「アンカー」中国と同じになるかもしれないベトナム&動き始めた衆参W選

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■5/8放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

安倍外交、カギ握る中国の未来…アジアで見た日本経済の真相を青山がズバリ

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 前半のキーワードは『きれい事で済ませるな』。日本で全く報道されない旧南ベトナムの実態。ベトナムはこのまま行けば中国のようになる可能性が…。
 後半のキーワードは『決断』。青山さんが、安倍さん、石破さんに話を聞いたところ、衆参ダブル選挙に向けて動き出しているようです。そして青山さんの見解は、「政権の正統性」を担保するためにもダブル選をやるべきだと。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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山本浩之
「さ、そして、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに移りたいと思います。今日はどのような、お話を」

青山繁晴
「はい。あの、今も、ま、外交の話であったんですけれども(米韓首脳会談)、皆さんもご承知のようにこの、連休の間、えー、安倍政権においては、安倍さん除いて、除いてもですね、18人の閣僚・大臣のうち、11人まで、えー、世界を、こう回ったわけですね」

山本浩之
「そうですね、ええ」

青山繁晴
「で、それを、あの、あとで地図にして皆さんにお見せしますけど、見事に真ん中の中国を挟んで、もうあの、上から下から左右から、こう押さえ込むみたいな外交になってるわけですね。で、その中で、実は一番報道されなかったのがベトナム、への訪問で、実は日本は2人も、この連休中に大臣を送り込んでおきながら、日本でもあまり報道されなかったんですけど、実はあえて、そこのベトナム行ってきました。そして、大臣の方々は当然首都のある北に行くんですけど、僕は南の商業地域に入って、経済人とか、あるいはほんとに若い、末端ていうか、あの、現場の労働者の話を聞いてきました。そうするとですね、僕自身も正直、深く反省するぐらい、今まで全然ベトナムのこと分かってなかった」

山本浩之
「ほう〜」

青山繁晴
「日本とベトナムの協力関係についても、分かってなかったことがよく分かり、この驚きと、実は今日、もう一つ、帰国してほんとにびっくりしたことが、しかも重大なこれ政局に関わることですけど、そしてこのテレビご覧の方々、20歳以上の方なら全員、直接関係する、重大な選択に関わる話でもありますんで、今日は2つ、サプライズについてお話ししたいと思います。最初にお見せしたいキーワードは、これです(フリップ出す)」
 
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韓国人記者「安倍首相が憲法96条を改正する考えを述べているが…」米国政府「日本の憲法のことは日本に聞いてくれ」

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 昨夜ツイッターで概要は紹介しましたが、詳細を記録しておきたくなったので、この際ブログにコピペしておきます。

 アメリカ国防省の定例記者会見における、韓国人(と思われる)女性記者と、ベントレル副報道官とのやり取りです。
 
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東アジア | comments (19) | trackbacks (0)

250年前の朝鮮人が羨み恨んだ豊かな日本…金仁謙「日東壮遊歌」より

 先日、ひょんなことから、金仁謙の「日東壮遊歌」という本があることを知りました。

 金仁謙は第十一次朝鮮通信使で、1764年に来日しました。
 「日東壮遊歌」は金仁謙の日本滞在中の記録です。

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 当時の知識階級男性の著作としては珍しくすべてハングル文で書かれ、律文詩(歌辞(カサ)と呼ばれる文学様式)の形をとっているそうです。

 この本を入手できないかとネットで古書店も含めて検索しましたが、現在は入手困難のようです。

 そこで今日はとりあえず、ネットなどで紹介されていた「日東壮遊歌」の記述から、一部をまとめて引用したいと思います。
 
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「アンカー」哲ちゃんが96条改正を分かりやすく解説

■5/2放送 関西テレビ「アンカー」

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 憲法記念日の前日の放送です。
 96条改正について宮崎哲弥さんが分かりやすい解説をしてくれたので起こします。

 今回は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しはカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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「アンカー」韓国『アベノミクスごと安倍政権つぶし』の対抗策&自民党の親韓派が情報漏洩!

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■5/1放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

GW外遊、安倍首相が直面する壁、中国・韓国の狙いは?青山繁晴がズバリ解説

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 前半のキーワードは『狙いは、外交でもなく安全保障でもなく』。韓国はアベノミクスごと安倍政権をつぶすことを狙っています。
 後半のキーワードは『まずは、この手を打て』。韓国や中国のたくらみに対抗するために、安倍政権が打つべき手とは。
 そして今回の「靖国騒動」最大の問題は、何と自民党内の親韓派から韓国側に情報が漏れてしまったこと!

