「アンカー」天安門事件元リーダー王丹とチベット・ウイグル・尖閣を語る

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≪米国下院決議121号(マイクホンダ慰安婦決議)撤廃!ホワイトハウス請願≫
7月23日までに25000署名以上集めればホワイトハウスから回答が出ます。まだ署名数足りません。詳細はなでしこアクション様を!
※ツイッターデモ #慰安婦決議X 7月21日(土)午後7時〜

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■7/18放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

緊急企画青山繁晴が天安門事件元リーダーを直撃取材中国民主化&尖閣は…

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 天安門事件の元学生リーダーの一人でアメリカ亡命中の王丹さんに、青山繁晴さんが直撃インタビュー。
 チベット、ウイグル、尖閣諸島など、突っ込んだ質問が投げかけられました。
 最後に、尖閣諸島をめぐる最近の動きについての解説も。

 村西利恵さんは夏休み(たぶん)のため、今週は山本悠美子キャスターがピンチヒッターです。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。



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山本浩之
「さ、このあとは、今日の“ニュースDEズバリ”です。今回は少しいつもと、違う、スタイルで」

青山繁晴
「はい。あの、まあ、あの、幸運に恵まれたというか、あの、普段会うことができない人に会えて、しかもその人は、日本に初めて来たんですが、あの、単独で会えたのは、私たちこの、『アンカー』だけです。はい。で、その人が誰かをお話する前に、ちょっと皆さん今日は、この、写真から見ていただきたいんですね。この写真」

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青山繁晴
「はい。これあの、戦車隊の前に、一人の非武装の普通の人が立ってる写真なんですが、この写真見ていただくと、ま、多くの方お分かりになると思うんですね。この写真が何かを言う前に、これ何年に起きたかことかというと、1989年ですね」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「で、1989年ていうのは私たちの昭和天皇が、1月に崩御されました。まるでそれをきっかけに世界は大きく変わったようになって、同じ1989年の11月10日には、例のベルリンの壁が崩壊したんですね。で、1月の昭和天皇崩御、11月のベルリンの壁崩壊、そのちょうど中間の6月に起きた、ことなんですね。えー、これは、皆さんもうお分かりだと思いますけど(フリップのシールをめくる)」

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青山繁晴
「1989年の、天安門事件です。えー、天安門事件というのは、中国の共産党独裁に対して、学生や普通の市民が、抗議活動を広げて、この天安門広場、えー、毛沢東国家主席の亡骸がそのまままだ、置いてある、その天安門広場、とても広い所ですけれども、そこを埋め尽くしたわけですね、学生や市民が。それに対して、1989年の6月3日から4日にかけて、中国人民解放軍が、この戦車部隊も出して、大量に殺害していったんですね。で、その時の指導者だった人が、何と当時、北京大学の、たった1年生だったんですね。その、1年生だったリーダーが、今はアメリカに亡命してるんですが、その方が今回初めて日本に来られました。そして会うことができて、えー、お話をしたんですけれども、お話をした中身、これから皆さんにお見せするんですが、それについての今日のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『遠慮は無用』」

青山繁晴
「はい。というのは実は中国のそういう民主化活動家、あるいは亡命なさってる方に対して、日本人がインタビューすることは過去にもありましたが、例えば、チベット・ウイグルの独立認めるかとか、あるいは尖閣諸島をどうするんだと、いうことについては、ほとんど質問、僕は見たことも聞いたこともないんですね。で、今回は、この、北京大学の1年生だった指導者、に、会う時に、遠慮をしないで、そういう質問させていただくということを予め言いまして、だから対談というよりは、議論になったと思います。えー、日本と中国これからどうするのかについて、とても意味がある議論になったと思うので、今日はそれを見ていただこうと思います。はい」
 
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「青山繁晴のインサイドSHOCK」小沢新党設立と政局のウラ事情(早ければお盆明け解散)

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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 7月11日放送 関西テレビ「アンカー」は、サッカー中継につき放送自体がありませんでした。
 (正確に言うと1時間前倒しで東京と大阪からニュース報道のみ、つまり普段でいう6時台の放送をやってました)

