トルコ地震に義援金で恩返しを!
【画像はCNNより、エルジシュ市の24日の様子】
先日発生したトルコでの地震に関して、心を痛められている方は多いのではないでしょうか。
日本という地震大国の国民として、世界で発生する地震のいかなる被害国、被災者に対しても心が痛むのは当然のことではありますが、今回は特に親日国のトルコが被害に遭ったということで、皆様、その痛みもより一層ではないでしょうか。
そんな折り、読者様からこんな情報をいただきました。
今般のトルコ東部での地震ですが、義捐金の受付窓口が、トルコ大使館はトルコの首都アンカラにある銀行(海外送金になります)、また日本赤十字も今回の地震向けの窓口を開設していません。
というところで、もしやと思い、和歌山県のホームページを見ましたところ、
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/022100/turkiye/zisin.html
に義捐金の受付口座(紀陽銀行)が御座います。
有志の方、親日国であり、東日本大震災、台風12号における西日本における水害の際に支援をしてくれたトルコ共和国の方々に、ご恩返しを出来ればと存じます。
私もわずかですが献金させていただきました。皆様のご賛同を頂ければ幸いです。
腰抜け外務省 | 2011/10/25 06:07 PM
腰抜け外務省さん、ありがとうございました!<(_ _)>
ご紹介いただいた和歌山県のHPの内容をコピペいたします。
トルコ東部の地震に係る和歌山県の支援について
10月23日(日)にトルコ共和国東部ワン州において発生した地震により、甚大な被害が出ているとの報に接し、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に対し心よりお見舞い申し上げます。
121年前のエルトゥールル号事件以来、日本とトルコ両国は困難が生じた時はお互いに助け合ってきました。その友好関係は政府間にとどまらず、草の根レベルへ広がり、固い絆となって今日に至っており、先般の台風12号災害では、トルコに縁のある方々から支援物資の送付や義援金の募集を行っていただきました。
日本トルコ両国友好の原点である和歌山県として、被災された方々のお力になりたいと考え、和歌山県では下記の支援を行います。
1. 和歌山県として医療チームを派遣する用意があります。
2. 駐日トルコ共和国大使館を通じ、お見舞い金を贈呈します。
3. トルコ地震支援に対する義援金を県として募ります。
なお、10月25日、和歌山県職員が駐日トルコ共和国大使館を訪問し、お見舞金として100万円を贈呈いたしました。
トルコ共和国の皆様が一刻も早くこの惨事から立ち直られることを心よりお祈り申し上げます。
トルコ地震に係る義援金募集
平成23年10月23日にトルコ共和国東部ワン州において大規模な地震が発生し、甚大な被害が発生しました。
121年前のエルトゥールル号事件以来、日本とトルコ両国友好の原点である和歌山県として、友好国トルコの皆様に県民の皆様の支援の気持ちが伝わるよう下記のとおり義援金を募集します。
1. 義援金名 2011トルコ大地震災害義援金
2. 受付期間 平成23年10月24日〜平成24年3月30日
3. 振込先 金融機関 紀陽銀行 県庁支店
口座番号 (普)396915
口座名義 和歌山県トルコ震災支援の会
4. 留意事項 領収書の発行を希望される方は、文化国際課国際班
(電話:073−441−2057)へ申し出てください
5. その他 「紀陽銀行本店・支店」の窓口での振込については、手数料は無料です。
皆様、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます<(_ _)>
ちなみに和歌山県が動いている件については一部新聞でも報道されていますが、いずれも地方版にとどまっているようです。
1890年のエルトゥールル号遭難事故、1985年のトルコ航空による日本人救出……。
日本とトルコの友好の歴史は日本でもだいぶ知られるようになってきましたよね。
