もっと核論議しよう!

 今日は久々に細切れぼやきもあります(^o^)

 「通常復帰おめでとう」的なコメント及びメールを、最近ちょくちょくいただいています。温かいお言葉、ありがとうございます。
 でも……う〜む、どうだろう。我ながら不安。いつ過去記事オンパレードに戻ってもおかしくない、というギリギリのところでやってますんで。
 だから「3分の1復帰」(語呂わるっ!)ぐらいに留めといて下さい。こう見えて、けっこう気ぃ弱いんすよ(^_^;

 さて本題。
 産経新聞12/25付朝刊一面トップの記事。
 
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民主は万年野党でいいの?あと加藤紘一についても

 今日は全編「細切れぼやき」っぽいです……。
 んで、かなり急いでUPしたので誤字とかあったらスンマセン。


■教育基本法改正、民主党の対応で社説2本来てます。

産経社説10/26:教育基本法改正 民主は修正協議に応じよ
 衆院教育基本法特別委員会が再開され、政府の改正案と野党の民主党案について提案理由の説明が行われた。本格的な論戦は30日から始まるが、不可解なのは民主党までが政府案の成立に徹底抗戦の姿勢を示していることだ。
 政府案は自民党と公明党の与党合意に基づき、「我が国と郷土を愛する態度」などの育成をうたい、民主党案は「日本を愛する心」「宗教的感性」の涵養(かんよう)を盛り込んでいる。
 愛国心や宗教的情操教育では民主党案の方が踏み込んだ表現をしている半面、民主党の教育行政に関する規定には日教組などが介入する余地を与えかねないとの批判もある。そうした違いはあるものの、両案は総じて共通点が多い。双方が知恵を出し合い、より良い案にすることは十分可能である。
 同じ野党でも、社民党と共産党は対案を持たず、教育基本法の改正そのものに絶対反対の立場だ。対案を出している民主党が、これらの少数野党と歩調を合わせるのは、建設的な野党として賢明な選択とはいえまい。
 過去に、与党と民主党の修正協議が実を結んだ例として、平成15年に成立した有事関連3法などがある。教育基本法は憲法と並ぶ重要な国の根本法規であるだけに、その改正案はできるだけ多くの国会議員の賛成を得て成立することが望ましい。
 野党4党は時間切れに追い込む作戦のようだ。しかし、先の通常国会で、すでに50時間の審議が行われている。与党は臨時国会であと30時間の審議を行い、11月上旬には衆院を通過させたい意向だ。政府案は3年に及ぶ与党協議会での議論を踏まえ、民主党案も2年近い同党教育基本問題調査会で検討を重ねた。これ以上、いたずらに時間を費やすべきではない。
 現行の教育基本法は終戦後の昭和22年3月、GHQ(連合国軍総司令部)の圧力や干渉を受けながら成立した。「個人の尊厳」や「人格の完成」など世界共通の教育理念をうたっているが、肝心な日本人としてのありようがほとんど書かれていない。
 安倍内閣は、教育基本法改正を臨時国会の最重要課題としている。学校でのいじめや家庭での幼児虐待など、荒廃する教育現場を根本から再生するには、今国会での成立が急がれる。

 
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北核実験の波紋、今日も色々ありました

■【テンプレ】北朝鮮核実験の最新ニュースはこちらから

 【産経】ニュース特集>北朝鮮核実験
 【読売】特集>北朝鮮核実験
 【朝日】ニュース特集>北朝鮮核実験
 【毎日】特集>北朝鮮の核実験
 【日経】緊急特集>北朝鮮、核実験実施←URL変わってます


 本日の細切れぼやきは、……ほんとに細切れです。数だけやたら多い(^_^;

 北朝鮮の2回目の核実験が取り沙汰される中、今日も政治の舞台では色々ありましたね。
 まずは産経から「核保有議論」絡みで2本。
 
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民主が社民・共産と見分けがつかなくなってる件について

 まずはお知らせ。
 昨日付エントリー:読売が朝日の「慰安婦」捏造を批判にてお願いした「米下院委員会で議決された『慰安婦』決議案を本会議に上程しないよう、関係先にメールを送っていただけませんか」の件。
 デニス・ハスタート下院議長とジョン・ボーナー共和党院内総務のメールフォーム及び入力方法(ZIP code)が判明しました。
 昨日付エントリー内に【追記】という形で明記していますので、お手すきの方はどうかご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。


