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「WiLL」慰安婦問題特集

 25日に発生した能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 まだ余震が続いているようですので、どうかお気をつけ下さい。

 被害に遭わなかった方々も対岸の火事と油断してはおれません。日本は地震大国。いつどこに大地震が来てもおかしくないのです。
 実際、今回の震源もこれまで比較的、地震活動が少ないと言われていた地域でした。

 玄関先には避難袋を。閉じ込められた場合を想定して各部屋には水のペットボトルを。
 我が家でも、小さなことからコツコツとやってます。


will0705.jpg さて、今日は発売後間もない月刊「WiLL」について。
 今月号は「従軍慰安婦」問題の大特集です。
 題して【「従軍慰安婦」に大反撃】。目次はこちらに。
 
 今日は各論説・対談から内容を一部ピックアップして紹介させていただきます。
 本当にごく一部ですので、皆さんぜひ雑誌を入手されて全文をお読み下さい!


■櫻井よしこ(評論家)【日本を貶め続ける「河野談話」という悪霊】
 かつて日本政府は韓国政府の強い要請を受け入れて、疑問を封じ込めて強制を認めたが、今や、女性たちの証言は、韓国政府が要請しなくとも、検証なしで、米国議会で受け容れられていく。まさに河野談話によって、強制性は慰安婦問題の大前提として国際社会に認知されたのだ。そのことに気づけば、駐日米大使の三月の発言も、自ずと理解出来る。

 トーマス・シーファー大使は米国下院公聴会での女性たちの言葉を「信じる」「女性たちは売春を強要された」として旧日本軍による強制は「自明の事実」と述べた。

 ホンダ議員も、二月二十五日、日本のテレビに生出演して、「強制連行の根拠を示してほしい」と問われ、答えた。
 「実際に(河野)談話という形でコメントが出ているじゃありませんか。また、強制的でなかったというのなら、どうして日本の首相は心よりお詫びしたのですか」

 日本を深く傷つけ、貶め続ける河野談話。だが、米国の反日グループからは、次のように悪し様に言われている。コトラー氏は公聴会で述べた。

 「日本政府は公式な謝罪をしたことがない。今までの首相の謝罪は全部個人の意見としての謝罪である」
 「官房長官は、ホワイトハウスの広報担当者とほぼ同じ。広報担当者のお詫びが政府のお詫びでないように、河野氏のお詫びも政府のお詫びではない」

 さらに「河野氏はレイムダックで、責任を持てない」人物だとし、「この問題は今日だけではなく明日の問題でもある」と強調した。

 河野談話にもかかわらず、未来永劫日本の非をとがめ、責任を問い続けるというのだ。そして決議案は、日本政府は「歴史的責任を明確に認め、受け入れ」、「この恐ろしい罪について、現在及び未来の世代に対して教育し」、「慰安婦の従属化・奴隷化は行わなかったとするすべての主張に対して、公に、強く、繰り返し、反論し」、米国下院の主張する慰安婦のための「追加的経済措置」について国連やNGOの勧告に耳を傾けよと結論づけている。

 河野談話が全て、裏目に出ているのである。

(中略)

 ホンダ議員が中国系反日団体、「世界抗日戦争史実擁護(保護)連合会」による全面支援を受けていることも、すでに明らかにされた(「読売新聞」三月十六日朝刊)。右の連合会には、中国共産党政府の資金が注入されていると考えるべきであり、一連の展開は中国政府の長年の、そして数多くの反日活動の一環だと断じざるを得ない。

 読売の記事は、下院外交委員会でただひとり、「日本はすでに謝罪してきた」として、決議案に反対してきた共和党のダナ・ローラバッカー議員が、地元カリフォルニア州の事務所で韓国系団体の訪問を受け、「決議支援」に転じたとも伝えている。

 つまり、私たちは今回の米下院の慰安婦問題に関する動きを日米二国間の関係でのみとらえてはならないのだ。下院の決議案は紛れもなく、中韓両国による反日連合勢力の結実で、その中に米国が取り込まれつつあることを物語る。だからこそ、彼らの反日の意図、空恐ろしいほどの反日戦略を読みとり対処すべきなのだ。沈黙を守れば消え去り、忘れ去られるような生易しい脅威ではない。

 日本がこの深刻な事態に対処すべき道はただひとつ、真正面から正論で闘うことだ。拉致問題で、筋を曲げることなく闘ってきたように、安倍首相は同様の決意で日本の名誉と誇りにかけて、全力で対処しなければならない。国際社会に張り巡らされようとしている反日情報の罠の核心をしっかりと見詰め、長く困難な論争になるのを覚悟して取り組むのだ。挫けず、誇り高く、事実を語り、世界を説得していく心構えをこそ新たにしなければならない。

 櫻井よしこさんがジャーナリストの中でも非常に熱心にこの問題に取り組んでこられたことは、皆さんもよくご存知だろうと思います。今後も反日勢力の実態をバッサバッサと斬っていっていただきたいものです。

※拙ブログの櫻井よしこさん関連エントリー
 ・07/2/26付:「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演(全文テキスト)
 櫻井さんも出演。強制連行の事実は全くなかったのに河野談話が出された経緯などについて説明されています。
 ・3/10付:慰安婦問題ニューススクラップ1(3/6〜8)
 一番下に、産経新聞紙面に掲載された櫻井さんの論説【安倍首相に申す「河野談話は間違い」主張を】を掲載しています。
 
 
■古森義久(産経新聞ワシントン駐在編集特別委員)【米下院「慰安婦決議」の仕掛人 マイク・ホンダの正体】
 公聴会での元慰安婦三人のうち、はっきりと日本軍の将兵に連行されたと証言したのはオランダ女性のジャン・ラフ・オハーンさんだった。オハーンさんはいまオーストラリア国籍となり、八十四歳だという。

(中略)

 そもそも講和条約や軍事裁判で処理され、懲罰されたことを、あたかもこれまでなんの措置もとられなかったかのごとく糾弾されるのは不当である。現在の日本国民の大多数がまだ生まれてもいない時代の出来事をなぜいま責められ、謝罪を迫られるのか。

 この点、オハーン証言は日本側として断固反論すべき問題点を内蔵していた。

 オハーンさんは公聴会では「インドネシアの抑留所にいた一九四四年、日本軍の将校に無理やりに連行され、慰安所で性行為を強要された」と証言した。いかにも日本軍全体が女性の強制徴用をしており、戦後も日本側はオハーンさんが連行され、セックスを強要されたことへの謝罪や賠償はなにもしていないように思わせる証言だった。

 ところが実際には、オハーンさんは戦後すぐにオランダ当局がインドネシアで開いた軍法会議で裁いた「スマラン慰安所事件」の有力証人なのである。

 彼女の証言などにより、日本軍の上層部の方針に違反してオランダ女性を連行し、慰安所に入れた日本軍の将校と軍属計十一人が一九四八年三月に有罪を宣告され、死刑や懲役二十年という厳罰をすでに受けているのだ。オハーンさんは今回の公聴会で日本軍が責任をとることを求めたが、責任者は六十年近く前にすでに罰せられている。

 日本政府には批判的な立場から慰安婦問題を研究した吉見義明氏も、著書『従軍慰安婦』のなかでオランダ政府の報告書などを根拠にスマラン慰安所事件の詳細を記述している。

 同記述では、オハーンさんらオランダ女性を連行したのはジャワの日本軍の南方軍幹部候補生隊の一部将校で、(1)軍司令部は慰安所では自由意思の者だけ雇うようはっきり指示していたが、同将校たちはその指示を無視した、(2)連行された女性の父のオランダ人が日本軍上層部に強制的な連行と売春の事実を報告したところ、すぐにその訴えが認められ、現地の第十六軍司令部はスマラン慰安所を即時、閉鎖させた、(3)同慰安所が存在したのは二カ月間だった、(4)主犯格とされた将校は戦後、日本に帰っていたが、オランダ側の追及を知り、軍法会議の終了前に自殺した−などという点が明記されている。

