「TVタックル」外国人参政権と在日韓国人の本国参政権

■5/11放送「TVタックル」

在日外国人が総決起!!地方参政権は必要か?使い捨て!?(秘)移民計画犯罪天国vs入国管理は(当日のテレビ欄より)

090511-01title.jpeg

 これって、小沢一郎氏が代表辞意表明した日に放送されたんですよね。
 予定通り放送されるのか?あるいは特別番組と差し替えられるのか?と心配しましたが、結局そのまま放送されました(^_^;

 この日の討論は、不法入国・不法滞在(カルデロン一家や在留カード)、外国人労働者たちの処遇、日本のずさんな入国管理(中韓にやさしく途上国に厳しい)など多岐に渡ったのですが、今回は外国人地方参政権の箇所のみ起こしました。

 「アンカー」同様に今回もできるだけ忠実に起こそうとしたら、やたら時間がかかってしまいました(^^ゞ
 間投詞(「えー」「あの」など)もできるだけ再現しています。但し、細かい相づちなどはこれまで通り支障のない範囲でカットしています。また、複数の方が同時に喋っている場面がやたら多くて拾えない発言もたくさんありましたが、ご容赦を。

 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
 (今日現在まだYouTubeに残っています。「たっこー」で検索)

【出演者】
 三宅久之(政治評論家)
 河野太郎(自民党衆議院議員)
 大口善徳(公明党衆議院議員)
 渡辺周(民主党衆議院議員)
 王曙光(拓殖大学教授)
 アンジェロ・イシ(武蔵大学准教授・日系ブラジル人)
 金慶珠(東海大学准教授)
 勝谷誠彦(コラムニスト)
 ビートたけし
 阿川佐和子
 江口ともみ


 内容紹介ここから____________________________

江口ともみ
「永住権を持つ外国人に地方選挙の参政権を認めようという外国人参政権。賛成・反対の意見は大きく分かれています」

 …………………………VTR開始…………………………

090511-02eijuu.jpeg

 現在、永住資格のある外国人はおよそ87万人。

090511-03houan.jpeg

 そんな永住外国人に地方参政権を与えようという法案が、これまで何度も国会に提出されてきた。
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (33) | trackbacks (0)

「アンカー」小沢代表辞任の本音は?西松事件その後捜査は?

■5/13放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

小沢代表辞任の真相公判控え今も残る西松事件の闇…青山ズバリ

090513-18okada.jpeg 電撃辞任会見での笑顔に隠された小沢代表の本音とはいったい?

 起こしに入る前に少々前置きを——
 先週の「アンカー」起こしには普段にも増してたくさんのご意見をいただきました。ご批判、ご声援、いずれのお声にも感謝しております。

 青山さんの主張に対する個々人の見解の相違については私はあまり気にしていないのですが、このテキストが反青山(≒反日)に利用されるという危惧を持たれている方は私が想像している以上に多いようです。
 どうも昨年秋あたりから急増しているように見えるのですが、その頃に何か特別なことでもあったんでしょうか。とにかく3/28付拙エントリーで紹介したようなご意見が本当に増えているのです。

 以前から申し述べているように、私は大枠では青山さんの考え方に共感するものですし、何よりその日本を真剣に憂う熱い姿勢に心惹かれています。でないと、こんな面倒なことを毎週続けるわけがありません。そのことだけは分かっていただきたいと思います。

 で、ここ数日間、私もいろいろ考えましたが、このままテキスト化を続けるか否か、まだ結論は出ていません。結論が出るまではとりあえず続けようと思います。

 青山さんの貴重なご意見を世間に広く伝えられるというメリットと、その青山さんのご意見が曲解されて逆にご本人を貶めるようなことに利用されてしまうデメリット。
 どうしたものかと、本当に私はいま悩んでいます。

 たとえば「アンカー」起こしエントリーのみコメントを無効にすることも考えたのですが、1コ前のエントリーのように「アンカー」と無関係の他のエントリーに書き込まれてしまっては、ほとんど意味がありません。
 最終的には「ぼやきくっくり」の全エントリーにコメントできないようにするしかありませんが、それは私の本意ではありません。何よりテロに屈するみたいで嫌です(ワガママですみません)。

 ——あと、動画は見ずにこのテキストだけをご覧になっている方が意外と多いことにも気づきました。そういった皆さん方に誤解を招かないよう、今後はなおいっそう忠実に起こしていこうと思います。

