「アンカー」日本版NSCはこうあるべき&青山さんがオファーを断った原子力規制委員会の呆れる実態
※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■2/20放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

日本版NSCの創設に関する有識者会議の委員に就任した青山繁晴さんですが、実はもうひとつ別のところからもオファーを受けていました。それは原子力規制委員会の核セキュリティに関する検討会です。
しかし青山さんはそちらのオファーは断りました。理由は、素人が聞いても「はぁ!?」と呆れるようなその実態にありました。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さ、それでは、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに進みたいと思います。今日の話題をお願いします」
青山繁晴
「はい。あの、皆さんひょっとしてニュースでご存知かもしれませんけれども、えー、先週の金曜日、2月の15日に、えー、総理官邸で、いわゆる日本版NSC、日本版の国家安全保障会議を、創る、ことに関しての、有識者会議っての開かれまして、僕はその委員の一人として、その初会合に、参加しました」
山本浩之
「はい」
青山繁晴
「この番組でも、ていうかこのコーナーで、何度か日本版NSCを取り上げているのに、僕は委員に、なることは申しませんでしたが、これ実は官房長官の、その人事の発表っていうのが、会合の前日の2月14日でした」
山本浩之
「あ、そうですか」
青山繁晴
「はい。で、その前から報道は…」
山本浩之
「はい、ありましたね」
青山繁晴
「その、政府関係者が明らかにしたって形で出てたんですけど、そんな話で僕が、あの、ぺらぺら喋るなんていきませんから、えー、あえて何も申しませんでしたが、14日に官房長官会見があって、15日に初会合がありました。で、今日は、そのお話をするんですけれども、実はですね、本当は、私に対して、不肖僕に対して、えー、ま、打診というか、その、委員に、ならないかと、あるいは、なってくれないかって話があったのはですね、もう1個あったんですよ。で、もう1個の方は、すごく苦しんだ挙げ句に、断りました。で、その2つとも今日お話しするんですけど、つまりこういうことです」
山本浩之
「もう1つの方っていうのは、下の部分ですよね」

青山繁晴
「はい、こっち(下)ですね。で、あの、受けたのは、こっち(上)の方で、これはまぁその、日本版NSCってものに対して大変誤解があるので、その誤解を正す意味でも参加して下さいっていう、オファーがあって、そのオファーを僕は、フェアだと思いましたし、それから、安倍政権に対しても、それからこの日本版NSCに対しても是々非々ですってことを前提にして、これを受けました。ところがこちらですね、その、原子力規制委員会、これは福島原子力災害のあの無残な事故を受けて創られた、ま、原子力規制委員会ですから、国民の関心も高くてとても大事な、役割がありますね。そして原発というのは、自然災害のリスクだけじゃなくて、ここに核セキュリティって書いてますが、ちょっと言葉は難しいですが、要は、原発にテロがあるってことですね。テロ計画はすでにあります。僕の責任で申しますが。で、そのリスクは大変高いので、この検討会、これ専門家でやる検討会ですからとても大事なんです」
山本浩之
「それはこの委員会(原子力規制委員会)の中にあるんですか?」
青山繁晴
「そうです。中に創られるんですね。下にぶら下げるって形ですが。これあの、これは実は、こっち(日本版NSCの創設に関する有識者会議)の方のオファーよりもずっと早くからあって、あの、僕は大変苦しみました。正直、よけいな話ですが、社会人になって、一番、あの、苦しんだです。だからちょっと心ここにあらずの時も、この番組出ながら、そういう時もあったぐらいで。結局、数日前に正式にお断りしました。それはなぜかということを、もう、あえて赤裸々に、全部お伝えしようと思うんですけれども、そのためのキーワードは、これです(フリップ出す)」
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■2/20放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
危機救う日本版NSCの展望と原子力行政のあり方を青山繁晴がズバリ解説

日本版NSCの創設に関する有識者会議の委員に就任した青山繁晴さんですが、実はもうひとつ別のところからもオファーを受けていました。それは原子力規制委員会の核セキュリティに関する検討会です。
しかし青山さんはそちらのオファーは断りました。理由は、素人が聞いても「はぁ!?」と呆れるようなその実態にありました。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さ、それでは、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに進みたいと思います。今日の話題をお願いします」
青山繁晴
「はい。あの、皆さんひょっとしてニュースでご存知かもしれませんけれども、えー、先週の金曜日、2月の15日に、えー、総理官邸で、いわゆる日本版NSC、日本版の国家安全保障会議を、創る、ことに関しての、有識者会議っての開かれまして、僕はその委員の一人として、その初会合に、参加しました」
山本浩之
「はい」
青山繁晴
「この番組でも、ていうかこのコーナーで、何度か日本版NSCを取り上げているのに、僕は委員に、なることは申しませんでしたが、これ実は官房長官の、その人事の発表っていうのが、会合の前日の2月14日でした」
山本浩之
「あ、そうですか」
青山繁晴
「はい。で、その前から報道は…」
山本浩之
「はい、ありましたね」
青山繁晴
「その、政府関係者が明らかにしたって形で出てたんですけど、そんな話で僕が、あの、ぺらぺら喋るなんていきませんから、えー、あえて何も申しませんでしたが、14日に官房長官会見があって、15日に初会合がありました。で、今日は、そのお話をするんですけれども、実はですね、本当は、私に対して、不肖僕に対して、えー、ま、打診というか、その、委員に、ならないかと、あるいは、なってくれないかって話があったのはですね、もう1個あったんですよ。で、もう1個の方は、すごく苦しんだ挙げ句に、断りました。で、その2つとも今日お話しするんですけど、つまりこういうことです」
山本浩之
「もう1つの方っていうのは、下の部分ですよね」

青山繁晴
「はい、こっち(下)ですね。で、あの、受けたのは、こっち(上)の方で、これはまぁその、日本版NSCってものに対して大変誤解があるので、その誤解を正す意味でも参加して下さいっていう、オファーがあって、そのオファーを僕は、フェアだと思いましたし、それから、安倍政権に対しても、それからこの日本版NSCに対しても是々非々ですってことを前提にして、これを受けました。ところがこちらですね、その、原子力規制委員会、これは福島原子力災害のあの無残な事故を受けて創られた、ま、原子力規制委員会ですから、国民の関心も高くてとても大事な、役割がありますね。そして原発というのは、自然災害のリスクだけじゃなくて、ここに核セキュリティって書いてますが、ちょっと言葉は難しいですが、要は、原発にテロがあるってことですね。テロ計画はすでにあります。僕の責任で申しますが。で、そのリスクは大変高いので、この検討会、これ専門家でやる検討会ですからとても大事なんです」
山本浩之
「それはこの委員会(原子力規制委員会)の中にあるんですか?」
青山繁晴
「そうです。中に創られるんですね。下にぶら下げるって形ですが。これあの、これは実は、こっち(日本版NSCの創設に関する有識者会議)の方のオファーよりもずっと早くからあって、あの、僕は大変苦しみました。正直、よけいな話ですが、社会人になって、一番、あの、苦しんだです。だからちょっと心ここにあらずの時も、この番組出ながら、そういう時もあったぐらいで。結局、数日前に正式にお断りしました。それはなぜかということを、もう、あえて赤裸々に、全部お伝えしようと思うんですけれども、そのためのキーワードは、これです(フリップ出す)」
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