日本人の習慣の由来 「ビーバップ!ハイヒール」より
■5/7放送 ABC(朝日放送)「ビーバップ!ハイヒール」知らんかった!日本人の習慣
毎週木曜深夜に関西で放送している“知的好奇心バラエティ”です。
「世界の車窓から」の後の時間帯にやってます。
私はこの番組はこれまであまり見たことがなかったんですが、この日は何だか面白そうだったので見てみました。
日本人が無意識に行っている習慣やならわし。なぜそうするのか?意外と理由は知られていませんよね。
今日はこの番組の中身をざっくりとですが、まとめてみます。
毎週木曜深夜に関西で放送している“知的好奇心バラエティ”です。
「世界の車窓から」の後の時間帯にやってます。
私はこの番組はこれまであまり見たことがなかったんですが、この日は何だか面白そうだったので見てみました。
日本人が無意識に行っている習慣やならわし。なぜそうするのか?意外と理由は知られていませんよね。
今日はこの番組の中身をざっくりとですが、まとめてみます。
【当日のテレビ欄より】
日本人の習慣に潜むミステリー▽怖い遊び▽てるてる坊主の謎
【出演者】
ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉、吉田)
浜口順子、岡元昇(ABCアナウンサー)
橋本裕之(ゲスト。盛岡大学教授)
※一部進行を変えて再構成しています。
※外国人が日本独特の文化や遊びを初体験する「初めてのニッポン」コーナーはカット。
※画像はこちらからDLさせていただきました。
大ざっぱな内容紹介ここから_________________________
◆三本締め
もともと揉めた者同士が和解する時に、何も隠し持っていないことを示すために両手を広げたのが始まりと言われている。
「イヨー」というかけ声は「祝おう」から転じた。
3・3・3・1という独特のリズムにも意味がある。
昔から日本では「3」は非常に縁起がいい数字とされ、好んで使われた。
「三種の神器」「日本三景」「御三家」「三度目の正直」など。
だから3拍子を3度繰り返すのだ。
では、最後の「1」はなぜ?
3拍子×3回=9、しかし「9」は「苦しむ」で縁起が悪いので、もう1回手を打つことで丸く収めた。
◆年中行事など季節ごとのならわし
<初夢の「一富士、二鷹、三なすび」>
なぜ「一富士、二鷹、三なすび」は縁起が良いのか?
この3つは徳川家康が好んだ物。
家康は将軍となり江戸幕府を開いた後も、江戸ではなく富士山がよく見える場所に住んでいた。
家康は鷹狩りが好きだった。
家康はなすびが大好物だった。
江戸の人々は天下を取った家康の強運にあやかろうとして、この3つを並べた。
(くっくり注:Wikipediaによれば他にも諸説あるようです)
<節分>
なぜ節分に豆をまくのか?
豆は一見、枯れて死んでいるようだが、水を与えるとちゃんと芽が出る。
強い生命力から、豆には神聖な力が宿ると考えられていた。
この力で鬼を追い払ってもらおうということで豆をまく。
日本だけでなく世界にもこういう話はある。
ヨーロッパの「ジャックと豆の木」、これも豆の生命力から生まれた話。
節分の鬼の「トラのパンツ」にも意味がある。
昔、方角や時間は干支で表していた。鬼は北東の方角、すなわち鬼門から来ると考えられていた。北東=丑と寅なので、鬼は牛の角を持ち、寅のパンツをはいている、というふうになった。
<ひな祭り>
なぜ「桃の節句」と言うのか?
旧暦の3月3日が桃が咲く季節だから?
ひな祭りはもともとは中国の行事。
桃が咲く頃、紙や土で作った人形を川に流す行事があり、それが日本にも伝わった。
実は中国では桃には悪魔を打ち払う神聖な力があるとされていた。
理想の世の中を「桃源郷」と呼んだり、「桃太郎」が桃から生まれたのもここから来ている。
桃の力にあやかり子供たちが元気に育つことを願って、ひな祭りに桃を飾り、「桃の節句」と呼ぶ。
<こどもの日>
3月3日は女の子の日とされるが、じゃあ5月5日は男の子の日?でも「こどもの日」?
