日本よ、これが朝日だ
「正論」2013年2月号掲載の時事コラム【折節の記】が、朝日の体質を象徴するものとして今なお語り継がれる、珊瑚捏造事件(朝日新聞)、椿事件(テレビ朝日)、NHK番組改変捏造事件(朝日新聞)を取り上げています。
一部引用させていただきます。
※画像はこちらで付け加えたものです。注釈のない画像の引用元は以下のサイト様です。
・「朝日新聞の真実」様
・報道監視まとめWIKI>椿事件
・「不可視型探照灯」様
起こしここから______________________________
平成の御代になってすぐ朝日新聞がギネスにも載った沖縄のアザミ珊瑚に「KY」のいたずら書きがあると写真付きで報じた。
【朝日新聞 1989年(平成元年)4月20日付夕刊】
平成の日本人どもの「記念碑になるに違いない。百年単位で育ってきたものを瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の。にしてもKYってだれだ」と。
地元ダイバーがそんな荒んだ精神の持ち主は朝日新聞の人間しかいないと証拠を挙げて告発した。
朝日は3週間とぼけたが、逃げ切れないとみて「落書き跡をストロボの柄でこすった」と釈明した。
【朝日新聞 1989年(平成元年)5月16日付朝刊】
伊藤邦男編集局長が指揮した言い逃れはすぐにばれ、日本人を中傷するために捏造したことをやっと認めた。
【朝日新聞 1989年(平成元年)5月20日付朝刊】
朝日は当然廃刊かと思ったら、幹部配転で逃げ、伊藤はテレ朝の社長に収まった。
その途端、椿事件が起きた。
報道局長の椿貞良が民放連の会合で「テレ朝は自民政権を潰し、反自民を支援する方向でまとめた」と各局に偏向報道追随を求めた。
驚いたことに各局は口々にうちはとっくにやっているとその場で手柄を語り合った。
みのもんた並みの馬鹿が報道局長をやっていた時代だった。
【産経新聞 1993年(平成5年)10月13日付】
それが新聞にすっぱ抜かれた。伊藤のテレ朝も各局も公正報道に背いた廉でテレビ免許取り消しになるはずだった。
しかし郵政省から各局に天下りがわんさかいた。
例の放送倫理・番組向上委員会(BPO)をつくってテレ朝は消滅せずに済んだ。
【BPOサイトの放送倫理検証委員会のページ】
朝日新聞の廃刊、テレ朝の免許取り消しの危機をつくった伊藤が先日、鬼籍に入った。
朝日の亡者記事はこの不実の人生を一切ネグったが、伊藤の残した教訓は生き残った。
【朝日新聞 2005年(平成17年)1月12日付。問題のNHK番組が放送されて4年も経った後の突然の報道だった】
椿事件の10年後、朝日新聞の本田雅和がNHKの従軍慰安婦報道に安倍晋三、中川昭一が圧力をかけて改変させたと大嘘を報じた。
当のNHKが否定し、おまけに倫理違反の無断録音の疑いまで出て、また廃刊の危機が生じたが、そこで伊藤の教訓が出た。
「椿事件もBPOを創って逃げたではないか」
【「愛国画報 from LA」様 2012/08/28付より】
それで有識者を集めた第三者委員会を創ったが、集めるのもカネを出したのも朝日だった。
おまけに集めたのが後の駐支那大使、丹羽宇一郎。
「日本は支那の属国になるのがいい」と言った男だ。
それに偏向報道の共同通信OBに護憲で食う東大教授。
有識者でも第三者でもない連中をそろえ、結論も「反自民は無罪」だった。
【週刊朝日 2012年(平成24年)10月26日号】
この第三者委員会は週刊朝日が例の「ハシシタ 奴の本性」で廃刊の危機になったときも出番が回ってきた。
丹羽が支那に行った穴は日弁連の宮川光治が埋めた。
リベラルと言われるのが嬉しくて最高判事時代は「日の丸は軍国主義日本の象徴」といい、光市母子殺人事件でも独り死刑に反対した男だ。
こんな連中だから「週刊朝日」の廃刊など言うはずもなくトップの辞任でちょん。
【朝日新聞 2012年(平成24年)12月7日付「素粒子」】
何をやってもお抱え委員会が無罪にする。
だから朝日も最近は気兼ねしない。
総選挙さなかの夕刊素粒子は「雌伏3年臥薪嘗胆。思い出すは公共事業の甘い蜜。復調の兆しに元の濁りも恋しく」。
政治をこんな低次元で捉えろとはさすがの伊藤も言ってない。
出藍の誉れのつもりか。
______________________________起こしここまで
補足も兼ねて、懐かしい話を。
