日本人が知らない八田與一「ビーバップ!ハイヒール」より

okirakubanner.jpg「お気楽くっくり」更新済 「花王」の製品について書きました。昨今の不買運動や抗議デモ等とは別次元の話としてお読み下さい。

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■9月22日放送 ABC(朝日放送)「ビーバップ!ハイヒール」
 〜日本人が知らない!世界から愛される日本人〜

110923-00title.jpg 木曜深夜11時台の放送にもかかわらず、2桁の視聴率をとるという関西の人気番組です。

 世界(当事国)では有名なのに、日本ではほとんど知られていない日本人。

 この日の放送では、日本統治時代の台湾で農業水利事業に大きな貢献をした八田與一(はったよいち)が取り上げられました。

 拙ブログの読者様でご存知ない方はおそらくいらっしゃらないでしょうが、これを地上波で放送したことに大きな意義があると思います。

 八田與一及び台湾について取り上げた部分のみになりますが、放送内容をまとめてみました。

 画像は番組をデジカメで撮影したものと、ネットから拾ってきたものが混在していてちょっと見にくいですが、ご容赦下さい。
 
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「アンカー」青山氏にもサイバー攻撃&日本の原発テロ対策の現状は?

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■9/21放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

サイバー攻撃が発覚〜防衛・原子力情報が狙われた?テロ対策から見た原発の現状を青山ズバリ!

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 三菱重工やIHIだけでなく、青山繁晴さん及び独立総合研究所にもサイバー攻撃(メール攻撃)が。しかもその差出人名は何と…!
 また、公表はされていませんが、すでに原発テロに遭った国が存在するそうです。

 後半は、日本の原発テロ対策についてですが、残念ながら今後もあまり期待は持てそうにありません。
 ちなみに、青山さんは現在、原子力に関する公職を3つ持たれているそうですが、その具体的な中身について私は初めて知りました(^^ゞ

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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山本浩之
「で、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいります。今日はどのようなお話をされますか」

青山繁晴
「はい。あの、国内ではその、台風に苦しみ、それからその、復興増税どうするかっていうまさしく国内の世論が行われてる中で、今、野田さんを含め、かなりの主要閣僚が国際社会に出てるわけですよね。で、特に、世界の注目の福島原子力災害について、その、細野さんがまず、もう年内にも冷温停止になるんだと言って、野田さんもそれを、改めて国際社会にアピールしてるわけですけれども、実は国際社会の関心はそこにはないんですよ

山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「というのは、その、ま、そもそもの本来の冷温停止っていうのは、その、燃料棒がちゃんとしての停止ですから。もう、溶けちゃった上で、温度が下がるっていうこと、ま、それ温度が下がっていってること自体も諸国は知ってるし、もうそれは分かってることなんです。それから、日本国内ではやっぱり国民の最大関心事は放射性物質の漏洩、それがまだ止まらないってことで、もちろんそれは僕も含めて重大な関心を持ち続けなきゃいけないけれども、国際社会ではそこにも実は、国内で言われるほどの関心はありません。実際に僕は海外出てみてそれを痛感しましたが。それどうしてかというと、チェルノブイリで出た時の放射性物質の質、特に質と全然違うってことは国際社会は分かってるから。実は、福島原子力災害について、大きな国際社会の関心はもちろんあるんですけど、それは、国内ではほとんど語られてないことに、実はあるんです。それは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『原発テロ』」

青山繁晴
「はい。これがすなわち今日の最初のキーワードでもあるんですが。福島原子力災害が引き起こしたことというのは、私たち日本国民の健康不安、そういうことにとどまらず、実は、原発のテロを起きやすくしてしまったと。世界中の原発で、テロの危険が高まってる。それが本当の世界の関心事なんです。で、これは当然、私たちの日本の原発についても当てはまることですから、今このことが、メディアに出てこないこのことがどうなってるかっていうことを、この機会に皆さんと一緒に、具体的に考えたいと思います」

山本浩之
「はい。えー、では、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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後世へ残したい!陸前高田の女子高生の震災体験談

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 今日ご紹介するのは、以下のサイト様で取り上げられた記事です。

がんばれ日本!!「p4j」> 2011年08月15日11:50 by coodoo 【後世へ残したい】陸前高田の女子高生 @naoming830 さんがツイートした「震災の日」

