「アンカー」“政治の言葉”議事録問題とシロアリ論争&石原新党成立の鍵

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■2/1放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

橋下市長と石原新党の連携は?野田政権と政界再編の行方を青山がズバリ!

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 前半のテーマは「政治の言葉」。
 政治の言葉をめぐる重大問題、まずは議事録未作成問題。これは実は未作成ではなくて役人による「隠蔽」。もうひとつは、野田総理をめぐる「シロアリ」論争。
 後半のテーマは“石原新党”。その成立の鍵は?青山さんが記者時代に体験した石原親子にまつわる事件?を披露しつつ解説。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※また画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。



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※沖縄防衛局長宜野湾市長選「講話」問題のニュース報道と解説のあと

山本浩之
「こういうほんとに、語るに落ちたってほんとにそういう案件が多すぎるんですけれども、今の、まあこの、政治の在り方、政権の在り方も含めてなんですけど、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーでは引き続き、この政治に関するお話を、今日はしていただきたいというふうに思います」

青山繁晴
「そうなんです。あの、もう政治には語るに落ちる話が多すぎるから、あの、語る僕たちも、それからあの、お聞きになる視聴者の方々も、嫌な部分あると思うんですけど、でもね、やっぱり今年は前向きに考えると解散総選挙、ありうべしという年ですから、私たちの民意が聞かれるから、だからこそ今日は、その、今たとえば防衛省も、いわばうわべのことばっかりにかかりきりになってるから、私たちは根っこを考えましょうと、いうのを、今日のコーナーで試みたいんですが、えー、皆さん今日、最初に見ていただきたいキーワードはこれなんです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『しゃべくり政治』」

青山繁晴
「はい。これあの、しゃべくり漫才っていう、ま、大阪も含めて伝統芸能があるんですね。実は僕も長年、このしゃべくりっていうのは、関西言葉かと思ってたら、どうも調べるとそうではなくて、あの、もっと広範囲の日本文化として、しゃべくり漫才ってものがあって、要するにその音楽とか、に頼るよりも、もうとにかく徹底したしゃべりでやるんだっていう文化らしいんですが、これしゃべくり政治と書いたのはですね、あの、もちろん悪い意味で書いてんじゃなくて、政治っていうものは本来しゃべくりなんですよ。もう徹底的に言葉が大事で…」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「その、何を語るかが大事なんですよね」

山本浩之
「もう、それが全てと言ってもいいですよね、もともとは、それでやりとりしてましたから」

青山繁晴
「その通りなんです。だから実は今日はもう1個キーワードがあって、今日は僕たちは何を手がかりに政治の根っこを考えるかというと、すなわちこれなんです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『政治の言葉』」

青山繁晴
「はい。政治の言葉、というのは、この、私たち有権者が日本の政治を信じられなくなってきてもう久しいんですけれども、長年、政治とカネって言われてきましたよね。それもちっとも終わってない。たとえば小沢裁判もまだ続いてますけれども。それに加えて、その、政治の世界で語られる言葉が何もかも信用できないっていうのが、いちばん、その、私たちの民主主義なのに政治を信じられなくなってる原因じゃないかと。で、しかしその政治の言葉が信じられない最中に、例えば石原新党であったり、その前から橋下徹さんのような新しい動きがあったり、ま、そこでもやっぱりそれこそしゃべくり政治が行われてるわけですから。じゃあ政治の言葉っていうのは一体今どうなってて、本来どうあるべきなのかを、具体的な言葉から、みんなで一緒に考えましょうっていうのが今日のコーナーです」

山本浩之
「はい。ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「えー、今日は、最初のキーワードが2つ出ましたね。『しゃべくり政治』、それから『政治の言葉』。この政治家の言葉っていうのは非常に重いんですけれども、その政治家の言葉から、何が見えてくるのか。今日も存分に語っていただきたいと思います」

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青山繁晴
「はい。この政治にまつわる言葉として、今いちばん新しい話題っていうか問題で、もうほんとにあの、僕も、ええって言うぐらいショック受けてる問題がありますよね。それはこれです」
 
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大使館移転めぐり日本が中国と密約?名古屋と新潟が危ない!?