 そこで今回は、同日朝に放送されているRKB「中西一清スタミナラジオ」から、青山さんが電話出演されているレギュラーコーナー“青山繁晴のインサイドSHOCK”を起こしました。

※いつもの「アンカー」起こしと同様、間投詞などもできるだけ再現&細かい相づちは支障のない限りカットしています。
※画像はイメージです。
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「アンカー」政局混乱日本政治が不在の間に狙われる領土と資源

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■7/4放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

政局混乱日本政治が不在の間に狙われる領土と資源…青山が内憂外患を斬る

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 前半は北方領土問題。ロシアが狙う北方領土のメタンハイドレート。
 後半は政局。民主党の大物らが次期総選挙で落選の危機!?一方の自民党も世代交代が進まず苦しい状況?!

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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※ロシア・メドベージェフ首相北方領土訪問 日本を強くけん制
 のストレートニュースのあと

山本浩之
「ま、この北方領土でのロシアの動きにつきましては、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーで、詳しく取り上げていただくと、いうことですが」

青山繁晴
「はい。あの、やっぱり視聴者・国民の方々は、なぜこの時期にわざわざ、メドベージェフ首相が、日本の北方領土に行かなきゃいけないのか、なぜこの時期を選んだのか、ひょっとして日本の政治の混乱を見透かしてんじゃないかと、いう感覚を持たれてると思いますけれども、それズバリ正しいんですよね。で、さらに、例えば、今、玄葉外務大臣が、これは日露関係の今後に、せっかく良くなろうとしてんのに、水を差すようなものだとおっしゃって、それを新聞は、強い発言をしたと報じているんですけど、これ強い発言に聞こえますか?水を差すぐらいの話かと、むしろ皆さん疑問に思ってる人の方が多いと思うんです。従って、また、メディアの報道振りが、ずいぶん実態と違うと。で、それを、ひとつひとつ今日も見ていきたいんですけれども、今日のキーワード、最初のキーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『外交じゃない!』」

青山繁晴
「はい。えー、外交じゃないものを外交かのように日本が進めてきたことに、大きな根本原因があると同時に、今の政治の混乱にも、理由があるということを考えていきたいと思います」

山本浩之
「それでは、コマーシャルを挟んで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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「アンカー」ぶれた小沢さん&メタンプルーム3D動画初公開

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■6/27放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

日本海の海底新資源初公開映像を青山解説

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 “ニュースDEズバリ”、記念すべき300回目です!(^o^)
 テレビ欄はこうなってましたが、前半は小沢一郎さんを中心とした政局の解説、後半はメタンハイドレートでした。
 最新鋭の技術と機材を用いて立体化したメタンハイドレートの貴重な画像を公開!

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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※反対57人“分裂”民主 小沢元代表“離党”“新党結成”向け調整
 のストレートニュースのあと

山本浩之
「うーん、この分裂含みの民主党の行方についてはこのあと青山さんに、たっぷりと解説をしていただくんですが、昨日の野田総理の会見ですが、造反した議員に対して、ルールに則って、厳正に対応したいと、語気を強めて、まあ間も取って、あの言い方ってのはものすごく印象に残ったんですが」

青山繁晴
「そうですね。あの、政治家にも印象に残ったようですよ。それから、当然、有権者・国民の印象にも残ってると思うんですが。あれ厳正に処分なかなかできないから、ああいう言い方になったと思ってます。えー、というのは、ひとつは、総理は処分すると言ってて、幹事長は、輿石さんは処分しないと言ってるんですからね。だから、その、総理と幹事長に任されたことになってんで、その二人が全くそれこそ分裂してしまってるってことが一点と、それから二つ、野田総理がおっしゃってるように、厳しい処分をやると、もう誰を利するかというと、これ小沢さん利するんですよね

