安倍さんとアインシュタインと拉致と慰安婦と靖国と
何やら思わせぶりな表題になってしまいましたが、要するに今日も細切れでザザッと……です(^_^;
■まずはお知らせ
ブログのメニューに設置してあるアンケート「生まれ変わっても日本人になりたい？」ですが、来週金曜日（10月6日）をもって受付を終了させていただくことにしました。
受付終了後、数日内に、既にログ落ちしてしまった分も含め皆様からいただいた全コメントを、ブログで紹介しようと考えています。
但し、9/25付拙エントリー：生まれ変わっても日本人になりたいですか？の【追記9/25 22:35】で書いたように、アンケート設置直後にいただいた何十件か分のコメントは、こちらで保存する前にログ落ちしてしまって復旧不可能のため、その分は紹介できません。大変申し訳ありません<(_ _)>
お待たせしました、本題です(^o^)
■安倍総理の所信表明演説
テレビで生で見ましたが、なかなか力強くて良かったと思います。
首相官邸ＨＰに全文が掲載されています。
その中から、私が特に安倍さんらしさを感じた箇所を引用。
■まずはお知らせ
ブログのメニューに設置してあるアンケート「生まれ変わっても日本人になりたい？」ですが、来週金曜日（10月6日）をもって受付を終了させていただくことにしました。
受付終了後、数日内に、既にログ落ちしてしまった分も含め皆様からいただいた全コメントを、ブログで紹介しようと考えています。
但し、9/25付拙エントリー：生まれ変わっても日本人になりたいですか？の【追記9/25 22:35】で書いたように、アンケート設置直後にいただいた何十件か分のコメントは、こちらで保存する前にログ落ちしてしまって復旧不可能のため、その分は紹介できません。大変申し訳ありません<(_ _)>
お待たせしました、本題です(^o^)
■安倍総理の所信表明演説
テレビで生で見ましたが、なかなか力強くて良かったと思います。
首相官邸ＨＰに全文が掲載されています。
その中から、私が特に安倍さんらしさを感じた箇所を引用。
○この「美しい国」の姿を、私は次のように考えます。
１つ目は、文化、伝統、自然、歴史を大切にする国であります。
２つ目は、自由な社会を基本とし、規律を知る、凛とした国であります。
３つ目は、未来へ向かって成長するエネルギーを持ち続ける国であります。
○去る７月の北朝鮮によるミサイル発射は、改めて、我が国が安全保障上の大きな問題に直面していることを浮き彫りにしました。これに対し、日本が主導して、国連安全保障理事会に、北朝鮮に対する制裁決議案を提案し、米国との緊密な連携の下、最終的に全会一致で、決議が採択されました。我が国の外交が、新たな思考に基づく、主張する外交へと転換するときがやってきたのです。「世界とアジアのための日米同盟」をより明確にし、アジアの強固な連帯のために積極的に貢献する外交を進めてまいります。
外交と安全保障の国家戦略を、政治の強力なリーダーシップにより、迅速に決定できるよう、官邸における司令塔機能を再編、強化するとともに、情報収集機能の向上を図ります。
○拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化はありえません。拉致問題に関する総合的な対策を推進するため、私を本部長とする拉致問題対策本部を設置し、専任の事務局を置くことといたしました。対話と圧力の方針の下、引き続き、拉致被害者が全員生存しているとの前提に立って、すべての拉致被害者の生還を強く求めていきます。核・ミサイル問題については、日米の緊密な連携を図りつつ、６者会合を活用して解決を目指します。
○ イラクにおいて、陸上自衛隊が一人の犠牲者も出すことなく人道復興支援活動を遂行したことは、歴史に残る偉業であり、厳しい環境の中、汗を流した自衛隊員を、心から誇りに思います。引き続き、航空自衛隊の支援活動やＮＧＯとも連携した政府開発援助により、イラクの復興を支援してまいります。
○大量破壊兵器やミサイルの拡散、テロとの闘いといった国際情勢の変化や、武器技術の進歩、我が国の国際貢献に対する期待の高まりなどを踏まえ、日米同盟がより効果的に機能し、平和が維持されるようにするため、いかなる場合が憲法で禁止されている集団的自衛権の行使に該当するのか、個別具体的な例に即し、よく研究してまいります。
○私たちの国、日本は、世界に誇りうる美しい自然に恵まれた長い歴史、文化、伝統を持つ国です。その静かな誇りを胸に、今、新たな国創りに向けて、歩み出すときがやってきました。 かつて、アインシュタインは、訪日した際、「日本人が本来もっていた、個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべてを純粋に保って、忘れずにいてほしい」と述べています。２１世紀の日本を、アインシュタインが賞賛した日本人の美徳を保ちながら、魅力あふれる、活力に満ちた国にすることは十分に可能である、日本人には、その力がある、私はそう信じています。
新しい国創りに共にチャレンジしたいと願うすべての国民の皆様に参加していただきたいと思います。年齢、性別、障害の有無にかかわらず、誰もが参加できるような環境をつくることこそ、政治の責任であります。戦前、戦中生まれの鍛えられた世代、国民や国家のために貢献したいとの熱意あふれる若い人たちとともに、日本を、世界の人々が憧れと尊敬を抱き、子どもたちの世代が自信と誇りを持てる「美しい国、日本」とするため、私は、先頭に立って、全身全霊を傾けて挑戦していく覚悟であります。
