韓国系が排斥する「竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」を読みました

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 1コ前のエントリーで、私は、引揚者に対するソ連兵や朝鮮人の蛮行について、日本のメディアの扱い方が不十分であるとぼやきました。
 今日のエントリーは、いわばその続きと言えるかもしれません。

 今日紹介する「竹林はるか遠く-日本人少女ヨーコの戦争体験記」は、朝鮮北部から家族とともに命からがら引き揚げてきたヨーコ・カワシマ・ワトキンズさんの、自伝的小説です。

※多少ネタバレを含みますのでご注意下さい。
※画像は【動画】竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記より引用。
 
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「はだしのゲン」より、こうの史代さんの漫画をお薦めします

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 毎年この時期に合わせ、書棚から引っ張り出してきて読む漫画があります。

 こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」「この世界の片隅に」です。

 「夕凪の街 桜の国」は広島原爆がテーマ、「この世界の片隅に」は広島原爆含めた戦時下の暮らし全般がテーマです。
 
 広島原爆の漫画といえば中沢啓治さんの「はだしのゲン」が非常に有名ですが、こうの史代さんの方が百万倍お薦めです。

 こうの史代さんは広島市出身ですが、1968年生まれなので、もちろん被爆体験はありません。被爆二世でもないそうです。

 が、体験した人の作品だから良い、体験していない人の作品だから劣る、と一概に決めつけることはできません。

 むしろ私は、こうのさんの作品の方が、当時の人々の暮らしや心情により近いんじゃないかと感じています。
 それほどリアルな描写です。

 「夕凪の街 桜の国」と「この世界の片隅に」の粗筋を、ネタバレにならない程度に書いてみます。
 
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支那の情報部員が少女漫画に登場!「エロイカより愛をこめて」

 今日の話題……、「ぼやきくっくり」と「お気楽くっくり」、どちらに書こうか迷ったのですが、支那つながりということで、やはりこちらに書くことにしました(^_^;

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 先日、ボストンテロ犯(弟のほう)の写真を見て「ジェイムズ君」を思い出したのをきっかけに(「お気楽くっくり」5/13参照)、青池保子先生の「エロイカより愛をこめて」のコミックスを10年ぶりぐらいに読み返しています。
 
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「約束の日-安倍晋三試論」安倍政権のあの叩かれ方は何だったのか?

韓国を国際司法裁判所へ引きずり出す署名&「マッカーサー電文3カ国語訳版」の拡散にご協力ください。
署名は入力ミスや妨害工作その他で、無効票が出ることが想定されます。数字上、目標数を達成した場合も、引き続き署名をお願いします。


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約束の日 安倍晋三試論 小川 榮太郎(著)

 帯の推薦文は三宅久之さん。

 「もっとも勇敢に官僚の壁と戦い、戦後の利権構造を打破しようとした安倍晋三が、なぜ一年で政権を投げ出さざるを得なかったか?安倍の再起を願う筆者の痛憤渾身のドキュメントである」。

 ぐいぐい引き込まれる内容で、遅読の私が数時間で一気に読み終えました。

 何しろ、序文からしてこうですから。
 
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「国民の修身」を親子で読みました(付:廣瀬中佐とマカロニほうれん荘)

東京都に続き、石垣市も尖閣寄附金受付中!
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☆ブータン「ワンデュ・ポダン・ゾン」火災への寄附(お見舞金)もよろしくお願いします。詳細はこちらを!
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120727-01shusin.jpg 先日、「国民の修身」が発行されました。
 渡部昇一さんの監修です。

 戦前の修身教科書を再現したものです。
 総ルビ・現代語訳・用語解説も付いて、親子で読むのにも最適です。
 
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お子様にもお勧め「ぼくらの祖国」

【お知らせ】トラックバック承認制について…ブログ運営者の皆様方へ

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120116bokuranosokoku.jpg 青山繁晴さんの新著「ぼくらの祖国」。
 昨年末に発売されました。

 正月休みに読んで速攻で感想をUPしようと思ってたんですが、何せ遅読&遅筆なもので大幅に紹介が遅れてしまいました<(_ _)>
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-言葉の力 - PRAY FOR JAPAN&朝日新聞縮小版東日本大震災

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 『PRAY FOR JAPAN ‐3.11世界中が祈りはじめた日‐』より。

 東横線の車掌さん、
 アナウンスで
 「大変なことになってますが、
 ここが頑張りどころです。
 みんなで力を合わせて乗り切りましょう!」と。
 たぶん、マニュアル外だと思う。
 素敵だ(^^)
 @sumogoma