 陸前高田で被災された女子高生@naoming830さんの3月11日の体験談です。
 7月にツイート発信されたものを、上記サイトさんがまとめられました。
 今日はこれを全文転載させていただきます。

※原文(ツイート)は途中から句読点が省かれており、少々読みづらくなっています。読みやすいよう、こちらで句読点や改行を入れるなど編集作業をさせていただきました。
※勝手ながら太字強調などもこちらでさせていただきました。
※明かな誤字は修正させていただきました(ex.自信発生→地震発生)。
※画像はイメージですが、いずれも陸前高田のものです。


 かなりの長文ですが、拙ブログで毎週やっている「アンカー」起こしよりは短いです。
 どうか最後までお読み下さい。


 ツイート編集後全文ここから_______________________
 
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戦前に朝鮮人衆議院議員がいた「SAPIO」07.5.9号&慰安婦問題の現状

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110916-sap02paku1.jpg 「捨てる前にテキスト化」シリーズ第8弾です。

 起こしの後は、慰安婦問題の現状まとめ。あまりニュースになってないようですが、韓国側がまた動き出してます。

※過去記事
10/7/27付:日本統治を直視する韓国の静かなる肉声「SAPIO」01.9.26号
8/24付:みのもんた氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」06.4.26号
8/31付:戦争賛美から米崇拝へ『朝日の変節』のルーツ「SAPIO」01.11.14号
9/13付:韓国の『夢想自大主義』「SAPIO」06.4.26号
12/16付:韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」01.9.26号
11/2/22付:日本統治肯定で逮捕の韓国人作家『嘘の歴史で反日に』「SAPIO」02.7.24号
9/5付:久米宏氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」01.8.22/9.5号


 全文起こしここから____________________________

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「SAPIO」2007.5.9号
特集【国家が謝罪する時、しない時】より

<歴史認識>
戦前に朝鮮人衆議院議員がいたことを知っていますか

従軍慰安婦にしろ倭寇にしろきちんとした歴史認識があれば十分反論できます


評論家 呉智英(くれ・ともふさ)

 日本人は日本の歴史を知らなすぎる−−何度も繰り返される日本の戦争責任非難に対して、うんざりしながらも何もできない日本人に評論家・呉智英は言う。例えば、戦前の1932年には衆議院議員に当選した朝鮮人がいた。また、もっと歴史を遡って、日本人の残虐性の象徴のように語られる中世の「倭寇(わこう)」は、実は日本の海賊集団ではなかった。これらの史実をきちんと知っていれば、アジア諸国からの日本非難と謝罪要求にきちんと反論できるのだ。呉智英氏が、日本人が言うべきことを言うための知的歴史認識の深め方を説く。
 
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「アンカー」福島原発の“今”&近隣諸国に媚びる野田首相の所信表明

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■9/14放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

福島原発事故の“今”を検証〜野田新政権による原子力政策を青山ズバリ!

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 前半は、福島第一原発の現状及び、菅内閣と何も変わらない(であろう)野田内閣の原発政策の問題点について。
 後半は、外交・安保について。野田内閣が近隣諸国に対しどう対処するのかを、野田首相の所信表明演説から読み解きます。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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(衆議院本会議で野田首相の所信表明演説に対する代表質問が始まり自民党の谷垣総裁が質問に立ち、野田首相の鉢呂前経産相辞任をめぐる任命責任など追及…など政治ニュースのあと)

山本浩之
「さ、そして、その、色んな問題に直面する野田新政権について、今日このあと、“ニュースDEズバリ”でお話をいただくということですけど」

青山繁晴
「はい。あの、野田政権の、もうひとつの重要な課題っていうのは当然、福島原子力災害の克服ですよね。で、その、福島原子力災害が今どうなってるのかっていうのについて、その、国民の方々は、ずいぶん情報が少なくなったと、分かりにくくなったと思われてると思うんですよ。つまり、ちょっと落ち着いてくると、この国は報道がされなくなっちゃうんですよね。悪い時はワンワン出るけど、ちょっと、一部でも良くなると報道がドカンと減ってしまうと。で、でもその中で、新政権ができたんですから、今どうなり、これからどうなるかってことを、当然ご関心強いと思いますし、当然僕ら、一緒に考えなきゃいけないことですから、今日はそれを考えるんですが、最初のキーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『内閣非交替』」

