「アンカー」安倍外交スタートから課題山積…特使への非礼、慰安婦問題、北方領土
※こちらは今夜2本目の記事です。
1本目→米NY州議会に提出予定の「慰安婦決議案」についてお願い
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※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■1/9放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

今年最初の青山さんコーナー。
いやー、今週はすごかったです。いつもすごいけど今回は特に。
特に慰安婦問題。ニューヨークタイムズ紙の社説を取り上げ、思い切り正論言ってくれました(朝日新聞にも言及してくれればパーフェクトでしたが)。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さ、それではこのあとは、“ニュースDEズバリ”のコーナー、今年1回目ですけれども、今日はどのようなお話でしょうか」
青山繁晴
「はい。あの、1回目は何やるんですかってメールもすでにいただいて(笑)、あの、えー、光栄に思ってるんですけれども。あの、実はブログに書きましたから知ってる人もいると思いますけど、大晦日に日本を出て、で、元旦にスイスのジュネーブに着く日程で、えー、欧州を回ってきました。で、ジュネーブっていうのは、国際機関がたくさん集まってる場所ですけれども、そのジュネーブだけじゃなくてヨーロッパ、ご存知の方多いと思いますけど、12月はすごくたっぷり休む、クリスマスを挟んでですね。でも年明けると、元旦は確かに動かないけど、2日からもう、どんどん動き出していく。従って、この時期でないと会えない、えー、特に外交関係者の方いらっしゃって、そういう方と会ってきたんです。ちょっとついでに言うと、その合間に、あの、レンタカー飛ばしてですね、シャマニーとか、ジュネーブから、あの、実はレンタカーで1時間ぐらいで行けちゃうんですよね。えー、そこへ行って、無理無理、スキーをしたりしましたが」
山本浩之
「そうですか(笑)」
青山繁晴
「実はスキーそのものは全然うまく行かなくて」
山本浩之
「いや、スキーはだって大学、スキー部で…」
青山繁晴
「いやいや、もうそんなことじゃなくて、あのアルプスの、荘厳な佇まいに、圧倒されちゃうんですよ」
山本浩之
「はぁー、そうですか」
青山繁晴
「ええ。これ、実はあの、日本の有名な選手でも、あの、こう細かく回る回転競技だといいけど、こう、どーんと長くすべる滑降競技だと、アルプスに気圧(けお)されて、身動きできなくなるって話を前から、選手から聞いたことがあって」
山本浩之
「あれはアルプスに気圧されてるわけですか」
青山繁晴
「ええ。実は聞いた時は情けないと思ったんですが、えー、現実に僕はもっと情けなくて(笑)、とにかく怖くて身体動かないんですよ」
村西利恵
「それぐらいすごい景色なわけですね」
青山繁晴
「そうです。日本の山も素晴らしいですけど、ま、桁外れなんですね」
山本浩之
「すみません、興味深いんですけど、本題に…(笑&一同ざわ)」
青山繁晴
「…いつまでも続けるわけにいかないので(笑)、話を元に戻すとですね、えー、スキーの合間じゃなくて、仕事の合間にスキー行ってますが、その仕事で会った人たち、から、非常に印象深いことがありまして、そのキーワードはこれです(フリップ出す)」

山本浩之
「『Abe(エービーイー)』…(笑)じゃなくて、アベ」
青山繁晴
「はい。これそのとおりで(笑)、これあの、安倍さんのお名前ですよね。で、これ、あの、ふつうに、たとえばあの、欧米の人がこれパッと見ると、これ名前だと分かるっていうんですね。ふつう名前でしょうけど名前だと分かると。『エイブ』って読むんですよ」
一同
「ああー」
青山繁晴
「それを、ちゃんと、もう一人残らず、正しく、『アベ』。Prime Minister Abeとか、Mr.Abeってちゃんと言ってくれたんですよ。これ画期的でね。あの、この『アンカー』でお話ししたことありますけど、あの実力派総理だった竹下登総理が、えー、日米首脳会談なさった時に、一緒に記者会見してたのに、アメリカの大統領から、『テイクシータ』と」
一同
「ああー」
青山繁晴
「『タケシタ』と読めなかったというね。それぐらい知られてないんですよ、日本のリーダーは。天皇陛下を別にすると。で、従ってこれが『エイブ』じゃなくて『アベ』と、その、言いにくそうに『アビィ』と言った人もいますけど、『アビィ』でもいいんですよ、とにかく『エイブ』じゃなくて、安倍総理っていうことを知ってて、言ってくれるっていうのは、これは本当に僕は、長年海外と関わってきて今回初めてなんですよね。だから再登板ってこともあると思いますけれども、これだけ世界が関心を持ってくれてる新政権っていうのは、やっぱりその、立場の違いを超えて、えー、総選挙で誰に入れたかは別にしてですね、日本国民として共有できる、いい話だと思うんですよ。しかしその、安倍さんの船出、特に外交においては実は非常な困難がすでに始まっているっていう話を、しますし、それをどうやって私たち、選んだ側の、民意を表した側の国民が打ち破っていくのかっていうことを、今日は皆さんと一緒に考えたいと思います」
山本浩之
「分かりました。それではコマーシャルを挟んで、青山さんの解説です」
(いったんCM)
1本目→米NY州議会に提出予定の「慰安婦決議案」についてお願い
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※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■1/9放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
いよいよ安倍新政権が本格始動、外交・経済…課題山積打開の鍵を青山ズバリ

