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「アンカー」小沢氏不起訴の真相 検察の戦いは第3章へ

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■2/3放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

特捜部の結論は?ついに秘書ら明日拘置期限…小沢氏命運を青山がズバリ!

100203-14touki2.jpg 先週、青山さんから検察側の発言として「小沢さんの立件は苦しい。共犯の立証には大久保容疑者の供述が不可欠だが、それがない」と解説がありましたが、その通りになってしまったってことですかね(T^T)

 コーナー前に「小沢幹事長不起訴へ」のニュースと青山さんの解説がありました。今回はその解説の部分から続けてコーナー本編まで、完全起こしでお送りいたします。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「まぁあの、昨日の深夜になって、えー、小沢幹事長どうやら不起訴の方向だという、ま、速報が流れまして、ご本人はこの、刑事責任を追及されれば、その時点で責任はまぁ取るということを、記者会見でも、えー、それに近いことをおっしゃってましたけれども、これ不起訴になった場合ですね、えー、まぁこのあとの青山さんのコーナーでも、この事件については詳しくお伝えいただくんですけれども、これ、ま、さっき石破さんも(ニュースVTRの中で)おっしゃってましたけど、政治的責任というのは当然問われるわけで、このあたりどうなんでしょう、幹事長職に留まるのか、そういったところも含めていかがでしょうか」

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青山繁晴
「あの、まず当面はおそらく辞めないと思いますね。というのはさっきヤマヒロさんが言われた直近の記者会見で、もしも自分が刑事責任に問われたら責任は重いと言ったんで、えー、側近であろうが誰だろうが、違う代議士が起訴されても、つまり石川さんが起訴されても自分は政治責任を問われる筋合いはないと、いう意味のことをもう先回しにおっしゃってるわけですからね。当面は幹事長辞めないでしょう。しかしその、小沢さんあくまで7月11日に予定されている参議院選挙が視野に入ってるわけですから、あの、今後の世論調査、この不起訴を受けて、あの、そのあとに行われるであろう世論調査でですね、今までのように、幹事長辞めなさいっていう世論が7割8割もそのまま続くことになれば、そのままずーっとそれ行って参議院選挙に突入して、参議院選挙、そのお陰で負けたら、その、事件でやられるのと変わりないぐらいの打撃を小沢さん受けますからね。だから世論調査の動向を見て、これは参院選にまずいなと思ったら、そこであの、幹事長退いて、で、その場合は影響力を十分残して退いて、その、自分の影響力は十分使える幹事長を立ててくるでしょう、フレッシュな。たとえば」

山本浩之
「ええ、誰でしょう?」

青山繁晴
細野豪志さんとか、今の副幹事長の。38歳、当選4回ですね。で、この人を前面に出して、もう細野さんはっきり言って、僕が昔知ってた細野さんと違って、今はもう小沢さんにはっきり言うととても近い、口の悪い人に言わせりゃベッタリってことになってますからね。だからその細野さんのフレッシュなイメージを出して、裏で小沢さんが参院選を動かす、党内動かすという構図を今のところ頭の中あると思うんですけど、これはもうあくまで世論調査次第で、つまり世論の動向次第ですね」

山本浩之
「なるほど。えー、まぁさっそくまぁ、この青山さんの“ニュースDEズバリ”、えー、このあとのコーナーに僕は行きたいと思うんですよ。なぜかというと、今回のその不起訴という流れっていうのがね、どういうふうにしてできてきたのかっていうですね、そういったあたりも含めて、あの、解説を今日はいただけるということですので」

青山繁晴
「はい。あの、まずその、今日のコーナー始まるにあたって確認したいのはですね、その、今回、小沢さんが不起訴になりそうな事件っていうのは、あくまでその、政治資金規正法違反、つまり政治資金収支報告書というものに嘘の記載があったんじゃないかという事件についてはそうなんですよね。で、しかしその、皆さんよくご承知の通り、今、小沢さんの周りで問題になってるのは、その、収支報告書にどう書かれてたってことにとどまらず、たとえば政党助成金がどこに消えたのかとか、あるいは政党助成金も含めて、それからゼネコンからのお金も含めて、ひょっとして、その、政治団体なのに不動産を買ったりしてたんじゃないかということが、こう、たくさん問題になってるわけですよね」

