「太田総理SP」田母神氏スタジオ出演
■12/26(金)日テレ「太田総理の承認喚問!2008年世間を騒がせた21人を徹底追及SP!」
田母神前空幕長が12月26日から4日連続で民放のテレビ番組に出演中です。
12/26(金) 日テレ「太田総理」
12/27(土) TBS「ニュースキャスター」
12/28(日) 日テレ「ザ・サンデー」
12/29(月) テレ朝「TVタックル」
今回ばかりは、テレビが視聴率史上主義で良かったなと思います。参考人招致では完全に言論封殺されてしまった田母神さんの生の声を、国民が広く聞く機会を与えられたわけですから。
田母神さん、関西ローカルではいち早く「たかじんのTV非常事態宣言」、「たかじんのそこまで言って委員会」に出演されましたが、全国ネットでは日テレの夕方のニュース番組に出られたぐらいだったのでは?
「太田総理」と「TVタックル」は録画だから編集でカットもされてるでしょうが、「ニュースキャスター」と「ザ・サンデー」は生放送ですよね。
できたらこのうち2〜3本テキスト起こしを、なんて当初は考えてたんですが、やっぱり無理(T^T)。他のお宅ほどじゃないでしょうが、やっぱり年末は忙しい!(T^T)
とりあえず、今回「太田総理」のみテキスト化しました。
細かい相づち、ツッコミ、間投詞、言い直しはカット。言葉尻など曖昧な箇所あり。また複数の人がいっぺんに喋ることが多いので、そのへんも曖昧。それ以外は完璧だと思います。
画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
田母神前空幕長が12月26日から4日連続で民放のテレビ番組に出演中です。
12/26(金) 日テレ「太田総理」
12/27(土) TBS「ニュースキャスター」
12/28(日) 日テレ「ザ・サンデー」
12/29(月) テレ朝「TVタックル」
今回ばかりは、テレビが視聴率史上主義で良かったなと思います。参考人招致では完全に言論封殺されてしまった田母神さんの生の声を、国民が広く聞く機会を与えられたわけですから。
田母神さん、関西ローカルではいち早く「たかじんのTV非常事態宣言」、「たかじんのそこまで言って委員会」に出演されましたが、全国ネットでは日テレの夕方のニュース番組に出られたぐらいだったのでは?
「太田総理」と「TVタックル」は録画だから編集でカットもされてるでしょうが、「ニュースキャスター」と「ザ・サンデー」は生放送ですよね。
できたらこのうち2〜3本テキスト起こしを、なんて当初は考えてたんですが、やっぱり無理(T^T)。他のお宅ほどじゃないでしょうが、やっぱり年末は忙しい!(T^T)
とりあえず、今回「太田総理」のみテキスト化しました。
細かい相づち、ツッコミ、間投詞、言い直しはカット。言葉尻など曖昧な箇所あり。また複数の人がいっぺんに喋ることが多いので、そのへんも曖昧。それ以外は完璧だと思います。
画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
ナレーション
「続いての証人喚問は、今年、世間を唖然とさせたこの問題。田母神前空幕長論文問題。自衛隊トップが論文で日中戦争などに関し、『日本が侵略国家というのは濡れ衣だ』と発表」
ナレーション
「これは植民地支配を謝罪した村山談話などの政府見解と真逆の内容で、大騒動に」
ナレーション
「証人喚問に呼んだのはもちろんこの人。すでに防衛省を退職。返納を求める声も聞こえる退職金はおよそ7000万円。なぜあのような論文を書いたのか徹底追及。前航空幕僚長・田母神敏雄」
田母神敏雄
「えー、危険人物の田母神です」(会場笑い)
古市幸子(日本テレビアナ)
「前航空幕僚長の田母神敏雄さんです」
太田光
「ただの面白オジサンじゃないですよね?」(会場笑い)
田中裕二
「面白オジサンじゃないです。今回ですね、証人喚問ですので、必ず正直にお答え下さい」
田母神敏雄
「はい」
田中裕二
「まずは、あの、ま、論文ですね、問題になった。なぜお書きになったのか、その真意からお聞かせ願えますか」
田母神敏雄
「あの、私はですね、今回書いたということではなくてですね、もう5〜6年前からずっと同じようなことを、ずっと書いてるんです。私は日本の国が、この自分の国を自分で守る体制というかですね、こういうことができない背景にですね、その、自衛隊が強くなる、あるいは強化される、軍が動きやすくなるという、まあ法律が整備をされると、結局『自衛隊が侵略をする』とかですね、そういった誤った歴史観がですね、あるから、これを何とか克服していかなきゃいけないんではないかということで、国民にも訴えていかなきゃいけないなというふうに思って…」
田中裕二
「で、あの論文をお書きになったということですね」
田母神敏雄
「はい」
太田光
「その、日本がその、被害者であると、そういうふうに言ってらっしゃるわけですね。その根拠っていうのは?」
田母神敏雄
