DVD「たかじん委員会 SPECIAL EDITION III」(竹島問題も)
★トラックバックを下さる方へ
お手数ですがこちらに一度目を通されてから宜しくお願いします。
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DVD「たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION III」が、7月25日に発売されました。
定価は3,990円(税込)ですが、アマゾンでは現在3,152円(税込)となっています。収録時間は「II」(120分)よりさらに増えまして、何と195分!こりゃお得!
拙ブログでは、「I」「II」それぞれ発売時に紹介文を書かせてもらいました。
・06/5/9付:DVD「たかじん委員会 SPECIAL EDITION I」
・07/4/22付:DVD「たかじん委員会 SPECIAL EDITION II」
今回も、内容をちょこっと紹介させていただきたいと思います。購入を迷っておられる方の、一つの判断材料となれば幸いです。
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まずは重要なお知らせから。
お手数ですがこちらに一度目を通されてから宜しくお願いします。
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DVD「たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION III」が、7月25日に発売されました。
定価は3,990円(税込)ですが、アマゾンでは現在3,152円(税込)となっています。収録時間は「II」(120分)よりさらに増えまして、何と195分!こりゃお得!
拙ブログでは、「I」「II」それぞれ発売時に紹介文を書かせてもらいました。
・06/5/9付:DVD「たかじん委員会 SPECIAL EDITION I」
・07/4/22付:DVD「たかじん委員会 SPECIAL EDITION II」
今回も、内容をちょこっと紹介させていただきたいと思います。購入を迷っておられる方の、一つの判断材料となれば幸いです。
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まずは重要なお知らせから。
当初「III」に収録予定だった「南京大虐殺」は、残念ながら収録されていません。
楽天市場は情報が古いのか、未だに「南京大虐殺」と書かれていますのでご注意下さい。
それにしても、何で変更になったんでしょうかね?
商品説明@番組公式サイトには、「本商品の収録内容について、一部変更がございました。皆様にご迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫び申し上げます。 皆様引き続き何卒よろしくお願い申し上げます」と、あるだけです。
中国から圧力でもあったんでしょうか?
あるいは北京五輪直前の発売ってことで、読売テレビが自主規制したとか?
実はこの番組、去年のある週の放送で、「台湾と中国」というテーマを取り上げるはずだったのが、収録直前になって急きょテーマに変更になったという“事件”がありました。
この時は読売テレビの社長レベルの問題ではなかったらしくて、キー局というよりは「新聞社」だという話もあったようです(こちら参照)。
あくまで想像ですが、もしかして、DVD制作にもこういった筋から圧力がかかったのかも?
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画像をクリックすると大きな画像が新しいページで表示されます。粗い画像&フラッシュ光っちゃっててすみません。
・DVDケース(オモテ・ウラ)
・番組豆辞典(外)
・番組豆辞典(内)
・特典ステッカー
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【DVDの内容】
(商品説明@番組公式サイトやAmazonも合わせてご覧下さい)
1.やしき委員長のご挨拶(約7分)
辛坊副委員長との前振りトークです。
2.環境問題のウソはホント!?(約52分・辛坊さんの解説含む)
(07年3月25日放送・ほぼノーカット版)
パネラー:
三宅久之、田嶋陽子、花田紀凱、勝谷誠彦
宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば、ケビン・クローン
ゲスト:
武田邦彦(名古屋大学大学院教授)
3.地震予知は本当にできるのか?(約31分・辛坊さんの解説含む)
(04年10月31日放送・ほぼノーカット版)
パネラー:
星野仙一、デーブ・スペクター、江田憲司、宮崎哲弥
橋下 徹、金村義明、桂ざこば、藤崎奈々子
ゲスト:
ジェームス・ロバート・ゲラー(東京大学大学院理学系研究科教授)
4.そこまで言って「ウラ」委員会 ゲラーvs小田 世相を斬る!?(約30分)
<「豆辞典」より引用>
●精神科医 小田晋(帝塚山学院大学教授)
●地震学者 ロバート・ゲラー(東大大学院教授)
委員会マニア向け“夢の競演”がウラ委員会として、ついに実現!
