「やはり辺野古でお願いします。ごめんなさい」
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■普天間移設:首相「辺野古」を初表明 「混乱招きおわび」(毎日新聞5/23 21:55)
どうせこうなるんだろう……とずっと前から分かってはいましたが、いざ鳩山首相本人の口からそれが出てみると、思わず溜息が出ますね。
怒りとかを通り越して、もう溜息しか出ませんわ。
この8カ月って、いったい何だったんでしょう?
以下、仲井真知事との会談での鳩山首相の言葉を抜粋引用(朝日新聞より)。
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■普天間移設:首相「辺野古」を初表明 「混乱招きおわび」(毎日新聞5/23 21:55)
鳩山由紀夫首相は23日、沖縄県を訪問し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、仲井真弘多知事、稲嶺進・名護市長らと相次いで会談した。首相は「代替地は辺野古付近にお願いせざるを得ないとの結論に至った」と、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する方針を初めて表明した。
(以下略)
どうせこうなるんだろう……とずっと前から分かってはいましたが、いざ鳩山首相本人の口からそれが出てみると、思わず溜息が出ますね。
怒りとかを通り越して、もう溜息しか出ませんわ。
この8カ月って、いったい何だったんでしょう?
以下、仲井真知事との会談での鳩山首相の言葉を抜粋引用(朝日新聞より)。
■「県外、守れなかった」首相が沖縄知事との会談でおわび(2/6ページ)
「国内および日米の間で協議を重ねた結果、普天間の飛行場の代替地そのものはやはり沖縄県内に、より具体的に申し上げれば、この辺野古の付近にお願いをせざるをえないという結論に至ったところでございます。代替施設の詳細を決める際には、言うまでもありませんが住民の皆様方のお暮らしや、あるいは環境への影響というものに最大限配慮をいたすことは当然でありますので、地元の皆様方ともしっかり協議をしながら、進めて参らなければならないと考えております。このことは言うまでもないことだと思っております。この方針というものは、人口密集地にございます普天間の飛行場の返還を実施するために、どうしても代替施設を探していかなければならないという現実をふまえて、断腸の思いで下した結論でございます」
■「県外、守れなかった」首相が沖縄知事との会談でおわび(3/6ページ)
「私はこれまで、ぜひ普天間の代替施設は県外にと考えて、実際にそれも追求して参ったわけでございます。それがなぜ県内なのだ、という皆様方のご懸念、お怒りはもっともなことだとも思っております。これは、ま、昨今の朝鮮半島の情勢からもおわかりだと思いますが、今日の東アジアの安全保障環境にまだ不確実性がかなり残っているという中で、海兵隊を含む、これは在日米軍全体の抑止力を、現時点で低下をさせてはならないということは、これは一国の首相として安全保障上の観点から、やはり、低下をさせてはならないということは申し上げなければならないことでございまして、そのうえで、普天間の飛行場に所属をしております海兵隊のへリの部隊を、沖縄に存在する他の海兵隊部隊から切り離して、国外はもちろん県外に移設すると、海兵隊の持つ機能というものを大幅に損なってしまうという懸念がございまして、従いまして、現在の、現在のでありますが、安全保障の環境のもとで、代替地は県内にどうしてもお願いせざるを得ないという結論を私どもとすれば、結論になったのでございます」
「私自身の言葉、出来る限り県外だということ、この言葉を守れなかったということ、そしてその結論に至るまで、その過程の中で、県民の皆さん方にご混乱を招いてしまいましたことに関して、心からおわびを申し上げたいと思っております」
■「県外、守れなかった」首相が沖縄知事との会談でおわび(6/6ページ)