「これはですね、歴史っていうのは結局、戦争に勝った、勝者が作るわけですね。戦後50年、冷戦が終わるぐらいまでの間はですね、勝者によって都合の悪い資料とかそういったものは、みな隠されてしまうんですね。ですから冷戦ぐらいまでは、連合国、まあアメリカにとって都合のいい資料のみが、まあ公表され、日本にとって都合の悪い資料のみが、まあ発表されてきたようなところが、あるんですね。ただ冷戦が終わってからですね、勝者にとって都合の悪い資料が出てきてるわけですね」
田母神敏雄
「たとえばアメリカ海軍情報部にいたマッカラム少佐という人がいますが、この人は海軍情報部の日本課長ということでですね、マッカラム覚書というものを残してますが、その中ではこのマッカラム少佐は、フランクリン・ルーズベルト大統領に対してですね、日本のいわゆる対米資産を凍結をすると。イギリスとオランダと組んで日本の油を締め上げると。そうすれば日本は手を出してくるはずだというような覚書を書いてる。そういうものっていうのは、いわば日本が追い込まれていたということを、まあ証明する一つの資料だと思うんです」
太田光
「あの、いろんな解釈があると思うんですよ。でも過去のことですし、歴史の認識の話だから。で、だからと言って、でも、じゃあ被害者だっていう一つの解釈っていうのは、被害者的側面もあると思うんだけども、特に中国に対して、あれもはめられたんだと。張作霖の爆破事件すらね、策略だったんだっていうようなのは、ちょっと何て言うんだろう、いっぱい資料、たぶん僕なんかよりたくさん資料に目を通してらっしゃる人が言うことにしては、単純すぎやしませんかね?」
田母神敏雄
「私はですね、中国との関係でもですね、たとえば盧溝橋事件が起きました。その後、何とかこの、停戦しようということで、日本政府はもういろいろ努力をしてますね。でも停戦合意ができて間もなく、攻撃は向こう側からされてくるわけですよね。そういう中でですね、私は、何とか停戦しようと、日本政府はほんとに努力したと思いますね」
宮崎哲弥
「田母神さんね、私はずっと疑問なのは、こうやって日本は悪い国ではない、日本の過去は悪くないということを、こう主張なさりたかったわけですよね。そして今の防衛体制というものを啓発したかった、一般の方々に。それがなぜ一般の、たとえば『文藝春秋』とか『WiLL』とか『正論』とかそういう雑誌ではなくて、アパ・グループの懸賞論文だったのかということについて、ずっと私は疑問を持っている」
田母神敏雄
「元谷代表は、私が10年前に石川県小松市にある第6航空団、今、F15の戦闘機部隊ですが、そこの私が司令をやっている時にですね、『金沢友の会』を作っていただきまして、まあ基地に対して支援をいただいてたという関係があるんですけれども、ぜひ出して下さいと言われたんでですね、そうですか、じゃあ出しましょうかということでですね、まあ軽い気持ちで出したということですね」
宮崎哲弥
「こんな騒ぎになると思ってなかった?」
田母神敏雄
「ええ、私はですね、こんな騒ぎになるとは全く予測してませんでした」(会場ざわざわ)
テリー伊藤
「田母神さんね、政治家の人もね、心の中じゃ田母神さんの言ってることって当たってるよなって思ってる人は、実は2割3割いると思うんですよ。自民党の皆さんの中でも。でもそれも全然、田母神さんに対して擁護しない。マスコミもほとんどが擁護しない。もう一人で闘ってますよね。どんな気持ちですか」
田母神敏雄
「あの、政治家の先生とかマスコミからは、まああんまり支持されてませんが、国民世論はけっこう支持してくれてるのかなというふうに感じてます」
島村宜伸
「あの、あなたは航空自衛隊の幕僚長。防衛庁の庁幹部ですね。そのお立場に在籍しながら、ああいう行動をとることについて、迷いはなかったんですか」
田母神敏雄
「はい、私はですね、村山談話ということは、私は一度も口にしたこともないし、論文の中でも触れてないんですが、私の理解は、村山談話というのは閣議決定ですから、村山談話と、じゃあ我々の言論の自由はどういう関係にあるんだろうということは、私なりには考えてました。そして私も、行政府の職員は閣議決定には拘束されるということですから、まあどの程度拘束されるということは明確ではありませんが、ですから村山談話を公開の場で批判をしなければ、あれはおかしいとか言わなければですね、それと違った、『私はこう思う』ということを述べるのはですね、いいんではないかということで、政府の閣議決定と村山談話と私の意見の関係は、私の中では調整をしてました」
テリー伊藤
「ああいう発言するのは、僕はいいと思うんですよ。でね、政治家もね、田母神さんを実は利用してるんですよ。何かっていうと、こうやって出てることに対して、実は、おい、もっと出ろ、もっと出ろっていうふうに思ってる政治家は、たくさんいるわけですよ」
島村宜伸
「あのね、いや、大勢は全く違うんですね。要するに田母神さんがご発言なさるのは自由だけれども、自衛隊の幕僚長というトップの立場にいて…」