珊瑚捏造事件は、数年前、人気アニメにも登場しました。
それは「ケロロ軍曹」。
08/10/25放送 第235話『冬樹と首長竜であります』にて、「捏造」の例として取り上げられました。
(「お気楽くっくり」より転載)
Wikipedia>朝日新聞珊瑚記事捏造事件によれば、他のアニメやマンガでも風刺されたことがあるそうです。
それも、楳図かずお先生の「まことちゃん」や、あだち充先生の「虹色とうがらし」など有名どころが取り上げているという。
当時編集局長だった伊藤邦男氏は、昨年11月12日に82才で死去しています。
産経の訃報記事。
朝日の訃報記事。
というわけで、朝日は珊瑚事件も椿事件もスルー(-.-#)
椿貞良氏はまだご存命のようです。
椿事件が未だに色あせないのは、「明るみに出ないだけで、同じようなことを今も(朝日に限らず)マスコミはやってるのではないか」という疑念が、国民の間に根強く存在しているからでしょう。
たとえば、2009年の総選挙における民主党の勝利と政権交代。
選挙前に多くのマスコミがこぞって「民主党アゲ自民党サゲ」報道を繰り返し、有権者を誘導したのは記憶に新しいところです。
椿事件および、その後の「椿事件的」なマスコミ報道については、報道監視まとめWIKI>椿事件をご覧下さい。
そして、2005年の朝日によるNHK番組改変捏造事件。
この頃には私はもうブログをやってまして、連日のように取り上げたものです。
朝日新聞が安倍晋三さんと中川昭一さんという「保守の星」を潰す目的でこの記事を打ったのは明らかでした。
昨年発刊された小川榮太郎さんの著書「約束の日 安倍晋三試論」ですっかり有名になった……
「安倍の葬式はうちで出す」(朝日新聞幹部)
「安倍叩きは社是」(元朝日新聞論説主幹・若宮啓文)
2005年当時にはもうとっくに社是だったってことです(-.-#)
【2007年5月19日、視察に訪れた洞爺湖畔で、安倍晋三首相と中川昭一・自民党政調会長(当時)。左端の女性は高橋はるみ・北海道知事。毎日新聞より】
NHK番組改変捏造事件を時系列にざっと振り返ると…
「慰安婦問題を扱ったNHK番組の内容を、安倍氏・中川氏が圧力をかけて改変させた」と朝日新聞が報道したのは2005年1月12日。
が、当のNHK・安倍氏・中川氏らがすぐさま否定。
NHKは連日ニュース番組の中でこの問題を取り上げ、朝日新聞社への公開質問状を送るなどしました。
当該NHK番組にVAWW-NETジャパンなどあっち系の団体や人物が大勢関わっていたことも、大きな論議を呼びました。
朝日新聞はのらりくらりと逃げ続け、半年以上経った7月25日にようやく検証記事を掲載。
その中で、安倍さんと中川さんがNHK番組に圧力をかけたかどうかという問題の核心について、「直接裏付ける新たな文書や証言は得られておらず、真相がどうだったのか、十分に迫り切れていません」と、記事に明確な根拠がなかったことを認めました。
にも関わらず、記事の訂正や謝罪については、「必要はない」となおも強弁したのです。
裏付けのない記事を出しておいて訂正や謝罪もしないって、「従軍慰安婦」捏造記事に通じるものがありますね(-.-#)
しかも、検証記事で朝日新聞は、「私たちは、番組への賛否の視点で、この問題を扱ってきたのではありません。問うたのは、特定の政治家の影響で番組を改変することの是非であり、ひいては公共放送と政治との距離でした」と述べ、問題をすり替えました。
このあたりも「従軍慰安婦」と同じ。
その後、朝日新聞がつくった第三者委員会(「『NHK報道』委員会」)による、朝日新聞を擁護する報告を盾に、記者会見で秋山社長が「これで幕引きにしたい」と一方的に宣言しました。
これには主要紙が「事実解明なしで新聞社ですか」(毎日)、「裏付けのない報道は訂正が筋だ」(読売)、「幕引きにならぬ朝日の説明」(日経)、「なぜ潔く訂正できないか」(産経)と社説で一斉に反発しました。
「小朝日」の毎日新聞にすら、そっぽを向かれてしまったという。
この「『NHK報道』委員会」にあの丹羽宇一郎氏が噛んでいたことを、私はすっかり忘れてました。というか、当時はまだ丹羽氏のことを全然知らなかったんです。
調べてみたら、丹羽氏以外のメンバーもひどいもんです(肩書きは当時)。
・元共同通信編集主幹の原寿雄氏
・前日弁連会長の本林徹氏
・東大教授の長谷部恭男氏
