出るべくして出た「さくらパパ」スキャンダル
今夜2本目は、ややB級ネタ。
7月の参院選比例代表で民主党から初当選した「さくらパパ」こと、横峯良郎参院議員のスキャンダルについて。
ワイドショーなどでもさんざん詳細が報道されてるみたいですが、いちおう手元の週刊新潮(23日発売)の内容をざっとまとめてみます。
7月の参院選比例代表で民主党から初当選した「さくらパパ」こと、横峯良郎参院議員のスキャンダルについて。
ワイドショーなどでもさんざん詳細が報道されてるみたいですが、いちおう手元の週刊新潮(23日発売)の内容をざっとまとめてみます。
●“東京妻”A子さんの証言
・A子さんは40代初め。10年ほど六本木でホステスをし、現在は飲食店を経営。横峯氏と同郷の鹿児島出身。昨年8月下旬に横峯氏と知り合い、半月後には男女の仲に。それ以後、横峯氏は彼女の家で半同棲状態に。
・横峯氏が出馬宣言したのは今年6月だが、昨年8月末の時点で、すでに横峯氏は参院選に立候補する計画を、取り巻きに吹聴していた。また当時から民主党の人と頻繁に打合せをしていた。
・立候補の動機は、立候補後によく言っていた「社会への恩返しの気持ち」などではない。「議員になれば、歳費が2000万円も貰えて、6年間は安泰やし、参議院は衆議院よりも楽やぞ」とA子さんにしょっちゅう話していた。他にも、議員宿舎に安く住めることや、JRがタダで乗れるといった話ばかり。
・横峯氏はA子さんに「国会議員になったら秘書は2人まで持てる(実際は3人まで)。国が金を出してくれる。そのうち1人はお前がなればいい。俺と一緒にいても怪しまれなくなるし、金も貰えるし。だから当選したら、俺の秘書になれよ」と何度も勧めていた。
・昨年9月のある日、横峯氏はA子さんに対し、「男の子が欲しい。産んでくれ」と強く勧められた。9月の末には、A子さんと、実家から上京してきたA子さんの母と3人で食事。「A子さんを一生、面倒を見ます」と発言。もっともA子さんは、横峯氏が人一倍家族というキーワードを売りにしているので、離婚して一緒になってくれるとは思わなかった。
・やがてA子さんは、横峯氏の金銭感覚(ケチの限度を超えている)についていけなくなった。趣味のゴルフやテレビロケに呼び出されて、交通費は全部A子さんの自腹。横峯氏は生活費も一切負担ぜす、横峯氏の洋服のクリーニング代から、ゴルフバッグの宅配料までA子さんに支払われていた。
・さらにA子さんの経済状況をひっ迫させたのが、横峯氏の「賭けゴルフ」。握らないと絶対にゴルフはせず、A子さんと回る時でさえ握った。しかも最低、1打1万円という高額レート。A子さんがやりたくないと言っても言いくるめて、がっぽりお金を巻き上げられた。しかも、負けが込んだ方が一気に取り返そうと、“プッシュ”を宣言すれば、1打が2万円、4万円、8万円と倍々ゲームになるルール。
・素人にも容赦がないので、横峯氏の財布は、ゴルフ場に入る時はペラペラなのに、でるときはパンパンに膨らんでいた。1日で70万円とか90万円とか負けた人をA子さんは見ている。その場で払えない金額になると、友達や仲間からも、月々幾らと決めさせて、必ず回収。
(刑法185条には賭博罪が規定されている。が、毎週のようにゴルフに出かけている横峯氏の場合、量刑が重い刑法186条の常習賭博罪が適用されても何ら不思議はない)
・横峯氏は酒の席でも不埒な振るまいがあった。女性に強い酒を一気飲みさせて酩酊状態にさせ、服を脱がし、横峯氏の取り巻きが下着姿の写真を撮って遊ぶ。彼女であるA子さんも、下着写真を撮られ、背中に油性マジックで落書きされた。