山本浩之
「いやー、もうあまりにも不明朗な額ですからね、これは」

青山繁晴
「はい。で、もちろん小沢さんに言わせれば、それはしかし、あの、立証されたわけじゃないってことになるんですが、このあたりを、その、今その、検察の内部でどう考えてるかっていうのを知るために、実はこの、今日朝から、えー、早朝から、特捜部とそれから検察の首脳陣、それぞれに、まぁあの、携帯で電話をしまして、話を聞きました。で、その合わせた結論、ひとことのキーワードで言うと、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『第3章』」

青山繁晴
「はい。えー、第3章、つまり第1章っていうのが去年3月の西松事件ですね。で、西松事件を思い出していただくと、あの時も大久保秘書が、ま、摘発されて、小沢さんは事情を聞かれることすらなかったわけですね。で、今回小沢さんは不起訴になりそうですけども、今回の第2章ではついに小沢さんに直接手が伸びて、参考人とはいえ事情を聞かれたわけですね。そしてその検察、上層部も現場も合わせて、実はまだ第3章がありますと。で、検察も国民の批判を当然すでに受けつつあるわけですけれども。結果これですかという批判を受けつつある。僕もその点、検察はだらしないと思ってますけど、検察の側は、いや、第3章がこれからあるんだと言ってるんで、それが本物かどうかってことを、皆さんと一緒にこのあと考えたいと思います」

山本浩之
「はい。えー、ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
山本浩之
「ま、お伝えしておりますように、政治資金規正法の虚偽記載に関して、検察は小沢幹事長の立件を見送る方針のようですけれども、先ほどの青山さんの話によると、ま、『第3章』と。新たな展開が始まるということですよね。さっそくお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。あの、皆さんご承知のように、あるいはさっきヤマヒロさんの話にありました通りね、夕べの遅くになって、どうも小沢さんだけは不起訴らしいという話が入り始めました。それで僕もまぁ、あの、その確認などで、ま、徹夜で朝を迎えたんですけども、朝になって、早朝の段階で、1人の現職閣僚から電話が入りまして、ま、役所に出る前だったと思いますけれども、これって、不起訴は要するに検察の中の、小沢派って言われましたけどね、まず、小沢さんに近い人って意味でしょうね、そういう人たちの影響力でこうなったんですかと聞かれて、で、僕は、それはあり得るけれども、しかしそれはしっかり話聞いてみないと分からないと申しまして。で、それもあってですね、そのあと、その、検察の当局者に電話をかけ始めたんですが、あの、中でも、ま、特にこう、ある種覚悟を決めて、あの、電話をした相手、ま、はっきり言いますと2人います。で、1人は東京地検特捜部の、ま、これもはっきり覚悟を決めて申しますけど、責任者の1人です。最前線の責任者の1人。それからもう1人は、検察は首脳陣という人たちがいます。つまり小沢さんを起訴するか不起訴にするか決める時に、首脳だけで会議開くんですけど、限られたメンバーで。で、その中の1人。それぞれに話を聞いたんです。で、まず特捜部の最前線の責任者の方に、あの、電話をした時に僕は何を言ったかというと、要は小沢さん不起訴って言ってるけど、全部秘書のせいにまたするんじゃないかと。秘書が秘書がの話ですねと。鳩山さんも秘書が秘書がで済ませ、小沢さんもそれで済ませ、それで検察は強きをくじき、弱きを助けると言えるのかと。強い者には弱くて、弱い秘書ばっかりに、その、責任を負わせることにまたなってるじゃないかと

村西利恵
「ああー、確かに」

青山繁晴
「あの、実際に非常に怒りを覚えて言いましたら、その、特捜の幹部も当然怒ってですね、その、あなた、その、そうやって言うけれども、あの、実態はこうなんですよと言われたんです。はい」

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村西利恵
『特捜としては、先日家宅捜索した際に、小沢先生の自宅と議員会館事務所も捜索したかった』

青山繁晴
「はい。これね、これを見てですね、あの、視聴者の中でもね、あ、それは俺も、私も疑問に思ってたんだよって人が、ひょっとしたらいるんじゃないかと思うんですよ」

山本浩之
「ええ、ええ、そうですね」

青山繁晴
「日本国民賢いのでね。あれだけ、あの、広範囲な家宅捜索しながらですよ、なぜか小沢さんの深沢の自宅と議員会館の小沢さんの事務所は一切、あの、家宅捜索は入りませんでしたよね。ところが特捜に言わせると、特捜はそれしたかったんだと言ったんですよ。で、したかったって言ったから、いや、じゃああの、どうしてできなかったの?って当然僕はあの、やりたかったらやればいいじゃないかと、裁判所はその、令状出さないはずはないと言いましたら、答えはこうでした」

