「アンカー」野田新首相は自分を貫けるか?朝鮮学校無償化撤回が試金石
【生きているのになぜ助けられない!9/4緊急国民集会ご案内】
9月4日(日)午後2時〜4時半 司会:櫻井よしこ
参加費:無料(先着順 事前申込み不要)
ところ:星陵会館 東京都千代田区永田町2-16-2(地図こちら)
※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■8/31放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
野田首相選出でどうなる?日本山積する菅政権の負の遺産を青山がズバリ!

代表選の演説から見えた野田新首相のしたたかさ。
「輿石幹事長」は意外な人事ではなく、それ以外の選択肢はなかった。
「『A級戦犯』は戦争犯罪人ではない。法的に名誉は回復されている」という認識を示してきた野田さんは自分の信念を貫けるか。
その試金石となるのが、菅さんが残していった「朝鮮学校授業料無償化手続き再開」の撤回。
前日のエントリーで「何で輿石さんが幹事長やねん!」「何で菅さん最後の最後に朝鮮学校無償化手続き再開やねん!」と憤った私ですが、この2つの件を青山さんに取り上げていただいて嬉しかったです。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
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内容紹介ここから____________________________
(党役員人事決定のニュース報道&スタジオで新内閣の閣僚人事予想などのあと)
山本浩之
「さあ、えー、この野田次期総理について、このあと、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーで、詳しく解説をしていただきます」
青山繁晴
「はい。えー、今回の、新しい総理大臣選びっていうのは、視聴者・国民の皆さんは、あの、2回びっくりされたと思うんですよ。えー、僕もそうです、実は。あの、1つ目のびっくりっていうのは、その、野田さんていう、いわば地味な人が大逆転勝利を飾って、若い54歳で総理になるってこと自体びっくり。そして、じゃあフレッシュな内閣ができるのかと、僕も含めて、皆さんもきっと期待されたと思うんですが、いきなり幹事長が、75歳の日教組の大御所の方がなると。これで2度びっくりなんですよね。で、そのびっくりというのを、ま、僕もびっくりしたと申しましたが、実はそのあとじっくり情報収集していくと、実はこれはびっくりではないんです」
山本浩之
「ほぅー」
青山繁晴
「驚くことじゃなくて、その背景に何があるかというと、今日のキーワードはこれです(フリップ出す)」

山本浩之
「『実はズルい』」
青山繁晴
「はい。これズバリ、すみません、申し訳ない、あの、発足まだしてないのに、あの、なるべく明るいこと言いたいんですけどね。ズルいっていうのは別に、政治の世界では決して、えー、悪口ではないですけど。野田さん実直一本で売ってますが、いやいやいや、今回の経緯をじっくり調べると、とんでもない、実はすごくズルい、したたかなところがありますっていう話をしますが、それは単に、その、人格の問題を申すんじゃなくて、今後の私たちの祖国がどこへ向かうのかと、政権がどこへ向かうのかってこととつながりますから、今日はそれを検証したいと、皆さんと一緒に考えたいと思います」
山本浩之
「はい。えー、ではコマーシャルを挟んで青山さんの解説です」
(いったんCM)
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