テリー伊藤
「それはあくまでも建前論で言ってるだけであって…」
島村宜伸
「その責務を負っていて、その発言することは、航空自衛隊全部、あるいは自衛隊全部に非常に影響大きい…」
テリー伊藤
「影響大きいけれども…」
島村宜伸
「あともうわずかの期間、お待ちになって発言すれば」
東ちづる
「影響大きいからこそ、利用ってことは、申し訳ないけれども、してるってことは、本当なんですか?」
テリー伊藤
「いや、だってそうじゃないですか」
東ちづる
「それ、ものすごい恐ろしいことですよね」
テリー伊藤
「いや、恐ろしいも何も、だから議論の対象になるわけじゃないですか」
田母神敏雄
「あの、私はですね、4年前にですね、統幕学校長の時、中国に行ったんですね。で、総参謀部に行った時に、向こうのナンバー2の範長龍(ハン・チャンロン)という陸軍中将がですね、私の隣に座って、で、30分の面談の時間の中でですね、彼が口火を切って、『過去の不愉快な歴史をどう認識をするか』という話を、とうとうとするんですね。で、10分ぐらいしたとこでですね、私は、ちょっと待ってくれと。私にも言わせてくれと。私はあなたとは歴史認識が全く違うと。端的に言って、あなたが言うように、その、日本が中国に悪い事をしたということは、私は思ってないと(会場少しどよめき)。それで、私は待機して、…」
テリー伊藤
「だから、今、ここが問題なんですよ」
田母神敏雄
「…北京の大使館から、公電が打たれてるの、公電が。日本政府に。官邸も防衛省も外務省も見てますよ。それで防衛省がですね、防衛省の評価は『よく言った』と(会場「えー!」)。今まで誰も言えなかったのに…」
テリー伊藤
「そうなんですよ」
東ちづる
「え?え?あの、自衛隊という組織は、どういうリアクションだったんですか?」
田母神敏雄
「いや、別に大したリアクションは…」
東ちづる
「ご自由にっていう感じなんですか」
テリー伊藤
「だから今の…」
東ちづる
「(顔をしかめて)えーーー」
太田光
「でもそりゃ言ってもいいと思う」
東ちづる
「え、いや…(頭抱える)」
太田光
「だってやっぱり言論の自由だし、どんな考え方があっても…」
田母神敏雄
「だからその時にね、言われっぱなしで、『はい、ごもっともです』と言って帰ってくることがいいのか、ということですよ、私は…」
太田光
「ただ、俺は田母神さん、それは、何て言うの、確かにある時期、戦後の日本っていうのは、すごく被害者的なね、いわゆるその、後ろ向きな部分はあったと思う。だけどそれで、すごくイライラしていた人たちがいて、ね(笑)、それが何か反動のように、今度は、いや、そうじゃないんだ、あの戦争は決して犯罪ではないし、要するに悪くなかったんだという、それが逆に、こう被害者意識がずっと続いてたからその反動で、それ以上に、本当に事実以上になってしまうこともあって、その被害者意識とこれは、同じことだと思うのね。で、俺は田母神さんがやってることは、田母神さんが言いたいことを、逆にマイナスに引っ込めちゃう、要するに、最初に『あぶないおじさんです』って言ったけど、そういう印象になっちゃったら、あなたの説っていうのは、トンデモ学説になっちゃって、マイナスになるんじゃないかと思う」
田母神敏雄
「いや、だからね、今まで長期的に見たらですね、日本は、いわゆる保守政党である自民党がね、問題が生ずると、少し左に寄って問題を解決する」
太田光
「そういう部分はある。はい」
田母神敏雄
「次はそこが基準になる。で、また問題が起きる、また左に寄るということでね。これ、どんどん保守から遠ざかっていってるわけですよね。なぜそうなるかっていうと、目の前の政局で、問題を起こさないと。この法律を通さなきゃいけないとかね、そういうことが常に優先されてね、長期的にそれでは国益を損なってるんじゃないですかと」
原口一博
「そこがね、田母神さん、やっぱり政治の世界に対する認識がちょっと違ってて、僕も国会に13年前入った時ですね、右とか左とか保守とか革新で、現実の危機に対して何にも議論してないわけです。だから現実にどう向かい合おうっていうんで、安全基本法を与野党で作り、そして有事対応の様々な法制を作ってきたわけです。ただ、僕が今回やっぱり残念だったのは、それまでこう積み上げてきた政府の中の話があるじゃないですか。それは私たちにとっちゃ認めたくない、認めにくいことだけど、ガラス細工のようにして作ってきたものがあって、やっぱりでも田母神さんはその、政府の中の人だから」
テリー伊藤
「ガラス細工みたいに作ってきたって何?」
原口一博
「それはたとえば日中の間の話だって、このことについて歴史認識を自分たちも共有するから、ここで、ということでやってきたわけ」
テリー伊藤
「でもね、今みたいに、ガラス細工で積み上げていくのも怪しいよ?」
原口一博
「怪しいっていうのは外から言うのは絶対に必要だし、やるべきだと思ってるわけ。だけど、それを政府の中で言うのはちょっと違うでしょ」
