三宅久之さんご逝去 最後まで安倍さんのことを気に掛けておられました
テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」や読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」などでおなじみの政治評論家・三宅久之さんが15日、亡くなられました。82歳でした(J-CASTニュース2012/11/15 18:12)。
謹んで哀悼の意を表します。
今年の春をもって、テレビ番組からは引退されたんですよね。
唯一の例外で、「たかじんのそこまで言って委員会」には出演されていました。「病気療養中のたかじんさんが戻ってくるまで」という約束で。
が、その「委員会」も夏頃には出演を見送られるようになりました。
後任ということで、俳優の津川雅彦さんがレギュラーになられました。
それでも三宅さんは最高顧問という立場で、VTRやコメント出演は続けておられました。
たかじんさんと三宅さんとの共演がまたいつか見られるだろうと楽しみにしていただけに、とても残念です。
(そういや、たかじんさんは「委員会」でよく「三宅さんが亡くなったら、この番組は終わりにする」と言ってましたが……、どうなるんでしょう?)
三宅久之さんのブログを拝見しますと、10月7日付で、ご自身の体調不良について報告されています。
ご本人の書き込みは10月28日付が最後です。
それ以降は、事務所の方による、このような書き込みがあります。
11月3日付には、「三宅久之が入院いたしました。消化器系疾患で手術も無事終わりましたが、何分高齢のため退院まで2〜3週間かかるかもしれません」。
11月10日付には、「おかげさまで退院し自宅で療養中です」。
。・゚・(ノД`)・゚・。
三宅さんは安倍さんの「総理復活」を待ち望んでおられました。
自民党総裁選前には、「国家的危機を乗り越えるには、安倍総理の再登板しかない」として「安倍総理大臣を求める民間人有志の会」を立ち上げ。
9月5日、出馬検討中だった安倍さんに緊急声明(檄文)を手渡されています(ZAKZAK2012.09.05)。
その後、安倍さんは総裁選に立候補、9月26日に当選を果たし、第25代総裁に就任します。
三宅さんはブログの9月27日付で「安倍総裁実現、ありがとう」と題し、こう述べておられます。
「『安倍で大丈夫か』という国民の不安と疑問を解消し、『安倍で良かった』といわれるよう、同志とともに安倍さんを叱咤激励して参ります」
。・゚・(ノД`)・゚・。
三宅さんが亡くなる前日の11月14日には、皆さんご存知のとおり、安倍さんとの党首討論の場で野田首相が「16日の衆院解散」を明言し、衆院選の公示日・投開票日も決まりました。
三宅さんもそれでほっとされたわけではないのでしょうが、「安倍総理復活」の具体的な道筋がついたのを見届けた上で亡くなったことを思うと、感慨深いというか、何とも切ない気分です。
先ほど、15日午後11時過ぎに携帯で受信した安倍さんのメールマガジンに、三宅さんのことが書かれていました。全文引用させていただきます。
本日、三宅久之先生がご逝去されました。
三宅さんとは党首討論を迎えた昨日の朝、電話を頂きお話したばかりでした。
「今日の党首討論で総理が解散を明言しない場合には、一日も早くこの政権を倒すため、即時内閣不信任案を提出するべきだ!」とのご意見でありました。
三宅さんの秘書の方にお伺いすると「安倍さんが三宅先生と話したのが外の人物と話した最後になってしまいました。」ということでした。
最後まで、気に掛けて頂き感謝の気持ちで一杯です。
そしてその優国の情に応えなければと決意を新たに致しました。
三宅さんはこの五年間私を励まし続けてくれました。
先の自民党総裁選挙の際にも多くの方々が「今回は慎重になるべきだ」との意見の中「断固として総裁選挙に打って出るべきだ!君が身を捨てて先陣に立ち、今こそ日本の為に闘え!」と叱咤激励して頂いたのも三宅さんでした。
総理を辞職してからの五年間、三宅さんの応援がどんなに私にとって心強かったことか。
あと少し、あと少しでも、戦いぶりを見て頂きたかった。
本当に残念でなりません。
三宅先生、本当にありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。
ああ……、また泣けてきました。・゚・(ノД`)・゚・。
安倍さん!三宅さんのご遺志を受け継いで、日本の再生をよろしくお願いします!