「以上、ご説明申し上げましたけれども、日本政府の対応、方針にたいして、まだまだ足りないところもあろうかと思っております。また政府のこれまでの対応によって、県民の皆様方に大変なご迷惑をおかけしてしまっていますことも、私自身、痛いほどよく分かっておるつもりでございます。批判、ご批判をちょうだいしておりますことから、逃げるつもりもございません。同時に、ただ、今回の政府の方針の中には、これまで実現はおろか、米国と本当に交渉をしてきたんだろうかと、まったく交渉さえしてこなかったのではないかという点も含めまして、沖縄の負担軽減と危険性の除去を前進させる要素が含まれていることもお認めいただければたいへんにありがたいとは思っております。ただ、いずれに致しましても、これからも知事とは、特に沖縄の県民の皆様を代表しておられる知事とは緊密に協議を続けさせて頂きたいと思っておりますし、また、県民の皆様方とも真摯に向かい合いながら、ご理解をいただけるように努力をすることを約束を申し上げるところでございます」
いや、自民党政権は米国と粘り強く交渉してきましたよ。15年前、橋本龍太郎首相の時代からずっと。
自民党時代も当初は県外移設が検討されたんですよね。
その後は嘉手納やホワイトビーチも検討されたし、鳩山政権が最近言い出した「くい打ち桟橋方式」も検討されたんですよね。
が、それらは全部没となった。
アメリカの意見、沖縄の意見を聞き、さらに安全保障の観点、環境保護の観点等々から総合的に判断して、もうこれは辺野古沖の埋め立てしかないとなったんですよね。
15年間かかってようやくまとまったものを、たった8カ月でぶち壊した。
ぶち壊しておいて、自民党時代と同じような交渉経路を辿って、結局、現行案に戻ってきた人が、えらそうに何を言うかね。
そりゃ誰だって、米軍基地はないに越したことはないと思ってますよ。
左も右も関係なく、大多数の日本国民がそう思ってるでしょう(左の人は反米と空想平和主義、右の人は自国の軍隊で守るべきという考え方、というようにアプローチは全く違いますが)。
が、それは長いスパンでの話です。
普天間基地周辺の住民は、日々の生活の中でリアルに危険な状態に置かれています。
その危険を除去することが最優先であるということは、鳩山さんもずっと前から、政権交代前から分かっていたはずです。
なのにこんなことになってしまったってことは、鳩山さん自身も前の沖縄訪問の時に言ってたように、「海兵隊が抑止力と思ってなかった」ので、県外・国外移設が可能ではないかと勘違いしてしまったことが、大きな原因なんでしょう。
もしそうであれば、何と愚かな人が首相になってしまったことか。
私でもこんな脱力感を覚えるんです。
沖縄の方々の心情は計り知れません。
昨年の総選挙、特に沖縄では「最低でも県外」で民主党は大勝したわけですからね。
「やはり辺野古に戻します。ごめんなさい」って、口で言うのは簡単です。
でもこの8カ月間、振り回され続けた挙げ句に裏切られた沖縄県民、その気持ちをリセットするのは容易ではないですよ。少なくとも8カ月では無理ですよ。
国民全体もそうです。
さらに政治不信が深まったのではないでしょうか。
政府は28日にも日米共同声明を発表する予定だそうですが、そこには普天間基地の代替施設の工法や建設場所は盛り込まず、9月まで先送りする方針とのことです。
「5月決着」とは、ほど遠い内容です。
でも鳩山さんのことですから、この日米共同声明をもってして、「国民の皆さんとのお約束どおり、5月までに決着することができました」などと、ぬけぬけと言うのでしょう。
我が国は本当に、大変な時期に大変な人を首相にしてしまったものです。
「天然」「指導力不足」だけならともかく、「誠意」「責任感」といった政治家として絶対に必要不可欠なものが、この人には欠けています。
さらには「お金」(お母さんからの子供手当)の問題もあります。
お金と言えば、5月21日放送の「太田総理」で、大橋巨泉氏が、民主党議員だった時に「なぜ鳩山さんが代表なのか?」と聞いたら(誰に聞いたのかは言ってなかった?)「自民党と違って民主党にはお金がないので、鳩山さんから借りていた」と言われた……という趣旨の証言をしてましたね。
これが事実だとしたら、鳩山さんは「お金」で総理の座を得たってことになりませんか?
普天間をめぐるこの8カ月間のゴタゴタで、誰か得をした人がいたでしょうか?
