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本題の前に、統一地方選挙について。
気になる東京都知事選はこのような結果になりました。
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石原氏、大差で3選 浅野氏の批判及ばず(東京新聞4/8)
たぶん石原氏が勝つだろうとは思っていましたが、何せ一時期、一部メディアによる石原ネガティブキャンペーン&浅野持ち上げキャンペーンがすごかったですからね。実はちょこっとだけ心配してたんです。
東京都民が冷静な選択をしてくれて本当に良かったと思います。
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さて、慰安婦問題です。
慰安婦問題で日本政府に謝罪を求める米下院の決議案は5月中に採択される見通しだということですが、4月26〜27日に予定されている安倍首相訪米を前に「嵐の前の静けさ」という感じですね。
「WiLL」07年5月号に掲載された東京基督教大学教授・西岡力さんの論文
【すべては朝日新聞の捏造から始まった】の冒頭部分には、こう書かれています。
たしかに「慰安婦」という人たちはいました。しかし、「慰安婦問題」というのはありませんでした。「問題」というのは現代になっても解決せねばならないことがあるかどうかということです。
世界には貧困のために不幸にして自分の性を売らなければならなかった人たちは、歴史的にも、現在にもたくさんいます。そういうこととは別に、日本が国家として権力を使って慰安婦に強制的に性を売らせたということがあれば、それは問題です。もしそういうことがあれば「慰安婦問題」となるでしょう。しかし、なかった。ですから「慰安婦」はいたけれども「慰安婦問題はなかった」というのが真実です。
アメリカの一部メディアは、安倍首相をはじめ日本側がまるで「慰安婦」の存在そのものまで否定しているかのような誤った伝え方をしているようです。
しかし、日本側が「慰安婦」の存在を否定したことはこれまで一度もありません。
とにかくこの“問題”で日本は欧米から様々な誤解を受けており、日本国民の一人として大変悲しく、また腹立たしく思います。
「元慰安婦」の証言は矛盾に満ちています。
西岡力さんは、韓国側による元慰安婦の聞き取り調査において、
「証言者の陳述が論理的に前と後ろが合わない場合がめずらしくなかった」ことや、
「証言者が意図的に事実を歪曲していると感じられるケースがあり、ある場合には調査を中断せざるを得ないケースもあった」ことを、調査を行ったソウル大学の安乗直教授らがまとめた『証言集』の中から紹介しています。
(この件については
3/27付拙エントリー:「WiLL」慰安婦問題特集参照)

そこで今日は資料として、「諸君!」今月号(07年5月号)に掲載されている、現代史家・秦郁彦さんの論文
【幻の「従軍慰安婦」を捏造した河野談話はこう直せ!】から、2月15日の米下院公聴会で証言した「元慰安婦」3人のうちの1人、
李容洙の証言の矛盾に言及した箇所を掲載します。
原文では数字は漢数字ですが、横書きだと見づらいのでアラビア数字に直しました。
また、太字強調は引用者(くっくり)によるものです。
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