私は三宅さんの考え方の全てに賛同していたわけではありませんが、基本的な思想とか、お人柄とか、とても共感できる部分が多かったです。
テレビ番組で、田嶋陽子さんはじめサヨクの方々をバッタバッタと切り捨てる様は、見ていて本当に痛快でした。
哀悼の意を込めて、拙ブログの過去のテレビ番組起こしより、三宅久之さんの発言を以下にまとめます。
皆さん、在りし日の三宅さんをどうぞお偲びください。
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■2006.5.15放送「TVタックル」韓国竹島地図改ざん、拉致、愛国心
・横田早紀江さんが訪米、アメリカ議会で証言したことについて…
「今の(アメリカ議会での)横田早紀江さんの血の出るような叫びを聞いて、韓国の統一相が『会う必要はない』っていうのはね、韓国には人道主義、人権とかいうのはないんですか?」
・朴一氏(在日韓国人)に対して…
「韓国は日本の植民地支配を未だに言いますが、あなたの国は北朝鮮と中国人民何とか軍に、蹂躙されて人が殺された、あとの話ですよ。国連軍出さなかったら、あなたの国はないんだから。北朝鮮の旗が立ってる。なぜ韓国はそういう目に遭いながら、しかも公式で485人、北朝鮮に拉致被害者がいるのわかってるのに、何で横田さんに対して冷たい態度をとるのかわからない」
・張景子氏(朝鮮族出身の在日中国人(2008年3月帰化))に対して…
「愛国心は当たり前のこと。自分の国旗に敬意を表さない人が、他国の国旗で起立するか?中国は日本の国旗燃やして、日本の領事館に投石して謝罪もしない。それでオリンピックできるんですか?」
「何で韓国を援護するの?属国だからですか?あんたんとこ人権がないから?なぜ中国と韓国で共闘するの?」
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■2008.2.17放送「たかじんのそこまで言って委員会」韓国と外国人参政権と在日特権
・韓国について…
「李明博さんの非常にいいのはね、つまりこれまでその、日本に対してしょっちゅう謝罪とか、こうね、反省を求める。で、謝罪をしても、その謝罪の態度が悪いと。ね。誠意がこうにじみ出てないとか何とかいってまたイチャモンつけてきて、もう絶対許さないということがずっと伝統的にあって、それが一つの民族のエネルギーみたいなことでね、非常に鬱陶しいですよ。
しかしそれはね、私はここで、未開さ、未熟さっていうことで書いたんだけど、どこでも、どこの国でもある、隣の国はね。遠交近攻と言ってね、孫子の兵法か何かにあるんですけどね。遠くの国とは仲良くする、交わると。近くの国は攻めるっていうのがあって、これはね、どこの国でも外交の基本戦略なの。
だからフランスとイギリスとかね、フランスとドイツとか、パキスタンとインドとかね、みんな悪いですよ。もともと悪かった。だけども、ま、ヨーロッパの場合は、それじゃ生きられないってことで、EUってことでくくって今やってるわけだけども、やっぱりね、日韓関係もね、ともかく引っ越すわけにいかないからね、だからまあ、なるべくね、もうとにかくその、ニコニコしてね。ま、多少、最初は作り笑いでもいいんですよ。そのうち本当になるから」
(注:残念ながら李明博さんも政権末期には、竹島不法上陸、天皇陛下侮蔑発言など、えらいことになったのですが)
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■2008.10.13放送「たかじんのそこまで言って委員会」教育問題と日教組
・石井昌浩氏(東京・国立市の元教育長)に対して…
「国立第二市立小学校(正しくは国立市立国立第二小学校)というので、土下座事件というのが起きたことがある。ね。それはまあ全国版に、新聞に載ったから、皆さんご存知だったんだろうけど、その、小学校の卒業式の時に校長さんが日の丸をたてた。ね。それで国歌を歌ったんですか?何か、そしたらですね、式が終わった後で、その6年生の子が、その校長をしょっ引いてきて、それで『良心を踏みにじった』と、『土下座して謝れ』と言って、校長に謝らせたと。それを取り囲んでいたいわゆる保護者、父母も、教師も、それについてはむしろ子供に同情してですね、国旗とか何とかっていうのを『一部の人が作ったものだ』と。