“四川大地震”から“政界再編“日本プロ野球”まで…
ローテンションなのに白熱した議論を展開!
ゲラー先生は「米・大統領選の最悪のシナリオ」を予知!?
(地震の予知はできないのに…)
小田先生は「四川大地震の原因」を断言!?
大型新人漫才コンビ(?)が放言・暴言を連発!
夜中に一人でこっそり観ることをオススメします!
5.DVD限定緊急収録!宮崎哲弥が橋下府知事を丸ハダカにする!(約47分)
(08年2月3日放送、就任直前の橋下府知事登場の回も同時収録。会談は24分ほど)
08年2月3日放送分のパネラー:
三宅久之、森本 敏、田嶋陽子、桂ざこば
崔 洋一、勝谷誠彦、宮崎哲弥、村田晃嗣
<「豆辞典」より引用>
セットでは隣り合わせに座り、楽屋は同室。
委員会ではコンビ状態だった2人。
橋下現知事が府知事選出馬を表明し、
スタジオに姿を現さなかった最初の日、
「ほんと淋しいな…俺って、橋下を愛してたんだな…」
宮崎はこうつぶやいた。
そんな宮崎があの手この手で橋下知事の本音に迫り丸ハダカに!?
<対談中のキャプションより一部抜粋>
「深夜のカップラーメンで激太り!」
「橋下徹の野望“地方分権&道州制”」
「評論家・コメンテーターは真実を知らない!」
「駄目なジャーナリストの指標」
「“国政進出”はないのか?」
「“キムタク総理”のドラマがありましたが…」
「民間企業の経営者は橋下知事に注目!」
「いかに府職員を“やる気”にさせたのか?」
「“人件費カット”も聖域にせず…」
「“人件費カット”はトップダウンではダメ!」
「あの“涙”の真相」
「知事就任後、家庭はどうなってる?」
「就任以来、無休!!」
「ストレス解消法は?」
「やしき委員長を動かす方法」(←謎の政治力)
「知事のとっての“敵”は…?」
「“自分”が最大の敵!?」
「信念を曲げない橋下知事の強さ」
「10年後の橋下徹は何をしている?」
「橋下徹の伝記を書きたい」
「道州制→橋下初代日本国大統領誕生!」
6.おまけ!辛坊たまらん!厳選集(約27分)
WEB限定MOVIEの辛坊さんによる楽屋トーク厳選集です。
田嶋陽子編、桂ざこば編、金美齢編、三宅久之編。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
強烈癒しキャラ(?)、ゲラー先生と小田先生の対談は独特のテンポで、もう何とも言えないムードです。私は眠たくなっちゃいました。確かにこれはOAは無理でしょうな(^_^;
ですが今回の目玉は、何と言っても橋下知事と哲ちゃんの対談でしょう。
以下に、橋下知事と哲ちゃんのやりとりから、ごくごく一部ではありますが、私が非常に感心した橋下知事の発言(と哲ちゃんの受け答え)を紹介します。
哲ちゃん自身もめちゃ感心してますが(^_^;
橋下知事って頑固そうに見えて実はムードに流されやすい人じゃないかなと思ってたんですが、良い意味で頑固さの方が上回ってたのかなあと。
私はそもそも、立候補時から橋下知事については消極的支持だったんです。
やはり「茶髪の風雲児」はいい加減そうに見えたし、改革がうまく進まずキレて途中で投げ出してしまったり、あるいはムードに流されて役人や議員に取り込まれてしまったり、そういうことにならんやろか?という不安が常にありました。
少なくとも「信念の人」ってイメージはなかった。
今となっては、この人が知事に当選してくれて本当に良かったと思ってます。
仮にあの時、民主党推薦のクマさんこと熊谷さん(大阪大学教授)が当選してたら、ほんま今頃、我が大阪府はどうなっていたことか……。
あとは失言にくれぐれも注意して頑張ってほしいです。労組はじめ、それでなくても追い落とそうという勢力がたくさんいるんだから(T^T)
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DVDの紹介は以上で。
話はがらっと変わりますが、今日気になったニュースを1つだけ紹介。
■駐米韓国大使の問責検討 米国の竹島表記変更で(共同7/28 11:47)
何が驚いたかって、この米政府機関はこれまで竹島の帰属先を「韓国領」にしてたのか?ってことですよね。
これは確かなことなのか?ってことで他紙もいくつか見たけど、いずれも「韓国メディアによれば」という書き方なんですわ。
で、日本きっての知韓派、産経の黒田勝弘さんの記事を見てみますと、竹島の帰属先が過去に「韓国領」にされていた事実はなかったようにも読めるんですが……。うーむ、どっちなんでしょう?