誰もが落胆したり、怒りを感じたりする結果となったことが、私は本当に残念でなりません。
……って、よく考えてみたら、得した人はいましたね。
人っていうか国ですが。
中国です。
中国は日米同盟を弱体化するために、あるいは日本を自分たちの方に取り込むために、過去に様々な仕掛けを施してきたと思うのですが、民主党政権になってからは、日本が勝手にその方向に動いてくれてるので、ラッキー!てなもんじゃないでしょうか。
民主党政権となった平成21年(2009年)という年は、まさに「日本解体元年」だったのではないかと、改めて思います。
普天間移設問題で日米同盟は弱体化、中国への露骨な傾倒(小沢訪中団や天皇陛下の政治利用)、人気取りのバラマキ政策で財政はますますピンチ、さらには口蹄疫での不手際。
外国人地方参政権や選択制夫婦別姓や国会法改正といった危険な法案の成立は、幸い今国会では見送られそうですが、このまま行けばいずれ数の論理で通してしまう可能性は高いでしょう。
衆議院の解散がなければ、あと3年以上も民主党政権が続くんですよね。
たった8カ月でここまでやってくれた政権です。
もう「日本解体元年」どころか「日本滅亡元年」で、近い将来マジで日本は滅亡、地図上に「日本国」の文字すら残らず、「中華人民共和国日本自治区」となる……なんて可能性もゼロではないと、私は危惧しています。
※拙ブログ関連エントリー(普天間・鳩山首相関連)
・09/6/6付:鳩山由紀夫 変節まとめ(付:替え歌「傀儡ハッティ」)
・12/5付:普天間移設問題 安全保障より連立優先!?
・10/1/25付:小沢氏事情聴取と会見(付:名護市長選)
・4/17付:鳩山由紀夫が2009年7月14日に話したこと
・4/23付:どこまで続く?鳩山首相&政権の嘘とブレと先送り
・5/5付:鳩山首相が沖縄訪問「最低でも県外」断念
・5/10付:沖縄になぜ米軍は必要?&今週も民主党擁護の勝谷さん
※拙ブログ関連エントリー(「アンカー」)
関西テレビ「アンカー」で青山繁晴さんが毎週のように普天間移設問題に触れておられます。未読の方は【一覧】「アンカー」テキスト起こしからぜひ。
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「国内および日米の間で協議を重ねた結果、普天間の飛行場の代替地そのものはやはり沖縄県内に、より具体的に申し上げれば、この辺野古の付近にお願いをせざるをえないという結論に至ったところでございます。代替施設の詳細を決める際には、言うまでもありませんが住民の皆様方のお暮らしや、あるいは環境への影響というものに最大限配慮をいたすことは当然でありますので、地元の皆様方ともしっかり協議をしながら、進めて参らなければならないと考えております。このことは言うまでもないことだと思っております。この方針というものは、人口密集地にございます普天間の飛行場の返還を実施するために、どうしても代替施設を探していかなければならないという現実をふまえて、断腸の思いで下した結論でございます」
■「県外、守れなかった」首相が沖縄知事との会談でおわび(3/6ページ)
「私はこれまで、ぜひ普天間の代替施設は県外にと考えて、実際にそれも追求して参ったわけでございます。それがなぜ県内なのだ、という皆様方のご懸念、お怒りはもっともなことだとも思っております。これは、ま、昨今の朝鮮半島の情勢からもおわかりだと思いますが、今日の東アジアの安全保障環境にまだ不確実性がかなり残っているという中で、海兵隊を含む、これは在日米軍全体の抑止力を、現時点で低下をさせてはならないということは、これは一国の首相として安全保障上の観点から、やはり、低下をさせてはならないということは申し上げなければならないことでございまして、そのうえで、普天間の飛行場に所属をしております海兵隊のへリの部隊を、沖縄に存在する他の海兵隊部隊から切り離して、国外はもちろん県外に移設すると、海兵隊の持つ機能というものを大幅に損なってしまうという懸念がございまして、従いまして、現在の、現在のでありますが、安全保障の環境のもとで、代替地は県内にどうしてもお願いせざるを得ないという結論を私どもとすれば、結論になったのでございます」