実は5月5日はもともと女性の日だった。
昔、田植えをするのは女性の役割で(これを早乙女という)、5月5日は田植えをする前に早乙女たちが家にこもって身を清める日だった。
つまり女性にとっては、1年で1日だけ家事も何もしなくていい日だった。
一方、5月は疫病が流行りやすい月であるために、魔除けの効果を持つ菖蒲湯に入ったりしたが、これが「勝負」に通じるということで、後に男の子の日になった(くっくり注:「尚武」にも通じる)。
ちなみに、鯉のぼりを揚げるのは何のため?
もともと鯉を揚げること自体にはあまり意味はなく、棒の方に意味があった。
家の前に柱を立てて、神様を招き入れるための目印にしたのが始まり。
やがて棒に吹き流しや鯉などの飾り付けをしていくようになった。
<七夕>
なぜ短冊に願い事を書いて笹に吊すようになったのか?
それは江戸時代の寺子屋にさかのぼる。
読み書きをさせようとしても、子供たちはなかなか集中しない。
そこで先生が「短冊に願い事を書いて笹に吊すと願いが叶うらしいぞ」。
すると子供たちは一生懸命に字を書き、それを笹に吊すようになった。
これが一般にも広まり、七夕には願い事を書いた短冊を吊すようになった。
<十五夜のお月見>
なぜお月見の時におだんごを縁側に備えるのか?
もともと月見は、その年にとれた野菜や果物を神様にお供えし、収穫に感謝しながら美しい月を見る行事。
昔、ある家のお供え物がどこかに消えてしまった。
「お供え物がなくなってる!おお、こりゃ縁起がいい!」
お供え物がなくなるということは、神様がこの家の作物を気に入ったということで、次の年、豊作になる縁起が良い印とされていた。
もちろん大人たちは、犯人が近所の子供たちだと知っていた。
それならば、お供え物は子供たちの好きな物にしてあげよう。
そこで思いついたのが、子供たちの大好きなだんご。
しかも取りやすいように縁側に置くことにした。
つまりお月見のだんごは、大人たちのやさしい気持ちなのである。
<大晦日の年越しそば>
なぜ年越しにはそばを食べるのか?
江戸時代、金細工職人たちが、仕事場に飛び散った金粉を集めるためにそば粉を練って作っただんごをとりもちのように使っていた。
だから、そばは金を集める縁起のいいものとされるようになった。
そこで年越しには「来年もお金が集まりますように」との願いを込めて、そばを食べた。
ちなみに当時の年越しそばは団子型だったが、それがいつの間にか細いそばで代用するようになった。
◆由来が怖い習慣
<指切りげんまん 嘘ついたら 針千本飲ます 指切った>
他愛ない子供の遊びだが、そこには恐ろしくも哀しい物語が。
江戸時代、吉原の遊郭。ひとりの遊女がいた。
特別な事情がない限り遊郭の外には出られない。
——ひとりの男が、遊女のもとに足繁く通うようになる。
やがて男は遊女が待ちに待った言葉を口にする。
「お前を嫁にもらいたい」
遊女が誰にもとがめられず遊郭を出る方法、それは客に嫁にもらってもらうこと。身請け。
が、身請けには大金もかかるし、男にとってもかなりの覚悟が必要だった。
そこで遊女は身請けの約束を守らせるために様々な手段を使った。
約束の言葉を記して贈る「起請文(きしょうもん)」。
女の命である髪を切って贈る「断髪」。
そんな中でもっとも強い思いが込められているのが、自分の小指を切って相手に贈る「指切り」。
自らの身体の一部を失ってまでして、遊郭の外に出ることを願った。
「ゆびきりげんまん…」には、女の情念が込められていた。
(くっくり注:Wikipediaによれば、実際に切る遊女は少なく、偽物の指が出回ったらしい)
ちなみに、「げんまん」は「拳骨で1万回殴る」。
もっとすごいことに、江戸の方には「死んだらごめん」という歌詞がついてる場合もある。
これは「死んだら約束は免除だが、この約束はいっぺんしたら死ぬまで続く」の意。
<てるてる坊主>
晴れを願う時、なぜてるてる坊主を軒下に吊すのか?