・横峯氏が良く来る店の関係者も、「普通じゃない。女子プロレスラーやお笑い芸人の卵やホステスを連れてきて、ゲームで負けた人間にテキーラを一気飲みさせて潰す。自分は囃し立てるだけで、絶対にゲームには参加しない。泥酔させた後は、半裸にひん剥いて、身体のいたるところにマジックで落書きし、取り巻きに写真を撮らせる。そんな馬鹿騒ぎをするくせに、会計の段になると『ずいぶん、高けえじゃねえか』と怒鳴る」と証言。
・A子さんは横峯氏と掴み合いのケンカを何度かした。「私もカッとなると手や足が出てしまうタイプだから、横峯氏が一方的に悪いとも言えない」ものの、昨年末にした大ゲンカの時は、横峯氏はA子さんの携帯電話を真っ二つに叩き折り、台所の包丁を壁に突き立てられた。年明けに二人は別れた。
・A子さんは今年の春、経営する飲食店が運転資金に困り、横峯氏に融資を頼んだところ、横峯氏の代理人である取り巻きからの返答は、A子さんの母の年金を担保にして、A子さんの母を保証人に立てるなら貸してやるというものだった。
(年金を融資の担保にすることは法律で禁じられている)
・A子さんの母が心配して、横峯氏の携帯に電話したら、本人が出た。「一生、面倒を見るといったあの挨拶は、いったい何だったんですか」と聞いたら、彼は「同じ鹿児島県人ですがねー」と鹿児島弁で言ってごまかそうとした。
●横峯氏のコメント(8月19日の夜、新潮の取材に対して)
「去年の秋、彼女に恋愛感情があり、1度ならずエッチした事も事実です。全て、僕の不徳の致すところで、心から反省しています。ただ、付き合っていたのは、9月から11月までの正味1カ月だけですし、子供を産んでくれと頼んだことは絶対にありません」
(が、A子さんの携帯には、12月20日時点でまだ交際中であることを匂わせる横峯氏からのメールの記録が残っている)
「賭けゴルフは確かにやっていました。悪いことだとはわかって、やっていましたが、議員になってからはやっていませんし、もう、2度とやりません。だけど、額はそんなに大きくはないです」
「女子プロレスラーたちを泥酔させて、写真を撮ったのは、僕じゃなくて知人です。みんな楽しんでいたと思います。でも、教育論を語る人間の飲み方かと批判されれば、弁解できません。もう、今後はこういう飲み方はやめます」
「包丁の件は、壁に突き立てたのではなくて、ちょっと壁を削っただけ。理由は特にありません。手持ち無沙汰だったから……」
「彼女のことは妻に話し、申し訳ないと謝りました。さくらには話していません」
とまあ、こんな感じで。
ちなみに横峯氏側はマスコミ向けに、「週刊新潮」発売前日に次のようなコメントを発表しています(スポーツ報知8/22ほか)。
「週刊誌に報じられた過去の軽率な行動については、反省するところもあり、家族からも叱責(しっせき)を受けました。今後は投票していただいた方の期待をしっかりと胸に刻み、襟を正していく所存です。お騒がせして申し訳ありませんでした」
このコメントだけで終わらせようと思ってるんかしら?甘いなぁ。
が、これ以降、横峯氏は沈黙を守っています。公式サイトも動きなしです。
不倫問題は、ま、さほど責められるべきことでもないと思うんですよ。A子さんもいい大人なんだし、横峯氏に「貢いだ」のも自己責任ってことで。
捨て置けないのが「賭けゴルフ」ですね。
ところが、8月23日放送の「ムーブ!」を見てましたら、橋下徹弁護士がこんな発言を。
「仲間内で賭けゴルフなんて誰でもやってる。それより公営ギャンブルの方が問題。借金地獄に落ちる人が多い。賭けゴルフを議員になってからやってないんだったらいい。別に誰にも迷惑かけてない。被害者はいない。女性もわかってて愛人をやってた。横峯氏とはバラエティ番組で何度かご一緒したけど、もともと女性関係は清廉潔白というキャラでもないし、有権者は百も承知で投票してるはず」
あの〜、公営ギャンブルは合法ですよね?賭けゴルフは違法ですよね?