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村西利恵
現場としてはしたかったが、できなかった。そう言えば分かるだろう。だから、今回の不起訴につながった』

青山繁晴
「はい。あの、ま、あえて言えばね、こっちが覚悟決めてれば、向こうも覚悟を決めた答えが返ってくるなと、僕、今日思ったんですよ。つまり、最前線としてはやりたかったけど、やりたかったのにできなかった、そう言えば分かるだろうって、つまり上が止めたってこと言ってるわけです」

一同
「うん、うん」

青山繁晴
「上層部が止めたんだと。自分たちは、これは与党幹事長の自宅をガサ入れ、家宅捜索するって大変なことで、史上ありませんから、今まで。だから当然その、検察首脳会議にお伺い立てなきゃいけない、最高検も含めたところにお伺い立てて、そして断られたという意味なんですよ。そして、そこで決定的な証拠を得ることできなかったから、今回の不起訴につながったんだということを言ってるわけですね。で、この話聞くと、もう一つ必ず確認しなきゃいけないのは、しかしそもそもどうして小沢さんの自宅と議員会館の事務所を捜索しなきゃいけないのか。というのは、のちに新たな告発状が出ましたけど、最初の告発状だとね、石川さんとか大久保さんが告発対象になってて、小沢さんは最初参考人だったわけですからね。それを聞きましたら、あー、この特捜の答えはこうでした」

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村西利恵
『事件の本質は政治資金規正法違反だけでなく、“小沢先生による不正な資産形成”事件だ』

青山繁晴
「はい。えっと、これもあの、非常に重大なことを言っててですね、つまりあの、ずーっと政治資金規正法違反、つまりコーナーの入口で言いました通りね、政治資金収支報告書に嘘の記載がしてあるんじゃないかと。だからたとえば民主党の議員の中には、そんなもの形式犯じゃないかと言う人もいたわけですね」

村西利恵
「そういうこともありました」

青山繁晴
「で、それもある、その事件もちろん捜査してんだけど、根幹は、これ小沢先生、と間違いなく特捜の幹部言ったんですよ、小沢先生による不正な資産形成事件だと言ったわけですよ。で、これあの、これはあの、僕らのこの番組の責任として、容疑って入れました。これはあくまで容疑であってね、検察の方が全部正しいわけじゃありませんからね、裁判で確定しない限りは。だけども、この容疑を付けた上で、不正な資産形成の疑いがある事件だって、何を言ってるかというと、その、お金儲けをしながら税金払ってないと。要するに脱税事件っていうのが、その本筋なんだってことを実は言ってるわけですね。で、これはもちろん重大な発言だから、それってつまりあなたは、その、まだ先があるってことだよね?責任持ってこの先もあるって言えるんですか?って聞いたら、ま、あの、ほんとにこのような激しい言い合いだったわけですけど、答えはこうでした」

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村西利恵
『今回は不起訴になっても、不正な資産形成への捜査はどうにか続けられる。非常に苦しいが…と」

青山繁晴
「はい。これはですね、どうにか続けられるっていうのは、まさしくもうほんとに、あの、何回かくり返しておられました。この言葉の通りなんです。どうにか、が、必ず付いてるわけです。続けられる、つまり、あの、普通に続けますよって言ってんじゃなくて、その、何とか今までの手持ちのものをベースにして、今後も捜査を続行できるってことを言ってて、で、非常に苦しい。で、非常に苦しいのはどうしてかってことを、あの、そこはけっこうほんとは長時間話したんですけど、ま、今日番組で全部話すことはできないけど、たとえば1つは、小沢先生というのはほんとにしたたかですねと、よく勉強されてされてますと。その、かつて自分のその、ボスであったところの田中角栄先生や、金丸信先生、そういう、えー、そういう言い方をしてたわけです、彼はね、丁寧に。そういう人たちの事件をよく勉強して、その、自分は引っかからないようにってことで、徹底的にやっぱり備えをされてると

一同
「うーん」

青山繁晴
「ということを言ってですね、ま、暗に、それだけ備えをする、しなきゃいけない理由があるっていうことも匂わしてたわけで、けれども、ま、苦しいけれども続けると言ってるわけですよ。で、この、現場からこういう話を聞くとですよ、じゃあさっきね、その、小沢さんのたとえば自宅を家宅捜索させなかったらしい、あるいは特捜がそう言ってる上層部は、じゃあ一体どうなのかということになりますから、次、上層部に電話をしたわけですけど、その、上層部にかけて、あの、僕が一番言ったのはですね、その、えー、検察のその、上層部っていうのは一体何のためにあるのかと。で、こういうところで、その、止めてしまうような、つまり権力に弱い上層部だったらですよ、その、今までのその、検察の掲げた正義ってのはどこにあるんですかって言い方をしてたら、まず、あの、いや、具体的な理由があって不起訴なんですとおっしゃって、それはこれです」