 つまり、オハーンさんの事件は当時の日本側の規則や方針をも破る犯罪行為としてすでに厳罰を受けていたのだ。しかもその事件は日本軍が上層部の方針として「慰安所は自由意思の女性だけを雇うようはっきり指示していた」ことを立証していた。

 だが今回の公聴会ではこのへんの経緯はまったく知らされなかった。きわめて不公平なプレゼンテーションだったのである。

 アメリカでは「一事不再理」あるいは「二重訴訟の禁止」は憲法にまではっきりうたわれている。一つの事件が裁かれ、判決が確定した場合、その同じ事件について再び公訴してはいけない、追及してはならない、という原則である。オハーンさんが被害者となり、証人となった「スマラン慰安所事件」はすでに裁判が開かれ、判決が確定しているのだ。

 それをまた六十年後のいま、あたかもなんの懲罰もなかったかのように白紙からやり直そうというのである。

 今回の古森義久さんの論説の多くの部分は、産経新聞3/15付で古森さん自身がスクープされた、ホンダ議員への中国系勢力からの政治献金の実情について語られています。

ホンダ米下院議員に献金 中国の「意思」色濃く反映(産経3/15)キャッシュ
「慰安婦」追及のホンダ議員 中国系の献金突出(産経3/15)キャッシュ

 上記産経の報道にもう少し詳細な情報を含め、その全体構造を改めて報告した内容になっています。
 今回はあえて、それ以外の箇所から引用させていただきました。


■西岡力(東京基督教大学教授)【すべては朝日新聞の捏造から始まった】
 また、金学順というおばあさんがなぜ出てきたのか、ということにも闇があります。日本のテレビ局が何度も金学順さんにインタビューした時に、日本語のわかる女性コーディネーターが金さんにつきました。

 私はそのコーディネーターの女性に会って話を聞いたのですが、彼女が「おばあちゃん、なんで出てきたの?」と聞いたら、金学順さんは「寂しかったんや。親戚も誰も訪ねてこない。食堂でテレビを見ていたら、徴用された人が裁判を起こしたと報じられていたから、私も入るのかなと思った」と言ったそうなんです。

 このようなおばあさんに接した高木健一弁護士は当然、その話を聞いているのですから、「あなたは当てはまりません」とか「出ないほうがいいですよ」とかアドバイスしてあげるのが本当ではないでしょうか。相手は純粋な田舎のおばあさんです。何もわからない状態なのです。しかも金学順さんは率直な人だから、訴状にも「キーセンに四十円で売られた」と最初は書いているのです。

 しかし、私が『文藝春秋』でそのことを指摘した後は、金学順さんは「キーセンに売られて中国に連れて行かれたのだけど、業者の人と北京の食堂でご飯を食べていたら日本の軍人が来て連行された」と証言を変えたのです。

 秦郁彦さんが済州島に取材に行く前に私のところに電話がかかってきました。その時、金学順さんの弁護士である高木健一氏にも電話をして、「西岡さんがキーセンに売られた人だと書いているじゃないか」と言ったそうです。すると、高木は「あれは玉が悪かった」と言ったという。そして、「今、次のいいのを準備している」と言ったという。とんでもない話です。

(中略)

 韓国のソウル大学の韓国史学者として著名な安乗直教授(現名誉教授)がキャップとなって挺身隊研究会というプロジェクトができ、当時、「慰安婦」として名乗り出てきた四十数名の人たちに本格的な聞き取り調査を行いました。

 その後、安教授らは調査の結果を『証言集』として本にまとめますが、その中にこう書いてあります。

 「調査を検討するにあたってとても難しかった点は、証言者の陳述が論理的に前と後ろが合わない場合がめずらしくなかったことだ。このような点は、すでに五十年近く前のことであって記憶の錯誤から来ることもありうるし、証言したくないことを省略したり適当にまぜこぜにしたりすることから来ることもありうるし、またその時代の事情が我々の想像を超越するのかもしれないという点もあった。

 この中でも調査者たちをたいへん困難にさせたのは、証言者が意図的に事実を歪曲していると感じられるケースだ。我々はこの場合に備えて、調査者一人一人が証言者に人間的に密接になることによってそのような困難を克服しようと努力し、大部分の場合に意図した通りの成果を上げはしたが、ある場合には調査を中断せざるを得ないケースもあった。このような場合は次の機会に再調査することを約束するしかなかった」

 九二年、九三年に日本が謝罪している最中でも韓国の学者は、「意図的に事実を歪曲していると感じられるケース」があったと書いているのです。

 これは四十人を対象にしている調査でしたが、本にまとめることができたのは十九人でしかなかった。半分以上の人ははじいたのです。

 しかも、その中でも自分で「強制」だったと言っている人はたった四人です。四人のうち、一人は韓国の釜山で「強制」され、もう一人は日本の富山県で「強制」されたと言っている。しかし、戦地でない所に軍の「慰安所」はありませんから、それだけでこの証言はおかしいことがわかります。

 後の二人は、日本政府を相手どった裁判で訴状を出しているのですが、訴状ではいずれもキーセンなどとして「身売り」されたと書いている。つまり、過去の証言と違うことを言っているのです。この二人の証言者のうち、一人は金学順さんです。


 この『証言集』と日本政府が行った聞き取り調査とは、だぶっている部分もあります。しかし、日本政府は誰に聞き取り調査を行ったかということを明らかにしていません。

 安教授の行った聞き取り調査の『証言集』を韓国の外務省の課長が日本の外務省の課長に「これに全部入っています」と、いわばお墨付きで渡しています。韓国が自信を持って渡した「証言」でさえ、このようなものです。

 そして、吉見(義明)教授も和田春樹教授さえも、朝鮮人に対する公権力による強制連行は証明されていないと、後に話してもいますし、書いてもいます。

 金学順さんについて、ご存知ない方のために補足します。
 金学順さんは、日本政府を訴えた慰安婦訴訟の原告第一号です。
 (以下、西岡さんの論説からまとめたものです)

 1990年に大分県在住の青柳敦子という主婦が、韓国に行って「強制連行された人たち、慰安婦だった人たち、日本を相手に裁判をしませんか。費用は全部私がもってあげます」という内容のビラをまきました。

 青柳は韓国では「原告」に出会えなかったものの、帰国後、「やりたい」という人が出てきました。最初は徴用された人たちの遺族でした。その裁判をテレビで見た金学順さんが「私も出たい」と言ってきたのです。

 ここで問題なのは、金学順さんのことを最初に報道したのは朝日新聞だったことです。1991年8月11日付の朝日新聞(大阪版)です。「日中戦争や第二次大戦の際、『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、一人が」名乗り出たと報じたのです。 

 が、ここには金学順さんが「身売り」だった事実が書かれていません。彼女が日本政府に宛てた訴状には「十四歳の時に四十円でキーセンに売られた」とはっきり書いてあるのにです。韓国の一番左派のハンギョレ新聞でもこのことははっきり書いてあるにもかかわらずです。
 この記事を書いた植村隆記者は韓国語もできる人ですが、事実を知っていたはずなのに、わざわざ書かなかったのです。

 しかもこの最初の朝日新聞のスクープは、金学順さんが韓国で記者会見する3日前。なぜ、こんなことができたかというと、植村記者は金学順さんも加わっている訴訟の原告組織「太平洋戦争犠牲者遺族会」の常任理事の娘の夫なのです。つまり、原告のリーダーが義理の母であったために、金学順さんの単独インタビューがとれたというカラクリです。
 植村記者は自分の義母の裁判を有利にするために、意図的に「キーセンに身売りした」という事実を報じなかったのです。

