「アンカー」拉致問題で小沢密使&小林議員と北教組違法資金事件
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■2/17放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
政府方針3要件のうち政権交代後「実行犯の引き渡し」が削除されたのはなぜ?小沢氏が密使を送って交渉をしている場所とは?
コーナー前に、政権交代後初めて行われた党首討論と普天間移設問題について青山さんの解説がありました。まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。
それと、番組終盤のニュースを短く伝えるコーナーで、民主党の小林千代美衆院議員陣営が北教組から違法な選挙費用を受け取ったとされる事件について取り上げられ、青山さんのコメントがありましたので、それの要旨も最後に紹介しておきます。
コーナー本編は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
■党首討論 鳩山首相、「政治とカネ」では防戦一方もマニフェスト違反の指摘には徹底抗戦(FNN2/17)
…………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
( )内は山本浩之キャスターの発言です
(党首討論で鳩山総理の答弁を聞いていて納得できない、理解できないという方が大勢いらっしゃるのでは?この政治とカネの問題についていかがでしょうか?)
そもそも政権交代からもう5ヶ月経つのに、党首討論が今までどうして開けなかったかというと、まさしく新政権が、小沢さんも含めて政治とカネの問題がずっとあったから、そのことを追及されるのが嫌で延びてきた面がある。ところがとうとう党首討論を開いてみれば、何と確定申告の時期にぶつかった。今真っ最中だが3月15日まで続く。その時のこの党首討論で、総理が事実上脱税を認めてることに加えて、たとえばあなたは確定申告自分でやったことありますか?と公明党代表に聞かれて、いや、人にやってもらって自分で確認したんだという答弁をすると。
そういうこと合わせると、鳩山さんはやっぱりもともとそんな権力にしがみつく人じゃなかったはずだから、総理を辞すべきだと思う。この1ヶ月の確定申告の時期っていうのは、国民がきちんと納税するというものすごく大事な時期。国民にもモラル必要であるから、当然、国民の代表である国会議員とそのトップの総理大臣は特に税金に関しては完璧なモラルがなきゃいけないのに、党首討論でこんな話を確定申告の時期にやってるって、こんなブラックジョークはない。鳩山さんの人生のためにも、何度も「アンカー」で言ったが、脱税した最高指導者がそのまま留まる民主国家っていうのはないので、身を処すべきだろうと改めて今日思った。
(基地問題でも連立政権の中で不協和音を見せているが?)
実は隠されたことがあって、さっきVTRで正確にやっていたが、国民新党の側からいわば現実案が出たと。2つあって、1つは名護市のすでに海兵隊のキャンプシュワブっていう基地があるが、その沖合いに造るのが駄目なら中に造りましょうという案。もう1つは嘉手納に統合しましょうと。2つ出してきた。これ国民新党の案になっているが、ほんとは違う。もともとの原案は民主党の中の、しかも外務防衛政務三役の中の2人まで実はこの案を考えてきた。今も考えてる。そのうちの1人は僕に電話で何度もこれで行きたいってこと言われて、いや、僕はできるわけがないと言った。どうしてかというと、名護の陸上に造るって、名護の新市長が賛成するわけはない。ここは社民党の言ってる通りで、要するに基地の拡張、拡大だから受け入れるはずがない。こうなってしまってからの沖縄県民の方は。
(実際に市長も受け入れないと明言されていた)
それから嘉手納の統合も、嘉手納の町長が受け入れるはずがない。どうしてこれテーブルに載せなかったかというと、社民党から反対されてこの案が潰れちゃ困ると民主党側も思ってるから。ということは、今、5月末に向けて実際にテーブルの下でこれが現実的かなと検討されてるのが、このまさしく名護の陸上案と嘉手納統合案。だから平野官房長官は最近の記者会見で、急に、沖縄の振興策を改めて考えるために、たとえば企業の経営者を入れたような新しい会議を作る、まで言ってるわけです。これ最終的には沖縄県民はじめとする民意の判断だが、ほんとは水面下の流れが県内での問題処理に傾いてると。で、そのことはもうこの段階で国民に、沖縄県民にもはっきり分かるべきだと思う。せっかく政権交代したんだから、かつての自民党政権のようにテーブルの下で何でも手を握り合うってことをやめて、やっぱり表に出して堂々とやるべき。
(何のために検討委員会があるんだろうと。今日2月17日という日は、それを提示してさあ話し合いましょうという日。もともとそれはセッティングされてたと。5月末には結論出すというのはアメリカに対しても国内に対しても公約。時間的な作業も大丈夫なのかなと思ったら、そうじゃなくて、この検討委員会で話すっていうよりはむしろ水面下でそういう話ができてるんだってことなんですね?)