ご存知ない方は手前味噌ながら以下の拙エントリーをどうぞ。
・09/5/23付:日本とトルコ 友好の歴史
・10/6/21付:世界が忘れない日本の物語「ビーバップ!ハイヒール」より
昨年6月に放送された朝日放送「ビーバップ!ハイヒール」では、トルコ人のアンディさんという男性が出演し、このように語られていました。
今現在もトルコの方々が日本を愛して下さっていることがよく分かります。
「エルトゥールル号遭難は学校で勉強した。だいたい高校で。トルコではことわざがある。『自分の歴史を知らない人には未来がない』。だから自分の国の歴史に何があったというのはちゃんと学校で勉強する。そこで、トルコからめちゃ離れているのに日本という国が和歌山県で助けてくれたと知った」
「自分は海外に行くなら日本と思っていた。父には海外に行くことは反対された。が、どこに行くのかと聞かれ、日本と言ったらすぐOKが出た」
「イメージが良いのは、日本に対する感謝と尊敬。自動車メーカー、電気製品、ほとんど日本じゃないですか(テロップ:「敗戦後、復興して世界に通用する工業国になったことを尊敬してくれている」)」
「トルコはサッカーがすごく好きだが、日本でのW杯の時(2002年)、日本とあたった。その時、もちろん勝ちたいが、でもどっかで敗れるんだったら日本に負けても仕方ないと。トルコ人の友だちとみんなで四ツ橋(大阪市西区)のトルコ料理店で『どっち応援する?』と。もちろんトルコだが、でも負けてもいいかと。違う国に負けるよりは悔しくない。在日トルコ人だけでなく、トルコに住んでいるトルコ人もそういう考え方の人が多い」
ちなみに、トルコ在住の日本人の方が運営されているブログ「ひつじ飼いの遊牧民的日常」10/25付によれば、
世界中のメディアもこぞって報道し
世界各国からは応援の申し出が相次いでいる、とか。
まず、アゼルバイジャンから始まって、
アメリカ、イギリス、ドイツ
ポーランド、ハンガリー、スイス
イスラエル、ギリシャ…。
現在、トルコは正式に国際支援を要請していないので。
申し出をいただいた国には丁寧にお断り申し上げている、
らしいですが。
ちなみに。
最初の申し出の声を上げた国の中には
我が日本国の名前はありませんでしたw
まあ、自分とこが大変でそれどこじゃあない、
のかもしれないけどww
経済が破綻しかけてるギリシャでさえ
救援の申し出をしているのにねえ〜…。
こないだ、あんだけ世話になった日本が
援助要請がないから、って知らん顔してるのは
どうも、居心地の悪いものがござんすww
確かに日本は東日本大震災からの復旧・復興で大変な状態ではありますが、あのギリシャまでもが支援の申し出をしてるのに……(T^T)
せめて私たちで、民間レベルで、少しでも支援をいたしましょう!
上記記事では、米ドル用口座、ユーロ用口座など、さまざまな救援募金用の口座を載せて下さっています。そういった口座の方が都合が良いという方はぜひ参考になさって下さい。
【追記10/25 22:20】その後報道を確認したところ、日本政府も援助の申し入れを行ったとのことです。が、トルコ政府からは「現段階では海外からの援助は必要としていない」との回答があったそうです(24日午前の藤村官房長官の記者会見による)。なぜ援助を断っているのか?については、少数民族クルド人への差別が指摘されているようです。
【追記2 10/26 16:30】コメント欄に和歌山県以外の義援金受付窓口の情報を複数いただいています。参考になさって下さい。
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Comments
いつも素晴らしいエントリーをありがとうございます。
トルコへの支援をとエントリーを書き、その方法を探していたところに、タイムリーな情報でした。
早速ですが、ささやかながら募金させていただきました。
アメリカ→イスラエルの同盟国。
イギリス→自国の国益の為ならあの手この手で境界線を引く。
ドイツ→トルコ移民が迷惑かけっぱなし。EU加盟国。
イスラエル→クルド人との利害が一致。