拉致問題の「全ての拉致被害者の生還を強く求めていきます」という箇所は、すごく力強く言ってました。
できれば、「対話と圧力」でなく「圧力と対話」と言ってほしかったような気もするが、ま、いいか。死に体の「６者会合」を言わざるを得ないのも、政府の立場としてはやむをえないんでしょう。
またイラクの「自衛隊員を、心から誇りに思います」の箇所も、本当に力強く言ってて、何や知らんが感動的だった……(T^T)
アインシュタインの言葉を引用したくだりもＧＪ。ちょっと前の日本人の良さを取り戻したいという、安倍さんらしさがよく出てるんじゃないかと。
ただ、産経夕刊紙面は「アインシュタイン引用も安倍カラー薄く」って厳しい見出しつけてましたけどね(^_^;
その産経夕刊によれば、
官邸筋によると、この言葉は、アインシュタイン氏が大正11年に来日した際に雑誌に寄せたエッセーの一節。首相周辺が「美しい国」に結びつく言葉や逸話を幾つか用意した中、安倍首相自らが選んだという。
とのことです。
あ、アインシュタインの言葉については、もう少し補足が必要かも。
というのも、ごくごく一部だとは思うんですが、「アインシュタインの予言」と混同してる人がいるようで、「『アインシュタインの予言』って捏造だろ？そんなもの引用するなんて、安倍はバカか？」みたいに盛り上がってる２ちゃんねらーさんを、複数見かけましたので。
これは早とちりだったり、ちゃんと演説を聴いてない人（読んでない人）が言ってるだけ。安倍さんの演説と「アインシュタインの予言」とは全く関係ありません。
読み比べてみたら一目瞭然です。
・安倍さんが引用したアインシュタインの言葉
「日本人が本来もっていた、個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべてを純粋に保って、忘れずにいてほしい」
・「アインシュタインの予言」と呼ばれている文章
近代日本の発達ほど、世界を驚かしたものはない。
この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない。
果たせるかなこの国の、三千年の歴史がそれであった。
この長い歴史を通して、一系の天皇をいただいているということが、今日の日本をあらせしめたのである。
私はこのような尊い国が、世界に一カ所位なくてはならないと考えていた。
なぜならば世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か戦いは繰り返されて、最後には戦いに疲れる時がくる。
その時人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主を挙げねばならない。
この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、凡ゆる国の歴史を抜き越えた、最も古くまた尊い家柄ではなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを…。
「アインシュタインの予言」について詳しく知りたい人はこちらを。
・玄倉川の岸辺さん：「アインシュタインの予言」カテゴリ
安倍さんの所信表明演説を、野党（与党の一部も）やマスコミは一斉に、「小泉さんの演説は良かったが、それに比べて安倍さんのは……」と批判してますね。
小泉さんが首相の時はあれほどボロカス言ってたのに、げんきんなもんです。前政権と比べられるのは宿命かもしれませんが、安倍さんが気の毒で……(T^T)
意外と公平だったのは『NEWS23』。
スタジオゲストが姜尚中ってのはお約束でしたが、識者の意見ＶＴＲは、屋山太郎→天野恵一→八木秀次→佐高信ということで、いちおう右と左が２人ずつ。右の２人は安倍さんの演説をかなり高く評価してました。
が、姜尚中が聞き捨てならんこと言ってた。
「盧武鉉政権の初期に似ている。盧武鉉は青瓦台主導でやろうとしたが全然できなかった。安倍さんも官邸主導でやろうとしても失敗するのでは」てなことを。
よりにもよってあんなアホ大統領と比べるとは！(-.-#)
安倍さんはカタカナ語が多くてわかりにくいという批判も多いですよね。
姜尚中はそれは言わなかったみたいだけど、もし言ってたら、「お前のカタカナ語連発に比べたら100倍わかりやすいんじゃ〜！」って、視聴者ほとんど全員がツッコミ入れたことでしょう……(^_^;
で、安倍さんの演説にあった「拉致問題対策本部」ってのは↓これ。
■政府、拉致問題対策本部設置を閣議決定（産経）
政府は２９日午前の閣議で、北朝鮮による日本人拉致問題の解決や被害者の家族の支援などに総合的に取り組む「拉致問題対策本部」の設置を決定した。安倍晋三首相が本部長に就き全閣僚が参加する常設機関とし、手詰まり状態にある拉致問題の解決に向け、新政権の強い姿勢を示すねらいがある。近く初会合を開く。
対策本部の副本部長には、拉致問題担当相を兼務する塩崎恭久官房長官、事務局長には被害者の家族からの信頼が厚い中山恭子首相補佐官が就いた。首相官邸の情報の収集・分析能力を強化し、国際的な圧力強化策などを戦略的に決定する。内閣官房の拉致問題連絡・調整室のスタッフを増員したうえで対策本部事務局に衣替えする方針。ただ「二元外交」を避けるため、外交交渉は外務省が引き続き担う。