田母神敏雄
「だから歴史認識がね…」
テリー伊藤
「田母神さんはね、簡単に言うと、空気が読めないんですよ」(会場笑い)
太田光
「田母神さんが言いたいことが、どんどんどんどん言えない状態に自分で作ってるような気がするのね。あの、ものすごいイライラが伝わってくるんだけど、長年の蓄積の。だけど、それをやっちゃったことによって、もっとこいつは、この考え方は危険だっていう、冷静さを欠いているっていうね、そういう印象になっちゃう」
田母神敏雄
「だから、ちょっとですね、ちょっと付き合ってもらうと、私がいい人だっていうのはすぐ分かると思う」(会場笑い)
太田光
「いや、分かってますよ(笑)、分かってますよ。だからもったいないじゃない」
テリー伊藤
「田母神さんはやっぱりね、自衛隊のことを考えてるんですよ。自衛隊員のことを。隊員がやっぱしね、プライドを持って生きていってほしいから、そのプライドを持つために、田母神さんの持ってるような物の捉え方しなかったら、働いてらんないっていう思いがあるんじゃないですか?」
田母神敏雄
「まあ、ありますね、多少。はい」
東ちづる
「退職金を返納されるお気持ちはないんですか?」
テリー伊藤
「何で…」
田母神敏雄
「私はね、あの、法律には違反してないんですよ、何も」
島村宜伸(?)
「そう」
田母神敏雄
「で、生活が苦しいんですよ、今」(会場笑い)
東ちづる
「えーーー!」(でかい声)
古市幸子(日本テレビアナ)
「木下大臣から見て、田母神さんはいい人に見えましたか?」
木下優樹菜
「え?優樹菜的には、細かい話分かんないですけど、自分としては、人間的に、何だろう、言われっぱなしで帰るよりは、そこで俺は言って帰った方がいいって、さっき言ってたのが、すげえ、かっけええなと思って(会場笑い)。優樹菜もそういうタイプだから」
――この後、お笑いの「ジョイマン」が田母神ラップとか言ってギャグやって終わり。
あまりにしょうもなかったのでカットします。
____________________________内容紹介ここまで
「今年、世間を唖然とさせたこの問題」という冒頭のナレーションには、「いきなり印象操作!?」と嫌な予感がしたんですが、本編を見た感想としては、当初思ったほどには田母神さんが叩かれまくったという印象はないです。テリー伊藤が時々良いこと言ってたし。
太田光の発言については普段からおかしいと思うことが大変多いので、いちいちツッコミ入れるのもだるいんですけども、今回のこの発言だけはちょっと見過ごせません。
「田母神さんが言いたいことが、どんどんどんどん言えない状態に自分で作ってるような気がするのね。あの、ものすごいイライラが伝わってくるんだけど、長年の蓄積の。だけど、それをやっちゃったことによって、もっとこいつは、この考え方は危険だっていう、冷静さを欠いているっていうね、そういう印象になっちゃう」
言いたいことを言えない状態を作ってるのはマスコミじゃないですか。「危険だ、冷静さを欠いている」って印象を作ってるのはあんたらじゃないですか。
今回の問題にしたって、冷静さを欠いているのはどう見てもマスコミの方ですよ。
田母神論文の中身を検証どころか、ろくに紹介することもなく、テレビも新聞もキャスターも感情むき出しで一方的に叩くばかり。朝日新聞の11月2日付社説「空幕長更迭 ぞっとする自衛官の暴走」なんて、その代表格でしょう。
すでに多くの識者が指摘していることですが、「文民統制」の意味も知らずに田母神さんを批判しているメディアだのキャスターだのコメンテーターだのが、あまりにも多すぎませんか。
文民統制とは、たとえば紛争地域に自衛隊(軍隊)を派遣するのかしないのか、それを決めるのは自衛隊ではなく文民(政府)だということです。
文民統制に違反する行為とはどういうものかというと、自衛隊が文民を無視して部隊を動かしたり、あるいは政治に介入したりすることを指します。
要するに、文民統制と自衛官個人の思想信条とは全く無関係なのです。
退職金の件にしたって、各メディアとも「田母神前幕僚長に今日、退職金が支払われました!」とか、いちいち報道してたけど、アホちゃうかと。
受け取って当然ですやん。もしこれが田母神さんが法律を犯したとか、職務命令に違反したとか(たとえば出動命令を無視したとか)だったら別ですが、そうではないんだから。
そもそも、防衛省は田母神さんを「定年退職」にしたんですよ。しかも田母神さんは定年退職の発令に先立って、防衛省に対し、懲戒処分の是非を決めるための「審理」の場で議論をしたい旨を申し入れていたにもかかわらず、ですよ。
なのに後になって「自主返納しろ」なんて、あまりに勝手すぎませんか。
メディアもこのへんの経緯はほとんど伝えずに、「問題起こして実質的にクビになった元自衛官が、退職金もらおうとしているぞ!」てなふうに煽って、だから東ちづるみたいなアホが出てくるんですよ。
※拙ブログ関連エントリー
・11/8付:「ムーブ!」田母神論文で勝谷さんの苦悩?