 例えば青山さんが取材された相手の言葉(台詞)に関して、これまでは『 』で括った方が読みやすいかと思ってそうしてきましたが、今後は『 』は付けないことにします。どこまでが青山さんの言葉でどこからが取材相手の言葉かというのが、また見解が分かれることに気づいたからです。
 と同時に、間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどはこれまで通り支障のない範囲でカットしています。

 画像はいつも通り、Youtubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
 コーナー直前に民主党の代表選挙関連のニュースが伝えられましたので、それについてのやりとりから起こします。


 内容紹介ここから____________________________

090513-01okahato.jpeg

■民主党の代表選挙は16日土曜日に実施、岡田克也副代表と鳩山由紀夫幹事長の一騎打ちに。
■12日の両院議員総会では代表選日程をめぐり異論続出。結局、執行部の原案通りで了承される形に。
■両院議員総会の前に開かれた幹部会では、小沢代表が、代表選の先延ばしを主張した長妻昭、福山哲郎、安住淳、野田佳彦各議員を「四人組」と名指しして強い口調で批判。

 以上のニュースを伝えた後——

山本浩之
代表の座を退いた人の、ま、意のままに次の代表選も仕切られようとしてるんですね

青山繁晴
「いや、ま、その通りでね。あの、むしろ常識で考えると、その、今度の土日をはじめですよ、さあ民主党が新しい代表を選ぶんですっていうことを国民にアピールしてね、ちょうど自民党が総裁選で演出するようにね。で、フレッシュ民主党をアピールするせっかくの機会なのに、わざわざそれを封じ込んでっていうのはですね、その、小沢さんの戦略として岡田さん、鳩山さん以外の候補者を立てないということですね。ところが、これ民主党の側で、あえてその、まともに考えたら事態ははっきりしてて、まず岡田さんが代表で選挙戦ったらですよ、消費税を上げるって立場の人ですから、麻生政権の本音と変わんないじゃないですか。だから争点はぼやけちゃいますね

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「で、鳩山さんが代表で戦ったら、もうその小沢さんに関連する弁明をずっとしなきゃいけない

山本浩之
「はい」

青山繁晴
「傀儡政権じゃないってことずっと言わなきゃいけない。弁明選挙になっちゃう。で、お二人じゃなくて、たとえば長妻さんが出たらですよ、これいきなり次の総選挙の争点に年金が浮上するわけですよね」

山本浩之
「はいはい」

青山繁晴
「で、政府自民党は、いや政府与党は、未だに年金についてちゃんとしたことできてないじゃないですか。みんな忘れてないですよ、年金問題は」

山本浩之
「ええ、ええ」

青山繁晴
「だからその、当然民主党の側から見たら、長妻さんが出たらその選挙の様相が一変するのに、それをわざわざ封じ込めるのに、あの、みんながその、一喝されたとかね、大きな声出されただけで従うっていうのはね、それは政党としてね…

090513-02yamaao.jpeg

山本浩之
「そうですね、古い体質を引きずってるなーというのも半分あるんですけども、もう半分で、言われた方もそのままか?と。今ここで存在感を出していかなきゃいけないんじゃないかっていう、もう今出さないとだめですよ、はっきり言って」

青山繁晴
「あのね、豪腕小沢の復活と言ってるけど、それおかしくてね、豪腕小沢と言われた頃は自民党幹事長でね、後ろに竹下派っていうドーンっていう大勢力がいて、金も握ってたから豪腕だったんでしょ。今、小沢グループは1グループに過ぎなくて、ただ単にその役員会だけで大きな声出したりですね、威嚇したりするだけじゃないですか」

山本浩之
「ええ、ええ」

青山繁晴
「それは豪腕とは言わないですよ、普通の社会で、普通の一般社会で」

山本浩之
「確かにそれに屈してちゃだめですよね、政治家として」

青山繁晴
そんなの屈するような政治家で、中国とかロシアとか北朝鮮と相手できるんですか、ってことになりかねないっていうことですね」

山本浩之
「その通りですね。で、今日この後の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーも、この小沢さんの一連の動きについて詳しく解説をしていただけると」

青山繁晴
「はい。あのー、皆さんご承知の通り、小沢さんがある意味突然辞意を表明してですね、で、小沢さんご自身が記者会見などを通じて、政治責任を取って辞めるんじゃないと言われてるから」

山本浩之
「うん、そうです」

青山繁晴
「そうすると、あの、普通の有権者の感覚から言って、じゃあ何で辞めるの?というのが一番の疑問だと思うんですよ。で、今日のキーワードはあえてこうさせていただきました(フリップ出す)」
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (37) | trackbacks (0)

