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もっと核論議しよう!

 今日は久々に細切れぼやきもあります(^o^)

 「通常復帰おめでとう」的なコメント及びメールを、最近ちょくちょくいただいています。温かいお言葉、ありがとうございます。
 でも……う〜む、どうだろう。我ながら不安。いつ過去記事オンパレードに戻ってもおかしくない、というギリギリのところでやってますんで。
 だから「3分の1復帰」(語呂わるっ!)ぐらいに留めといて下さい。こう見えて、けっこう気ぃ弱いんすよ(^_^;

 さて本題。
 産経新聞12/25付朝刊一面トップの記事。
 
核弾頭試作に3年以上 費用2000〜3000億円 政府内部文書(産経12/25)
 「日本が小型核弾頭を試作するまでには少なくとも3〜5年かかる」とする政府の内部文書が24日明らかになった。「核兵器の国産可能性について」と題した文書によると、日本にはウラン濃縮工場や原発の使用済み核燃料の再処理技術・設備はあるが、技術上の制約から核兵器にただちに転用できないとしている。北朝鮮の核実験を機に日本国内では一部に「非核三原則」の見直しや核武装論が出ているが、日本が仮に核武装する決心をしてもほぼゼロからの開発にならざるをえない、という現実を確認したことになる。
 政府内部文書はことし9月20日付で作成された。10月9日の北朝鮮核実験に先立ってひそかに政府機関の専門家が調査し、まとめた。小型核弾頭試作までに3年以上の期間、2000億〜3000億円の予算と技術者数百人の動員が必要という。これでは仮に日本が核武装宣言しても、ただちに独力で北朝鮮からの「核の脅威」抑止には間に合わない。
 核兵器の材料は、いわゆる広島型原爆材料の高濃縮ウランか長崎型のプルトニウムの2種類。日本原燃の六ケ所村(青森県)原子燃料サイクル施設や日本原子力研究開発機構東海事業所(茨城県)に、ウラン濃縮や原子力発電所の使用済み核燃料再処理工場がある。
 しかし、いずれも軽水炉用で、核兵器級の原料をつくるのには適さない。濃縮工場は純度3%程度の低濃縮ウランを製造するが、そのため稼働している遠心分離機は故障続きで、短期間での大規模化は困難である。
 政府内部文書では、日本が核武装するためには、結局、プルトニウム239を効率的に作り出すことができる黒鉛減速炉の建設と減速炉から生じる使用済み核燃料を再処理するラインを設置する必要があると結論づける。さらに小型核弾頭をつくるためには日本にとって未知の技術開発に挑戦しなければならない。(編集委員 田村秀男)
                   ◇
【政府文書骨子】
 一、小型核弾頭試作には最低でも3〜5年、2000億〜3000億円かかる
 一、核原料製造のためウラン濃縮工場拡張は非現実的。軽水炉使用済み燃料再処理をしても不可能
 一、黒鉛減速炉によるプルトニウム抽出が一番の近道
                    ◇
■核をめぐる主な動き
 昭和
 30年 原子力三法公布
 37年 国産1号炉が臨界
 44年 動燃事業団、遠心分離法でウラン濃縮実験に成功
 51年 日本政府、核拡散防止条約(NPT)批准
 52年 米原子力政策グループ、再処理凍結を大統領に勧告
 54年 米スリーマイルアイランド2号機で事故
 61年 旧ソ連のチェルノブイリ原発で事故が発生
 平成
  4年 日本原燃産業、ウラン濃縮工場操業開始
  7年 朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)設立
  8年 包括的核実験禁止条約に署名
 10年 インドとパキスタンが相次ぎ核実験
 13年 米中枢同時テロ
 15年 北朝鮮がNPT即時脱退を宣言
 17年 国連総会が核テロリズム防止に関する国際条約を採択
 18年 10月9日、北朝鮮が地下核実験
 (電気事業連合会のサイトなどから)

(2006/12/25 02:38)

 「非核三原則を固持する」としつつも、政府も少しは動いてたんや……。ちょこっと安心した……。

 WEB版には載ってないようですが、紙面には文書の要約が載ってました。もっとも、Pu239だのU238だのU235だの言われても、素人の私には何のこっちゃなんですが(T^T)

 「日本がその気になったら核兵器は1〜2年で造れる」てな話をどこかで聞いたけど、実際は3〜5年かかると。
 あ、それは「小型核弾頭」だから?小型に限定しなければもっと早くできるの?