原寿雄氏は、「九条の会」傘下の「マスコミ九条の会」呼びかけ人です。
本林徹氏は、もうその肩書きだけであっち系の匂いがプンプンなんですが、たとえばこの人が会長やってた時に日弁連は、関東大震災直後の「朝鮮人虐殺」が重大な人権侵害だったとして、国の責任を認め被害者や遺族に謝罪するよう求める勧告書を小泉純一郎首相にあてに提出するなどしています(毎日新聞2003年8月26日付)。
長谷部恭男氏は憲法学者。憲法9条の改正は不要であり、憲法9条を含む現下の憲法改正の企ては「無駄で非生産的」なものと主張しています(「論座」2005年6月号)。
てなわけで、「『NHK報道』委員会」は揃いも揃って左翼ばかり。
しかも全員が当時、朝日新聞の「身内」でした。
丹羽氏は、朝日新聞の「紙面審議会」の委員。
原氏、本林氏、長谷部氏の3人は、朝日新聞の「報道と人権委員会」委員。
彼らが「身内」であることは、朝日新聞自身も報じていました。
拙エントリー2005/7/26付:朝日新聞の「NHK番組改変問題検証記事」を検証しました の冒頭の朝日記事引用を参照。
これのどこが「第三者委員会」やねん!と。
「反自民は無罪」という結論は、最初から既定路線だったのです。
ちなみに、「週刊朝日」橋下市長の記事検証をした朝日新聞の第三者委員会「報道と人権委員会」、こちらの委員にも長谷部恭男氏がいて、あとは藤田博司氏(元共同通信論説副委員長)、宮川光治氏(元最高裁判事)です(朝日新聞出版のサイトによる)。
宮川光治氏がどんな人物かについては冒頭の【折節の記】でも触れられてますが、もっと知りたい方は「ネットの力で風化STOP 未解決事件を追う」様の記事などをご覧下さい。
さて、この「正論」の【折節の記】、3月号(今月号)も朝日新聞批判をやってます。
朝日新聞ら反日マスコミが、どのような「からくり」で第一次安倍政権を倒したか?民主党を国民に押し付けるのに成功したか?…といった内容です。
興味のある方は書店でお買い求めを。
※拙ブログ関連エントリー
・06/10/14付:朝日新聞の捏造・放火の歴史
てか、朝日新聞でカテゴリ作ってるし(^_^;
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NY州議員宛にメールを出して下さった方々のもとに、Mark Butler下院議員から「いただいた情報に基づいて、私は決議案に署名しない決定をなしました」という返信が届いています。米国の議員さんは韓国側の情報しか知らないor問題自体をよく知らないので、まずは知ってもらうことが大切です。効果はあります。まだの方はぜひメールを送って下さい(下院を中心に)。
以下も慰安婦関係のお知らせです。よろしくお願いします。
★デトロイト 慰安婦少女像建立 絶対阻止!メッセージを送ろう!★
★ニュージャージ州議会 慰安婦決議に反対のメッセージを送ろう!★
★シンガポール 慰安婦少女像計画 阻止!★(1/31「慰安婦像設置、シンガポール政府は拒否」報道あり。現在動向注視中)
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【朝日新聞 1989年(平成元年)4月20日付夕刊】
平成の日本人どもの「記念碑になるに違いない。百年単位で育ってきたものを瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の。にしてもKYってだれだ」と。
地元ダイバーがそんな荒んだ精神の持ち主は朝日新聞の人間しかいないと証拠を挙げて告発した。
朝日は3週間とぼけたが、逃げ切れないとみて「落書き跡をストロボの柄でこすった」と釈明した。
【朝日新聞 1989年(平成元年)5月16日付朝刊】
伊藤邦男編集局長が指揮した言い逃れはすぐにばれ、日本人を中傷するために捏造したことをやっと認めた。
【朝日新聞 1989年(平成元年)5月20日付朝刊】
朝日は当然廃刊かと思ったら、幹部配転で逃げ、伊藤はテレ朝の社長に収まった。
その途端、椿事件が起きた。
報道局長の椿貞良が民放連の会合で「テレ朝は自民政権を潰し、反自民を支援する方向でまとめた」と各局に偏向報道追随を求めた。
驚いたことに各局は口々にうちはとっくにやっているとその場で手柄を語り合った。
みのもんた並みの馬鹿が報道局長をやっていた時代だった。