橋下さんの主張って私は普段は比較的賛同することが多いんですが、たまにこのようにおかしなこと言い出すのでびっくりします(T^T)
一方、宮崎哲弥氏は、「国から2000万円もらえるから、愛人に秘書になれなんて、有権者をあまりにも馬鹿にしている。賭けゴルフについても、本人が違法行為だったと認めてる」と、横峯氏には批判的。
そうですよねぇ。
また大谷昭宏氏も、「こんな人間を入れた民主党がまずい。赤城前農水相の問題で、『赤城辞めろ』と言って安倍内閣を批判していた側としては、この人も辞めさせないと辻褄が合わない。横峯氏は辞めないと言うなら、A子さんを訴えなさいよ」。
大谷昭宏氏は普段は「?」な主張が多いけど、この件に限っては私も同意。
で、民主党の対応はというと――。
選挙参謀だった手塚よしお前衆院議員に一任。手塚氏は横峯氏に、「10日間の自宅謹慎」と「携帯電話の着信無視」を通告したそうです(スポーツ報知8/22)。
週刊新潮の発売日(木曜)の朝以降、ワイドショーはもうこの話題で持ちきりです(朝青龍問題には負けてますが)。
各局とも、横峯氏に対してはもちろん、民主党の対応にも批判が集まっているようです。「何でこんな人を立候補させたのか」とか「対応が遅いんじゃないか」とか。
J-CASTニュース8/22付によれば、
民主党に今後の対応についてJ-CASTニュースが聞くと、あきれたことに「まだどういったことも・・・」と曖昧模糊な返答しか返ってこない。どうやら、党本部からはこのスキャンダルへの対応についての指示が報道担当者にも何一つ下されていないらしいのだ。
前原誠司前民主党代表が07年8月22日に外国特派員協会で行った会見でも、横峯氏の「スキャンダル」について党執行部の責任について問われると、前原前代表は「すいません・・・ちょっとどういう問題なのかつまびらかに分かっておりませんので」としどろもどろ。さらに内容について知っているのか聞かれると、「何か問題があったんですか?」と逆に質問し、記者から横峯氏の「賭けゴルフ」の説明まで受ける有様だった。
翌23日も民主党にも横峯氏にも動きはなく、24日も午前中までは全く動きなし。
24日午後放送の「ザ・ワイド」では、司会の草野仁さんが、「週刊誌にこういう記事が出るのは、発売日の5〜6日前にはわかってたはず。民主党はそれまでに本人を呼び出して確認したり、何らかの対応ができたはず」と言ってましたが、まさにその通り。
前後しますが、23日放送の「ザ・ワイド」では、番組サイドが普段テレビに出まくってる民主党議員の面々に、この問題でコメントを求めようとしました。
具体的な名前も出てました。河村たかし、蓮舫、馬淵澄夫、原口一博、横光克彦、松原仁、長妻昭、枝野幸男という面々です(敬称略)。
ところが全員、「本人と連絡が取れない」とか「スケジュールが埋まってて時間が取れない」と事務所が言うばかりで、一人もコメント取れず。
民主党は横峯氏だけでなく、議員全体に箝口令を敷いているのでしょう。
但し、河村たかし議員は、24日放送の「スーパーモーニング」にコメンテーターとして出演していたそうです。
私は番組は見逃したんですが、河村議員は「謹慎なんかしとってはいけません。国会議員の給与は税金。これは重いです。横峯議員は、早く出てきて全国民の前で説明しなければ……」と述べたそうです。
また、ここでも登場の大谷昭宏氏は「賭博の話は(参院選)当選前から報じられていましたからね」と発言。
政治アナリストの伊藤惇夫氏も「週刊誌に記事が載るらしいことは私も知っていたくらいですから、事実は把握していたでしょう」。
(24日放送の「スパモニ」については、J-CASTニュース8/24を参照。また「東洋の魔笛」さんでも詳しく取り上げられています)。
つまり今回のスキャンダルは、出るべくして出たということでしょう。
となると、やはり民主党は「わかっていて後手後手に回ってしまっている」としか思えませんね。
横峯氏については、出馬宣言(小沢一郎代表も同席してました。時事通信6/11参照)以降、多くの国民は多かれ少なかれ、「この人に国会議員がやれるの?大丈夫?」と疑問を感じていたのではないでしょうか。
そう言えば、選挙期間中にはこういう失言がありました。