「危機をチャンスに変えろ」(後編) 予算編成の舞台裏

 民主党の小沢代表が辞意表明という大きなニュースが飛び込んできました。これについては最後に書きます。

 で、今日のメインは小沢さんとは関係なく(いや、大いに関係あり?)、先週末から温めていたこちらのネタを。

拙エントリー4/18付:麻生さん講演【中東和平】平和と繁栄の回廊
拙エントリー4/25付:「危機をチャンスに変えろ」(前編) G20サミットの舞台裏
 に続き、「麻生さんの功績を広く知ってもらおう」第3弾。

 そう、またしても動画作成者様が打ち込んで下さった字幕をもとにこちらでテキスト打ち直しただけという、「他人のふんどしで相撲を取る」エントリーです(但し今回は字幕がなく音声のみの箇所も多少あります)。

090510-38title.jpeg

解散総選挙☆特別企画「危機をチャンスに変えろ」(後編)〜予算編成の舞台裏(ニコニコ動画)
2009年05月06日 15:53:56 投稿

【解説】2009年03月27日、有史以来初・前代未聞ともいえる総額100兆円規模の国家予算が成立した。その舞台裏に迫る。
▼参考文献URL集:http://docs.google.com/Doc?id=dgwgq68t_16c2p532hp
▼【字幕訂正情報】8:40〜8:54の映像は2008年度。東急ハンズではなく渋谷ロフトです。
▼ダボス会議: sm6012017 ▼麻生スピーチ「成長戦略」: sm6709640 ▼新作など: mylist/12457669

 YouTube版もあります。
「危機をチャンスに変えろ」(後編) 〜予算編成の舞台裏 高画質

 なぜ私はわざわざ動画をテキスト化するのか?その理由については、こちらの拙エントリーの後半部分をご覧下さい。

 もちろん動画をご覧になれる環境の方は、以下のテキストよりも動画そのものをご覧いただく方がベターです。っていうか、絶対にその方がいいです。

 「前編」と同じく、今回も動画作成者様は膨大な一次資料を参考にされています。
 動画(あるいはテキスト)をご覧になる前でも後でもどちらでも結構ですので、参考文献URL集に一度は目を通されることをお勧めします。参考文献の他に「国会法と政局の関係」についての考察など、詳しい解説も掲載されています。


※明らかな誤字は修正させていただきました。
※文字の強調等こちらで適当にさせていただきましたがご容赦を<(_ _)>


 動画テキストここから__________________________
 
続きを読む>>
政治 | comments (26) | trackbacks (2)

日本人の習慣の由来 「ビーバップ!ハイヒール」より

■5/7放送 ABC(朝日放送)「ビーバップ!ハイヒール」知らんかった!日本人の習慣

0900508-5tukimi.jpg 毎週木曜深夜に関西で放送している“知的好奇心バラエティ”です。
 「世界の車窓から」の後の時間帯にやってます。

 私はこの番組はこれまであまり見たことがなかったんですが、この日は何だか面白そうだったので見てみました。

 日本人が無意識に行っている習慣やならわし。なぜそうするのか?意外と理由は知られていませんよね。
 今日はこの番組の中身をざっくりとですが、まとめてみます。
 
続きを読む>>
日本と日本人 | comments (30) | trackbacks (0)

「アンカー」北方領土はプーチン来日でどうなる?

■5/6放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

プーチン首相来日へ!どうなる北方領土問題ロシアのホンネは?青山ズバリ

090506-16chosen.jpeg 北方領土がテーマです。
 言われてみれば、私も地図のあの箇所がなぜ「白い」のか、学校でちゃんと教わった記憶はありません。
 ←朝鮮人にこう言われてしまう今の日本が正直情けない…。

 あと、今日は拉致問題に絡んで青山さんから気になる話があったので、それも最後に付けました。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________

(麻生さんがドイツ・チェコ訪問から帰国したが、その前の訪中について青山さん、「事前折衝で予め中国側がまともな返事をしないと分かっている場合も、行かないといけないのか?日本の首脳はアメリカ、中国によく行くが、向こうが来るのは例外的。こちらから一生懸命行くばかりで、総理が海外に行くことの値打ちをあまり下げないようにしてほしい」という趣旨の話をした後…)