首相は閣議で「すべての拉致被害者の生還を実現すべく対策本部で政府一体となった取り組みを推進する」と述べた。
塩崎長官は同日夕、拉致被害者家族会（横田滋会長）らのメンバーを首相官邸に迎え、こうした拉致問題解決に向けた安倍政権の方針を説明する予定。
(09/29 11:50)
安倍さん本気やね。（・∀・）ｲｲﾖｲｲﾖｰ
この水曜に『アンカー』で青山さんが言ってたように（9/27付拙エントリー後半部分参照）、ほんとに安倍さんは拉致担当大臣は実質的には自分であると考えていて、まさに「拉致問題は俺（総理）が自らやる」「安倍内閣の歴史的使命はたった一つ、拉致だ」という気構えでいるのかもしれません。
その安倍さんは、さっそく横田さんご夫妻はじめ家族会と面会しました（当初は安倍さんはその予定ではなかったらしい）。
■安倍首相、横田さんらと面会…涙で解決に決意
政府は２９日の閣議で、拉致問題対策本部を設置し、本部長の安倍首相は同日午後、首相官邸で北朝鮮による拉致被害者の家族や、その支援者と面会した。
家族が拉致問題の早期解決を訴えたのに対し、首相は涙を流しながら、政府全体で取り組むことを約束した。
官邸を訪れたのは、横田めぐみさんの父の滋さん、母の早紀江さんら。首相は、塩崎官房長官を拉致問題担当とし、拉致問題担当の首相補佐官に中山恭子氏を起用したと説明した。
そのうえで、「私の政権で、すべての生存者の奪還を目指し、全力で取り組んでいく。自分はこれまで努力してきたが、実っていない。（２００２年に拉致被害者）５人が帰国した時の喜びを皆さんに味わって欲しい」と述べた。
横田滋さんは「（拉致問題で）最強の布陣ができた。解決のためによろしくお願いしたい」と要請した。早紀江さんが「私たちは一介の庶民でしかないが、できる限りのことをがんばってきた」と語ると、首相はハンカチで目を抑えた。
拉致問題対策本部は全閣僚がメンバー。内閣官房に専任の事務局を置き、被害者家族への支援や拉致問題に関する情報の収集・分析にあたる。１０月上旬にも初会合を開く。
（2006年9月29日20時29分 読売新聞）
安倍さんの涙には何が込められていたんでしょう？
拉致被害者とそのご家族の悲しい境遇への憐憫の情もちろんあるんでしょうが、それプラス、自分が政権を取ったからには絶対に解決するぞという決意も、含まれていたのかもしれません。
安倍さんの今日の対応にはご家族も大いに勇気づけられ、また期待を持たれたことでしょう。
ただ、拉致問題は日朝二国間だけではなかなか難しいというか、国際的な包囲網も必要ですから、すぐに進展というわけにはいかないかもしれません。そうなった場合、期待を持たれた分、ご家族がガッカリ来なければいいんですが……。それがちょっと心配です。
↓もう一つ拉致問題で明るいニュース。
■＜拉致事件＞めぐみさんを映画化 オランダ人女性監督
オランダ人の女性映画監督が北朝鮮による横田めぐみさん（当時１３歳）の拉致事件を扱ったドキュメンタリー映画を制作している。来月から約１カ月間、東京都と新潟市で撮影し、年内にも完成させる予定。めぐみさんの父滋さん（７３）は「欧州ではまだ拉致問題への関心が低い。映画を通じて理解が深まれば」と期待を寄せている。
映画は日本とオランダ共同制作の「Ｕｎｔｉｌ Ｔｈｅｙ Ｔｏｏｋ Ｈｅｒ Ａｗａｙ」（邦題・連れ去られてから）。旧ソ連の反体制芸術家のドキュメンタリーなどを手がけた１９６０年生まれのミリアム・バン・ベーレン監督が、小泉純一郎前首相の訪朝で事件を知り、２年前、滋さんらの活動を撮影し始めた。オランダ政府の映画基金などの資金援助を得て、来月下旬から本格的に撮影する。
映画は平穏だった拉致前のめぐみさんの生活の再現シーンを交えながら、横田夫妻のインタビューなどで事件の悲惨さを伝える内容。日本側の制作会社「百米映画社」の担当者は「外国人の視点から、家族、人間の問題として拉致問題を見つめる内容」と話す。
米国では今夏、米国人の映像プロデューサー夫妻が監督したドキュメンタリー映画「アブダクション（拉致） 横田めぐみ物語」が公開され、話題を集めた。【前谷宏、工藤哲】
（毎日新聞） - 9月29日15時4分更新
海外で拉致問題がまた映画化。今度はヨーロッパ。（・∀・）ｲｲﾖｲｲﾖｰ
↓これも明るいニュースでしょう。
■経財諮問会議、民間議員に御手洗氏ら４人内定
経済財政諮問会議（議長・安倍晋三首相）の民間議員４人の後任人事が内定し、塩崎恭久官房長官が発表した。経済界からは日本経団連の御手洗冨士夫会長（キヤノン会長）の起用が正式決定したほか、伊藤忠商事の丹羽宇一郎会長を選任。学界からは東大大学院の伊藤隆敏教授と、国際基督教大の八代尚宏教授が内定した。
経団連前会長の奥田碩氏ら現職の民間議員４人は、後任４人の就任を待って辞任する。
諮問会議を運営する大田弘子経済財政担当相は、４人の内定を受けて記者会見し、「（小泉内閣時代と同様）民間議員を中心に諮問会議の議論を進めたい」と述べた。
また、４人の人選については、「製造業とサービス業の第一人者、国際金融と、労働や社会保障の専門家が入っており、バランスのとれたよい人選だ」と評した。
新メンバーによる１回目の諮問会議は１０月半ばに開かれる見通し。大田担当相は初会合の前に民間議員による会合を開き、大枠の進め方を決める考えを示した。
(09/29 22:10)
「愛国心なき経済改革は失敗する」の御手洗さんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!