・民主党・さくらパパ 年金履歴の虚偽申請を「奨励」(高知民報7/21)
参議院全国比例区選挙に民主党公認で立候補している「さくらパパ」こと横峯良郎氏が、年金納付履歴の確認時に虚偽の申請を奨励する発言を行いました。
この発言は7月21日夜、高知市九反田の中央公民館で開かれた同党の武内則男・高知選挙区候補との合同個人演説会で飛び出したもので、「年金なんかみんな言えばいいんですよ。みんな65歳以上の人が言って、はい私納めてましたと、納めてなくても言ってもいいと思います。言ってもいい」と述べました。
(以下略)
また、当選翌日にはさっそくこんな失言も。
・さくらパパ デビューでいきなり大暴走(デイリースポーツ7/30)
民主党比例代表で初当選を果たした横峯良郎氏(47)が、一夜明けた30日、テレビの生放送で、赤城農水相の事務所経費問題に触れ「(民主党も)多分やっていると思います」と爆弾発言。同席した民主党の原口一博衆院議員が大慌てで“大失言”の火消しに躍起になる一幕があった。
自民党閣僚の問題発言続出の追い風に乗り、大勝に沸いた民主党に、落とし穴が待っていた。
早朝からテレビ各局にハシゴ出演していた良郎氏は、TBS・毎日放送系の昼の情報番組「ピンポン!」に生出演した際に、いきなりやってしまった。自ら、赤城徳彦農相の事務所経費問題について切り出したまではよかったが、ついつい勢いに乗って「事務所経費とは何か、本当のことを教えてください!と、知り合いの国会議員に聞いたのです。そしたら飲み食い代なので領収書が出るわけないんだ、と言われた。政治家のみなさんみんなそうなんです」と“爆弾”発言。
すかさず司会の福澤朗キャスターから「民主党もそうなんですか」と突っ込まれ「多分そうだと思います」と、あっさり認めてしまった。
(以下略)
“年金履歴の虚偽申請を「奨励」”の件は選挙期間中ということもあって、ほとんど報道されてなかったようですが、選挙終了後の「ピンポン!」での発言までもがあまり報道されなかったのはどういうことですかね?(少なくとも私は「ピンポン!」の件はごく最近知りました)
今回の問題は「不倫」が絡んでるから、ワイドショーもたぶん大々的に伝えたんだろうなという気がします。
「ザ・ワイド」の報道では、東京の街角アンケートではもちろん、鹿児島県志布志市での地元有権者への取材でも、横峯氏に対して厳しい声が多いことを伝えていました。
つーか、庇うコメントは一切と言ってよいほどなかった。本当になかったのか、それとも取捨選択で放送しなかっただけなのかは例によって謎ですが。
これも「ザ・ワイド」(23日及び24日放送)から政治評論家のコメント――。
浅川博忠氏は、「こういう問題が出てくると、当選前から周りは思っていた」「民主党は軽率。危機管理がなってない」。
岩井奉信氏は、「民主党で身体検査がきちんと行われていたのか。どういうプロセスで立候補させたのか、国民に説明が必要」。
今のところ、橋下弁護士以外に、横峯氏あるいは民主党を擁護する人は見当たりません。
民主党はこれら国民及び有識者の声をどうとらえているのでしょうか。
とか言ってたら、今日(もう昨日)24日の午後、ようやく動きました。
動くには動いたんですが――。
■横峯氏 賭けゴルフで厳重注意(NHK8/24)
民主党は、さきの参議院選挙で当選した横峯良郎氏が、10年以上前に賭けゴルフをしていたことが明らかになったとして、横峯氏を厳重に注意しました。
民主党によりますと、一部の週刊誌が、横峯参議院議員について、以前、賭けゴルフをしていたなどと報じたため、参議院の幹部が横峯氏本人から事情を聴いた結果、横峯氏は10年以上前に賭けゴルフをしたことを認めたということです。このため、民主党は24日付けで、横峯氏を鳩山幹事長名で厳重に注意しました。これについて鳩山氏は、記者会見で「軽率な行動を取ったことは事実で、本人は反省している。早い段階で、横峯氏本人が、マスコミの前でしっかりと説明しなければならない」と述べました。横峯氏はプロゴルファーの横峯さくらさんの父親で、先月の参議院選挙に比例代表で立候補し、当選しました。
(8月24日 17時48分)
はぁ?厳重注意だけ?!
