日本よ、これがスーチーだ

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 先日、ミャンマー最大野党「国民民主連盟(NLD)」のアウン・サン・スーチー議長が来日しました。

 日本滞在中だけでなく、その前からメディア、特にテレビは彼女をすごく持ち上げてましたよね。
 私は、スーチー女史には良い印象を持ってませんから、テレビのこの騒ぎ方はかなり異様に映りました。
 
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【拡散】シー・シェパードへの寄付の税金控除を止めさせる為の署名にご協力を

 「テキサス親父」こと、トニー・マラーノさんが、日本の捕鯨を邪魔しているシー・シェパードの非営利法人の地位をはく奪するよう、ホワイトハウスへ陳情を始めました。

 トニー・マラーノさんは、日本の捕鯨が正当であることや、これを邪魔しているシー・シェパードがいかに卑劣な団体であるかということを、ご自身で動画を作成してYouTubeにアップして訴え続けている人です。

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 【画像は11月19日公開「いよいよシー・シェパードが物乞いを始めたぞ!」より】


 以下、テキサス親父日本事務局さまより転載させていただきます。
 (一部太字強調は引用者(くっくり)による)

 趣旨に御賛同いただける方は署名をよろしくお願い申し上げます<(_ _)>
 
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支援国を「落とさない」&日土友好の新たな架け橋となった宮崎さん

111205-01BooksKokosuki.jpg 拙ブログの「外国人から見た日本と日本人」シリーズでよく引用させていただいている【私は日本のここが好き!】シリーズ。
 編者はノンフィクション作家で現在(財)地域社会研究所理事を務めておられる加藤恭子さんです。


 2011年8月発行の最新作【私は日本のここが好き!特別版・親愛なる日本の友へ】(東日本大震災版)に、加藤恭子さんの「青年よ、“大使になれ”」と題されたこんなコラムが掲載されていました。
 
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トルコ地震に義援金で恩返しを!

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 【画像はCNNより、エルジシュ市の24日の様子】

 先日発生したトルコでの地震に関して、心を痛められている方は多いのではないでしょうか。

 日本という地震大国の国民として、世界で発生する地震のいかなる被害国、被災者に対しても心が痛むのは当然のことではありますが、今回は特に親日国のトルコが被害に遭ったということで、皆様、その痛みもより一層ではないでしょうか。

 そんな折り、読者様からこんな情報をいただきました。
 
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公立高校の英語講師スティーブン氏とSSとの関係は?

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竹島プロジェクト2011にぜひご参加を!参加方法はこちら。

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 今日はまず、読者の「N」さんからいただいたメールを紹介します。
 捕鯨問題のみならず、教育問題にも関わってくる大変貴重なレポートです。

 「N」さんは、拙ブログの10/3/15付エントリー:他国の食文化に口出すな!『ザ・コーヴ』 の波紋 「アンカー」よりをご覧になったことがきっかけである行動を起こされ、そのレポートを私に送って下さいました。

 この日のエントリーは関西テレビ「アンカー」の起こしで(いつもの青山さんコーナーとはまた別)、中身は、映画『ザ・コーヴ』のアカデミー賞受賞で注目を集めた和歌山県・太地町の現状レポがメインでした。

 特に注目すべきはVTRの最後の方、大阪府立門真なみはや高校の英語講師スティーブン・トンプソン氏が、学校で『ザ・コーヴ』の上映会を行い、生徒たちに議論をさせていた場面でした。

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 スティーブン・トンプソン氏は、インタビューの中で、「(捕鯨問題は)日本の将来のトピックですね。大学でやっぱりこのトピックが出てくるから、高校で勉強した方がいいと思います。“ダメ”だけじゃなくて考えさせたい」と述べていました。

