西田昌司議員が参院予算委で菅首相の2つの献金問題追及

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 8月11日の参議院予算委員会で、自民党の西田昌司議員が、菅首相の2つの献金問題(在日韓国人からの献金・拉致犯関連団体への献金)に鋭いツッコミ!!

 動画はこちらです。
 上1本は参議院TVをUPしたもの(1本で約45分間)。
 下3本はNHK中継を分割してUPしたもの(3本合わせて約45分間)。
 いずれも同一の質疑ですがカメラアングルなどが違います。

□【参議院TV】2011.08.11 参議院 予算委員会 西田昌司:
 二つの献金、最後まで明らかにせず
 http://www.youtube.com/watch?v=ptT_mVAdblI

□【NHK中継】2011.08.11 参議院 予算委員会 西田昌司
 1/3 「外国人献金、領収書出せ」
 http://www.youtube.com/watch?v=OCRdhKuvU_c
□【NHK中継】2011.08.11 参議院 予算委員会 西田昌司
 2/3 「北朝鮮・日本革命村十の誓い」
 http://www.youtube.com/watch?v=ukmWBzaTXoc
□【NHK中継】2011.08.11 参議院 予算委員会 西田昌司
 3/3 「あなたがた全てがダメだ」
 http://www.youtube.com/watch?v=0GXJIWYgkac


 お盆休みに入ったことだし文字起こししてみようかなーと思ったのですが、すでに起こして下さってる人がいるかもしれないと思って念のため調べたら、いらっしゃいました!!

 「エコドライブ日記」のMojaさんとおっしゃる方です。
8/11 21:37:16>〔文字起こし付〕首を洗って待っていろ! (参院 西田昌司 110811)

 完全起こしではなくて要約版ですが、かえって論点が明確になって分かりやすいと思います。
 それでなくとも菅さんは、都合悪くなると関係ない答弁をだらだら続けて論点ずらしをする人ですから(-.-#)

 Mojaさん曰く「もし良ろしければ拡散してください」とのことですので、この際お言葉に甘えて転載させていただくことにしました(Mojaさんのツッコミもそのまま転載)。

※拙ブログの仕様に合わせ、改行を一部編集させていただきました。
※画像だけ、こちらで2ちゃんねるから拾った物をはめ込ませてもらいました。画像をクリックすると、新規画面で拡大表示されます(一部を除く)。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。

【追記8/13 22:05】kokkai-sokuhouさんが全文文字起こしをして下さっています。がっつりご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
菅総理 外国人献金「首を洗って待っておられたほうがいい」 8月11日参院予算委 西田昌司氏の質問 1
北朝鮮・日本革命村十の誓い 8月11日参院予算委 西田昌司氏の質問 2
あなた方全てがダメだ 8月11日参院予算委員会 西田昌司氏の質問 3


 転載ここから____________________________
 
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「アンカー」アメリカ支配終焉でリーダーなき世界&ポスト菅の構図

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■8/10放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

歴史的な転換期を迎えた世界!円高・株安に秘められた真相を青山がズバリ

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 前半は、アメリカのドル支配が終わったあとのリーダーなき世界。日本にとってのチャンスとは?
 後半はポスト菅の構図。有力候補と言われる3人の「文藝春秋」掲載論文についても。

 なお、山本浩之キャスターは夏休みにつき、メイン司会は岡安譲キャスターです。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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 内容紹介ここから____________________________
 
岡安譲
「さ、そしてこういった世界経済の動きについては、このあとの、“ニュースDEズバリ”のコーナーで、青山さんに詳しく解説していただけるということなんですが」

青山繁晴
「はい。あの、今、岡安さんが言ってくれた通りですね、今日はメインキャスターだから急に岡安さんと呼んで…」

岡安譲
「(笑)いつも『岡安ちゃん』なんですけど…(一同笑)」

青山繁晴
「普段は岡安ちゃんと呼んでるんですけどね(笑)。えー、だから本心は、岡安ちゃんなんですが、今、あの、岡安キャスターからその、世界経済の動きについて今日のコーナーってことを言われたんですけれども、ま、もちろん、その手がかりは世界経済の動きです。その、今、非常に本質的な危機が起きてますから。ただ今日コーナーでお話ししたいのは、その、経済だけのことに見えることがもっと本質的なことに直結してるからこそ、私たちは、今日このコーナーで一緒に考えるべきじゃないでしょうかということなんですね。えー、そして、だからこそ、今日のキーワードはこれです(フリップ出す)」

