●●●国籍法改正案について●●●
■タイムスケジュール■
2日に予定されていた参院法務委員会の開催が
1日5時からの法務委理事懇談会での協議の結果、流れました。
というわけで、朝日が書いたような
3日の改正国籍法改の成立はありません。
何でも、付帯決議案をめぐって自民、民主両党の調整がつかなかったということです。一部社民党の委員から、「4日の委員会採決、5日の本会議採決ではどうか」という提案もあったそうですが、それは委員長が採用しなかったとのことです。ただ、今後どうなるかは分かりません。また、付帯決議のどの部分が自民と民主の間で折り合わなかったのかはまだ把握していません。
(以上、
産経・阿比留記者のブログ12/01 17:50より引用)
審議・採決の取扱いの主導権は参院法務委員会の民主党委員にあります。
皆さん、引き続きFAXによる要請をお願いします。
盛り込むポイントは3点。
「参院で採決しないで!」
「客観的に偽装認知防止策を担保できる修正条項を付け衆院に差し戻して!」
「最低でも付帯決議から『重国籍』の項目を削除して!」
FAX送付優先順位・名簿についてはこちらをご覧下さい。
★★★
11/24付:【救国】国籍法改正案 あきらめるのはまだ早い★★★
最新情報は
国籍法改正案まとめWIKIを。
水間政憲さんのメッセージがまとめられた
フリージャパンも要チェック。
以下の拙エントリーにも最新情報(12/1までの分)はじめ有益なコメントを多数お寄せいただいております。
11/29付:「たかじん非常事態宣言」田母神氏電話出演(付:国籍法改正案)
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■11/30放送「たかじんのそこまで言って委員会」

田母神敏雄さんがスタジオ出演されました。
で、丸ごと90分「国防スペシャル」!
ラインナップは
(1)自衛隊と“自虐史観”
(2)自衛隊は“軍隊”か?
(3)日本を守るための真の“国防”とは?
◇司会:やしきたかじん 辛坊治郎 (読売テレビ解説委員)
◇パネラー:三宅久之、鈴木邦男、天木直人、桂ざこば、原 和美、勝谷誠彦、宮崎哲弥、井上和彦
◇ゲスト:田母神俊雄(航空自衛隊前航空幕僚長)、松島悠佐(陸上自衛隊元中部方面総監)、川村純彦(海上自衛隊元海将補)
田嶋陽子の代わりに(by辛坊さん)呼ばれた原和美氏は番組初登場。新社会党副委員長・同党兵庫県本部委員長・元神戸市議会議員。もともと社会党所属でしたが、村山富市が総理大臣になった時に日米安保や自衛隊を認めたため、それは受け入れられないということで新しく新社会党を作ったそうです。
天木直人氏は元レバノン特命全権大使で、イラク戦争に反対したため外務省を実質的な解雇処分に。9条ネットから出馬したり、色々されてます。
井上和彦氏は軍事ジャーナリスト。民間における自衛隊応援団ナンバー1とのこと。元自衛官ではありませんので念のため。
今回は、田母神さんのスタジオ登場シーンから起こします。
細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット。言葉尻など曖昧な箇所あり。また複数の人がいっぺんに喋ることが多いので、そのへんも曖昧。
●●●は警告音で発言が消された箇所、○○や「…」は聞きとれなかった箇所です。
画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
辛坊治郎
「さ、スペシャルゲストでございます。航空自衛隊前航空幕僚長、田母神敏雄さん!(拍手、田母神氏入場)」

やしきたかじん
「もう、また何か退職金、自主的に返さんかいみたいなことを、遠回りに言うてるようですが」
田母神俊雄
「そうですね。あの、これだけ長い間頑張ってきたのにですね、ほんと今、生活が苦しくて困ってるんです(会場笑)」
辛坊治郎
「11月3日に定年退職されましたね。定年退職されてこの1カ月、テレビは?」
田母神俊雄
「テレビはもうこれに出るのが最初ということでですね」
辛坊治郎
「これ最初ですか。じゃあこのまあ、生の肉声がこうやってオモテに出るのは、あの国会の参考人を除いたらもうこれが初めて」
田母神俊雄
「初めてです、はい」
辛坊治郎
「皆さん、この方が田母神さんです!(会場笑、再び拍手)」
田母神俊雄
「私はですね、この、危険人物だとか皆さん思っておられると思うんですけれどもね、あの、私と会って5分も話してもらえればですね、私がどれほど穏やかでいい人か……(会場笑)」
辛坊治郎
「じ、自分で穏やかって言う人が、穏やかでええ人でいた試しがないですよ(笑)」
田母神俊雄
「ああ、そうですか。私、気配りをするんですよね…」
勝谷誠彦
「今日のこの番組は本当に日本国のためだと思います。というのは、田母神さんは思いっきり喋ろうと思って、参議院の外交防衛委員会に行ったのに、あの
北沢という民主党から出ている●●委員長がですね、これ以上喋ったら衛視に止めさせるとか、こういうことは喋るなとか、事前にさんざん言ってですね、これが民主国家で○○○、
まさに北朝鮮の人民裁判のようなことやったわけですよ。そのへんもぜひ話していただきたいんですけども。完璧に喋れなかったですよ、あの時は。だからこの番組で思いっきり喋って下さい」
田母神俊雄
「ああ、ありがとうございます。あの、私はですね、非常に気配りをするんですね。いろんな方に、周囲の方にですね。だからけっこう愛されてるんですよ、皆さんに(会場笑)。私を愛してないっていうの、うちの家内ぐらいです(会場爆笑、大ウケ)」
宮崎哲弥
「それは面白い」
辛坊治郎
「(田母神氏に)めちゃめちゃ面白いですね(笑)」
田母神俊雄
「自衛隊にいる間ですね、喋っちゃいかんとかですね、色々言われるから非常に気を遣ってたんです、私も。おかげでこんなに背が小さくなってしまいました(会場爆笑)」
宮崎哲弥
「面白すぎます(笑)」
桂ざこば
「強烈な人やな(笑)」
三宅久之
「せっかく侃々諤々やろうと思ったのにね(笑)」
鈴木邦男
「イメージが変わりましたよ」

やしきたかじん
「いきなり今日は、後ろにね(パネルに)『国防スペシャル』ってガーンと。最初から『何やねんなー!』と(議論白熱かと思いきや)。…いつもより、おもろいやないか(会場爆笑)。いつもより笑い多いわ。何でや…」
辛坊治郎
「行きましょうか!田母神さんをお招きして、さあ、さっそくこのテーマから!」