 あと、2〜3000億円という数字ですが、日本の防衛費は年間5兆円ぐらいでしたっけ?それから考えると、試作までとはいえ2〜3000億円というのは意外と安いように感じたんですが。ま、これも素人の感覚なので。

 文書の作成日は9月20日付。ぎりぎり小泉政権時代ですね。安倍さん(当時官房長官)が調査及び文書作成を指示したんかな?

 で、文書を産経にリークしたのは政府内の誰なんでしょう?リークした時期は?産経はそれをすぐ報道したのか?それとも温めておいてこのタイミングでの報道?
 謎は深まるばかり……。


 そういや産経は、数日前にこういう記事を出してました。

【安倍政権考】タブーではなかった「核論議」(12/21)
 北朝鮮の核実験をきっかけに核論議を提唱した自民党の中川昭一政調会長へのバッシングは一時、目を覆(おお)わしめるものがあった。自衛隊と憲法9条をめぐって、革新勢力との神学論争に苦しんだはずの自民党からも批判が飛び出している。自由な安全保障論議ができない日本政治の病は治っていないようだ。
 しかし、核論議が戦後ずっと完全なタブーだったわけではない。たとえば、戦後の「元老」たちともいえる中曽根康弘、安倍晋三首相の祖父岸信介、麻生太郎外相の祖父吉田茂の3元首相は、核論議をタブー視しなかった。
 広島、長崎の悲劇に見舞われたわが国にとって、第3の対日核攻撃を防ぐことこそが優先するはずだ。自由な議論が必要で、結論はそれからでも遅くはない。(榊原智)
(中略)
■もっと自由な議論を
 政府が政策として「非核三原則」を示したのは佐藤栄作首相時代の1967年だ。それが「国是」といわれるようになったのは国民感情によるところが確かに大きい。
 しかし、この原則に従って米軍が核兵器を日本に持ち込んでいない−と信じる人はどれほどいるか。現代日本は、核戦力の近代化を進め、原潜で領海侵犯しても謝罪ひとつしない中国、高度な核戦力を維持するロシア、核武装すれば何をしでかすか分からない北朝鮮に囲まれている。核論議すら封殺して安全は本当に確保できるのか。
 現役政治家は、3元首相を見習ったらどうだろう。中川政調会長自身、議論の必要性を指摘し続けるだけではなく、なんらかの形で、議論を始めたらいい。気がかりなのは、安倍首相が「政府としても自民党の機関でも議論する考えはないが、それ以外の議論を封殺することはできない」(10月27日)と述べた点だ。中川氏をかばう発言だが、これが逆に足かせとなって、党や防衛庁、外務省内の議論を閉ざすことになってはいけない。

 10月の北朝鮮の核実験後、せっかく盛り上がりかけた「日本は核武装すべきか否か」の論議(というより「日本は核武装すべきか否かを論議すべきなのか」の論議ですかね)は、世間的にはもうほとんど収束してしまいましたからね。
 論壇での論議は続いてるようですが、政治的には表向きはもう終わりって雰囲気ですもんね。マスコミも騒がなくなったし。
 それを見かねた産経が爆弾投げたってことでしょうか?

 そのわりにはこの文書の内容はどうなんでしょうね。
 北朝鮮をはじめとする周辺国に対して、「今の日本には核武装は無理」ってメッセージを送ってしまっただけ、という気もしなくはないんですが……。


 核論議に関しては、最新号の『WiLL』、上坂冬子さんと小林よしのりさんとの対談の中にこんなやりとりがありました。抜粋転載させていただきます。

小林 しかし日本が核武装するという論議が高まるだけでは六カ国協議は動かない。日本が確実に「核武装するぞ」ということになれば、他の五カ国はそれを阻止しようと動き始める。それなのに「非現実的だ」と核武装を封じる側に防衛関係者が加担していくという構図には違和感を覚えます。

上坂 歴代の防衛庁長官の中で、かつて秘密裡に日本が核を保持した場合のシミュレーションをした人がいます。私は感動しました。

小林 こちらも核武装論を新たに構築するくらいの姿勢で対決しなければならない。
 現状では、観念的な核武装論だけではダメだと思うんです。反対派には明確に「核のドミノ倒しが起こる」とか「日本が経済制裁を受ける」「ウラン輸入が止められ、原子力発電ができなくなる」という脅しが沢山あるわけです。その一つ一つに具体的に対処しないと議論にならない状況まで来ているんですよ。

上坂 脅しを覆せるだけの理論は用意されてるの?

