【過去】「南京大虐殺」まとめ(2)

【過去】「南京大虐殺」まとめ(1)から読んで下さいね(^o^)

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05/2/5(土)話題の「南京事件写真検証本」を買いましたよ〜

<南京事件「証拠写真」を検証する>東中野修道ほか著

 まだ最初の10ページほど読んだだけなので、総評などは書けないんですが、とりあえずこの箇所を読んでみて下さい。
 (写真はここに載せられないけど、文章だけでも十分意味が通ると思います。有名な写真なので、南京事件についてけっこう勉強されてる方なら、「ああ、あの写真だな」とすぐにわかるかもしれませんね)
 
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【過去】「南京大虐殺」まとめ(1)

 昨日の産経朝刊一面に載ったニュース。
 ……えっ?!またですか?

「レイプ・オブ・南京」下敷き 米で反日史観映画 年明け発表(産経11/26)
■AOL副会長制作
 【ワシントン=山本秀也】米国の大手インターネット企業「アメリカ・オンライン」(AOL)のテッド・レオンシス副会長(50)が、南京事件(1937年)に取材した映画「南京」(仮題)を制作し、年明け以降、発表する。ドキュメンタリー作品の体裁だが、史実の認定は反日的な歴史観で知られる中国系米国人作家、故アイリス・チャン氏の「レイプ・オブ・南京」を踏まえているとされる。公開されれば来年70周年を迎える同事件や歴史問題をめぐり、日本の国際的立場に深刻な影響を与える可能性もある。
 AOLの米国広報では、レオンシス氏による「南京」の制作を確認する一方、同社は制作に関与していないとしている。レオンシス氏は「アガペ」という映像プロダクションを設立し、映画参入の第1作として制作に取り組んでいる。
 制作情報をまとめると、「南京」は事件に関連した記録や事件関係者への取材映像に俳優のナレーションを織り交ぜる構成で、「欧米人が語る南京事件」に重点が置かれる。音楽はグラミー賞を受賞したロック界の大御所ルー・リードが担当するという。
 作品は来年、米国内で開かれる映画祭で発表の予定だ。米紙ワシントン・ポストによれば、中国市場に向けてDVDの販売が計画されるほか、国営中国中央テレビ(CCTV)が作品放映権を獲得しているという。南京事件に関心を抱いた理由について、レオンシス氏は、保養中に読んだアイリス・チャン氏の自殺(2004年)をめぐる古新聞の記事がきっかけだったと同紙に説明。これまでの報道では、作品がチャン氏の「レイプ・オブ・南京」をベースにした内容となることが強く示唆されていた。
 華僑消息筋によると、レオンシス氏は10月末、東部メリーランド州で開催されたアイリス・チャン氏を記念する論文コンテストに来賓として出席し、「南京」の制作状況を報告した。論文コンテストは、米国を舞台に反日宣伝を繰り返してきた中国系組織「世界抗日戦争史実維護連合会」が主催し、論文約430点が寄せられた。
 南京事件を扱った映画は、中国、香港でこれまで多数制作された。今年初めに上海紙「文匯報」が、米国のクリント・イーストウッド監督が「南京・クリスマス・1937」を制作すると伝えた話は事実無根だったが、事件70周年を控え、中国内外で新たな作品の制作が伝えられている。
 レオンシス氏は、AOLの事業モデルを有料インターネット接続事業から広告収入主体に転換した米国の有力企業人。北米プロアイスホッケー(NHL)の人気チーム「ワシントン・キャピトルズ」のオーナーを務めるなど、娯楽スポーツ分野でも知られる。
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【用語解説】レイプ・オブ・南京
 中国系米国人の女性著述家、アイリス・チャン(中国名・張純如)氏が1997年に発表した南京事件に関する著作。同事件で旧日本軍が市民約30万人を虐殺、女性2万人から8万人を乱暴したなどと論じたが事実誤認や写真の誤りなどが多数指摘された。日本語版の出版は見送られたものの、米国内では現在もロングセラーとなっている。
(11/26 10:30)