・「竹島は無主の島」で韓国大騒ぎ 米、韓国の主張を拒否(産経7/28 18:11)
「建前と思い込みが強い」にはウケた(≧∇≦)
で、この件に関し、我らが官房長官は28日午後の会見でこのように答えてます(産経7/28 16:42)。
最初は「そんなアナタ、他人事みたいに……」と思ったけど、もしかしたら「釣り」で言ってるのかも?って気もしてきた。
何せ韓国が騒げば騒ぐほど、竹島が紛争の対象であることが国際社会の知るところとなるわけですから。
アニメ「めぐみ」配信中。
英語・中国語・韓国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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この時は読売テレビの社長レベルの問題ではなかったらしくて、キー局というよりは「新聞社」だという話もあったようです(こちら参照)。
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1.やしき委員長のご挨拶(約7分)
辛坊副委員長との前振りトークです。
2.環境問題のウソはホント!?(約52分・辛坊さんの解説含む)
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宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば、ケビン・クローン
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橋下 徹、金村義明、桂ざこば、藤崎奈々子
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ジェームス・ロバート・ゲラー(東京大学大学院理学系研究科教授)
4.そこまで言って「ウラ」委員会 ゲラーvs小田 世相を斬る!?(約30分)
<「豆辞典」より引用>
●精神科医 小田晋(帝塚山学院大学教授)
●地震学者 ロバート・ゲラー(東大大学院教授)
委員会マニア向け“夢の競演”がウラ委員会として、ついに実現!
“四川大地震”から“政界再編“日本プロ野球”まで…
ローテンションなのに白熱した議論を展開!
ゲラー先生は「米・大統領選の最悪のシナリオ」を予知!?
(地震の予知はできないのに…)
小田先生は「四川大地震の原因」を断言!?
大型新人漫才コンビ(?)が放言・暴言を連発!
夜中に一人でこっそり観ることをオススメします!
5.DVD限定緊急収録!宮崎哲弥が橋下府知事を丸ハダカにする!(約47分)
(08年2月3日放送、就任直前の橋下府知事登場の回も同時収録。会談は24分ほど)
08年2月3日放送分のパネラー:
三宅久之、森本 敏、田嶋陽子、桂ざこば
崔 洋一、勝谷誠彦、宮崎哲弥、村田晃嗣
<「豆辞典」より引用>
セットでは隣り合わせに座り、楽屋は同室。
委員会ではコンビ状態だった2人。
橋下現知事が府知事選出馬を表明し、
スタジオに姿を現さなかった最初の日、
「ほんと淋しいな…俺って、橋下を愛してたんだな…」
宮崎はこうつぶやいた。
そんな宮崎があの手この手で橋下知事の本音に迫り丸ハダカに!?