【産経新聞 1993年(平成5年)10月13日付】
それが新聞にすっぱ抜かれた。伊藤のテレ朝も各局も公正報道に背いた廉でテレビ免許取り消しになるはずだった。
しかし郵政省から各局に天下りがわんさかいた。
例の放送倫理・番組向上委員会(BPO)をつくってテレ朝は消滅せずに済んだ。
【BPOサイトの放送倫理検証委員会のページ】
朝日新聞の廃刊、テレ朝の免許取り消しの危機をつくった伊藤が先日、鬼籍に入った。
朝日の亡者記事はこの不実の人生を一切ネグったが、伊藤の残した教訓は生き残った。
【朝日新聞 2005年(平成17年)1月12日付。問題のNHK番組が放送されて4年も経った後の突然の報道だった】
椿事件の10年後、朝日新聞の本田雅和がNHKの従軍慰安婦報道に安倍晋三、中川昭一が圧力をかけて改変させたと大嘘を報じた。
当のNHKが否定し、おまけに倫理違反の無断録音の疑いまで出て、また廃刊の危機が生じたが、そこで伊藤の教訓が出た。
「椿事件もBPOを創って逃げたではないか」
【「愛国画報 from LA」様 2012/08/28付より】
それで有識者を集めた第三者委員会を創ったが、集めるのもカネを出したのも朝日だった。
おまけに集めたのが後の駐支那大使、丹羽宇一郎。
「日本は支那の属国になるのがいい」と言った男だ。
それに偏向報道の共同通信OBに護憲で食う東大教授。
有識者でも第三者でもない連中をそろえ、結論も「反自民は無罪」だった。
【週刊朝日 2012年(平成24年)10月26日号】
この第三者委員会は週刊朝日が例の「ハシシタ 奴の本性」で廃刊の危機になったときも出番が回ってきた。
丹羽が支那に行った穴は日弁連の宮川光治が埋めた。
リベラルと言われるのが嬉しくて最高判事時代は「日の丸は軍国主義日本の象徴」といい、光市母子殺人事件でも独り死刑に反対した男だ。
こんな連中だから「週刊朝日」の廃刊など言うはずもなくトップの辞任でちょん。
【朝日新聞 2012年(平成24年)12月7日付「素粒子」】
何をやってもお抱え委員会が無罪にする。
だから朝日も最近は気兼ねしない。
総選挙さなかの夕刊素粒子は「雌伏3年臥薪嘗胆。思い出すは公共事業の甘い蜜。復調の兆しに元の濁りも恋しく」。
政治をこんな低次元で捉えろとはさすがの伊藤も言ってない。
出藍の誉れのつもりか。
______________________________起こしここまで
補足も兼ねて、懐かしい話を。
珊瑚捏造事件は、数年前、人気アニメにも登場しました。
それは「ケロロ軍曹」。
08/10/25放送 第235話『冬樹と首長竜であります』にて、「捏造」の例として取り上げられました。
(「お気楽くっくり」より転載)
ケロロ軍曹
「今回のキーワード、はい、ドン!」
タママ二等兵
「捏造?」
ケロロ軍曹
「捏造記事、捏造番組、ペコポン(地球)ではありとあらゆる分野で、この捏造行為が行われているのであります」
ナレーション
「確かに多いですね。捏造問題」
ケロロ軍曹
「捏造行為が発覚した時に、ペコポン人が抱く不信感は計り知れず、そのダメージは絶大。これを侵略に利用しない手はないであります」
Wikipedia>朝日新聞珊瑚記事捏造事件によれば、他のアニメやマンガでも風刺されたことがあるそうです。
それも、楳図かずお先生の「まことちゃん」や、あだち充先生の「虹色とうがらし」など有名どころが取り上げているという。
当時編集局長だった伊藤邦男氏は、昨年11月12日に82才で死去しています。
産経の訃報記事。
伊藤邦男氏(いとう・くにお=元テレビ朝日社長)12日、肺炎のため死去、82歳。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は次男、元彦(もとひこ)氏。後日、「お別れの会」を開く。
昭和28年、朝日新聞に入社し、名古屋本社代表や取締役などを歴任。東京本社編集局長だった平成元年、同社カメラマンがサンゴに傷をつけ、記事を捏造(ねつぞう)した事件で更迭された。テレビ朝日社長を務めていた5年には、当時の報道局長による偏向報道発言で、同局の放送免許取り消し処分が検討された「椿事件」の対応に当たった。その後、会長や相談役などを歴任した。
朝日の訃報記事。
元全国朝日放送(現テレビ朝日)社長で元朝日新聞社常務の伊藤邦男(いとう・くにお)さんが12日、肺炎のため東京都内の自宅で死去した。82歳。葬儀は近親者で営まれた。後日、お別れの会を開く。喪主は次男元彦さん、妻は恵美子さん。自宅は公表していない。