しかも賭けゴルフをしてたのは10年以上前って?!
同じニュース、以下はテレ朝の報道。
・賭けゴルフ・女性交際疑惑の横峯議員に厳重注意(テレ朝8/24)
一部週刊誌に女性との交際や賭けゴルフの疑惑が報じられた「さくらパパ」こと民主党の横峯良郎参議院議員に対し、鳩山幹事長が厳重注意しました。
民主党・鳩山幹事長:「(横峯議員が)軽率な行動を取ったことは事実。幹事長として、参議院の執行部を通じ、厳重注意を申し上げる」
民主党幹部によると、横峯議員は、報じられている女性との交際については認めたものの、賭けゴルフについては、報道に一部誤認があるとしています。このため、横峯議員側は今後、報道内容を詳しく調べたうえで、告訴も含めて対応を検討することにしています。
[24日19時2分更新]
私、先にテレ朝の報道を見たんですよね。
だから「報道に一部誤認がある」というのは、てっきり金額の問題だと思ってました。新潮に載っていた横峯氏のコメントに、「額はそんなに大きくはない」というのがあったので。
が、NHKの報道によれば、金額じゃなくて時期の問題のようですね。
賭博罪や賭博常習罪の時効が何年なのか知りませんが、その兼ね合いもあって、「10年以上前」ってことにしたんじゃないでしょうか。
でもこんな嘘、すぐばれますよね。お金巻き上げられた人、たくさんいるようだし。
「いや、嘘じゃない。確かに10年以上前だ」って主張するのなら、横峯氏側はやっぱり、A子さんや新潮を告訴しなきゃだめでしょう。でないと整合性が取れません。
とにかく今、国民に一番求められてるのは、鳩山幹事長も言ってるように、横峯氏本人ができるだけ早く、マスコミの前でしっかりと説明することでしょう。
会見するタイミングはもう逸してますから、果たして国民を納得させることができるかどうかは謎ですが。
民主党もばっさり斬った方が良かったんじゃないですか。
後になって結局、「10年以上前というのは虚偽で、つい最近までやっていたことが判明しました」とかなったら、永田メール問題の時に匹敵するダメージになるかもよ。
とか言いつつ、実際のところ、民主党はダメージ受けずにすむ可能性が高いのでは?という気もするんですよね。
というのは、間に土日を挟むからです。
土日はワイドショーがありません。
強いて言えばTBS系の「ブロードキャスター」「サンデーモーニング」「サンデージャポン」ぐらい?
ところがあーた!土曜日から世界陸上が始まるんですよ!
TBS系はこれの放送を延々やります。
番組表を確認したら、「ブロキャス」も「サンジャポ」も休み。通常通りやってるのは「サンモニ」だけ(T^T)
つまり、土日の間にはすっかりこの騒ぎも引いてしまって、月曜日のワイドショーはもう期待できないのではないかと……。
週刊新潮の第二弾に期待したいところです。
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Comments
オレンジ共済の友部とかいう詐欺師にバッジをつけてやったのも小沢一郎でしたよね
それに自民党が割れたときに小沢に付いて行った人たちって よくぞ出て行ってくれたって感じの人たちばかりだったし
この人が政治責任とか言うと
ほんとお前が言うなと思います
自民党はこれを利用して、且つ、人事も刷新し中身をなんとかしてうまく巻き返してほしいと思うのですが...。
剣山の上の水風船のような状態ですので、もっと水を入れてからでないと…
民主党のおかしいところをもっとポロポロしゃべってからの方が望ましいです。
で、今回は私も大谷氏の言う事に賛同します。
マスコミもあからさまに偏るわけにもいかんだろう?
