「アンカー」欧州経済危機で民主主義崩壊!?『荊の希望』先駆けは日本
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※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■10/5放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

今日のキーワードは『2012、民主主義が崩れる』と『荊(いばら)の希望』。
ヨーロッパの金融危機はヨーロッパ型民主主義の崩壊につながる恐れが。ではアメリカは?そして日本がとるべき道は?
なお、番組とは全く関係ありませんが、山崎行太郎さんの青山さん批判に関して最後に書きました。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※また画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。
内容紹介ここから____________________________
(欧米の経済危機についてのニュースのあと)
山本浩之
「ま、EUもアメリカも大変な状況になっていて、そうした世界の流れっていうのがあるわけですよね。で、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーも、今日はこれがテーマだと…」
青山繁晴
「そうです。あの、もちろん日本国自身が、福島原子力災害もなお深刻な状況、決して、なくなったんじゃなくて続いていますし、そして、東北の復興もまだ緒についていないのが現実です。ただ、同時に、あの、この欧米諸国の危機というものは、決して他人事でないどころか、私たちの根幹に関わるっていうお話を、今日、あえて致したいんです。これはいわば、その、早めに備えましょうっていう、目的もあるんですけど、今日のキーワードはこれです(フリップ出す)」

山本浩之
「『2012、民主主義が崩れる』」
青山繁晴
「はい。あまりにも強い言葉ですから、実はこれ書きながら、も、まだ、その、逡巡、迷いがなくはなかったんですけどね。2012年、つまり、もう来年まであと3ヶ月しかない、3ヶ月切ってるわけですね。あの、最近の風が冷たいので、その、冬を感じながら、秋を越して冬を感じながら来年のことを気にされてる方も、もういらっしゃると思います。特に大阪のように中小企業多い方にとっては、来年一体うちの会社はどうなるんだと、私の仕事どうなる、と思われてる方多いと思うんですけど、その来年に、経済の問題、だけじゃなくて、今見ていただいたヨーロッパやアメリカの経済の不調というものが、実は日本にとっても一番大切な民主主義ってものを突き崩す、その動きに、来年になっていくんではないかと。そのことを、予め知っておきましょうと。だから今日も厳しい内容に、ならざるを得ませんけれど、予め皆さんと一緒に来年のことを考える、今日はコーナーに致したいと思います」
山本浩之
「分かりました。では、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)
山本浩之
「まあ今世界中で沸き起こっている様々な問題、これが、民主主義をも突き崩すだろうと。そしてそれは2012年と言いますから、もうすぐそこまで見えてるわけですよね。具体的にどういうことなのか。さっそくお願いしたいと思います」

青山繁晴
「はい。今、ヤマヒロさんが言われた通り、民主主義が、突き崩されかねないから、民主国家である日本は、それを予め知りたいという意味でもあるんですが。皆さんこの2012年がとても不思議な年だと、いうことは、これまで『アンカー』で何度か取り上げたから、ご記憶の方もいらっしゃると思うんですね。はい、とても不思議な年です。はい、出して下さい」

村西利恵
「2012年に、台湾、ロシア、フランス、中国、アメリカ、韓国で指導者選びが行われます」
青山繁晴
「ええ。これまあ僕はずっと惑星直列と、勝手に呼んでるんですけれども。まあ惑星直列ぐらい不思議な一致だと、ほんとに思うんですよ」
村西利恵
「これだけ重なるとね」
青山繁晴
「はい。で、ま、このへん全部主要国ですよね(一同同意)。あの、例えばアメリカをはじめとして、国連の常任理事国が4ヶ国入ってるわけですからね。つまりイギリス以外は全部入ってるわけですよね。で、こういうことは、実はもう、予め分かってるわけですよね。予め分かってるってことはどこの国も、そしたらこういう大変化に備えて、先に手を打ちたいんですが、まず民主主義はそれなかなかできないんですよ。例えば今のアメリカで言うと、11月の大統領選挙あるから、分かってるからって言って、先に手を打つって言ったって、競争が激しくなるだけなんですよね。で、これに対して予め手を打てる国は、素早く打ってきたんですね。はい、それはどこかというとこれです」
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※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■10/5放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
激変目前足場を固めるプーチンと焦るオバマ〜世界の真相を青山がズバリ!