そんなことありませんよ。国旗・国歌法という法律によって定まってるんだけども、一部の人がやっただけであって、そんなものは良心にあれだとかいうようなことで、やったという話があるんですけど、それはあなたがいた時ですか?」
(これに対し石井氏は、「ええ、私が現職の教育長の時、その事件がありました」「ただ、今の三宅さんの話で一点だけ訂正させて下さい。校長が土下座を要求されて土下座したということは、事実はありません。土下座要求をされたと。これは校長が拒否しました」と回答)
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■2009.4.26放送「たかじんのそこまで言って委員会」NHKスペシャル台湾歴史歪曲問題
・NHKスペシャル「シリーズJAPANレビュー」
第1回「アジアの“一等国”」について…
「ま、ご覧になった方も多いでしょうけどね、あれ1週間ぐらい前かな(正しくは4月5日放送)、『NHKスペシャル』っていうんでね、日本の台湾統治のことを特別番組で、すごい番組ですよ。私はもう見ててね、たまたま見たんだけどね、ほんとにひっくり返りましたね。
ともかくね、その日本が台湾を統治してね、これはあの、日清戦争の結果ですね、清国の代表だった李鴻章(りこうしょう)という人が『あそこは化外の地だ』、『ばける・そと』と書いて、要するに文明の外れたとこだと。ま、あそこに住んでるのは人間じゃないというようなことで、よかったら持ってけみたいな話で、ま、日本が領有したんですよ。ね。その程度しか清王朝って、清朝ってのは見てなかった、台湾についてはね。(NHKスペシャルは)『日台戦争があった』ってこと言ってんですよ。日本と台湾とが戦争したなんてこと、ありませんよ。
そんな、だいたい主権国家じゃないんだから、(当時の)台湾ていうのは。ね。ま、それだから、高地民族、高砂族といった人が日本軍に不服従だったから、それを討伐したってことはあります。それからね、ロンドン万博か何かで『人間動物園』をやったと。これはね、高砂族ってのは特殊な文化を持ってるから、その人たちの踊りとか、それから戦闘の模擬演習とかをやったっていうことはあるけども、そんなね、『人間動物園』でね、つまり要するにその、牛馬と同じような扱いなんだなんて、こんなことやったのって、これはないんですよ。私はもう見ててね、これ事実誤認だってびっくり仰天してね。
だからね、たとえば、ま、金美齢さんは日本の統治は『良かった』とは言わないんです。ね。だけども、『いいこともたくさんやってくれた』って言ってるわけですよ。確かにそれはあの、植民地ではあったから、いろいろ強制があったとか何とかっていうことはあっただろうと思うけども、しかし今生きている日本語世代の人々で、つまり、戦前はみな日本語で教育されてたから、もう今、80ぐらいから上の人ですね、会ってみてですね、その、日本のことを懐かしく思っても、悪口言う人に私は会ったことがない」
「我々はまあその戦争中もね、そういうことも知ってるから、まあ、それはおかしいじゃないかと思うんだけど、それは知らない完全な戦後世代の人が見たらね、日本ちゅうのは、ほんとに悪い国だと。ね。この前、田母神さんがここに来てね、『私は日本はいい国だと言ったばっかりにクビになった』って言ったけどもね(一同笑)、○○○(聞きとれず)ようにね、『日本が悪い国だ』と言えばNHKに入れるんですね」
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■2009.5.3放送「たかじんのそこまで言って委員会」安倍さん出演 憲法SP(1)
・憲法問題について…
「あのね、それはどっかの新聞がね、憲法改正問題で、マッカーサーの命令で憲法草案を作った女性の一人で、生きてる人を見つけてね、その人に感想を聞いたところが、『日本が独立したら当然この憲法は改正すると思ってた』っていうこと答えてるんですね。こんな物をね、未だにこんな物を、占領軍が統治をやさしく(簡単に)するために作った憲法がね、『何十年もやってるなんて信じられない』って言ってるの。
だからね、それをね、あなた(原和美氏=新社会党。護憲派)よく覚えてね、そういう物を、シーラカンスみたいな物をいつまで経っても大事に大事に…(会場笑)、アホなこと言わないようにして下さい」