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岡安譲
「『世界の終わりと始まり』」

青山繁晴
「はい。これあの、さっき、本番5分前ぐらいに、ディレクター陣と、このキーワードで行きたいと言った時に、青山さん、この文言、大袈裟じゃないですかっていう意見もありましたが」

岡安譲
「ええ、その直前に、はい」

青山繁晴
「いや、大袈裟じゃないです。あの、同時株安って今までいっぱいありましたでしょ?」

岡安譲
「ありました」

青山繁晴
「何度もありましたね。その度に大変だ大変だと言ってきたんですが、今回は意味が違うんです。まさしく、今までの世界が終わり、同時に、新しい世界の始まりです。新しい世界が始まるってことは、当然痛み、さっき(ストレートニュースの解説で)言いましたその、企業の中の切り替えのような痛みを伴うけれども、そこには必ず、新しい芽生えがあるわけですから。そのことを、考えたいと思います。一緒に考えたいと思います」

岡安譲
「世界経済をはじめにして、一体どんな動きが見えてくるのか。詳しくはコマーシャルのあとです」

(いったんCM)

岡安譲
「えー、このところニュースの話題の中心は経済問題です。で、今日の青山さんのコーナーも、入口は経済問題なんですが、そこから世界の本質が見えてくるというんですね。キーワードは『世界の終わりと始まり』。一体どんなお話なんでしょうか。青山さん、お願いします」

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青山繁晴
「はい。えっと、まずこれ見ていただくと、その、今まで、アメリカの発行する国債、債券というのは世界で一番、安全なものだと言われてきたんですが、だから今まで一度も格下げてなかったですけど、史上初めて、ま、格下げってことが、あの、起きました。で、これで、同時株安も起きたので、えー、G7と言ってますけども、ま、経済の先進国7カ国の、財務大臣とか、中央銀行の総裁が、ま、普段だって集まるんですけど、これあんまりにも急ぐっていうので、電話会談やったんですよね。で、その電話会談で、おととい(8月8日)、その共同声明ってのが出たわけですけど。そのおとといの共同声明っていうのは、正直、僕が読んでも、ま、今までと同じように、緊急に連携しなきゃいけませんね、頑張りましょうみたいな、抽象論ばっかりだったわけですが、それについて、当然日本の財務大臣、日本の財務大臣はその電話会議にもちろん出てますから、何を言うかが非常に、国の内外で注目されたんですが、野田さん、こういうふうにおっしゃったんですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「おとといの『G7緊急共同声明』を受けて、野田財務大臣は、『G7の声明に、為替に関しても入れるべきと話した』と述べました」

青山繁晴
「うーん、これいつも、この『アンカー』で申してるんですけど、ニュースというのは本当はオモテの発言から、実はずるっとウラが見える」

村西利恵
「このウラは…」

青山繁晴
「(写真示して)うん、野田さんのこの辺りから後ろが、ずるっと見えると。後ろにいる人のことじゃなくて(一同笑&ざわ)、もっと奥が見えると、いう感じするんですね。これね、まず、G7の声明に、今言いました共同声明に、為替に関しても入れるべきだと私は言ったんですよと、こうやってもう胸を張ってるわけですよ」

村西利恵
「自分の成果を強調している…」

青山繁晴
「成果を強調してるんですが、ということは、もともとは、為替に関しては話してないんだよねってことですよ

一同
「ああー」

青山繁晴
「でしょ?だから、その緊急電話会議やったけど、円高が大変だよね、円高じゃいけないよねって話は、出てませんということになるわけですよ」

岡安譲
「世界ではそれが話題にすらならないということですか」

青山繁晴
「ええ。円高でいいじゃんって話になってんじゃないかっていうのが実はここでもうほんとは分かるわけですね

一同
「ああー、そうですね」

青山繁晴
「残念ながら新聞、テレビでそういう報道は全然ないですけれども、本当は、普通の国民の方々が普通に見ていただけると実は分かるわけですね。ま、その野田さんが言ってる根拠ってのをまず見るとですね、共同声明の中にまずこういう言葉があります」

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村西利恵
「為替レートの過度の変動や、無秩序な動きは経済に悪影響」

青山繁晴
「うーん、これも、ま、原文の英語も含めて、確かにあとで突っ込んだような文章になってるわけですよね。えー、まあこれもあるよねってことをいちおう言いましょうっていう、ニュアンスですけれども、だから、その野田さんが、ま、胸を張ってるようにですね、この過度の変動、つまり円高、行き過ぎたドル安、ユーロ安、そして円高っていうのは、無秩序になってしまうから、経済に悪影響があるよねと。そうは書いてあるんだけど、だからどうする、はないわけですよ
 