その裏には哀しい物語が。
昔々、中国にひとりの美しい娘がいた。
彼女の名前は晴娘(チンニャン)。
その美貌は村中の評判だった。
ある日、晴娘の住む村を激しい雷雨が襲った。
川は氾濫、あたりの家は流され大惨事となった。
怯えるばかりの晴娘、その時不気味な声が。
「晴娘よ。龍王様が汝を妃にとご所望じゃ。もしも従わねばこの村ごと川に流してしまうぞ」
家の者は恐れ震えたが、晴娘は家族や村人を救うため「従います。ですからどうか雨を止めて下さい」。
そう言った途端、まばゆい光がさし、激しい雨がピタリと止んだ。
そして晴娘の姿も消えていた。
それからというもの、6月、雨が降り続くようになると、親たちは娘がさらわれないよう、身代わりの紙人形を軒下に吊り下げた。
これが日本に伝わり、いつしか、てるてる坊主になった。
てるてる坊主には、みんなを救うために犠牲になった哀しい娘の物語が秘められていた。
◆商売が絡んだ日本人の習慣
<茶柱が立つと縁起が良い>
フィクサー(黒幕)は静岡のお茶商人。
江戸時代中期からと言われている。
一番茶(新芽の一番良いところを摘んだもの)は人気がある。
が、二番茶はお茶が育ってきてるので茎が混じってしまい、人気がない。
そこで「茶柱が立つと縁起が良い」という宣伝を考えた。
安いし、縁起が良いというので飛ぶように売れた。
<お世話になった人にお中元・お歳暮を贈る>
フィクサーはデパート・百貨店。
もともと中元とは7月15日のこと。
実はこの日に贈り物をする意味は何もない。
が、お盆の行事と引っ付いて、祖先の霊を供養して、子供から親に物を贈るという風習になっていった。
明治30年代に、この習慣に百貨店が目を付けた。
夏は売上げが落ちる時期だったため、キャンペーンを始めた。
お歳暮もこれと似た感じ。
もともと年末には、お正月の供え物を一族で持ち寄る習慣があった。
帰省ができない子供や、遠方に住んでる親戚がせめて贈り物だけでも、と贈り物をした。
ここにデパート・百貨店が目を付けた。
<11月15日に七五三のお参りをする>
フィクサーは呉服店。
もともとは七歳・五歳・三歳、別々の日にちに祝っていた。
が、江戸時代に、呉服店がいっぺんに着物を売るために11月15日に全部まとめた。
なぜ11月15日なのか?
五代将軍の徳川綱吉の子供のお祝いをこの日にしたので、それにあやかっている。
ちなみに千歳飴は、やはり飴屋がフィクサー。
_________________________大ざっぱな内容紹介ここまで
上では紹介しませんでしたが、出演者同士で雑談をしていた時に、母の日に贈る「赤いカーネーション」と「白いカーネーション」の話が出ました。
かつては、お母さんが生きている人は赤いカーネーションを、亡くなった人は白いカーネーションを胸に飾り、感謝の意を表したそうなんですね。
が、ハイヒールのリンゴさんによれば、「それは差別だということを言い出した先生方がいて、全部赤になった」。モモコさんも横で「そうそう」と頷いてました。
それで思い出したんですが、私(昭和39年生まれ。モモコさんより学年1コ下)が通っていた高校では、母の日の直前に校内でカーネーションの造花が売られてたんです。
で、私がクラスの男子に「よかったら、これお母さんにあげて」と手渡そうとしたら、「僕んとこはお母さん死んでるから、赤やなくて白なんやで」と言われて受け取ってもらえず、気まずくなった思い出が……。
そういう習慣の存在を、私はその時初めて知りました。というか、もうその頃には私の周辺では、母の日のカーネーションは全て赤ということになってました。学校でも赤しか売られてませんでしたし。
習慣やならわしというのは、同じ日本でも地域によりけっこう差があったりするものですが、このカーネーションの場合もそうなんでしょうか?
地域差よりはむしろ世代差がありそうな気もしますが。
※拙ブログ関連エントリー
・1/6付:「たけしの“教科書に載らない”日本人の謎」良かったです
節分、ひな祭り、端午の節句、七夕、七五三、これらは実は全て「陰陽道」の厄払い行事。「陰陽道」とは、古代中国で確立された「陰陽五行説」が古代日本に伝来、その後、日本独自の論理体系で発展を遂げたもの。
番組最後のビートたけしの「生まれて初めての伊勢参り」は必見です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「お気楽くっくり」更新済
プリンタが壊れました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★このブログが面白かったらクリックして下さい→
★ご面倒でなければこちらも→
NHKスペシャル「アジアの“一等国”」偏向報道問題
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!