・11/11付:田母神氏参考人招致(付:「ムーブ!」勝谷さんらの見解)
・11/29付:「たかじん非常事態宣言」田母神氏電話出演(付:国籍法改正案)
・12/2付:「たかじん委員会」田母神氏スタジオ出演(付:国籍法改正案)
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Comments
自分も同意です。
田母神氏の退職金を話題にあげて不満を表明するなら、お前様方全員の番組出演料も完全公開してみせて欲しいですね。
どんだけやりたい放題なのかテレビの前の普通な人らに見てもらえばいい。
だけはガチですなあ'`,、( ´∀`) '`,、
太田光の発言も世論の空気を読めていない気がしますよ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜
今やテレビの権威も失墜していますから田母神氏の発言が
余計に注目されるんじゃないかと'`,、( ´∀`) '`,、
視聴者の目はそうそう誤魔化せませんなあ。
特にインターネットやっている視聴者の目は。
「マスコミはずるいよ〜〜、うまくやらないと大変だよ〜」
みたいな事を言いたいのかな、と。
東ちずるは典型的な左カルト信者ですね。誤解からの詭弁がすさまじかった
日曜のサンデー出演は知らずに見過ごしたー・・・残念。
私も妻とこの番組見ました。東ちずるが何か言おうとするたび妻がチャンネル変えてました(笑)。しかし出演されてる政治家の方々の歯切れの悪いこと。田母神さん、堂々としてましたね。
ま、本業の女優?を頑張ればいいと思います。
誰でも戦争は嫌で平和な状態が良いに決まってるけど、戦争反対と訴えれば平和になるという単純な思想の持ち主が多い事に辟易です。
すみません・・・。同じ広島県人としてお詫び申し上げます・・・。
ただ、あの人は因島。福山、尾道、因島といった県東部は広島市のある西部以上に過激な地域なんですよ。いわゆる「同和教育」絡みでさまざまな事件を起こしてきてますし。
東は世代的に最も過激な「同和教育」「平和教育」を受けた世代だと思われます。許してやってください。
さて、太田光ですが、今回はまともだったと、私には思えました。テリー伊藤さんの言うように「空気が読めない」(悪い意味じゃなく)人だと言いたかったんじゃないかな。KPさんも言われてますが「田母神さんの言いたいこともわかるけど、もっと上手にやらないとよけいな誤解を受けるよ」というような意味に聞こえました。
もちろん太田さん本人は田母神さんの意見には反対だろうけど。
この番組で太田さんのことを嫌いになりかけてたけど、少し見直しました。
今回太田光氏を評価している人もいるようですが、自分は「被害者意識(自虐史観)とこれ(田母神氏のような考え方)は同じことだ」という発言にこの人の本性が見えたような気がしました。
バックの観客たちは、えー!て言ってる様に見えないのですが・・
あのえー!は何処から来たのでしょう??
M資金融資話を持ち込んだ女性を防衛省出入りの業者社長に紹介したそうですね。
その社長さんがすぐにおかしいと思って警察に届け出て、事なきを得たとか(「新潮45」12月号)。
田母神センセは、その詐欺師女性を統幕学校で講演させてたそうじゃないですか。
詐欺師の話にたやすく引っかかるような人間が、幕僚長をしてたんだから、怖い話ですわ。
まあ、自衛隊が米軍の下請け部隊だから、務まるようなもので、一等国の軍隊ならば、じつに恥ずかしい話。
外国特派員協会での講演の後のインタビューで、この話が出るや、「詐欺師の片棒を担ぐつもりはなかった」と、目をうろうろさせながら釈明したという話は、いまや外国人特派員仲間では誰一人知らぬ者はいない「アホな軍人のエピソード」になっているそうです。
日本人として恥ずかしいですな〜。
まあ、こんな田母神センセでも、棄てる常識人がいれば、持ち上げるおバカさんもいる。
ここは、そういうおバカさんの巣窟ですかい?