青山繁晴
「これ、あの、これ(非)がなくて、交替したはずですよね、今」

山本浩之
「ええ、そうですね」

青山繁晴
「内閣交替したはずですが、ところが原子力災害について言うと、実は内閣替わってないんじゃないかと。替わってないと、いうのを具体的に、いつも通り皆さんと一緒に検証したいと思います」

山本浩之
「分かりました。では、コマーシャルを挟んで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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護憲派共感?!「サイボーグ009」第16話“太平洋の亡霊”

 先日、ひょんなことから、色んな意味でとても興味深い動画を見つけました。

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自衛隊を鼓舞した被災地の子供たちの手紙

 3・11からまもなく半年になります。

 被災地の復旧・復興がなかなか進まず、未だ多くの被災者の方が苦しんでおられることに心が痛みます。
 政府・与党の対応全般に失望を覚えている方は、それこそ被災地のみならず全国に大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

 一方で、被災地において自衛隊、消防、警察、地元行政、ボランティア等々が行ってきた災害支援活動はめざましいものでした。

 特に自衛隊は約2万人の人命を救い、約1万体のご遺体を収容し、約3万トンの水と約500万食の食事を支援するなどしました。
 が、彼らの奮闘は、こうした数字だけでは推し量ることができません。

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 1カ月ほど前ですが、「SAPIO」8.17/24号でこんな特集が組まれました。

■【日本人が忘れてはいけない「3・11後」を支えた人々の「奮闘の記録」】震災と闘う自衛官が「背負うもの」〈120人の証言〉

 東日本大震災の現場で奮闘された自衛官の方々120人の証言が掲載されています。
 匿名の方もおられますが、多くは実名での証言です。

 今日はこの特集の中から、私が特に感動を覚え、皆様にぜひお伝えしたいと思ったエピソードを1本紹介します。
 被災した子供たちが自衛隊員に送った感謝の手紙がテーマです。


※起こしで引用した画像は、「うみ」ちゃんの手紙を除き全てこちらでセレクトしたイメージ画像です(但し、いずれもその土地の物です)。


 起こしここから____________________________
 
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「アンカー」外交・安保で奇妙な組閣…信念を捨てた野田首相の真の狙い

この度の台風12号で被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。特に和歌山県は私の第二の故郷(両親ともに和歌山県出身)なので、大変心を痛めています。一日も早い復旧・復興をお祈りしております。

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■9/7放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

野田首相の人事から見える日本の将来!普天間・拉致事件を青山ズバリ

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 今週もすごい内容でした。
 マルチ商法推進かつ拉致問題に冷たい山岡国家公安委員長兼拉致担当大臣。“素人文民統制”の一川防衛大臣。しかも閣僚17名中なんと10名が外国人地方参政権推進派。その他諸々……。
 こんな滅茶苦茶な人事をした野田総理の本当の狙いとは!?
 
 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
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(臨時国会日程で与野党攻防、野田首相が中露韓首脳と電話会談、などのニュースのあと)

山本浩之
「そして、このあと、“ニュースDEズバリ”のコーナーでも引き続き、この野田新政権に関する、お話だと」

青山繁晴
「はい。あの、9月2日に新政権発足しましてまだ1週間経ってない。で、ま、支持率高めに出てるんですけれども、それは、やっぱり鳩山・菅内閣がいずれもひどすぎたから、国民としては、ま、藁にもすがる思いで期待をつなぐということがあると思うんですよ」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「でも一方で、この内閣いちおう支持するって例えば世論調査で答えた方でも、具体的な人事の中身見ると、やっぱり首を捻ってる方が多いと思うんですよね」

山本浩之
「ちょっと意図が分からないんですよねー」

青山繁晴
「はい。で、その首を捻るような人事こそ、その、真意を探れば、この内閣は本当は何をしようとしてるのかってことが、見えてくると思うんですね。で、今日はそのお話を、中心に皆さんと一緒に考えたいんですけれども、今日の最初のキーワードは、すいません、あえて、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『このままでは、絶望内閣』」