 今日の細切れぼやきは、英語圏にて竹島問題などの情報を発信しているブログのご紹介、皇室典範で議員連盟発足(拙ブログからのお知らせ付き)。


 さて、表題の件です。
 私は日本の政治を良くしていくためには二大政党制が望ましいと思っていますし、民主党にはぜひ頑張ってほしいと考えている人間です。
 民主党に対してはこれまでに何度も軽い失望感を覚えてきましたが、良い人材もいることだし、何とかガンバレ、踏みとどまれ、と密かにエールを送ってきました。
 ……が、ここまで来るともうついて行けません。
 政権任せられないどころか、害悪としか思えなくなってきた……(T^T)
 
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田中眞紀子は時代遅れの武器

 まずはお知らせ。

 ブログのメニューに設置してあるアンケート「生まれ変わっても日本人になりたい?」の投票受付は10/6をもって終了させていただきました。
 数日内に、既にログ落ちしてしまった分も含め皆様からいただいた全コメントを、エントリー内で紹介する予定です。お楽しみに!(≧∇≦)

 ……で、今日のメインテーマは田中眞紀子です。

衆院予算委で安倍、眞紀子対決(産経)
 衆院予算委員会は6日午前、2日目の本格的質疑を行い、民主党と同じ会派に所属する田中眞紀子元外相が質問に立った。田中氏は初当選同期の安倍晋三首相を相手に得意の「眞紀子節」で攻めたが、首相は終始冷静にかわし、熱くなった田中氏が空回りする展開となった。
 田中氏は3年前に民主党会派入りして以来、初の予算委での質問となった。冒頭、安倍首相と同じ平成5年初当選であることを引き合いに「同期の桜として首相就任をお祝いします」とエールを送り、首相も「あのときは田中氏こそ首相になるのではないかと思った」と持ち上げた。
 最初こそ笑顔を交え穏やかな口調だった田中氏だが、次第に早口になりヒートアップ。首相について「小さな子供が玄関先にチョチョっと出ていき、パパの靴をいたずらで履いて道路に出てみた。しかも右の方へ寄って歩いていきそうで危なっかしいとの印象を持つ人もいる」と痛烈に皮肉った。
 田中氏は北朝鮮による拉致問題について、安倍首相が、平成14年9月の小泉純一郎前首相の訪朝に官房副長官として同行したことを取り上げ「(首脳会談は)金正日総書記のぺースで腰砕けだった。なぜ激論を交わし、ひざつめ談判をしてこなかったのか」と批判。
 外交論を大上段に振りかざした田中氏だが、自身は拉致被害者5人が帰国した直後に「(拉致被害者の)家族の国籍は北朝鮮籍で、(帰国は)難しいとはっきり言わなければならない」と述べたり、外相時代に対北コメ支援について「拉致疑惑があるからけしからんという意見もあるが、100万トンでも出した方がいい」などと発言した経緯もあり、首相は淡々と「あのときはベストを尽くした」と反論。
 田中氏が歴史認識について問い詰めると、首相は「ズラズラいろいろ言っているが、事実認識が違うところもある」と指摘し、「金総書記の子息をすぐに出国させたのも当時の田中外相の判断だった」とチクリとやり返すことも忘れなかった。
(10/06 12:35)

 「パパの靴をいたずらで履いて道路に出てみた」……これってむしろ眞紀子の方がピッタリ来るような気がするんですけど(^_^;