 このことも含め慰安婦問題の経緯について、てっくさんがわかりやすく時系列にまとめて下さってます。是非お読み下さい。
Let's Blow! 毒吐き@てっくさん>3/21付:慰安婦問題ー歴史のおさらい

 西岡力さんは最近、産経新聞にこういう論文を発表されています。
【正論】東京基督教大学教授・西岡力 慰安婦問題の新談話を出すべきだ(産経3/15)キャッシュ


■渡部昇一(上智大学名誉教授)【国際法違反である言いがかり アメリカには弁解のみならず、反撃すべし】
 このように日本は被占領地の女性に被害が及ばないように配慮していたのですが、アメリカはどうだったのか。

 アメリカは日本を占領した時に東京都に対して、アメリカの兵隊のための吉原みたいなものをつくれと命令を出しました。アメリカは被占領国に女を出せと命じた国なのです。

 アメリカがもっと人道的な国であれば、サンディエゴあたりの売春宿業者を日本に呼んで営業させるべきだったでしょう。アメリカは「慰安婦」を連れてこなかったために、日本の女性の多くを犯しました。今の平和的進駐軍であっても、沖縄で強姦事件などを起こしているのです。

 しかも、アメリカの兵隊の方が日本の兵隊より性欲が少なかったということはないでしょう。

 アメリカの太平洋艦隊司令長官であるスプールアンス提督の回顧録に、このようなことが書いてあります。横須賀で日本の女性がアメリカ兵に襲われる事件がしばしば起こり、その上、性病になる兵隊もいるので、海軍は日本の真似をして売春所を作ったらどうかということになった。実際に作ったらその問題は激減した。しかし、無知なキリスト教の牧師がよくないと言って営業を止めさせたら、また問題が起こったと書いてあります。

 一方で、日本人がやるべきことは、河野洋平さんに正式に謝ってもらうことです。

 「私は官房長官の時に韓国との交渉の段階において、とにかく謝ってくれればこれ以上、問題を大きくしないと言われたため、摩擦を避けるために嘘を承知で言ってしまった。日本国民に対して申し訳ない。今、のうのうと議長になっているのも申し訳ない」と言って、議長席で腹を切れば立派でしょう。

 本当に切腹しろとまでは言いませんが、日本国民は切腹してほしいくらいの気持ちだということは言うべきです。そして、身を処してもらうべきです。

 一番噴飯ものなのは鳩山由紀夫氏で、「河野談話」を支持すべきだと言っています。これは、日本人は非人道的な国民であることを自ら認めたことになります。鳩山さんの選挙区の人たちは、この事実を知った上で選挙に臨んで頂きたい。

 アメリカ議会は今頃になって戦前のことを持ち出しています。サンフランシスコ講和条約以前のことに言及している。これは、国際法違反です。

 講和条約というのは、条約を結んだらそれ以前のことは少なくとも政府同士や議会では論じないという法律です。もちろん、学者が論じるのは自由です。しかし、公では論じないというのが講和条約の意味です。

 民間でたとえば、示談が成立すれば、その後、もう一度争ってはいけないということです。

 もし、講和条約以前のことを議会で言ってもいいのであれば、アメリカのホロコーストのことを日本人は言いますよ、と主張すべきです。

 (中略)

 アメリカ議会は日本の人道を問うなどと言っていますが、ではアメリカが日本で行った無差別爆撃、原爆についてはどう考えるか問うべきです。自分たちだけが正しいという立場に立って物を言わないでほしいということを、外交官などがプライベートの席で言うべきです。

 今回の件は、弁解だけでなく、そちらがそう言うならこちらも言いますよ、と反撃すべき問題だと私は強く言いたい。

 占領軍については、政治評論家の三宅久之さんも3/18放送「たかじんのそこまで言って委員会」の慰安婦問題の箇所で(全文テキストこちら)、このような話をされていました。

 「アメリカはね、その、1945年8月15日に日本が降伏したでしょ、で、マッカーサーが厚木に来ましたよね。それから1ヶ月間にね、神奈川県下だけでですよ、290件の強姦事件が起きたんです。それで、これはもう色んな新聞記者なんかも書いてるけども、アメリカがともかく日本にね、慰安施設を作れってことで、大塚とか横浜とかなんかに、ずらーっとできたわけです、ね。それでもですよ、それでもなおかつ7年間の占領期間中に3万件の強姦事件が起きた

 「でもね、アメリカ軍の責任者がね、その占領期間中に3万件の強姦事件が起きたっていうことはね、極めて少ないと。いかに米軍の軍規が厳粛だったかの証だと言ってる

 また鳩山由紀夫氏についてですが、今日(3/26)こんなニュースがありました。
慰安婦問題、「軍の関与ない」と下村副長官…野党反発(読売3/26)

 下村副長官が「(慰安婦の)強制連行について軍の関与はなかった」と述べたことについて、鳩山氏は、記者団に「もっと歴史を勉強してほしい。政府高官が決して言うべきでことではない。強く抗議したい」と述べたそうです。
 歴史の勉強が必要なのはアンタだよ!(-.-#)


■自民党新人大討論4【河野洋平、宮沢喜一は万死に値する】
(出席議員=稲田朋美、西本勝子、赤池誠章、薗浦健太郎、松本洋平)
稲田 平和条約があるから個人被害に対する補償はできないんだという主張を、法務省はしなんですよ。
 今回の対日非難決議も、法的拘束力が無いのだから、あまり騒がないほうがいい、騒ぐことで相手を利するんだ、と言う人もいます。どういう意味の拘束力か分かりませんが、法的拘束力がないのは当たり前のことで、ほかの国の決議に日本を拘束する力があったら内政干渉ですね。
 だからといって抗議しなければ、後になって「間違っているならなぜあの時何も言わなかったのか」と言われることになります。

西本 これまでもその時々できちんと反論してこなかったからここまで来てしまった。

松本 「騒がないほうがいい」などという人たちは国際情勢における中国の国家戦略が分かっていない。中国の意図として、こういうことを第三国のアメリカでしっかりと決議させて、今度はそれを逆手にとってやろうというのは明らかです。歴史的事実に基づいて、正しく裁きましょう、などという感覚でないことはしっかりと認識しなければならない。

赤池 国内の問題であれば、放っておけばいいとか、寝た子を起こすなという論は成り立つけれど、海外は違う。主張しないということは認めたということだと見なされる。そうなれば「決議されたが日本人は反論もしない。やはり事実なのだろう」ということが一人歩きするということを確認しておかなければなりません。

(中略)

稲田 慰安婦がいても、国、もしくは軍が組織的、政策的に女性を集めてきて強制連行したという事実がなければ、本来国として謝るのはおかしい。

赤池 調査の結果出てきた文書はというと、民間業者が強制的に婦女子を連れてくることのないように注意する文書だった。強制連行どころか、むしろ安全にやりなさいと軍が注意していたのです。

松本 支払いや衛生管理をしっかりやるようにといった内容のものなのですよね。

赤池 他には共産党の議員が「従軍慰安婦」の証拠として出してきている。「従軍慰安婦を安全に渡航させよ」という文面だそうです。確かに議事録にも残っていて、あたかも証拠の公文書に基づいて共産党が質問しているように見えるのですが、実際は証拠資料そのものは載っていないんです。証拠だと言うならその資料をもう一度確認しなければならないはずなのだけど、議事録では分かりません。
 いかにも証拠があったかのようなことを言って議事録に残し、その議事録を踏襲する形に持っていく。国内でさえそういうことが行われているんです。

薗浦 この種の話でいつも考えなければならないのは、裁判と一緒で「ある」「ない」で対立したときに、証拠を出さなければならないのは「ある」と言っている方だということです。「ない」ことを主張している側からは「ない」という証明を出せません。