東大文学部卒業後、53年に朝日新聞社に入社。社会部長、編集局長としてロッキード事件や昭和天皇のがん闘病報道などを指揮した。93年にテレビ朝日社長に就任。退任後も会長やBSデジタル放送推進協会理事長などを歴任した。
というわけで、朝日は珊瑚事件も椿事件もスルー(-.-#)
椿貞良氏はまだご存命のようです。
椿事件が未だに色あせないのは、「明るみに出ないだけで、同じようなことを今も(朝日に限らず)マスコミはやってるのではないか」という疑念が、国民の間に根強く存在しているからでしょう。
たとえば、2009年の総選挙における民主党の勝利と政権交代。
選挙前に多くのマスコミがこぞって「民主党アゲ自民党サゲ」報道を繰り返し、有権者を誘導したのは記憶に新しいところです。
椿事件および、その後の「椿事件的」なマスコミ報道については、報道監視まとめWIKI>椿事件をご覧下さい。
そして、2005年の朝日によるNHK番組改変捏造事件。
この頃には私はもうブログをやってまして、連日のように取り上げたものです。
朝日新聞が安倍晋三さんと中川昭一さんという「保守の星」を潰す目的でこの記事を打ったのは明らかでした。
昨年発刊された小川榮太郎さんの著書「約束の日 安倍晋三試論」ですっかり有名になった……
「安倍の葬式はうちで出す」(朝日新聞幹部)
「安倍叩きは社是」(元朝日新聞論説主幹・若宮啓文)
2005年当時にはもうとっくに社是だったってことです(-.-#)
【2007年5月19日、視察に訪れた洞爺湖畔で、安倍晋三首相と中川昭一・自民党政調会長(当時)。左端の女性は高橋はるみ・北海道知事。毎日新聞より】
NHK番組改変捏造事件を時系列にざっと振り返ると…
「慰安婦問題を扱ったNHK番組の内容を、安倍氏・中川氏が圧力をかけて改変させた」と朝日新聞が報道したのは2005年1月12日。
が、当のNHK・安倍氏・中川氏らがすぐさま否定。
NHKは連日ニュース番組の中でこの問題を取り上げ、朝日新聞社への公開質問状を送るなどしました。
当該NHK番組にVAWW-NETジャパンなどあっち系の団体や人物が大勢関わっていたことも、大きな論議を呼びました。
朝日新聞はのらりくらりと逃げ続け、半年以上経った7月25日にようやく検証記事を掲載。
その中で、安倍さんと中川さんがNHK番組に圧力をかけたかどうかという問題の核心について、「直接裏付ける新たな文書や証言は得られておらず、真相がどうだったのか、十分に迫り切れていません」と、記事に明確な根拠がなかったことを認めました。
にも関わらず、記事の訂正や謝罪については、「必要はない」となおも強弁したのです。
裏付けのない記事を出しておいて訂正や謝罪もしないって、「従軍慰安婦」捏造記事に通じるものがありますね(-.-#)
しかも、検証記事で朝日新聞は、「私たちは、番組への賛否の視点で、この問題を扱ってきたのではありません。問うたのは、特定の政治家の影響で番組を改変することの是非であり、ひいては公共放送と政治との距離でした」と述べ、問題をすり替えました。
このあたりも「従軍慰安婦」と同じ。
その後、朝日新聞がつくった第三者委員会(「『NHK報道』委員会」)による、朝日新聞を擁護する報告を盾に、記者会見で秋山社長が「これで幕引きにしたい」と一方的に宣言しました。
これには主要紙が「事実解明なしで新聞社ですか」(毎日)、「裏付けのない報道は訂正が筋だ」(読売)、「幕引きにならぬ朝日の説明」(日経)、「なぜ潔く訂正できないか」(産経)と社説で一斉に反発しました。
「小朝日」の毎日新聞にすら、そっぽを向かれてしまったという。
この「『NHK報道』委員会」にあの丹羽宇一郎氏が噛んでいたことを、私はすっかり忘れてました。というか、当時はまだ丹羽氏のことを全然知らなかったんです。
調べてみたら、丹羽氏以外のメンバーもひどいもんです(肩書きは当時)。
・元共同通信編集主幹の原寿雄氏
・前日弁連会長の本林徹氏
・東大教授の長谷部恭男氏
原寿雄氏は、「九条の会」傘下の「マスコミ九条の会」呼びかけ人です。
本林徹氏は、もうその肩書きだけであっち系の匂いがプンプンなんですが、たとえばこの人が会長やってた時に日弁連は、関東大震災直後の「朝鮮人虐殺」が重大な人権侵害だったとして、国の責任を認め被害者や遺族に謝罪するよう求める勧告書を小泉純一郎首相にあてに提出するなどしています(毎日新聞2003年8月26日付)。