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村西利恵
『小沢さんが具体的に共同謀議した供述が得られなかった』

青山繁晴
「はい。これあの、何のことかと言いますとね、その、要するに石川代議士、逮捕された石川代議士がその、意図的に虚偽記載やったということは、もう検察としてはもう確定だと思ってて、あくまで検察の側はですよ、で、起訴するわけですね。で、その、起訴されるその石川さん、あるいは大久保さんと小沢さんが、ここを強調してました、あくまで具体的に共同謀議したという供述、それからほんとは証拠、も、両方ないと公判が維持できない、つまり裁判で有罪に持っていけない。それどういうことかというと、この検察の首脳陣の1人は僕に電話でこう言いました。今この電話で私が青山さんに、私はこれから強盗やりますと、たとえば言いますねと。ね。いや、もっと正確に言いましょう、ほんとは、彼はなぜかね、私はこれから強姦をやりますと、上品な人なんで、そんなこと言うの珍しいんですけど、まぁあの、双方の言葉の勢いもあったんでしょう、これから強姦やりますよと言ってですよ、青山さんが、ああそうですか、分かりましたと言って、これ青山さん、事実を知ったことになりますねと。しかし、それ共同謀議ですか?と。事実知ったことが謀議につながったら、この世は終わりですよと。それこそ捜査陣は何でもできることになっちゃいますよと。そして石川代議士と大久保秘書の供述は、今のところ、小沢先生は知ってたというだけにとどまってるから、これ、見事な供述なんだと。つまりあの、何も知らないって言ったら、そんなはずはない、小沢さんが知らないわけがない、たとえば確認書に署名してるじゃないか、銀行からの借金申込みに署名してるじゃないかって、それを必ず言われるから、いや、ご存知でしたよと、そこで必ず止めるんだと。石川さんも含めて。そうすると共同謀議ってのは実は成立しない。でも、無理をしたら起訴できるっていう意見は確かにありましたと。しかし起訴して、そのあと裁判で、その、知っただけで謀議になるんだったら、この世は闇になってしまうと。ね。警察国家になってしまうじゃないかって、裁判で必ず言われて、その、検察だけじゃなくて、この国の司法全体がおかしくなるから、だからもう不起訴にしたんですと」

一同
「うーん」

青山繁晴
「というふうに彼は言ったわけです。そして、えー、そう言うから、僕はそれにしてもですよ、その、特捜部がこう言ったってことは言いませんでした。ね。しかしあの、僕の考えとしてあくまで言ったんですが、その電話ではですよ、実際は特捜の方が指摘したんですが、なぜ小沢さんの自宅や議員会館の小沢事務所を家宅捜索しなかったんですかと言いましたら、ま、彼はこう言ったわけです」

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村西利恵
「『政治資金規正法違反で小沢さんを共同正犯で挙げられるという確信が持てなかった。現役の与党幹事長の自宅を捜査することに確かに遠慮はあった』」

青山繁晴
「はい。で、これは前半はもう、あの、お分かりいただいたと思うんですね。その、石川さんや大久保さんの調べによって、その、共同正犯で挙げられる確証がない限りは、その、ない限りは、現職の与党の幹事長の自宅を家宅捜索など確かにできないんですよと。つまり家宅捜索やった以上は、遠慮してやるんじゃなくて全部持って帰ると。全部持って帰った挙げ句、あなたは不起訴ですと、そんなことが与党の幹事長にできるかと。ね。で、僕はそれつまり一種の遠慮じゃないですかと言ったら、確かに遠慮はありましたと、その、そういうふうにその、言われたんです。その、遠慮がなかったかと言われると、確かにあったと。検察の長い歴史でも、現職の権力者を追及したのはこれが初めてだってことを分かってくれと。つまり田中角栄さんも総理を辞めてから追及した、金丸信さんも副総裁を辞めてから強制捜査に入ったんであって、現職の国家権力の事実上トップにいる人間に対して捜査をやってんのは初めてなんだから、そこはつまり、あの、この、あとがあるというふうに我々としては理解してほしいとおっしゃったから」