今日のキーワードは『2012、民主主義が崩れる』と『荊(いばら)の希望』。
ヨーロッパの金融危機はヨーロッパ型民主主義の崩壊につながる恐れが。ではアメリカは?そして日本がとるべき道は?
なお、番組とは全く関係ありませんが、山崎行太郎さんの青山さん批判に関して最後に書きました。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
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(欧米の経済危機についてのニュースのあと)
山本浩之
「ま、EUもアメリカも大変な状況になっていて、そうした世界の流れっていうのがあるわけですよね。で、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーも、今日はこれがテーマだと…」
青山繁晴
「そうです。あの、もちろん日本国自身が、福島原子力災害もなお深刻な状況、決して、なくなったんじゃなくて続いていますし、そして、東北の復興もまだ緒についていないのが現実です。ただ、同時に、あの、この欧米諸国の危機というものは、決して他人事でないどころか、私たちの根幹に関わるっていうお話を、今日、あえて致したいんです。これはいわば、その、早めに備えましょうっていう、目的もあるんですけど、今日のキーワードはこれです(フリップ出す)」

山本浩之
「『2012、民主主義が崩れる』」
青山繁晴
「はい。あまりにも強い言葉ですから、実はこれ書きながら、も、まだ、その、逡巡、迷いがなくはなかったんですけどね。2012年、つまり、もう来年まであと3ヶ月しかない、3ヶ月切ってるわけですね。あの、最近の風が冷たいので、その、冬を感じながら、秋を越して冬を感じながら来年のことを気にされてる方も、もういらっしゃると思います。特に大阪のように中小企業多い方にとっては、来年一体うちの会社はどうなるんだと、私の仕事どうなる、と思われてる方多いと思うんですけど、その来年に、経済の問題、だけじゃなくて、今見ていただいたヨーロッパやアメリカの経済の不調というものが、実は日本にとっても一番大切な民主主義ってものを突き崩す、その動きに、来年になっていくんではないかと。そのことを、予め知っておきましょうと。だから今日も厳しい内容に、ならざるを得ませんけれど、予め皆さんと一緒に来年のことを考える、今日はコーナーに致したいと思います」
山本浩之
「分かりました。では、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)
山本浩之
「まあ今世界中で沸き起こっている様々な問題、これが、民主主義をも突き崩すだろうと。そしてそれは2012年と言いますから、もうすぐそこまで見えてるわけですよね。具体的にどういうことなのか。さっそくお願いしたいと思います」

青山繁晴
「はい。今、ヤマヒロさんが言われた通り、民主主義が、突き崩されかねないから、民主国家である日本は、それを予め知りたいという意味でもあるんですが。皆さんこの2012年がとても不思議な年だと、いうことは、これまで『アンカー』で何度か取り上げたから、ご記憶の方もいらっしゃると思うんですね。はい、とても不思議な年です。はい、出して下さい」

村西利恵
「2012年に、台湾、ロシア、フランス、中国、アメリカ、韓国で指導者選びが行われます」
青山繁晴
「ええ。これまあ僕はずっと惑星直列と、勝手に呼んでるんですけれども。まあ惑星直列ぐらい不思議な一致だと、ほんとに思うんですよ」
村西利恵
「これだけ重なるとね」
青山繁晴
「はい。で、ま、このへん全部主要国ですよね(一同同意)。あの、例えばアメリカをはじめとして、国連の常任理事国が4ヶ国入ってるわけですからね。つまりイギリス以外は全部入ってるわけですよね。で、こういうことは、実はもう、予め分かってるわけですよね。予め分かってるってことはどこの国も、そしたらこういう大変化に備えて、先に手を打ちたいんですが、まず民主主義はそれなかなかできないんですよ。例えば今のアメリカで言うと、11月の大統領選挙あるから、分かってるからって言って、先に手を打つって言ったって、競争が激しくなるだけなんですよね。で、これに対して予め手を打てる国は、素早く打ってきたんですね。はい、それはどこかというとこれです」
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