「アンカー」拉致問題で小沢密使&小林議員と北教組違法資金事件

「竹島の日」に祝電を!/2月22日(月)午後1時30分から/松江市殿町158 島根県民会館中ホール/竹島・北方領土返還要求運動島根県民会議/送り方=局番なしの「115」又はネットでも簡単。NTT西日本 D-MailNTT東日本 D-Mail
★外国人地方参政権付与法案を阻止しましょう。抗議・応援・要請先テンプレはこちら。情報交換の場として掲示板もご利用下さい。
★選択的夫婦別姓法案もお忘れなく!署名用紙とチラシ配布中。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■2/17放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

参院選前に拉致問題動くのか?青山ズバリ

100217-16map.jpg 政府方針3要件のうち政権交代後「実行犯の引き渡し」が削除されたのはなぜ?小沢氏が密使を送って交渉をしている場所とは?

 コーナー前に、政権交代後初めて行われた党首討論と普天間移設問題について青山さんの解説がありました。まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 それと、番組終盤のニュースを短く伝えるコーナーで、民主党の小林千代美衆院議員陣営が北教組から違法な選挙費用を受け取ったとされる事件について取り上げられ、青山さんのコメントがありましたので、それの要旨も最後に紹介しておきます。

 コーナー本編は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
党首討論 鳩山首相、「政治とカネ」では防戦一方もマニフェスト違反の指摘には徹底抗戦(FNN2/17)

 …………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です

(党首討論で鳩山総理の答弁を聞いていて納得できない、理解できないという方が大勢いらっしゃるのでは?この政治とカネの問題についていかがでしょうか?)

 そもそも政権交代からもう5ヶ月経つのに、党首討論が今までどうして開けなかったかというと、まさしく新政権が、小沢さんも含めて政治とカネの問題がずっとあったから、そのことを追及されるのが嫌で延びてきた面がある。ところがとうとう党首討論を開いてみれば、何と確定申告の時期にぶつかった。今真っ最中だが3月15日まで続く。その時のこの党首討論で、総理が事実上脱税を認めてることに加えて、たとえばあなたは確定申告自分でやったことありますか?と公明党代表に聞かれて、いや、人にやってもらって自分で確認したんだという答弁をすると。

 そういうこと合わせると、鳩山さんはやっぱりもともとそんな権力にしがみつく人じゃなかったはずだから、総理を辞すべきだと思う。この1ヶ月の確定申告の時期っていうのは、国民がきちんと納税するというものすごく大事な時期。国民にもモラル必要であるから、当然、国民の代表である国会議員とそのトップの総理大臣は特に税金に関しては完璧なモラルがなきゃいけないのに、党首討論でこんな話を確定申告の時期にやってるって、こんなブラックジョークはない。鳩山さんの人生のためにも、何度も「アンカー」で言ったが、脱税した最高指導者がそのまま留まる民主国家っていうのはないので、身を処すべきだろうと改めて今日思った。

(基地問題でも連立政権の中で不協和音を見せているが?)

 実は隠されたことがあって、さっきVTRで正確にやっていたが、国民新党の側からいわば現実案が出たと。2つあって、1つは名護市のすでに海兵隊のキャンプシュワブっていう基地があるが、その沖合いに造るのが駄目なら中に造りましょうという案。もう1つは嘉手納に統合しましょうと。2つ出してきた。これ国民新党の案になっているが、ほんとは違う。もともとの原案は民主党の中の、しかも外務防衛政務三役の中の2人まで実はこの案を考えてきた。今も考えてる。そのうちの1人は僕に電話で何度もこれで行きたいってこと言われて、いや、僕はできるわけがないと言った。どうしてかというと、名護の陸上に造るって、名護の新市長が賛成するわけはない。ここは社民党の言ってる通りで、要するに基地の拡張、拡大だから受け入れるはずがない。こうなってしまってからの沖縄県民の方は。

(実際に市長も受け入れないと明言されていた)