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 夕方、TBSのニュースをたまたま見ていて驚きました。
 まだ2ちゃんねるのニュース速報には上がってないみたいです。
 早く皆さんにお知らせしたいので、記事を貼り付けます。
 
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東アジア | comments (7) | trackbacks (1)

「東海」米州法案1票差で否決…米政府は「日本海」支持でもこの先危うい

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 「反日」にかける韓国の執念、それも世界を股にかけた執念は凄まじいものがありますね。

 竹島問題、慰安婦問題、日本海呼称問題など、彼らはずっと前から主に欧米で浸透工作を続けてきていますが、最近、日本海呼称問題でまたしてもこんなことがあったそうです。

 産経新聞が1月29日付で伝えています。

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「日本海」「東海」併記 米州法案1票差で否決(産経2012.1.29 01:32)
「東海」問題 韓国系120万人、米国に揺さぶり(産経2012.1.29 01:32 (1/2ページ))
「東海」問題 韓国系120万人、米国に揺さぶり(産経2012.1.29 01:32 (2/2ページ))

 これら記事の内容を要約しますと……
 
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東アジア | comments (12) | trackbacks (1)

「アンカー」哲ちゃんの野田政権批判…東京のメディアもこれぐらいお願い

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 通常国会、1月26日の代表質問で自民党の谷垣総裁が野田首相を追及しましたが、これについての東京発の報道番組や情報番組の伝え方を見てますと、何やもうイライラして仕方ありません。

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 せめてこれぐらいのことは言って下さいよ!ということで、1月26日の「アンカー」より宮崎哲弥さんの発言を紹介します。

※水曜「アンカー」とは違い、今回は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しはカットしています。


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「アンカー」田中防相では持たない&中国からの危機(チベットと鳥インフル)

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■1/25放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

野田政権直面する外交課題とは、基地問題&安全保障…その真相を青山ズバリ

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 前半は先週に続いて野田改造内閣の失敗人事。岡田副総理と田中防衛大臣。特に田中大臣は予算委員会を乗り切れない!?

 後半は中国からの危機。すなわちチベット問題と鳥インフルエンザ。チベットと沖縄はつながっている。中国は鳥インフルの情報を出さない。民主主義国家の国民に生まれた私たちの使命とは?

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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※民主党両院議員総会で野田首相が今国会で具体的成果を出すと意気込み強調、2009年衆院選の時の野田首相「マニフェストに書いてないことはやらない」云々の街頭演説(YouTube)など、政治のニュース報道と解説のあと

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山本浩之
「さ、そしてこのあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーも、今日は引き続き野田政権、を、取り上げる予定ですね?」

青山繁晴
「そうです。あの、野田政権というよりは、やっぱり、今国会は、消費増税国会と言われてて、えー、単に野田政権が持つか持たないかってことじゃなくて、国民の生活に直接関わること、あるいは日本の、税制ってどうするのかと、社会保障の問題も合わせて、国の未来決めることですからね。子々孫々に関わることでもありますから、当然今日は、あの、国会や政治の話しなきゃいけないと思うんですが、それがですね、あの、さっき、検察の時でも(トップニュースで、福知山線脱線事故でJR西日本前社長の控訴を検察が断念したと伝えられた際に)申しましたが、必ず直接当事者に聞いて、あの、コーナーであってもコーナー以外でもお話ししてんですが、あの、今回のコーナーでも現職の閣僚や、あるいは民主党の、特に総理に近い議員たちの話を聞いていったんですけど、それを全部合わせるとですね、えー、今日最初のキーワードは実はこれなんです(フリップ出す)」