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米国は以前から「日本海」支持です

 今日は更新はお休みさせていただく予定でしたが、ネットでずいぶん盛り上がってるようなので、いちおうざざっと書いときます。

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 日本海呼称問題についてです。
 
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昭和天皇御巡幸の御製と歴代天皇の博愛精神

 今年もまた終戦の日が近づいてきました。

 戦争関連のドラマ、今年も各局いろいろやるみたいですね。
 どうせまた反戦平和を訴えるだけのドラマとか、日本軍をことさら悪く描写するようなドラマが大半なんだろうなということで、特に観る気もないのですが、今年ひとつだけ観ようと決めていて、実際に観たドラマがあります。

 8月5日に日本テレビ系列で放送された「この世界の片隅に」です。
 こうの史代さんの原作を読んでましたので(「夕凪の街 桜の国」も数年前に読みました。映画も観ました)、上に書いたようなステレオタイプの反戦ドラマには絶対にならないだろうということで、はりきって観たのでした。
 
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【東日本大震災-8】外国人から見た日本と日本人(29)

※このシリーズの一覧を作ってあります。
 【一覧】外国人から見た日本と日本人

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 「外国人から見た日本と日本人」。第29弾です。
 3/15付:【東日本大震災】外国人から見た日本と日本人(22)
 3/22付:【東日本大震災-2】外国人から見た日本と日本人(23)
 3/28付:【東日本大震災-3】外国人から見た日本と日本人(24)
 4/16付:【東日本大震災-4】外国人から見た日本と日本人(25)
 4/25付:【東日本大震災-5】外国人から見た日本と日本人(26)
 6/6付:【東日本大震災-6】外国人から見た日本と日本人(27)
 7/11付:【東日本大震災-7】外国人から見た日本と日本人(28)
 に引き続き、震災編パート8となります。


海外の反応 - なでしこジャパン、W杯初優勝!-(「とりいそぎ。」7/18)
本日は、なでしこジャパン。こちらから。

Japan Shocks World & US, Wins 2-2
<引用者注:リンク先の動画はすでに削除されています。下の画像はイメージです>

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女子ワールド・カップ、栄冠は日本女子チームへ

日曜、日本が女子ワールド・カップで初優勝をとげた。決勝戦で2度リードされながら追いつき、PK戦をものにして、米国をくだした。
(中略)

コメントはこの記事についたものとこちらから。コメントの流れは、試合前→試合後です。

<引用者注:コメントは抜粋。全文は「とりいそぎ。」さんの元記事を>

■米国に日本が負けたらって思うと、この子たちと日本がかわいそうで…。……地震でもサッカーでも、日本の人たちの努力ってのは、本当にハッとさせられるよね。

■日本に住んで4年目。ここの文化も人間も大好きだ。だから、どっちを応援していいものか迷ってる。良い試合になること、ケンカにならないことを祈るだけ。

■日本を慰めるためにも、勝たせてやろうよ。……とは思わんぞ。

■すごい試合になりそうだ。3-2で米国の勝ちと見た。

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この勝利は、日本中の人々を元気づける後押しだ。平和で愛すべき日本の人々。彼らは地震と津波で壊滅的な被害を受けたけど、この価値あるトロフィーで喜びを見出せる。復興の兆しだよ。おめでとう。

■グレートな試合だった!おめでとう、日本!オランダより、平和の願いをこめて。

■ワオ。なんともまあ、見応えのある試合だったよ。最後のPK戦にいたるまで、…グレートな試合だった!

■ドイツから賛辞を。2015年にカナダでまた会おう!

■今回のワールド・カップでの日本チームを見てて、ウルグアイを思い出したよ。……僕はどっちのチームにも懐疑的だった。でも、彼らはワールド・カップで多くのことを成し遂げた。……日本、おめでとう。

■すごい試合だったよな。よくやったよ、なでしこ!!!

■南アフリカから、日本となでしこにおめでとう。

■日本は、心の底から勝利を必要としてたんだ。特に、今年の日本は。グッジョブ、レディース!

日本には良いことだったよ。日本は試練を体験してきた。震災の中で多くのヒーローが生まれたが、みな控えめで多くを語ろうとしなかった。明るい日の光をちょっとぐらい浴びたっていい。おめでとう、日本の女子サッカーチーム!

■台湾から、日本おめでとう!神の祝福があらんことを!