ギリシャ→元植民地の中で一番険悪。
ポーランド、ハンガリー→他の国ほどトルコに害はないがクルド人問題でトルコに抗議しているEUの加盟国。
・・・うん、素直に支援を受けられない気持ちはよくわかるよw
ありがとうございます。
あともう少しで終わりなんですが、今回のエントリーに関係ある事なんで書き込みさせていただきます。
この展示会場でも募金とかありそうですね。
ーーーーーー
なにわの海の時空館で軍艦「エルトゥールル号」展
大阪市立海洋博物館 なにわの海の時空館で10月4日(火)から11月6日(日)まで、「よみがえる軍艦 エルトゥールル号の記憶〜日本とトルコの絆〜」を開催される。
明治23(1890)年9月16日、オスマン帝国の親善使節団を乗せた軍艦「エルトゥールル号」は、台風により和歌山県串本町大島沖で座礁。この時、500名以上の乗組員が命を落としたが、駆け付けた地元住民の献身的な救助活動によって、69名が救出された。
この出来事は、日本とトルコで広く語り継がれ、両国の絆の象徴ともされている。平成20年より、エルトゥールル号遭難海域の水中で、発掘調査が行われており、120年もの時を経て引き上げられた遺物を展示するとともに、発掘調査・脱塩処理・保存処理・復元・写真記録・遺物の研究など、水中考古学を取り巻く様々な活動を紹介する。
先ほど書き込みさせていただいた件の詳細記事がスキューバダイビングのサイトにありましたので以下転載させていただきます。
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エルトゥールル号の企画展が大阪で行われています。
120年もの時を経て引き上げられた遺物の展示のほか、発掘調査・脱塩処理・保存処理・復元・写真記録・遺物の研究など、水中考古学を取り巻く様々な活動も紹介されています。
この企画展にあたって、調査スタート時から関われている水中写真家・赤木正和さんから当サイトにコメントをいただきました。
日本とトルコの親密な関係性がよく分かる文章です。
以下、ご紹介いたします。
====================================
1890年に台風に遭い、和歌山串本紀伊大島沖に沈んだトルコ軍艦エルトゥールル号。
嵐の中、この船を献身的に助けた紀伊大島住民達。
自分たちの食料をすべて分け与え裸になって布団で一緒に暖めたといい、生存者は日本の軍艦「金剛」「比叡」で送り届けられました。
これがきっかけで日本とトルコの友好関係が出来上がったといいます。
時は流れて1985年中東戦争時、サダム・フセインが48時間以内に退去しないと民間機であろうと無差別攻撃を行なうと発表。
中東に滞在する外国人はあわてて自国への帰路を探して脱出。
日本人は帰国便がなく200人以上が孤立。
タイムリミットぎりぎりにトルコが2機のチャーター機を譲ってくれた。
自分たちは3日あれば陸路で帰れると・・・なぜ助けてくれたのか?対応に遅れた日本政府は大使館に問い合わせると「これは明治時代のエルトゥールル号のお返しです」とのこと。
両国の友好関係のきっかけはまさしくこのエルトゥールル号でしょう。
今年の東北大震災、発生後真っ先に100億円の支援を行なってくれたのもトルコ。2007年から行なわれてきたエルトゥールル号水中発掘プロジェクト。
この代表のトゥファン・トゥランル氏と共に企画展示を行なっています。
実際に引き揚げられた遺物7,000点の中から当時の歴史を語る貴重な実物を写真とビデオと共に展示 (3Dでの現場海域もあり)。
毎週日曜午後1時と3時からギャラリートーク開催しています。よろしければお越しください!
入場料のみかかりますが、ギャラリートーク参加は参加無料です。
====================================
今回の展示では、幅3.3mのパノラマ写真を含む1億画素を超える水中写真や、現場海域を真上から眺めた14カットを合成した水中写真なども展示されており、さらに3Dでの水中映像もご覧いただけます。
大阪のみなさん、ぜひご覧ください!