稲田 百人斬り訴訟にも当てはまりますが、それは「悪魔の証明」と言われます。「なかった」証拠を出すことは非常に難しい。

薗浦 「ある」と主張している側が客観的事実を提示する必要があるんです。

稲田 そういう点は指摘せず、外国からの追求に対して加藤駐米大使などが、「過去に何度も謝ったのだからもういいではないか」と言うのは非常におかしい。ホンダ議員が言うように、「やってないならなぜ謝ったんだ」と言われてしまうわけです。

赤池 事実を争ってないんですよ。本来なら「これは事実ではないんだ、事実だと言うのなら証拠を出せ」と言えばいいはずなんです。

薗浦 私がいつも高校生や大学生などの若い人たちに話すのは、日本人というのは万世一系、有史以来の歴史がある。だから歴史は、日本においては必ず客観的事実と資料に基づいたものであるということです。
 しかし、中国も韓国も時の王朝が自分たちに都合のいい歴史を作っている。彼らが考えている歴史というのは、日本人が考えている歴史とは違うんです。今でさえ、中国は中国共産党に都合のいい歴史を作っている。

赤池 あちらにとってはそれが「正史」ですからね。時の政権の正当性を明らかにする書物が歴史であって、客観的事実に基づくかどうかは関係ない。

薗浦 今回の対日非難決議に関しても、そこをしっかり理解しなければなりません。

赤池 中国をはじめとして普通は自分の政権、国益のために歴史を作る。しかし日本は逆で、日本の国益を損なうようなことをわざわざやっている。逆の意味ででっちあげているのだから、当時の日本政府は始末に負えません。

稲田 従軍慰安婦関係の裁判でもそうです。法務省の国の代理人が全く事実を争わないので、「慰安婦」の主張がすべて「事実」として判決理由に書き込まれているわけです。
 それによって国益を害しているのに、法務省の役人は「主文で勝てば勝ったんだ」「裁判所で認定された事実と客観的事実は違う」ということを平気で言う。それは法律家にしか通用しないことです。世界では「判決で認めているじゃないか」と言われてしまうんですよ。そういう国の名誉を守るという意識があまりにも希薄です。

赤池 改めて外務省のHPで「歴史問題Q&A」を見て驚きました。これまでの政府の見解や各総理大臣の談話や決議も掲載されていますが、どれも「植民地支配をしました。多大な被害を与えてごめんなさい」と謝っている。この大枠は変わっていない。
 だから事実は争わずに、「大枠としては、日本は過ちを犯したのだから謝罪します」ということしかない。南京問題も「南京事件で一般の婦女子を大量に虐殺したのは否めない事実だ」と外務省が日本政府の公式見解としてホームページに載せているんです。

稲田 何の根拠があってそういうことを載せるのでしょうか。

赤池 これまでは歴史認識の是非は問わず、外見的な思想・心情の自由ということでやってきたけれど、ここまでくると、ひとつの大きな政治問題になる。事実を積み上げていくことで歴史認識をひっくり返さないと、「日本が悪い」という大枠のもと、「従軍慰安婦」や百人斬りといった点を突っつかれる。
 慰安婦問題も、南京問題も調べれば調べるほど同じ構図。単なるプロパガンダの中で踊らされているだけに過ぎないんです。

 慰安婦問題の再調査は結局、自民党有志による議員連盟「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」が行うこととなり、日本政府は資料提供などで協力していくという形にとどまりました。

 不満は大いに残りますが、議員連盟には是非とも頑張っていただいて、世論を喚起するとともに、河野談話を見直すよう日本政府にプレッシャーをかけ続けていってほしいです。


■堤堯(ジャーナリスト)×久保紘之(ジャーナリスト)【蒟蒻問答 第12回 河野洋平を証人喚問せよ!】
 さっき久保ちゃんが言っていた通り、「従軍」慰安婦なんてものはいなかったんだ。これは実際に戦争に行った小野田寛郎さんが書いていますよ。ダイエーの中内功にも聞いたことがあるけど、そんなものはないと言っていた。中内が言うには一回二円だったそうです。

久保 当時の二等兵の給料は十円くらいだったから、一回二円とは結構な値段だ。

 中内によれば「彼女らは俺らなんかより、ずっといい暮らしをしていた。将官クラスの収入を得て、家族には仕送りもして、要するに人類最古の職業に従事していただけですよ」と言っていた。「従軍慰安婦は強制連行だ」と意図的に騒いでいる連中は、そういう事実を、わざと伏せているとしか思えない。

 小野田寛郎さんの慰安婦にまつわる証言は私も読みました。月刊「正論」2005年1月号に掲載されたものです。
 現在ネットでも広く紹介されています。今回はこちらのブログにリンクを貼っておきます。

 中内功さんの話は私は今回、初めて聞きました。
 中内さんは残念ながら一昨年に亡くなりました。もし生きておられたら、もっと詳しい話を伺えたかもしれません。

 逆に言えば、当時を知っている元日本軍兵士の方々はどんどん亡くなっていっているということですから、今のうちに政府は聞き取り調査をしなければならないはずです。
 が、先ほど書いたように現在、政府は自ら再調査には乗り出さない方針ですから、おそらくは議員連盟の方でやってくれることと思います。
 いずれにしてももうあまり猶予はありません。急いでいただきたいものです。


 以上です。今日もスクロールお疲れ様でした<(_ _)>
 以下はリンク集です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※国民の声を届けましょう
 ・自民党
 ・首相官邸
 ・外務省

※慰安婦問題参考リンク
 ・反日勢力撃退用・HTML版史料館より
  ・従軍慰安婦・解説編
  ・従軍慰安婦・検証編
  ・従軍慰安婦・陰謀編
 ・たかじんのそこまで言って委員会「従軍慰安婦」 秦郁彦氏の解説(動画)
 ・Let's Blow!毒吐き@てっくさん3/14付:従軍慰安婦資料集その1
 よしりんの10年くらい前のゴー宣。削除される可能性があるので急いで見て下さい。

※拙ブログ関連エントリー
 ・06/1/21付:河野洋平〜特定アジアにおける輝かしい功績キャッシュ
 ・06/3/4付:朝日はいつまで「元慰安婦」を利用するの?キャッシュ
  「元慰安婦」自身が証言してる。自分を“連行”したのは朝鮮人だと。
 ・06/3/19付:米連邦最高裁判所が「慰安婦」にNO!キャッシュ
  これで慰安婦に関して日本に賠償謝罪を求める訴えは米国内では起こせなくなった。
 ・06/6/29付:「慰安婦」日本では決着、でも米国では……
 ・06/10/2付:米議会の慰安婦決議案の採択は見送られる模様
 ・06/10/17付:読売が朝日の「慰安婦」捏造を批判
 ・07/2/3付:中共の靖国キャンペーンと米下院慰安婦決議案
 ・07/2/16付:「チーム安倍」と外務省と河野談話見直し
 ・07/2/17付:米下院「慰安婦」で公聴会 この問題を改めて考えてみた
 ・07/2/20付:反日ホンダ議員に関して日系米国人のメール
 ・07/2/21付:続・反日ホンダ議員に関して日系米国人のメール
 ・07/2/26付:「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演(全文テキスト)
 ・3/10付:慰安婦問題ニューススクラップ1(3/6〜8)
 ・3/10付:慰安婦問題ニューススクラップ2(3/9)
 ・3/15付:「アンカー」安倍変身&慰安婦問題など
 ・3/16付:「ぷいぷい」慰安婦問題(全文テキスト)と河野洋平と東国原知事
 ・3/17付:【資料】慰安婦問題おさらい10問10答
  問題の要点をフリップでわかりやすく説明。
 ・3/19付:「たかじん」慰安婦問題(全文テキスト)
 ・3/24付:慰安婦決議案、採決は5月?