長谷部恭男氏は憲法学者。憲法9条の改正は不要であり、憲法9条を含む現下の憲法改正の企ては「無駄で非生産的」なものと主張しています(「論座」2005年6月号)。
てなわけで、「『NHK報道』委員会」は揃いも揃って左翼ばかり。
しかも全員が当時、朝日新聞の「身内」でした。
丹羽氏は、朝日新聞の「紙面審議会」の委員。
原氏、本林氏、長谷部氏の3人は、朝日新聞の「報道と人権委員会」委員。
彼らが「身内」であることは、朝日新聞自身も報じていました。
拙エントリー2005/7/26付:朝日新聞の「NHK番組改変問題検証記事」を検証しました の冒頭の朝日記事引用を参照。
これのどこが「第三者委員会」やねん!と。
「反自民は無罪」という結論は、最初から既定路線だったのです。
ちなみに、「週刊朝日」橋下市長の記事検証をした朝日新聞の第三者委員会「報道と人権委員会」、こちらの委員にも長谷部恭男氏がいて、あとは藤田博司氏(元共同通信論説副委員長)、宮川光治氏(元最高裁判事)です(朝日新聞出版のサイトによる)。
宮川光治氏がどんな人物かについては冒頭の【折節の記】でも触れられてますが、もっと知りたい方は「ネットの力で風化STOP 未解決事件を追う」様の記事などをご覧下さい。
さて、この「正論」の【折節の記】、3月号(今月号)も朝日新聞批判をやってます。
朝日新聞ら反日マスコミが、どのような「からくり」で第一次安倍政権を倒したか?民主党を国民に押し付けるのに成功したか?…といった内容です。
興味のある方は書店でお買い求めを。
※拙ブログ関連エントリー
・06/10/14付:朝日新聞の捏造・放火の歴史
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※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
http://ameblo.jp/hosyuyamato/
NY州議員宛にメールを出して下さった方々のもとに、Mark Butler下院議員から「いただいた情報に基づいて、私は決議案に署名しない決定をなしました」という返信が届いています。米国の議員さんは韓国側の情報しか知らないor問題自体をよく知らないので、まずは知ってもらうことが大切です。効果はあります。まだの方はぜひメールを送って下さい(下院を中心に)。
以下も慰安婦関係のお知らせです。よろしくお願いします。
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Comments
これに関し、幾つかのブログに、
「チョーニチ!越年でも越々年でも追及するぞ。」
と書き込んだものをこちらにも書かせていただきます。
「折節の記」 の著者?も登場されます。
チャンネル・桜、掲示板より。
「WIL」 花田編集長は今年の初めごろでしたか、チャンネル・桜、テレビの報道ワイドにゲストとして来たとき、水島社長を相手に、「昨年来の、『朝日』、の安部叩きは、完全に常軌を逸している」、と話しておりました。また、産経新聞、土曜日の、「週刊誌ウオッチング」、でも同様なことを書いていました。
先週の水曜日、(12.12.)、チャンネル・桜テレビに、「正論」、上島編集長と共にゲスト出演されたとき、「来年は、『朝日』、と中国を中心テーマに据える」、と話されていました。
来年の、「will」、の紙面が楽しみです。
WAC社の近刊書、山際澄夫・著
「これでも、《朝日新聞》を読みますか?」
が版を重ねた、と昨日の、「WILL」、の広告の隣に出ていたのは、朗報でした。
昨年(平成17年)十二月、この板に、
『チョーニチ!、越年でも、越々年』でも追求するぞ!!
と題して書き込んだものを再度書かせていただきます。
「築地」、が深く反省し、平身低頭して、日本国民に謝罪するまで、(ということは多分、私の生きている限り)、第九や紅白、同様、年末に繰り返し書き込むつもりです。(笑)
西村修平氏や村田春樹氏が、先日、「築地」、本社の前で演説したように、築地の捏造報道のタチの悪さは,赤福、なだ万、の比ではありません。
『チョーニチ!、越年でも、越々年』でも追求するぞ!!