だからはっきり言うと、外務防衛、官邸、国民新党が手を握りつつあって、社民党だけがそこから外されてるということ。これはでも政治としてはよくあることだが、外されて社民党がどうなるかという問題よりも、結局沖縄県内に戻るんだという方向が出てるってことはフェアに沖縄県民に示されるべきだと思う。あと3ヶ月しかないわけだから、県民の判断材料をお渡しするべきだと思う。
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
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■2/17放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
参院選前に拉致問題動くのか?青山ズバリ

コーナー前に、政権交代後初めて行われた党首討論と普天間移設問題について青山さんの解説がありました。まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。
それと、番組終盤のニュースを短く伝えるコーナーで、民主党の小林千代美衆院議員陣営が北教組から違法な選挙費用を受け取ったとされる事件について取り上げられ、青山さんのコメントがありましたので、それの要旨も最後に紹介しておきます。
コーナー本編は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
■党首討論 鳩山首相、「政治とカネ」では防戦一方もマニフェスト違反の指摘には徹底抗戦(FNN2/17)
…………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
( )内は山本浩之キャスターの発言です
(党首討論で鳩山総理の答弁を聞いていて納得できない、理解できないという方が大勢いらっしゃるのでは?この政治とカネの問題についていかがでしょうか?)
そもそも政権交代からもう5ヶ月経つのに、党首討論が今までどうして開けなかったかというと、まさしく新政権が、小沢さんも含めて政治とカネの問題がずっとあったから、そのことを追及されるのが嫌で延びてきた面がある。ところがとうとう党首討論を開いてみれば、何と確定申告の時期にぶつかった。今真っ最中だが3月15日まで続く。その時のこの党首討論で、総理が事実上脱税を認めてることに加えて、たとえばあなたは確定申告自分でやったことありますか?と公明党代表に聞かれて、いや、人にやってもらって自分で確認したんだという答弁をすると。
そういうこと合わせると、鳩山さんはやっぱりもともとそんな権力にしがみつく人じゃなかったはずだから、総理を辞すべきだと思う。この1ヶ月の確定申告の時期っていうのは、国民がきちんと納税するというものすごく大事な時期。国民にもモラル必要であるから、当然、国民の代表である国会議員とそのトップの総理大臣は特に税金に関しては完璧なモラルがなきゃいけないのに、党首討論でこんな話を確定申告の時期にやってるって、こんなブラックジョークはない。鳩山さんの人生のためにも、何度も「アンカー」で言ったが、脱税した最高指導者がそのまま留まる民主国家っていうのはないので、身を処すべきだろうと改めて今日思った。
(基地問題でも連立政権の中で不協和音を見せているが?)
実は隠されたことがあって、さっきVTRで正確にやっていたが、国民新党の側からいわば現実案が出たと。2つあって、1つは名護市のすでに海兵隊のキャンプシュワブっていう基地があるが、その沖合いに造るのが駄目なら中に造りましょうという案。もう1つは嘉手納に統合しましょうと。2つ出してきた。これ国民新党の案になっているが、ほんとは違う。もともとの原案は民主党の中の、しかも外務防衛政務三役の中の2人まで実はこの案を考えてきた。今も考えてる。そのうちの1人は僕に電話で何度もこれで行きたいってこと言われて、いや、僕はできるわけがないと言った。どうしてかというと、名護の陸上に造るって、名護の新市長が賛成するわけはない。ここは社民党の言ってる通りで、要するに基地の拡張、拡大だから受け入れるはずがない。こうなってしまってからの沖縄県民の方は。
(実際に市長も受け入れないと明言されていた)
それから嘉手納の統合も、嘉手納の町長が受け入れるはずがない。どうしてこれテーブルに載せなかったかというと、社民党から反対されてこの案が潰れちゃ困ると民主党側も思ってるから。ということは、今、5月末に向けて実際にテーブルの下でこれが現実的かなと検討されてるのが、このまさしく名護の陸上案と嘉手納統合案。だから平野官房長官は最近の記者会見で、急に、沖縄の振興策を改めて考えるために、たとえば企業の経営者を入れたような新しい会議を作る、まで言ってるわけです。これ最終的には沖縄県民はじめとする民意の判断だが、ほんとは水面下の流れが県内での問題処理に傾いてると。で、そのことはもうこの段階で国民に、沖縄県民にもはっきり分かるべきだと思う。せっかく政権交代したんだから、かつての自民党政権のようにテーブルの下で何でも手を握り合うってことをやめて、やっぱり表に出して堂々とやるべき。
(何のために検討委員会があるんだろうと。今日2月17日という日は、それを提示してさあ話し合いましょうという日。もともとそれはセッティングされてたと。5月末には結論出すというのはアメリカに対しても国内に対しても公約。時間的な作業も大丈夫なのかなと思ったら、そうじゃなくて、この検討委員会で話すっていうよりはむしろ水面下でそういう話ができてるんだってことなんですね?)
だからはっきり言うと、外務防衛、官邸、国民新党が手を握りつつあって、社民党だけがそこから外されてるということ。これはでも政治としてはよくあることだが、外されて社民党がどうなるかという問題よりも、結局沖縄県内に戻るんだという方向が出てるってことはフェアに沖縄県民に示されるべきだと思う。あと3ヶ月しかないわけだから、県民の判断材料をお渡しするべきだと思う。
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
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