月17日)の「アンカー」青山繁晴さんコーナーは1コ前のエントリーで紹介した通り、渡辺謙さんとの対談(正確には司会のヤマヒロさんを交えての鼎談)でした。
 実は同じ水曜日、青山さんはRKB「中西一清スタミナラジオ」にコーナーを持たれているのですが、そこには当然ながら渡辺さんはおられず、よって青山さんも「アンカー」とは全く違うテーマで話をされました。

 拙ブログは普段は「スタミナラジオ」を起こすことはないのですが、今回、非常に重要な指摘・提案をされていましたので、今日は特に起こしたいと思います。

 いつもの「アンカー」起こしと同様、間投詞などもできるだけ再現&細かい相づちは支障のない限りカットしています。
 また、ラジオ放送なので本来画像はありません。文中の画像はこちらで関連のものを貼り付けました。

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「アンカー」渡辺謙が生出演“日本人の誇り”と『硫黄島からの手紙』秘話

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■8/17放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

渡辺謙が生出演!“日本人”を世界で演じ続ける男の哲学とは?青山ズバリ

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 俳優の渡辺謙さんが生出演。
 青山繁晴さん・ヤマヒロさんとの鼎談(ていだん)です。

 前半は渡辺さんの最新作「シャンハイ」や、2006年公開「硫黄島からの手紙」など映画の話。
 後半は渡辺さんが東日本大震災の被災者を訪問された時の話や「kizuna311」という応援メッセージプロジェクトの話。

 いつもの“ニュースDEズバリ”とは全く違う感じですが、青山さんによる映画「シャンハイ」の“間違い”指摘や、渡辺さんが栗林中将への想いを語ったところなどはなかなか興味深かったので、ぜひご覧になって下さい。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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山本浩之
「さ、そして、今日このあとは、“ニュースDEズバリ”のコーナーに進みたいと思います。今日は、スペシャルバージョンですよね」

青山繁晴
「はい。大スペシャルで。何がスペシャルかというと、もうこれを見ていただくと、一目瞭然(渡辺謙の写真フリップ出す)」

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山本浩之
「いやー、久しぶりですよ、この『アンカー』のスタジオに起こしいただくのも」

青山繁晴
「はい。また、この、写真がめちゃめちゃかっこいいんですが、実は、ま、皆さんご存知の通り渡辺謙さんなんですけども、えー、僕、あの、初対面なんです、今日。ところがさっき、僕、感心したんですが、このハリウッドの大スターが、世界的大スターが、わざわざ報道部に挨拶にお見えになりまして」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「僕も名刺交換いたしましたが」

山本浩之
「みんな浮き足立っちゃうんですよね…(笑)」

青山繁晴
「ええ、でもほんとに謙虚な方で、その、謙虚な大スターの渡辺謙さんを迎えて、今日は何をテーマにするかというと、今日のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『日本人の誇り』」

青山繁晴
「はい。えー、文字通り、例えば硫黄島を舞台にした映画などを通じて、渡辺謙さんは、世界の中で日本人が誇りを持って生きるには、どうやって生きるのかということを、映画を通じて問いかけておられる方だと僕は思います。えー、今日は、全然、打ち合わせなしで」

山本浩之
「なしですね(笑)」

青山繁晴
「名刺交換はしたけど、中身の話、何にも打ち合わせしなかったですよね」

山本浩之
「ええ。あの、渡辺謙さんにもたっぷり喋っていただきたいので、あんまり喋りすぎないようにお願いしますね(一同笑)」

青山繁晴
「はい、そうですか(笑)、はい分かりました。じゃああの、口にチャックを、半分、半分閉めながら、このあとヤマヒロさんを交えて、あの、鼎談(ていだん)で、生でお送りしたいと思います」

山本浩之
「では、俳優・渡辺謙さんを招いての、“ニュースDEズバリ”スペシャル、コマーシャルのあとです」

(渡辺謙スタジオ入り。一同拍手。いったんCM)

山本浩之
「さ、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、俳優・渡辺謙さんをゲストにお招きしての、スペシャルバージョンでお届けしたいと思います。どうぞよろしくお願いします(一同挨拶)。2006年、映画『硫黄島からの手紙』の時に、この『アンカー』にご出演いただいてるんですが…、ありがとうございました。青山さんとは初めて…」

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渡辺謙
「ええ、先ほど。初めまして。…先ほど御挨拶をさせていただきまして…」

青山繁晴
「ええ、先ほど、ほんとにあの、報道部にわざわざ挨拶に来ていただいて…」

山本浩之
「ええ。まず印象から伺いたいと思うんですけど、青山さんが渡辺さんをご覧になった」

青山繁晴
「うーん」

渡辺謙
「本人、前にするのは、何かあれですね(笑)」

青山繁晴
「あの、僕にとっては、栗林忠道中将と重なってしまうところもありますが、毅然とされてて、あの、お会いして、こう痛快な気分になりました」

渡辺謙
「ああ、ありがとうございます。まあ、あの…」

青山繁晴
「あと、たぶん謙虚な方なんじゃないのかなと、期待してたのが、その通りだったんで、すごく嬉しく思いました」

渡辺謙
「ありがとうございます」

山本浩之
「あの、渡辺さんは、青山さんのこと、これまでご存知でした?」

渡辺謙
「ええ、あの、非常に切り口が、あの、鋭い、あの、評論家…」

山本浩之
「そうなんです。毎週、ハラハラドキドキしてるんですけど…」

渡辺謙
「いや、もう今も、ちょっと、隅で聞いてて、ほんとに僕、何回うなづいたか分からないぐらい、はい」

青山繁晴
「ありがとうございます」

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山本浩之
「その、“ニュースDEズバリ”のコーナーでね…」