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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山本浩之
「さ、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きたいと思います。今日はどのような話題でしょうか」

青山繁晴
「はい。あの、ね、今日も重大なニュースばっかりなんですけれども、今、連休の真っ只中、ですよね。で、この連休が明けたら、その日本の政治、政局どうなるかっていうと、もう7月21日に予定されてるところの、まだ確定じゃありませんが、でも7月に必ず行われる、参院選挙に向けて、ダーッと走っていくことになるんですね。で、この間の山口補選の結果を見ても、ま、おそらく、今の与党側が勝つんであろうと、見通しになってますよね。ところがですね、その、仮に、その、今の与党側が、参議院選挙で勝ったら、逆に、与党の中から、それも公明党じゃなくて、自由民主党の中から、まるでデジャブ、前見た記憶、5年6年前の、その安倍政権が崩れていった時、あの時安倍さんの体調問題もちろんありましたけど、自民党の中から足引っ張られたのも事実で、似たようなことが、実は、今、起きようと…」

山本浩之
「へえー」

青山繁晴
「してるんですね。で、それがしかも、今回、さらに問題なのは、外国、具体的に言うと韓国と、結びついている。で、これどうしてそうなるかというと、第一次安倍政権の時は、安倍政権自身が参議院選挙で、負けたんですよね。大負けしましたよね」
 
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靖国「放火犯」の悪あがき!Tweetまとめ13.04.16〜13.04.30

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 【4月16日〜4月30日】の私のつぶやきを、私信やブログ更新通知などをカットした(一部例外あり)「よりぬき」形式でまとめてみました。

 今回も、ブログで触れられなかったニュース、テレビ番組における発言、ちょっといい話などなど、広範囲につぶやかせてもらいました。
 ツイッターをチェックされてない皆様、宜しかったら見ていって下さい(^^ゞ

 春の例大祭などに合わせた閣僚や国会議員の靖国参拝について、中韓や朝日新聞など反日メディアが批判を繰り広げました。
 このタームでは、それについてよくつぶやいています。
 朝日新聞の社説も久々に連日チェックしました。
 朝日は「放火犯」のくせに飽きもせずによくやりますよね〜(T_T)

※「posted at」の時刻リンクをクリックするとツイート本体に飛びます。
※反響が大きかったものや、特に皆さんに知って頂きたいものは太字にしています。
※私信や更新通知も含めた全ツイートをご覧になりたい方は、こちらのツイートまとめブログからどうぞ。
 
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佐藤新平少尉の御霊は靖国神社に今も居られます

 皆様、ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
 旅先からご覧になっている方も多いかもしれませんね。

 何やかんや言っても、GWだ、旅行だ、駅も空港も行楽地も大変な人出だ、等々、そういうニュースが大きく伝えられる日本は、やはりまだまだ平和なんだろうと思います。

 さて、拙ブログでは以前、このようなエントリーをUPしました。
12/12/8付:真珠湾攻撃の日に特別攻撃隊について改めて考えてみる

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 この時、『知覧特別攻撃隊』という本を取り上げました。
 今日はこの本から、佐藤新平少尉の日記(留魂録)の一部を紹介します。
 
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「主権回復の日」政府式典の意義を考えてみた

 1945年8月15日の終戦から、サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日までの約7年間、日本は独立国家ではありませんでした。

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 [出典:Wikipedia。1951年9月8日、平和条約に署名する吉田茂首席全権と全権委員]

 その頃の日本は、「連合国統治領日本(OCCUPIED JAPAN)」でした。

 従って、海外に物を売る際も「MADE IN JAPAN」と書くことは許されませんでした。
 「MADE IN OCCUPIED JAPAN」という表記をしなければなりませんでした。

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 [出典:「arte orientalis」様]
 
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「アンカー」『靖国・尖閣で関係悪化』のウソ!中韓のたくらみを後押しする日本の多数派メディア&硫黄島滑走路引きはがしで安倍さんの真意

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■4/24放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

“靖国"反発する中国と韓国…中国が尖閣狙い水面下で動く…青山ズバリ!