青山繁晴
「はい。ま、このままではというところに、ま、ちょっとこの変な、あの、ラインも入れたんですけど、ま、これがなくてですね、もうすでに絶望内閣って言うだけでは、もうあまりにもやっぱり、国民の一人として、あの、胸ふさがりますから。もうこのまま、ほっとくと、本当に絶望内閣になってしまう。あの、ドジョウがどうしたなんて、くだらない話をしてる場合じゃない。あの、ドジョウって言葉にも実は重大なごまかしがあるってことも含めて、このあと、一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「分かりました。ではコマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、野田内閣の顔ぶれ、正直、不思議に思う大臣起用などもいくつかあるんですよね。えー、キーワードは、『このままでは、絶望内閣』でした。さっそく解説お願いします」

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青山繁晴
「はい。皆さんまあ、この最初の画面見ていただくと、新内閣の正体と、これもあえて書いたんですけれども、ま、隠された正体があると、言わざるを得ない。あの、東でも西でも、災害に被災者が苦しんでる中で、新内閣の正体の話しなきゃいけないっていうのは、正直今日は僕、とても辛い気持ちなんですけど、でもこういった時こそ、その、力を奮って、この内閣の悪い点を私たちが正していって、被災者のためにもならなきゃいけないと思ってます。さてその、具体的な顔ぶれをちょっと、まず出していただけますか」

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村西利恵
「はい。17人の閣僚です」
 
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久米宏氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」01.8.22/9.5号

 「捨てる前にテキスト化」シリーズ第7弾。
 今回はちょうど10年前の記事です。

 後半は、関連で今年の教科書採択について。「つくる会」系の教科書をめぐるサヨクの妨害工作は、10年経っても進歩なし。

※過去記事
10/7/27付:日本統治を直視する韓国の静かなる肉声「SAPIO」01.9.26号
8/24付:みのもんた氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」06.4.26号
8/31付:戦争賛美から米崇拝へ『朝日の変節』のルーツ「SAPIO」01.11.14号
9/13付:韓国の『夢想自大主義』「SAPIO」06.4.26号
12/16付:韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」01.9.26号
11/2/22付:日本統治肯定で逮捕の韓国人作家『嘘の歴史で反日に』「SAPIO」02.7.24号


 全文起こしここから____________________________

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「SAPIO」2001.8.22/9.5合併号
〈短期集中〉「教科書論争」ここがオカシイ!

再び、拝啓 久米宏様
韓国の教師も思わず認めた国定教科書の儒教的反日史観をご存じですか?

作家 井沢元彦

 前号で指摘したとおり、7月6日の「ニュースステーション」の教科書問題特集は“市民団体”の声をもとに一方的に「つくる会」教科書を「悪」に仕立て上げるプロパガンダ的内容だった。
 だが、この特集の問題点は更にある。続く「日韓の絆」というパートでは韓国人の教諭と生徒の意見を前面に押し出し、殊更に日韓関係の危機を煽ったのだ。韓国の教科書で何を教えているのかという検証をすることなく、韓国側の日本に対する不平不満のみを放送する。この何処に客観的な視点があるのだろうか?

 
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野田内閣発足!閣僚の顔ぶれは……(絶句)

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 野田内閣は2日午後、皇居での天皇陛下による野田首相の任命式と閣僚の認証式を経て、正式に発足しました。

  首相=野田佳彦
  総務・沖縄・北方=川端達夫
  法務=平岡秀夫
  外務=玄葉光一郎
  財務=安住淳
  文部科学=中川正春
  厚生労働=小宮山洋子
  農林水産=鹿野道彦
  経済産業=鉢呂吉雄
  国土交通=前田武志
  環境・原発=細野豪志
  防衛=一川保夫
  官房=藤村修
  復興・防災=平野達男
  国家公安・拉致問題・消費者=山岡賢次
  金融・郵政改革=自見庄三郎
  行政刷新・公務員改革=蓮舫
  国家戦略・経済財政=古川元久


 野田さんの最優先目標である「党内融和」という点では妥当な人事なのかもしれません。
 が、私から見れば「何て残念な顔ぶれ」としか言いようがありません。

 初入閣された方々をピックアップし、「選挙前.com」のデータから政策・思想の傾向を見てみました。
 (太字にしてある項目は「選挙前.com」でマイナスポイントと判断されたもの)

 大急ぎでまとめたので、後で編集・追記するかもしれません<(_ _)>
 
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