アッハハハハ〜。
仲良きことは美しき哉。呵々。
過去、戦争をけしかけたマスコミそれにのせられた日本国民なんて事よりもね。
外国人特派員協会の質問コーナー時だったか、朝日の田岡氏が外国人記者からブーイング受けて焦ってましたな。
外国人記者のがまともな質問していたし、日本のマスコミは恥ずかしいですな〜。
左巻きはイタいですよ〜。見るに耐えません。軽蔑されてるのに気づかないんですから。
件の発言は「確かに田母神さんの言われるように一時の日本が左に寄りすぎた部分はある。でも田母神さんも慎重な言動をしないと過剰に右寄りな危ない人に見られてかえって自分の言いたいことが世間に伝わらなくなる」というような意味ではないかと思ったのですが。
PMさん。
>あのえー!は何処から来たのでしょう??
日テレは他のバラエティーでもよく観客の笑い声や「えー!」だの「ふーん」だの「ほー」だのを適当にアフレコしてますから、今回もたぶんそれだと思います。
右巻きはバカの代名詞さん。
その通りですね。こんなところに来ないで、早くどこかのバカと傷の舐めあいをしてください。
自国民、自国を虐めて、貶めて快楽を貪る。いずれにしろ精神的な変態行為者の集団でしょう。
しかもたちの悪いことに自国の国益だとか、安全保障が理解できない理解力の低い、近視眼的な観念論者が大多数ですから。
そういうドMや偽善者は9条の会のサイトで夢見る夢子ちゃんの会話をしててください。ここは国家と民族のあり方を憂える人達の社交場ですから。
まさに戦前の日本で起こっていたことだよね。
5.15事件だって、政治家の汚職等にあきれはててた一般人は、
むしろ決起した兵士たちに同情的で、減刑の嘆願書が山ほど届いたらしいし。
結局、戦前の軍部の増長だって、政治家の不甲斐なさに国民の期待が軍人に集まったことと、
野党側が統帥権を政争の具にしたことと、
朝日をはじめとするマスコミのあおりが原因だったわけで…。
今現在グンクツの音がよく聞こえるとかいう方たちは、
そういうことは全く考慮しないようだが…。
はっきりいって、田母神さんは残念ながらまだまだ主流とはいいがたいが、
反動が来たとき、マスゴミや自称識者が自らの信頼を失墜させきっているから、
逆に極端なところまで行きかねないというのをやや心配してみたり。
もしくは私の眼が節穴か・・・
あまり、田母神さん、言いたい事言えてないようですね。
この話しは、ある程度歴史観が無いと会話に入れないし。
くっくりさんにお願いです。
「南京の実相」を、トップページに置いてくれませんか?
アマゾンでランキング上げれば、目につきますから。
南京大虐殺が捏造だと広まるといいんですが。
島村宜伸議員は、南京の実相の推薦人になってますよ。
テレビだから、サヨクを装ったんですね。
>今回ばかりは視聴率第一主義でよかった。
ほんとこいつら糞ですから。
私はくそを潰すにはチャンネルを増やすしかないと思っていますが、、増えているんでしょうかね?
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52118306.html
「抗議する寄生者(プロスティングパラサイト)が日本を駄目にする」http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081106/acd0811060804001-n1.htm
テレビ業界に対して持つべき視点(2ちゃんねる界隈より)
>>
180 :名無しさん@九周年:2008/12/26(金) 19:55:19
学歴社会を批判して、自社は大卒のみ採用。
格差社会を批判して、自社は下請けからピンはね。
派遣労働を批判して、派遣を使い捨てる。
隠蔽体質を批判して、自社の不祥事はもみ消す。
談合社会を批判して、記者クラブで馴れ合う。
普通の人間なら、こんな奴を誰が信用するよ。
<<
やはり田母神師に「政治家として立候補し、中央政界に殴り込みをかけて頂く」事を要請するのも手でしょうか。
ただ、政治家になっちゃうと、こういう風に自由に啓蒙活動できなくなると言う問題もありますか。
応援してるの田母神信者は自分らがノイジーマイノリティーだという自覚も無いようだな。
そうやっていっつも妄想ばっかしてるからバカウヨって言われるんだぜw
論もなにもロシア側からこれまで公開されてなかった資料などが続々と公開されて真相があきらかになりつつあるのをご存じない?
しかもネットのおかげでノイジーマイノリティの影に隠れていたサイレントマジョリティが互いの存在を知るようになって生まれてきたのがいまの風潮なのですよ?