山本浩之
「うーん、そうですね」

青山繁晴
「除籍して、除名して、その、出ていけって言えば言うほど、小沢新党ふくらむことに当然なるわけですから。で、自分の迷いも実はあるわけですよ、そこにね、ご自分の。だからこう、あの、弱味があるからこう一生懸命ってのを強調して言ってる。さらにもう一個重要な問題が実はあるのは、さっき野田総理は、党内のルールに則ってって趣旨のことをおっしゃいましたが、党内のルール、ないんですよ、これ。ええ。その、それどころか、党議拘束も本当は成立してないって見方があるんですよ。で、自民党はいちおう総務会ってのがあって、ここで決めたらこれが党議だってことしっかり、いやいやいや、はっきりしてたわけですけれどね、民主党は総務会ないんで、その、今回のがその党議って言えるかどうか、拘束されるもんかどうか、実は法的には異論があってですね。これあの、今までの例はないけれども、国会議員が、あの、仮に、これに対して裁判起こしたとしますね。例えば除名されて処分されて。で、その時に、じゃあどんなルールがあるんですかと言われた時に、裁判所で、出せないんですよ」

山本浩之
「ルールそのものがない」

青山繁晴
「ルールそのものがないんですよ。だからもう政党の体をもともと成してないとも言えるんですね。ただその一方でね、自民党の谷垣総裁が、その、ちゃんと処分しろと、その処分やるのが参議院審議での協力の条件だという意味のことおっしゃってるんですが、これ僕おかしいと思いますね。これはあの、例えば、野田総理もおかしいと言ってるけども、小沢グループの方、さっき(ストレートニュースで)映った山岡(賢次)さんなんかが、あの、人の党のことに、あの、口出すのおかしいと言ってますが、これは公平に言って、その小沢グループの言ってること、あるいは野田総理の言ってることの方が正しいと思いますね。これあの、三党合意はしましたけれども、だからって、他の党のいわば内政に口出していいってことにはならないし、それから国会議員ていうのは、もちろん、政党に属してんなら、ちゃんと政党の意思に本来は従わなきゃいけないけど、それを超えて、例えば小選挙区だったら唯一の国民の代表者なんですから最終的には自分の考えで、行動するんであって、よその党の処分のことに、あの、介入するってのは間違ってると思いますね」

山本浩之
「分かりました。さて、えー、それではこのあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーでこの問題詳しく取り上げていただきますが、今回、このコーナーは、今日で300回を迎えました」

青山繁晴
「はい。…、え…、くす玉、は…(上を見て)」

山本浩之
「いや、ないです、それないです(笑)」

青山繁晴
「ないですね、あの、報道番組なんで(笑)」

山本浩之
「すいません(笑)」

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青山繁晴
「いやいやいや、あの、300回っていうのは、ま、年数にすると6〜7年てことになるかと思うんですけれどね。あの、正直始めた時はそんなに続くとは夢にも思わなかった。というのはこれ水曜日の生放送をやるために、特に、前日の火曜日は、もう、苦しみそのものですからね。あの、だから続くと思わなかったんですけれども。まあ僕はいちおうその、300回節目で、場合によっては300回ぐらいでやめようかなと思ってたんですけれど、今朝たまたま、あの、今朝じゃないか、今日たまたまですね、その、加藤茶さんがテレビに…」

山本浩之
「加藤茶さん、はい」

青山繁晴
「ええ、加藤茶、ドリフターズの。あの、一瞬だけ、出ておられるの一瞬だけテレビで観たんですが、その時に、いや、ドリフターズ16年続いて、あ、ドリフターズじゃなくてドリフターズの、あの、『8時だよ!全員集合』が16年続いてね、それ土曜日の生放送で、それが一番楽で、金曜ぐらいが一番苦しくて、その、苦しいからこそ続いていったとお話をされててですね、あんな人気番組と、自分を、いやいや、自分じゃなくてこの番組、コーナー比べるのはもちろん僭越ですけれどね、ああなるほど、あの、生放送への苦しみってのはそういうもんだなと。ずっと、まあ16年はおこがましいけれども、6〜7年ぐらいで、あの、いい時期だと思うのは、それこそ偉そうで、いけないなと」