今年最初の青山さんコーナー。
いやー、今週はすごかったです。いつもすごいけど今回は特に。
特に慰安婦問題。ニューヨークタイムズ紙の社説を取り上げ、思い切り正論言ってくれました(朝日新聞にも言及してくれればパーフェクトでしたが)。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さ、それではこのあとは、“ニュースDEズバリ”のコーナー、今年1回目ですけれども、今日はどのようなお話でしょうか」
青山繁晴
「はい。あの、1回目は何やるんですかってメールもすでにいただいて(笑)、あの、えー、光栄に思ってるんですけれども。あの、実はブログに書きましたから知ってる人もいると思いますけど、大晦日に日本を出て、で、元旦にスイスのジュネーブに着く日程で、えー、欧州を回ってきました。で、ジュネーブっていうのは、国際機関がたくさん集まってる場所ですけれども、そのジュネーブだけじゃなくてヨーロッパ、ご存知の方多いと思いますけど、12月はすごくたっぷり休む、クリスマスを挟んでですね。でも年明けると、元旦は確かに動かないけど、2日からもう、どんどん動き出していく。従って、この時期でないと会えない、えー、特に外交関係者の方いらっしゃって、そういう方と会ってきたんです。ちょっとついでに言うと、その合間に、あの、レンタカー飛ばしてですね、シャマニーとか、ジュネーブから、あの、実はレンタカーで1時間ぐらいで行けちゃうんですよね。えー、そこへ行って、無理無理、スキーをしたりしましたが」
山本浩之
「そうですか(笑)」
青山繁晴
「実はスキーそのものは全然うまく行かなくて」
山本浩之
「いや、スキーはだって大学、スキー部で…」
青山繁晴
「いやいや、もうそんなことじゃなくて、あのアルプスの、荘厳な佇まいに、圧倒されちゃうんですよ」
山本浩之
「はぁー、そうですか」
青山繁晴
「ええ。これ、実はあの、日本の有名な選手でも、あの、こう細かく回る回転競技だといいけど、こう、どーんと長くすべる滑降競技だと、アルプスに気圧(けお)されて、身動きできなくなるって話を前から、選手から聞いたことがあって」
山本浩之
「あれはアルプスに気圧されてるわけですか」
青山繁晴
「ええ。実は聞いた時は情けないと思ったんですが、えー、現実に僕はもっと情けなくて(笑)、とにかく怖くて身体動かないんですよ」
村西利恵
「それぐらいすごい景色なわけですね」
青山繁晴
「そうです。日本の山も素晴らしいですけど、ま、桁外れなんですね」
山本浩之
「すみません、興味深いんですけど、本題に…(笑&一同ざわ)」
青山繁晴
「…いつまでも続けるわけにいかないので(笑)、話を元に戻すとですね、えー、スキーの合間じゃなくて、仕事の合間にスキー行ってますが、その仕事で会った人たち、から、非常に印象深いことがありまして、そのキーワードはこれです(フリップ出す)」

山本浩之
「『Abe(エービーイー)』…(笑)じゃなくて、アベ」
青山繁晴
「はい。これそのとおりで(笑)、これあの、安倍さんのお名前ですよね。で、これ、あの、ふつうに、たとえばあの、欧米の人がこれパッと見ると、これ名前だと分かるっていうんですね。ふつう名前でしょうけど名前だと分かると。『エイブ』って読むんですよ」
一同
「ああー」
青山繁晴
「それを、ちゃんと、もう一人残らず、正しく、『アベ』。Prime Minister Abeとか、Mr.Abeってちゃんと言ってくれたんですよ。これ画期的でね。あの、この『アンカー』でお話ししたことありますけど、あの実力派総理だった竹下登総理が、えー、日米首脳会談なさった時に、一緒に記者会見してたのに、アメリカの大統領から、『テイクシータ』と」
一同
「ああー」
青山繁晴
「『タケシタ』と読めなかったというね。それぐらい知られてないんですよ、日本のリーダーは。天皇陛下を別にすると。で、従ってこれが『エイブ』じゃなくて『アベ』と、その、言いにくそうに『アビィ』と言った人もいますけど、『アビィ』でもいいんですよ、とにかく『エイブ』じゃなくて、安倍総理っていうことを知ってて、言ってくれるっていうのは、これは本当に僕は、長年海外と関わってきて今回初めてなんですよね。だから再登板ってこともあると思いますけれども、これだけ世界が関心を持ってくれてる新政権っていうのは、やっぱりその、立場の違いを超えて、えー、総選挙で誰に入れたかは別にしてですね、日本国民として共有できる、いい話だと思うんですよ。しかしその、安倍さんの船出、特に外交においては実は非常な困難がすでに始まっているっていう話を、しますし、それをどうやって私たち、選んだ側の、民意を表した側の国民が打ち破っていくのかっていうことを、今日は皆さんと一緒に考えたいと思います」
山本浩之
「分かりました。それではコマーシャルを挟んで、青山さんの解説です」
(いったんCM)
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