「だから、いいですよ、平和憲法でもいいけど、でも自分らの手で作るということをね、やっぱりその独立国家の人はね、国民は誇りに思って考えなきゃいけないんでね」
「大阪の志賀さん、それから野坂参三っていうのが、○○○○○だったんだけども、彼がね、こういうふうに言ってるのね。9条問題でね、『戦争には2つの戦争がある』と。
『1つは正しくない不正の戦争である。日本の帝国主義者が満州事変以来起こしたあの戦争、これは他国征服、侵略の戦争である。これは正しくない』と。『しかし侵略された国が自国を守るための戦争は、我々は正しい戦争と言って差し支えない』と。
だからつまり、侵略戦争はいかんけども、自衛の戦争はいいじゃないかと、共産党が言ってんですよ。で、この採決の時は共産党だけが反対したんです。あとの政党はみな…。今ね、護憲の共産党ってあれ嘘でね、作った時に反対したのは日本共産党だけなんです。今ね、こんなこと言うとみんな嫌がるけどね、歴史的事実だから、それはね。それはなぜかっていうと、自衛権を認めないっていう憲法はおかしいって言ってんで、その方が正論なんです、共産党の方が」
「あのね、この憲法はね、GHQが作ったんですね、9日間だけで作ったんだけども、日本政府が閣議で決定して、日本案として出たんです、国会にね。それが1946年の4月の初めですよ。幣原内閣。
これを閣議決定して、この英文の案をね、日本語に直して、閣議決定して日本の案で出す。その時幣原さんはね、この案を政府の案として出すことについては、我々は末永く責任を持つと、ね、我々が子々孫々に至るまで、これ責任を持つと。
で、国民は今黙ってるけども、我々にその、非常に憤りを持って見ていると言ってね、その決める時にね、閣僚が泣いたんですよ。そういうことが書いてあるんだもの、我々のその先輩の記者のアレにね。それぐらい屈辱的なもんだとして当時の人は受け止めたんですよ、みんな。
そんなね、『いらはい、いらはい』で、そんな天木さんの言うようにね、拍手喝采にならないんですよ。ともかくアメリカが統治をするための統治憲法だってこと、みんな知ってたわけだから。だからアメリカが書いたんですよ、それは(会場拍手)」
・「平和は貴重」だと主張する天木直人氏に対して…
「だけどね、あなたね、現にテポドンなんか飛ばす国があるしね。あるでしょ?日本のね、頭越しに飛ばされてですね、ニコニコしてるバカがどこにいますか」
・ゲストの安倍晋三さんがスタジオから退場する際に…
「あなた(安倍さん)ね、必ずね、また必要とされる時代が来ますからね。体に気をつけて……(会場拍手)」
(三宅さんの予言(?)どおり、安倍さんが必要とされる時代が来ました!)
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■2010.3.2放送「TVタックル」外国人地方参政権と強制連行の真偽
・「日本国籍を取ったが日本人かどうかは微妙」という
張景子氏(元中国人で2008年3月帰化)に対して…
「あなたは中国共産党が何かあった時の残置諜者として日本に置いてるんじゃないの?だって日本国籍を取っても日本に忠誠心を持たないなんて。彼女は便宜主義で取ったっていう。便宜主義で取ったんじゃ困る」
・「『国民とは、国籍保持者のみのことではなく、社会の構成員として
日本の政治社会における政治決定に従わざるをえないものを言う』
と憲法の15条の1項に書いてある」と主張する張景子氏に対して…
「何言ってるの、そんなことはどこにも書いてありません。それはあなたが作った憲法だよ。あなたが言ったのは偽造憲法だ、そりゃ。日本国憲法に書いてないよ、そんなこと」
・在日韓国人の金慶珠氏に対して…
「特別永住者、これについて、たとえば日本でも、あなた方の立場に理解のあるような、田嶋陽子さんのような人がいる。こういう人がどういうことを言うかというと、たとえば強制連行してきたとか、そういうことを言う。あるいは日韓併合して、あれをしなきゃいかんとか、そういうことを言うんで。併合はちゃんと条約を結んでやったわけであって、韓国にも言い分はあるだろうけども、当時の国際社会では認められている。たとえば従軍慰安婦などありもしないことを持ち出して…」