小林 わしは一つ一つ理論的に覆せる。たとえば「世界中から経済制裁を受ける」と言いますが、日本に経済制裁をするということは、相手も日本から経済制裁を受けている状況になります。
 日本の経済に依拠し、日本経済なくしては生き延びられない国なんていくらでもあるんです。まず中国だ。中国が日本との経済関係を絶ってやっていけますか。オリンピックだって中止せざるを得なくなりますよ。相手にも覚悟がいるんです。
 しかも日本の核武装は世界のならず者国家北朝鮮が前提です。これだけでも説得材料になる。アメリカの方から「日本の核保有もやむなしか」と言い出す可能性すらある。
 にもかかわらず「核を持てば北朝鮮と同じ身分になる」とまで石破氏は言っている。ありえないことです。北朝鮮と日本は全く違う。日本は安定した民主主義国家であり、核のコントロールができるだけの管理能力がある。
 (中略)核武装しても日本なら安全だと言わなければならないんです。インド、パキスタン、イスラエルまで持っていると言われている中で、なぜ日本だけはダメなのか、その理由はなんなんだ、と他国を説得することは十分できるんですよ。

上坂 インドは立派ですね。かつて核実験をやってアメリカの逆鱗にふれ、ウランの輸出も技術指導も止められたでしょ。でもひるまずに燃料を独自に開発して研究を進めてきましたものね。NPT(核拡散防止条約)にも加盟してません。
 先進国がやりたい放題やっていながら、何を根拠にわれわれに禁止を迫るのかというわけです。国連の場で私とよく似た体形のオバサン外交官が、NPT加盟拒否を貫いたのをテレビで見て、私は拍手しましたよ。
 (中略)諸外国は原子炉にしても核兵器にしても国際社会では有効に使っていますね。中国なんか、パキスタンに原発をプレゼントして大喜びされている。
 中国の原子力発電所のPR館を見たことがありますが、最初に「ドカーン」と原爆の映像を見せて、「われわれは原爆実験に成功しました」。続けて「われわれは水爆実験にも成功しました。これからは平和利用です」と言ってました。原水爆を持っていることが平和利用の前提になっている。
 日本だけですよ。クソ真面目で出来の悪い優等生みたいな論理を振りかざしているのは。

編集部 日本人の核アレルギーって何なのでしょう。原爆を落とされているのだから、反撃してもいいという理論も成り立つはずですが、そうはならない。

小林 日本人は基本的に世間で生きているから、世間体というものがあって、常に自分はいい子になりたいんですよ。
 わしが「朝まで生テレビ」に出演したとき、ある保守系の評論家がCMのときには「核を持つべきだという右寄りのことを言っている人間がいる。そういう連中がいること自体が、ある意味外交上の一つの意味を持つからいいけどね」と言っていた。
 で、CMがあけて、わしが「核武装もありの自主防衛だ」とひとこと言ったら、その保守系の評論家がものすごい勢いでわしに突っかかってきた。「そんなことできるわけないじゃないか!!」。唖然として、わし、もう声も出ませんでした(笑)。
 (中略)本心では「核武装論議は必要だ」と思っている人物でも、世間的にはいい子ちゃんでいたいんですよ。外交や安全保障専門家の青山繁晴なんて、「自分の命ある限り核武装を阻止する」なんて言う。「核武装反対」と言えばいい人だと見られるとでも思っているのでしょう。悪人になりたくないんですよ。

上坂 核武装なくして、本当に平和が守れるか、って小林さんと二人で世に問いかけてみましょうか(笑)。向こうは拳骨振り回しているのにこっちは膝に手を置いて正座してなきゃならん理由はない。