「私自身の言葉、出来る限り県外だということ、この言葉を守れなかったということ、そしてその結論に至るまで、その過程の中で、県民の皆さん方にご混乱を招いてしまいましたことに関して、心からおわびを申し上げたいと思っております」
■「県外、守れなかった」首相が沖縄知事との会談でおわび(6/6ページ)
「以上、ご説明申し上げましたけれども、日本政府の対応、方針にたいして、まだまだ足りないところもあろうかと思っております。また政府のこれまでの対応によって、県民の皆様方に大変なご迷惑をおかけしてしまっていますことも、私自身、痛いほどよく分かっておるつもりでございます。批判、ご批判をちょうだいしておりますことから、逃げるつもりもございません。同時に、ただ、今回の政府の方針の中には、これまで実現はおろか、米国と本当に交渉をしてきたんだろうかと、まったく交渉さえしてこなかったのではないかという点も含めまして、沖縄の負担軽減と危険性の除去を前進させる要素が含まれていることもお認めいただければたいへんにありがたいとは思っております。ただ、いずれに致しましても、これからも知事とは、特に沖縄の県民の皆様を代表しておられる知事とは緊密に協議を続けさせて頂きたいと思っておりますし、また、県民の皆様方とも真摯に向かい合いながら、ご理解をいただけるように努力をすることを約束を申し上げるところでございます」
いや、自民党政権は米国と粘り強く交渉してきましたよ。15年前、橋本龍太郎首相の時代からずっと。
自民党時代も当初は県外移設が検討されたんですよね。
その後は嘉手納やホワイトビーチも検討されたし、鳩山政権が最近言い出した「くい打ち桟橋方式」も検討されたんですよね。
が、それらは全部没となった。
アメリカの意見、沖縄の意見を聞き、さらに安全保障の観点、環境保護の観点等々から総合的に判断して、もうこれは辺野古沖の埋め立てしかないとなったんですよね。
15年間かかってようやくまとまったものを、たった8カ月でぶち壊した。
ぶち壊しておいて、自民党時代と同じような交渉経路を辿って、結局、現行案に戻ってきた人が、えらそうに何を言うかね。
そりゃ誰だって、米軍基地はないに越したことはないと思ってますよ。
左も右も関係なく、大多数の日本国民がそう思ってるでしょう(左の人は反米と空想平和主義、右の人は自国の軍隊で守るべきという考え方、というようにアプローチは全く違いますが)。
が、それは長いスパンでの話です。
普天間基地周辺の住民は、日々の生活の中でリアルに危険な状態に置かれています。
その危険を除去することが最優先であるということは、鳩山さんもずっと前から、政権交代前から分かっていたはずです。
なのにこんなことになってしまったってことは、鳩山さん自身も前の沖縄訪問の時に言ってたように、「海兵隊が抑止力と思ってなかった」ので、県外・国外移設が可能ではないかと勘違いしてしまったことが、大きな原因なんでしょう。
もしそうであれば、何と愚かな人が首相になってしまったことか。
私でもこんな脱力感を覚えるんです。
沖縄の方々の心情は計り知れません。
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でも鳩山さんのことですから、この日米共同声明をもってして、「国民の皆さんとのお約束どおり、5月までに決着することができました」などと、ぬけぬけと言うのでしょう。
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さらには「お金」(お母さんからの子供手当)の問題もあります。
お金と言えば、5月21日放送の「太田総理」で、大橋巨泉氏が、民主党議員だった時に「なぜ鳩山さんが代表なのか?」と聞いたら(誰に聞いたのかは言ってなかった?)「自民党と違って民主党にはお金がないので、鳩山さんから借りていた」と言われた……という趣旨の証言をしてましたね。
これが事実だとしたら、鳩山さんは「お金」で総理の座を得たってことになりませんか?
普天間をめぐるこの8カ月間のゴタゴタで、誰か得をした人がいたでしょうか?