<対談中のキャプションより一部抜粋>
「深夜のカップラーメンで激太り!」
「橋下徹の野望“地方分権&道州制”」
「評論家・コメンテーターは真実を知らない!」
「駄目なジャーナリストの指標」
「“国政進出”はないのか?」
「“キムタク総理”のドラマがありましたが…」
「民間企業の経営者は橋下知事に注目!」
「いかに府職員を“やる気”にさせたのか?」
「“人件費カット”も聖域にせず…」
「“人件費カット”はトップダウンではダメ!」
「あの“涙”の真相」
「知事就任後、家庭はどうなってる?」
「就任以来、無休!!」
「ストレス解消法は?」
「やしき委員長を動かす方法」(←謎の政治力)
「知事のとっての“敵”は…?」
「“自分”が最大の敵!?」
「信念を曲げない橋下知事の強さ」
「10年後の橋下徹は何をしている?」
「橋下徹の伝記を書きたい」
「道州制→橋下初代日本国大統領誕生!」
6.おまけ!辛坊たまらん!厳選集(約27分)
WEB限定MOVIEの辛坊さんによる楽屋トーク厳選集です。
田嶋陽子編、桂ざこば編、金美齢編、三宅久之編。
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強烈癒しキャラ(?)、ゲラー先生と小田先生の対談は独特のテンポで、もう何とも言えないムードです。私は眠たくなっちゃいました。確かにこれはOAは無理でしょうな(^_^;
ですが今回の目玉は、何と言っても橋下知事と哲ちゃんの対談でしょう。
以下に、橋下知事と哲ちゃんのやりとりから、ごくごく一部ではありますが、私が非常に感心した橋下知事の発言(と哲ちゃんの受け答え)を紹介します。
哲ちゃん自身もめちゃ感心してますが(^_^;
宮崎哲弥
「府庁に入ってさ、一番の敵だと思ったのは誰?何だった?メディア?」
橋下徹
「いや、そんなことないですよ。メディアも、今の記者の皆さんとやっぱりある意味適度な緊張関係を持ちながら、会見ではもうお互い意見ぶつけ合って、で、僕もいろんな指摘を受けながら、またいろんな軌道修正ができるし、いい関係保たせてもらってますしね。敵って別に…」
宮崎哲弥
「じゃあコメンテーター?とりあえず」
橋下徹
「いやいや、そんなこともないですよ。いやいや、だから…」
宮崎哲弥
「またそうやって…(笑)。いいから、敵って誰だったの?」
橋下徹
「でもね、これ、ほんとにね、ま、ちょっとかっこいい言葉かもわかんないですけど、ほんとの敵は、だからね、やっぱり自分ですよ」
宮崎哲弥
「またかっこいいこと…!(スタッフ一同笑)もう俺、帰るぞ、ほんとに(笑)」
橋下徹
「いやいや、ほんとにこれは、だって…」
宮崎哲弥
「じゃあ自分が敵として、どういうふうに立ちふさがったの?」
橋下徹
「あの、たとえば、いろんな委員会とか、実行委員会と言われるところに入るでしょ。で、たとえば200人ぐらいいる中で、ざーっと話をしてると、そこで言ってる基準が正しいもんだと思っちゃうわけですよ」
宮崎哲弥
「あー、なるほど」
橋下徹
「だけど軸足はやっぱり外に置くと、あ、これは200人だけが言ってるだけの話だと。でも1人がポツンと入って、200人に取り囲まれたらね、そっちの方が正しいんじゃないかなっていうふうに、やっぱりこう揺れてしまう場面がやっぱりいくつかあったんだけど、ああー、危ない危ないってことで、引き戻したと」
宮崎哲弥
「あんた、やっぱりえらいなぁ。感心したわ、今」
橋下徹
「え、何ですか」
宮崎哲弥
「いやね、あの、いろんな政治家とかさ、知事さんにも学者さんとかがなったりするでしょ。それでやられるのは、国会議員も同じだけど、それなんだよ。つまり、そういう委員会とか、実行委員会とか、審議会とか、そういうところに出たりして、識者の大半、あるいは官僚のご説明で、これでやられるんだよ。それにやられないっていうのは、あんた天分の才があるわけ、政治家として。だって、みんなやられるんだもん。で、それで厚生官僚に後期高齢者医療制度、ご説明受けて、あ、これでいいんだと、これがもう最善の策なんだとか思ってやってしまうと、国民の批判を浴びてしまって、修正せざるをえなくなると。もう年金制度だって何だって同じ」