山本浩之
「なるほど、思い直していただいたわけですね、じゃあ(笑)」

青山繁晴
「ええ、そうです(笑)、はい、簡単に言うとそう…」

山本浩之
「簡単に言うとそういう…(笑)。じゃあ分かりました、じゃあこれからも宜しくお願いします」

青山繁晴
「はい、こちらこそ」

山本浩之
「さ、そこで、今日ですけれどもね」

青山繁晴
「はい」

山本浩之
「はい。やっぱりこの問題ですよね」
 
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「アンカー」経産省の試掘発表はメタンハイドレート調査妨害?しかし自治体からは新たな連携も!

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■6/20放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

期限迫る消費増税法案の行方〜小沢グループ“造反”の真相を青山ズバリ!

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 テレビ欄はこうなってましたが、今日は先週6月13日放送分に続き、メタンハイドレートがテーマです。
 18日に経産省が新潟県沖で油田・天然ガス田の商業開発に向けて試掘に入ると発表しました(読売6/18)。これを受けての青山さんの解説です。

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山本浩之
「さて、えー、それではこのあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに移りたいと思います。今日は?」

青山繁晴
「はい。あの、先週、まあ、近年ていうか最近には珍しく希望の話を語ることができました。えー、日本海で、私たちの祖国を資源大国にする可能性十分ある、メタンハイドレート、見つける調査ができましたって話をしましたら、あの、ま、この番組にもたくさん反響いただいてるようですけれども、テレビ局にも。僕のところにも、メールとかブログへの書き込みで、あの、本当に胸が明るくなったという、あの、お便りがですね、あの、メールやその他でのお便りがたくさん来て、みんながどれほど希望に飢えてるのか、希望への渇望というものを、すごく感じたんですけど。ところが、希望が決して打ち砕かれたわけじゃないんだけども、実は今日に至るまでの間に、えーっ?とびっくりするような、思いがけない出来事もありました。今日はその話をお話ししたいんですが、キーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『奇っ怪な壁』」

青山繁晴
「うーん。まあ壁が立ち現れるのはもう、この10数年、慣れっこなので、あの、まあ、いくつ出てこようがいいんですが、今回はまことに奇っ怪な壁が、しかも日本国政府から立ち上がったんじゃないかということを、このあと具体的に皆さんと一緒に見ていきたいと思います」

山本浩之
「分かりました。えー、それでは、コマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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「アンカー」日本の自前資源メタンハイドレート独自調査!妨害する謎の船

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■6/13放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

独自調査日本海に眠る燃える氷メタンハイドレートの新たな未来を青山解説

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 日本海のメタンハイドレートを独立総合研究所が独自調査。
 自民党の新藤義孝議員(硫黄島の栗林中将の孫)も参加されました。
 脱原発依存・地球温暖化防止のためにもぜひ実用化してほしいものです。

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山本浩之
「さ、えー、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに移りたいと思います。今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。あの、今日は、もうニコニコしちゃうんですけど、ま、今までは例によって怒らざるを得ない話ばっかりだったけど、今日は希望の話を、珍しくできるなと思ってるんですが。先週のこの番組の終わり、えー、たぶん視聴者の方も、お二人もご記憶の通り、僕が、先週の前半、日本海に、日本の資源の調査に行ってて、そして水曜日、その週の真ん中、何とか大阪へやって来て『アンカー』に出て、さあ、今日からまた日本海のこっち行くんですって、でも詳しい場所は、妨害の恐れあるから言えませんって言ってる時に、パッと番組終わったんですね」