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■2010.3.14「たかじんのそこまで言って委員会SP」英霊に捧げられた花嫁人形
・三宅さんの靖国神社ロケ企画。
リンク先で画像とともに全文見ていただきたいです。
「ま、自民党でも加藤紘一さんなんかは、遊就館に行くと、出てくる時は何か軍国主義者のような顔になって出てくるっていう、いうこと言うんですけども、私は冗談じゃないと思ってますよ。
小さな島国の若者たちが、あれだけの地域で戦ったと。そして、装備を見たってね、大した装備じゃありませんよ。こんな装備でね、北はもうその、満州の北からね、いろんな所まで戦ったかと思うとね、私は、ほんとに胸が締め付けられるような気がする。
で、一番私が、まあ皆さんにも見ていただきたいと思うのは、最後に、約6000人の写真がある。あれをね、ずーっと見てると、ほんとに胸が締め付けられる思いがするんですけども、その写真の前にね、花嫁人形が飾ってあるんです。
これはみんなね、自分たちの子供たちが、あるいは弟が、女性を知らないで散っていった、せめてもの、母が、姉が送った花嫁人形なんです。私はこれを見るといつもね(涙)、歳とって情けないと思うけども、涙が止まらないんです(ハンカチで涙を拭う)。
こういう若者たちが、女性の手を握ることなく、死んでいってくれて、今日の我々がある。平和がある。このきれいな花嫁さんたちを、彼らにもほんとに抱かせてあげたかったと、ほんとに思いますねぇ。国を守るってことがいかに尊いことか。多くの人々の犠牲によって成り立ってるか」
「GHQで、靖国神社を焼却してドッグレース場にしようという意見が出た。マッカーサーがローマ教皇庁の駐日臨時代表だったブルーノ・ビッテル神父にどう思うかを尋ねたところ、彼はこう回答した。
『いかなる国も、その国のために殉じた兵士に対して敬意を表す権利と義務があり、それは戦勝国・敗戦国を問わず、平等の真理である。もしアメリカ陸軍が靖国神社を焼却したならば、アメリカ陸軍の歴史に、永久に消すことのできない汚点を刻むことになるだろう』。
マッカーサーは焼却計画の中止を指令した。他国がこのことで日本にあれこれ言う権利はない」
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本当に惜しい人を亡くしました。
三宅久之さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
http://ameblo.jp/hosyuyamato/
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
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Comments
話は変わりますが、安倍総理の予測して円が81円台まで円安。
産経によると大阪の長尾たかし議員が自民党入りをするそうです。
長尾敬さんは、民主党内にあって、外国人参政権や人権救済法案など売国法案を潰すことに尽力されてきましたよね。いちおうのけじめとして、今日の「解散後」に離党届を出すようです。大阪14区は先月、自民党の谷畑孝氏が維新に移って空白区になっていて、現在公募をかけていますが(解散を受け締め切りが次の月曜に前倒しされてます)、全くの新人を採用するより、議員実績があり思想も安倍さんに近い長尾さんに来てもらった方が良いだろうと、個人的には思います(^_^;
このタイミングでの民主から自民への鞍替えは、もちろん世論の批判もあるでしょうが、青山繁晴さんも言われてる「党でなく人を見て投票を」に照らせば、そこらへんの自民の議員よりも(そして谷畑氏よりも)よほど保守の長尾さんを落選させるのは国益に反することだと、これまた個人的に思ってます(^^ゞ
三宅さんだったらどう評されるでしょうか。聞いてみたかったです(T_T)
慎んで哀悼の意を表します。
三宅さんの言葉、再掲載ありがとうございます。
読んでいると、本当に日本が好きだったんだなあと、私ごとき何を感想言っても陳腐な言葉に思えて、言葉を飲んでしまいます。
>自分の国旗に敬意を表さない人が、他国の国旗で起立するか?