山本浩之
「あの、起訴猶予っていう線はなかったんですか

青山繁晴
「あ、そこも大事なところでね、起訴、起訴猶予、不起訴があって、で、真ん中に起訴猶予っていうのは、あの、疑い、嫌疑はあるけれども証拠不十分。不起訴っていうと嫌疑なしになっちゃうんですよ。だから僕も起訴猶予にすべきじゃないですかと、今までのお話からしたら、と言いましたら、いや、起訴猶予にしたら、小沢さんに起訴猶予だったら、まさしく遠慮して嫌疑があるのに起訴しなかったと言われるから、今のところ、もういっそ不起訴にするつもりですと。で、今回は不起訴にしてもいいんですよ、これから頑張るんだからと言われたから」

岡安譲
「え?これから頑張る?」

青山繁晴
「じゃあこれからはね、その、証拠が出揃ってきたら、特捜と上層部が分かれるんじゃなくて、あの、一緒に力を合わせてやるんですねと言ったら、彼の答えはこうだったんです」

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村西利恵
特捜の現場で、所得税法違反容疑の捜査はこれからも続けることになる』

青山繁晴
「うん。あの、この人はね、ずるいところがない人なんですよ。だからこの言葉は、ずるいと思いたくないけれども、特捜からしたらちょっとずるいと思うかもしれない。というのは、上から指示して、頑張って所得税法違反、つまりね、脱税でやれという指示は出せないよと。特捜の現場でこれからも続けるんだと」

一同
「ああ、そうか…なるほど…」

青山繁晴
「自分たちでやれってことなんですよ。で、僕は、あなた上から指示を出さないのかと、あなたたち出さないのかって聞きましたら、出せる状況じゃないと。しかし、これは特捜の諸君が執念と勇気と努力をもってすれば、道は開けると思ってるから、そのサポートはしますよということを言ったんですよ。そしてまぁいろんなサポートがあるからって趣旨のことも言われたんで、あの、僕は、ああ、あの話だと思ったのは、このことなんです。はい、出して下さい」

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村西利恵
マルサ、国税局査察部が協力

青山繁晴
「はい。で、これは、あの、この検察の首脳陣の人がマルサの名前を出したわけではありません。しかしこれはあの、別なルートから僕なりに確認してます。二重三重に確認してます。えー、今その、政治資金規正法違反では小沢さんは不起訴になる方向だけれども、それ以外の、その、特捜に言わせたら不正な資産形成のところで、マルサが協力を始めてるんですね。で、このマルサの協力で、あの、思い出す事件、皆さんあるでしょ?」

山本浩之
「まぁ金丸事件ですねー」

青山繁晴
「ええ。それはあの、一番僕の記憶に新しいのは、金丸さんの事件ですよね。で、金丸さんも最初はその、政治資金規正法違反でりゃくしょく…」

山本浩之
「略式起訴」

青山繁晴
「略式起訴、罰金刑、えー、20万円で終わったんだけれども、そのあとマルサの協力もあって、脱税で摘発される、逮捕されることになったんですね。そしてそれを考えると、このあとのキーワードはこれになります(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは『金の延べ棒の記憶』。特捜部とマルサが協力する第3章の中身とは。このあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「ま、2つめのキーワードにありました『金の延べ棒の記憶』、えー、まだ鮮明に残っておりますが、えー、今回、東京地検特捜部の捜査にマルサが協力しているということですよね。今後の展開などについて、引き続きお願いします」

青山繁晴
「はい。あの、金丸信さん、もう亡くなりましたけどね、その、金の延べ棒って言われると、普通はね、金丸さんがその、北朝鮮からもらった金の延べ棒をマンションに隠してたっていう、こう話が広まっちゃってるんですけど、本当はそうじゃなくて、たとえば金丸さんの先に亡くなった奥さんの遺産とか、それからひょっとしたらゼネコンの裏金とか、それから北朝鮮が日本国内で使ってたかもしれない工作資金とか、そういうものを隠すために、金の延べ棒と、無記名の債券に変えてたと、無記名の証券に変えてたという事件だったんですね。で、その、金の延べ棒やその、無記名の債券、証券というものを小沢さんは見て、勉強して、さっき話あった通り、そうじゃないものに変えてるんじゃないかと言われてて、そうじゃないものっていうのがこれなんですね」

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村西利恵
「それが土地ですね。普天間の移設問題を利用するつもりなのかとも言われているのが、小沢さんが買ったという沖縄県の土地です」