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Comments

新エントリ、アップご苦労さんです。明日ゆっくり拝見いたします。
安倍首相のこの問題への反論がありました。拉致は現在進行中の問題、慰安婦問題は、そうじゃないと。
慰安婦問題は、いわれているようなことがあったのかなかったのかもありますし、もし仮にあったとしても拉致と違い「歴史の評価」の問題だと思いますね! これは、歴史の評価の問題と拉致問題を「相殺」しようとする一部勢力の陰謀では!?
Gくん | 2007/03/27 01:59 AM
特亜露・反日サヨク・国際世論にどう対抗していくかに関するメモ。
 
 彼らの特徴は、法を無視した非論理的・不条理な感情論である点を、私たち自身が認識しなければならない。
 具体的には、過去に日本が行った戦争犯罪は、戦犯裁判がベースになるものである。また、これらは平和条約・2国間条約締結によって、アムネスティの対象となる。
 然るに、未完の独と異なり、戦争犯罪に関する謝罪と、国家間の条約によって賠償を終了している日本に対し、未だに再賠償を要求する事自体が、国際条約違反である。
 
 
強制売淫は戦争犯罪として、処罰が完了している。

 戦後、戦勝国は日本の犯罪性を喧伝するために、真偽を問わずあらゆる告訴・告発を受理したし、自ら捜査し告発を行った。
 戦犯の調査は、戦時中から始まっており、米軍が慰安婦に事情聴取した公式記録もその一部である。
 以上の結果、日本軍が行った「強制売淫」事件は、訴追・蘭印30人・グアム1人・中国3人のみであった。
 日本は条約上、「強制売淫」犯罪34人の諸判決を受諾しているのであって、当時訴追されなかった・・・裁判を経ていない「犯罪」について、責任を問われるいわれは無い。
 「国家間の条約を無視、又は一方的破棄の意思を持って、日本を非難するのか否か」を、逆に問い質すべき。
 
不条理な感情論
 「美しい少女20万人が強制連行され、1日90人の相手をさせられた。」
 1日1800万人を処理したと言う訳だが、外地の全日本軍人・軍属などが、1人1日4〜5回慰安所通いをしなければ不可能な数。
 突っ込まれれば、「処理人数の問題ではない」と言い出すのだろうが、400箇所程度の慰安所では朝鮮人慰安婦だけで1箇所平均500人所属していた事になる。しかし、そのような規模の慰安所は存在しなかった。
 「無給の強姦」主張が崩れると、「有給でも強姦は強姦」に変わるのだが、薄給の兵士が慰安所に毎日列を成して通える筈もなく、需要が無いのに日本人慰安婦以外に20万人を供給する必要が無い。
 
 
南京事件は、人道に対する犯罪ではないと確定している。

 特亜は、南京事件を「ナチのホロコーストと同じ」と主張している。
 
 しかし、日本人が反論する前に、既に東京裁判で南京事件のC級犯罪(人道に対する罪)は否定されている。
 戦勝国としては、「南京でホロコーストが行われた」と喧伝するために、C級犯罪も訴因に含めた。しかし、あらゆる証拠を調査・検証しても、日本軍として戦争犯罪を抑止する命令以外は見つからなかった。
 そのため、B級・通例の戦争犯罪を訴追する事しか出来ず、また犯罪の具体的な形態も明らかに出来なかったため実行犯起訴も出来ず、結果として松井大将に不作為責任を押し付け処刑したに過ぎない。
 
 国際法廷で確定している無罪の人道罪をプロパガンダに利用する国家に対しては、当然に国際法に基づいて抗議し得るものである。
福原 | 2007/03/27 02:33 AM
権威(国)に対抗するのが「正義」だと思っている、古い左翼が敢えて外国にわざわざ行き、ネタを煽り、新聞(朝日など)が煽り、それに目を付けた中国、韓国がアメリカで、法律にして、またそれを根拠にして日本を貶めようとしている。この構図だな。これに対抗する為には、日本としては
事実関係にこだわるしかない。明確に悪い事はしてないと主張するのが大切。役人に期待しても、荷が重すぎ。一般国民の問題先送り、事なかれ主義が大きく変わらなければ苦しい。
忠吾 | 2007/03/27 07:04 AM
今回の震源地の一つ、七尾はEizoを作っているナナオがある。近くには小松だな。小松はかのキャタピラーが日本進出時、踏み潰されかも知れないという危機感をバネにして、どっこい優れた会社になった。今日の産経抄によれば、向田邦子のルーツであり、真言宗が昔から信仰されているという。これは素晴らしい。俺の田舎とはえらい違いだ。一度、行ってみたい。
忠吾 | 2007/03/27 07:32 AM
基地外みたいに吼えるのは特アだけかと思いきや、欧米も相変わらず日本を人以下とみなし、永久にこき使うぞ!って言ってるのと同然な訳ですから、日本は植民地以下、奴隷も同然ってことですか。タダほど高いものはないと言いますが、賠償金として払えばそれですべて済んでいると強く言えるのに中国にも他の国にも賠償金と言う名目で払って、形としてもう今後一切他国から文句を言わせない状態にするべきだったのに、そうさせてもらえず、まるで悪徳金融会社のように金利だけ延々と払わされ、公衆の面前で侮辱され続けるみたいな。
よっぽど、欧米列強に立ちはだかったイエロモンキーが悪夢だったんでしょうねぇ。としか思えませんわ。
  | 2007/03/27 08:26 AM
これは魔女狩り裁判ですねw
現在も中ヨーロッパも知的レベルは変わりません
無罪の証拠を提出しない日本政府と信憑性の無い証言のみで断罪する現代の魔女狩り裁判所(米議会)です
現在の裁判はもっと根拠のある証拠を出し論理的に裁かれるものでしょう
感情に流されイメージで裁くやり方は自ら、「自分は馬鹿だ」と宣言してるとしか思えません

言わせて貰えば金を貰い多数の支持者のためアメリカ議会を貶める馬鹿議員が世界中のメディアを巻き込んで「自分はばか者だ」と騒いでいるってとこですかw

問題は世界中が馬鹿でも批判され強制的に反省が求められ日本の名誉が貶められる事です

馬鹿にどうやったらもう少し知的になるか、それをどう知らせるべきかの方法です
本を向こうで出そうにも出版を断られるそうです
では日本で製本し輸出でもするか?
本屋に置けないのなら無料街頭配布でもするか?
そんなことできるのか?
法律関係はどうなるのか?
あぁ、自分に知恵と金があればな〜
テレビ枠を買い取ってでも検証番組でもすれば良いですが(政府がダミー会社でも作ってw)
官房長官費からでも金だしてw
それくらい政府が動いても罰は当たらないでしょw
証拠に基づいた検証番組、なら中立ですからw
take | 2007/03/27 12:30 PM
皆さん、コメントありがとうございます。

Gくんさん:
拉致問題と慰安婦とを混同させる人、日本にも時々いるので呆れますよね。そんなに拉致のひどさを薄めたいのかと怒りを覚えます。

福原さん:
いつもありがとうございます。福原さんのサイトはまだ未公開ですか?ほんとに色々勉強になるので、幅広く発信された方がいいですよ。うちなんかのコメント欄で終わってしまうのはもったいないです(T^T)
しかし特アの出してくる数字って非論理的ですよね。中共の言う「南京虐殺30万人」とか、北朝鮮の言う「強制連行840万人」とか、ちょっと考えれば嘘だとすぐバレるのに。

忠吾さん:
そうそう、権力者とかお金持ちとかが「敵」なんですよね。先日「諸君!」で読んだんですが、朝日新聞支局長のメールのやりとりがWinnyで流出、給与について書かれたものもあったんですが、その40代後半の支局長が年収1900万円ですから。サラリーマンの平均年収が500万に届かない状況でこれです。そういう人が格差社会がどうの、弱者救済がどうの言ってるんですから、どっちらけてしまいます。産経抄、読みました。私の田舎ともえらい違いです(^_^;