↓今年５月にはこういう発言もされています。
・日本経団連総会における御手洗新会長就任挨拶
誰もが、自ら隣人や会社のために何ができるか、コミュニティーのためにどのような奉仕ができるのか、そして祖国のため、世界のためにどのような貢献ができるのか、真剣に考え、実行していかなければなりません。
そしてそれは、企業もまた同じであります。残念なことに企業不祥事が続いており、経団連としてもその根絶を会員に働きかけておりますが、不祥事を再発させないということは各企業にとって等しく最低限の責任であることは言うまでもありません。そして、その上に社会の一員としてより積極的に地域や国、国際社会に貢献していかねばなりません。政策本位の政治を実現するために企業が行う政党への献金も、こうした社会貢献の一つであると考えております。
こうした思いやりや公徳心を、私は「愛国心」と呼びたいと考えております。この愛国心があればこそ、他人の気持ちや痛みも理解することができ、他国を尊重する態度も生まれます。
福沢諭吉翁は、「苛(いやしく)も愛国の意あらん者は、官私を問わず先ず自己の独立を謀り、余力あらば他人の独立を助け成す可(べ)し」と説いておられます。
私は、真の愛国心は、偏狭な排外主義や軍国主義とは全く無縁なものであり、社会人、国際人の精神的よりどころとして、幼いときから育むべき重要なこころであると確信しております。
他の人はよく知らないんですが、とりあえず、親中の奥田碩氏がいなくなるだけでも嬉しい(≧∇≦)
↓安倍内閣にとって暗いニュースも来てる(T^T)
■“疑惑”団体がパーティー券購入、松岡農相記載せず
テレビのニュースで知った時、思わず「はやっ！」と叫んでしまった。
初っぱなからこれでは、先が思いやられます。何でこの人を入閣させたんでしょうねぇ。
・・・・・・・・・・・細切れぼやき・・・・・・・・・・・
■産経9/29【正論】東京基督教大学教授・西岡力 米議会は「慰安婦決議」採決自重を
■事実の誤認は日米関係にも禍根
≪事態の悪化招いた外務省≫
米下院の国際関係委員会（ヘンリー・ハイド委員長＝共和党）が９月１３日、「慰安婦問題」で日本政府を非難する決議案を満場一致で議決した。
同決議案は、日本が植民地などで、１３歳の少女を含む２０万人以上の若い女性を強制連行して性奴隷にしたとし、日本政府が責任を認めて、学校でも教え、「強制連行がない」とする論者に対して反論すること等を求めている。事実関係の誤りが数え切れないほど含まれる決議案だが、このままだと原案通りか、それに近い形で下院決議として採決される可能性もある。
決議案は、民主党のレイン・エバンス、共和党のクリストファー・スミスの両議員が共同提出したものだ。
実は、スミス議員は、ハイド委員長ともども、拉致問題に強い理解を示してきた保守派の代表格である。昨年７月、下院本会議は拉致問題で北朝鮮を非難する決議を採択しているが、これはハイド委員長が強い指導力を発揮した結果だった。今年４月、米下院「拉致」公聴会で横田早紀江さん、島田洋一氏らが証言を行った際の議長も、スミス議員だったのである。
事態をここまで悪化させた責任は外務省にある。慰安婦問題に関する米国内での議論において、「慰安婦２０万人という数字は間違っている。日本政府は元慰安婦に謝罪している」などというだけで、「朝鮮人慰安婦の国家権力による強制連行はなかった」という事実関係に踏み込んでの反論を回避してきたからだ。
≪「強制連行」は確認されず≫
政府は早急に反論を出すべきだが、ここに以下のような試案を提案しておきたい。
◇
この度、貴議会下院委員会が「慰安婦問題で日本政府を非難する決議案」を議決されたという知らせに接し、貴国の同盟国であり、同じ普遍的価値観を信奉する日本政府と国民は強い衝撃を受けています。なぜなら、決議案に示された日本政府への非難は、全く事実無根の「反日宣伝」に基づくものだからです。
決議案にある「日本政府が１９３０年代から第二次大戦まで、アジアと太平洋諸島を植民地支配した期間、世界が『慰安婦』として知るようになる若い女性を性奴隷とした」「２０万人以上が奴隷とされた」という事実は存在しません。９０年代以降、この点については日本国内で激しい論争がおき、韓国との間でも外交問題となり、政府も過去の公文書などを網羅的に調査しましたし、民間の学者らの調査研究も進みました。その結果、「日本政府が慰安婦を強制連行した」という事実は全く確認されていません。
１９９３年に日本政府が発表した、いわゆる「河野官房長官談話」で、「本人たちの意志に反して集められた事例…（に）官憲等が直接これに加担したこともあった」とされている部分は、インドネシア・ジャワ島での出先の数人の軍人らによる戦争犯罪行為です。彼らは軍本部の許可なく、約１カ月オランダ人捕虜女性を同意なく売春婦として働かせ、連合国により軍人５人、民間人４人が戦争犯罪人として裁かれ、死刑、懲役刑などに処されました。
談話は、民族の自決と尊厳を認めない帝国主義時代に多くの女性が戦地での日本軍人を相手とする売春業に従事せざるを得ず、苦痛を受けたことに対して遺憾の意と道義的責任を認めたものです。
≪テロ勢力を喜ばせるだけ≫
日本政府は、日本が朝鮮を植民地支配して朝鮮人に苦しみを与えたことに関して「遺憾であり二度と繰り返さない」と認識し、慰安婦として苦しみを受けた方々への「お詫（わ）びと反省の気持ち」を表明してきました。これにはいささかも変化がありません。
北朝鮮の金正日テロ政権が自分たちの行った民間人拉致の責任から逃れるために、国連などで「戦前日本政府は２０万人の朝鮮女性を強制連行して性奴隷とした」という政治宣伝を精力的に展開している中で、貴議会委員会が、北朝鮮の政治宣伝とほぼ同じ事実認識に立つ決議を議決したことは、大きな衝撃であり、日米同盟を弱めようとするテロ勢力を結果として喜ばせるものです。
どうか、日米同盟の絆（きずな）を強め、世界の自由と民主主義を信奉する国民の連携を強化するため、貴議会におかれましては、日本の政府と専門家から公式に事情聴取をするなど日本における調査、研究の成果を参照する手続きをぜひ取っていただきたいと考えます。それが実現するまでは、決議案の本会議での審議を保留してくださいますよう強く要請するものです。（にしおか つとむ）
西岡さんの「試案」をそのまま英訳してアメリカ側に送りたい！