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 前半のキーワードは「中韓のたくらみを後押しする日本の多数派メディア」。報じられていない日中・日韓関係悪化の真相とは。
 後半のキーワードは「アベノミクスのためでもなく票のためでもなく」。硫黄島の滑走路引きはがしを官邸主導で行う安倍総理の真意とは。

 コーナーに入る前に、ストレートニュースのVTRの内容に青山さんが異論を唱えられたので、そこの部分から起こしています。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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※北朝鮮を対話の場に 米中韓が協議活発化
※靖国で中韓反発 日本は“孤立の懸念”?
※“尖閣” 一触即発の事態も 領海に中国船8隻が侵入
 以上のストレートニュース(動画こちら。すぐ消えるので早めに視聴を)のあと

山本浩之
「ま、中国の海洋監視船8隻が領海に侵入して、その、海上保安庁との映像をご覧いただきましたけれども、これについてはいかがでしょうか」

青山繁晴
「ええ。あのね、その尖閣の話の前にね、今のVTR、僕、スタジオに入って初めて拝見したんですが」

山本浩之
「ええ、はい」

青山繁晴
「前半については非常に強い異論、あります

山本浩之
「なるほど」

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青山繁晴
「というのは、あの、今のVTRの前半は、他の日本の今の報道とほとんど同じ、ですね。『アンカー』だけ変わってるわけじゃありません。その上でね、その、靖国神社に、麻生さんを含め閣僚が参拝し、そして超党派の国会議員、つまり野党議員も含めて、参拝したから、日本が孤立しつつあって、えー、北朝鮮に対して、その、アメリカ・中国・韓国、連携する上で、日本だけが、のけ者になってる、それ靖国や、あるいは尖閣のせいだと、みたいな、ふうに、やっぱり今のVTR見ると、視聴者の方そう受け取られた方多いと思いますが、それは事実と違います。まずその靖国神社は春と秋に例大祭ってお祭りがあって、で、今たまたま春の例大祭だから、いつもと同じようにしてるだけです。その、民主党政権の時代も含めてですね、閣僚の中で参拝される方も、いらっしゃったし、そして国会議員、今回、数が多いとか、また、あの、大仰に言ってるけども、それは新人の議員が増えただけのことですね。だから何も日本は変わってないんですよ。変わった側は、中国・韓国がことさら、新しいことをやってるように、日本が、何かあの、右傾化して、あの、急にこう、あの、例えば安倍さんが、あの、右翼なんだって顔をし始めたみたいなことを中韓が演出してて、それに日本のメディアが乗っけられてるのが、現実だと思います

山本浩之
「あの、そういう印象をね、持たれるっていうのはそういう事なのかもしれませんけれども、その、例えば今回は韓国の、その反発というのは、ま、今までにないぐらいに強い、ということはありますよね、ひとつには」

青山繁晴
「ええ。これまあこのあとのコーナーでも、実はやるんですけれども、あの、はっきりしてるのはですね、あの、北朝鮮に、話絞りますとね、えー、一度絞ると、その北朝鮮に対して中韓が急に妥協的になりつつあるように見えるのは、それはアメリカが原因です。アメリカのキングさんっていうね、あの、北朝鮮の人権問題を扱う特使って、今、絵が出ましたか、そのキングさんって方がいらっしゃるんですが、この方が日本のメディアなどの取材に対して、北朝鮮が求めるんであれば食糧支援をするって、また言っちゃったわけですよ」

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一同
「うーん」

青山繁晴
「で、これはまあ例によってアメリカの外交って実はもういつもぶれる事が多いんですけど、オバマ政権はほんとによくぶれる政権で、要するに、これでまた北朝鮮にミサイル撃つぞ撃つぞって言われて食糧渡したりするとどうなるかというと、その食糧は軍にしか行かなくて、結局、核開発を手助けすることにつながるんですよね。それをずっと繰り返してきたんですね。日本それに乗るんですか? で、中国や韓国の今のテーマは、もう北朝鮮はある程度しょうがないっていう見方ははっきりあって、ここで、ま、安倍政権、つまり敗戦後の仕組みを問いかける政権を、崩したいっていう意図がはっきりありますから、だからアメリカがそうなったら、それ中韓はそれにふっと乗るわけですよ。しかし先週の『アンカー』で言った通り、安倍総理は、ケリー国務長官に対して、日本が北朝鮮に行ってきた独自制裁にも、アメリカは本当は協力してほしいぐらいなんだと。ここで腰を折っちゃダメだって事を、はっきり言ったわけですよね」

山本浩之
「はいはい」

青山繁晴
「だから従って、尖閣も、その、靖国も関係なく、アメリカのこうやってまた腰を折る姿勢を、日本はきちんと今後も言わなきゃいけないってのが本来のニュースだと思うんです」

山本浩之
「ええ、ですからまあ、このあとのコーナーも含めて…」
 
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日本よ、これがスーチーだ

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 先日、ミャンマー最大野党「国民民主連盟(NLD)」のアウン・サン・スーチー議長が来日しました。

 日本滞在中だけでなく、その前からメディア、特にテレビは彼女をすごく持ち上げてましたよね。
 私は、スーチー女史には良い印象を持ってませんから、テレビのこの騒ぎ方はかなり異様に映りました。
 
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