2007/03/27 08:26 AMさん:
やっぱりあれですかねぇ、欧米人にとって日本人ってのは相当ウザイんですかね。黄色人種のくせにえらそうにするな、引っ込んでろって感じなんですかね(T^T)

takeさん:
前に毎日放送「ちちんぷいぷい」で慰安婦問題をやった時、進行・解説の石田英司が「戦争に負けるということはこういうこと」と締めてましたが、やってもないことを、それこそtakeさんの言われるように魔女裁判のように、しかも放置してたら未来永劫やられる可能性が高いのに、それでも「負けたんだから仕方ない」ですませていいのでしょうか。それで子孫に顔向けできるんでしょうか。子孫が可哀想ですよ。「当事者(戦争体験者)が生きてるうちに何とかできたはずなのに、何でそれをしてくれなかったの?」ってなりますよ。しかしほんと嫌になりますね。良心だの平和だの表面上はきれいなこと言ってても、みんなカネとかイデオロギーとかそんなもので動いてるんですから。
>本を向こうで出そうにも出版を断られるそうです
【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 『レイプ・オブ・南京』未刊の理由
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/seiron/070327/srn070327000.htm
によれば、藤岡・東中野共著『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』の翻訳をアメリカの200を超える出版社に持ちかけたが、ことごとく断られたそうですね。あれだけでかい国だったら1つぐらいOK出す社があってもよさそうなものなのに。アメリカは自由の国ではなかったのか。
あと、今月号「WiLL」の堤×久保対談にあったんですが、アメリカで書店周りをすると、ロシア、ヨーロッパ、中国に関する本は幅広い本棚の上から下までぎっしりあるが、日本関連の本は一段だけ、下手すると30冊ぐらいしかない。中国関連の50分の1だと。
くっくり | 2007/03/27 12:57 PM
エントリ中の
>おそらくは議員連盟の方でやってくれることと思います。

政府は知らん顔してますので、予算はたぶんつかないでしょう。人手と時間、つまりお金がかかるわけですが、出所がなさそうです。無理ではないかと思います。
たか | 2007/03/27 01:51 PM
慰安婦問題に関するアメリカ人の振る舞いを見ていると、ぼくはこう言いたくなります。

「結局スケープゴートがほしいだけじゃろが、アンタらは?」

自由、平等、民主主義、法治主義を国是とし、その価値観を世界に広めようとしているはずのアメリカも、一皮剥けばそんなもの。戦争に負けた者の抗弁を徹底的に封じ込めるという、ある意味戦時中よりもなお陰湿な暴力の時代にわれわれは生きている、そのことをわれわれは自覚せねばなりますまい。

日本としては、慰安婦問題に関するアメリカ人たちの振る舞いが、彼らの国アメリカが掲げている(はずの)理念そのものを否定する行為であることを、倦まずたゆまず説き続けるよりほかはありますまい。アメリカとの同盟関係は現状において大切なものであるとぼくは考えますが、アメリカの価値観のスケープゴートとなることを強いられ続けてまで維持しなければならないものだとは思いません。
Tdd | 2007/03/27 01:58 PM
記事おこしありがとうございます!このあともう1度じっくり拝見します。
ところでBBCやCNNにはJapan PM apology on sex slavesと記事があり、その中でMr Abe told parliament: "I apologise here and now as prime minister."ともありました。参議院予算委員会で、野党側が安倍総理に慰安婦問題の質問をしたようです。その審議をネットで見ましたが、強制の有無の確認と、謝罪の言葉を求めるための質問内容と言う感じで。総理は河野談話を継承すると繰り返し、やり取りの中で確かにサラっと「内閣総理大臣として謝罪しているわけでございます」と言っています。これはどれだけの重要性や影響があるのかわかりませんが、謝罪した/しないで世界でたびたび記事になったり、今回の記事のBBCの写真などは見ていて気分が悪いですね。記事のリンクをします。

参議院審議(3/26予算委員会)
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/library/result_consider.php
BBC
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6495115.stm
その他
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007032700060
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/27/20070327000018.html
halo | 2007/03/27 02:49 PM
皆さん、コメントありがとうございます。

たかさん:
そ、そんなご無体な(T^T)。そもそも議連ってたくさんあるけど、その活動費はどこから出てるんでしょうか。証言者に話を聞きに行く交通費ぐらい何とかなりませんか。稲田さんみたいに議員と弁護士活動両方やってる人もいるわけですし、人手や時間の方も何とかならないもんでしょうか。私は甘いですかねぇ。

Tddさん:
なるほど、中共や朝鮮同様、「敵」がほしいわけですね。敗戦国でかつ事を荒立てたがらない日本人はそれにうってつけというわけですね(T^T)。まずは日本人自身が変わらないと、状況は変わりそうにないですなぁ。

haloさん:
安倍さんは前から謝罪も河野談話継承も言ってるのに。でももう「日本を叩く」のは彼らの中で決めてしまってるわけですから。きっとまた「個人の謝罪」「謝罪が足りない」とか言うんじゃないでしょうか。
くっくり | 2007/03/27 03:06 PM
安倍首相はこの問題に対しては淡々と答えるようになりましたね。

それと6カ国協議は、結局北朝鮮と中国が恥をかいて終わるのでしょうか。
アメリカって罪な国ですね、とか言って見たりしてw
すぷー | 2007/03/27 03:39 PM
日本人慰安婦のことを忘れてました。多くの方が海を渡ったんですよね。全員無事に日本に帰って来られたんでしょうか。政治家は誰1人として見向きもしません。情けないです。
おじさん | 2007/03/27 06:01 PM
haloさんのリンク先にもありますが、慰安婦(Comfort woman)という言葉ではなく sex slave セックス奴隷という言葉で表現されています。

bbcの見出しですが
Japan PM apology on sex slaves (セックス奴隷における日本の首相謝罪)
Japan refuses sex slave apology (日本はセックス奴隷謝罪を拒否します。)

 首相があいまいな言葉で謝罪すれば、セックス奴隷に謝罪しているとみなされます。

http://www.youtube.com/watch?v=OxHUrryxNyE
 (英語字幕つきで、小川議員と首相の国会審議がのっています。)
阿部首相は、決議があっても謝罪しないと言っているが、狭義とか広義とかいってたら絶対にだめだ。河野談話は白紙に戻すのだ。じゃないと、阿部さんの言っていることは理解されないだろう。

強制について阿部さんは河野談話に書いてあるとおりだといっている。慰安婦狩りは、吉田せいじ(朝日新聞)のでっちあげといっている。僕も聞いていて、あべさんの言うことが理解できない。河野談話を引き継いでいるということは、軍の強制を認めていることである。謝罪するということである。そしてそれは、セックス奴隷に対して謝罪しているとみなされる。
ぶーん | 2007/03/27 08:39 PM
くっくりさん、こんばんわ。
トラックバックをいただき、ありがとうございます。こちらからもトラックバックを遅らせていただこうと思ったのですが、またもや送れず(T_T)でしたので、こちらにリンクを貼らせていただきます。

http://kakka-butsuyoku.seesaa.net/article/36942226.html
物欲皇帝閣下 | 2007/03/27 09:35 PM
日本人が長年培ってきた「真、善、美」を理解できる外人は極めて少ない筈だ。何故なら当の日本人でも真の日本人と言えるのは同じく少数。白州正子のような人が凡人と付き合ってみても、正におちゃらけになるだろう。民族的偏見は薄まってきたとは言え、大半の白色人種の心の中にはあると思う。彼等は元々、宗教も、他国産の借り物、考え方もギリシャからの借り物の上に立脚して、たまたま物質文明を開花させ、鉄、銃、疫病(これは彼らの生活習慣から)で一時期、世界を圧倒した
実績は確かにある。(一種の泥棒、追いはぎだが)East Meets West等のお題目は聞き飽きた。彼等に果たしてOriginalityが
あるのか?怪しいものだ。だから、Originalityのある映画や技術
の類を安く買い叩こうとしている。この手に乗ってはいけない。
忠吾 | 2007/03/27 09:40 PM
とりあえず目の前の非難決議案を何とかしなければなりませんが、覆す材料が無いわけではありません。