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid601.html
たぶん「田母神」で追っかけてる連中がいるんでしょう。自分たちがネット議論を活性化させていることに気づかずに。
にしても、相も変わらず人格攻撃・誹謗中傷のレベル。田母神さんが言われるのは仕方がないにしても、くっくりさんまで攻撃するのはいただけない。
いつも個別にレスを差し上げられず、申し訳ありません<(_ _)>
はるさん:
すみません、私、それ読んでないんです(T^T)。読んでないのに推薦するのはやっぱりフェアじゃないと思うので…。
あと島村議員は、テリー伊藤氏が「政治家の人もね、心の中じゃ田母神さんの言ってることって当たってるよなって思ってる人は、実は2割3割いると思うんですよ。自民党の皆さんの中でも」って言った時、かすかにうなづいてました。はるさんの言われるように、本音は違うところにあるけども、テレビだから守りに入ったのかもしれませんね。
葉月さん:
“はてな”の「ヒゲの生えた主婦(と勝手に認定)によるテキスト起こし」ってのにはウケました(≧∇≦)
先ほど夫に見せたところ、「わはは、お前、確かに時々ヒゲ生えとんなぁ!」って。失礼ね!週に1度はお手入れしてるわよ!(T^T)
「くっくり通信」時代からの読者の皆さん、特にオフ会に来て下さった方は、私が女性だってこと、よーくご存知だと思います。「くっくり通信」の派遣社員日誌、復活させようかなぁ。職場の女同士のドロドロの記述とか見れば、さすがに男性と勘違いされることもなくなるでしょうから(^^ゞ
あと、これは複数の方へのレスになりますが、太田光についてです。
私は彼のようにメディアで発信している憲法9条信者たちと、それを持ち上げるメディアが、田母神さんのような人たちの主張を「どんどんどんどん言えない状態に」してきたと考えていますし、また田母神さんのような人たちの考え方を「この考え方は危険」「冷静さを欠いている」と印象操作してきたと考えるので、そういう人の言動は頭から信じて評価する気にはとてもなれません。
推薦者 中川昭一衆議院議員
島村宜伸衆議院議員
平沼赳夫衆議院議員
中山成明彬衆議院議員
監修者 中山成明彬衆議院議員
西川京子衆議院議員
戸井田とおる衆議院議員
阿羅健一評論家・近現代史研究家
編集者 水間政憲ジャーナリスト
ぜひご一読下さい。
ところで東さんって日本人ですか?w
なんかものすごい顔で、必死だったのが笑えました。
テリーさんは度々良いこといってましたね。
NHKの終戦記念番組に出たりして甘ちゃんの左翼発言してますから。
太田さんは隠れ草加ですよね。
今のテレビは草加が作っている様なものでしょうかね。
だから低俗なのでしょう。
タイではたまにクーデター起こしてますが、日本でも起こしても宜しいのではないですかね。
木下優樹菜が在日というのはガセです。太田さんが創価かどうかは知りません。
しかし、出自や所属団体が何であれ、どうでもいいことではないですか?
そういうの、やめませんか?
自分を信じるのと、自分の正しさを信じるのは、決定的に違うと思います
自身の無知を恥じる概念を持っているのはどっちか
僕は自分で判断します
そういうの、やめませんか?
この人たちが在日なのか創価なのかは知らないが、在日が日本人のふりをして情報操作をしている現実があるならどうでもいい話ではないだろ。
もちろん朝鮮人が本名で発言するなら問題ないけどね
東京近郊在住の方々、私の気のせいかもしれませんが、6カ国協議等で、北朝鮮の交渉が上手くいかなくなったときとか、東京の地下鉄とかの故障・遅延が多いような気がしませんか???
先日、総連に対するガサ入れの際に北朝鮮が「覚えていろ」とかいってたのを見て何かあるなと思っていたら、年末に新幹線が乱れました。
考えすぎかもしれませんが、北の破壊工作が鉄道関係を中心に実施されているような気が・・・・
ほんと考えすぎだと思うんですけどね・・・・・
田母神さんが孤軍奮闘する姿に、届かないまでも声援を送っております。
全体的にはたしかにひどかったけど、よい場面もありましたよ。
勝谷さんの「田母神さんは過去に何度も同じような論文を公表してるのに、なぜ今回だけ騒動になったのか。背広組にリークした奴がいるから。俺はそれが誰だか知ってる。田母神さんが言論クーデターを起こしたとあなた方は言うが、ほんとは逆で、田母神さんがクーデターに遭った」ってコメントとか、よかった。
森永卓郎は、今回もひどかったですね。文民統制を強調しながら、「自衛隊は軍隊じゃない、憲法に存在しない」と言ったら、あんのじょう突っ込まれた。「憲法にないのに、文民統制って何だよ」ってw
平沢勝栄に「拉致はなぜ起こったか。1960年代から工作船が来てた。海保もそれを知ってて追いかけたが、北朝鮮の領海に入ったとこまでは追いかけたが、何もせずに引き返してくる。9条があるから。もし攻撃して沈めてたら、その後の拉致は起きなかった」と言われたときも、森永卓郎は何にも反論できなかった。勝谷さんが「偽善者!」と罵倒しましたが、まさにそのとおり!
阿川女史が最後に「自衛官、がんばってるのに、かわいそう」って涙ぐんでました。さすが阿川弘之の娘!
それにそもそもの話、このメモがルーズベルトたちトップの目に入るまでにはそれ相応の段階を踏まねばならないわけで、その段階をクリアしていった形跡が全くないんだな。だからただのタカ派軍人が書いたメモという評価で、それ以上でもそれ以下でもない。この程度のメモはいつの時代、どこの国でも存在する。
>論もなにもロシア側からこれまで公開されてなかった資料などが続々と公開されて真相があきらかになりつつあるのをご存じない?