 安倍VS眞紀子……動画見ましたよ。全編。
 上記記事に載ってないやりとりで( ゚Д゚) ハァ?と思った箇所を中心に、私の雑感も交えつつ、ざっと要旨をご紹介。
 
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自称慰安婦と河野談話と安倍さんの対応

元慰安婦ら知事に要請 従軍慰安婦発言で 撤回と謝罪求める(中日10/4)
 上田清司知事が六月定例県議会で「古今東西、慰安婦はいても、従軍慰安婦はいない」と発言したことを受け、自ら従軍慰安婦だったと証言している韓国籍のイ・ヨンスさん(77)と支援者が三日、県庁を訪れ、発言の撤回と謝罪を求める要請書を県秘書課に提出した。
 イさんら十数人は面会の約束がないまま知事室を訪ねたが不在だったため、開会中の県議会議事堂へ移動。議場に入ろうとする知事を取り囲んだ際、知事が「じゃまするな」と声を荒らげるひと幕があった。
 直後にチョゴリ姿で記者会見したイさんは「私は当事者。知事の目の前ではっきりと証言したかった」と話した。
 要請書では、知事の発言は事実に反し、人権侵害に当たると批判。「アジア各国の被害者」への謝罪を求めている。
 イさんによると、十四歳だった一九四三(昭和十八)年十月、韓国・大邱の自宅にいたところを旧日本軍により強制連行され、台湾の軍基地で慰安婦として従事したという。 
(池田悌一)

 6月の埼玉県の上田知事の発言とは、読売新聞が伝えるところによると以下のようなものでした。

 「東西古今、慰安婦はいても従軍慰安婦はいない。間違った記述は修正しなければならない」
 「(慰安婦は)兵のいるところに集まってきたり、兵を追っかけて業者が連れていったりするのであって、軍そのものが連れていったりするわけは絶対にない」
 「軍は衛生管理を行っただけで、慰安婦を連れて行ったわけではない」
 「(県平和資料館の展示内容が偏っているという指摘に対し)県民に自虐的な感情を抱かせることなく学べるようにするのが大事」

 なーんも間違ったこと言ってませんね。
 当時の記事コピペは拙エントリー6/29付にあります。

 ↓イ・ヨンス氏と言えば、2004年にはこういうニュースがありました。
 
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安倍さんとアインシュタインと拉致と慰安婦と靖国と

 何やら思わせぶりな表題になってしまいましたが、要するに今日も細切れでザザッと……です(^_^;


■まずはお知らせ

 ブログのメニューに設置してあるアンケート「生まれ変わっても日本人になりたい?」ですが、来週金曜日(10月6日)をもって受付を終了させていただくことにしました。

 受付終了後、数日内に、既にログ落ちしてしまった分も含め皆様からいただいた全コメントを、ブログで紹介しようと考えています。
 但し、9/25付拙エントリー:生まれ変わっても日本人になりたいですか?の【追記9/25 22:35】で書いたように、アンケート設置直後にいただいた何十件か分のコメントは、こちらで保存する前にログ落ちしてしまって復旧不可能のため、その分は紹介できません。大変申し訳ありません<(_ _)>


 お待たせしました、本題です(^o^)


■安倍総理の所信表明演説

 テレビで生で見ましたが、なかなか力強くて良かったと思います。
 首相官邸HPに全文が掲載されています。
 その中から、私が特に安倍さんらしさを感じた箇所を引用。
 
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安倍内閣船出、小泉さんお疲れさまでした

 「お気楽くっくり」を更新しました。丹波哲郎さん逝く。

 さて、安倍新内閣の閣僚が決まりました。

<安倍新内閣>財務・尾身氏、文部科学・伊吹氏など決まる
 26日午後の衆参両院本会議の首相指名選挙で第90代首相に選出された安倍晋三新首相は、公明党の神崎武法代表との与党党首会談を経て閣僚人事を決めた。同夕の皇居での任命式などの後、安倍新内閣が正式に発足し、同夜、初閣議を開く。安倍内閣の顔ぶれは次の通り。

▽総理=安倍晋三
▽総務=菅義偉(丹羽・古賀)
▽法務=長勢甚遠(森)
▽外務=麻生太郎(河野)
▽財務=尾身幸次(森)
▽国土交通=冬柴鉄三(公明党)
▽環境=若林正俊(参、森)
▽官房・拉致問題=塩崎恭久(丹羽・古賀)
▽国家公安・防災=溝手顕正(参、丹羽・古賀)
▽防衛=久間章生(津島)
▽文部科学=伊吹文明(伊吹)
▽厚生労働=柳沢伯夫(丹羽・古賀)
▽農林水産=松岡利勝(伊吹)
▽経済産業=甘利明(山崎)
▽金融・再チャレンジ=山本有二(高村)
▽規制改革・公務員制度改革・道州制=佐田玄一郎(津島)
▽沖縄・北方・イノベーション・少子化=高市早苗(森)
▽経済財政=大田弘子(民間)