山本浩之
「はいはい、そうでしたね」

青山繁晴
「で、今日は、その、後半の航海も含めて、前半の航海と合わせてお送りしたいんですが、実はこの、昨日ですね、この番組のディレクターから、このコーナーでその話は半分にしてくれと(ヤマヒロ笑)。残り半分は、政局の話にしてくれっていう連絡が来て、僕はもう、実はその時は愕然としたんですよ。というのは、そりゃもちろん意味は分かりますけれど、しかし野田総理が今、政治生命懸けるって言ってる話にみんなが希望を持てますか?例えば領土のことですとかね、そういうことに、あるいは拉致問題に政治生命懸けるっていうなら、希望繋げるけど、とにかくこのデフレ下に消費増税したいってことに政治生命懸けるって、その話で希望持てますか?だから今日は、あの、ディレクターの方針とは違って、このコーナーの時間全部フルに使って、日本が自前の資源を持つという希望の話をしたいと思います。で、その上で、今日のキーワードはこれなんです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『世界が狙う「日本の資源」』」

青山繁晴
「はい。実は、僕たちが先週1週間かけて調査した所、は、すでに、世界、中国・韓国はもちろんのこと、アメリカも含めて狙っている日本の資源なんです。私たち日本国民が、そんな狙われてる資源が日本にあるのかと。じゃあ、原子力ばっかりやらなくても大丈夫じゃないかということを、知らない間に世界が狙ってる。そのことも含めて、まさしく今日は現場からの映像含めて、現場からの報告として、お送りしたいと思います」

山本浩之
「はい。えー、それでは、コマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、キーワードは『世界が狙う「日本の資源」』と。日本っていうのは資源のない国だっていうふうに、教わってきましたけれども、実は、世界が狙うような資源がこの近くに眠っていると。この番組でも、度々お伝えしてきたメタンハイドレート。どういうものなのか。じっくりとご覧いただきたいと思います」

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青山繁晴
「はい。あの、今、ヤマヒロさんからずばりポイントを仰っていただきましたが、私たちの祖国日本は資源のない国だと、学校でも教わり、メディアでも国会でもそうやって語られてるわけですが。実は人類は、今から10数年前にメタンハイドレートっていう、いわゆる新エネルギーを発見してて、それが、一番質のいい物が、日本に一番多くあるというのが、もう世界の学界では、通説になってるわけですね。で、それについて私たち、私たちってのは独立総合研究所、あえて今日はもうそういう名前も全部実名で行きます。えー、独立総合研究所は、今まで政府機関や、大学、特に東京大学と、連携をして調査をしてきたんですが、その新しい発見あって、喜びもあるけれども、ま、苦悩も非常に深かったんです。というのは1つは、日本政府っていうのは自民党も民主党も関係なく、いったん決めた方針に、もう、役人も政治家もそれ振り回されて、方針簡単に変えられないんですよ。見つからない所をいつまでも探してて、世界がここ見つかってるって言ってる所を探さないっていう奇妙なことをやる。それ1つめ。2つめは、今までの話と全部通じるんですけど、国民に本当のことをなかなか話そうとしない。学会の中で発表するのはいいけど、いったん外に出そうとすると、すっごい不当な圧力がかかる。この2つの問題にずっと苦しんできたんですが、これからも真っ正面から戦い続けますけれども、もう少し柔軟なやり方もあっていいだろうということを、僕らも自省をしまして、そして、この6月から、つまり先週から、新しいことを始めました。それがこの2つです」

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村西利恵
「先週青山さんたちは2つのメタンハイドレート調査を行われました。1つは自治体との連携。そしてもう1つが独自の調査と、いうことなんですね」
 
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「アンカー」総理側近・自民党首脳らが明かした消費税政局のウラ

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■6/6放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

内閣改造に隠れた重大な転機!野田首相がぶれた瞬間とは…青山ズバリ解説

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 青山さんが、総理側近や自民党首脳らとナマのやりとりを。
 それにより明らかになった、報道されない消費税政局の水面下の動き。

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(消費税増税法案の日程について再び与野党幹事長会談、のニュース報道のあと)

山本浩之
「さ、この消費税政局についてはこのあとの青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーで、詳しく解説していただきたいと思います」