青山繁晴
「いや、ちょ、ちょっと言っていいですか?あの、今このコーナー始まる前に、渡辺謙さんから、その、関西で物言いやすくて東京のテレビ局言いにくいってことありますか?というの、実は聞かれまして、僕は全く関係ありませんってことを、お答えしましたけど、あの、そういうこう質問をされること自体、僕はあの、ある意味、ま、嬉しいと言うと変ですけれども、ああ、やっぱり、見るとこ見ておられるなと思いました。うん。場所によって言うこと変わる人っていうのは…」
 
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【終戦の日2011】外国人から見た日本と日本人(30)

※このシリーズの一覧を作ってあります。
 【一覧】外国人から見た日本と日本人

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 「外国人から見た日本と日本人」。第30弾です。

 ここしばらくこのシリーズは東日本大震災関連のものを紹介してきましたが、今回は終戦の日にちなみ(もう日付は変わってしまいましたが)、それにふさわしいと思うものを集めてみました。

※過去に紹介したものも若干混じっています。新規は■、紹介済は○です。


トニー・マラーノ=通称「テキサス親父」。イタリア系アメリカ人。ニューヨーク市ブルックリンのイタリア人コミュニティーで育つ。大学では歴史学を専攻。AT&Tに30年間勤務後リタイア、現在は悠々自適の生活。“PropagandaBuster”の名でYouTubeにチャンネルを主催。世界の抱える問題に独自の視点から批評を加えて、注目を集める。「テキサス親父」とは日本のファンがつけたあだ名。
zakzak>11/7/22付:テキサス親父の日本訪問記(1)より

 大阪で一泊した後、われわれは広島に向かった。広島に着くと早速、路面電車に乗り、広島の平和記念公園に向かった。電車を降りてまず、俺は「原爆ドーム」と書かれた看板を目にした。正直なところ、俺は見るからにアメリカ人であるわけだから、ここを見て回ることには若干の気後れを感じた。でもそうした考えはただの杞憂でしかなかったことを俺はすぐに知った。記念写真を撮ろうとカメラをカバンから出すと、近くで路面電車を待っていた女学生たちが、ポーズをとり、手を振り、そして笑顔を見せてくれたんだ。彼女たちの温かさに俺は救われた気分になったよ。

 われわれはその日、60年以上前にこの地で起きた悲劇に思いを馳せ、心に痛みを感じ続けながらも何時間もその記念公園と記念館を見て回った。そして、その間多くの日本人の生徒とすれ違うことがあったんだが、一度たりとも俺たちに対して敵意が向けられることはなかった。

 記念公園では、数百人もの子どもたちがいるのを目にしたが、彼らの態度にも俺は感銘を受けた。世界中のどこでも、子どもは叫び、はしゃぎ、そして走り回るものだが、そこではそういう光景を見ることはできなかった。これは、日本人の子どもが他の国の子どもたちと違うからではないんだ。彼らは、自分たちが今歩いている場所を理解していて、それに対して、敬意を表していただけなんだ。上空は開けており、壁も見あたらなかったが、周囲の人の態度を見て、俺は自分が今、聖堂か教会の中にいるかのような錯覚を覚えた。

 このことから見えてくるのは、はるか前に起きたあの悲劇が、この国では決して風化されてなどいないということだ。しかも、彼らは怒りや憎しみによってそれを記憶にとどめているわけではないんだ。そこにあるのは、戦死者や、戦争で苦しんだ人たちに向けた、純粋な敬意なのさ。

 戦争が始まってから終戦のその日まで、両国はまさに全面戦争にあり、お互い、相手の国を完全に打倒することしか考えていなかった。人類史に刻まれるべきでない凶行もあった。しかし、今では両国の結び付きは強固なものとなり、その友情は壊れがたいものとなっている。俺がこのことを書くのは、アジアの多くの国が日本への敵意を明らかにするためだけにいまだに戦争の恐怖を利用しているのとは対照的な道を、両国が歩んでいることを強調しておきたいからなんだ。
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昭和天皇の涙…二つの位牌を手にした少女

 間もなく66回目の終戦の日がやって来ます。

 日本のために犠牲になられた英霊に対し心より感謝と哀悼の意を表するとともに、犠牲になられた全ての国民の皆様に哀悼の意を表します。

 脈々と受け継がれてきた日本の国柄を次の世代に繋げていけるよう、私も微力ながら努力を続けていこうという決意を新たにしているところです。


 さて、先日、昭和天皇の戦後の御巡幸について少し書かせていただきました。
 今日の記事はある意味、その続編ということになろうかと思います。

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 昭和21年2月に始まった昭和天皇の戦後の御巡幸は、GHQの中止命令により、昭和22年12月をもって一旦中断されます。

 再開されたのは昭和24年5月。九州への御巡幸です。
 
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