●企画展「よみがえる軍艦エルトゥールル号の記憶〜日本とトルコの絆〜」●
○期間:2011年10月4日(火)〜11月6日(日)
○開館時間:10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
○場所:大阪市立海洋博物館 なにわの海の時空館 展示棟1階 企画展示室
○住所:大阪市住之江区南港北2丁目5番20号
○休館日:月曜日
○主催:大阪市立海洋博物館 なにわの海の時空館Bodrum Karya Culture Art and Promotion Foundation(ボドルム・カリヤ文化芸術振興財団)
○後援:和歌山県串本町、トルコ共和国大使館・文化広報参事官室
○協力:赤木正和
●赤木正和さんによるギャラリーツアー●
○開催日:会期中の毎週日曜日(2011年10月9日、16日、23日、30日、11月6日)
○開催時間:各日、13:00〜13:30、15:00〜15:30の2回
○場所:時間になりましたら展示棟1F 企画展示室前にお集まりください。
○定員:各回15人程度(当日先着順)
○参加費:無料(入館料のみ必要となります)
さてトルコへの募金ですが、在京の方は
日本トルコ文化交流会 (NITTOKAI)
新宿区西新宿1−19−8
新東京ビル8F
電話:03-5909-4025
<募金のお振り込み先>
銀行:みずほ銀行 新宿南口支店
口座:普通口座1924939
名義:特定非営利活動法人日本トルコ文化交流会
で、募金を受け付けていますよ。
では、寒くなってきましたので、ご自愛下さい。
タイも同じですけど、こういう時に義援金を送りたいと思ってもなかなか募金先の情報が得られないのですよね(ピンハネの多いところは避けたいですし)。
わずかではありますが、震災時の援助の御礼の意味も込めて寄付をしたいと思います。
記事に取り上げて頂き、有難うございます。
ちなみに現地は夜は氷点下近くまで気温が下がるそうですね。
そんな中、被災者の方たちは「日本を見習おう」と声を掛け合って、秩序を維持しているそうです。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111026/mds11102610020001-n1.htm
日本人としてこれ以上の名誉があるでしょうか。先の震災で亡くなられた方、東北で厳しい避難生活をされている方に、僅かでもその苦労の慰めになればと存じます。
在日トルコ大使館にアップされたのは海外銀行で、送金に数千円の手数料が
掛ってしまいます。ツイッターで自民党・小池百合子議員が教えてくださった
http://twitter.com/#!/ecoyuri/status/129050154727784448
「日本トルコ文化交流会」に問い合わせました。 NPOでお話しした副理事の
ダニシマス氏は流暢な日本語を話す方です。
http://nittokai.org/index.php?option=com_contact&view=contact&id=1&Itemid=53
【義援金受け付け口座】
みずほ銀行 新宿南口支店
普通 1924939 トクヒ)ニホントルコブンカコウリユウカイ
東日本大震災では、一番に日本入りして救援活動をしてくださったトルコ共和国の
皆さんに、今度は日本が恩返ししましょう。
地政学的な友好国だからおおいに結構だ。しかし隣国は援助してはならない。
マキャベッリは「隣国を援助する国は滅ぼされる」と記している。
それにしても、徹底した反日仇日教育を子供に施している反日国家韓国に、金を貢いで
自国国民救済に金を使わない。これは民主党から政権を奪還するなどという次元では
済まされないことだ。
ギリシャの友人から聞いた話では、ギリシャとトルコは長年仲が悪く互いに色々ある関係だったようです(日韓みたいなのかな?)。ギリシャがいち早く支援を表明したのもその辺が理由なのでは?気を使っているのかも。
応援クリック。
と言う実にミンスらしいニュースをお一つ
外務省は25日、地震で被害を受けたトルコの要請を受け、国際協力機構(JICA)を通じて
3000万円を上限にテントなどの緊急援助物資を送ると発表した。トルコ政府と協議しながら
追加支援も検討する。 (2011/10/26-00:55)
▽ソース:時事通信
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%c8%a5%eb%a5%b3&k=201110/2011102600016
100億出してくれた国に3000万ですって
すくなっ!って誰でも思います。
敵国に5兆だせるんならそれぐらいださんかい!って
ホント。そう思います。
以前、トルコに旅行した時、地元の人に「どこから来たの?」と聞かれた際に」、「日本」といったとこととても感じよくしてくれたのを思い出します。
早速振り込みたいと思います。
早速募金しました。
送り先を教えてくれてありがとうございました。
トルコも東北も頑張れ!