編集部 拳骨じゃない、ドスでしょう。

小林 しかも日本は一旦戦争に負けている。属国、植民地にされた国だというくらいかんがえておいたらいいんですよ。核武装によって日本人が経済制裁されて、生活水準が今よりも落ちるなどということを怖がっていたら一国の独立は絶対に保てませんよ。それなりの覚悟をするという意識を植えつけないとダメですよ。本来独立は血を流さなければ勝ちとれません。

編集部 反日デモへの反発などによってナショナリズムは多少高まってきたように思いましたけど。

小林 次の段階は、ただ単に拳を振るって勇ましいだけではない、ナショナリズムの質を高めなければならない。いざとなったら経済制裁も耐え抜く覚悟が必要です。

 青山繁晴さん、名指しでボロカス言われちゃってますな(^_^;
 「命ある限り核武装阻止」は青山さんのスローガンですが、私から見ますと、彼の主張にはうなづける箇所と( ゚Д゚) ハァ?な箇所、両方あるんですよね。上坂さんやよしりんの主張も同様です。

 ほんまこの問題は難しいですわ。今の私には、日本が核武装することが良いとも悪いとも何とも言えない。保留のまま越年します(お前はプロ野球選手か!(^_^;)。


 参考までに拙エントリーから、青山さんの『アンカー』での発言起こしを2本紹介しときます。

8/24付:『アンカー』北朝鮮核実験で日本の核武装論が高まる?
10/19付:北核実験の波紋、今日も色々ありました


・・・・・・・・・・・細切れぼやき・・・・・・・・・・・


朝日>若宮啓文「風考計」>言論の覚悟 ナショナリズムの道具ではない(12/25)
 しかし、では日本の言論はいま本当に自由なのか。そこには怪しい現実も横たわる。

 靖国参拝に反対した経済人や天皇発言を報じた新聞社が、火炎ビンで脅かされる。加藤紘一氏に至っては実家が放火されてしまった。言論の封圧をねらう卑劣な脅しである。

 気に入らない言論に、一方的な非難や罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせる風潮もある。それにいたたまれず、つい発言を控える人々は少なくない。この国にも言論の「不自由」は漂っている。

 確かにねぇ。北朝鮮の核実験を受けて政治家が「核論議は必要だ」と言っただけで、マスコミ総出で(産経・読売など一部除く)叩くんですもん。朝日新聞なんかその代表格ですよねぇ。
 つまり若宮さんや朝日新聞の言う「言論の自由」の中に、核論議は最初から入れてもらえてないわけよ(´・ω・`) ショボーン

 このコラム「風考計」は今日が最終回だそうですが、衝撃的な事実(?)が明らかになりました。
 若宮さん本人によれば、「いっそのこと竹島を韓国に譲ってしまったら」と書いた05年3月27付「風考計」は、実は陰の意図もあり、日本とはこんな言論も許される多様性の社会だと、韓国の人々に示したかったのだそうです。
 はぁそうでっか……。つーか、韓国に言論の自由はないんだって暗に言っちゃってますが、よろしいんですか?(^_^;
 
 とにかく最終回にふさわしいというか、最初から最後まで飛ばしてますわ。電波浴が趣味の方はぜひ全文読んでみて下さい。
 それにしても若宮さんって、寝ても覚めてもきっつい夢を見てはるんですねぇ。このコラムも実は半分寝ながら書いたんちゃうの?もしまだ寝てるんやったらもう二度と起きてこんといてね。


産経>「正論」>国学院大学教授・大原康男 イラク派遣自衛隊のみごとさ(12/25)
 間もなく新聞各紙は恒例となっている今年の10大ニュースを発表する。国際面では北朝鮮のミサイル発射と核実験、米国中間選挙での共和党の敗北、国内面では41年ぶりの親王ご誕生、小泉内閣に代わる安倍新内閣の誕生がいずれの新聞でも当確であるのは間違いない。

 その他については各紙で微妙な差が出るだろうが、2年半にわたった自衛隊によるイラクの人道復興支援業務が1人の犠牲者を出すこともなく成し遂げられ、本年7月29日、無事撤収に至ったことを10大ニュースの中に入れる社はどれぐらいあるだろうか。

 法の不備から治安環境の悪い中で自らを守ることもままならず、宗教・慣習・民情など日本とは著しく異なり、夏場の平均気温が52度を超える灼熱(しゃくねつ)の地で、延べ5500人の陸上自衛隊が医療支援や給水、公共施設の復旧・整備に尽力し、多大の成果を収めたことは疑うべくもない。
(以下略)