 それから嘉手納の統合も、嘉手納の町長が受け入れるはずがない。どうしてこれテーブルに載せなかったかというと、社民党から反対されてこの案が潰れちゃ困ると民主党側も思ってるから。ということは、今、5月末に向けて実際にテーブルの下でこれが現実的かなと検討されてるのが、このまさしく名護の陸上案と嘉手納統合案。だから平野官房長官は最近の記者会見で、急に、沖縄の振興策を改めて考えるために、たとえば企業の経営者を入れたような新しい会議を作る、まで言ってるわけです。これ最終的には沖縄県民はじめとする民意の判断だが、ほんとは水面下の流れが県内での問題処理に傾いてると。で、そのことはもうこの段階で国民に、沖縄県民にもはっきり分かるべきだと思う。せっかく政権交代したんだから、かつての自民党政権のようにテーブルの下で何でも手を握り合うってことをやめて、やっぱり表に出して堂々とやるべき。

(何のために検討委員会があるんだろうと。今日2月17日という日は、それを提示してさあ話し合いましょうという日。もともとそれはセッティングされてたと。5月末には結論出すというのはアメリカに対しても国内に対しても公約。時間的な作業も大丈夫なのかなと思ったら、そうじゃなくて、この検討委員会で話すっていうよりはむしろ水面下でそういう話ができてるんだってことなんですね?)

 だからはっきり言うと、外務防衛、官邸、国民新党が手を握りつつあって、社民党だけがそこから外されてるということ。これはでも政治としてはよくあることだが、外されて社民党がどうなるかという問題よりも、結局沖縄県内に戻るんだという方向が出てるってことはフェアに沖縄県民に示されるべきだと思う。あと3ヶ月しかないわけだから、県民の判断材料をお渡しするべきだと思う。

 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | - | trackbacks (0)

安易な帰化促進は危険だという分かりやすい事例

「竹島プロジェクト2010」進行中。詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/23付を(共に画像配布中)。
★外国人地方参政権付与法案を阻止しましょう。抗議・応援・要請先テンプレはこちら。情報交換の場として掲示板も是非ご利用下さい。
★選択的夫婦別姓法案もお忘れなく!こちらで署名用紙とチラシが配布されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 外国人参政権問題で反対派からよく出てくるのが、「参政権がほしいんだったら日本に帰化すればいい、日本国籍を取ればいい」という意見です。

 私はこれに対し、1/30付:長尾教授の勇気ある「撤回」 今一度考えたい参政権と国籍の重みの後半部分で「安易な帰化促進には重大な危険性が潜んでいる」と指摘し、その理由を論理立てて説明しました。

 が、理屈ではなく直感的に理解していただける事例を、偶然、自分の過去記事に見つけてしまいました。
 それがこちらです。

100208top.jpg06/11/24付:【過去】在日パチンコ王の激動人生「ワイスク」

 2005年5月18日にテレ朝「ワイドスクランブル」で放送された、「差別バネに年商1兆円/在日パチンコ王の激動人生」の内容紹介です。
 (記事の日付は06年11月24日になっていますが、これは自分の過去記事を再掲載した日付です)
 
続きを読む>>
政治 | comments (33) | trackbacks (2)

【紀元節】外国人から見た日本と日本人(17)

「竹島プロジェクト2010」進行中。詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/23付を(共に画像配布中)。
★外国人地方参政権付与法案を阻止しましょう。抗議・応援・要請先テンプレはこちら。情報交換の場として掲示板も是非ご利用下さい。
★毎日観たい動画。眠ったままの日本人へ〜中川昭一氏が残したもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「外国人から見た日本と日本人」第17弾です。

 過ぎてしまいましたが、2月11日について。
 現在は「建国記念の日」となっていますが、もともとは紀元節と呼ばれていました。
 神武天皇の即位日です。いわば日本国の誕生日ですね。

 ということで、今回は紀元節にちなみ、天皇や神道に関するものを集めてみました。

 日本の中にいてはなかなか気づきにくい天皇や神道の本質を、ズバリ言い当てている言葉が多数あります。長文のものもありますが、頑張って読んでみて下さい(^o^)

 ※過去に紹介したものも何点か混じっています。
  新規のものは■、紹介済のものは○です。
 
続きを読む>>
日本と日本人 | comments (21) | trackbacks (0)