以前から言われているイラク戦争ですが、環境が整いつつあります。
まず、BDA凍結資金全額解除の問題で痺れを切らした北朝鮮は勝手に帰国してしまい、中国の面子を潰してしまいました。結果に的にそうなったにせよ、最初から仕組んであったにせよ、これでアメリカは中・朝を分断することに成功し、北朝鮮に足を引っ張られることなくイラン戦争を始める環境が整いました。
後はいつ始めるかですが、来年3月のロシアの大統領選までにイランを片付けたいアメリカとしてはそろそろ戦争を仕掛けたいところです。

そこにこんなニュースが飛び込んで来ました。

中国国営の珠海振戎、イランへの原油代金支払い通貨をユーロに変更http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=worldNews&storyid=2007-03-27T174227Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-252817-1.xml&src=rss&rpc=112

ベネズエラ大統領:中国への原油輸出を拡大へ−対米依存引き下げで (ブルームバーグ)
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=27bloomberg33an3SzWxnfZcw

躊躇している場合ではなくなってきました。

恐らくイラン戦争を開始するに当たり、アメリカ政府はなんらかの支援(資金・物資等)を日本政府に求めてくるでしょう。

これは日本政府にとって大きなチャンスです。(イラク人には気の毒に思うが、今の状況ではイラン戦争は遅かれ早かれ起きる。日本の立場としては非難決議案の採択が行われる5月までが望ましい。)いままでは言われるがままに大金を拠出してきましたが、今回はイラク戦争の時のような味方はいないはずです。アメリカ政府に多くのことを要求するチャンスです。
非難決議案を廃案にするだけでなく、永遠に封じ込めるだけの要求も出来るはずです。
※個人の心情としては決してイラン戦争を望んでいるわけではありません。出来れば回避できればとも思います。しかし、現実には狂犬のようなアフマディネジャド大統領が核を放棄するとは考えにくく、戦争は避けられないでしょう。上記のような計算はどの国の外交官・外務大臣でもするだろうと思います。国際社会はかくも残酷なものかとつくづく思います。
オレゴン | 2007/03/27 09:47 PM
知る限り、関西と言えば、直近では白川静御大。死んじゃった開高や小松左京。学生時代は「何故に貴方は京都へ行くの」が名古屋出身のデュオが歌って流行ったり、かのフォークルがいたりして、すげーと思っていた。が、最近耳にするのは京都市役所の実態とか奈良市役所の解同のおっちゃんの話更に大阪市役所のお手盛り手当て。実際、京都の女の子に聞くチャンスがあったが、男はみんな
嘘つきやーと言うてましたよ。これじゃサントリーが幾ら頑張っても追いつかないのでは。しっかりしてーな。
忠吾 | 2007/03/27 10:01 PM
中国は清朝最盛時の国境線を念頭に於いて、全エネルギーを結集しているとの推測があります。イスラムは昔々、そこが世界の中心だった頃を思い浮かべて、まやって見ようと。変わる筈だと。実際にはうまく行かないのですが、彼等流のジハードとか。他者には分かりにくい事をやっている訳です。やはり、中東はユダヤ経とイスラム経の戦いで、これに在米ユダヤと石油資本が色気を示しているので、問題が複雑化していると、こう思います。現地では偉いさんはアルメニア人だったりして、彼等はクリスマス休暇には欧州に行きます。そいうのが、貧しい人にとっては、妬みとなっているのでしょう。
忠吾 | 2007/03/27 10:35 PM
くっくりさん
初めて書き込みます。こんにちは〜

同じ主婦とは思えないほど、膨大なエネルギーですね。

私も一度テレビの音声を起こしたことがありますが、あれは並みの努力じゃできません。

本当にご苦労様です!
えらいなぁ・・・・・・
奥様 | 2007/03/27 11:37 PM
>たかじんのそこまで言って委員会
私は山梨県在住なんですが、この度YBSテレビで来週の日曜日の午後1時半より放送するみたいです。勿論、録画しながら見る予定ですw。
関東圏でももっと放送するTV局が増えれば良いのに。
クニ | 2007/03/28 12:22 AM
皆さん、コメントありがとうございます。

すぷーさん:
今回の6カ国協議、結局一番得をしたのは日本だったかもしれませんね(^_^;。これからも筋を通し続けてほしいです。

おじさんさん:
そう、日本人慰安婦が一番多かったんですんですよね。今の騒動をどうご覧になってるでしょう。きっと呆れられてるんじゃないかと。

ぶーんさん:
sex slavesってすごい言葉ですよねぇ。戦地に売春婦は付き物だって、アメリカ人も韓国人も知らないんでしょうか。あるいは我が国だけは紳士的な国だとか思い込んでるんでしょうかね。仰る通り、河野談話がある限り何をどう言っても相手は理解しない(しようとしない)と思います。

物欲皇帝閣下さん:
お手数をおかけしまして申し訳ありません。今度からミラーブログ(FC2)からTB送るようにします。FC2なら受信できるかも。

忠吾さん:
民族的偏見、白人はまだまだ持ってるでしょうね。私も昔は白人、というかヨーロッパ人に憧れてたし(マンガや映画の影響と思われ(^^ゞ)、そういう日本人も少なくないと思いますが、この歳になってみますと、自分が日本人で良かったとつくづく思うことが増えました。外交でお人好しすぎる点だけは何とかしてほしいと思いますが(T^T)
>中国は清朝最盛時の国境線を念頭に於いて
ああ、何かありましたねぇ。中国が一番領土を多く持っていた頃を基本にして、領土を取り返したいのだと。今の国際的な価値観ではそういう考えは全く通用しないと思うのですが、少なくとも中国の覇権主義は共産党政権が続く限り終わらないような気がします。

オレゴンさん:
いつも広い目線でご覧になっていて、感心することしきりです。目まぐるしい国際情勢ですが、ピンチをチャンスに変える、そういうしたたかな外交戦略を日本もとっていかねばなりませんよね。

奥様さん:
いやいや私の場合、すちゃらか主婦ですから(^_^;。起こしも完璧なものはほとんどないですし。たまに「あー」とか「うー」とかまで完璧に起こしてらっしゃるブログ等見かけますが、すごいなぁと思います。

クニさん:
開通おめでとうございます(^o^)。関東圏でやるのはやしきたかじん氏以下、出演者もあまり望んでないようです。言いたいことが言えなくなるから。朝日放送「ムーブ!」とかもけっこう際どい発言が多いんですが、これもやはり東京の番組だったら言えないんだろうなぁと思います。
くっくり | 2007/03/28 01:11 AM
 こんばんは。

 全く関係ない話なのですが、筑紫はフランスで環境問題、古館はオーストラリアで環境問題。この二人は何か申し合わせでもしているのでしょうか?せっかく休みだと思って嬉しくなっていたのに。環境問題と言えば、先週の『たかじんのそこまで言って委員会』で話題になっていましたが、今までテレビで言われていたような話とは全く違った説だったのでびっくりしましたが。

 歴史問題は史実に基づいてしっかり検証すればいいと思います。例えそれが冷酷に見られても。長い目で見れば必ずそちらの方が評価されるでしょうし。本当は広義の意味でも謝罪はして欲しくないんですけど、総理には。っていうか広義ならなお謝罪する必要がないと思うし。
 最近毎日テレビで誰かが謝罪していますね。頭なんか下げなくてもいいから、しっかり対策をこうじればそれでいいと個人的には思うのですが。謝罪が軽んじられている気がします。良いのか悪いのか、簡単に謝罪なんかするととんでもない事になるって事は良く分かりました。
KD | 2007/03/28 01:12 AM
「たかじん委員会」慰安婦問題【補足1】オレゴンさんからのコメントにある
 BDAは北朝鮮の口座解除すれば、自身の破綻・・・。
 ・・・・・・・・
(中略)
・・・ニュース・・早速BDAと中国政府から反発がありました。
当事者はアメリカのメッセージがよくわかっていると・・・。