 中国の国営テレビが放映権を獲得したってことは、この作品は当然中共の意向に沿った内容になってるわけで……。
 イーストウッドの時はソースが中国の新聞ってことで、比較的早い段階でデマだと露見したんですが(「ALPHA」という在米中国人中心の反日団体が発信源だったらしい。古森義久氏のコラム参照)、今回は「AOL米国広報」「ワシントンポスト」がソースだし、何よりもテッド・レオンシス氏本人がブログでその旨書いてるらしい……(てっくさん情報)。

 この件については、てっくさん、それから喜多龍之介さんが昨日から集中的にエントリー書いて下さってるので丸投げ☆☆\(^o^♪エイッ

 拙ブログでは南京事件に言及した過去記事をまとめてUPします。長くなったのでエントリーを2本に分けました。
 過去記事中のリンクは既に消滅しているものもありますが、ご容赦下さい。
 あと、めちゃ古い記事は今と違って「である」調ですが、それもご容赦を。
 各日のタイトルと内容が一致しない物があるのはご愛敬(^_^;
 まとめるのに6時間かかった(T^T)……。休業中と言いながらこれってどうよ?と自分にツッコミ……。


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【過去】在日パチンコ王の激動人生「ワイスク」

 くっくり@休業中です<(_ _)>
 過去記事紹介&時々新規ツッコミでつないでいます。
 過去記事中のリンクは既に消滅しているものもありますが、ご容赦下さい。

 今回は珍しく新規ツッコミ多いです。
 昨夜パソコンに向かう時間が普段より多く確保できたので、書きためてました(^_^;

 自分で自分の過去記事をつらつらと読み返してみて、改めて感じたこと。
 いや〜『ワイスク』ってほんとすごい番組ですね。こんなにも偏った番組が、苦情のメールや電話も日々数多く来てるだろうに、その偏り度を維持しつつ未だに続いてる。ある意味、感心してしまいます。

 だいたいが毎日偏ってるんですが(解説の川村晃司の尽力が大きい)、特筆すべきはやはり水曜日、山本晋也のコーナー「在日コリアンの叫び」。
 いや、別に「在日」枠と固定されているわけじゃないんですけどね。在日とは無関係に、「病気に打ち勝って復帰した某女優、闘病の苦労を語る」とか「芸能生活30年、某歌手の激動の半生」といった類のこともよくやってますから。

 最近は「在日」を取り上げる頻度は、以前に比べると減ってきてるような印象なんですが(ってこの1か月ほどは私もほとんどチェックしてないんですが)、一時期はほとんど毎週と言ってよいほど取り上げていたように思います。
 特に北朝鮮問題で何か動きがあった時。……わかりやすい!(^_^;

 月刊イオ掲載「Key Person」山本晋也(映画監督)平壌には何か懐かしい、僕の原点があったによれば……(このインタビュー記事、電波が強すぎるのでご注意!)

テレビ朝日「ワイド!スクランブル」のシリーズ企画
「在日コリアンの叫び」

山本晋也監督をリポーターに、在日コリアンの抱えるさまざまな思いにスポットを当て2002年末から2005年4月末まで合計31回放送している。シリーズでは朝鮮民主主義人民共和国や、神奈川朝鮮初中高級学校、埼玉朝鮮初中級学校への取材も行われるなど、視聴者から好評を博している。今後も継続する予定。

 約2年4か月間で31回ですか。多いような少ないような。
 2006年11月現在までで計何回やってんでしょうね。

 そんな「在日コリアンの叫び」の中から、今日はこれを紹介。


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05/5/18(水)「ワイスク」在日パチンコ王の激動人生
 
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【過去】誤報・捏造・情報操作…メディアは本当に厄介です

 くっくり@休業中です<(_ _)>
 先日お知らせしましたように、当分の間、過去記事UP&時々新規ツッコミでつないで行きます。
 記事中のリンク先は既に消滅しているものもありますが、ご容赦下さい。

 過去記事紹介の前に、突然ですが、2ちゃんねるでオモロイ画像発見。

スターリンから鳩山へ


 皆さん記憶に新しいでしょうが、いちおうまとめ。
 
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【過去】「民主党沖縄ビジョン」沖縄県民の気持ちが知りたい

 沖縄県知事選で与党推薦の仲井真弘多氏が当選。
 ということで、今日の過去記事は沖縄関連から引っ張ってきました。
 「民主党沖縄ビジョン」……懐かしい響きですが、これ、まだ生きてるんですかね?(だとしたら、仲井真氏が当選して本当に良かった)