（細かく見ていくと、「ん？」と思う部分もあるのですが……）
が、私は英語がさっぱりだし、第一、どこに送ればいいのやら。
前に拙ブログ常連の「腰抜け外務省」さんにご教示いただいて、民主党のレイン・エバンス議員には２〜３回送ったことがあるんですが、完全無視されてるみたいだし……。
エバンスはあきらめて、共和党のクリストファー・スミス議員や、同じく共和党のヘンリー・ハイド委員長に送った方がいいんだろうか？でもメアドがわからん！(T^T)
あれこれ思案したけど、せっかく安倍新内閣になったことだし、ここはまず首相官邸に頼んでみようってことで、メール送っておきました。
【正論】のURL（http://www.sankei.co.jp/news/060929/sir000.htm）を添えて、「アメリカ側に働きかけていただけませんか？」と。
一民間人がアメリカの議員にちまちまメール送るよりは、官邸を動かすように持っていった方が近道でしょうし。
ひょっとしたら、山谷えり子さん、世耕弘成さん、小池百合子さんあたりが動いてくれるかもしれません。
（特に小池百合子さんは、近々訪米する予定です）
皆さんもよかったらご協力下さい。
※陳情メールはこちらへ
・首相官邸のご意見箱
・自民党のご意見箱
・外務省のご意見箱（期待薄だけどいちおう）
※参考リンク
・【戦後６０年 歴史の自縛】(２)総辞職前日の慰安婦談話 裏付けなく認めた強制連行（産経05/8/3）
・mumurブルログさん9/27付：従軍慰安婦を強制連行した決定的証拠が見つかる
韓国人が「慰安婦強制連行の証拠だ」と「慰安婦大募集」のチラシを出してきて自爆。
※拙ブログ関連エントリー
・1/21付：河野洋平〜特定アジアにおける輝かしい功績
・3/4付：朝日はいつまで「元慰安婦」を利用するの？
「元慰安婦」自身が証言してる。自分を“連行”したのは朝鮮人だと。
・3/19付：米連邦最高裁判所が「慰安婦」にNO！
・6/29付：「慰安婦」日本では決着、でも米国では……
コメント欄にエバンス議員のメールフォームの入力方法（「腰抜け外務省」さんご指導）が載ってます。
【この項、9/30 2:20修正加筆】
■【韓国】CNN世論操作疑惑でVANKが始動〜「靖国問題を世界に知らしめる」[09/29]
1 ：ちょーはにはにちゃんｗφ ★ ：2006/09/29(金) 13:33:20 ID:???
（写真）
http://imgnews.naver.com/image/031/2006/09/29/226305_01.jpg
アメリカのCNN webサイトが日本の総理の靖国神社参拜に対して賛成世論を事実上誘導している事が分かった。
これによりサイバー外交使節団バンク（VANK http://www.prkorea.com )は、11月中にアジア平和の障壁である日本のミリタリズムを沮止する為の、平和webzine(Paths to Peace)を作る事にした。
バンクによれば、最近CNN webサイト(http://edition.cnn.com/SPECIALS/2006/japan.decides/index.html) で、新任の安倍日本総理の靖国参拜に対する投票を行っている。
CNN webサイトは日本の新任総理の安倍を紹介する記事を出しながら、全世界のネチズン達に「今回、安倍は日本の総理となった。あなたは安倍総理が靖国神社を参拜する事が適切だと思いますか？」と質問している。
これに対して9月25日現在、全世界のネチズン199,459人が賛成に、8,742人が反対して合計で96%対4%に賛否が分かれた。
全世界に影響を及ぼすニュースサイトでどのような主題でアンケート調査をするのかは自由だが、国際世論に大きな影響を及ぼすという点で憂慮が大きくなっている。
バンク側は、「今度のアメリカCNNのネチズン投票を放っておくと、国際社会が日本の神社ミリタリズム復活の中心である靖国に対して黙認あるいは支持するという証拠資料として活用される恐れが大きい」と語った。
日本総理の靖国神社参拜の正当性に対し、海外へ広報する時の証拠資料に使えると言う事である。
（画像）
http://imgnews.naver.com/image/031/2006/09/29/226305_02.jpg
これによりバンクは靖国問題を全世界に広報する運動を始める事にした。
まず日本の靖国問題に対して全世界の放送局、平和団体、国際機関、教育機関、アジア人を対象に広報し、国内外のサイバー外交官逹が全世界に靖国の真実を知らせる事の出来るキャンペーン
webサイトを作成する。
11月にはアジア人を対象に直接的な海外広報活動(webzine open)をする計画である。
ソース：NAVER/i-ニュース24（韓国語）
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=031&article_id=0000091415
（関連スレ）
【韓国】CNN投票、『安倍総理・靖国参拝可否』〜韓国ネチズンの組織票を除外★２[09/27]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1159493102/l50
今、投票結果を見たところ、YES＝97％、NO＝3％という状態でした。
韓国のネチズンが本気出したら、こんなもんあっという間にひっくり返されると思ったんですが……。CNNが韓国からの防御をしっかりやってるってことなんでしょうか？
それはともかく、上とは別の板で↓妙な書き込み発見。
484 名前：名無しさん＠６周年 投稿日：2006/09/29(金) 14:16:12 ID:25YVxOsT0
CNN「安倍が靖国参拝するのは不適切だと思うか？」
http://edition.cnn.com/SPECIALS/2006/japan.decides/
Noでよろしくお願いします
「不適切だと思うか」？あれ？上の記事では「適切だと思うか？」なのに、逆になってる。
原文（CNNの投票んとこの英文）を確かめたら、以下のようになってます。
Now that Shinzo Abe has become Japan's prime minister, do you think it is appropriate for him to visit the Yasukuni Shrine?