山本浩之
「この後の“ニュースDEズバリ”のコーナーも、今日は麻生総理の外交に関するお話だというふうに聞いてるんですけども」

青山繁晴
「はい。今、僕は日本から行く話をしたんですが、これ、間もなく来週の月曜日にこれは向こうから、けっこうおっかない人がやってくるんですよね」

山本浩之
「おっかない…(笑)。ま、たしかに…」

090506-01time.jpeg

青山繁晴
「おっかないと申したのは、皆さんちょっとこれ見て下さい(フリップ出す)。これプーチンさんなんですが、これアメリカの『TIME』っていうニュース雑誌にですね、2007年の12月に表紙に載った写真なんですけど」

山本浩之
「あんまり表情が豊かでないんでね、この人は。だからどうしてもおっかないように見えてしまうんですけど、実際おっかないんですかね?」

青山繁晴
「っていうか、この目、見て下さい」

山本浩之
「怖いですね、はっきり言って」

青山繁晴
「これね、あの、『Person of the Year』って、その年を代表する人間という意味で、これ出たんですけどね。で、この目をしてる人と麻生さん、これから向かい合うっていうの、これ大変なことですよ(一同笑)。で、来週月曜日から3日間プーチンさんが日本にいらっしゃるんですが、その会談が行われる前にですね、私たちは日本とロシアの間に今どんな問題があるのかを、国民の立場でやっぱり考えておく方がいいと思うんですよ。で、今日の最初のキーワードはこれです(フリップ出す)」
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (103) | trackbacks (0)

空耳「アビイ・ロード」政治批判

 1コ前のエントリー、何かすごくコメント欄が伸びてますね。
 おひとり暴走気味の方もいますが……(メールでも苦情を何件かいただいていますので、今後の状況を見て何らかの対処をさせていただくかもしれません)。
 良くも悪くも安倍さんの影響力って凄いものがあるんだなぁと、感じ入っているところです。

090505kuwata1.jpeg

 さて、今日は雰囲気をガラッと変えまして。
 皆さんは「桑田佳祐の音楽寅さん」というフジテレビの番組をご存知ですか?
 その5月4日放送分をご覧になりましたか?
 
続きを読む>>
雑記 | comments (11) | trackbacks (1)

「たかじん委員会」安倍さん出演 憲法SP(2)

090503-19osiete.jpeg

「たかじん委員会」安倍さん出演 憲法SP(1)の続きです。
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (69) | trackbacks (0)

「たかじん委員会」安倍さん出演 憲法SP(1)

■5/3放送「たかじんのそこまで言って委員会」憲法スペシャル

30%説“安倍元首相”出演でスペシャル憲法(秘)改正9条を発表…大バトル

090503-13zenbun.jpeg

 安倍さんが「たかじん委員会」にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 サヨク席が田嶋陽子さんでなく原和美さんでヨカッタ━━━━━━!!!!
 (だって田嶋さんは人の話聞かない上に、割り込んでばかりなんだもん)

 GWになーんも予定がない私。半分ヤケクソ気味で安倍さん出演部分を完全起こしです。但しVTRは全面カット。まとめ画像をつけましたので、だいたいの内容をお察し下さい。

 長いので、エントリーを2つに分けました<(_ _)>

 間投詞や細かい相づちや茶々はカット、複数の方が同時に喋っている箇所が多く拾えない発言もいくつかあったのと、あと聞き取れない箇所(○○○で入力)もいくつかありましたが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。

◇司会
 やしきたかじん
 辛坊治郎 (読売テレビ解説委員)
◇パネラー
 三宅久之、天木直人、桂ざこば、筆坂秀世、
 原 和美、勝谷誠彦、宮崎哲弥、山口もえ
◇ゲスト
 安倍晋三(元内閣総理大臣)
◇インタビュー取材
 中曽根康弘(元内閣総理大臣)


 内容紹介ここから____________________________
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (19) | trackbacks (3)

「アンカー」世論調査のワナ 朝日新聞による誘導の典型例

■4/30放送「アンカー」ニュースの哲論

信じるか否か…世論調査のワナ宮崎流こんな見方も!

090430-14ayausa2.jpeg 木曜「アンカー」に出演中の宮崎哲弥さんのコーナー“ニュースの哲論”。
 初起こしです。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は前半がデジカメ、後半がYouTubeからのキャプチャ。混在している上にデジカメ画像はあまり鮮明ではありませんが、何卒ご容赦下さい<(_ _)>


 内容紹介ここから____________________________
 
続きを読む>>
TV番組内容紹介 | comments (29) | trackbacks (0)
<< 2/2