 過去記事紹介の後に沖縄県知事選の社説紹介&“ぼやき”もちょこっと。


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05/8/27(土)「民主党沖縄ビジョン」沖縄県民の気持ちが知りたい

 先日からネットで物議を醸しているネタがあります。

 2005年8月3日 民主党沖縄ビジョン【改訂】

 民主党の公式サイトにはPDF版しかないようです。しかもけっこう長いです。
 「PDF入れてないわ〜」とか「全部読むのはめんどくさいわ〜」って人は「アジアの真実」さんあたりを見てみましょう。ポイントを引用して下さってます。

 私は完全に出遅れてしまったし、細かい批評は他のブログさんにお任せします(^_^;

 一番おもしろいと思ったのは、「とりかご〜ガノタフィリピン戦線」さんの8/24付「■[ガンキャラネタ]ザビ家。何だよ沖縄独立って。」かな。
 ガンダムキャラによるツッコミという形式になってますが、ちゃんとした社会派ブログです。「民主党沖縄ビジョン」については当該エントリーの後半部分を参照。
 時事ネタをこういうふうに、楽しくわかりやすく表現できるのってよろしいなぁ(≧▽≦)

 (実は私もガンダムファン。ファーストガンダム世代です。日本サンライズ発行「記録全集」も持ってます。最近のガンダムは全然見てないんですけどね。せいぜい「ZZ」までですわ)

 「民主党沖縄ビジョン」をざっと見て、特に気になったのはやはり↓このあたり。
 
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【過去】人権擁護法案で起こし2本

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 先日お知らせしましたように、当分の間、過去記事UPでつないで行きます。

 今回は「人権擁護法案」絡みでTV番組起こしを2本まとめてプレイバック。
 05/3/23放送『ちちんぷいぷい』と、05/4/3放送『報道2001』です。

 過去記事紹介の後に今日の“ぼやき”もちょこっと。


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05/3/23(水)「ちちんぷいぷい」で人権擁護法案特集

■今日のMBS「ちちんぷいぷい

 【「人権を守る法案」が混迷する理由】と題して特集組んでました。
 主婦が多く見てる時間帯ということもあってか、非常にわかりやすい作りになってました。
 朝鮮総連への言及もあって、GJ!でした。部落解放同盟まではノータッチでしたが……。

 例によって雑なんですが起こしときます。

 元毎日新聞デスクの石田英司がパネルを読みながら、自分の意見も挟むという形になってるので、パネル文章と石田の話し言葉が混じってますがご容赦を<(_ _)>
 
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【過去】川村晃司のコメントまとめ(長文)

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 先日お知らせしましたように、当分の間、過去記事UPでつないで行きます。
 記事中のリンク先は既に消滅しているものもありますが、ご容赦下さい。

 “「反日マスコミ」の真実”というムック本が先日発売されました。編集長は西村幸祐氏です。
 氏のブログ「酔夢ing Voice」11/10付に目次が載っているんですが、以下の箇所……、本文読む前からウケてしまった(≧∇≦)

column/反日メディアの顔
1文化人篇 香山リカ 金子勝 寺島実郎 佐山展生
2キャスター篇 加藤千洋 鳥越俊太郎 川村晃司 大谷昭宏
3在日外国人篇 姜 尚中 葉 千栄 朴 一 辺 真一 朱 健栄

 昼間家にいるおかげで、川村晃司がコメンテーターを務める「ワイドスクランブル」には造詣が深い(?)私ですが、試しに拙ブログの過去記事を検索してみたら、川村晃司の( ゚Д゚) ハァ?なコメントがいっぱい挙がってきたので、今日はそれをまとめてみました。

 ちなみに、“「反日マスコミ」の真実”の川村晃司の項は若杉大氏が執筆しているのですが、それによれば、川村晃司とはこういう人です。

●基本スタンスはとりあえず反米なしくずし的に反日
●北朝鮮への追及が今イチ甘いのも敵(アメリカ)の敵は友という意識がどこかに働いているからなのかもしれない
「私の得ている情報では」とやたらに独自の取材網をひけらかしたがるのが癖
●小泉首相の二度目の訪朝の直後には「私の知る限り」「ジェンキンスさんは曽我さんとの再開場所として北京を希望している」と自信ありげに発言していたが、これだけでも情報源の怪しさがわかる
●カイロ支局長時代の「スパモニ」の中で「ユダヤ人は米メディアをコントロールしているため、(炭疽菌)事件の標的になった」と発言し、米のシオニスト団体SWCから番組宛てに抗議文が送りつけられた