青山繁晴
「はい。あの、実は私は月曜日から、えー、日本海で、調査船に乗っておりまして、私たちの新しい希望である、日本の初めての自前資源である日本海のメタンハイドレートを、史上初めて自治体と連携をして、兵庫県と連携をして、調査をしてました。えー、船を降りたのが、今朝なんで、えー、従って、その間、あの、船の上っていうのは、もうちょっと沖合い出ていくと、インターネットも、何も通じませんから、あの、普段の携帯電話もできなかったんですが。その、今朝、兵庫県北部の香住(かすみ)っていう所で、港に着いて、そこから、まあ電話をかけながら、この大阪に、車で近づいてきたんですけれども、ま、その電話のやりとりっていうのは僕にとっても、ま、政治記者だった僕にとっても、ま、ショッキングな話ばっかりで。で、今日はその、文字通りの、これに基づいてお話ししたいと思います(フリップ出す)」

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山本浩之
「『ナマのやりとり』」

青山繁晴
「はい。ですから、今朝の7時半ぐらいから、この大阪方面にやってくる11時前後までに、与野党の首脳たちと、どういうやりとりがあって、何が今動いてるかってことをもうほんとに、今のリアルタイムで、ありのままに、皆さんにお伝えしたいと思います」

山本浩之
「分かりました。では、コマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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「アンカー」菅前首相の事故調証言の問題点&今も続く福島原子力災害の隠蔽

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■5/30放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

福島原発事故の真相菅氏証言を青山ズバリ

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 国会の事故調査委員会で苦しい弁明に終始した前首相の菅さん。ご自身は全く気付かず証言していましたが、実は原発事故発生直後、法治国家の首相が法に基づかない行動を取っていたという、とんでもないことが起きていたのでした。青山さんに言わせれば「政治的クーデター」。
 後半は、福島第一原発の現場のほとんど報道されない現状について。ホースの話は報道されたそうですが私は全く知りませんでした。早急にがれきを何とかしないと…(T^T)

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山本浩之
「さ、このあと、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいります。今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。あの、これもまあ原発に関係あることですけれども、あの、ご存知のとおり、福島原子力災害について、国会に置かれた事故調査委員会が、あの菅、直人、前総理に、まあ参考人、の意見聴取をしましたよね。で、それについてこうずいぶん報道されてるんですけれども、例えば菅さんが、こう例によって怒鳴り声を出して、まあ怒鳴り散らしたと。で、それを追及したら菅さんが、いや夫婦喧嘩の時の声よりは小さかったって言ったって話がこう何度も何度も繰り返し報道されるんですが、それよりも、あの、僕自身も、これ原子力とか、菅さんのことだけにとどまらない、日本の、この現在の敗戦後の67年経った日本の国家として、要するに国家の機能を実は持ってないんだなと。緊急時や、いわば、災害含めた有事に対して、戦争だけじゃないですから有事っていうのは。それを、痛感させられる重大な、ことが含まれていたんです。それメディアで全然出てきません。全然ってのは言い過ぎですが、あんまり出てこないので、この『アンカー』では、それに焦点当てたいと思うんですが、キーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『政治的クーデター』?」

青山繁晴
「はい。これあの、菅さんの参考人招致によって、実はあの、福島原子力災害の特に初期の対応の中に、政治的クーデターが実は行われていたと、言わざるを得ないことがあったということを、皆さんと一緒に具体的に考えていきたいと思います」

山本浩之
「はい。では、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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「アンカー」日本は世界の孤児!ドーハ国際会議&野田首相が小沢氏に会う目的

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■5/23放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

ドーハに世界の要人が大集結〜青山が目撃した世界の危機の真相をズバリ!

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 84カ国が参加した中東ドーハの国際戦略会議で、日本は世界の孤児だと感じた青山さん。その理由とは?
 後半は、日本国内の政治の動きについて。野田首相が小沢元代表と会談する本当の目的とは?