【一覧】外国人から見た日本と日本人

■「外国人から見た日本と日本人」一覧

 これまで紹介した方のお名前及び国名を各エントリー毎に掲載しています。
 自分の整理用として作ったものですが、宜しかったらご利用下さい。
 なお、このページは随時更新いたします。

【最新エントリー】
14/3/10付:【東日本大震災-13】外国人から見た日本と日本人(39)
 中国、ドイツ、スリランカ、アメリカ、インドネシア、アルバニア、ブラジル、台湾、サウジアラビア、イギリス、フランス、パキスタン


※拙ブログはAmazonアソシエイトに参加しています。紹介している商品をクリックしてAmazonを訪問された皆様がすぐに購入されなくても、24時間以内にその商品や他の商品を購入されれば当方の報酬になります(紹介している商品にお目当ての物がなくても、どれかを適当にクリックしてAmazonの中に入っていただき、そこから目当ての商品に検索などで飛んでいただき購入されれば、当方の報酬になります)。「寄付」的にご協力いただければ幸いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
続きを読む>>
日本と日本人 | - | -

「アンカー」マルサの小沢氏情報を官邸が入手!?&訪米要請の真相

「竹島プロジェクト2010」進行中。詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/23付を(共に画像配布中)。
★外国人地方参政権付与法案を阻止しましょう。抗議・応援・要請先テンプレはこちら。情報交換の場として掲示板も是非ご利用下さい。
★毎日観たい動画。眠ったままの日本人へ〜中川昭一氏が残したもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■2/10放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

不起訴で一転石川被告を擁護へ・小沢氏強気復活で政局どうなる?青山ズバリ

100210-10yama.jpg 不起訴になって以降の小沢さんはやたら強気に見えますが、しかし鳩山総理との力関係には変化が起きているようです(って本来、総理の方が強いはずなんですが)。
 また、キャンベル国務次官補から小沢さんに訪米要請っていうのも実はウラがあるようです。

 コーナー前に、2月9日の石川知裕被告の地元での記者会見について青山さんの解説がありました。まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
民主・石川知裕議員、離党も議員辞職もしない考え明らかに 与党内から離党求める声も(FNN2/10)
 (会見で紙を読み上げた石川被告、「離党も辞職も考えていない」という部分は黒く塗りつぶされ、読まずに飛ばした。塗りつぶされた横には手書きで「自分で決める」)
「陸山会」土地取引事件で起訴された石川知裕衆院議員、近く民主党離党の公算強まる(FNN2/10)
新行政刷新相に起用の枝野幸男元政調会長「しっかりと頑張ってやらせていただく」(FNN2/10)

 …………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | - | trackbacks (1)

小沢さん辞めないのね&田村さんは民主党入り

「竹島プロジェクト2010」進行中。詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/23付を(共に画像配布中)。
★外国人地方参政権付与法案を阻止しましょう。抗議・応援・要請先テンプレはこちら。情報交換の場として掲示板も是非ご利用下さい。
★毎日観たい動画。眠ったままの日本人へ〜中川昭一氏が残したもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 このあと仕事が立て込みそうなので、いつもより早い時間帯にUPしています。しかも私にしては超短文。すみません(^^ゞ

100208chousa.jpg

 ここには載ってないけどNHKは57%。
 低いですね。質問の仕方にもよるんでしょうが。
 
続きを読む>>
政治 | comments (33) | trackbacks (0)

北方領土の日によせて【将兵万葉集】(1)シベリア抑留者

「竹島プロジェクト2010」進行中。詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/23付を(共に画像配布中)。
★外国人地方参政権付与法案を阻止しましょう。抗議・応援・要請先テンプレはこちら。情報交換の場として掲示板も是非ご利用下さい。
★毎日観たい動画。眠ったままの日本人へ〜中川昭一氏が残したもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1001shoheiman.jpg 昨年12月、防人の万葉集という記事をUPする少し前に、ネットである古書を購入しました。

 「太平洋戦争 将兵万葉集」山口志郎 編・東京堂出版(1995年初版)です。

 昭和に生きて、戦い、多くは亡くなって行った兵士・軍人の和歌がまとめられています。

 鎮魂と平和への願いを込めつつ、今後、複数回に渡ってこの本から和歌を紹介していこうと思います。
 第1回は2月7日の北方領土の日にちなみ、【シベリア抑留者】の項から引用いたします。