 ※敬称略。カッコ内の公明党、民間のほかは自民党の派閥。参は参院議員。
(毎日新聞) - 9月26日16時30分更新

 ぱっと見た感じ、あまり変な人は入ってないというか、なかなかよろしいんじゃないですか?という印象です。
 私の知らない人も多いけど、安倍さんがやりやすい布陣になってるような気がします。一人ちょっと心配な人もいますが……(後述)。
 
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安倍新総裁誕生で青山さんのファンタジー

 細切れぼやきは、北朝鮮金融制裁発動で各紙社説、田中真紀子、タイのクーデター。

 まずは本題。今日はこれしかないでしょう。

<自民総裁選>安倍氏選出 麻生、谷垣両氏を大差で破る
 自民党総裁選は20日、党所属国会議員の投票と地方票の開票の結果、安倍晋三官房長官(51)が麻生太郎外相(66)と谷垣禎一財務相(61)を大差で破り、第21代総裁に選出された。51歳での総裁就任は戦後最年少で、任期は09年9月30日までの3年間。安倍氏は25日に党役員人事を行い、26日召集の臨時国会の冒頭、衆参両院本会議で小泉純一郎首相の後継首相に指名され、同日中に新内閣を発足させる。
 得票数は、安倍氏464票、麻生氏136票、谷垣氏102票、無効1票だった。
 安倍氏の得票率は66%にのぼったが、陣営が目標としていた500票をかなり下回る結果になった。麻生、谷垣両氏が100票を超す得票だったことも加え、得票結果は今後の人事や安倍氏の政権運営に微妙な影響を与えそうだ。
 20日は午前10時から19日に締め切られた党員投票による地方票(300票)の開票が各都道府県連で順次スタート。午後2時から党本部で国会議員(403票)が投票し、これらを合わせた開票結果が同3時ごろに発表された。選挙結果は党大会に代わる両院議員総会に報告された。
 党員票の投票率は前回(03年)の69.33%を下回るとみられており、安倍氏の独走に党員の関心が低かったことを示すことになりそうだ。
(毎日新聞) - 9月20日15時6分更新

 内訳は以下の通りでした。

  1位 安倍 議員票267 党員票197 合計464
  2位 麻生 議員票69 党員票67 合計136
  3位 谷垣 議員票66 党員票36 合計102
  (議員票で無効1票。「安倍晋太郎」と書かれてあったそう)
 
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総裁選で未来より過去が争点になる不思議の国

 「お気楽くっくり」を更新しました。この前重たい話だったので今日は軽めに(^_^;

 細切れぼやきは、朝日新聞のNHK『日本の、これから』批判、共産党の天皇制対応変化、中国人らの窃盗団41人逮捕、京都市不祥事で京都市長の「言い間違い」、夫と皇室のその後。

 今日は本題に入る前に、ちょっと見ていただきたいものが。
 これは2月から拙ブログで展開してるキャンペーン「皇室の歴史と伝統を守ろう。男系維持する方法あります。」の中で紹介してる図です。

母系系譜        皇統        父系系譜
 
 由美子母      昭和天皇      夫の曾祖父
   \         │        / 
  小和田由美子   天皇陛下    夫の祖父
      \      │      / 
      雅子様  皇太子殿下  夫の父
         \  /     /
          愛子様   愛子様の夫
            \   /
             お子様

皇統=神武天皇に繋がる系譜

 これでも十分わかりやすいんだけど、もっとわかりやすくてインパクトのある図を今日、2ちゃんねるで見つけました。画像クリックで拡大。

皇統断絶の図

 天皇制打倒を目指してる人は別として、普通の日本人ならこれを見ただけで、「女系はやっぱだめ」と理解できるはず。学校のお友達や職場のご同僚にぜひ見せてあげて下さい。

 お待たせしました。ここからが本題。
 
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