 未来の歴史の教科書に
 「この大地震で壊滅的な被害を受けたが、
 日本は見事に立ち直っていった。」
 というふうに書かれていてほしいです。
 @dragons4320

 亡くなった母が言っていた言葉を思い出す。
 「人は奪い合えば足りないが分け合うと余る」。
 被災地で実践されていた。
 この国の東北の方々を、日本を、誇りに思います。
 @yoshi0miyu

 中三の少年と父親が自転車で、
 知り合いたちの安否確認のために移動していた。
 たぶん震災前は、少年も父に繰り返し反抗していたのだろう。
 だが、父は父として力強く、少年は、そんな父を慕っていた。
 苦難の中では大人の経験が頼りになる。
 被災地の父よ、母よ。
 子どもたちに未来を引き継いで欲しい。
 @momoikazuma

 仙台の友の言葉。
 「暗すぎて今までに見たことないくらい星が綺麗だよ。
 仙台のみんな、上を向くんだ」
 こんなくさいセリフが心に突き刺さった。
 @ryoji96

 じいちゃんが電話で言っていた。
 「お国のために電気を消すのも
 燃料を節約するのも全く苦ではない。
 今回は空から爆弾が降ってくるわけではない。
 放射能で汚染された野菜も米も肉も
 誰かが一生懸命作ったものに変わりない」
 号泣しました。
 @Masaiiiii

 今まで以上に
 力強い国になりますように。
 皆が優しく分け合う心を
 持ち続けていられますように。
 一人の力ではどうにもならないことでも、
 多くの人の知恵と力で
 共感・共鳴の輪が広がっていきますように。
 オビナタ ナオマサ

 
 皆さんとっくにご存知でしょうが、いちおう説明を。
 
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64年目の夏に読む青山さんの新刊&うじき氏親子の「戦争」

090815ao-sinkan.jpg 今日は青山繁晴さんの新刊「王道の日本 覇道の中国 火道の米国」の紹介と感想、そして先日テレ朝で放送された「ドキュメンタリ宣言」うじきつよし氏親子のお話を中心に。

 まずは「王道の日本 覇道の中国 火道の米国」、表紙の地図の色分けに注目。
 何かお気づきになりましたか?

 そうです。白い色は本来の日本領。明るい黄土色は本来の中国領。
 チベットや東トルキスタン(ウイグル)などの独立国家群を除くと、中国はこんなに狭くなってしまうのですね。
 
 この表紙には、「フェアに物事の本質を見よう」と常々言われている青山さんらしさがよく表れていると思います。

 フェアと言えば、先日アマゾンのレビューを見て驚きました。
 発売日である8月6日に(アマゾンで注文した人の多くはまだ到着していないと思われ)、いの一番にレビューを書いている人がおられるんですが、それが星1つなんですね。しかも、こう書かれてあるんです。
 
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「それでも中国と付き合いますか?」

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 「テレビも新聞も五輪五輪ってうるさいよ!」「虐殺五輪なんか見たくねぇや!」って方は、この機会に読書なんかに勤しんではいかがでしょう?

 あ、でも今日紹介させていただく本はどちらかと言えばそういう方よりもむしろ、中国が抱える様々な問題については忘却の彼方で「わーい、オリンピックだ、お祭りだ」って浮かれちゃってる方にお勧めしたいというのが本音ですが(^_^;

yamagiwa.jpegそれでも中国と付き合いますか?
 山際 澄夫 (著) ワック出版
 本体価格933円+税

 というわけで、山際澄夫さんの新刊です。7月下旬に発売になりました。

 「日中友好」=「日本の隷属」という厳然たる事実を突きつけ、今こそ「日中友好」と決別せよ!と警鐘を鳴らされています。

 「WiLL」「諸君!」などに寄稿された中国関連の論文がまとめられており、書き下ろしも3本収録されています。
 過去の論文にはやや古い物もありますが、変化があった物については、現状を追記してくれています。
 
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DVD「たかじん委員会 SPECIAL EDITION III」(竹島問題も)

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 DVD「たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION III」が、7月25日に発売されました。
 定価は3,990円(税込)ですが、アマゾンでは現在3,152円(税込)となっています。収録時間は「II」(120分)よりさらに増えまして、何と195分!こりゃお得!

 拙ブログでは、「I」「II」それぞれ発売時に紹介文を書かせてもらいました。
06/5/9付:DVD「たかじん委員会 SPECIAL EDITION I」
07/4/22付:DVD「たかじん委員会 SPECIAL EDITION II」

 今回も、内容をちょこっと紹介させていただきたいと思います。購入を迷っておられる方の、一つの判断材料となれば幸いです。
 
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 まずは重要なお知らせから。
 
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