■あああ。米国チームは、自分たちより身体的に小さいチームに勝てなかったことを恥じるべきだと思うね。

■最高の勝利じゃないか。

■理由はいくつかあるんだけど、僕的には、日本の男子チームもいずれ同じようなことになるだろうなって感じてるんだよね。

■おめでとう!日本!本当に、勝利にふさわしいチームだった。ブラジルから!

■体の小さなチームが、体のデカいチームを打ち負かした。グレートなチームだよ、日本よ。侍の血なんだろうな、きっと。マジメに一徹にがんばる!っていう。侍チームって呼ぼう。

■決勝戦はマジで感動したよ。

■おめでとう!キミたちのおかげで、さらにアジア人であることに誇りをもてた!キミたちはやつらに「対等じゃもうないよ、私たちのほうが上なんだ!」って示してくれた。ありがとう、日本。

日本には、こういう幸せな時間が必要だったんだよ。おめでとう、レディース。

■グレートな試合、グレートなチーム。

■本当にうれしい。自国のチームが負けたのにうれしいなんて、人生はじめて。がんばれ、日本!!!!

世界が日本を見守ってる。震災からの復興を祈ってる。日本が、祖国を導く良いリーダーに恵まれることを願ってるよ。とにかく、日本人以外にこの勝利にふさわしい素晴らしい人たちはいないだろ。

■心を元気にするためにも、日本にはこの優勝は必要。よくやった、レディース。

■中国からおめでとう!素晴らしい勝利だった。がんばれ、アジア!

■映画の『ロッキー』を思い出したよ。

■日本チームの追いつく力には脱帽した。良い仕事をしたね。おめでとう。

よくやったよね。日本の女性たちは。震災の被害でひどいことになったけど、幸せなことが起こったんだ。たくさんのキスを日本チームみんなに。

■マジで強烈な試合だった。こんな凄い試合を見せてくれたことに感謝したい。ちょっと悲しいのは、PK戦で米国チームの心が折れてしまったこと。それ以外は、最高のゲームだったよ。


Wall Street Journalもちらりと読んでまいりました↓。

■僕たちは日本人から、逆境の中でも集中すること、チームが一体になること、最後のホイッスルが鳴るまで諦めないことを学べるはずだ。

■よくやった!と言いたいよ。もちろん、米国に勝ってほしかった。でも、ここ数ヶ月、苦難を耐え抜いてる日本が勝ったということが気分が良いんだ。この勝利が日本にとって少しでも喜びになればいいと思う。もちろん、この勝利を喜ばない人はいないと思うけどね。だって、祖国にトロフィーを持ち帰れるんだもの。本当におめでとう。


YOUTUBEのほうも、同じような感じです↓。

■日本はこの勝利にふさわしい。米国チームもやれるだけのことはすべてやったんだ。誇りに思うべきだ。涙目になってる僕の娘に今こそ古い言葉を教えてあげなくちゃいけない。「負けたときは、口数少なく。勝利のときはもっと少なく」。

■コーナーキックからのプレイがすごいよ。氷上の奇跡だった。彼女たちが決勝までくることすらみんな予想してなかった。日本人が体験してきたことを思えば、よけいに凄いって思うよ。

■澤が最高だな。

■ワオ。昨日、試合を全部見てた。苦しい試合だった。2点取られたけど、なでしこは精神力で誰よりも勝ってたね。諦めなかった。このタイトルにふさわしいよ。男子チームもいつか同じように優勝できるといいね。

■米国が勝つほうに賭けてたんだ。日本に勝ってほしいとは思ってたけど、日本の女の子たちがよもやグリンガ(訳注:スペイン語圏でアメリカ人の女性を呼ぶ言葉)に勝つとは思わないだろ?

■どっちを応援していたにしろ、ファンタスティックなゲームだったよ。アナウンサーも言ってたけど、サッカーの試合以上のなにかがあった。


全体的に、震災の後ということで、日本にとって元気の源になるのではというコメントが目だっていたように思います。
いや、本当にうれしく、勇気づけられるニュースでしたなあ…。
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「アンカー」韓国入国拒否の背景と日朝極秘会談の中身(付:メディアの闇)

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■8/3放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

極秘会談に秘められた新事実…菅政権が進める日朝交渉の真相を青山ズバリ

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 まず最初に、鬱陵島視察に行こうとした自民党議員3人が韓国政府に入国拒否された問題。
 そして、中井元拉致担当大臣と北朝鮮側との極秘会談の中身について。
 この2つの問題は全く無関係に見えますが、実は意外なつながりが……。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※また画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。