・・・
・・・
をしめたのは北朝鮮ということになります。

について、納得したい所ですが、願望大はばに込めた分析、解釈と思います。
WilI.4月号、重村氏によれば、ドイツでの裏取引の筋書き通りの合意、八百長なり。
これに沿った、おそらく、情報収集力もち、経済強い人を、深読みに誘導し、広めさせ、まあ、これでも、良いのかと多くの日本の人に納得させる算段であって、
キン・チャンコ・アメのサルしばいと見るのが妥当でしょう。

くっくりさん{しかしそのわりに・・産経新聞まで「米国の信じ
       られない譲歩」だと・・   ・・・   ・・}にある
 とおりでしょう。

金美齢さん「長年かけて彼を育てた・彼=ホンダ・アメ議らを使い、
デッチアゲの言いがかりを早くから仕組んで日本押さえ込みを意図して
いたものと見られます。
 アメの疫病神キッシンジャー及び、ライス、ヒル、ハドリー補佐官、ジョージタウン大出身のヴィクター・チャ国家安全保障会議アジア太平洋部長・韓国系のライン 

シーファーアメ大使の慰安関連申し入れも、このラインの方針に従いなされたもの。
結局キッシンジャーにそそのかされたアメpresident 丸投げのお粗末。

www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/seiron/40265/
  西尾幹二先生による
もとも6カ国協議の対象国は北朝鮮ではない。米国を含む5カ国が狙っているのは日本の(中略)永久非核化であり、国家としての日本の無力化の維持である。日本は6カ国協議と罠にはまっているのである

米中両国がいやがる日本の自己主張だけが日本を救う。防衛のための武力の主張は今の憲法・・・にも違反はしない。核武装論が日本の国内の王道になれば、米中は態度を変え、北朝鮮・・・を本気で抑えるだろう
S20代生 | 2007/03/28 01:28 AM
3/27付、朝鮮日報の漫評が最悪の内容です。皆さん怒りを燃やして頂きたい。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/27/20070327000014.html
JD | 2007/03/28 02:28 AM
くっくりさん、レス有難うございます。

 掲示板歴は長めなんですが、ブログは素人なので「推薦は1日1回か、別のPCだと別カウントか」も解らずに、応援だけはせんとアカンと、テキト〜にクリックしてる状態です。
 自分は不要ですが、ブログランキングの構造について、ブログ「ド」素人の皆さんのために、推薦方について解説して頂けるのであれば、それはそれで良いかも。

 実際に自分がブログを運営する場合、ニュースを選んで裏取りしてとなると、なかなか難しい。また、そんな面倒なブログより、更新が多く面白いブログに集中するのも自然の流れです。
 その点、くっくりさんブログは「穏健」をキープしつつ、人気取りを狙っている訳でもないので、自分にとってまず勉強になりますし、且つその辺りの皆さんにコメントする方が、より理解が深まるのではないかと考える次第です。
福原 | 2007/03/28 04:52 AM
皆さん、コメントありがとうございます。

KDさん:
「たかじん委員会」の環境問題、私もびっくりしながら見てました。いま言われてる「環境に良い」とされていることが、実は逆に環境に悪いと。あまり表には出てきてませんが、例えば今話題の「不都合な真実」に書かれてあることは大げさだとかデータがおかしいとか写真が嘘だとか、そういう話もありますよね。あと環境問題の裏にも色々利権があることも。
欧米や、あと中韓もそうだと思いますが、「謝ったら負け」なんですよね。個人レベルでも。謝ったら後でえらいことになると。日本はほんとお人好しすぎますね(T^T)

S20代生さん:
ん??あ、そうか。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid260.html
の【補足1】
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid261.html
の細切れぼやきの■北朝鮮、資金返還「未確認」と出席拒否 6カ国協議(産経3/20)
このあたりの続きですね。

JDさん:
発作を起こしてるのはあんたらでしょうに(-.-#)

福原さん:
>「推薦は1日1回か、別のPCだと別カウントか」
私もよくわかりませんが、たぶんIPアドレスで判断してるんだと思います。いつもクリックありがとうございます<(_ _)>
くっくり | 2007/03/28 12:45 PM
新エントリ、アップご苦労さんです。

しかしこの問題に対する左翼やマスコミの(サンケイ他一部を除く)偽善者振りには辟易とします。欧米のマスコミも、日本とスタンスはあまり変わらないんですね。

確かに年収2000万近い給料を取っている特権階級は、自虐史観をとなえ「俺たちはこんなに下々のことを 考えてやっているのだ。哀れな売春婦にも金をやれよ」と傲慢に自尊心をさらに高めているように思いますね。

上記のコメントにもありましたが 「欧米による魔女狩り」だけでなく 「中国のストーカー」 「朝鮮のパラノイア」から、次々出てくる言いがかり、60年前の戦争に負けたからといって あんまりではないかと思いますわ。(-_-;)
ネコ | 2007/03/28 12:56 PM
ランキングのことですが
http://blog.with2.net/readme.php
には
>同IPからのアクセスは1日1回まで有効です。

となってますね。
(これがいいのか悪いのか…マンションでケーブルテレビ回線利用だと同一IPになったはずですから)
すぷー | 2007/03/28 08:40 PM
藤岡信勝さんのところで
決議案和訳と原文が掲載されていますね
転載歓迎だそうです
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-03-28
ラジオネーム | 2007/03/28 10:03 PM
>ランキングのことですが

 すぷーさん・くっくりさん、有難うございます。
福原 | 2007/03/29 01:36 AM
遅レスですが、
「河野談話」出された時の意図とは、完全に裏目に出ていますね!
政府は継承するとか言わず、これを継承することが”国益にかなう”のかを考えて、破棄するか、それができなければ少なくとも「有名無実」の存在にするかすべき段階に来ていると思います。
Gくん | 2007/03/29 01:42 AM
くっくりさん、
こんなの拾いましたよ(^^
   ↓
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=teconomy&page=3&nid=2857396
tarochan | 2007/03/29 01:57 AM
皆さん、コメントありがとうございます。

ネコさん:
結局は真に「言論・表現の自由」が保障された国なんか、世界に一つもないんだと思います。虚報や捏造や情報操作を見抜く目を養わねばなりませんね。難しいことですが。とにかく弱者の味方ぶってる朝日の欺瞞には本当に辟易します。所詮はあんたらが選別した弱者、あんたらが持論を主張するのに都合よく利用できる弱者でしかないでしょう、と。

すぷーさん:
フォローありがとうございます。つーことは、未だダイヤルアップの人は、その都度IPが変わるから、1日何度でもクリック有効?たまに、「ブログ自体に設置されてるカウンターの訪問者数はすごく少ないのに、ブログランキングではクリック数が多くて上位にいる」ものを見かけたりするんですが、ダイヤルアップの読者さんがまめに投票を繰り返してるんでしょうか?って、いくら何でもそんな面倒なことしないか(^_^;

ラジオネームさん:
情報ありがとうございます。最新エントリーで紹介させていただきました。

Gくんさん:
ほんと、早くそうしてほしいです。安倍さんもとっくにわかってると思うんですけどね。訪米も控えてるし温家宝も来るし、難しい状況なのはわかるけど、そういうの配慮してたら永遠にできませんよね。

tarochanさん:
情報ありがとうございます。ただ、法廷上がっても日本政府は根本的な反論はしませんからなぁ。それが一番のネックだと思います。
くっくり | 2007/03/29 02:26 PM

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