でも追求は自民に対してより
緩いけど。
賭けゴルフは刑事犯罪に問われる問題なのでぜひ起訴してもらいたい。
が、不倫については右も左もなぜかそれほど問題にしないのはなぜか?
このことについてはものすごく違和感を感じる。
人の道に外れるから不倫と書くが、不倫は家族に対する裏切りであり、身内を裏切るような人間に国政を預けていいものだか疑問だ。
両親が不倫で離婚し、親に生活能力がないために施設に預けられた子供がぐれて道を踏みはずす例も少なくない。
母親が生前、福祉施設に勤めていたこともあり、施設にいれられていた子供達とふれあう機会があった。
入所する事情はそれぞれであったが、両親が不倫で離婚し、十分に面倒をみることができる経済力がないために預けられた子供も少なくなかった。
はっきりいって、愛情が必要なときに義務感で働いている職員に面倒を見られる子供たちは悲惨だ。
とくに教育面では一生涯の差がつく。
不倫を軽く考えている人が女性も少なくないようだが、トンでも話だと思う。
不倫は必ずだれかを不幸にする。
横峰議員は家庭教育が大切だと訴えていたはず。そんな人物が不倫をした。賭けゴルフよりもずっと罪が重いはずです。
不倫は大して問題でないと考えている人は、もう一度よく考えたほうがいいと思う。
特に、小さい子供がいる家庭をもっている人。
主人あるいは奥さんが不倫をしたらどうしますか?
そのことがきっかけで離婚したら、子供はどうしますか?
そのしわよせは必ず子供にくるんです。
不倫は大人ではなく家族、特に子供に振りかかる不幸だということをわすれている大人が多すぎます。
現実は、人間はどこまでいっても愚かですから、不倫はなくならないでしょう。だけど、悪いものは悪いと否定しないのはどうなんでしょうか。
横峰議員は即辞職するべきです。
不倫だけでも十分な理由です。
不倫を軽く考える人は、他人の倫理を問う資格は無いはずですから。とくに教育は。
さて、今回の一件で一番責任を取らなければいけないのは彼をそうと知っていて役に立たない参議院とは言え「国民の代表」に選んだ21万人の有権者です。
辞めさせるのは簡単ですが、この際は彼を任期満了まで働かせるべきでしょうね。彼が居ようが居まいが大勢に影響はありません。
民主党執行部としては”ほとぼり”が冷めて民主党が政権を取ったら客寄せパンダとして大臣に起用というオプションもあるでしょう。
それでなくても民主党の比例区第一位は相原久美子氏でした。彼女の出身母体はあの「自治労」です。民主党もご他聞に漏れずそういう手合いが多いと言うことです。
倫理云々以前にまず有権者が泥を被るべきではないかと思います。
こんな人をわざわざ引っ張ってきて、知名度で国会議員にしてしまうとは、投票した人達も疑うけど、民主党もその程度ということ。特に小沢氏のなりふり構わずの弊害。(以前野村サ○ヨを立候補させたのも小沢だっけ?)
ふだん「説明責任」と言いながら、横峯にはしゃべるなと言い、仲間もダンマリ、党は厳重注意だけですませようとしている。今後民主党は自民を追及する資格なし。カネの問題でもそうだけど、いつも身内には甘い。民主党はずるい。
・・・・この人は釣り師かな。
21万人の有能な有権者の為に
他の数千万もの有権者も一緒に泥を被れと?