 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「えー、そして、このあとは、水曜日です、“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいりたいと思います。今日は青山さん、どういうお話を」

青山繁晴
「はい。あの、皆さん、今日もあの、ニュース盛り沢山ですけど、それに加えて、最近、その、朝鮮半島をめぐって、その、色んな動きが出てるっていうのはご承知の通りで。えー、この一両日は、日本の国会議員の方々3人が、えー、韓国の、その、鬱陵島、日本政府もちゃんと韓国の領有認めてる島に、ただ、そこに展示してある資料を見に行こうとして、何と阻止されてしまうという、その、信じがたい韓国政府の暴挙があってですよ。で、そのことと、その一方で、ちょっと前、大騒ぎだったのは、えー、中井さんていう、前の拉致問題担当大臣が中国の長春って所に行って、北朝鮮側と会ってたと。何やらその、朝鮮半島でこう色々起きてるようだけど、でも例えば国会議員の問題は日韓の問題、それから中井元大臣の場合は日朝の問題、そして韓国と北朝鮮は仲悪いんだから、こういうことが結びついてるはずはないって、何となくそのイメージなんですが、実は、当局者の話を聞いていくと、じゃあそれが全然そうではなくて、今日のキーワードはこれなんです(フリップ出す)」

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山本浩之
「これ芋ですね。『芋ズル ずるずる』」

青山繁晴
「すみません、あんまり…(笑)」

山本浩之
「何か、あんまり心地のいいキーワードじゃないですね(笑)」

青山繁晴
「ええ、すみませんね(笑)。でもね、これはあの、僕は本当に、この芋を、大事な芋を一番、こう、一番根っこの芋を引っ張ると、ズルズルズルズルッと」

山本浩之
「出てきますね、芋掘りする時に」

青山繁晴
「ええ。ほんとに芋ってそうですけどね」

山本浩之
「そうですそうです」

青山繁晴
「あの、その通り、今の朝鮮半島をめぐる動き、実は意外な国々も含めて、あの、その、意外な裏切りも含めて」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「ズルズルズルッと表に出てくることが僕にも、分かりましたので、そのことを具体的に皆さんと一緒に考えていきたいと思います」

山本浩之
「はい。茶化してすみませんでした。ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「はい。先週は中井元拉致担当大臣が極秘に北朝鮮と接触していたと。で、今週は韓国が日本の国会議員の入国を拒否したと。この2つの事実がありますけれども、青山さんによりますと、それらを含めて、全ての動きがつながっているんだということでしたね。さっそく解説をお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。今日まずここに、報道されない真実、いや、真相。で、報道されない、この場合は、知ってて報道しないっていうよりは、実際に日本のメディアはかなり気がついてないところがあると思います、今からお話しすることはですね。えー、その前に、まず、その目の前の動き、ちょっと見ましょうね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「おとといのことでした。日本の国会議員による韓国・鬱陵(ウルルン)島への視察を、韓国政府が入国拒否しました」
 
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韓国入国拒否で佐藤正久議員が実況ツイート(付:人権法案緊急告知)

 このエントリーの最後に人権侵害救済法案(人権擁護法案)絡みで緊急告知があります。

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 7/30付:自民議員の鬱陵島視察を韓国が阻止の構え(付:フジの韓流がひどい件)の続き。

 仕事がお盆進行に入っております(数少ない稼ぎ時(^_^;)。
 今回かなり雑なまとめですがご容赦を……。

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 【左から佐藤正久参院議員、新藤義孝衆院議員、稲田朋美衆院議員。画像は日本出発時のもの】

 皆さんすでにご存知のように、1日午前、竹島近くの鬱陵島を視察するため韓国ソウルの金浦空港に到着した自民党議員3人の入国を、韓国政府は「両国の良好な関係に役に立たない」との理由で拒否しました。

 佐藤正久議員のツイッターによると(後述)、入国禁止措置の根拠等、韓国政府の回答を求めて粘ったものの、回答がなかなか来ず、間に入った武藤駐韓大使から「今日中に回答は無理、後で外交ルートを通じて回答する」と伝達が。
 後は大使が責任を持って3人の議員に伝達するので引き取らせてほしいということで、3人は納得しなかったものの、外交問題となった以上大使に預ける形にならざるを得なくなった模様です。

 そうして3人は1日夜、金浦空港を飛び立ち日本に帰国しました。

 外交筋によれば、韓国で日本の国会議員が空港で入国拒否されたのはきわめて異例で「恐らく初めてだろう」とのことです。
 
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