一方、我が国の建築技術における耐震性の高さは、すでに実証済です。
現地のクルド人問題が若干気になりますが、日本政府には復興に向けた支援策として、優れた耐震技術の提供を出来るだけ早い段階で表明して欲しいと思います。
我が国の培ってきた技術が、トルコ共和国の力になれると、私は確信しています。
少ないですが、明日送金したいと思います
ありがとうございました
先ほど小額ですが振り込んでまいりました。
ありがとうございました。
駐日トルコ共和国大使館へ
義捐金の送付先をお尋ねしたところ
先にアンカラの口座が公示されましたが
出来れば日本の銀行口座をお作り戴きたい旨お願いしておりましたら
今夕大使館より口座を作った旨お知らせ戴きましたので
早速皆さんにご案内申し上げます
銀行名:三菱東京UFJ銀行
支店名:渋谷明治通支店(支店番号:470)
口座番号:(普)3144041
口座名義:トルコ大使館 災害支援義援金受付口座
↑このようにお知らせ戴きました
ご参考までにお知らせ申し上げます
以下、コピペです。
自民党ホームページ
http://www.jimin.jp/activity/news/114232.html
タイ大洪水・トルコ大地震 谷垣総裁「わが国はできる限りの支援を」 党災害支援本部
2011年10月27日
わが党は25日、谷垣総裁を本部長とする「タイ王国大規模洪水およびトルコ共和国大地震災害支援本部」を設置しました。
27日開かれた初会合で、谷垣総裁は「タイ、トルコ両国はわが国と関係の深い、親日的な国。両国の東日本大震災での友情、支援を忘れてはならない。わが国として、できることをしっかり支援しなければならない」と述べました。
わが党の具体的な対策として、石原幹事長は、タイの大洪水によるサプライチェーン(供給網)の混乱に対する対応策を早急に検討していく考えを表明。菅義偉組織運動本部長は、党本部、都道府県連、国会議員事務所に募金箱を設置するほか、口座を開設し、広く協力を求める方針を示しました。
○タイ大洪水被災者支援募金口座
金融機関:りそな銀行 衆議院支店
口座番号:(普)0040217
口 座 名:自由民主党タイ大洪水被災者支援募金
○トルコ大地震被災者支援募金口座
金融機関:りそな銀行 衆議院支店
口座番号:(普)0040209
口 座 名:自由民主党トルコ大地震被災者支援募金
○実施期間 平成23年10月27日(木)〜12月9日(金)
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>昭和60年(1985年)3月18日。
>イラン・イラク戦争の最中、イラクのフセイン大統領は、3月20日午前2時をもってイラン領空を戦闘域に設定すると宣言。イラン上空を通る全ての飛行機を撃墜すると警告したのです。
>日本政府は自衛隊機を憲法上の理由で派遣できず、民間に要請。
>日本航空は「帰る際の安全が保証されない」と、テヘランへ飛ぶのをあきらめました。
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イラン・イラク戦争の際にはトルコ共和国が救いの手を差し伸べてくれましたが、今後突然同様の事例に巻き込まれてしまった時、やはり憲法上の理由から自衛隊機を派遣出来ないのでしょうか?
例えば朝鮮半島で、若しくは台湾で、或いはアフリカや中東の何処かで。
その時、誰かが助けてくれる保証はありません。朝鮮半島や台湾をめぐる紛争が勃発したなら、アメリカはアメリカ国民の保護と迫り来る敵国との戦闘に手一杯だと思います。
私が知らないだけで、救助方法はあるのかも知れませんが、ふと気になってしまいました。