また、横峯氏が有能無能に限らず参院での一票の重みは変わらん。
居ようが居まいが大勢に影響はありませんと言うのは間違っているだろ。その一票の為に自民、民主共に死闘(?)を繰り広げてきたのだから。
>ふだん「説明責任」と言いながら
自分らのことになると説明しない。
同感ですね。小沢代表も自分のことはだんまりですから。
この人は、いつでも『月光仮面』気取りですから。
松岡氏や赤城元農林大臣なんかのスキャンダルの時は、連日のように口を極めてバッシングしてましたよ。
今回の「横峰パパ」どころではない叩きぶりでしたけどね。
視聴者に、「なんだ。単に大谷は、自民党を叩いて、民主に味方してるだけだったんだ」と感づかれない為、予防線をはっただけですよ。
私は忘れちゃいません。
年金問題がまっさかりの時に、この大谷は同番組で、
皆さんも年金にかけるのなんかやめて、民間の保険会社に契約し直したほうがいいですよ」
と呼びかけたことを・・・
これこそ、日本社会の安定を乱すサヨク勢力の考え方そのものです。
が、刑事事件の場合はそうはいかない。国政を預かる身分である以上きわめて恐ろしい事になる。
特に博徒は常習的にするわけだから、表に出てはいけない人物。元々あんなのを名前だけで入れさせる為だけの票寄せパンダ。
当選の日のインタビューでもお笑いライブやってくれた。確か丸山議員との2限中継で、「丸山さんも民主党だったら通りやすかったのに、私は自民党でも民主党でもよかったんだけど、民主党の方が当選しやすいと思ったから民主党から出たんですよ。(要約)」丸山議員からの反論は「当否の問題じゃなく、信念の問題、自民党の方が民主党よりも政策的にいいから。(要約)」と言う様な趣旨の発言をそれぞれしていた。
でも、神取忍とか大仁田厚とかを議員に仕立てた自民党も問題だけど、もういい加減、バカ候補を立候補させるのはやめてもらいたい。
これで衆議院解散総選挙したら、今度は自民党が勝つだろうなぁ。横峯議員、もっと、暴露してくれ!そして、党籍剥奪→議員辞職の道をたどってくれ!
民主党自体の「運」には疑問符が付きますな。
こんなつまんねえ奴がくたばったとしても
自民党的には大した利益なく、寧ろ此を
他山の石として自民党議員に対する教訓
としたいところです。
これで庇えば小沢一郎もそこまでの人物
って事で┐(´ー`)┌
恐らくミンスは今週末のTBSの番組が世界陸上だらけということを計算に入れて週末に行動を起こしたんでしょうね。でもこんな姑息な手段で世間の目を誤魔化せるのかと小一時間w。さくらパパのほかに自爆やらかす議員がいたらそれまでですが。
マスゴミが無視してもミンスのブーメラン法則は日に日に強まっている気がします。
さすが、いつものごとく詳細にまとめられておりますね。
冒頭の「ややB級ネタ」というのが核心を突いておられると思います。
横峯氏の問題など多分に彼個人の問題で、民主党がどう対応しようが、民主党だけ批判されるようなものではありませんね。
こういう有名人を、傷があるとわかっていても選挙に出させる政党も政党、投票する国民も国民といったところでしょう。
うーん、この感覚が今普通だとしたらちょっと悲しいです。これじゃあ人を好きになるってことを子供になんにもいえないんじゃないでしょうか。
大人は自己責任だから不倫しても許されるなら子供はどう思うでしょうか? 「大人だからいい」とは言えないでしょう。
子供の倫理観というのは、大人の倫理観を見て形作られるものですから、こういう問題はあまり軽く考えない方がいいかなと思います。
いつも見るのを楽しみにしています。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
オレゴンさん、ssさん:
私ももちろん不倫がいいことだとは思っていません。ドラマの「金妻」とか(古くてすみません(^_^;)不倫を奨励してるみたいで大嫌いでした。