やっぱり。「適切だと思うか」を「不適切だと思うか」って捏造してる。その上で「Noでよろしく」とは。工作員ですかね。
■山本モナ×細野議員 不倫撮られた
『ザ・ワイド』で石川レポーターが、「はっきり写ってて、まるで映画のワンシーンみたいなんです」と言ってました。私もその写真を見たんですが、確かにそんな感じでした。
しかし何とも迂闊な二人ですね(^_^;
細野議員は、安倍新政権誕生で、さあここからが最大野党・民主党の腕の見せ所って時に、いきなり出端をくじてしまった（もっとも民主党は小沢代表の入院ですでに出端くじかれてますが）。
山本モナも、今週から『NEWS23』に出始めたばかりですよね。しかも民主党の議員と不倫って、これじゃ筑紫ともども反自民でがんばりま〜すって、宣言したようなものでは？
（ま、筑紫の配下に入った時点で、彼女が自民寄りってことはありえないんですが）
山本モナと言えば、１カ月ぐらい前でしょうか、『たかじんのそこまで言って委員会』出演後にTBSラジオにて番組批判……ってのがあった。YouTubeかどこかで音声リンク貼られてて、私も一通り聴きました。
もともとあまり好きでなかった上に、そのラジオでかなり印象悪くなってたところへ、今回の事件。もうだめ押しですわ(T^T)
山本モナが以前レギュラー出演していた『ムーブ』では、今日、冒頭からこの事件を取り上げてました。やるなぁ(^_^;
司会の堀江政生の第一声は、「私たちのかつての仲間がお騒がせして申し訳ありません」てな感じだったかな。とにかく謝ってましたわ。
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Comments
反日プロパガンダは、小さな時に潰しておかなければならないので、「山谷さんか世耕さん」の「細かく見ていくと、「ん？」と思う部分もある」程度の穏便かつ明確な意思表示が必要でしょう。
前回のTVタックルで、世耕さん「広報予算が百億程度」（不正確）と述べていたと思いますが、今後肩書きを利用すると、メール１通の格安で対外広報可能ですね。
＞尚姜中
というのは、
「尚も生姜の中じゃい」、咽喉がいがらっぽくてかなわん、吐きそうじゃというようなギャグなんでしょうか。（含み笑い）
それはさておき、天野恵一氏（反天皇制運動連絡会代表；略称「反天連」）をテレビに出演させるとはＴＢＳや筑紫クンも味なことをやりますね。感心しました！ 確信犯や。
それから、山本モナさん。関西での評判は良くなかったようですね。私はＴＢＳラジオ『アクセス』で聞いていただけですけど。
お相手の細野議員、永田さんとそっくりのおっちょこちょいでした。『ＴＶタックル』とかで見て、馬鹿だとは思っていましたけど。民主党にはこういう若手議員しかいないのでしょうか。日本の議会政治が心配です。
撮りとめもないこと、失礼。
おやすみなさい。
拉致被害者家族の会も、相手が相手だけに（ラチがあかない？）奪還が難しいということは充分すぎるほど分かっているでしょうから、結果が出ないということでガッカリされることもないのではないかと想像します。むしろ本気で取り組んでいるかどうか（これは姿勢で分かる）のほうが関心事でしょう。
尚姜中→姜尚中のツッコミはもう書かれてしまいました。だけど、どっちでもいいような人ですね。東大教授もいろいろです。
＞姜尚中
修正しておきました。
時々どっちが正解だったかわからなくなります(^_^;
心配は心配ですが、個人的には阿部総理の「人を見る目」を信じたいところですね。
昨晩は所信表明演説に対する各社の反応を見たくて「NEWS23」から「NEWS JAPAN」へとはしごをした。
TBSが各野党党首がいつもの戯言を流していましたが、その後のフジTVではその党首の一人綿貫が大口開けて熟睡している姿を流していた。こいつら所詮こんなものだ。私利私欲のみで政界に寄生している奴らに安倍総理のヴィジョンなど理解出来まい。
島売ったぞ！！！
売国奴ブログ！
「拉致問題に全力を尽くす」という安倍さんの
意思が非常に強く出ていましたね。
頼もしい限りです。
安倍さんを批判する野党、メディアは
「北朝鮮が拉致したというのはでまかせだ」
と述べてきたことをきちんと謝罪し責任を
取ってからにしていただきたいと強く
憤っています。
＞すべての拉致被害者の生還を実現すべく
特定失踪者は、政府が認定していないので、「すべての拉致被害者」に入っていないの？見捨てられるのかな？その辺が心配です。
特定失踪者が、全員拉致被害者かもしれないし、違うかもしれない。ただ家族の前から消えてしまったことは事実です。
「すべては国民の意識次第だ」ということです。
マスゴミや官僚の中では“北に戻そう”という意見が強かったのに、国民の怒りが押し止めたのでした。
“すべての”拉致被害者を奪還できるかどうかは我々国民の意識次第です。
“すべての”北方領土を奪還できるかどうかも我々国民の意識次第です。
疑問に思うことに対してネットで声を挙げるのも一つの方法です。
何でも批判の揚げ足しかしない人が、一番ダメだと思いますよ。
たかじんの委員会の番組を批判していたんでしょうか？
ムーブに出てた時も何かよく
キャラのわからん人でしたが、
あの現場写真。。苦笑
小沢入院、若手議員の不倫、
次は何でしょうね。
常連（光栄です）というほどのものではございませんが、毎日勉強させていただいております。
ハイド下院外交委員長へのメールですが、9月13日の拙コメントに連絡先をカキコさせていただいております。以下ご参照ください。