※和歌の下の( )は出典です。

 ………………………………………………………………………………
 ………………………………………………………………………………

 シベリアから西へ……

■オーロラの輝く丘に土掘りて足萎(な)えはてし若人あわれ
■あの声は戸外に人の誰か呼ぶ響き嬉しき日本の言葉

 (朔北の道草)

 浅田三郎
  満州在勤の陸軍軍人。
  シベリアに抑留され、遠くウラルまで送られ後帰国。
 
 ………………………………………………………………………………
 
続きを読む>>
日本と日本人 | comments (9) | trackbacks (0)

「アンカー」小沢氏不起訴の真相 検察の戦いは第3章へ

「竹島プロジェクト2010」進行中。詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/23付を(共に画像配布中)。
★外国人地方参政権付与法案を阻止しましょう。抗議・応援・要請先テンプレはこちら。情報交換の場として掲示板も是非ご利用下さい。
★毎日観たい動画。眠ったままの日本人へ〜中川昭一氏が残したもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■2/3放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

特捜部の結論は?ついに秘書ら明日拘置期限…小沢氏命運を青山がズバリ!

100203-14touki2.jpg 先週、青山さんから検察側の発言として「小沢さんの立件は苦しい。共犯の立証には大久保容疑者の供述が不可欠だが、それがない」と解説がありましたが、その通りになってしまったってことですかね(T^T)

 コーナー前に「小沢幹事長不起訴へ」のニュースと青山さんの解説がありました。今回はその解説の部分から続けてコーナー本編まで、完全起こしでお送りいたします。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「まぁあの、昨日の深夜になって、えー、小沢幹事長どうやら不起訴の方向だという、ま、速報が流れまして、ご本人はこの、刑事責任を追及されれば、その時点で責任はまぁ取るということを、記者会見でも、えー、それに近いことをおっしゃってましたけれども、これ不起訴になった場合ですね、えー、まぁこのあとの青山さんのコーナーでも、この事件については詳しくお伝えいただくんですけれども、これ、ま、さっき石破さんも(ニュースVTRの中で)おっしゃってましたけど、政治的責任というのは当然問われるわけで、このあたりどうなんでしょう、幹事長職に留まるのか、そういったところも含めていかがでしょうか」

100203-00stu.jpg

青山繁晴
「あの、まず当面はおそらく辞めないと思いますね。というのはさっきヤマヒロさんが言われた直近の記者会見で、もしも自分が刑事責任に問われたら責任は重いと言ったんで、えー、側近であろうが誰だろうが、違う代議士が起訴されても、つまり石川さんが起訴されても自分は政治責任を問われる筋合いはないと、いう意味のことをもう先回しにおっしゃってるわけですからね。当面は幹事長辞めないでしょう。しかしその、小沢さんあくまで7月11日に予定されている参議院選挙が視野に入ってるわけですから、あの、今後の世論調査、この不起訴を受けて、あの、そのあとに行われるであろう世論調査でですね、今までのように、幹事長辞めなさいっていう世論が7割8割もそのまま続くことになれば、そのままずーっとそれ行って参議院選挙に突入して、参議院選挙、そのお陰で負けたら、その、事件でやられるのと変わりないぐらいの打撃を小沢さん受けますからね。だから世論調査の動向を見て、これは参院選にまずいなと思ったら、そこであの、幹事長退いて、で、その場合は影響力を十分残して退いて、その、自分の影響力は十分使える幹事長を立ててくるでしょう、フレッシュな。たとえば」

山本浩之
「ええ、誰でしょう?」

青山繁晴
細野豪志さんとか、今の副幹事長の。38歳、当選4回ですね。で、この人を前面に出して、もう細野さんはっきり言って、僕が昔知ってた細野さんと違って、今はもう小沢さんにはっきり言うととても近い、口の悪い人に言わせりゃベッタリってことになってますからね。だからその細野さんのフレッシュなイメージを出して、裏で小沢さんが参院選を動かす、党内動かすという構図を今のところ頭の中あると思うんですけど、これはもうあくまで世論調査次第で、つまり世論の動向次第ですね」