誰もが落胆したり、怒りを感じたりする結果となったことが、私は本当に残念でなりません。
……って、よく考えてみたら、得した人はいましたね。
人っていうか国ですが。
中国です。
中国は日米同盟を弱体化するために、あるいは日本を自分たちの方に取り込むために、過去に様々な仕掛けを施してきたと思うのですが、民主党政権になってからは、日本が勝手にその方向に動いてくれてるので、ラッキー!てなもんじゃないでしょうか。
民主党政権となった平成21年(2009年)という年は、まさに「日本解体元年」だったのではないかと、改めて思います。
普天間移設問題で日米同盟は弱体化、中国への露骨な傾倒(小沢訪中団や天皇陛下の政治利用)、人気取りのバラマキ政策で財政はますますピンチ、さらには口蹄疫での不手際。
外国人地方参政権や選択制夫婦別姓や国会法改正といった危険な法案の成立は、幸い今国会では見送られそうですが、このまま行けばいずれ数の論理で通してしまう可能性は高いでしょう。
衆議院の解散がなければ、あと3年以上も民主党政権が続くんですよね。
たった8カ月でここまでやってくれた政権です。
もう「日本解体元年」どころか「日本滅亡元年」で、近い将来マジで日本は滅亡、地図上に「日本国」の文字すら残らず、「中華人民共和国日本自治区」となる……なんて可能性もゼロではないと、私は危惧しています。
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・09/6/6付:鳩山由紀夫 変節まとめ(付:替え歌「傀儡ハッティ」)
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Comments
民主党の本当の危険な部分に気づいている人はまだ少数派なんでしょうね。
マスコミに闇法案の事をきちんと報道してもらうしか方法が無いような気がします。
飲み会で勇気だして外国人参政権の話してみたのですが誰も知りませんでした・・・。
マスコミ業界で気づいてしまった方々に期待してます。
それでは失礼いたします。
こんにちは、えいと@です。
クックリさんのおっしゃる通りだと思います。
たった8ヶ月でこんなにも将来の日本に不安を抱くことになるなんて…!
去年の衆議院選挙で民主党に票を入れなかった人でも、
民主党の政治を予測していた人でも、
きっとここまでひどいことになるとは思ってなかったでしょう。。。
あと3年も民主党政権が継続したら…。
考えるだけで恐ろしいです。
何とか解散総選挙してもらいたい!
自民党の西田昌司議員が
『国民に信を問うため、直ちに衆議院を解散し、総選挙を行うよう求める!!』
署名活動の音頭をとってくださっています。
こちらの用紙をダウンロード ↓ して、下記の西田昌司事務所宛にファックス または 郵送で送ってください。
http://showyou.jp/news/kaisan.pdf (PDFで開きます)
〒601-8031
京都市南区烏丸十条上ル西側
TEL. 075-661-6100
FAX. 075-661-6900
E-mail. office@showyou.jp
締め切りは今月5月末日だそうです。
出来るだけ多くの方の署名を集め、国民の「民主党NO!」の声を届けたいと思っています。
皆さま、よろしくお願いします。。。
えいと@
普天間の問題点は安全保障や地元住民の民意、基地に関わる利害関係、アメリカの意向など様々ものが絡み合ってます。
それをぶち壊して現行案に戻れるとしたら現行案が出てくるのに15年の歳月もかからないんですがね。
沖縄の普天間反対の意見もわかります。
婦女暴行事件や殺人など凶悪事件が多発して母国アメリカ逃亡してそのまま未解決になる事件がありました。ここにアメリカと日本との対等な関係性を作るべきであり、そこが議論されないのが不思議でなりません。
あと沖縄の産業を作ることも重要なことだと思います。カジノとかではなく観光や工業で豊かになる道を模索する段階に入っているんじゃないかなと思いますわぁ。
この問題ってダム凍結の話にも通じると思います。
期待させるだけしといて地元の意見を聞かずに話を決定した段階で
地元に説明に行く。
民意を聞かないそんな説明いりますか?