そのロシア側の資料を日本語訳したサイトあるいは文献はありますでしょうか?
もし御存知でしたら教えていただけると幸いです。
>( 2008/12/28 11:58 PM にコメントされた)参謀長様
本当にそう思っているのなら、わざわざこんなマイナーなサイト(管理人様、失礼!)のコメント欄にわざわざ書きこむ気になどならんでしょうに。
(私だって、憲法9条信者などのサイトにコメントなんてしたことないし)
嘲笑って余裕こいてるフリをして書いても
わざわざ書き込むほど反応してる時点で田母神氏を支持する人たちに怯えてる証拠なんですよ。
ソ連の米国に対する対日参戦工作「雪作戦」の資料なら、アマゾンで買えますよ。
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大田光の番組、昨日のテレビタックルよりは田母神さんも言いたい事が言えてたのではないでしょうか。木下ユキナちゃんは直感から核心を突いたコメントでさすが元ヤンキー!思えば飯島愛さんも反日活動についてナイスなコメントをしていたので、元不良?人の方が物が良く見えているのかもしれません。
コミンテルンが陰謀論という意見もありますが、ヴェノナ文書などの研究書などを読んでくだされば実際にソ連のスパイがルーズベルトの側近であった事が分かると思います。
他の方もおっしゃっていますが、昨日のタックル、ひどかったぁ!
特に共産党議員と森永氏。共産党はここぞとばかりに日本の他国侵略論を展開するけど共産主義国家がどれだけ他国を侵略してると思ってるのか?皇室を滅亡させよとソ連から指令をうけてハイハイと活動したのは何処の誰か?そもそも共産主義国家で1億人余りの人が命を奪われていて、国民が幸福になった国家は一つもないのに偽善も良いとこです。
森永さんはあまりにもおバカさんで勝谷さんに喝破されて当然と思いました。自衛隊は軍隊じゃないって?軍隊だよ!
色々ぐちを並べて失礼いたしました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
くっくりさん、ダンナ様と来年も良いお年を!
それは、田母神氏の”懲戒処分”が前提のはずの防衛省高級幹部の”処分”は、一体どうなるんでしょう??…ということ。
浜田大臣や事務次官等7名が、田母神氏の一件で処分されている”はず”なのですが、当の田母神氏の懲戒処分の根拠が無い(=処分出来ない)ので、当然処分されるはずは無いのです。
つまり、コレって予防逮捕にも相当する?”勇み足”だと思うので、田母神氏の懲戒処分を諦めた時点で、本来撤回されないといけないんじゃないのかなぁ?と(w
頭に血が上った大臣が、自虐的に行ったものですが、本来なら”無効”が主張され、恐らく裁判沙汰になればいとも簡単に撤回されるようなものだと思慮します。
いや、撤回されなければ、日本は法治国家とは言い難いものだと思われます。
マスゴミが、絶対強調したがらないこの話題…どうなるのでしょうか?(知らぬフリして過ごすんだろうなぁ)
>当然処分されるはずは無いのです。
厳密に言えば間違いで、部外に対する意見発表に関する「内規(部内規則)」に違反したということにはなります。
これまでの報道をまとめたレベルでは、田母神氏は、その「論文」は職務に関してでは「ない」と思い、投稿した旨を「口頭」で官房長に報告したということが、その
内規の運用に反した
ということになったようです。
で、この程度の違反行為では「懲戒免職」に持ち込むのは不可能
(週刊誌の記事でも、この内規違反を理由とした懲戒免職処分であれば、「解雇権の濫用」で田母神氏が裁判で勝つ可能性が高いというものもありました)
(論文の内容まで踏み込めば、思想信条の自由、表現・言論の自由と政治的中立を保つ義務との間の関係という憲法上難しい問題に踏み込みます)
なので、大臣からすれば、田母神氏に対する懲戒処分は
する意味がない
というものです。(懲戒免職にもできず、退職金も返納させられない「懲戒処分」に何の意味もない)
ということで、田母神氏には定年ということで、「問答無用」にご退場願ったというわけです。
追加的に言えば、体外的に、「違反」ということで、処罰された理由がこれだけであることから、法律上、「自衛隊員」として
「同じ扱いを受ける」
五百旗頭氏に対する扱いと比べて
「均衡を失する」(=法の下の平等に反する)
という論点が発生した次第。
「失業者に無礼だ」 】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090107ddm002010115000c.html
麻生太郎首相は6日夜、首相官邸で記者団に「本人も発言を撤回し、
陳謝しているので、それ以上追及して解任というようなことを、
今の段階でするつもりはありません」と述べた。
人権擁護法案に反対する愛国派国会議員
自民(衆) 坂本 哲志 九 州 熊本3 2回
http://www.aixin.jp/yskgd.cgi
【新党勝手連の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/ktr_ind.cgi