橋下徹
「やっぱり軸足は一回外に置いてっていうことを考えると、うーん、まぁ、そう…」
宮崎哲弥
「それができないんだって、みんな。そういうふうにね、できる人間っていうのは、いちばん私は国会議員の中で、それが可能だったのは小泉純一郎だと」
橋下徹
「ああー、まぁ…」
宮崎哲弥
「あれ変人だからね(笑)。小泉さんほどあなた変人だと思わないけど(笑)」
橋下徹
「(笑)。でも反対を唱える人の声はめちゃくちゃ強いわけなんですよ、反対の声は。だけど数はね、全然違うわけなんですよ。でもそこに、声の強さにね、やっぱりこれだけになってくると、やっぱりこう一斉に大合唱になってくると、あれ?これやっぱり必要なのかな?って思うんですけど、やっぱり一歩外れて考えると、ああ、違う違うっていうふうに。そこがいちばん大事だから、敵というかね、自分自身の、その迷いというか、その部分にどうやって軸足を外に置くかっていうところが、やっぱりしんどいですけども、それをやんないとまずいなっていう」
橋下知事って頑固そうに見えて実はムードに流されやすい人じゃないかなと思ってたんですが、良い意味で頑固さの方が上回ってたのかなあと。
私はそもそも、立候補時から橋下知事については消極的支持だったんです。
やはり「茶髪の風雲児」はいい加減そうに見えたし、改革がうまく進まずキレて途中で投げ出してしまったり、あるいはムードに流されて役人や議員に取り込まれてしまったり、そういうことにならんやろか?という不安が常にありました。
少なくとも「信念の人」ってイメージはなかった。
今となっては、この人が知事に当選してくれて本当に良かったと思ってます。
仮にあの時、民主党推薦のクマさんこと熊谷さん(大阪大学教授)が当選してたら、ほんま今頃、我が大阪府はどうなっていたことか……。
あとは失言にくれぐれも注意して頑張ってほしいです。労組はじめ、それでなくても追い落とそうという勢力がたくさんいるんだから(T^T)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
DVDの紹介は以上で。
話はがらっと変わりますが、今日気になったニュースを1つだけ紹介。
■駐米韓国大使の問責検討 米国の竹島表記変更で(共同7/28 11:47)
【ソウル28日共同】韓国の聯合ニュースは28日、米連邦政府傘下の地名委員会が最近、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)の帰属先について韓国領から「主権未指定」と変更したことをめぐり、韓国政府が李泰植駐米大使らの問責を検討していると報じた。
韓国メディアによると、李明博大統領は地名委員会の表記変更の報告を受けて「激怒」し、経緯を徹底調査するよう指示。大統領報道官や外交安保首席秘書官は夏期休暇を中止し、対策を検討しているという。
李大使は27日(現地時間)、記者会見し、「適切な措置を取れなかったことについて責任を感じており、遺憾だ」と述べ、米国務省関係者らに対し、表記を韓国領と戻すよう働き掛けていくとの考えを示した。
何が驚いたかって、この米政府機関はこれまで竹島の帰属先を「韓国領」にしてたのか?ってことですよね。
これは確かなことなのか?ってことで他紙もいくつか見たけど、いずれも「韓国メディアによれば」という書き方なんですわ。
で、日本きっての知韓派、産経の黒田勝弘さんの記事を見てみますと、竹島の帰属先が過去に「韓国領」にされていた事実はなかったようにも読めるんですが……。うーむ、どっちなんでしょう?