http://d.hatena.ne.jp/jimusiosaka/20100514/p1?utm_source=echofon
【緊急拡散】口蹄疫問題に関する衆議院の質疑の模様
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-893.html
国会での口蹄疫の質疑で民主党議員たちのヤジ・怒号が酷いことは承知していましたが
鳩山首相が質疑の直前に姿を消していたり、
衆議院2階のマスコミ席がいつもなら各マスコミのカメラの砲列で一杯が普通なのに
ガラガラでメディアのカメラがまるでないことなど
あまり知られていないと思われる呆れるような事実がこのエントリーで指摘されています。
なお、この動画を撮影し、掲載した「やまと新聞社」に、この動画のアップ以降、ものすごい
数の嫌がらせが舞いこみ、また報道への報復として国会を出入り禁止になる可能性も
あるそうです。
この口蹄疫問題に関する情報統制の動きをけっして見過ごしてはいけないと思いますので
拡散へのご協力よろしくお願いいたします。
渡辺さんも「安易な連立はしない」とかいっていますから、安易ではない連立は視野に入れてますから、まずこの線で間違いないと思います。
しかし、沖縄も送ですが、それ以上に口艇役の問題はマスコミが普通に報道していればこれは民主党にとって致命傷になるところですが、マスコミは上手く?その責任を隠匿してますね。中川昭一さんの酩酊会見の時の叩き方に比べて、なんなんでしょうね、この扱い。赤松さんなんか私財全部没収して宮崎に寄付するくらいしても許さされるモンではないと思うのですが。
くっくりさんのブログで青山さんの素晴らしさを知りました。その青山さんを中傷するなんて許せません。
「最低でも県外」をこう言い換える姑息さはこいつの十八番ですね。
「愚か」を「愚直」と言い換えたのもそうだけど、非常にずる賢い卑怯者ですね。
首相が決める以外に解散総選挙させる法的手段はないものでしょうか。
このボケは支持率0%になっても(まあマスコミがそんな数字出さないでしょうが)解散しそうにないですよね。
「命がけで」
「職を賭して」
と何回も発言を重ねた鳩山総理は、約束を守って頂きましょうか。
朝鮮半島情勢が不安定なのは、別に今に始まった訳でもないし、現時点で沖縄県民の同意など全く取り付けられていませんし、社民党は閣内不一致だし、もう政権末期症状です。
参議院選で、民主党を壊滅に追い込みましょう。
私は沖縄県民にも沖縄の地政学的な重要性を認識して頂きたいなあと思っています。韓国には現在、米国の海兵隊はいません。台湾と北朝鮮の有事にも、日本の防衛にも対応できる場所は沖縄しかありません。人民解放軍がフィリピンやベトナムの島々を占領した事実やウイグル・チベットでの弾圧について是非知っていただきたいと思います。
この8ヶ月は一体何だったのかと私も痛感しますが、とりあえず沖縄の安全が守られることにホッとしています(もちろん県民の中には不満もあるでしょうが)。
>私は沖縄県民にも沖縄の地政学的な重要性を認識して頂きたいなあと思っています。
全く同感です。
しかし、現在沖縄では、感情的な声が高まっており、如何に正論といえども容易に治まりそうもないそうです。
言うまでもなく、それに火を付けた張本人は、恥をまき散らしながら総理のイスにしがみ続けているのですが。
また、沖縄の真っ赤な地方紙では
「海兵隊は抑止力にならない」
という事実誤認記事が、連日記載されており、人民解放軍に関しても
「昔、沖縄は中国と仲良しだったから、攻めてくるはずがない」
だとか
「日本と中国は経済的な繋がりが深いので、中国が攻め込んでくると中国自身にも甚大な被害が出る。だから攻めてこない」
といった類の空想平和的な記事で溢れているとの事です。
これらのとんでもない記事に毎日接している沖縄県民は、半ば洗脳されているようなものなのです。
ですので、安心されるのは、まだまだ早いですよ。
最初に戻りますが、沖縄県民の怒りの声として最も大きいのは
「鳩山総理と民主党に騙された」
のようです。
〜日テレニュースより〜
この期におよんで、「自民案に戻ることへの批判」とは・・・・。でもこんな非常識な発言にも「またかよ」と慣れてきた自分が怖い。
http://www.yamatopress.com/c/11/17/2606
思えば、4月30日の自民党口蹄疫対策本部記者会見の時もマスコミは変でした。
質問もろくになく、あの時は事の重大さがわかってないのかなとも思いましたが、今になってみるとまるで腫れ物に触るような、関わり合いになりたくないような・・・
一つ一つ挙げていったらキリがありませんが、口蹄疫に関してメディアの動きが本当に不気味?謎?です。
普天間問題では民主党応援団のコメンテーターたちも鳩山さんに厳しい事を言い出しましたが、公示までたぶんあと1ヶ月なんですよね・・・
早く民主党を潰した方が良い!