青山繁晴
「はい。これあの、この沖縄の土地だけがもちろん問題にされてるんじゃなくて、その、小沢さんの取得した、あるいは政治団体を通じて取得した不動産って、実にたくさんあってですよ」

村西利恵
「はい、その中の一部ですね」

青山繁晴
「ええ、その中の一部なんですが、これがとりわけ注目されてるのは、この、平成17年、2005年の11月に、この土地を小沢さん自ら動いて、これ取得されてるんですけどね。これ、まずあの、地図見ていただくと、これあの、ま、沖縄本島がほんとはこういうように続いてて、あの、那覇とか普天間はこのへん(地図の左側の切れてる部分を指して)になるわけですよね。で、普天間の海兵隊基地をこの辺野古に移しますっていう合意が、この2005年の10月に日米でできたんですよ。で、そのわずか1ヶ月あとっていうか、翌月にですね、ここから10キロぐらい南西に下がったところの宜野座村っていう所の、これ写真で見て分かるように海が見える、ま、原野なんですね。で、ここに突然まぁ小沢さんが現れて、これ土地を買ったと。で、村議をなさってた方から買ったということなんですけれども、この登記簿であの、もちろん確認しております。えー、ちょっと見ていただけますか」

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青山繁晴
「で、ここに土地の住所、見えますか」

山本浩之
「あ、住所はね、左上にありますね」

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青山繁晴
「はい。えっと、宜野座村、えー、字漢那(あざかんな)っていう、見えますね」

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青山繁晴
「そしてここに、その、その、所有権を移転して、新たに権利を持った人、小澤一郎と。岩手県水沢市、小澤一郎っていうように、こう明記されてるわけですね。で、この土地、つまりあの、小沢さんはそれまで、この、なぜこの沖縄にこうやって原野を買うかって、そういう理由がある人じゃありませんでしたから、誰が考えても、ここに海兵隊が来たらですよで、で、ここに、だって10キロぐらいですから、ちょうど騒音のエリアのぎりぎり外になるから、ここに勤める海兵隊の幹部とかですよ、それからいろんな日米の関係者がたとえばくつろぐ所のリゾート村でもできるんじゃないかと、そういういわば当て込みができるわけですよね。で、そうすると、その小沢さんは実は普天間の移設という重大な日米の課題に乗じて、その、土地の値上がりを狙ったんじゃないかと。で、もちろんこれは単なる、その、目的は噂ですよ、土地買ったのは事実だけど。でも沖縄では、ほんとにあの、県庁とか、その、県の政治家で知らない人はいないっていうぐらいね、僕まあ沖縄戦がライフテーマなので、この話は実は相当古い時代から聞いてたわけですよね。古い時代って、あの、まだそんなに年は経ってないけど、この、実際に土地の取得があって間もなくもう噂に実はなってたわけですよ。で、ところがですね、その、検察もこの土地に関心あるのは僕は知ってるからこそ、実はその、えー、今回電話したうちの1人の、検察の首脳陣に聞いたのは、それにしても、小沢さんこの土地売ってないですよと。ね」

山本浩之
「ええ、ええ」

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青山繁晴
「売ってないんですよ。で、これあの、登記簿見てもですね、これあの、あの、正確のために取ったばかりなんですよね。2月3日に取ったばっかりですから(先ほどの書類をもう一度提示。一番上に「2010/02/03 14:33現在の情報です」と印字されている)、だからまだ小沢さん売ってないわけです」

山本浩之
「所有されてるんです」

青山繁晴
「つまりいわゆる土地転がしじゃなくて、そのままあるわけだから、あの、それってその、不正な資産形成の事件にならないんじゃないですかと言ったら、いや違いますと、そんなことは全く関係ないと。そうじゃなくて、こうなんですと。はい、ちょっと出して下さい」

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村西利恵
「『不動産を買ったのなら、必ず原資がある。その原資が、いつどうやってつくられたか解明すれば事件としてハッキリする』」