今回のように、政治家や芸能人との不倫をかつての愛人が週刊誌にリークするということってよくありますが、私は訴えられた男性側より訴え出た女性の側に嫌悪感を感じてしまうことが多々ありました。当時はお互い納得づくで付き合ってたはずなのに、後から四の五の言うのは卑怯だと思うので。今回も不倫の部分に関しては、A子さんに対してそういう気持ちを持ちました。ただ、そこに横峯氏側のご家族への視点が全く欠けていたのは確かで、そのことは浅はかだったと思います<(_ _)>
で、今回の問題、不倫と賭けゴルフという大きな2本の柱があると思うのですが、Dr.Kanzakiさんのご意見と少し似ているのですが、不倫は当事者間の道義的な問題ですが(もちろん横峯氏の場合、家族的なイメージを世間にアピールしていましたし、子供たちにゴルフを通じて人間形成なんてこともされてたようなので、他の政治家よりもさらにちゃんとしてないといけないと思います)、賭けゴルフは法律に反することです。私としてはやはりこちらの方が深刻なのではないかと受け止めました。
余談……こんなこと言ったらまたお叱りを受けるかもしれませんが、究極の選択として、「女にだらしないけど有能な政治家」と「奥さん一筋だけど無能な政治家」、どちらかを選べと言われたら、私は迷わず前者を選びます。横峯氏の場合は「女にだらしない上に無能な政治家」ということで、最悪ですね(T^T)
今回、民主党は比例区で23,256,242.307票(39.48%)、一方の自民は16,544,696.515票(28.08%)票か獲得しています。
http://www.news.janjan.jp/election/doc/0708010190.html
この内、あなたの言う”優秀な有権者”21万人が横峯氏に投票したと言う事実は変えようがありません。入れた以上は泥を被るのは当然だと思います。例え数が何千万人居ようとそれが民主主義というものではないでしょうか?彼は曲りなりにもわれわれの「代表」です。
今回の参院選で横峯氏にそういう噂がすでに報道されていたにもかかわらず今回の騒動になったから支持出来ないでは責任の所在が不明確です。(投票した人たちの中でどの程度の人たちがこの人に自身の未来を託したかわたしは知る立場にありません。)
である以上、任期を満了させるのは投票した人たちの義務でもある筈です。一票の重さを問うならそちらの重さも問うべきではないかと思います。
大勢に影響するかどうかは本人の決断しだいです。
尚、お断りしておきますがわたしは”釣り”とかではありません。
大学卒業を誤魔化すのが学歴詐称なら、不倫や博打癖を隠して(噂を肯定も否定もせず誤魔化して)当選するのは人格詐称でしょう
横峰氏を選んだ有権者の責任云々を言うなら、某大臣を任命した首相の任命責任以前に、彼らを選出した国民の責任があるでしょう
民事だから、国会議員になる前だから、国民が選んだのだから...いずれも過去の事例での世間の対応と比較すると公平性に欠けるように思います
これ本来大々的に取り上げられるべきだろ。
さくらちゃん大変だね…。
もし、土日をはさむことによってマスコミのトーンを弱まっても、また、いずれこの人はボロを出すでしょう。
地域同士あおり合って対立させようとする
いわゆるお国自慢厨と言われてる人達は大抵がこの工作員
特に東京vs大阪の構図にしたいらしく、大阪叩きに力を入れている(もしくは関東vs関西)
「大阪民国」等と名前を付けて、日本から孤立させようとする
何かあるたびに「また〇〇か」「〇〇人じゃしょうがない」などのフレーズを使ってけなす
朝鮮系であることを隠す為に嫌韓を装うことも多い(これは同時に嫌韓の評判を下げる在日エセ右翼の街頭右翼と同じ仕組み)
「〇〇人=朝鮮人」「〇〇人とチョンは似てる」等と書いて叩く
このような朝鮮系工作員の企みに惑わされないよう注意してください
理由なく壁を削るって・・・
感情が高ぶってとかで本当のことを言えばまだ理解できるのに。
こういうのも、ちょいワル親父って言うんですかね?
小沢の2億円を抉って欲しいww
一打百円ですよ。。
防衛相に媚中派の高村氏ですよ。
自衛隊の機密があちらに漏れ漏れになるなんてことがないといいんですけどね。
厚労相は枡添氏。
あれだけ安倍さんを批判していたのに?
どの面下げてと思うんですが。
「誰にも迷惑かけなければいい」なんてことになったら、児童売春とかどうなるんでしょう。