 私はスティーブン氏のこの「“ダメ”だけじゃなくて」という言葉に非常に引っかかるものがあり、番組終了後ネットを検索してみました。

 そして、彼の運営するブログ「IrukaFriends.org」を見つけました。
 本文を読まずとも、ブログ名だけで彼の考え方が分かりますよね。

 前説が長くなってしまいました<(_ _)>
 では、「N」さんのメールをどうぞ。
 
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豪州が日本を提訴 18年前の捕鯨問題「CREA」92年9月号

【忘れないで!宮崎県の口蹄疫被害:募金のお願い】
 →こちらから

 政治空白が生まれたことで政府対応のますますの遅れが心配です。

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 お彼岸に実家に帰った時、物置で見つけた古い女性向け月刊誌……。
 「CREA」1992年9月号の [NEWSY CREA ニュースが大好き!] というコラム群から、今日は捕鯨問題を扱ったコラムを紹介します。

※過去記事
5/15付:クロウト政治とシロウト政治 18年前の参院選「CREA」92年9月号


 コラム起こしここから____________________________
 
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したたかに生きる小国たち 「ビーバップ!ハイヒール」より

4/29放送「ビーバップ!ハイヒール」小さな国の大きな物語

highheel100429.jpg 厳しい国際情勢の中、したたかに生きる小国たち。
 日本も見習ってほしいなーと感じた部分がたくさんありました。

【出演者】
ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
小泉エリ、岡元昇(ABCアナウンサー)
田中義晧(よしあき)(ゲスト。京都産業大学外国語学部教授。専門は政治学。国際開発経済センターで研究員を務めた後、現職。国際関係論のプロとして活躍し、著書に『日米関係のグローバリゼーション』『援助という外交戦略』『小国主義』『戦後世界の潮流』などがある。)

 拙ブログの過去の「ビーバップ!ハイヒール」記事では、番組内容をけっこう詳しく紹介してきたのですが、今回はあまりやる気が出ないので(GWボケ?(^_^;)、主な内容は上のリンクから番組サイトをご覧下さい。

 ただ、今回、出演者の発言で驚いたというか、うそやん!と思ったものがあったので、そこのやりとりだけ起こしておきます。完全起こしです。

 「したたかに生きるミニ国家の中で、特にしたたかな国がある」ということで、太平洋上に位置し、島・諸島からなる小国キリバスが紹介された場面です。


 起こしここから____________________________
 
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アフガン日本人拉致殺害で感じたこと(細切れぼやきも)

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 ここ数日、大きなニュースがたくさんありました。
 今日は実質「細切れぼやき」です。表題の他に、姫井議員、北の女工作員、グルジア、毒ギョーザ、米大統領選、朝日社説など。
 
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IWC年次総会〜日本が転換?IWC正常化なるか?(細切れぼやきも)

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 6月23日から5日間、チリの首都サンティアゴで国際捕鯨委員会(IWC)の第60回年次総会が開かれました。
 今年もまた、すったもんだあったようです。
 
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長野聖火リレー&中国の見せかけの「対話」を許すな

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 実は今、仕事がGW進行で大忙しなんです。
 ざっと、ざっと流して書きます。まとまってなくてすみません。
 (それでも5時間ぐらいかかってる。ほんと遅筆で嫌になる……というよりは、2ちゃんねる調べ始めたら止まらなくて(^^ゞ)

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 長野の聖火リレー、粛々と進むのか、あるいは大混乱するのか――。
 個人的な感想を言えば、ほどほどのところに落ち着いたのかなと。
 だけどチベット支持派の皆さん、よく頑張られたと思います。何事もなく粛々と終わってしまってたら、「日本人は人権意識が低い」とか国際社会から批判されかねなかったと思うし。現地に入られた皆さん、本当にお疲れ様でした<(_ _)>
 
 ゴール地点に聖火が到着する少し前の時間帯(26日の正午前後)に、テレビでニュースを見てたんですが、コース上もさることながら、ゴール地点は特に異様な雰囲気だったようですね。中国の国旗だらけで、留学生らのシュプレヒコールがめちゃうるさいし、ここはいったいどこの国か?と。
 
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