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山本浩之
「ん?『真紀子さん、もう無理ダ』」

青山繁晴
「はい」

山本浩之
「真紀子…(笑)」

青山繁晴
「ええ、これ…」

山本浩之
「え?直紀さんじゃなくて、真紀子さんなんですね、あくまでも(笑)」

青山繁晴
「そうです。それでこれ、あの、例えば、今、防衛大臣の田中直紀さんが、もう皆さんご存知の通り、今、失言問題あるいは放言問題で、ぐちゃぐちゃになってますけど、その直紀さんが、奥様の真紀子さんに言ったんじゃなくて、これあの、誰が誰に言ったかというと、これ実は、防衛官僚であったり、それも防衛省の中で上の方の官僚であったり、それから、民主党の、総理にそれも近い、要職にある議員が、例えば僕に言ったわけですよ。ね」

山本浩之
「あ、そうですか…」

青山繁晴
「で、ヤマヒロさんがおっしゃった通り、いやー、あの、直紀大臣はもう無理じゃないですかって話じゃなくて(笑)、思わずその電話口で、いや、もう田中真紀子さん、もう無理なんですよと言いたいんですよ、という話をされるわけですよ」

山本浩之
「ああ、そうですか…」

青山繁晴
「一体これはどういうことなのかっていうことを、下手すると、消費増税国会って言ってるけども、消費増税法案通す前に、別なことでこの内閣つぶれちゃうんじゃないかと、いうことを、民主党議員が言ってて、それは小沢一郎さんが、この総理では解散できないと言ったことと、実は符合するわけですよね。はい、その辺のお話をじっくり、今日一緒に見てまいりたいと思います」

山本浩之
「はい。ではコマーシャルを挟んで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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議事録作らず情報隠蔽・責任逃れ…民主党は一刻も早く下野して下さい

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 民主党政権が基本的に議事録を残さないことについては、「原子力災害対策本部」の議事録も含め、以前から多少なりとも報道されてきたことではありますが、ついにNHKがトップで大きく報道しましたね。

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【お知らせ】トラックバック承認制について…ブログ運営者の皆様方へ

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 今年も2月22日の「竹島の日」が近づいてまいりました。

 2006年以来、有志ブロガーにより毎年行われている「竹島プロジェクト」のお知らせです。

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 ↑今年の新作バナー2本。女の子のイラストは無料素材配布サイトからいただいてきました。よかったらご利用下さい。
 過去に制作したバナーは下の方にあります。

 
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「アンカー」内閣改造の狙いと失敗&日本外交チャンスは拉致とイラン

【お知らせ】トラックバック承認制について…ブログ運営者の皆様方へ
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■1/18放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

日本外交の行方〜これで世界と渡りあえる?緊迫する世界情勢と野田改造内閣の真相を青山ズバリ

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 内閣改造で松原仁さん、田中直紀さんを入閣させた野田さんの真の狙いとは?目玉と呼ばれている岡田さんの入閣は大失敗!?
 後半は日本外交の危機とチャンスについて。それは拉致問題とイラン。北朝鮮漁民漂流事件についての情報も。

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※衆院小選挙区「0増5減」自民党案を民主党が“丸飲み”など、政治のニュースを伝えた後

山本浩之
「で、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きますけれども、これ引き続き、野田政権について今日は、お話があります」

青山繁晴
「そうです。今日は、どうして引き続き政治の話かと言いますと皆さん、先週の金曜日に内閣改造が行われましたよね。で、もう今日5日目なわけですけれど、この5日間も経てばその間にその改造をやった野田さんの本当の狙いとかが、報道にもっと出てくるべきだと思うんですが、いや残念ながら、出てるように思えないんですよ。従って、今日のコーナーはまず、その、改造は本当はどんな狙いがあるのか。で、それは、非常にその、したたかで、巧妙なやり方もあるし、国民の目を誤魔化すやり方もあるし、それでいて、ど素人の大失敗もしてると、いうことがあります。そしてその上でですね、今日のコーナーの最初のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『選挙の争点は国民が決める』」