 以上を踏まえた上で、では過去記事をどうぞ(≧∇≦)

※ブログの字数制限の都合上、ほとんどの記事は一部引用という形にさせていただいています。記事全文(他の出演者の発言等)をご覧になりたい方は、各日付のリンクをクリックなさって下さい。


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04/6/10放送「ワイスク」安倍幹事長生出演

 安倍幹事長が生出演。
 ジェンキンスさんの問題で、また解説員の川村晃司が妙なことを。

 北京再会の件、公式には、首脳会談の席で金正日が小泉くんに「ジェンキンスさんが日本行きを嫌がったら北京で会ったらどうか」と提案したことになってますよね。
 が、川村は、「ジェンキンスさんが金正日総書記に『北京で会いたい』と言った、という話もある。だから北京で会いたいというのはジェンキンスさんの意思ではないか」と。

 ……これ、確か何日か前にもこの番組で言ってたけど、(´ヘ`;)ハァ?あんた何言うてはるの?って。
 ジェンキンスごとき(失敬)の意思を金正日がいちいち聞いてあげて、それを小泉くんに伝えてあげたって言うのかね?金正日はパシリですか?
 そもそもすでに4月の時点で、金正日は中国側と「北京で再会させる」段取りを決めていたんですけども。金正日がジェンキンスさんを外交カードとしてしか見てないのは明らかですがな。

 川村、さらには「ジェンキンスさんと曽我さんの気持ちにずれがあるのではないか」と見てきたようなことまで。

 あんた、何を勝手に決め付けてるんかね!(-.-#)と、テレビの前で憤慨していたら、それに対して安倍さんが「北朝鮮では個人の意思は表明できない」とピシャリ。これまであちこちでおそらく何百回も繰り返してきたであろう当たり前のことを説明……。お疲れ様です。
 最後に、「もしかしたらジェンキンスさんの意思と、北朝鮮側の意思がたまたま一致している、ということもあるかもしれませんが」みたいに、いちおう川村を立ててはいましたが。

 あのねぇ、川村くん。「ジェンキンスさんが金正日総書記に『北京で会いたい』と言った」って、えらく自信持って言うてはるけど、どこからその話聞いたん?

 それでなくてもこの人、普段から、「〜という話を聞いた」「私が独自に得た情報では」……てな調子で、ソースを明らかにせーへんねん。ま、ジャーナリストとして、ソース明らかにできないのはわかるけど、でも毎回その内容があまりに怪しげ。
 北朝鮮筋や中国筋(=情報操作専門の工作員)の情報に踊らされてるんちゃいますか?あるいは承知の上で踊ってるんですか?

 私の見たとこ、「ワイスク」って他のワイドショーと違って、北朝鮮の専門家が出演することってあまりないんですよ。だから自然と川村の解説に依存するところが大きくなります。それもこの番組が偏向してしまってる一因かもしれません。

 つけ加えれば、私のこれまで見た限り、川村が北朝鮮の代弁をしなかったのは、NGO「レインボーブリッヂ」の小坂氏(まだ北朝鮮にいた地村さんらのお子さんの写真や手紙を持ち帰った人物)が出演した時のみです。
 うさんくさい民間人にしゃしゃり出てこられて、そいつがまるでジャーナリストみたいに「北朝鮮はこういうふうに考えてるんですよ」と上から物言うので、対抗心から小坂と反対の意見(=北朝鮮を批判し日本政府を擁護する意見)を言った、そういうことかもしれません(^_^;


04/8/3放送「ワイスク」拉致問題

 藤田進さんの弟・隆司さん(隆司さんのブログはこちら)と増元照明さんがスタジオ出演しました。
 しかし、解説の川村にはホンマ腹立ちますな〜(-.-#)。
 コメントが前後してたりするなど、あまり正確ではないと思いますが、やりとりを一部再現します。