私事ながら戦後教育にどっぷり洗脳され、留学時に米国に始めて立った時、
アメリカ国旗掲揚のそこに敬意を払う意味さえ知らず、隣席のアメリカ人に嫌な顔された事を思い出します。
三宅さんが戦没者の方々に流した涙の意味をかみしめて、日本のために小さくとも自分にできる事をしっかりと為す決意を新たに出来ました。
ご冥福をお祈りいたします。
ついこの間まで元気なお姿を拝見していただけに、いまだにニュースが信じられません。くっくりさんのおっしゃるように、またたかじんとの共演が見られると信じていただけに、残念でなりません。
個人的には、ご高齢のつい最近まで活躍されて、多くの人に敬愛され、最後もご自身の性格を反映されてかきっぱりとされたもので、うらやましく思います。
ご冥福をお祈りします。
過去のご発言を読み返しながら、故人を偲ばせて頂きました。
見当はずれかもしれませんが、「快男児」という印象を持っておりました。
三宅さんの御冥福をお祈りします。
くっくりさんがお書き下さった在りし日の三宅さんのご発言、泣けました…。
三宅さんのご逝去、本当に残念でです。あと少し、安倍さんが日本を建てなおすのをご覧になって頂きたかった…。
病死ということですが、一瞬あまりのタイミングに、安倍さんを応援している大物の方だから、怪しい勢力に謀殺されたか?とか考えてしまいました(笑)。
中川さんが亡くなられて以来、保守系の方に何かあると「怪しい!」とか陰謀を疑うようになってしまいました。
それぐらい今の日本は危ないと思います。
ともあれ、三宅さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
小学生ながら、ソフトな語り口で、内容は理解出来なかった事が多かったでしたが、他局のニュースを見るよりも三宅氏の番組を好んで観ていました。
降板される時も、丁寧に挨拶されていて、数十年後にタックルなどの番組で再び拝見するようになってから、お元気なお姿と国を想う気持ちに共感出来るところが多かったです。もちろん、人間ですから多少違うところもありました。
くっくりさんが書かれていた「あなたね、必ずね、また必要とされる時代が来ますからね。体に気をつけて……」と言う件は、ちょうどタックルで観ていました。そして解散の言質を取るのを見届けるように亡くなった三宅久之氏に、運命のようなものを感じてしまいます。
末筆ながら、三宅久之氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
「そこまで言って委員会」などで、三宅さんの大ファンだったので残念でなりません。
歴代の政権を身近に取材してきた、知識と体験からくる発言は、その頑固親父ぶりとも相まって一服の清涼剤のようでした。
くっくりさんと同じように私も三宅さんの意見に全て同意するわけではありませんが、彼のような一本筋の入った頑固親父は、まだまだ必要とされています。
三宅さんの分も安部総裁(総理)を応援していきたいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
合掌。
野田さんに、前原さんもでしたっけ?
あれ、こんな人を評価するのと思ったことはしばしば。
しかし、大東亜戦争、日本国憲法についての明快な説明は、すばらしいと思って聞いておりました。
学校の先生が教えてくださらなかったことを、学校を出て何十年も経つ私に、わかりやすく教えてくださいました。
(残念ながら、私は「委員会」の反日の度合いがきつい人が出る回は、見ておりません。
情けないですが、本当に胸が苦しくなるからです。
後から、くっくりさんの文字起こしや他の人の動画などを少しずつ見るようにしています。)
三宅先生はお体が弱くなるのとは逆に、頭脳とセンスは最高に磨かれていったのでしょう。
それが最高潮に達し、安倍さんを救国の指導者と推されました。
病をおしての行動は、保守的な有権者に、分散せずに、安倍さんを支持するよう、おっしゃっておられるようでした。
少なくとも、私はそのように勝手に解釈いたしました。
先生に本当に感謝しています。
心より、ご冥福をお祈りいたします。
三宅先生を意識して見始めたのはたかじん委員会からですが、
好々爺な笑顔が大好きでした。
花嫁人形のくだりは、三宅先生につられて泣いてしまいました。
ご冥福をお祈りします。
日下公人さんや佐々敦行さんら昭和初午会の皆さんには
三宅さんの分も長生きしてもらって、
日本に小言を述べ続けてもらいたいと思います。
そこまで言って委員会はよみうりテレビの都合で続くでしょう。たかじんさんが降りても似たような番組として残るのではないかと思います。
と、言うか、
ああいう保守の発言がちゃんとできる番組、しかもバラエティ番組、は保守がマジョリティになるまで今少し必要だと思います。
たかじんさんが、三宅さんの男気(自己の体調低下をおしてたかじんさん不在の番組のための引退延長)をどちらの方向に受け止めるかで「委員会」の存続の有無が決まるのでしょうけど…