http://www.youtube.com/watch?v=tywN1DAfEos
いつも拝見させて頂き、強く共感を覚えています。
衆議院総選挙の前からの疑い、選挙結果を見ての失望、そして怒りから憎しみに..それが今の状況を経て、本当に脱力感のようなものでいっぱいになっています。
私は東大阪市居住なのですが、今朝、岡部まり氏が民主党の車に乗り、自分の名前を連呼し必死で手を振る姿を見ました..
街頭演説を別として、選挙期間外に特定の政党の街宣はあったとしても個人の名前を連呼するような活動はあったでしょうか?
政策ではない、有名人の名前に頼る選挙...特にこの大阪ではその動きが顕著になるのは確かなようですね。
政治に興味のない知り合いにも、押し付けるように今の政権与党のおかしさを伝えているほど、今の政治はおかしいと感じていますが、こと大阪に関しては参議院選挙の結果が怖くてしょうがないです。
「360度違う方向の辺野古周辺案です」
とでも真顔で言うかもしれないな・・・
1.海自、空自、その他原子力、発電、鉄道、地下鉄関連施設の警備の強化。(JRの労組は過激派の巣窟ですので要注意。)
2.海保の日本海沿岸の警備の強化。
3.東京都心部の警備強化、交通機関の警備強化、空港(成田、羽田)の警備強化。
特に、海自、空自の基地のゲートの警備は米国大使館の警備の半分以下なので、緊急に警備の強化を要すると思います。(横須賀の海自のゲートの警備は冗談としか言いようがない。)
さらには霞が関、その他繁華街の警備の強化も必要でしょう。
首相官邸、ミンス本部は警備不要、やりたいだけやってください。なんならルーピーの首に賞金かけても良いのでは?????
4.総連、民団の施設は形だけ警備で十分でしょう。(言い訳程度。)
今回の一件は基本的に北と南、あとアメリカの問題なので、日本はどうやって巻き込まれるのを最小限に抑えるのかが焦点でしょう。
個人的見解は全て韓国に誘導する。同胞であり、OECD加盟国ならそれくらいやるべきでしょう。(経済大国であり、国連地味総長を出すならそれくらいするべきでしょう。)
民主党に任せていては、この国は間もなく崩壊してしまいます。いまこそ国を思う人々が団結する必要があります。私は二階堂ドットコムの涼風会とねずきちのひとりごとの日心会に所属しております。以後よろしくおねがいいたします。
メディアに関しては、中国を真似ている様な。
中国の場合は自国の利益を見据えて戦略を立てていますが、この政府は自分の身だけを見つめているように見えます。
しかもこの件、全然メディアに流れませんね。
鳩山首相、署名拒否の福島消費者相を罷免
2010.5.28 20:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100528/plc1005281933032-n1.htm
>米軍普天間飛行場移設問題に関する政府方針をめぐり、政府は28日夜に臨時閣議を開いた。
>この中で、鳩山由紀夫首相は署名を拒否して閣議を欠席した社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相を罷免した。
こっそり削除されてますね。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100524/1274684321
削除前のコピペですがここで読めます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/882.html