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川村晃司
「藤田さんの写真を持ち出した脱北者が、自分も拉致行為に関わっていて、自分のやったことを告白するというなら証拠にもなるだろうが、『自分は写真を持ってきただけで、詳しくは話せない』とか、そういう曖昧な態度だと、本当に藤田さんが拉致されたという証拠にはならない」

増元照明
「脱北者から事情を聞けばいい。写真を提供した脱北者は韓国にいるから、日本政府が韓国政府に要請してその脱北者から事情を聞くなりできるはず」

川村晃司
「韓国政府に要請って、もし間違いだったらどうするのか。次の実務者協議で、日本は北朝鮮から10人の安否調査の結果を聞かせていただくわけで、北朝鮮が誠実に10人の再調査結果を出そうとしてきてるのに、藤田さんの件で急かしたら、10人の件も引っ込めてしまうかもしれない。だからそれは得策ではない。急いではいけない」

増元照明
「そんなことしてたらいつ救出できるかわからない。北朝鮮のどこが誠実なんですか。これまで誠実な対応をしたことなどない」

川村晃司
「増元さんのお姉さんも10人の中に入ってるんですよ。まずはその結果をちゃんと聞いてからすべきでしょう?」
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 「北朝鮮から10人の安否調査の結果を聞かせていただく」にはコケました。何で敬語やねん?!
 川村が言いたいのは、「確たる証拠を提示しないと、北朝鮮は意に介さないだろう」ということなんでしょう。それはわかります。
 が、私が言いたいのは、気持ちの問題。
 「聞かせていただく」「北朝鮮は誠実」「急いではいけない」って、被害者家族を目の前にして、いくら何でもそんな言い方ないでしょ(-.-#)。

 ちなみに弟さんは、川村が長々と喋ってる間、ずーっと彼の顔を見てました。「はあ?あなた何言ってるんですか?どっちの味方なんですか?」てな表情で。
 これまでこの番組に出た拉致被害者家族の方って、必ずと言っていいほど、一度はこういう表情になってはりますな。蓮池透さん然り、増元照明さん然り。
 川村やら、なかにし礼やら、山本晋也やら、とにかくこの番組の出演者は超無神経で、北朝鮮寄りの発言ばかりするもんだから。

 なのに、拉致被害者家族皆さんはなぜこの番組に出続けはるんでしょう?
 私なんかは、「もうテレ朝に出るのはやめたらどうですか?」と毎回のように思うんですけども。
 あるいは、「在日バンザイ!」「北朝鮮のファッション特集♪」なんて日々アホなことやってる反日番組だからこそ、視聴者に警告を促す意味で、あえて出演されてるのかもしれませんね。


04/8/16放送「報ステ」加藤千洋のピンチヒッターで拉致問題

 北朝鮮がこの前の実務者協議で口頭で伝えてきた情報に嘘がある、と。

 産経8/13付記事参照より引用。
一、入国経路。
  松木薫さん=マドリード−ザグレブ−モスクワ−平壌
  石岡亨さん=松木さんと同じ
  有本恵子さん=英国−オランダ−モスクワ−平壌
  田口八重子さん、市川修一さん、増元るみ子さん、原敕晁さん=日本国内−海州市
  横田めぐみさん=日本国内−清津市。

【北の言い分】
  有本恵子さん=英国−オランダ−モスクワ−平壌
  松木薫さん、石岡亨さん=マドリード−ザグレブ−モスクワ−平壌

【日本当局調べ】
  有本恵子さん=ロンドン−コペンハーゲン−モスクワ−平壌
  松木薫さん、石岡亨さん=マドリード−ウィーン−平壌

<中略>
 ところで、「報ステ」の解説者・加藤は今日から1週間夏休み。
 ピンチヒッターは「ワイスク」でお馴染みの川村晃司。
 が、これがまた曲者で……。

 昨日、「サンプロ」がひどかったという話を書きましたが、この川村晃司も、田原総一朗と共に平壌に行ってたそうなんですわ。
 昨日の田原と同様、今日の川村も北朝鮮の代弁をしてました。