 朝日新聞が10大ニュースの中に、「イラク派遣自衛隊のみごとさ」を入れないのは確実でしょう(T^T)


盧大統領「軍隊に行けば人間が腐る」 問題発言連発の盧大統領に反発広まる(朝鮮日報12/24)

 もはやこの人が何を言ってもいちいち驚かなくなってしまった。韓国国民もいいかげん神経が麻痺してきたのでは。

 今日『ムーブ!』で重村教授が言ってましたが、次回の大統領選では与党候補が勝つ可能性は十分あると。
 「え?でも与党の支持率めちゃ低いですよね?」と返した司会者に対し、重村教授は「支持率が低いのは盧武鉉さん一人ですから」……。
 確かに盧武鉉の後に出てきたら、どんな候補者でもまともに見えるでしょうね〜。


■前回のコメント欄でもひっそり宣伝したけど……

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政治 | comments (9) | trackbacks (0)

Comments

「核兵器を持っていない国に対しては核攻撃禁止」「違反した国には国連が責任を持って核攻撃制裁をする」という国連決議・条約を締結してもらいたい。
国連核保障条約 | 2006/12/26 06:01 AM
くっくりさん、お疲れ様です。
細切れぼやきまで楽しく読ませて頂きました。これからも無理のないようお願いします。
盧武鉉がポケットに手を突っ込んで叫んでいた姿は、韓国民も唖然としたでしょうね。
落蹲 | 2006/12/26 07:16 AM
>「命ある限り核武装阻止」は青山さんのスローガン

 最近、中川(酒)先生も長崎の講演で、「原爆投下は犯罪行為」発言されたそうですが、同感。

 但し、米に根回し後「具体的犯罪の危機を抑止する為、核弾頭試作までの期間を短縮する(核武装未完)」と公表して、1兆円ぐらいの暫定予算措置するのは、対特亜露効果大。

 北朝鮮カードは、中国だけではなく日本も利用可。
福原 | 2006/12/26 03:08 PM
皆さん、コメントをいただきありがとうございます。

国連核保障条約さん:
>核兵器を持っていない国に対しては核攻撃禁止
こういうのが締結されない限り、北朝鮮は核放棄には応じない気がしますね(T^T)

落蹲さん:
温かいお言葉ありがとうございます。盧武鉉のあの写真、ものすごいインパクトですよね。一国のトップとは思えません(^_^;

福原さん:
仰る通り北の核実験はある意味では日本にとってチャンスという面もあると思うんですが、なかなかそこまで狡猾に立ち回れそうにもないのが悲しい(T^T)
くっくり | 2006/12/26 07:46 PM
まだ本文読んでませんがとりあえず一言。

三分の一でも四分の一でも、いや十分の一でもよござんすよ。細々でもエントリーが読めることが唯一の楽しみです。もちろん、読者の方のコメントもね!

くっくりさん、ちっとも気が弱くないですよ。ホントに弱かったらこんなに大胆につっこめません(爆)。

とにかく鋭いつっこみおもろいつっこみ泣けるつっこみ(?)これからも楽しみにしてますんで。
おれんじ | 2006/12/26 11:05 PM
おれんじさん、温かいお言葉ありがとうございます。
忙しさに波があるので、「3日連続更新した後、1週間休み」なんてこともあるかもしれませんが(私も予測不能…)、今後も「ぼやき」と「ツッコミ」をいい感じでミックスして、細く長くやっていけたらなと思ってます(^^ゞ
くっくり | 2006/12/27 03:41 AM
>わしが「朝まで生テレビ」に出演したとき、ある保守系の評論家が〜