山本浩之
「なるほど。えー、まぁさっそくまぁ、この青山さんの“ニュースDEズバリ”、えー、このあとのコーナーに僕は行きたいと思うんですよ。なぜかというと、今回のその不起訴という流れっていうのがね、どういうふうにしてできてきたのかっていうですね、そういったあたりも含めて、あの、解説を今日はいただけるということですので」

青山繁晴
「はい。あの、まずその、今日のコーナー始まるにあたって確認したいのはですね、その、今回、小沢さんが不起訴になりそうな事件っていうのは、あくまでその、政治資金規正法違反、つまり政治資金収支報告書というものに嘘の記載があったんじゃないかという事件についてはそうなんですよね。で、しかしその、皆さんよくご承知の通り、今、小沢さんの周りで問題になってるのは、その、収支報告書にどう書かれてたってことにとどまらず、たとえば政党助成金がどこに消えたのかとか、あるいは政党助成金も含めて、それからゼネコンからのお金も含めて、ひょっとして、その、政治団体なのに不動産を買ったりしてたんじゃないかということが、こう、たくさん問題になってるわけですよね」

山本浩之
「いやー、もうあまりにも不明朗な額ですからね、これは」

青山繁晴
「はい。で、もちろん小沢さんに言わせれば、それはしかし、あの、立証されたわけじゃないってことになるんですが、このあたりを、その、今その、検察の内部でどう考えてるかっていうのを知るために、実はこの、今日朝から、えー、早朝から、特捜部とそれから検察の首脳陣、それぞれに、まぁあの、携帯で電話をしまして、話を聞きました。で、その合わせた結論、ひとことのキーワードで言うと、これです(フリップ出す)」

100203-01frip.jpg

山本浩之
「『第3章』」

青山繁晴
「はい。えー、第3章、つまり第1章っていうのが去年3月の西松事件ですね。で、西松事件を思い出していただくと、あの時も大久保秘書が、ま、摘発されて、小沢さんは事情を聞かれることすらなかったわけですね。で、今回小沢さんは不起訴になりそうですけども、今回の第2章ではついに小沢さんに直接手が伸びて、参考人とはいえ事情を聞かれたわけですね。そしてその検察、上層部も現場も合わせて、実はまだ第3章がありますと。で、検察も国民の批判を当然すでに受けつつあるわけですけれども。結果これですかという批判を受けつつある。僕もその点、検察はだらしないと思ってますけど、検察の側は、いや、第3章がこれからあるんだと言ってるんで、それが本物かどうかってことを、皆さんと一緒にこのあと考えたいと思います」

山本浩之
「はい。えー、ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | - | trackbacks (2)

小沢氏の韓国講演 主要部分起こし[091212]

「竹島プロジェクト2010」進行中。詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/23付を(共に画像配布中)。
★外国人地方参政権付与法案を阻止しましょう。抗議・応援・要請先テンプレはこちら。情報交換の場として掲示板も是非ご利用下さい。
★毎日観たい動画。眠ったままの日本人へ〜中川昭一氏が残したもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

100131ozasoul.jpg

 昨年12月12日に行われた、民主党・小沢一郎幹事長のソウル市内の大学における講演。
 主要部分の文字起こしです。
 
続きを読む>>
政治 | comments (20) | trackbacks (0)

長尾教授の勇気ある「撤回」 今一度考えたい参政権と国籍の重み

「竹島プロジェクト2010」進行中。詳細は「さくら日和」さんもしくは拙ブログ1/23付を(共に画像配布中)。
★外国人地方参政権付与法案を阻止しましょう。抗議・応援・要請先テンプレはこちら。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 我が家は産経新聞を購読しているのですが、今朝(1/29)、この記事を見て一気に目が覚めました。
 おお、ついに来たか。しかも顔出し。勇気ありますね。

「法案は明らかに違憲」 外国人参政権の理論的支柱が自説を撤回(産経1/28)
外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」(産経1/28)

 外国人の参政権について「国政は無理でも地方レベルなら認めていこう」とする「部分的許容説」を昭和63年に日本で最初に紹介し、外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘・中央大学教授が、従来の考えを転換し、「違憲だ」と明言したのです。
 
続きを読む>>
政治 | comments (29) | trackbacks (0)
<< 154/232 >>