<抗議先>
福地茂雄会長宛てに、番組制作責任者・濱崎憲一ディレクターの罷免要求を!
[NHK]視聴者コールセンター 電話:0570−066066
[NHK] FAX:03−5453−4000
メール:http://www.nhk.or.jp/special/
※福地会長に宛てたファックスは有効だ。
[放送倫理・番組向上機構(BPO)] 電話:03−5212−7333 FAX:03−5212−7330
メール:https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html
[総務省] 電話:03−5253−5776(放送政策課 直通)FAX:03-5253-5779
メール:https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
※鳩山邦夫総務大臣宛に問題提起を。
この問題の詳細は以下のサイトを。デモ・集会の情報もあります。
・台湾は日本の生命線!
・NHKスペシャル 「アジアの“一等国”」偏向報道問題まとめWiki
村山談話白紙撤回の署名にご協力ください。
アニメ「めぐみ」配信中。
英語・中国語・韓国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★トラックバックを下さる方へ
お手数ですがこちらに一度目を通されてから宜しくお願いします。
★コメント(投稿)を下さる方へ
初めてコメント下さる方は、お手数ですがこちらに一度目を通されてから宜しくお願いします。
Comments
ふだん何気なくやっている習慣も、こうやって改めて由来を見直してみると面白いものですね。
そして、ずっと昔から続いている習慣かと思いきや、わりと新しい時代(江戸時代や明治時代も十分“昔”ですが…)から広まったものも多いようで意外でした。
いつ頃から広まったのか、ということも含めて諸説あるのがまた楽しいというか。
商売が絡んだ習慣といえば、土用の丑の日にうなぎを食べることを広めたのが平賀源内というのは有名ですよね(これも諸説あるようですが)。
東京でもここ数年でメジャーになった恵方巻きですが、これも海苔屋さんの販売促進が絡んでいるという説があるとかないとか。
今年の母の日は初めてプリザーブドフラワーのアレンジメントを贈ったんですが(当日に届けるつもりが昨日届いちゃったみたいです・笑)、
母は未だに「ブリザードフラワー」と言っています ^^;
長く続いている為に意味が薄れ、古くさいモノとしてドンドン省かれている世の中では、こうした習慣の意味を改めて見直す事は重要です。
って言うか、一々”ごちゃごちゃ考えず”に伝統を守った方が”楽”なんですが、理屈が分かってないと安心できない現代病の一種かも知れません。
神を崇め祈ると言う行為は続ける事が重要で、途切れさせてしまったら忽ち威光は失せてしまいます。
神が死に、人がそれに取って代わる事の危険を知り尽くして居るからこそ、人類は神を必要とする訳で、我が国のように最高位である天皇陛下が祭事を行う意味は果てしなく大きい。
そうした意味を汲み取れない現代人が増えてきたと言うのは、本当に恐ろしい事だと思います。
くっくりさんのように分かってる女性ばかりだと良いのですが・・・
と、これ以上書くとさるお方の批判になり、女性のブログ上では遠慮しなくちゃなりませんね。
まあ充分書いちゃってますがw
韓国の国軍体育部隊ですかw
●お久しぶりに四万十川の鯉のぼり。
http://ameblo.jp/nnccb139/entry-10249761973.html
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
| 2009/05/09 10:40 AMさん:
この番組では用語解説がその都度字幕で表示されたのですが、「菖蒲湯」の時に「尚武」という字幕が出なかったんですね。「菖蒲湯」には「勝負」の字もよく当てられますから、今回は「勝負」にしておきましたが、そのあたり説明すればよかったですね。本文中に追記しておきました。
勉強になります。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/40296107.html
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/
くっくりさんの記事を
読んだ方が、
興味深く入り込めました。
要点が絞れて良かったです。
突き詰めれば「個性の排除」に繋がる思考停止の成せる業ですよ。
全国の視聴者は、報道が大多数の認める事実に反していないという明白な根拠を示して説明責任を果たすか、内容の誤りを認めて訂正するかしない限り、視聴料を払うのは拒否すべきだろう。
犬、猿、キジというお供を連れて鬼退治をした桃太郎。これは、丑寅という鬼門の方角に対して「鬼門封じ」の意味合いがあるのです。方位図に十二支を並べて、丑寅、そして申、酉、戌を配置してみてください。見事に対峙しています。
・バレンタインデー チョコ会社の陰謀。その日だけで一年のチョコの7割が売れる。
・6月の結婚式で花嫁は幸せになる 日本ではこの頃、梅雨で式が敬遠されたので結婚式場が作ったもの。
・クリスマス これは宿泊客の少ない真冬に、ホテル業界が仕掛けた...わけではないですよね?