今年、一月十二日、「朝日」、が行った、政治イデオロギー的に自分の気に食わぬ、(=またチョーニチの大好きな北朝鮮、中共にとっても、非常に気に入らぬ)、与党・自民党の幹部、安部晋三、中川昭一、両代議士を貶め、政治生命を失わすべく仕掛けた、捏造記事の酷さは、今まで散々捏造記事を書いてきた、「朝日」、でも極めつけとも言える酷いものでした。
四年も前のこと、NHKが制作した、従軍慰安婦関係の酷い偏向番組の内容に驚いたNHK幹部が、内容を是正するため、非左翼の秦郁彦教授のコメントを取ったりして手直しした事件に対し、今頃になって、「自民党の政治家が圧力をかけて、無理やりHKの自主性を奪うようなことを行った」、と一面にデカデカと書き立てました。
あまりに酷い偏向番組に対して、国民から選ばれた政治家が、意見を言うのは当然です。
日教組や左巻き教授ならいざ知らず、常識的一般国民は、日放労に、左翼偏向の著るしい、番組制作の白紙委任をした覚えは毛頭ありません。
しかし、そのようなことをしておきながら、訂正、謝罪は一切行わず、あたかも、「真っ黒な烏を純白の鷺」、で押し通そうと言うのですから、無茶苦茶です。左巻き人種は別として、常識的国民は呆れ返っています。
「朝日」、は10月1日の記事で、「『NHK報道』、委員会」、の見解とやらを元に、幕引きをしたつもりかも知れませんが、とんでもないというほかありません。
第三者機関?「『NHK報道』、委員会」、とかいうものが実に怪しい代物です。
この委員会は、安部、中川代議士、松尾総局長に会って話しを聞くことすらしていません。
挙句の果てに、
「公共放送のあり方に一石を投じたことは評価していい。それを浮き彫りにした朝日の努力を評価したい」・・・丹羽宇一郎・伊藤忠商事会長。
「このケースは典型的な、『政治的圧力による番組変更』、の例といえる」・・・原寿雄・元共同通信編集主幹。
「そもそも今回の記事の狙いは、公共放送と政治の距離、すなわち、放送番組への、『政治的不干渉』、『番組編集の自主性』、を定めた放送法の精神や憲法で保証された表現・報道の自由が危うくなっていないか、という問題提起があった」・・・本林徹・前日弁連会長。
「当初の取材結果からは、記者が、中川氏と松尾氏と、放送前日会ったと考えたことに相当性があり、初報の書き方に過失はないであろう」・・・長谷部恭男・東大大学院教授。
何のことはない、本田記者の行動と、「朝日」、のやったことを何としても正当化しようとする、最初に結論=朝日無罪、ありきの、「朝日」、ベッタリの言い分です。
こんなもので国民が納得すると思っているのか!、と怒りが湧きます。
私は今回の、「朝日」、対、NHKの事件の結末をつけるのは、実に簡単な事だと思っています。
『まず、何よりも、本田雅和記者、長井暁チーフプロデューサー、松尾総局長、安部、中川代議士が、国民全部が見られる公開の席、オープンな場で、ことの真偽に関して討論することです。
しかし、一体、全体、どうしたことか、本田雅和記者は事件以後一年経った今も、杳としてどこにいるのかわかりません。私は、彼が雑誌等に書いているものも、新聞・雑誌の記者が彼にインタビューしているものも、読んだことがありません。
「朝日新聞」、の権威で、朝でも、夜遅くでも、政治家の家のインターホンを鳴らしまくって強引に取材をした、という本田記者はどこに行ったのか、不思議です。
年が明けたら、是非とも討論を実現してもらいたい、と強く望みます。
今回の事件は、「朝日」、にも随分左翼側の応援団が出てきました。
如何にも、「問題すり替えの朝日」、を応援するグループらしく、東大の教員有志14人が呼びかけ人となって、今回の問題の本質は、「放送に対する政治介入による、学問の自由、思想・信条の自由を侵害する、検閲だ」、と声明を出しています。
昔の名前で出てきました、と、東大、『社会科学研究所』、の大沢真理教授、(男女共同参画法作成の中心人物)、も名を連ねています。日放労も、「長井氏を支援する」、と言っています。
当事者同士のオープンな討論を何より望みますが、この問題はここまで大きくなった以上、双方の支援者、弁護団、応援団も入れて、国民が見ている開かれた場所で、大いに議論してもらいたい、と考えます。と言っても双方あまり数が多くなると、収集がつきませんので、五、六名ぐらいずつ出たら良いと思います。
私が望む、両陣営の顔ぶれの一例を挙げさせていただきます。
「朝日側」:本田雅和記者、長井暁・プロデューサー、本多勝一、大沢真理・教授、日放労委員長、朝日新聞社長。
「NHK側」:安部、中川代議士、松尾総局長、西尾幹二名誉教授、高山正之教授、稲垣武氏、水島総・チャンネル・桜、社長。
「NHK側」、は西尾、高山、稲垣、のうち二人に替えて、私が、「世の中には優秀な人がいるものだ」、とつくづく感じている、インターネット掲示板、「朝叩き板」、や、「史の会板」、に優れた文章を発表される論客、KABUさん、や教科書改善運動で知り合い、その智謀に感心した、平田文昭氏が出ても面白いと考えます。
P.S.