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川村晃司
「私は9年ぶりに平壌に行ったんですが、この間に北朝鮮はヨーロッパ諸国と国交回復した。自由統一市場にはたくさんの店があった。日本、中国などの製品であふれていた。流通経済はちゃんとしてる。平壌の中は変わってきている。経済改革がされてる。車の量も増えている。日本の大使館はないけどフランスの在外公館などがある。キリスト教……カソリック、プロテスタントの教会も3つできている。外貨建ての通貨もユーロに変わってきてる」
(平壌は近代化してますよ〜、開けてきてますよ〜って、やたら強調してた)

【補足06/11/15:北朝鮮の教会といっても、これらは政府主導下で進められている「見せるための宗教生活」です。外国の宗教人らに対して、北朝鮮の教会を事実であるように認識させる工作の一環です。詳細はこちらを

古舘伊知郎
「今回の情報(拉致被害者の入国経路)を、また北の嘘ととるか?本当の情報ととるか?」

川村晃司
「お互いに情報戦争が行われてる。田原さんと、キムヨンイル……小泉首相が再訪朝した際、空港に出迎えた人の話を聞いた。彼は、『自分たちは基本的に国交正常化するんだから隠すことはない。正常化した後で嘘がばれたら大変だから嘘はつかない。日本の警察も来てもらって、自分たちも事実として誰もが疑問を挟む余地のない、納得した形でやりたい。日本側の追跡調査、経路をたどっていくことで、どこかにブラックボックスがある。我々もわからない。どうぞいっしょにやりましょう』と言った。向こうにまた騙されるとかいうんじゃなく、日本の捜査当局もいっしょに現場に行った方がいいのではないか?

【補足06/11/15:この4か月後、北朝鮮の出して来た「めぐみさんの遺骨」は偽物だということが判明しました】
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 見よ、この北のメッセンジャーぶりを!(T^T)
 田原とともに洗脳されて帰ってきたらしい。
 つっても、この人の場合、前々から北朝鮮擁護派なんですけどね。「ワイスク」見てて、嫌と言うほど知ってるからσ(^^)。

 「いっしょに現場へ」って言ってもね、こっちは土地勘もないんですし、土地勘あっても独裁体制下で自由に動き回れるわけない(自由に動き回れるぐらいなら、国連の査察員が追放されたりしないって!)。
 向こうの主導で「捏造された現場」に連れて行かれて、「捏造された証拠」を突きつけられるだけですがな。
 「やっぱり亡くなっていたのか」って、日本の警察が認めちゃったらもうおしまいですよ。マスコミが「10人、やはり死亡」と一斉に伝え、世論も「じゃあもう仕方ないね」で沈静化……。
 北朝鮮はそれが狙いなんですから。まあ小泉くんもその方がありがたいんでしょうけどね。任期中に国交正常化できますから。
 
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【過去】中山功太のDJネタをお借りしてツッコミ2題

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・アクセスしづらい旧ブログ(http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/
・さらに古いHTML版(http://kukkuri.jpn.org/boyaki.html
 を中心に、こちらで選んだ過去記事を今後順次UPしていきます。

 記事中のリンク先は既に消滅してるものもありますが、ご容赦下さい。

 今日のネタはお笑いに興味ない人はつまらないかも。でも個人的に好きなので再掲載(^^ゞ

 
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【過去】心の中の争点にしよう〜拉致と靖国

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 今回は昨年の衆院選(郵政選挙)直前のエントリーから。
 過去記事紹介の後に今日の“ぼやき”もちょこっと。


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05/9/8(木)心の中の争点にしよう〜拉致と靖国

 全く選挙の争点になっていない拉致問題。こんな時期でも、日テレ「ザ・ワイド」はコンスタントに取り上げてくれます。
 今日は重村智計教授をゲストに迎えてやってました。
 
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【過去】朝日新聞社内乱闘AA集

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05/10/22(土)朝日新聞社内乱闘AA集

 昨日のエントリーにいただいたコメントで知ったんですが(情報下さった方、ありがとうございます)、朝日新聞の世論操作部……いや、世論調査部で暴行事件があったらしい。
 最初は私も「まるっきりコントやな〜」と呆れたんですが、でもよく考えてみるとこれって、朝日にも筋を通そうと頑張ってる若い社員がいるってこと?実は朝日にとっては逆に明るい兆しだったりして?
 
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