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「さ、このあとは“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいります。今日はどのような話題を」

青山繁晴
「はい。あの、先週の水曜日のこの『アンカー』の最後で、あの、これから中東カタールのドーハに行ってきて、(今週の『アンカー』に)出られないかもしれないと言って、大慌てで、いやいや、間に合うように帰ってくるんですと」

山本浩之
「そういう誤解を招くようなことは、もう、放送終了直前に言うのはやめて下さいね(笑)」

青山繁晴
「すみません(笑)、ええ、まさしくそのとおりで、あの、男の約束で、あの、ちゃんと帰ってきたんですが(笑)」

山本浩之
「(笑)」

青山繁晴
「ちょっと余計なことを1個言っちゃって、あの、6500kmって言った気がするんですが、いや、あの、片道8100kmか8200kmぐらいあるんですね。従ってまあ1万7000km弱、往復で、あの、使って、とりあえず皆さん帰ってきました(笑)」

山本浩之
「何事にも正確を期す青山さんの訂正でございました(笑)。さあ今日の中身ですけど」

青山繁晴
「ええ。それで、その、中東カタールで開かれた国際会議に出まして、それで、ま、土曜日に出発して、この『アンカー』に間に合うように昨日帰ってきましたから、ま、あの、実は会議全部出ることもできなくて、あの、本当に、ま、強行軍なのは普段だからいいんですが、短い、海外になったんですけれども非常に、実は僕にとっては、ショッキングな会議でありました。えー、ただですね、その帰りの飛行機の中で、あの、カタール航空って、カタールの、あの、国の航空会社なんですけど、そこで働いてる日本人の、フライトアテンダーの方、昔の言葉で言えば、スチュワーデスさんが近づいてこられて、『アンカー』見てますと」

山本浩之
「ああ、そうですか」

青山繁晴
「で、『アンカー』見て、あの、自分が、こういう多国籍企業、海外で働くようになって、自分の中で思ってたこと、例えば日本の敗戦後の歴史とか、国歌とか国旗について、日本で教わったのと、海外で見る話と、全然違うと。これどうやって頭、整理していいか分かんないと思ってたら、『アンカー』を見てだんだん分かるようになりましたと言われて、ま、すごく勇気づけられたわけですね。あの、『アンカー』に向かって帰る機中でしたしね。で、この話ってその国旗とか国歌とか日本の歴史って言うと、すぐ右とか左って話になるけれども、それ実はそうじゃなくてですね、この日本だけ、1945年に戦争に負けた時にとどまってるけど、世界はもうどんどんどんどん先に行ってて、当たり前ですけど2012年の世界になってる。国際会議で目撃するのは、その、2012年に行った世界と、そして1945年にとどまってる日本とのこの食い違いなんですよね

山本浩之
「ああー、なるほど」

青山繁晴
「で、その食い違いについて今回特に一番僕は、胸に刻まれたのは、キーワードとしては、これなんです(フリップ出す)」
 
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「アンカー」復帰40年沖縄の実情と陛下の思い&尖閣問題で誘導する朝日

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■5/16放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

尖閣問題したたかな中国の戦略復帰40年迎えた沖縄の思いを青山がズバリ!

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 対中問題における朝日新聞やNHKの問題点。
 主権回復の日や沖縄復帰の日が祝日ではない不思議。
 在日米軍基地の「74%が沖縄」は不正確。
 「米軍専用施設」特有の負担を抱える沖縄。
 沖縄復帰を未だに「祝えない」沖縄県民の思い。
 尖閣は野田首相が言う「国民感情」の問題ではない。
 尖閣をめぐって朝日新聞は「世論誘導」をしている。

 今日は特に濃い内容でした。最後まで是非ご覧になって下さい。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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 内容紹介ここから____________________________
 
・海上危機管理についての日中実務者協議、中国・杭州で始まる
・米倉経団連会長と中国・楊潔チ外相との会談、中国側が急きょ中止に
・東京で「世界ウイグル会議」代表大会開催、反発強める中国政府
・フィリピンなど周辺諸国と中国との緊張、ますます高まる
 など、中国関連のニュースを伝えたあと