平成22年6月民主党・管内閣により、丹羽宇一郎が在北京日本大使に任命されたとき、「とうとうこのような人間を中国大使にするような、政党ができてしまっか」、と絶望的な気持ちになりました。
社員の方が「またアサヒの奴らか」とこぼしていたのを聞き逃しませんでした。
トコトン評判の悪い所ですよね。
テレ朝も含めますと、今年1月後半からの朝日グループの
「活躍」というのはすごいですね(笑)
小野寺防衛相が「中国の領空侵犯に対して信号弾で警告する」と言ったと、
朝日の夕刊がこれを報じて、中国メディアが一時騒然としたが、
しかし防衛相がそんな言葉を使った記録はどこにもなかったと。
そして、アルジェリアの事件においても、
犯行グループが「日本人を出せ」と言ったとテレ朝が報道しましたが、
しかし実際は単に「外国人を出せ」と言っていたということで、
ことさらに、日本人を敵視していたかのような訳をしたと。
そして残念なことに日揮の社員の方が犠牲になってしまったという時に、
一部メディアが遺族の方々に対して無礼な取材をしたのではないかと言われ、
中でも朝日新聞のやり方が非常にえげつないものだったと、
朝日を名指しで批判していた方もおられました。
そして、この間の「民主党政権時代にもレーダー照準行為はあった」
という記事をあわててひっこめてしまった行為ですね。
・・・まあ、何というか、いったい何をやりたい組織なんだろうかと(笑)
後の2つはともかくとしても、前の2つですね。
あたかも日中関係にみずから火を放つかのような行為と、
イスラム武装組織すらも「日本」を敵視しているのだと、
言いたげにも取れる「誤訳」 ・・・・ これが朝日でなければ、
うがちすぎ、考えすぎと言うことも出来ようと思いますが、
何せ「従軍慰安婦」と「南京大虐殺」を大報道した朝日ですから、
何か、国際的に日本を貶めようとする朝日独特の作用というものが
働いたのではないか??と思ってしまうところがあるわけです。
朝日だけではなく毎日新聞系列についても、
とかくいろいろ言われることがあるわけですが、
朝日系と毎日系と、この2つだけをとってみても日本の報道のかなりの部分を
占めていると言っていいでしょう。
それらがそろって似たような、いわゆる「偏向」を何故かけてくるのか?
という理由について、管理人のくっくりさんなどは
「朝日新聞は“戦後レジーム”そのものだからだ」
といったような言い方で、ご理解いただけるわけですが、
じっさいほとんどの人が、そういう説明を聞いても「???」・・・なのですね。
いまや一般的な日本人は「思想的な動機」というものを理解することが
とても難しいのだ思います。
山本太郎氏のように、実際に「思想」というものに傾倒していく人間の姿を
プロセスごと見せられても、「あの人は変人だから」ということで
片付けられてしまう。
「お金を貰えるからだ」という動機は理解できるけれど、思想というか、
宗教的、カルト的な動機というものが、異次元の話としか思えないわけです。
しかし、それだと「朝日がどうしてこんな行為を繰り返すのか?」
という本質もまた理解できないことになり、
朝日のような組織に対する糾弾そのものを難しくしているわけです。
その辺を、どうやって多くの人に伝えたら良いのか?
それが非常に大切で、しかも難しく、私が今ちょっと悩んでいるところです。
普通なら占領が終われば、揺れ戻しが起きるはずですが、権力に屈した多くの反日メディアはその事実に蓋をしました。屈辱的な占領時報道を認めるのは自殺行為と受け止めたからです。「反権力」は見せかけでその実体は「反日」という歪んだ変態性が備わったのです。
権力を握った民主党を多くのメディアが「反権力」どころか、温情を示してかばい続けたことを見れば、「反日」体質でつながっているのが明らかです。
反日メディアは敗戦利得者の集合体であり、戦後レジームが生み出したモンスターなのです。嘘は次の嘘を生みます。彼らの嘘の原点はGHQが敗戦国に押し付けた価値観です。反戦平和願望は間違いではない。しかし、反日メディアは誤った価値観に基づいてそれを主張している。
だからこそ、われわれ日本を愛する日本人は反日メディアを撲滅しなければならない。子孫を反日メディアの邪悪な洗脳に決してさらしてはならないのです。
今思えば受験生は天声人語を読め、というのも体のいい洗脳ですね、(今でもCMやってますが)
さっさとつぶれるか「自分たちは反日の立場で報道してます」とむしろ開き直ってほしいです。
関西テレビは20日、夕方のニュース番組「スーパーニュースアンカー」のメーンキャスターを務める山本浩之アナウンサー(50)が、3月末で退社し、フリーになると発表した。4月以降もスーパーニュースアンカーは続ける。
(略)
http://www.asahi.com/culture/update/0220/OSK201302200019.html?ref=com_fbox_u