青山繁晴
「はい。で、これをその、検察首脳陣のこの1人は、だから事件としては実は筋がいいんですよと言われたんですよ」

村西利恵
「筋がいい」

青山繁晴
「ええ。筋がいいっていうの、その、解明しやすいって意味なんですね。あの、1つの面からはね。というのは、その、不動産を売ろうが売ろまいが、それ関係なくて、それ買った以上は必ずその、元手がありますと。そしてこうやって不動産はその、ちゃんと所有権移転登記もしなきゃいけないから、その取引が明らかになると、それ原資がいくらか明らかになる。その原資がその、税金納めてないということさえはっきりすれば、その土地が、不動産が、マンションがどうであろうが、そんなもの関係なくできるんですよ。だから金丸事件の時も金の延べ棒や、その、ワリショーっていう債券とかが問題になったんじゃなくて、それはもちろん合法なもんだと、それを買った元手が問題だったんですよと言われたわけですよ。だから小沢さんの件も実はそこは同じなんですと言われたんです。で、僕は、じゃあこれからどんどん進むのかと聞いたら、それは違いますと。青山さん、あるいは国民の方々も、時間がほしいと。どうしてかというと、これは1つ重大なあの、課題があるんだと。というのは、必ずこの件は単年度で区切らなきゃいけない。この原資が、その、いつ、その、たとえば小沢さんの手に入ったお金か、その単年度、つまり何年に入ったお金ってことを確定して、その年の、その年度の3月15日までに税の納付がなかったってことを確定しなきゃいけない

村西利恵
「なるほど」

青山繁晴
「だからたとえば、あの、これが20年前の原資だともうとっくに時効なんですよ。5年間、あの、この所得税法違反っていうのはですね、税金を取る、その時効は7年間だけど、裁判でいうと、公訴時効ってやつが5年なんですよ。だからこの5年の間に入った原資っていうものを、しかも3月15日までに税の納付がなかったやつを必ず確定しなきゃいけない、それを見つけていかなきゃいけないから、これはもちろん膨大な時間がおそらくかかるでしょうと言ってるわけですね。で、こういうその検察の動きを皆さん、その、現場と上層部それぞれ今、見てきたんですけれども、それで皆さん、僕と共通して分かることありますよね。というのは、おとといの小沢さんの会見というのがいかに計算されたものだったのか。その小沢さんの会見、ちょっと出して下さい」

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村西利恵
「はい。『私自身が刑事責任を問われることになれば、その責任は非常に重いと思う。私は裏献金とか裏金とか、不正な金は一切受け取っていない。その意味で刑事責任を問われる想定していない』」

青山繁晴
「はい。これ、まずですね、その、私自身が刑事責任に問われたら責任は重いと言ってるんで、つまり私が問われないなら、側近代議士の石川さんが起訴されようと、私の責任は重いとは言えない。ね。ここでまずその、ガードを固めて、その上で言ってるのはですね、私はその、土地取引とかそういうことでやましいことしてないっていうことは一切言わずに、ね、土地が問題だと、あの、されたら困ると言わずにですね、闇献金とか裏金とか不正な金は受け取ってない、つまり原資は全く問題ないんだってことを、ぴたり正確にターゲティングして言ってるわけですよ。つまり検察が第3章でどこを狙ってるか、これ、よーく分かった上で言っている

一同
「ああー」

青山繁晴
「で、その上で、その、これをやろうとしても無駄だよ、その意味で刑事責任を問われる事態は想定してない、やっても無駄なんだよと。ね。今回不起訴になったんだし、分かってんのかということを、きっちり検察側にこれ伝えてるってことであって。この『アンカー』で指摘しました、その、内通者の問題も含めて、その、検察と小沢さんのいわば神経戦を含めた、その命がけの戦いってのは今も続いてるってことであり、僕たちにとって大事なことは、今、不起訴でどうこうっていうことだけじゃなくて、この国のその、正義全体、司法のあり方全体、そして民主主義のあり方全体をよく見て冷静に判断する、フェアに公平に見るってことが、今一番僕ら有権者にとって大事じゃないかなと思ってます」

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山本浩之
「あの、検察にやっぱり期待したいなと思うのは、それでその最終的にまぁ立件、もし不正が発覚すればそれ立件してほしいと思いますけど、その、小沢幹事長ご自身の口から、たとえば世田谷の土地の4億円にしても、これも、もう、あの、日によって言うことがまぁ全然違ってくるわけですよね。ですからその、不正な金は一切その、関係ないんだっていうふうにおっしゃいますけれども、まだその、私たちへの説明っていうのは全く果たされていないと思いますし、それとやっぱり国税が、えー、捜査協力しているっていうと、これは金丸事件の時とやっぱりダブってしまうんですが」

青山繁晴
「そうです。で、あの、今ヤマヒロさんの言われた2つのことはいずれも重要だと思うのは、1つは、その、普通の健全な国民はですよ、この原資について、小沢さんのさっきの原資についてね、言うことがコロコロ変わってる、それは誰が考えても嘘があるんじゃないか