青山繁晴
「はい。これすなわちですね、いずれにしろその内閣改造の、いわば、あの、根っこの狙いは、解散総選挙で有利になることなんですよね。で、それを、その、この内閣改造によって、もう次の総選挙は争点は、消費増税だと、いう、その、5日間の報道ぶりもずっとそうでしたよね、そのための改造だと。ちょっと待って下さいと。それは、解散権は総理にあっても、その、そこで何が争われるのか、私たち有権者が、何をもって一番ポイントと考えるかはですね、私たちが決めるんですよ。だから、どのように私たちは次の総選挙の争点を決めるべきかということを、一緒に、いわば、テレビを通じて議論しながら考えていきたいと思います」

山本浩之
「分かりました。えー、ではコマーシャルを挟んで、青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「内閣改造の本当の狙いは、何なのか。まずはそのあたりからお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。えー、皆さん今回、5人、大臣が入れ替わりました。というか、ま、岡田さんのように新しく副総理になった人もいると。で、野田総理が、国民の目を、したたかにそらそうとしてるんじゃないかと、僕は懸念を持つ、その代表格は、この人です。拉致問題担当大臣。はい、ちょっと出していただけますか」

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村西利恵
「山岡氏に替わって、松原仁衆議院議員が、国家公安委員長、拉致問題・消費者担当大臣になりました」

青山繁晴
「はい。この中でも、拉致問題担当大臣、ここはポイントなんですよね。というのは松原さんは、えー、拉致問題について本気でやってきた政治家っていうのは僕は、これはフェアに評価します(一同同意)。あの、国民あんまり、注目してないっていうかメディアが報じてくれないところでも一生懸命、アメリカに行って、アメリカの協力を頼んだり、してきましたし、それから何よりも、拉致被害者の家族の方と、本当に対話してきた、まあ本当に、唯一に近いぐらいの人ですよね(一同同意)。で、だから、その意味では、あの、野田さんやっと、拉致問題の、というか、その拉致問題、やっぱり野田さんはやる気あったんじゃないかと、思った国民いるかもしれませんが、それだったらもともと何で山岡さんを、拉致問題担当大臣にしてたかっていうことですね」

岡安譲
「確かに」

青山繁晴
「で、今回山岡さんが、まあその自分のマルチ商法問題とかがあって自分でこけてくれたからこれ、あの、交替になっただけであって、野田さんとしてはそもそもこの人(山岡氏)に、拉致問題やってもらうつもりだったんですよ。で、しかも、野田内閣の組閣の最初の時ってのは、小沢さんにすごい気を使ってたんですよね(一同同意)。今は小沢さんとこうやって喧嘩になってますけど。で、小沢さんとの仲で言うと、山岡さんもちろん古い側近だけど、松原さんも、意外かもしれないけど小沢さんとの関係は非常に深いんです。小沢さんとの距離近いです。だからもう一回言いますが、野田総理が本当に拉致問題を、どうにかしたい、解決したいと思ったら、この人を最初からするはずなんですよ」

一同
「そうですね」

青山繁晴
「なのに、今になって、どうしてこの人なのか。普通の健全な国民だったら、そりゃ金正日さんが死んで、北朝鮮が新しい動きになりそうだから、と思いたいでしょう?それは健全な国民の常識だと思いますが、残念ながら、そういう健全な発想じゃないと思います。本当は、これです」
 
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お子様にもお勧め「ぼくらの祖国」

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120116bokuranosokoku.jpg 青山繁晴さんの新著「ぼくらの祖国」。
 昨年末に発売されました。

 正月休みに読んで速攻で感想をUPしようと思ってたんですが、何せ遅読&遅筆なもので大幅に紹介が遅れてしまいました<(_ _)>
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【お知らせ】トラックバックについて…ブログ運営者の皆様方へ

 これまで拙ブログでは、トラックバック・スパムが多いため、「言及リンクなしトラックバック」をはじく設定にさせていただいてきました。

 しかし、敵(ほとんどアダルト系ブログ)もさるもの、「言及リンクあり」を偽装する等だんだん手が込んできており、これまでの設定では対応が難しくなってきました。

 そこで、このたび設定を変更いたしました。
 
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