他にもありそうですね。仕掛け人がいる習慣が。
鯉のぼりは、最近は細長いウナギもあるそうです。称して「ウナギのぼり」
あと、外国の人はラーメンがすすれないとかも・・・ホントなんですかね?
少なくともアメリカ人はしてません。って、私の周りでは一人も見ません。(ショッピングモールでもマーケットでも、勿論職場でも)
>それとウガイも他国の人は出来ないとか何とか、やってました。ウガイってそもそも効果あるんですか?
効果はあるそうですよ。うがい薬は売ってますから、アメリカ人には出来ないって事は無いでしょう。映画のシーンで見たことがあるように思います。
>あと、外国の人はラーメンがすすれないとかも・・・ホントなんですかね?
これはホントです。
カリフォルニア在
これって、他人に迷惑をかけたくないという日本人独特の美徳でしょうか。
今日の「たかじん〜」では、うがいはほとんど効果がないとのことでしたが・・・
うがいは誤りなんでしょうか?なんか少し悲しい気分です…。
あと、思い出したのですが、現地に生きる日系〜世の日本人でも麺がすすれなくなっちゃうらしいです。なんか不思議ですね。やっぱすするのはアジア人だけなんでしょうかね。でわ
勝谷 だって、コメンテーター同士が言い争ってるのなんて見たことないで
しょ?
室井 私、ありますよ! 大阪の番組で、一緒に出てたコメンテーターのオッ
サンと3年近くケンカしてたもん。
勝谷 えーっ! だれだれ?
室井 ◯◯××。大ッ嫌いなんですもん(笑)。
勝谷 あ〜、なるほどね。
室井 番組からおカネもらって、政府の機関からももらって、正義なんか主
張できるか! 恥ずかしくないのか!って。
↓↓↓↓
「 第52回小沢一郎政経フォーラム 」
【 日時 】 平成20年4月9日(水) 開場 午前10時30分
第一部<勉強会> 午前11時より正午まで
第二部<懇親会> 正午より
【 場所 】 ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区赤坂1-12-33)
【 講師 】 作家 室井 佑月 先生
【 演題 】 『仕事の楽しさ』
【 会費 】 20,000円
ttp://archive.mag2.com/0000033978/20080402170603000.html
って管理人さんも言ってましたよ前に。
マスクは不気味に見えるから外国では普段からつける人はいませんよね。病院とかお医者さんがつけるものという感覚がるのでは。
ただ今回の流行ではさすがにメキシコや香港など感染者が出た国では沢山の人がつけていましたね。他の人に感染させない、自分も感染しない、という意味ではつけていた方が安全では?
面白い番組の紹介有難うございました。桃が悪を打ち払う→桃太郎、なるほどね!!(納得)。遊女が愛する人のために小指を切った様子は浮世絵で見ました。怖い怖い(汗)。日本人でも知らないことが沢山あってとっても勉強になりました。
古来の日本思想的(和、穢、言霊、怨霊鎮魂など)なものが強く存在するからこそ外来文化が入ってもすべて日本流に変質させて自分のものにしてしまうのですね。
コアな思想がなければその色に染まってしまいますが、日本文化にはそれがなく、常に日本的であるのはそのためですね。
日本文化はその精神の内容において、神の概念をベースに仏教あり儒教あり国学、実学、洋学ありという風に極めて混成を極めている。
そして、日本人の精神の形式において、細かく物事を分析し、物事を大きく統合し、そしてそれらの営みを超えて、物事から超越していく。そうした包括的な構えが日本人にはあるといえるでしょう。
当たり前であるから意外と気づかないってこともありますよね。日本にしかないから、比較する文化がないのでついつい弱気になって他国の文化と類似点を探してしまう。もっと自国の文化をよく知って、自国の歴史に自信と信頼をおけるようになりたいものです。
それが出来ないのが売国議員、売国官僚、売国財界人という訳です。
考えすぎでしょうか。
今回もまたピンポイントレスになってしまって申し訳ありません<(_ _)>
おれんじさん:
「たかじんのそこまで言って委員会」に出ていた専門家の方は、ウイルスは粘膜につくと(このへん記憶曖昧<(_ _)>)10分で吸収されてしまうので、うがいは10分置きにしないと本当は効果がないという話でした。またマスクはNIKITAさんがおっしゃっている通り、「他人にうつさない」点では効果がありますが、「他人からうつされない」点ではほとんど効果がないという話でした。専門家によりこのへん見解が分かれてるようなので、一概に言えないのかもしれませんが。
ヘナチョコさん:
陰謀ということはないと思いますよ。たとえばスギ花粉については、昔、国内で木材が不足した時、成長が早いということで杉を大量に植林したため、こんなことになってしまったんだと聞いたことがあります。だから日本だけの症状ですね。ちなみに私は若い頃からアレルギー性鼻炎なんですが、ちょっと空気が変わっただけで(たとえばエアコンの効いた部屋に入った時など)くしゃみ連発、年中ティッシュが手放せないのですが、春はやはり他の季節よりもくしゃみ等が出やすいです。治療を受けるほどひどくはないのですが、それでもマスクがあるのとないのとではだいぶ違います。それより私は秋の花粉症がひどいんです。2000年頃から秋口になると咳、くしゃみなどがひどくて、夜眠れないほどひどい時もありまして、医者から薬をもらっています。但し去年の秋だけはなぜか症状がほとんど出ませんでした。体質が変わったのか、それともたまたま花粉の量が少なかったのか、今年の秋にその答えが出るかもしれません(^_^;
幅3尺くらいの「幟」が飾ってありました
家紋と何かが描かれていたと思う
これが本来の鯉幟なのかな?と思いました
お話の通り、スギ花粉が増えたはずなのです。私もスカイスポーツの関係で近郊の山に行くのですが、やまで風が吹くと黄色い雲で覆われるようになりスギ花粉のすごさは解ります。枝の先端部に袋をかぶせて揺すると袋にものすごい量の黄色い花粉が貯まります。それを嗅いでも何ともありません。もちろん迷惑ですから山に捨ててきます。山は最近、ご無沙汰ですが、電車の中などでよく咳きこんだりするので、他に原因が有るのではと考えるわけです。
ほかの花粉という話もありますが量的に比較にならないので私は無いと考えています。
この辺、電車にHEPAフィルターとかウイルス対策フィルターとか付ければいいのにと考えるこの頃です。新型のウイルスの件も有り実験はされていると思うのですが、早く実用化されることを願うこの頃です。
しつこくて済みません。
私は春の花粉は比較的平気ですが、秋の花粉がダメなように、人それぞれ免疫っていうんですか、「許容量」に差があるわけですよね。ヘナチョコさんもスギ花粉に対してはたまたま平気なだけで、他のものだとアウトってことは当然あると思います。花粉はわりと平気だけどハウスダストがダメという人もいるし。私も「空気が変わるとダメ」で、前回はエアコンが効いた部屋を例に出しましたが、他に、町中の人の多い所を歩いたりとか、建築中の家の前を通ったりとか、それだけでもくしゃみが出たりするんですね。あと、実は私の夫は花粉は大丈夫ですが、やはりハウスダスト系がダメで、私以上にダメです。ヘナチョコさんよりマシかもしれませんが、電車で普通に座っているだけで急にくしゃみを連続ってことも少なくありません。
特定の何かに対するアレルギーというのはおそらく多くの人が持っていて、他に、たとえば私は30才前後に特定のお酒(カクテル類)でアレルギーが出たりしました。今はもう平気ですが。このように年齢とともにアレルギーが出たり、引っ込んだりということもあります。ヘナチョコさんもご心配であれば一度病院でアレルギーのテストをしてもらってはどうでしょうか。あと、試しに今ネットで検索したんですが、ヘナチョコさんと同じ症状(電車の中で咳き込む)の相談の書き込みがいくつかありました。それらも参考にされてはいかがでしょう。
くしゃみ、咳などに関してはどうも他人事とは思えないので、私もしつこく書いてしまいました。どうかお大事に。
あちゃー!うがいは10分で効果がなくなりますか!それじゃ外出中だとかなーり難しい…(^_^; 。まあいずれにしてもマスクとうがいと手洗いはやっておきます。とりあえずウイルスが弱毒性なのは何より?秋から冬にかけてがまた心配ですね。
ブックマークにします。