山本浩之
「ま、こうした中国の姿勢というか短絡的な反応ってのは、ま、今に始まったことではないんですけれども。えー、これについては青山さん、いかがでしょうか」

青山繁晴
「うん、これあの、日本の今のマスメディアの報道の主流はですね、朝日新聞、NHKをはじめとして、さあ中国が怒った、さあ大変だ困るというのが、中心ですよね。もちろん中国に対する批判も込められてはいるんだけれども。でもこうやって日中関係緊張するとろくなことはないっていうトーンが貫かれているけど、僕は全然違うと思いますね。あの、大事なポイント2つあって、1つは、今の中国の指導部の対アジア外交が破綻してるってことですよ

山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「もう一昨年のその9月の、尖閣近辺のあの事件をはじめとしてですね、ずーっと、その、我々は独裁国家であって、民主主義ルールは関知しないっていう姿勢をむき出しにしてるんで、こういうのってボディーブローみたいに、中国の未来に関わるんです。あの、さっきも申しましたけど、中国経済っていうのは本当は世界とつながって初めて成り立つ経済で、今後もかなり長い間、内需を、内需だけに頼ることはできないんですよ」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「世界と良好な貿易関係を築いて初めて今の中国があるんですね。ところが、その、なぜ外交が破綻してるって言えるかというと、今このウイグル会議に、中国は干渉してるわけですけど、これ日本政府は、あくまで民主主義のルールに基づいて、ビザを発給し、そして民間ベースの会議に、政府が、不当な干渉はできないってことでこうやって会議が普通に開かれてるわけですよ。その会議の中の主張がどうであれ、そうではなくて、民間に政府が不当な介入はできませんっていうのが民主主義なんです。で、中国がこれに反発するっていうのは、要するに内政干渉であると同時に、民主主義のルールを中国は知りませんっていうことを、世界にわざわざ公言してるのと同じで、損をしてるのは明らかに中国であって、実は日本は、こんなあの、近視眼で見るんじゃなくて、ちょっと目を離せば分かるのは、日本の値打ちがこれで、初めて皆さんに、世界の皆さんに分かっていただけるんですよ

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「あの、人口が遙かに多いし、えー、要するに、経済力はどんどん日本を、仮に中国が凌駕していっても、民主主義のリーダーっていうのは日本なんだと。アジアを民主主義で引っ張るのは日本なんだってことをわざわざ中国が高めてくれてるんだから、日本はこれをしたたかに活用すればいいんであって、中国がお怒りになって困りますっていうその報道で、世論を誘導しようとするってのはこれ全く間違ってると思いますね。主義主張の問題じゃなくて、客観的、戦略的に、世界は見なきゃいけないんですよ

山本浩之
「そうですね。さて、そこで、このあとは“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きたいと思いますけど、今日はどのようなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。あの、今日5月16日なんですけれども、あの、昨日は5月15日、沖縄県が私たちの祖国に復帰して、40年の、日でありました。で、この『アンカー』でもたくさん報道されたと思いますけれども、火曜『アンカー』でですね、その、昨日式典開かれたのは皆さんご存知で、野田総理ももちろん出席されてたわけですけれども、あれあくまでも、記念祝典であって、祝賀祝典じゃないんですよ

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「で、実は沖縄は、戦争によって奪われた領土ですね。それを戦わずして、時間はかかったけど取り戻したっていうのは、世界史に燦然と輝く奇跡であって、それを、それが実現してから実に40年の間、実は一度も祝ってないんですよ。その、1972年、5月15日に復帰したその時は、祝賀の意味も込められましたけれども、沖縄の地元で確認しても、私たちはそのあとずっと祝わずに来ましたと、おっしゃいます。そして、沖縄が祝わないと私たち本土の人間も、祝賀大会って大々的にやるわけにいかない。この異常なことが、なぜ起きたのか。あの、40年を機に、しっかり考えなきゃいけないんですけれども、今日のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『都合のいい話はやめよう』と」

青山繁晴
「はい。これ実は沖縄の問題を考える時に、まあそれぞれの立場で偏った都合のいい話が行われてて、本当に、本音の本音のフェアな対話ってのはできてないんじゃないか。じゃあそれは具体的に何なのかってことを、今日も、現場を踏まえつつ、皆さんと一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「はい。ではコマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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