今回の決議は完全な事実誤認に基づく、被告の欠席裁判による第二の東京裁判といえます。政府の断固たる措置を希望します。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
ということで外交委員会議長Ｈｅｎｒｙ Ｈｙｄｅ氏のところにメールで凸しました。成功した模様なので、皆様で盛大に抗議いたしましょう。
http://www.house.gov/hyde/ContactMe.htm
以前に書いたとおりの方法（適当に全部入力）で最初の画面を入力し、メルアドを登録すると、メッセージの入力画面が出てきます。
今回のＺｉｐ Ｃｏｄｅは
６０１０１
ご利用ください。
1.首脳会談といっても中国側は用意した紙（大半は歴史問題と台湾問題）を読み上げるだけ。
2.これを記録し｢日本にこれとこれを言ってやった」と国内に発表する。これが首脳会談の第一の目的だある。
3.これは、アメリカに対しても同様で、アメリカ政府は中国の交渉スタイルを「彼等はいつも用意した紙を読み上げるだけ」と分析しているほか「中国側は会談に応じることをサービスか何かとと思っている節がある。」と述べている。
5.したがって首脳会談が開けないことを「アジア外交の失敗」という人がいるが首脳会談にこぎつけたからといってそれだけで「アジア外交」に成功したとほめることは出来ない。
6.首脳会談では、紙を読まれる前に、先手を取ってこちらの言いたいことをまくし立てるのがよい。
等など述べた後、という理由で首脳会談をあせることはないと結語していました。
いつも情報を頂いてばかりなのでささやかなお返しです。すでに読まれていたらご容赦下さい。
管とか、真紀子とか…
もう、時代から忘れ去られた人間にしか、批判の矛先を務めさせられない（インパクトが弱いからか？）反安倍派って、もう終わってんぢゃないのかな…
いつも落ち着いた視点と的確な突っ込みにホッとしたり大笑いしたりしてます。生姜先生のコメントには笑った！
安倍さん、拉致問題の解決や自衛隊の方々についても力強く言ってたんですね。
テレビ（特にテレ朝）は批判ばっかしだから…。報道ステーションなんかもう最近不愉快で少ししか見てません（笑）。自衛隊員の方もきっと喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。
拉致問題については早い解決を望むものの、交渉相手は北朝鮮と中国ですから、私も不安があります。焦らずタイミングを読む冷静さも必要かもしれませんね。
オランダ人の方のドキュメンタリー作成、嬉しいですね。一方で韓国系アメリカ人は従軍慰安婦のドキュメンタリー（！）を米下院で上映して日本への非難ごうごうだったとか。外務省を始め、大々的なメディアへの反論が必要かと。
東方不敗さんもおっしゃっていますが、もう田中真紀子のネガティブコメントにはうんざりです。
考えてみると、拉致問題に冷ややかだったり親北だったりした議員はことごとく力を失っていると思いませんか？真紀子とか野中広務とかその他大勢とか。
やっぱり国民の意識が国を変えるのだと思います。是非今度テレビで「拉致被害者をないがしろにした議員」というタイトルで総括やって欲しいです。
御手洗さん、伊藤忠の丹羽さん素晴らしい人選です。奥田さんは早くご退任されて欲しい（笑）。
細野議員の不倫報道についてはmurmurさんの所で爆笑エントリーが立ってますので良かったらご覧になってください。
長々失礼しました。
塩崎さんは、拉致問題を解決する為には韓国と協力しなければならないと言う様な事を言い、辺さんが韓国との連携は難しい、日本独自で進めた方がいいと言う様な事を言っていました。
ヨンナムさんの時、こりゃダメだと思わなかったんでしょうかね。
もし官邸が本気で韓国との連携を考えているようなら、米下院の従軍慰安婦問題も、きちんとした抗議をしにくいのではないか？抗議した事によって韓国が難癖つけると考えたりして。
言うべき事は言うという事なので、韓国にもアメリカにもちゃんと言って欲しいです。
いつも個別にお返事差し上げられず申し訳ありません<(_ _)>
皆様のコメントは、どんなに多忙な日も全て目を通させていただいています。エントリーへのご意見ご感想、ありがたく読ませていただいています。また、私の知らなかった知識や情報をいただくこともとても多く（関西で放映されてない番組の内容とか、雑誌の情報とか…）、日々勉強させていただいています。
今日はちょっと忙しかったので、更新お休みさせていただきます。もしかしたら明日もお休みさせていただくかも。すんません。
田中真紀子ですが、何かもう最近はマスコミも、政治家として期待してるという面はほとんどなくて、それより面白いコメント取れそうだからマイク向けてるだけ……みたいな印象があります。でも、国民全般はまだ「政治家・真紀子」に期待してるんですかね？私の周りには、真紀子支持者って昔も今も一人もいないのでよくわかりませんわ〜。
昨夜の「朝生」をながら見していて一番むかっとしたのは……姜尚中が、「拉致問題でどこまで日本が譲歩できるか」みたいなこと言い出した時に、平沢勝栄氏だったか、「譲歩って具体的にどういうことをいうんですか？！」と突っ込んだところ、姜尚中は途端にモゴモゴ……。姜尚中の本性が視聴者に露見するチャーーンス！と思って期待して返答を待ってたのに、司会の田原がそれを切って別の話題に振ってしまった。せっかくのチャンスだったのに……(-.-#)
yumさん：
「たかじんの委員会」という番組名を名指ししたわけではないですが、「大阪の番組」とか、田嶋陽子の名前とかをポロッと言っちゃってたので、間違いないです。