一同
「ええ」

青山繁晴
そこを追及しないまま不起訴って、一体どういうことなんだと思ってるから」

山本浩之
「ありますね、ええ」

青山繁晴
「ええ、だからその問題は最低限解明しなきゃいけないんですよ、その、第3章で。で、それはおっしゃる通り。それからもう1つ、その、国税が動いたっていうのはですね、あの、これはある種、あの、要するに、そういう当局側から僕が聞いてるのは、やっぱり鳩山さん事件の反省もなくはないと。つまりその、一国の総理が脱税ということになりながら上申書だけで終わってしまって、国民の納税意識に明らかに悪影響を与えると。しかしそれは憲法75条のその、壁もあって、なかなかやりきれなくって上申書で終わったけども、しかし偉い人の脱税は見逃すってわけじゃありませんよということで、その、これが協力すべきだったら協力するということなんですよ。だからその、これはあの、この国の税がフェアに納められるかどうかにも関わることなんで、もう、いち小沢さんの問題だけじゃない、とっても大事なことです」

山本浩之
「それともう1点ね、確認したいのは、その、政治資金規正法違反に関しては不起訴になるという方向ですが、今回の問題について、その民主党議員からですね、この、形式犯とかそういう言葉がこう飛び交って、擁護するような発言が相次ぎましたけれども、これ、虚偽ですよ。虚偽記載っていうのは形式犯でも何でもなくって、一番襟を正さなきゃいけないところに、秘書が3人、うち1人が現職の衆議院議員、逮捕されてるわけですよね。そこでその、民主党内、民主党の議員の方々に、やっぱりきちんとそこは押さえといてもらいたいなというふうに思いますね、僕は」

青山繁晴
「そうです。あの、これはね、民主党に限らず、立法府の議員は、自分たちが唯一法律を作れる存在だってことをお考えいただきたいんですよ。そうすると政治資金規正法っていうのは、形式的なことを定めるために作ったんじゃなくて、政治と金の間をきれいにするって、高い志で作った法律なんだと、その原点にいつも立ち返ってほしいですよね」

山本浩之
「はい。どうもありがとうございました。以上“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 話はいきなり脱線しますが、2月2日の昼頃からネットの一部で話題になっている「青山さんが『アンカー』を降板する(させられる)らしい」という噂について。
 (問題を複雑にしたくないので、情報源のURLはあえてここには載せません)

 ご本人から聞いたわけではないので真相は分かりませんが、私が関西テレビに電話して聞いた限りでは「事実無根です」とのことでした。
 同じような電話が殺到しているそうで、対応してくれた女性は大変お疲れのご様子でした。

 その後、うちの読者さんから同様のご報告があったり、また青山さんのブログ、2ちゃんねるの青山さん関連の掲示板も回ってみましたが、降板が事実であると断定できるものは何も見つかりませんでした。
 今日の「アンカー」でも、ご本人も何も言われませんでしたしね。

 思えば、昨年12月でしたか、山本浩之キャスターが、お父様が亡くなって「アンカー」を休まれた時も、民主党の圧力にやられたんだ云々、ネットは大騒ぎになりましたよね。

 この種の「『アンカー』が打ち切られるらしい」とか「青山さんが辞めるらしい」とかいう噂って、なぜだか以前からちょくちょく発生するんですよね。それだけこの「水曜アンカー」と青山さんが注目されているということなんでしょうが。
 それに、ま、青山さんがいろんなとこから圧力受けてるっていうのは、私の知る限りにおいても事実のようですから(っていうか、テレビでこれだけ言ってて圧力や攻撃の類を全く受けてないと考える方が不自然)。

 ただ、いくら心配とはいえ、今回のように確固たる証拠もないままネット住民が騒いでしまうことは、番組側にも負担をかけてしまうでしょうし、それは青山さんにとっても不本意なことではないでしょうか。

 そうでなく、普段から関西テレビに対して、「『アンカー』と青山さんを応援していますので、頑張って下さい」という応援の電話やメールをする分には全く問題ないっていうか、それはむしろどんどんやっていくべきだとは思います。


 今週も貼っておきます。東京地方検察庁に応援メールを!
 「小沢幹事長とのチキンレースに負けるな!」
 
 ・お問い合わせコーナー(メールフォーム)
 http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/tokyo/08_support.html
 ・電話:03-3592-5611(代表)



※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんのブログです。ご本人に直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。

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