・「竹島は無主の島」で韓国大騒ぎ 米、韓国の主張を拒否(産経7/28 18:11)
【ソウル=黒田勝弘】竹島(韓国名・独島)問題で反日・愛国ムードが高潮している韓国で、今度は米政府機関の「地名委員会(BGN)」が島に対する韓国の領有権主張を退けていることが判明し、大騒ぎになっている。BGNの公式資料によると、島の名称は中立的な「リアンクール岩礁」を基準とし、領有権については「主権未確定」としている。
韓国のマスコミはこのことを連日、大々的に報じ、韓国政府の対応不足を激しく批判。同時に「この背景には日本政府の執拗な工作がある」と日本非難を展開している。韓国政府は緊急対策会議を開き、在米大使館を通じ経緯の把握に乗り出すとともに、米側に韓国の立場を伝達するよう指示。さらに各国での実情調査も進めるという。
「リアンクール岩礁」は19世紀にこの島を“発見”したフランス捕鯨船の名称からきたもので、海外の文献にしばしば登場する。BGN資料には「竹島」や「独島」などいくつかの名称も“別名”として記載されているが、韓国マスコミは「独島」より前に「竹島」が紹介されていることにも不満が強い。
BGNは、領有権が対立しているという客観的な事実にのっとり中立的な措置を取ったものとみられる。しかし韓国では政府、マスコミをはじめ官民挙げて「あの島はわが国固有のもので紛争の対象ではない」という建前と思い込みが強いため、今回のような国際社会の“中立的態度”にも極度に反発する結果となっている。
「建前と思い込みが強い」にはウケた(≧∇≦)
で、この件に関し、我らが官房長官は28日午後の会見でこのように答えてます(産経7/28 16:42)。
−−アメリカの政府機関の地名委員会が竹島の帰属国家の表記を「一部韓国、一部公海」から、「主権未指定地域」に変更したという話があるが、日本政府として事実関係は把握しているか。受け止めは
「さあ、聞いたことがありません」
最初は「そんなアナタ、他人事みたいに……」と思ったけど、もしかしたら「釣り」で言ってるのかも?って気もしてきた。
何せ韓国が騒げば騒ぐほど、竹島が紛争の対象であることが国際社会の知るところとなるわけですから。
アニメ「めぐみ」配信中。
英語・中国語・韓国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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Comments
韓国人は無視されると傷つくらしいので、今の日本政府の無関心っぷりは結構効いてたりしてw
2008.7.29 08:35
【ワシントン=有元隆志】米国務省のガイエゴス副報道官は28日、米政府機関の地名委員会
(BGN)が竹島(韓国名・独島)の領有権を主権未確定と変更したことについて、
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080729/amr0807290837003-n1.htm
この記事では「変更した」って書いてあるけど、実際の所どーなってんのよ?
産経ちゃんと調べた?
こんなのも拾った
671 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/07/29(火) 03:16:23 ID:Z8snx3D5
32 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/07/29(火) 01:58:57 ID:+9mtomJa0
米連邦政府傘下の地名委員会 竹島のページ
http://geonames.nga.mil/ggmagaz/detaillinksearch.asp?G_NAME='32FA8849F1523774E0440003BA962ED3'&Diacritics=DC
竹島の表記は12年前から主権未指定のままです
もともと韓国領表記だったというのが
韓国の聯合ニュースの捏造ですね
自分で捏造して自分で激怒するあたりに
お家芸の伝統を感じます
ありがとうございますた
さて、日本から昔の地図や教科書が消えているそうです。(自民党の戸井田とおる先生のブログによる)恐ろしいことです。証拠をなくそうと彼らは考えているようです。なんでもあり、の人たちですね。
橋下知事と宮崎さんの対談はとてもよかったですね。組織の長としてどうあるべきか、非常に勉強になりました。というか、このDVDでバラしちゃっていいの?ってことを言ってましたね。
失言に気をつけてほしいところでもありますが、まずは足を引っ張りにかかるメディアに負けないでほしいです。