批判の内容は……田嶋が意見を言って、それを叩く人がいて、つまり役割分担が決まってて、それに沿って番組が進んでて、テレビってこういうもんなんだとガッカリした、みたいな内容だったように記憶してます。
腰抜け外務省さん：
きゃ〜〜、ほんとだ！前にいただいてましたね。英文付きで。思い出しました。すみません。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid148.html#comments
この時は超多忙で、ハイド氏宛にはメール送ってなかったんです。そのこともいま思い出しましたので、さっそく送っておきました(^^ゞ。すぐやらないと、すぐ忘れちゃいますわ……やっぱもう歳かしら(T^T)
コメント欄は読まないって方もいらっしゃるでしょうから、次にエントリー起こした時に改めて紹介させていただこうと思います。
兼業主夫さん：
ふだんあまり立ち読みとかしないのでσ(＾＾)、情報いただけてありがたかったです。そうですか、中国側は紙を読み上げるだけですか。そりゃ知らなかった。びっくり！
本日はこれにて。おやすみなさい<(_ _)>
「博士のブログ」近々復活するようです。
http://blog.goo.ne.jp/hakushi_brothers
安倍日本首相の父親「私は朝鮮人だ」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80386&servcode=200§code=200
西岡力さんの文章でも結構ですが、どなたか筆の立つ方、日本語で結構ですので、1500文字程度で抗議文まとめていただけないでしょうか？英訳はこちらで手配します。
ポイントは
・事実誤認である
・もう一方の当事者たる日本人からの事情聴取なしに決議が行われている。（欠席裁判）
・長期的観点から、日米同盟、日米の太平洋地域の外交に資するものではない。
というところでしょうか。当方は残念ながら慰安婦問題は米議会に送るには不勉強なため、どなたか御先達にご教示を賜りたく。
翻訳英文を後日アップしますので、皆様で抗議しましょう。
宜しくご協力のほど、お願いお申し上げます。
腰抜け外務省
http://edition.cnn.com/SPECIALS/2006/japan.decides/
今のところ99％がYESという見事な結果です。
こんにちはいつも楽しく拝見させていただいてます。
従軍〜の件ですが、アメリカは基本的にいや絶対的に旧日本軍＝悪、アメリカ軍（連合軍）＝正義の立場でしょうから疑いを晴らすのは結構辛いと思います。これはもうグウの根も出ないほどの決定的な証拠を持って反論しないといけないでしょう。それとやっぱりこの大変な時期、現在の日米関係を損ねるのはお互い得策ではないということも強調していかなければならないでしょうね・・・
勝者側から見ればいつだって敗者は絶対的な悪でなければ都合が悪いのですから、この件に関してはアメリカは日本に対抗する立場を取る確率が高いでしょう。特に国連事務局長に藩氏がなる可能性が高い今、超不安です。ここぞとばかりに反日キャンペーンはられそうで
私もなにかやれることがないだろうか・・その前に勉強せねば
公平じゃないない。褒めて落とすともっと印象悪くないですからｗ
野党各党の党首が批判は、というか喚いているようにしか聞えませんが、聞いていて哀れみさえ覚えてしまいます。
産経の古森記者がニューヨークタイムズに依頼されて寄稿しています。TBさせていただきましたが、古森記者のように堂々と主張してくれる政治家が増えることを願っています。
＞西岡力さんの文章でも結構ですが、どなたか筆の立つ方、日本語で結構ですので、1500文字程度で抗議文まとめていただけないでしょうか？英訳はこちらで手配します。
素晴らしいご提案をいただき、ありがとうございます。
ところで、こういう見方もあるようなんですが、どう思われますか？
毒吐き＠てっくさん（http://tech.heteml.jp/2006/09/post_750.html）経由で見つけたブログさんです。
「macska dot org」さん
http://macska.org/article/135
但しこれは報告書段階のものであり、決議案の内容は産経新聞や西岡力さんが言われるように、日本にとって大いに危惧すべき内容になってるのかもしれません。
私は決議案の原文を読んだことがないんですが、WEB上にUPされてるでしょうか？
UPされてても、英文だから私は読んでもどうせ理解できないんですが、英語のおわかりになる方ならどういう内容なのかわかると思うし、どういう反論をすればいいのかもわかると思うんです。
http://www.sankei.co.jp/news/061001/kok006.htm
少し安心しました。
新たなエントリーを立ち上げて紹介させていただきました。
安倍さん、それに麻生さんもこのようなことを言った事があったけれども、
私は、この二人を支持しているからこそ、そんな薄っぺらい上っ面だけのことを言ってほしくないです。
まあ冷戦の頃からの決まり文句みたいなものでしょうけどね。
なにより決議されずに良かったです。わけのわからん連中に、わけもなく騒がせるネタを与えるところでした。
報告書は浅学なもので読んでおりませんが、日本に好意的な内容と存じます。
しかし、下院で決議された内容は報告書とはかけ離れた、日本に一方的に非を認めさせ、謝罪を求める内容でした。（アムネスティの決議に従えとか・・・）
その意味ではやはり決議が回避されてつくづく良かったと思いますが、同時にこのような決議案自体が出てこないような政府の日ごろからの広報、情報活動の重要性を再認識させられました。予防に勝る治療なしとはこのことかと存じます。