これですね。

よ:「わしゃ,自主防衛がまずあらねばならんと思っとるから」
村:「一億二千万人(国民)を37万人(自衛隊員)足らずで,
 どうやって自主防衛をやるんですか?」
長島昭久:「コストは,誰が払うの?」
よ:「そりゃ,あの・・・」
村:「経済水準は,どう下がるの?」
よ:「経済水準が下がるんだったら,下がればいいじゃないの.
 それは沖縄の問題と同じになっちゃうよ.
 沖縄も普通だったら経済水準下がっても良いのか,だから,結局は,金の・・・」
村:「小林さんの説だと,国民は合意するわけですか?」
よ:「合意するか,どうか,今からの説得次第でしょ.」
村:「どういう風に説得するの?」
よ:「なんで・・・」
村:「具体的に言って下さい.」
よ:「どういう風に結局,経済水準が下がると言うわけ?」
村:「防衛コストがあがるじゃん.」
よ:「防衛コストを上げていいじゃないの.」
よ:「防衛コストを上げて,何故いかん!」
宮崎哲哉「核武装もありだと思ってるわけ?」
村:「NPTから脱退するわけですね?」
よ:「核武装が出来るようにアメリカを説得しなきゃ」
田原「ちょっと,いや・・」
村:「そんな説得力は日本に無いと,あなたは言い続けてるんだ.
 論理矛盾も甚だしいじゃない. 自分がアメリカに対して日本は説得能力が無いと
 言っているのに,どうやって核武装するつもりなの?」
http://esehoshuwatch.at.infoseek.co.jp/voice04/200409asanama.mp3


核武装論議に関してはこの辺が何かの参考になると思います。

【質問】
北朝鮮が核実験を行えば,日本もNPT(核拡散防止条約)も脱退せずとも,
国際社会の批判を浴びることなく核武装可能である,
みたいな話を聞いた事があるんですが…….

【質問】
 日本は核武装するべきだと思いますけど,どうですか?
 中共の核に対応するには必要だと思うんですけど.
 何時までもアメリカの核の傘には頼れないし.
http://mltr.e-city.tv/faq05s.html#nuclear-weapon
26cm | 2006/12/28 09:19 PM
WiLL 2月最新号 西村幸祐氏 記述に関連し 核 と 並び 重大な 南京謀略について

中共の在アメ組織に目をつけられ、主に、対欧アメ用でっち上げ宣伝南京 本の 作者に仕立て上げられたジャーナリスト志望の才媛、アイリス・チャンは、インチキ資料を、確かめず、ひたすら 信じ込み、おだて上げられる ままに、
中共の道具になり やがて謀略の 闘女士の自分に気づき、虚偽 吹き込んだ者たちに 強く抗議し、 彼らから、 違う道はもうない、 
裏切りは、どうなるのかな と脅され、 信じ込んでいた 同胞と中共国に失望し、
自分の前途を絶望した もののようです。 たしか、去年、自殺しました。

卑劣中共は、これを謀略 南京映画とし、大掛かりに 全世界で 宣伝洗脳工作を 展開するところです。

言いがかり非難の標的、恐喝の対象
日本に目を転じると、多くの国民に支持され 国を守る 政治 期待され 出来た 安倍政権も、この方面、広報 情報 戦 は 動き鈍く、ないも同然 西村幸祐氏、憂い 慮する所です。  
      主権者のもの電波が 反日謀略の中継基地のありさまに放置し続け、    国内にまで、攻め込まれ 国民をその餌食にされる ままの現状は、あまりに 無策。 政権の目標が 何なのか 疑念の生じる 恐れさえ あります。
これは 家康型、徐々にと言う性質のものでなく、害毒は教育改革では防げません。
反日策謀 の 手先マスコミ、NHK はじめとする テレビの虚偽と売国洗脳の取り締まり、核も含め 主権者の 言論封殺 除去は 緊急の問題です。  

参院選対策 の為の 左シフトとの論、見ますが、もし、そうなら 全く見当はずれです。ソウル五輪マラソン優勝候補筆頭、中山選手、後半に力を 残すとして 自己の力 抑えすぎて自滅。落胆しての棄権ふえます。  元々の 安倍 総理 の 考えを 支持した まともな 大多数の期待に答える事に努めて、権力行使し、行く手遮る、分厚い氷の ような自民、官僚、亡国チャン財人を押さえつけ、或いは除去し、 砕氷船のように突き進むのが 日本を守る事であり、 選挙にも益します
S20代生 | 2006/12/28 11:37 PM
26cmさん:
コメントありがとうございます。
「村」ではわからない人も、声を聞いたら一発ですね(^_^;

S20代生さん:
コメントありがとうございます。
WiLL2月号の西村さんの記事はまだ読んでなかったので、今から急いで読むことにします(^^ゞ
くっくり | 2006/12/29 01:55 AM

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